JPH1020997A - ディスプレイ装置 - Google Patents
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- JPH1020997A JPH1020997A JP8178027A JP17802796A JPH1020997A JP H1020997 A JPH1020997 A JP H1020997A JP 8178027 A JP8178027 A JP 8178027A JP 17802796 A JP17802796 A JP 17802796A JP H1020997 A JPH1020997 A JP H1020997A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両手が自由にならない状況においても画像,
音声の送受ができる装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドマウントディスプレイ101に、
透視型ディスプレイ102,カメラ部103,ヘッドセ
ット104,PDA(Personal Digita
l Assistance)接続i/f部105および
不図示の視線入力部404を設け、PDA接続i/f部
105に不図示の無線送受信機能付きのPDAを接続す
る。透視型ディスプレイ102,カメラ部103,ヘッ
ドセット104の動作を、視線入力部404への視線入
力によって操作し、PDA接続i/f部105,PDA
を介して外部機器へ画像,音声を送信し、また外部機器
から画像,音声を受信し、透視型ディスプレイ102,
ヘッドセット104に伝える。
音声の送受ができる装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドマウントディスプレイ101に、
透視型ディスプレイ102,カメラ部103,ヘッドセ
ット104,PDA(Personal Digita
l Assistance)接続i/f部105および
不図示の視線入力部404を設け、PDA接続i/f部
105に不図示の無線送受信機能付きのPDAを接続す
る。透視型ディスプレイ102,カメラ部103,ヘッ
ドセット104の動作を、視線入力部404への視線入
力によって操作し、PDA接続i/f部105,PDA
を介して外部機器へ画像,音声を送信し、また外部機器
から画像,音声を受信し、透視型ディスプレイ102,
ヘッドセット104に伝える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無線端末装置としては携帯電話,
無線通信機能付きPDA(Personal Digi
tal Assistance)が商品化されている
他、携帯電話機の延長線としての携帯TV電話の試作機
が発表されている。携帯電話機は電話機本体をハンドセ
ットのように耳と口に当てて使用するのが一般的であ
り、電話機本体をポケット等に保持してヘッドセットに
より通話可能なタイプもなかにはある。PDAは電子手
帳或はポケットコンピュータのように平面に置いて両手
或は片手で操作するか、片手で持って反対の手で操作す
る必要があった。また、最近発表された携帯TV電話機
は電話機本体部にモニタが付いており、片手で電話機本
体を持ってモニタを見ると同時に本体に付いているカメ
ラで自分を写しながら、ハンズフリーで通話するという
使い方である。
無線通信機能付きPDA(Personal Digi
tal Assistance)が商品化されている
他、携帯電話機の延長線としての携帯TV電話の試作機
が発表されている。携帯電話機は電話機本体をハンドセ
ットのように耳と口に当てて使用するのが一般的であ
り、電話機本体をポケット等に保持してヘッドセットに
より通話可能なタイプもなかにはある。PDAは電子手
帳或はポケットコンピュータのように平面に置いて両手
或は片手で操作するか、片手で持って反対の手で操作す
る必要があった。また、最近発表された携帯TV電話機
は電話機本体部にモニタが付いており、片手で電話機本
体を持ってモニタを見ると同時に本体に付いているカメ
ラで自分を写しながら、ハンズフリーで通話するという
使い方である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例において、電話機本体をポケット等に入れてヘッ
ドセットで通話するという例を除いて、少なくとも片手
で無線端末装置本体を保持して操作する必要があり“い
つでも、どこでも、だれとでも”という無線端末装置の
コンセプトに、“少なくとも片手が使える場合”という
制約を付加してしまい、使い勝手を低下させてしまうと
いう問題があった。
従来例において、電話機本体をポケット等に入れてヘッ
ドセットで通話するという例を除いて、少なくとも片手
で無線端末装置本体を保持して操作する必要があり“い
つでも、どこでも、だれとでも”という無線端末装置の
コンセプトに、“少なくとも片手が使える場合”という
制約を付加してしまい、使い勝手を低下させてしまうと
いう問題があった。
【0004】本発明はこのような状況のもとでなされた
もので、両手が自由にならない状況においても画像,音
声の送受ができる端末装置としてのディスプレイ装置を
提供することを目的とするものである。
もので、両手が自由にならない状況においても画像,音
声の送受ができる端末装置としてのディスプレイ装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のディスプレイ装置を次の(1)〜(9)の
とおりに、ヘッドマウントディスプレイ装置を次の(1
0)〜(18)のとおりに構成する。
め、本発明のディスプレイ装置を次の(1)〜(9)の
とおりに、ヘッドマウントディスプレイ装置を次の(1
0)〜(18)のとおりに構成する。
【0006】(1)ディスプレイと、カメラ部と、音声
の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操
作を前記ディスプレイに対する視線入力によって行う視
