JP2001298516A - 携帯型無線通信装置 - Google Patents
携帯型無線通信装置Info
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- JP2001298516A JP2001298516A JP2000110279A JP2000110279A JP2001298516A JP 2001298516 A JP2001298516 A JP 2001298516A JP 2000110279 A JP2000110279 A JP 2000110279A JP 2000110279 A JP2000110279 A JP 2000110279A JP 2001298516 A JP2001298516 A JP 2001298516A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像カメラ自体を取り外し可能にして撮像範
囲を拡大し、撮像カメラの映像情報と、拡張メモリカー
ドの画像情報、パソコンからの画像情報を送受信しなが
ら通話を可能にする撮像機能付き携帯型無線通信装置を
提供する。 【解決手段】 電話機本体部100と蓋部200とを折
り畳み可能に連結するヒンジ部300にカメラ本体部4
00を分離可能に収容し、カメラ本体部400を分離し
た時は映像信号を光通信手段でヒンジ部300を経由し
て電話機本体部100へ送信する。
囲を拡大し、撮像カメラの映像情報と、拡張メモリカー
ドの画像情報、パソコンからの画像情報を送受信しなが
ら通話を可能にする撮像機能付き携帯型無線通信装置を
提供する。 【解決手段】 電話機本体部100と蓋部200とを折
り畳み可能に連結するヒンジ部300にカメラ本体部4
00を分離可能に収容し、カメラ本体部400を分離し
た時は映像信号を光通信手段でヒンジ部300を経由し
て電話機本体部100へ送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像および音声デ
ータを送受信可能にする、撮像機能付き携帯型無線通信
装置に関するものである。
ータを送受信可能にする、撮像機能付き携帯型無線通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、LSI技術の進歩によって画像処
理回路が大幅に集積化されて小型化・低消費電力化が可
能になり、テレビ電話機においてもコードレス化による
携帯型の製品が開発されて来ている。このような携帯型
の場合、文字と画像の表示のために小型液晶ディスプレ
イと撮像のための超小型CCDカメラとを電話機部材と
を一体化した構造を採っている。
理回路が大幅に集積化されて小型化・低消費電力化が可
能になり、テレビ電話機においてもコードレス化による
携帯型の製品が開発されて来ている。このような携帯型
の場合、文字と画像の表示のために小型液晶ディスプレ
イと撮像のための超小型CCDカメラとを電話機部材と
を一体化した構造を採っている。
【0003】例えば、特開平6−292197号公報に
は、携帯無線式TV電話が提案されている。この携帯無
線式TV電話においては、装置全体はヒンジで連結され
たフリップ部を備え、このフリップ部は前記ヒンジによ
って装置本体の上面に重ね合わせた状態にして閉じるこ
とが可能である。装置本体の上面にはモニター、CCD
カメラ、およびスピーカとを備えている。フリップ部を
開いた時に前記のモニター、CCDカメラ、およびスピ
ーカに向って一定の距離を保ち、モニターを視認しなが
らマイクによって通話する。
は、携帯無線式TV電話が提案されている。この携帯無
線式TV電話においては、装置全体はヒンジで連結され
たフリップ部を備え、このフリップ部は前記ヒンジによ
って装置本体の上面に重ね合わせた状態にして閉じるこ
とが可能である。装置本体の上面にはモニター、CCD
カメラ、およびスピーカとを備えている。フリップ部を
開いた時に前記のモニター、CCDカメラ、およびスピ
ーカに向って一定の距離を保ち、モニターを視認しなが
らマイクによって通話する。
【0004】また、特開平8−294030号公報に
は、携帯電話一体型ビデオカメラが提案されている。こ
の携帯電話一体型ビデオカメラは、撮像レンズ、撮像素
子よりなるビデオカメラ部と、映像表示部と、電話の通
話信号を無線送受信する携帯電話機能部とを筐体内に搭
載している。
は、携帯電話一体型ビデオカメラが提案されている。こ
の携帯電話一体型ビデオカメラは、撮像レンズ、撮像素
子よりなるビデオカメラ部と、映像表示部と、電話の通
話信号を無線送受信する携帯電話機能部とを筐体内に搭
載している。
【0005】さらに、筐体における前記各構成要素の配
備の仕方として、次の2つの場合が開示されている。
備の仕方として、次の2つの場合が開示されている。
【0006】第1の場合は、ビデオカメラ部と携帯電話
機能部のスピーカを搭載する第1の筐体と、映像表示
部、操作部、および携帯電話機能部のマイクロホンを搭
載する第2の筐体とから構成され、第1の筐体は第2の
筐体の水平軸を中心に回転可能に第2の筐体に軸支され
ると共に、第1の筐体に搭載するビデオカメラ部と携帯
電話機能部のスピーカは相互に略直交する位置に配備す
る構成である。
機能部のスピーカを搭載する第1の筐体と、映像表示
部、操作部、および携帯電話機能部のマイクロホンを搭
載する第2の筐体とから構成され、第1の筐体は第2の
筐体の水平軸を中心に回転可能に第2の筐体に軸支され
ると共に、第1の筐体に搭載するビデオカメラ部と携帯
電話機能部のスピーカは相互に略直交する位置に配備す
る構成である。
【0007】第2の場合は、ビデオカメラ部、映像表示
部、および携帯電話機能部のスピーカとマイクロホンと
を搭載する上側筐体と、操作部、およびバッテリーを搭
載する下側筐体とからなり、上側筐体と下側筐体は回動
可能に連結されると共に、上側筐体を回動して閉塞した
時、上側筐体のビデオカメラ部、および映像表示部の配
備された面は下側筐体の上面に重畳するようになってい
る。さらにまた、特開平9−327007号公報には、
携帯型テレビ電話が提案されている。この提案では、2
つの構成が開示されている。第1の構成では、装置本体
に対して、画像撮像用カメラを分離可能に設け、装置本
体と画像撮像用カメラユニットとの間で画像データを送
受信するための光通信手段を設けると共に、装置本体に
画像を投影するための画像投射手段と、画像投射手段に
より画像を投射する方向を可変するための投射方向可変
手段とを一体的に設けている。また、第2の構成では、
装置本体に対して、画像撮像用カメラを分離可能に設