線入力操作部と、前記カメラ部又は前記音声入出力部か
らの信号を前記視線入力操作部からの指示に従って外部
機器へ送信するディスプレイ装置。
の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操
作を前記ディスプレイに対する視線入力によって行う視
線入力操作部と、前記カメラ部又は前記音声入出力部か
らの信号を前記視線入力操作部からの指示に従って外部
機器へ送信するディスプレイ装置。
【0007】(2)ディスプレイと、カメラ部と、音声
の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操
作を前記ディスプレイに対する視線入力によって行う視
線入力操作部と、前記カメラ部,前記音声入出力部から
の信号を前記視線入力操作部からの指示に従って外部機
器へ送信する送信部とを備えたディスプレイ装置。
の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操
作を前記ディスプレイに対する視線入力によって行う視
線入力操作部と、前記カメラ部,前記音声入出力部から
の信号を前記視線入力操作部からの指示に従って外部機
器へ送信する送信部とを備えたディスプレイ装置。
【0008】(3)カメラ部からの画像および外部機器
から受信した画像をディスプレイに表示する画像に編集
する画像編集部を備えた前記(1)または(2)記載の
ディスプレイ装置。
から受信した画像をディスプレイに表示する画像に編集
する画像編集部を備えた前記(1)または(2)記載の
ディスプレイ装置。
【0009】(4)ディスプレイは、外界を透視できる
透視型ディスプレイである前記(1)または(2)記載
のディスプレイ装置。
透視型ディスプレイである前記(1)または(2)記載
のディスプレイ装置。
【0010】(5)音声入出力部はヘッドセットであ
り、前記ディスプレイはヘッドマウントディスプレイで
ある前記(1)または(2)記載のディスプレイ装置。
り、前記ディスプレイはヘッドマウントディスプレイで
ある前記(1)または(2)記載のディスプレイ装置。
【0011】(6)音声入出力部は骨伝導のイヤホンマ
イクである前記(1)または(2)記載のディスプレイ
装置。
イクである前記(1)または(2)記載のディスプレイ
装置。
【0012】(7)無線通信機能付きPDA接続のため
のインタフェースを備えた前記(1)記載のディスプレ
イ装置。
のインタフェースを備えた前記(1)記載のディスプレ
イ装置。
【0013】(8)PDA接続のためのインタフェース
を備えた前記(2)記載のディスプレイ装置。
を備えた前記(2)記載のディスプレイ装置。
【0014】(9)画像編集部は、カメラ部からの画像
と外部機器からの画像をピクチャインピクチャで表示で
きるように画像編集するものである前記(3)記載のデ
ィスプレイ装置。
と外部機器からの画像をピクチャインピクチャで表示で
きるように画像編集するものである前記(3)記載のデ
ィスプレイ装置。
【0015】(10)ディスプレイと、カメラ部と、音
声の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の
操作を視線入力によって行う視線入力操作部と、前記カ
メラ部,前記音声入出力部からの信号を外部機器へ送信
し、また外部機器から前記ディスプレイ,前記音声入出
力部への信号を受信するインタフェースとを備えたヘッ
ドマウントディスプレイ装置。
声の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の
操作を視線入力によって行う視線入力操作部と、前記カ
メラ部,前記音声入出力部からの信号を外部機器へ送信
し、また外部機器から前記ディスプレイ,前記音声入出
力部への信号を受信するインタフェースとを備えたヘッ
ドマウントディスプレイ装置。
【0016】(11)ディスプレイと、カメラ部と、音
声の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の
操作を視線入力によって行う視線入力操作部と、前記カ
メラ部,前記音声入出力部からの信号を外部機器へ送信
し、外部機器から前記ディスプレイ,前記音声入出力部
への信号を受信する無線送受信部とを備えたヘッドマウ
ントディスプレイ装置。
声の入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の
操作を視線入力によって行う視線入力操作部と、前記カ
メラ部,前記音声入出力部からの信号を外部機器へ送信
し、外部機器から前記ディスプレイ,前記音声入出力部
への信号を受信する無線送受信部とを備えたヘッドマウ
ントディスプレイ装置。
【0017】(12)カメラ部からの画像および外部機
器から受信した画像をディスプレイに表示する画像に編
集する画像編集部を備えた前記(10)または(11)
記載のヘッドマウントディスプレイ装置。
器から受信した画像をディスプレイに表示する画像に編
集する画像編集部を備えた前記(10)または(11)
記載のヘッドマウントディスプレイ装置。
【0018】(13)ディスプレイは、外界を透視でき
る透視型ディスプレイである前記(10)または(1
1)記載のヘッドマウントディスプレイ装置。
る透視型ディスプレイである前記(10)または(1
1)記載のヘッドマウントディスプレイ装置。
【0019】(14)音声入出力部はヘッドセットであ
り、前記ディスプレイはヘッドマウントディスプレイで
ある前記(10)または(11)記載のヘッドマウント
ディスプレイ装置。
り、前記ディスプレイはヘッドマウントディスプレイで
ある前記(10)または(11)記載のヘッドマウント
ディスプレイ装置。
【0020】(15)音声入出力部は骨伝導のイヤホン
マイクである前記(10)または(11)記載のヘッド
マウントディスプレイ装置。
マイクである前記(10)または(11)記載のヘッド
マウントディスプレイ装置。
【0021】(16)無線通信機能付きPDA接続のた
めのインタフェースを備えた前記(10)記載のヘッド
マウントディスプレイ装置。