け、装置本体と画像撮像用カメラユニットとの間で画像
データを送受信するための光通信手段を設けると共に、
画像撮像用カメラの光軸を装置本体のある方向に一致さ
せるカメラ方向調整手段と、画像表示部の視野角の中心
を装置本体のある方向に一致させる視野角調整手段とを
設けたものである。
部、および携帯電話機能部のスピーカとマイクロホンと
を搭載する上側筐体と、操作部、およびバッテリーを搭
載する下側筐体とからなり、上側筐体と下側筐体は回動
可能に連結されると共に、上側筐体を回動して閉塞した
時、上側筐体のビデオカメラ部、および映像表示部の配
備された面は下側筐体の上面に重畳するようになってい
る。さらにまた、特開平9−327007号公報には、
携帯型テレビ電話が提案されている。この提案では、2
つの構成が開示されている。第1の構成では、装置本体
に対して、画像撮像用カメラを分離可能に設け、装置本
体と画像撮像用カメラユニットとの間で画像データを送
受信するための光通信手段を設けると共に、装置本体に
画像を投影するための画像投射手段と、画像投射手段に
より画像を投射する方向を可変するための投射方向可変
手段とを一体的に設けている。また、第2の構成では、
装置本体に対して、画像撮像用カメラを分離可能に設
け、装置本体と画像撮像用カメラユニットとの間で画像
データを送受信するための光通信手段を設けると共に、
画像撮像用カメラの光軸を装置本体のある方向に一致さ
せるカメラ方向調整手段と、画像表示部の視野角の中心
を装置本体のある方向に一致させる視野角調整手段とを
設けたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−292197号公報などに記載されるものの場合、
フリップ部を開いた時、モニター、CCDカメラ、およ
びスピーカに向って一定の距離を保ち、モニターを視認
しながらマイクによって通話するが、CCDカメラはフ
リップ部の表面に配置されているので、使用者はフリッ
プ部の開き具合によってCCDカメラに向う位置を変え
なければならないという事態が生じる。また、使用者の
映像以外の対象物を撮像しようとすると、CCDカメラ
を対象物に向けるには装置全体を動かさなければなら
ず、従って通話がし難くなるという問題があった。
6−292197号公報などに記載されるものの場合、
フリップ部を開いた時、モニター、CCDカメラ、およ
びスピーカに向って一定の距離を保ち、モニターを視認
しながらマイクによって通話するが、CCDカメラはフ
リップ部の表面に配置されているので、使用者はフリッ
プ部の開き具合によってCCDカメラに向う位置を変え
なければならないという事態が生じる。また、使用者の
映像以外の対象物を撮像しようとすると、CCDカメラ
を対象物に向けるには装置全体を動かさなければなら
ず、従って通話がし難くなるという問題があった。
【0009】また、特開平8−294030号公報など
に記載されるものの場合、第1の構成では、使用するマ
イクとスピーカの位置がカメラの撮像方向によって変わ
るという機構設計、あるいは操作性の面からも煩雑にな
るという問題があった。
に記載されるものの場合、第1の構成では、使用するマ
イクとスピーカの位置がカメラの撮像方向によって変わ
るという機構設計、あるいは操作性の面からも煩雑にな
るという問題があった。
【0010】また、第2の構成は、上側筐体を下側筐体
に対してヒンジ部によって開いた時、上側筐体の上面に
ビデオカメラ部と映像表示部が配置されている構成は、
基本的には特開平6−292197号公報の場合と同一
であり、同じような問題を生じる。
に対してヒンジ部によって開いた時、上側筐体の上面に
ビデオカメラ部と映像表示部が配置されている構成は、
基本的には特開平6−292197号公報の場合と同一
であり、同じような問題を生じる。
【0011】さらにまた、特開平9−327007号公
報などに記載されるものの場合、カメラユニットは装置
本体とは別体に設けられており、携帯時には本体装置と
は別体で運ばなければならないという手間が生じてしま
う。またカメラユニットを映像表示部と同一の筐体に収
容して使用者の身体の一部に装着可能にすると、映像表
示部をある程度小型化せざるを得なくなり見にくいもの
となる。
報などに記載されるものの場合、カメラユニットは装置
本体とは別体に設けられており、携帯時には本体装置と
は別体で運ばなければならないという手間が生じてしま
う。またカメラユニットを映像表示部と同一の筐体に収
容して使用者の身体の一部に装着可能にすると、映像表
示部をある程度小型化せざるを得なくなり見にくいもの
となる。
【0012】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたもので、カメラの撮像方向を前方から後方
まで使用者がカメラに向う位置に合わせて調整が容易に
おこなうことが可能であり、カメラ自体を装置本体から
取り外し可能にすることにより、撮像カメラの撮像範囲
を拡大し、単に使用者の映像を送受信するばかりでな
く、周囲の状況、物品、書類などの映像を送受信しなが
ら通話を可能にする携帯型無線通信装置を提供すること
を目的とする。
めになされたもので、カメラの撮像方向を前方から後方
まで使用者がカメラに向う位置に合わせて調整が容易に
おこなうことが可能であり、カメラ自体を装置本体から
取り外し可能にすることにより、撮像カメラの撮像範囲
を拡大し、単に使用者の映像を送受信するばかりでな
く、周囲の状況、物品、書類などの映像を送受信しなが
ら通話を可能にする携帯型無線通信装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に、本発明の携帯型無線通信装置は、画像および音声信
号を送受信する通信部と入力操作部とを有する電話機本
体部と、表示手段を有する蓋部と、前記電話機本体部と
前記蓋部とを折り畳み可能に連結するヒンジ部と、前記
ヒンジ部に分離可能に設けられた画像撮像用カメラユニ
ットとを具備することを特徴とする構成を有する。
に、本発明の携帯型無線通信装置は、画像および音声信
号を送受信する通信部と入力操作部とを有する電話機本
体部と、表示手段を有する蓋部と、前記電話機本体部と
前記蓋部とを折り畳み可能に連結するヒンジ部と、前記
ヒンジ部に分離可能に設けられた画像撮像用カメラユニ
ットとを具備することを特徴とする構成を有する。
【0014】この構成により、電話機本体部と蓋部とを
折り畳み可能に連結するヒンジ部に画像撮像用カメラユ
ニットを分離可能に設けたことにより、画像撮像用カメ
ラユニットを回動自在に取り付けるための機構部材を新