めのインタフェースを備えた前記(10)記載のヘッド
マウントディスプレイ装置。
【0022】(17)PDA接続のためのインタフェー
スを備えた前記(11)記載のヘッドマウントディスプ
レイ装置。
スを備えた前記(11)記載のヘッドマウントディスプ
レイ装置。
【0023】(18)画像編集部は、カメラ部からの画
像と外部機器からの画像をピクチャインピクチャで表示
できるように画像編集するものである前記(12)記載
のヘッドマウントディスプレイ装置。
像と外部機器からの画像をピクチャインピクチャで表示
できるように画像編集するものである前記(12)記載
のヘッドマウントディスプレイ装置。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をヘッド
マウントディスプレイの実施例により詳しく説明する。
マウントディスプレイの実施例により詳しく説明する。
【0025】なお、各実施例では、ディスプレイとして
2次元の液晶表示器を想定しているが、本発明はこれに
限らず、3次元,ホログラム等の適宜の表示器を用いる
形で実施することができる。
2次元の液晶表示器を想定しているが、本発明はこれに
限らず、3次元,ホログラム等の適宜の表示器を用いる
形で実施することができる。
【0026】
(実施例1)図1は実施例1の“一体型ヘッドマウント
ディスプレイ”101を示す外観斜視図である。本一体
型ヘッドマウントディスプレイ101には透視型ディス
プレイ102、カメラ部103、ヘッドセット104、
およびPDA接続i/f105が一体化された構造にな
っており、透視型ディスプレイ102は外界の透視,画
像の表示、さらに、視線入力操作をすることができ、カ
メラ103は視線方向の外界を撮像することができ、ヘ
ッドセット104はマイク104−aとレシーバ104
−bにより音声を送受信(入出力ともいう)することが
でき、PDA接続i/fはPDAと接続して、画像,音
声,テキストデータを送受信することができる。
ディスプレイ”101を示す外観斜視図である。本一体
型ヘッドマウントディスプレイ101には透視型ディス
プレイ102、カメラ部103、ヘッドセット104、
およびPDA接続i/f105が一体化された構造にな
っており、透視型ディスプレイ102は外界の透視,画
像の表示、さらに、視線入力操作をすることができ、カ
メラ103は視線方向の外界を撮像することができ、ヘ
ッドセット104はマイク104−aとレシーバ104
−bにより音声を送受信(入出力ともいう)することが
でき、PDA接続i/fはPDAと接続して、画像,音
声,テキストデータを送受信することができる。
【0027】図2は図1の一体型ヘッドマウントディス
プレイ101の変形の外観を示す斜視図で、ヘッドセッ
ト104の代わりに骨伝導タイプのイヤホンマイク20
4を一体化した構造となっている。なお、図1と同一の
部分には同一の番号を付してあり、説明を省略する。
プレイ101の変形の外観を示す斜視図で、ヘッドセッ
ト104の代わりに骨伝導タイプのイヤホンマイク20
4を一体化した構造となっている。なお、図1と同一の
部分には同一の番号を付してあり、説明を省略する。
【0028】図3は一体型ヘッドマウントディスプレイ
101と無線通信機能付きPDA301とから構成され
る無線通信装置の構成すなわち本実施例の使用状態を示
した図面である。本構成の無線通信装置において無線通
信機能付きPDAをポケット等に保持すれば、一体型ヘ
ッドマウントディスプレイ101のみで画像,音声デー
タの入出力が可能であり、通勤時の混雑した電車の中や
野次馬で混雑した事故現場等、両手が自由にならないよ
うな状況においても、それぞれ、無線を介してデータベ
ースより引き出した画像データを確認したり、現場の画
像を無線で送信したりすることができる。
101と無線通信機能付きPDA301とから構成され
る無線通信装置の構成すなわち本実施例の使用状態を示
した図面である。本構成の無線通信装置において無線通
信機能付きPDAをポケット等に保持すれば、一体型ヘ
ッドマウントディスプレイ101のみで画像,音声デー
タの入出力が可能であり、通勤時の混雑した電車の中や
野次馬で混雑した事故現場等、両手が自由にならないよ
うな状況においても、それぞれ、無線を介してデータベ
ースより引き出した画像データを確認したり、現場の画
像を無線で送信したりすることができる。
【0029】図4は一体型ヘッドマウントディスプレイ
101の内部構成を示すブロック図である。同図におい
て、102は外界の透視,画像の表示の機能を有する透
視型ディスプレイ、103は画像を撮像するカメラ部、
104は音声を入出力するヘッドセット、404は透視
型ディスプレイ102の注視する視線を検出する視線入
力部、405は透視型ディスプレイ102の表示,透視
機能選択,分割表示等を制御する表示制御部、406は
カメラのオートフォーカス,ミュート,ズーム等を制御
するカメラ制御部、407は一体型ヘッドマウントディ
スプレイ101の各部および全体の制御を司る制御部、
408は受信した画像データ,撮像した画像データおよ
びテキストデータを透視型ディスプレイ102に表示す
る画像データに編集する画像編集部、409は所定の形
式に符号化されている受信画像データを復号化すると共
に、撮像した画像データを所定の形式の送信画像データ
に符号化する画像符号/復号化部、410は所定の形式
に符号化されている受信音声データを復号化すると共
に、送話音声信号を所定の形式の送信音声データに符号
化する音声符号/復号化部、411は受信したテキスト
データの蓄積,表示,演算,加工,送信のための処理を
行うテキストデータ処理部、412は送信すべき画像デ
ータ,音声データ,テキストデータ,制御データを所定
の形式に多重化すると共に、所定の形式に多重化された
受信データを画像データ,音声データ,テキストデー
タ,制御データに分離する多重/分離部、413は画像
データ,音声データ,テキストデータおよび制御データ
を記憶する記憶部、105は無線通信機能付きPDA等
の情報端末装置とデータを送受信するためのPDAi/