たに電話機本体部、あるいは蓋部に設ける必要がなくな
り、構成の簡略化を図ることができる。また、ヒンジ部
から画像撮像用カメラユニットを分離可能に設けたこと
により、画像撮像用カメラユニットの撮像範囲を拡張で
きる。
折り畳み可能に連結するヒンジ部に画像撮像用カメラユ
ニットを分離可能に設けたことにより、画像撮像用カメ
ラユニットを回動自在に取り付けるための機構部材を新
たに電話機本体部、あるいは蓋部に設ける必要がなくな
り、構成の簡略化を図ることができる。また、ヒンジ部
から画像撮像用カメラユニットを分離可能に設けたこと
により、画像撮像用カメラユニットの撮像範囲を拡張で
きる。
【0015】本発明の携帯型無線通信装置は、前記画像
撮像用カメラユニットが、折り畳まれていた前記電話機
本体部と前記蓋部とが開かれた状態において、画像撮像
方向を可変できることを特徴とする構成を有する。
撮像用カメラユニットが、折り畳まれていた前記電話機
本体部と前記蓋部とが開かれた状態において、画像撮像
方向を可変できることを特徴とする構成を有する。
【0016】この構成により、蓋部が開かれた時、蓋部
を表示画面が見易い角度にした状態で通話相手と相手表
示画面の表示状況を確認しながら、画像撮像用カメラユ
ニットの撮像方向を最適な方向に設定することが可能に
なる。
を表示画面が見易い角度にした状態で通話相手と相手表
示画面の表示状況を確認しながら、画像撮像用カメラユ
ニットの撮像方向を最適な方向に設定することが可能に
なる。
【0017】本発明の携帯型無線通信装置は、撮像した
画像データ信号を前記ヒンジ部へ送信するための光通信
手段を具備し、前記ヒンジ部は前記画像撮像用カメラユ
ニットから送信されて来る画像データ信号を受信するた
めの光通信手段を具備することを特徴とする構成を有す
る。
画像データ信号を前記ヒンジ部へ送信するための光通信
手段を具備し、前記ヒンジ部は前記画像撮像用カメラユ
ニットから送信されて来る画像データ信号を受信するた
めの光通信手段を具備することを特徴とする構成を有す
る。
【0018】この構成により、画像撮像用カメラユニッ
トの撮像範囲が拡大し、単に使用者の映像を送受信する
ばかりでなく、周囲の状況、物品、書類などの映像を送
信しながら通話することも可能になる。
トの撮像範囲が拡大し、単に使用者の映像を送受信する
ばかりでなく、周囲の状況、物品、書類などの映像を送
信しながら通話することも可能になる。
【0019】本発明の携帯型無線通信装置は、前記画像
撮像用カメラユニットが、前記ヒンジ部から分離して配
置される時、撮像した画像データ信号を前記画像撮像用
カメラユニットから前記ヒンジ部へ送信するための光通
信手段が、光ファイバー通信であることを特徴とする構
成を有する。
撮像用カメラユニットが、前記ヒンジ部から分離して配
置される時、撮像した画像データ信号を前記画像撮像用
カメラユニットから前記ヒンジ部へ送信するための光通
信手段が、光ファイバー通信であることを特徴とする構
成を有する。
【0020】この構成により、前記画像撮像用カメラユ
ニットが、前記ヒンジ部から分離して配置される時、前
記画像撮像用カメラユニットの撮像方向をどのような方
向に向けても、広帯域で低損失の画像信号伝送を行うこ
とができる。
ニットが、前記ヒンジ部から分離して配置される時、前
記画像撮像用カメラユニットの撮像方向をどのような方
向に向けても、広帯域で低損失の画像信号伝送を行うこ
とができる。
【0021】本発明の携帯型無線通信装置は、前記電話
機本体部が、その筐体の側面に拡張メモリの挿入手段を
設けたことを特徴とする構成を有する。
機本体部が、その筐体の側面に拡張メモリの挿入手段を
設けたことを特徴とする構成を有する。
【0022】この構成により、前記拡張メモリに映像情
報、あるいはテキスト情報を記憶させておき、随時必要
な映像情報、あるいはテキスト情報を相手側の携帯型無
線通信装置に表示させながら通話をすることができる。
報、あるいはテキスト情報を記憶させておき、随時必要
な映像情報、あるいはテキスト情報を相手側の携帯型無
線通信装置に表示させながら通話をすることができる。
【0023】本発明の携帯型無線通信装置は、前記電話
機本体部が、その筐体の側面に外部パソコンへの接続ン
タフェースを設けたことを特徴とする構成を有する。
機本体部が、その筐体の側面に外部パソコンへの接続ン
タフェースを設けたことを特徴とする構成を有する。
【0024】この構成により、相手側の携帯型無線通信
装置から送信されて来る映像情報を外部パソコンのメモ
リへ転送することができ、保存、および編集整理が行う
ことができる。また、外部パソコンに保持する映像情報
を前記拡張メモリに転送したり、通話しながらに相手側
に随時送信することが可能になる。
装置から送信されて来る映像情報を外部パソコンのメモ
リへ転送することができ、保存、および編集整理が行う
ことができる。また、外部パソコンに保持する映像情報
を前記拡張メモリに転送したり、通話しながらに相手側
に随時送信することが可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
て図面を用いて詳細に説明する。
【0026】(第1の実施の形態)第1の実施の形態と
して、カメラ本体部400を電話機本体部100に収容
した状態で使用する場合について説明する。
して、カメラ本体部400を電話機本体部100に収容
した状態で使用する場合について説明する。
【0027】図1は、本発明による第1の実施の形態に
おける撮像機能付き携帯型無線通信装置の蓋部を開いた
状態を示す図である。図1(a)は平面図であり、図1
(b)は側面であり、図1(c)は斜視図である。
おける撮像機能付き携帯型無線通信装置の蓋部を開いた
状態を示す図である。図1(a)は平面図であり、図1
(b)は側面であり、図1(c)は斜視図である。
【0028】本実施の形態の撮像機能付き携帯型無線通
信装置は、電話機本体部100と蓋部200とがヒンジ
部300によって折り畳み可能に連結されている。カメ
ラ本体部400はヒンジ部300のヒンジ回動軸に分離
可能に結合して取り付けられている。電話機本体部10
0には、ヒンジ部300寄りに複数の機能キー101が
配置され、その下にスクロールキー102が配置されて
いる。さらに、スクロールキー102の下側には、ダイ
ヤルキーを含む複数の操作キーから成る入力操作部10
3が配置され、その下にはマイク104が設けられてい
る。
信装置は、電話機本体部100と蓋部200とがヒンジ
部300によって折り畳み可能に連結されている。カメ