f部である。なお、405〜413部はIC化し、一体
型ヘッドマウントディスプレイ101の適宜の個所に配
置する。
101の内部構成を示すブロック図である。同図におい
て、102は外界の透視,画像の表示の機能を有する透
視型ディスプレイ、103は画像を撮像するカメラ部、
104は音声を入出力するヘッドセット、404は透視
型ディスプレイ102の注視する視線を検出する視線入
力部、405は透視型ディスプレイ102の表示,透視
機能選択,分割表示等を制御する表示制御部、406は
カメラのオートフォーカス,ミュート,ズーム等を制御
するカメラ制御部、407は一体型ヘッドマウントディ
スプレイ101の各部および全体の制御を司る制御部、
408は受信した画像データ,撮像した画像データおよ
びテキストデータを透視型ディスプレイ102に表示す
る画像データに編集する画像編集部、409は所定の形
式に符号化されている受信画像データを復号化すると共
に、撮像した画像データを所定の形式の送信画像データ
に符号化する画像符号/復号化部、410は所定の形式
に符号化されている受信音声データを復号化すると共
に、送話音声信号を所定の形式の送信音声データに符号
化する音声符号/復号化部、411は受信したテキスト
データの蓄積,表示,演算,加工,送信のための処理を
行うテキストデータ処理部、412は送信すべき画像デ
ータ,音声データ,テキストデータ,制御データを所定
の形式に多重化すると共に、所定の形式に多重化された
受信データを画像データ,音声データ,テキストデー
タ,制御データに分離する多重/分離部、413は画像
データ,音声データ,テキストデータおよび制御データ
を記憶する記憶部、105は無線通信機能付きPDA等
の情報端末装置とデータを送受信するためのPDAi/
f部である。なお、405〜413部はIC化し、一体
型ヘッドマウントディスプレイ101の適宜の個所に配
置する。
【0030】以下、図3のように一体型ヘッドマウント
ディスプレイ101と無線通信機能付きPDAを接続し
た形態で、操作者A,B間で対向で画像,音声,テキス
トデータ通信を行う場合の動作を説明する。
ディスプレイ101と無線通信機能付きPDAを接続し
た形態で、操作者A,B間で対向で画像,音声,テキス
トデータ通信を行う場合の動作を説明する。
【0031】操作者Aは一体型ヘッドマウントディスプ
レイ(以下、HMDと略す。)101のカメラ部103
からの入力画像を操作者Bに送信すると共に、当該入力
画像と操作者Bから送信される受信画像を当該HMDの
透視型ディスプレイ102に表示し、ヘッドセット10
4により操作者Aの送話音声を送信すると共に、操作者
Bから送信される受信音声を聴取し、音声通話を行う。
操作者Bは無線通信機能付きPDAに装備されたカメラ
より自己の画像を取り込んで操作者Aに送信すると共
に、操作者Aから送信された受信画像をHMDの透視型
ディスプレイ102に表示し、ヘッドセット104によ
り操作者Bの送話音声を送信すると共に、操作者Aから
送信される受信音声を聴取し、音声通話を行う。
レイ(以下、HMDと略す。)101のカメラ部103
からの入力画像を操作者Bに送信すると共に、当該入力
画像と操作者Bから送信される受信画像を当該HMDの
透視型ディスプレイ102に表示し、ヘッドセット10
4により操作者Aの送話音声を送信すると共に、操作者
Bから送信される受信音声を聴取し、音声通話を行う。
操作者Bは無線通信機能付きPDAに装備されたカメラ
より自己の画像を取り込んで操作者Aに送信すると共
に、操作者Aから送信された受信画像をHMDの透視型
ディスプレイ102に表示し、ヘッドセット104によ
り操作者Bの送話音声を送信すると共に、操作者Aから
送信される受信音声を聴取し、音声通話を行う。
【0032】図5はHMD101の視線入力部404を
機能させて視線入力操作を行う場合の視線入力操作メニ
ュー表示例を示す図である。視線入力操作メニューは制
御部407が視線入力部404からの制御出力に応じて
画像編集部408および表示制御部405を制御して、
透視型ディスプレイ102の一部に表示する。操作者A
が図5の“モード,機能,▽,△”という初期操作メニ
ューから“モード”を注視することにより選択すると、
操作メニューが“表示,撮像,音声,▽,△”に進み、
ここで“表示”を注視すると、“透視画像の等倍表示,
透視画像+受信画像1/4倍RU表示,透視画像+受信
画像1/4倍RD表示,透視画像+受信画像1/4倍L
D表示,透視画像+受信画像1/4倍LU表示,▽,
△”に進み、ここで“△”を注視すると、“受信画像の
等倍表示,受信画像+透視画像1/4倍RU表示,受信
画像+透視画像1/4倍RD表示,受信画像+透視画像
1/4倍LD表示,受信画像+透視画像1/4倍LU表
示,▽,△”に進み、ここで“受信画像+透視画像1/
4倍RD表示”を注視すると、透視型ディスプレイ10
2の表示が当該選択したモードの“受信画像+透視画像
1/4倍LD表示に切り換わる。
機能させて視線入力操作を行う場合の視線入力操作メニ
ュー表示例を示す図である。視線入力操作メニューは制
御部407が視線入力部404からの制御出力に応じて
画像編集部408および表示制御部405を制御して、
透視型ディスプレイ102の一部に表示する。操作者A
が図5の“モード,機能,▽,△”という初期操作メニ
ューから“モード”を注視することにより選択すると、
操作メニューが“表示,撮像,音声,▽,△”に進み、
ここで“表示”を注視すると、“透視画像の等倍表示,
透視画像+受信画像1/4倍RU表示,透視画像+受信
画像1/4倍RD表示,透視画像+受信画像1/4倍L
D表示,透視画像+受信画像1/4倍LU表示,▽,
△”に進み、ここで“△”を注視すると、“受信画像の
等倍表示,受信画像+透視画像1/4倍RU表示,受信
画像+透視画像1/4倍RD表示,受信画像+透視画像
1/4倍LD表示,受信画像+透視画像1/4倍LU表
示,▽,△”に進み、ここで“受信画像+透視画像1/
4倍RD表示”を注視すると、透視型ディスプレイ10
2の表示が当該選択したモードの“受信画像+透視画像