ラ本体部400はヒンジ部300のヒンジ回動軸に分離
可能に結合して取り付けられている。電話機本体部10
0には、ヒンジ部300寄りに複数の機能キー101が
配置され、その下にスクロールキー102が配置されて
いる。さらに、スクロールキー102の下側には、ダイ
ヤルキーを含む複数の操作キーから成る入力操作部10
3が配置され、その下にはマイク104が設けられてい
る。
【0029】また、図1(b)、 および図1(c)に
示すように、電話機本体部100の一方の側面には、電
源スイッチ105、および拡張メモリカード用スロット
106が設けられ、他方の側面には、パソコン接続用ス
ロット(特に、図示せず)が設けられている。
示すように、電話機本体部100の一方の側面には、電
源スイッチ105、および拡張メモリカード用スロット
106が設けられ、他方の側面には、パソコン接続用ス
ロット(特に、図示せず)が設けられている。
【0030】蓋部200には、その内面にカメラ本体部
400で撮像された画像、および電話操作時の文字情報
を表示する液晶表示部201、スピーカ203、および
アンテナ204が設けられている。
400で撮像された画像、および電話操作時の文字情報
を表示する液晶表示部201、スピーカ203、および
アンテナ204が設けられている。
【0031】図2は、本発明による第1の実施の形態に
おけるヒンジ部300の断面構造図を示し、図2(a)
は正面方向から見た断面構造図であり、図2(b)は側
面から見た断面構造図である。
おけるヒンジ部300の断面構造図を示し、図2(a)
は正面方向から見た断面構造図であり、図2(b)は側
面から見た断面構造図である。
【0032】電話機本体部100と蓋部200とを折り
畳み可能に連結するヒンジ部300は、以下、図2によ
って説明するように、ヒンジ回動軸301、それに勘合
挿入する光信号受信回路部ケース302、光信号受信回
路部ケース302に内蔵する光信号受信回路部303と
から構成される。さらに、ヒンジ部300には、カメラ
本体部400が分離可能に結合して取り付けられてい
る。
畳み可能に連結するヒンジ部300は、以下、図2によ
って説明するように、ヒンジ回動軸301、それに勘合
挿入する光信号受信回路部ケース302、光信号受信回
路部ケース302に内蔵する光信号受信回路部303と
から構成される。さらに、ヒンジ部300には、カメラ
本体部400が分離可能に結合して取り付けられてい
る。
【0033】図2に示されるように、ヒンジ部300は
中空円筒状のヒンジ回動軸301、およびヒンジ回動軸
301の中空部分に勘合挿入される光信号受信回路部ケ
ース302から構成される。受光回路部ケース302に
は受光素子、光→電気信号変換回路、増幅回路、復調回
路から成る光信号受信回路部303(O/E)が配置さ
れている。さらに、光信号受信回路部ケース302には
カメラ本体部400のカメラ筐体401が勘合挿入され
る。カメラ筐体401は、図2に示すように、口径の大
きい部分401aと小さい部分401bとから成り、口
径の小さい部分401bが光信号受信回路部ケース30
2に勘合挿入されている。カメラ筐体401は、光信号
受信回路部ケース302に勘合挿入された状態におい
て、ヒンジ回動軸301、受光回路部ケース302、お
よびカメラ筐体401の共通中心軸の周りに回動可能で
あり、それによってカメラ本体部の後述400する撮像
レンズの撮像方向を前記共通中心軸に直交する任意の方
向に設定することが出来る。カメラ本体部400は、カ
メラ筐体401の口径の大きい部分401aの空洞状の
内部には撮像素子402が固定され、カメラ筐体401
の外周壁に形成された穴には撮像レンズ403が嵌め込
まれている。一方、カメラ筐体401の口径の小さい部
分401bの空洞状の内部には変調回路、電気→光信号
変換回路、および発光素子からなる光信号送信回路部4
04(E/O)が配置している。従って、撮像レンズ4
03で捕らえられた被写体像は撮像素子402上に投射
されて電気信号に変換された後に光信号送信回路部40
4に送られ、再び光信号になる。この光信号は光信号受
信回路部303の受光素子に受光され、電気信号に変換
されて、画像信号として電話機本体部100へ送信され
る。なお、カメラ本体部400は、後述するように、光
信号受信回路部ケース302から取り外して使用する場
合の電源として、電池405を内蔵している。
中空円筒状のヒンジ回動軸301、およびヒンジ回動軸
301の中空部分に勘合挿入される光信号受信回路部ケ
ース302から構成される。受光回路部ケース302に
は受光素子、光→電気信号変換回路、増幅回路、復調回
路から成る光信号受信回路部303(O/E)が配置さ
れている。さらに、光信号受信回路部ケース302には
カメラ本体部400のカメラ筐体401が勘合挿入され
る。カメラ筐体401は、図2に示すように、口径の大
きい部分401aと小さい部分401bとから成り、口
径の小さい部分401bが光信号受信回路部ケース30
2に勘合挿入されている。カメラ筐体401は、光信号
受信回路部ケース302に勘合挿入された状態におい
て、ヒンジ回動軸301、受光回路部ケース302、お
よびカメラ筐体401の共通中心軸の周りに回動可能で
あり、それによってカメラ本体部の後述400する撮像
レンズの撮像方向を前記共通中心軸に直交する任意の方
向に設定することが出来る。カメラ本体部400は、カ
メラ筐体401の口径の大きい部分401aの空洞状の
内部には撮像素子402が固定され、カメラ筐体401
の外周壁に形成された穴には撮像レンズ403が嵌め込
まれている。一方、カメラ筐体401の口径の小さい部
分401bの空洞状の内部には変調回路、電気→光信号
変換回路、および発光素子からなる光信号送信回路部4
04(E/O)が配置している。従って、撮像レンズ4
03で捕らえられた被写体像は撮像素子402上に投射
されて電気信号に変換された後に光信号送信回路部40
4に送られ、再び光信号になる。この光信号は光信号受
信回路部303の受光素子に受光され、電気信号に変換
されて、画像信号として電話機本体部100へ送信され
る。なお、カメラ本体部400は、後述するように、光
信号受信回路部ケース302から取り外して使用する場
合の電源として、電池405を内蔵している。
【0034】図3は、本発明による第1の実施の形態に
おける撮像機能付き携帯型無線通信装置の全体構成を示
すブロック図である。
おける撮像機能付き携帯型無線通信装置の全体構成を示
すブロック図である。
【0035】電話機本体部100は、機能キー部10
1、スクロールキー102、入力操作部103、マイク
104、拡張メモリカード用スロット106、拡張メモ
リカード106a、内部メモリ107、パソコン接続用
インタフェース108、中央処理部109、信号分配制
御部110、音声・画像多重/分解回路111、ベース
バンド信号処理部112、変復調回路113、RF回路
114、音声圧縮/伸長回路115、音声コーディック
回路(音声codec)116、画像圧縮/伸長回路1
17、および画像バッファ・メモリ118から構成され
る。なお、中央処理部109は、CPU、ROM、RA
Mなどを備えたマイクロコンピュータで構成されたもの
で、本撮像機能付き携帯型無線通信装置の各部の制御を
行う。
1、スクロールキー102、入力操作部103、マイク
104、拡張メモリカード用スロット106、拡張メモ
リカード106a、内部メモリ107、パソコン接続用
インタフェース108、中央処理部109、信号分配制
御部110、音声・画像多重/分解回路111、ベース
バンド信号処理部112、変復調回路113、RF回路
114、音声圧縮/伸長回路115、音声コーディック
回路(音声codec)116、画像圧縮/伸長回路1
17、および画像バッファ・メモリ118から構成され
る。なお、中央処理部109は、CPU、ROM、RA
Mなどを備えたマイクロコンピュータで構成されたもの
で、本撮像機能付き携帯型無線通信装置の各部の制御を
行う。
【0036】機能キー101、およびスクロールキー1
02は、電話機能以外の非音声サービス機能(例えば、
電話番号帖検索・登録、電子メール、インターネット・
アクセスなど)における画面操作などに使用される。
02は、電話機能以外の非音声サービス機能(例えば、
電話番号帖検索・登録、電子メール、インターネット・
アクセスなど)における画面操作などに使用される。
【0037】蓋部200は液晶表示部201、表示駆動
回路202、スピーカ203、およびアンテナ204か
ら構成される。
回路202、スピーカ203、およびアンテナ204か
ら構成される。
【0038】ヒンジ部300は、図2によって説明した
ように、電話機本体部100と蓋部200とを折り畳み
可能に連結するヒンジ回動軸301と、それに勘合挿入
する光信号受信回路部ケース302から構成されてお
り、光信号受信回路部ケース302には光信号受信回路
部(O/E)303が内蔵されている。さらに、ヒンジ
部300には、光信号受信回路部ケース302を介して
カメラ本体部400が分離可能に結合して取り付けられ
ている。
ように、電話機本体部100と蓋部200とを折り畳み
可能に連結するヒンジ回動軸301と、それに勘合挿入
する光信号受信回路部ケース302から構成されてお
り、光信号受信回路部ケース302には光信号受信回路
部(O/E)303が内蔵されている。さらに、ヒンジ
部300には、光信号受信回路部ケース302を介して
カメラ本体部400が分離可能に結合して取り付けられ
ている。
【0039】カメラ本体部400が電話機本体部100
から分離されて使用される場合には、カメラ本体部40
0と電話機本体部100は後述する光ファイバー・ケー
ブル500で接続される。
から分離されて使用される場合には、カメラ本体部40
0と電話機本体部100は後述する光ファイバー・ケー
ブル500で接続される。
【0040】次に、本発明による第1の実施の形態にお
ける撮像機能付き携帯型無線通信装置の音声信号と画像
信号の送受信動作について説明する。テレビ電話の発呼
動作は、入力操作部103のダイヤルキーにより、相手
電話番号を入力し、次に開始キー(特に、図示しない
が、入力操作部103に配置されている)を押下する
と、中央処理部109が発呼動作が発生したことを検知
し、通信制御部110へ呼接続指令信号を送出する。通
信制御部110は電話番号を含む呼接続情報信号をベー
スバンド信号処理部112へ送出すると、ここで誤り訂
正処理、チャネル・コーディング処理などを受けて変復
調回路113に送信される。変復調回路113で変調さ
れた発呼情報は、RF回路114で高周波信号でミクシ
ングされて電波信号としてアンテナ204から電話局側
の基地局へ送信される。以下、相手側の撮像機能付き携
帯型無線通信装置の動作になるが、動作説明は、図3を
用いる。相手側の撮像機能付き携帯型無線通信装置は、
電話局側の基地局からの電波信号をアンテナ204を介
してRF回路114に受信し、自局に対する受信である
ことを検出すると、呼接続情報信号として変復調回路1
13へ送る。変復調回路113で復調された呼接続情報
信号は、ベースバンド信号処理部112で ディジタル
信号に変換されて通信制御部110へ送られ、着呼であ
ることを判定されると、中央処理部109へ着呼信号を
送る。中央処理部109はスピーカ203から呼び出し
音を発生させる。この呼び出し音で相手側使用者が入力
操作部103の開始キーを押下すると、中央処理部10
9は応答信号を通信制御部110、ベースバンド信号処
理部112、変復調回路113、RF回路114を経由
して電話局側の基地局へ送信する。これによって、電話
局の基地局では、発呼側と着呼側の間で呼接続が確立し
たと判定して発呼側と着呼側へ呼確立の応答信号を送信
すると同時に、交換機の回線交換接続ルートを確保す
る。このようにして、通話と画像の通信が可能になる。
ける撮像機能付き携帯型無線通信装置の音声信号と画像
信号の送受信動作について説明する。テレビ電話の発呼
動作は、入力操作部103のダイヤルキーにより、相手
電話番号を入力し、次に開始キー(特に、図示しない
が、入力操作部103に配置されている)を押下する
と、中央処理部109が発呼動作が発生したことを検知
し、通信制御部110へ呼接続指令信号を送出する。通
信制御部110は電話番号を含む呼接続情報信号をベー
スバンド信号処理部112へ送出すると、ここで誤り訂
正処理、チャネル・コーディング処理などを受けて変復
調回路113に送信される。変復調回路113で変調さ
れた発呼情報は、RF回路114で高周波信号でミクシ
ングされて電波信号としてアンテナ204から電話局側
の基地局へ送信される。以下、相手側の撮像機能付き携
帯型無線通信装置の動作になるが、動作説明は、図3を
用いる。相手側の撮像機能付き携帯型無線通信装置は、
電話局側の基地局からの電波信号をアンテナ204を介
してRF回路114に受信し、自局に対する受信である
ことを検出すると、呼接続情報信号として変復調回路1
13へ送る。変復調回路113で復調された呼接続情報
信号は、ベースバンド信号処理部112で ディジタル
信号に変換されて通信制御部110へ送られ、着呼であ
ることを判定されると、中央処理部109へ着呼信号を