1/4倍LD表示に切り換わる。
【0033】図6は図5の視線入力操作メニューの表示
モードの表示例である。なお、表示モードにおいて例え
ば、“RU表示”は4分割画面の“Right Up
(右上)表示”という意味であり、“透視等倍”は透視
型ディスプレイ102から外界を透視した状態を示し、
“透視1/4倍”はカメラ部103からの信号によって
透視ディスプレイ102により1/4倍の疑似的な透視
画像を表示している状態を示す。よって図6(e),
(f)はピクチャインピクチャに画像編集した画像であ
る。
モードの表示例である。なお、表示モードにおいて例え
ば、“RU表示”は4分割画面の“Right Up
(右上)表示”という意味であり、“透視等倍”は透視
型ディスプレイ102から外界を透視した状態を示し、
“透視1/4倍”はカメラ部103からの信号によって
透視ディスプレイ102により1/4倍の疑似的な透視
画像を表示している状態を示す。よって図6(e),
(f)はピクチャインピクチャに画像編集した画像であ
る。
【0034】前述した図5の表示モードを選択する際の
視線入力操作例と同様にして、本実施例の構成により、
カメラ部103からの入力のON/OFF,カメラの倍
率等の撮像モード、ヘッドセット104のマイク,レシ
ーバのON/OFF等の音声モードといった各種モード
の選択、そして、ピクチャインピクチャ,拡大縮小,カ
ラー/モノクロ切替等の各種表示機能、撮像した画像の
ポーズ,蓄積,再生等の各種画像処理機能、受信音声の
蓄積,通話録音,再生等の各種音声処理機能、受信した
テキストデータの蓄積,検索等の各種テキストデータ処
理機能、PDAとの通信機能、といった各種機能の選択
が視線入力により可能である。
視線入力操作例と同様にして、本実施例の構成により、
カメラ部103からの入力のON/OFF,カメラの倍
率等の撮像モード、ヘッドセット104のマイク,レシ
ーバのON/OFF等の音声モードといった各種モード
の選択、そして、ピクチャインピクチャ,拡大縮小,カ
ラー/モノクロ切替等の各種表示機能、撮像した画像の
ポーズ,蓄積,再生等の各種画像処理機能、受信音声の
蓄積,通話録音,再生等の各種音声処理機能、受信した
テキストデータの蓄積,検索等の各種テキストデータ処
理機能、PDAとの通信機能、といった各種機能の選択
が視線入力により可能である。
【0035】前述したような操作者の一連の視線入力操
作によって選択されたモード,機能に従って、制御部4
07が画像編集部408,表示制御部405,カメラ制
御部406を制御して、選択されたモードに切替え、選
択された機能を動作させる。
作によって選択されたモード,機能に従って、制御部4
07が画像編集部408,表示制御部405,カメラ制
御部406を制御して、選択されたモードに切替え、選
択された機能を動作させる。
【0036】操作者AのHMDにおいては、カメラ部1
03より撮像された画像はカメラ制御部406,画像編
集部408に入力され、一方、PDAi/f部105よ
り入力される操作者Bからの受信画像データも多重/分
離部412で分離され、画像符号/復号化部409で復
号化され画像編集部408に入力され、制御部407,
テキストデータ処理部411を介して入力される視線操
作メニュー用のテキストデータと共に、画像編集部40
8において編集されて、表示制御部405を介して透視
型ディスプレイ102に、例えば“受信画像+透視画像
1/4倍RD”モードで表示される。また、カメラ部1
03より撮像された画像はカメラ制御部406,画像編
集部408を介し、画像符号/復号化部409で符号化
され、多重/分離部412で多重され、PDAi/f部
105,PDAを介して、操作者Bに送信される。ヘッ
ドセット104のマイク104−aより入力された操作
者Aの送信音声は音声符号/復号化部410で符号化さ
れ、多重/分離部412で多重され、PDAi/f部1
05,PDAを介して、操作者Bに送信される。逆に、
PDAi/f部105より入力される操作者Bからの受
信音声データは多重/分離部412で分離され、音声符
号/復号化部410で復号化されヘッドセット104の
レシーバ104−bから音声出力される。
03より撮像された画像はカメラ制御部406,画像編
集部408に入力され、一方、PDAi/f部105よ
り入力される操作者Bからの受信画像データも多重/分
離部412で分離され、画像符号/復号化部409で復
号化され画像編集部408に入力され、制御部407,
テキストデータ処理部411を介して入力される視線操
作メニュー用のテキストデータと共に、画像編集部40
8において編集されて、表示制御部405を介して透視
型ディスプレイ102に、例えば“受信画像+透視画像
1/4倍RD”モードで表示される。また、カメラ部1
03より撮像された画像はカメラ制御部406,画像編
集部408を介し、画像符号/復号化部409で符号化
され、多重/分離部412で多重され、PDAi/f部
105,PDAを介して、操作者Bに送信される。ヘッ
ドセット104のマイク104−aより入力された操作
者Aの送信音声は音声符号/復号化部410で符号化さ
れ、多重/分離部412で多重され、PDAi/f部1
05,PDAを介して、操作者Bに送信される。逆に、
PDAi/f部105より入力される操作者Bからの受
信音声データは多重/分離部412で分離され、音声符
号/復号化部410で復号化されヘッドセット104の
レシーバ104−bから音声出力される。
【0037】操作者BのHMDにおける、画像,音声通
信動作も前述の操作者AのHMDにおける動作と同様で
ある。
信動作も前述の操作者AのHMDにおける動作と同様で
ある。
【0038】図3では、一体型ヘッドマウントディスプ
レイと無線通信機能付きPDAを接続して無線端末装置
を構成するようにしたが、一体型ヘッドマウントディス
プレイに接続するPDAは小型のポケコン,ラップトッ
プPC,サブノートPC等のパソコンでも良く、PDA
自体に無線通信機能が備わってなくても、携帯電話機等
の無線通信機器と組み合わせて無線通信機能が実現でき
れば良いということは言うまでもない。