送る。中央処理部109はスピーカ203から呼び出し
音を発生させる。この呼び出し音で相手側使用者が入力
操作部103の開始キーを押下すると、中央処理部10
9は応答信号を通信制御部110、ベースバンド信号処
理部112、変復調回路113、RF回路114を経由
して電話局側の基地局へ送信する。これによって、電話
局の基地局では、発呼側と着呼側の間で呼接続が確立し
たと判定して発呼側と着呼側へ呼確立の応答信号を送信
すると同時に、交換機の回線交換接続ルートを確保す
る。このようにして、通話と画像の通信が可能になる。
【0041】マイク104からの音声信号は音声コーデ
ック116でディジタル化され、音声圧縮/伸長回路で
圧縮されて音声・画像多重/分解回路111へ送られ
る。一方、カメラ本体部400からの映像信号は、画像
圧縮/伸長回路117で圧縮されて、信号分配制御回路
110を経由して音声・画像多重/分解回路111に入
力する。圧縮されたディジタル音声信号と圧縮された映
像信号は、音声・画像多重/分解回路111において多
重化されて音声・画像多重化信号となりベースバンド信
号処理部112へ入り、変復調回路113、およびRF
回路114を経由してアンテナ204から電波信号とし
て電話局側の基地局へ送信され、さらに相手側の撮像機
能付き携帯型無線通信装置へ送信される。相手側の撮像
機能付き携帯型無線通信装置では、アンテナ204によ
って音声・画像多重化信号の電波信号を受信すると、R
F回路114、変復調回路113、ベースバンド信号処
理部112を経由して音声・画像多重/分解回路111
に入力し、音声信号と映像信号に分解する。音声信号は
音声圧縮/伸長回路115で伸長され、音声コーデック
116でアナログ音声信号に変換されてスピーカ203
から音声を発生させる。一方、画像信号は信号分配制御
回路110を経由して画像圧縮/伸長回路117で伸長
され、画像バッファメモリ118に一旦記憶され表示駆
動回路203によって液晶表示部201に表示される。
このようにして、発呼側と着呼側の回線交換接続が確立
すると、カメラ本体部400によって撮像された映像を
液晶表示部201で見ながら通話することができる。
ック116でディジタル化され、音声圧縮/伸長回路で
圧縮されて音声・画像多重/分解回路111へ送られ
る。一方、カメラ本体部400からの映像信号は、画像
圧縮/伸長回路117で圧縮されて、信号分配制御回路
110を経由して音声・画像多重/分解回路111に入
力する。圧縮されたディジタル音声信号と圧縮された映
像信号は、音声・画像多重/分解回路111において多
重化されて音声・画像多重化信号となりベースバンド信
号処理部112へ入り、変復調回路113、およびRF
回路114を経由してアンテナ204から電波信号とし
て電話局側の基地局へ送信され、さらに相手側の撮像機
能付き携帯型無線通信装置へ送信される。相手側の撮像
機能付き携帯型無線通信装置では、アンテナ204によ
って音声・画像多重化信号の電波信号を受信すると、R
F回路114、変復調回路113、ベースバンド信号処
理部112を経由して音声・画像多重/分解回路111
に入力し、音声信号と映像信号に分解する。音声信号は
音声圧縮/伸長回路115で伸長され、音声コーデック
116でアナログ音声信号に変換されてスピーカ203
から音声を発生させる。一方、画像信号は信号分配制御
回路110を経由して画像圧縮/伸長回路117で伸長
され、画像バッファメモリ118に一旦記憶され表示駆
動回路203によって液晶表示部201に表示される。
このようにして、発呼側と着呼側の回線交換接続が確立
すると、カメラ本体部400によって撮像された映像を
液晶表示部201で見ながら通話することができる。
【0042】(第2の実施の形態)第2の実施の形態と
して、カメラ本体部400を電話機本体部100から離
した状態で使用する場合について説明する。
して、カメラ本体部400を電話機本体部100から離
した状態で使用する場合について説明する。
【0043】図4は、本発明による第2の実施の形態に
おけるカメラ本体部をヒンジ部から取り外した時の断面
構造図を示す。
おけるカメラ本体部をヒンジ部から取り外した時の断面
構造図を示す。
【0044】この場合、カメラ本体部400は光信号受
信回路部303との間を光ファイバー・ケーブル500
で接続される。光ファイバー・ケーブル500の一方の
端部はケーブル保持材501によって固定され、フクロ
ナット502によってカメラ筐体401に密着接続され
る。同様にして、光ファイバー・ケーブルの他方の端部
はケーブル保持材503によって固定されており、ケー
ブル保持材503は受光回路部ケース302へ勘合挿入
されて、フクロナット504によって密着接続される。
信回路部303との間を光ファイバー・ケーブル500
で接続される。光ファイバー・ケーブル500の一方の
端部はケーブル保持材501によって固定され、フクロ
ナット502によってカメラ筐体401に密着接続され
る。同様にして、光ファイバー・ケーブルの他方の端部
はケーブル保持材503によって固定されており、ケー
ブル保持材503は受光回路部ケース302へ勘合挿入
されて、フクロナット504によって密着接続される。
【0045】このようにして、カメラ本体部400の撮
像レンズ403で捕らえられた被写体像は撮像素子40
2上に投射されて電気信号に変換され後、光信号送信回
路部404に送られて光信号になり、ここから光ファイ
バー・ケーブル500を通って光信号受信回路部303
の受光素子に受光され、再び電気信号に変換されて電話
機本体部100に送信される。
像レンズ403で捕らえられた被写体像は撮像素子40
2上に投射されて電気信号に変換され後、光信号送信回
路部404に送られて光信号になり、ここから光ファイ
バー・ケーブル500を通って光信号受信回路部303
の受光素子に受光され、再び電気信号に変換されて電話
機本体部100に送信される。
【0046】(第3の実施例)第3の実施の形態とし
て、電話機本体部100に拡張メモリカードを挿入して
映像情報、あるいはテキスト情報を送信する場合につい
て説明する。
て、電話機本体部100に拡張メモリカードを挿入して
映像情報、あるいはテキスト情報を送信する場合につい
て説明する。
【0047】図5は、本発明による第3の実施の形態に
おける撮像機能付き携帯型無線通信装置に拡張メモリカ
ードを使用する状況を示す図である。
おける撮像機能付き携帯型無線通信装置に拡張メモリカ
ードを使用する状況を示す図である。
【0048】このような拡張メモリカードを使用するた
めに、図1において示したように、電話機本体部100
の一方の側面には、拡張メモリカード用スロット106
が設けられている。例えば、ノートブック型パソコンの
JEIDA/PCMCIAの基準に準拠したカードスロ
ットである。このようなカードスロットに挿入される拡
張メモリカードは、数メガバイトの容量を有する薄型で
小サイズのものである。
めに、図1において示したように、電話機本体部100
の一方の側面には、拡張メモリカード用スロット106
が設けられている。例えば、ノートブック型パソコンの
JEIDA/PCMCIAの基準に準拠したカードスロ
ットである。このようなカードスロットに挿入される拡
張メモリカードは、数メガバイトの容量を有する薄型で
小サイズのものである。
【0049】この拡張メモリカードに映像情報を書込む
には、図5に示すように、ノートブック型パソコン60
0のJEIDA/PCMCIAの基準に準拠したカード
スロット601に拡張メモリカード106aを挿入し
て、所要の映像情報を書込んでおき、電話機本体部10
0の拡張メモリカード用スロット106に挿入する。
には、図5に示すように、ノートブック型パソコン60
0のJEIDA/PCMCIAの基準に準拠したカード
スロット601に拡張メモリカード106aを挿入し
て、所要の映像情報を書込んでおき、電話機本体部10
0の拡張メモリカード用スロット106に挿入する。
【0050】また、ノートブック型パソコン600と電
話機本体部100に設けられたパソコン接続用インタフ
ェース108をケーブル接続して、ノートブック型パソ
コン600からの映像情報を電話機本体部100の内部
メモリ107へ転送してもよい。
話機本体部100に設けられたパソコン接続用インタフ
ェース108をケーブル接続して、ノートブック型パソ
コン600からの映像情報を電話機本体部100の内部
メモリ107へ転送してもよい。
【0051】通話中に拡張メモリカード106aに記憶
された映像情報を相手側に送る場合には、機能キー10
1の一つである画像切換えキー(特に、図示せず)が押
下されると、中央処理部109がそのキーの押下を検知
して、信号分配制御回路110に対して画像転送をカメ
ラ本体部400からの信号ルートを拡張メモリカード用
スロット106へ切換える。これによって、カメラ本体
部400からの撮像画像に代わって、拡張メモリカード
106aの画像情報が相手側に送信される。一方、相手
側から送信されてくる画像情報を拡張メモリカード10
6aに保存するには、信号分配制御回路110において
音声・画像多重/分解回路111からの画像信号を液晶
表示部201への信号ルートと拡張メモリカード用スロ
ット106へのルートとに分配する。これによって、使
用者は相手側から送信されてくる画像情報を液晶表示部
201で見ながら拡張メモリカード106aへ保存でき
る。
された映像情報を相手側に送る場合には、機能キー10
1の一つである画像切換えキー(特に、図示せず)が押
下されると、中央処理部109がそのキーの押下を検知
して、信号分配制御回路110に対して画像転送をカメ
ラ本体部400からの信号ルートを拡張メモリカード用
スロット106へ切換える。これによって、カメラ本体
部400からの撮像画像に代わって、拡張メモリカード
106aの画像情報が相手側に送信される。一方、相手
側から送信されてくる画像情報を拡張メモリカード10
6aに保存するには、信号分配制御回路110において
音声・画像多重/分解回路111からの画像信号を液晶
表示部201への信号ルートと拡張メモリカード用スロ
ット106へのルートとに分配する。これによって、使
用者は相手側から送信されてくる画像情報を液晶表示部
201で見ながら拡張メモリカード106aへ保存でき
る。
【0052】また、外部のパソコンの映像を通話中に相
手側に送信する場合は、外部のパソコンと電話機本体部
100のパソコン用接続インタフェース108をケーブ
ル接続し、信号分配制御回路110においてカメラ本体
部400からの信号ルートを内部メモリ106へ切換え
て、外部パソコンの画像メモリの映像情報を内部メモリ
107へ取り込むことによって行う。
手側に送信する場合は、外部のパソコンと電話機本体部
100のパソコン用接続インタフェース108をケーブ
ル接続し、信号分配制御回路110においてカメラ本体
部400からの信号ルートを内部メモリ106へ切換え
て、外部パソコンの画像メモリの映像情報を内部メモリ
107へ取り込むことによって行う。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による携
帯型無線通信装置によれば、電話機本体部と蓋部とを折
り畳み可能に連結するヒンジ部に画像撮像用カメラユニ
ットを分離可能に設けたことにより、画像撮像用カメラ
ユニットを回動自在に取り付けるための機構部材を新た
に電話機本体部、あるいは蓋部に設ける必要がなくな
り、部品点数の削減と構成の簡略化を図ることができ
る。
帯型無線通信装置によれば、電話機本体部と蓋部とを折
り畳み可能に連結するヒンジ部に画像撮像用カメラユニ
ットを分離可能に設けたことにより、画像撮像用カメラ
ユニットを回動自在に取り付けるための機構部材を新た
に電話機本体部、あるいは蓋部に設ける必要がなくな
り、部品点数の削減と構成の簡略化を図ることができ
る。
【0054】また、カメラの撮像方向を前方から後方ま
で使用者がカメラに向う位置に合わせて調整が容易に行
うことが可能である。
で使用者がカメラに向う位置に合わせて調整が容易に行
うことが可能である。
【0055】また、ヒンジ部から画像撮像用カメラユニ
ットを分離可能に設けたことにより、カメラ自体を装置
本体から取り外し可能にすることにより、撮像カメラの
撮像範囲を拡大し、単に使用者の映像を送受信するばか
りでなく、周囲の状況、物品、書類などの映像を送受信
しながら通話を可能にする。
ットを分離可能に設けたことにより、カメラ自体を装置
本体から取り外し可能にすることにより、撮像カメラの
撮像範囲を拡大し、単に使用者の映像を送受信するばか
りでなく、周囲の状況、物品、書類などの映像を送受信
しながら通話を可能にする。
【0056】また、前記拡張メモリ・スロットを設ける
ことにより、映像情報、あるいはテキスト情報を記憶さ
せておき、随時必要な映像情報、あるいはテキスト情報
を相手側の撮像機能付き携帯型無線通信装置に表示させ
ながら通話をすることができる。
ことにより、映像情報、あるいはテキスト情報を記憶さ
せておき、随時必要な映像情報、あるいはテキスト情報
を相手側の撮像機能付き携帯型無線通信装置に表示させ
ながら通話をすることができる。