レイと無線通信機能付きPDAを接続して無線端末装置
を構成するようにしたが、一体型ヘッドマウントディス
プレイに接続するPDAは小型のポケコン,ラップトッ
プPC,サブノートPC等のパソコンでも良く、PDA
自体に無線通信機能が備わってなくても、携帯電話機等
の無線通信機器と組み合わせて無線通信機能が実現でき
れば良いということは言うまでもない。
【0039】また、主に画像,音声通信の動作例を説明
したが、データベース或はインターネットにアクセスし
たり、電子メールを受信したりする場合も、受信したテ
キスト,画像データを表示モードを選択して透視型ディ
スプレイに表示させることが可能なことは言うまでもな
い。
したが、データベース或はインターネットにアクセスし
たり、電子メールを受信したりする場合も、受信したテ
キスト,画像データを表示モードを選択して透視型ディ
スプレイに表示させることが可能なことは言うまでもな
い。
【0040】また、本実施例においては、カメラ部,ヘ
ッドセット或はイヤホンマイクをヘッドマウントディス
プレイに物理的に一体化させたが、カメラ部,ヘッドセ
ット或はイヤホンマイク,ヘッドマウントディスプレイ
がシステムとして一体化した動作が可能であれば、物理
的に分離可能な構成であっても構わないのは言うまでも
ない。
ッドセット或はイヤホンマイクをヘッドマウントディス
プレイに物理的に一体化させたが、カメラ部,ヘッドセ
ット或はイヤホンマイク,ヘッドマウントディスプレイ
がシステムとして一体化した動作が可能であれば、物理
的に分離可能な構成であっても構わないのは言うまでも
ない。
【0041】さらに、視線入力操作メニューの表示や操
作手順、透視型ディスプレイの画面分割表示の形式等は
前述した例に限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で変更可能なことは言うまでもない。
作手順、透視型ディスプレイの画面分割表示の形式等は
前述した例に限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で変更可能なことは言うまでもない。
【0042】以上説明した通り、本実施例においては、
外界の透視,画像の表示,視線入力操作可能な透視型デ
ィスプレイ、視線方向の外界を撮像可能なカメラ部、音
声入出力可能なヘッドセット、PDA接続i/fをヘッ
ドマウントディスプレイに備えているので、当該一体型
ヘッドマウントディスプレイと無線通信機能付きPDA
を接続して無線端末装置を構成することにより、無線通
信機能付きPDAをポケット等に保持すれば、両手が自
由にならないような状況においても、一体型ヘッドマウ
ントディスプレイのみで視線入力操作によりテキストデ
ータを含む画像,音声通信ができる。例えば、通勤時の
混雑した電車の中や野次馬で混雑した事故現場等、両手
が自由にならないような状況においても、それぞれ、無
線を介してデータベースより引き出した画像を確認した
り、現場の映像を無線で送信したりすることができる。
外界の透視,画像の表示,視線入力操作可能な透視型デ
ィスプレイ、視線方向の外界を撮像可能なカメラ部、音
声入出力可能なヘッドセット、PDA接続i/fをヘッ
ドマウントディスプレイに備えているので、当該一体型
ヘッドマウントディスプレイと無線通信機能付きPDA
を接続して無線端末装置を構成することにより、無線通
信機能付きPDAをポケット等に保持すれば、両手が自
由にならないような状況においても、一体型ヘッドマウ
ントディスプレイのみで視線入力操作によりテキストデ
ータを含む画像,音声通信ができる。例えば、通勤時の
混雑した電車の中や野次馬で混雑した事故現場等、両手
が自由にならないような状況においても、それぞれ、無
線を介してデータベースより引き出した画像を確認した
り、現場の映像を無線で送信したりすることができる。
【0043】このように、本実施例においては、“いつ
でも、どこでも、だれとでも”という無線端末装置のコ
ンセプトをより忠実に実現すべく、より優れたマンマシ
ンインタフェースを提供できる。
でも、どこでも、だれとでも”という無線端末装置のコ
ンセプトをより忠実に実現すべく、より優れたマンマシ
ンインタフェースを提供できる。
【0044】(実施例2)図7は図1に示す一体型ヘッ
ドマウントディスプレイ101に無線受信機能も取り込
んで、アンテナ705も一体構成にした実施例2の“ヘ
ッドマウントディスプレイ”(ヘッドマウント型無線端
末装置ともいえる)701の外観を示す斜視図である。
ドマウントディスプレイ101に無線受信機能も取り込
んで、アンテナ705も一体構成にした実施例2の“ヘ
ッドマウントディスプレイ”(ヘッドマウント型無線端
末装置ともいえる)701の外観を示す斜視図である。
【0045】図8は実施例2のヘッドマウントディスプ
レイの内部構成を示すブロック図である。図8におい
て、815はPHS或はSS無線等の所定の方式の無線
変復調部、816はシンセサイザ,送受信高周波回路,
送受信切替スイッチからなる無線部、817はアンテナ
部である。本ヘッドマウントディスプレイ701は単独
で無線端末装置として動作可能であるが、テキスト入力
等の操作を効率的に行えるようにするために、PDAi
/f部105を備え、キーボード或はペン入力操作が可
能なPDAを接続可能な構成としてある。なお、図4と
同一の部分には同一の番号を付し、ここでの説明を省略
する。
レイの内部構成を示すブロック図である。図8におい
て、815はPHS或はSS無線等の所定の方式の無線
変復調部、816はシンセサイザ,送受信高周波回路,
送受信切替スイッチからなる無線部、817はアンテナ
部である。本ヘッドマウントディスプレイ701は単独
で無線端末装置として動作可能であるが、テキスト入力
等の操作を効率的に行えるようにするために、PDAi
/f部105を備え、キーボード或はペン入力操作が可
能なPDAを接続可能な構成としてある。なお、図4と
同一の部分には同一の番号を付し、ここでの説明を省略
する。
【0046】本実施例は実施例1の一体型ヘッドマウン
トディスプレイに無線送受信部を盛り込んで独立した無
線端末装置としたものであり、無線端末装置としての機
能,動作は実施例1の一体型ヘッドマウントディスプレ
イ+無線通信機能付きPDAという形態の無線端末装置
と同様である。
トディスプレイに無線送受信部を盛り込んで独立した無
線端末装置としたものであり、無線端末装置としての機
能,動作は実施例1の一体型ヘッドマウントディスプレ
イ+無線通信機能付きPDAという形態の無線端末装置
と同様である。
【0047】以上説明した通り、本実施例においては、
一体型ヘッドマウントディスプレイに無線送受信部を備
えたことにより、無線通信機能付きPDA等を接続しな
くても、無線端末装置として単独動作させることができ
る。
一体型ヘッドマウントディスプレイに無線送受信部を備
えたことにより、無線通信機能付きPDA等を接続しな
くても、無線端末装置として単独動作させることができ
る。
【0048】本実施例においてはディスプレイ装置の一
例としてヘッドマウントディスプレイを例として示した
が、本発明はかかる例に限らず、他のディスプレイ装
置、例えばテレビ会議システムに用いられるディスプレ
イであっても良い。
例としてヘッドマウントディスプレイを例として示した
が、本発明はかかる例に限らず、他のディスプレイ装
置、例えばテレビ会議システムに用いられるディスプレ
イであっても良い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
両手が自由にならない状況においても画像,音声の送受
ができる端末装置としてのディスプレイ装置を提供する
ことができる。
両手が自由にならない状況においても画像,音声の送受
ができる端末装置としてのディスプレイ装置を提供する
ことができる。
【図1】 実施例1の外観を示す斜視図
【図2】 実施例1の変形の外観を示す斜視図
【図3】 実施例1の使用状態を示す図
【図4】 実施例1の内部構成を示すブロック図
【図5】 視線入力操作メニューの表示例を示す図
【図6】 透視型ディスプレイの表示例を示す図
【図7】 実施例2の外観を示す斜視図
【図8】 実施例2の内部構成を示すブロック図
101 一体型ヘッドマウントディスプレイ 102 透視型ディスプレイ 103 カメラ部 104 ヘッドセット 105 PDA接続i/f部 301 無線通信機能付きPDA 404 視線入力部
Claims (18)
- 【請求項1】 ディスプレイと、カメラ部と、音声の入
出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操作を
前記ディスプレイに対する視線入力によって行う視線入
力操作部と、前記カメラ部又は前記音声入出力部からの
信号を前記視線入力操作部からの指示に従って外部機器
へ送信することを特徴とするディスプレイ装置。 - 【請求項2】 ディスプレイと、カメラ部と、音声の入
出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操作を
前記ディスプレイに対する視線入力によって行う視線入
力操作部と、前記カメラ部,前記音声入出力部からの信
号を前記視線入力操作部からの指示に従って外部機器へ
送信する送信部とを備えたことを特徴とするディスプレ
イ装置。 - 【請求項3】 カメラ部からの画像および外部機器から
受信した画像をディスプレイに表示する画像に編集する
画像編集部を備えたことを特徴とする請求項1または請
求項2記載のディスプレイ装置。 - 【請求項4】 ディスプレイは、外界を透視できる透視
型ディスプレイであることを特徴とする請求項1または
請求項2記載のディスプレイ装置。 - 【請求項5】 音声入出力部はヘッドセットであり、前
記ディスプレイはヘッドマウントディスプレイであるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載のディスプ
レイ装置。 - 【請求項6】 音声入出力部は骨伝導のイヤホンマイク
であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
ディスプレイ装置。 - 【請求項7】 無線通信機能付きPDA接続のためのイ
ンタフェースを備えたことを特徴とする請求項1記載の
ディスプレイ装置。 - 【請求項8】 PDA接続のためのインタフェースを備
えたことを特徴とする請求項2記載のディスプレイ装
置。 - 【請求項9】 画像編集部は、カメラ部からの画像と外
部機器からの画像をピクチャインピクチャで表示できる
ように画像編集するものであることを特徴とする請求項
3記載のディスプレイ装置。 - 【請求項10】 ディスプレイと、カメラ部と、音声の
入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操作
を視線入力によって行う視線入力操作部と、前記カメラ
部,前記音声入出力部からの信号を外部機器へ送信し、
また外部機器から前記ディスプレイ,前記音声入出力部
への信号を受信するインタフェースとを備えたことを特
徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項11】 ディスプレイと、カメラ部と、音声の
入出力を行う音声入出力部と、これらの構成要素の操作
を視線入力によって行う視線入力操作部と、前記カメラ
部,前記音声入出力部からの信号を外部機器へ送信し、
外部機器から前記ディスプレイ,前記音声入出力部への
信号を受信する無線送受信部とを備えたことを特徴とす
るヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項12】 カメラ部からの画像および外部機器か
ら受信した画像をディスプレイに表示する画像に編集す
る画像編集部を備えたことを特徴とする請求項10また
は請求項11記載のヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項13】 ディスプレイは、外界を透視できる透
視型ディスプレイであることを特徴とする請求項10ま
たは請求項11記載のヘッドマウントディスプレイ装