【0057】また、外部パソコンの接続インタフェース
を設けることにより、外部パソコンに保持する映像情報
を通話しながらに相手側に随時送信することが可能にな
る。
を設けることにより、外部パソコンに保持する映像情報
を通話しながらに相手側に随時送信することが可能にな
る。
【0058】また、相手側の撮像機能付き携帯型無線通
信装置から送信されて来る映像情報を外部パソコンのメ
モリへ転送することができ、保存、および編集整理を行
うことができる。
信装置から送信されて来る映像情報を外部パソコンのメ
モリへ転送することができ、保存、および編集整理を行
うことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における撮像機能付
き携帯型無線通信装置の蓋部を開いた状態を示す図
き携帯型無線通信装置の蓋部を開いた状態を示す図
【図2】本発明の第1の実施の形態における撮像機能付
き携帯型無線通信装置のヒンジ部の断面構造図
き携帯型無線通信装置のヒンジ部の断面構造図
【図3】本発明の一実施の形態における撮像機能付き携
帯型無線通信装置の全体構成を示すブロック図
帯型無線通信装置の全体構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態における撮像機能付
き携帯型無線通信装置のカメラ本体部をヒンジ部から取
り外した時の断面構造図
き携帯型無線通信装置のカメラ本体部をヒンジ部から取
り外した時の断面構造図
【図5】本発明による第3の実施の形態における撮像機
能付き携帯型無線通信装置に拡張メモリカードを使用す
る状況を示す図
能付き携帯型無線通信装置に拡張メモリカードを使用す
る状況を示す図
100 電話機本体部 101 機能キー 102 スクロールキー 103 入力操作部 104 マイク 105 電源スイッチ 106 拡張メモリカード用スロット 107 内部メモリ 108 パソコン接続用インタフェース 109 中央処理装置 110 信号分配制御回路 111 音声・画像多重/分解回路 112 ベースバンド信号処理部 113 変復調回路 114 RF回路 115 音声圧縮/伸長回路 116 音声コーディック 117 画像圧縮/伸長回路 118 画像バッファメモリ 200 蓋部 201 液晶表示部 202 表示駆動回路 203 スピーカ 204 アンテナ 300 ヒンジ部 301 ヒンジ回動軸 302 光信号受信回路部ケース 303 光信号受信回路部 400 カメラ本体部 401 カメラ筐体 402 撮像素子 403 撮像レンズ 404 光信号送信回路部 405 電池 500 光ファイバー・ケーブル 501 ケーブル保持材 502 フクロナット 503 ケーブル保持材 600 パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増成 和敏 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB02 BB03 DD08 HH07 PP12 PP16 5K027 AA11 BB01 CC08 FF22 HH29 MM17 5K067 AA34 BB04 DD52 EE02 EE32 EE37 FF23 FF25 HH23 KK15
Claims (6)
- 【請求項1】 画像および音声信号を送受信する通信部
と入力操作部とを有する電話機本体部と、表示手段を有
する蓋部と、前記電話機本体部と前記蓋部とを折り畳み
可能に連結するヒンジ部と、前記ヒンジ部に分離可能に
設けられた画像撮像用カメラユニットとを具備すること
を特徴とする携帯型無線通信装置。 - 【請求項2】 前記画像撮像用カメラユニットは、折り
畳まれていた前記電話機本体部と前記蓋部とが開かれた
状態において、画像撮像方向を可変できることを特徴と
する請求項1に記載の携帯型無線通信装置。 - 【請求項3】 前記画像撮像用カメラユニットは撮像し
た画像データ信号を前記ヒンジ部へ送信するための光送
信手段を具備し、前記ヒンジ部は前記画像撮像用カメラ
ユニットから送信されて来る画像データ信号を受信する
ための光受信手段を具備することを特徴とする請求項1
または請求項2に記載の携帯型無線通信装置。 - 【請求項4】 前記画像撮像用カメラユニットが前記ヒ
ンジ部から分離して配置される時、撮像した画像データ
信号を前記画像撮像用カメラユニットから前記ヒンジ部
へ送信するための光通信手段が、光ファイバーであるこ
とを特徴とする請求項3に記載の携帯型無線通信装置。 - 【請求項5】 前記電話機本体部は、その筐体の側面に
拡張メモリの挿入手段を設けたことを特徴とする請求項
1から請求項4のいずれかに記載の携帯型無線通信装
置。 - 【請求項6】 前記電話機本体部は、その筐体の側面に
外部パソコンへの接続ンタフェースを設けたことを特徴
とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の携帯型
無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000110279A JP2001298516A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 携帯型無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000110279A JP2001298516A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 携帯型無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001298516A true JP2001298516A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18622817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000110279A Pending JP2001298516A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 携帯型無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001298516A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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