置。 - 【請求項14】 音声入出力部はヘッドセットであり、
前記ディスプレイはヘッドマウントディスプレイである
ことを特徴とする請求項10または請求項11記載のヘ
ッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項15】 音声入出力部は骨伝導のイヤホンマイ
クであることを特徴とする請求項10または請求項11
記載のヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項16】 無線通信機能付きPDA接続のための
インタフェースを備えたことを特徴とする請求項10記
載のヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項17】 PDA接続のためのインタフェースを
備えたことを特徴とする請求項11記載のヘッドマウン
トディスプレイ装置。 - 【請求項18】 画像編集部は、カメラ部からの画像と
外部機器からの画像をピクチャインピクチャで表示でき
るように画像編集するものであることを特徴とする請求
項12記載のヘッドマウントディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8178027A JPH1020997A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8178027A JPH1020997A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020997A true JPH1020997A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16041313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8178027A Pending JPH1020997A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1020997A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11265391A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報検索装置 |
JP2001067179A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Nec Corp | ポインティング装置とそれを用いたコンピュータシステム |
JP2004023180A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Toshiba Corp | 音声伝送装置、音声伝送方法及びプログラム |
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KR20150033203A (ko) * | 2013-09-23 | 2015-04-01 | 엘지전자 주식회사 | 이동단말기 및 그 제어방법 |
JP2016149661A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | セイコーエプソン株式会社 | 頭部装着型表示装置およびその制御方法、並びにコンピュータープログラム |
JP6080991B1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-02-15 | 国立大学法人 筑波大学 | 光学機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086708A (ja) * | 1994-04-22 | 1996-01-12 | Canon Inc | 表示装置 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP8178027A patent/JPH1020997A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086708A (ja) * | 1994-04-22 | 1996-01-12 | Canon Inc | 表示装置 |
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WO2013010039A3 (en) * | 2011-07-12 | 2013-03-07 | Latta Stephen G | Providing electronic communications in a physical world |
US9146398B2 (en) | 2011-07-12 | 2015-09-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Providing electronic communications in a physical world |
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JP6080991B1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-02-15 | 国立大学法人 筑波大学 | 光学機器 |
JP2017134369A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 国立大学法人 筑波大学 | 光学機器 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060104 |
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A02 | Decision of refusal |
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