JP2003102003A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

Info

Publication number
JP2003102003A
JP2003102003A JP2001289550A JP2001289550A JP2003102003A JP 2003102003 A JP2003102003 A JP 2003102003A JP 2001289550 A JP2001289550 A JP 2001289550A JP 2001289550 A JP2001289550 A JP 2001289550A JP 2003102003 A JP2003102003 A JP 2003102003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
camera
unit
video signal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001289550A
Other languages
English (en)
Inventor
Mari Yasuda
真理 安田
Masahiro Wakamori
正浩 若森
Toshiyuki Koda
敏行 香田
Yoshihide Nakajima
佳秀 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001289550A priority Critical patent/JP2003102003A/ja
Publication of JP2003102003A publication Critical patent/JP2003102003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 来訪者に対し不要な応答を避けることがで
き、来訪者に応対する際の視認性向上を図る監視装置を
提供すること。 【解決手段】 本発明の監視装置は、予め定めた監視対
象を監視する監視カメラ1と、監視カメラ1よりの映像
信号を受信するTVモニタ付き携帯端末8と、映像信号
を送信し携帯端末8が映像信号を確認したとき、監視カ
メラ1と携帯端末8との間で映像伝送を可能とする回線
アダプタ5とを備えた構成とし、さらに監視カメラ1
は、来訪者監視カメラを使用し呼出ボタンが押されたと
き、前記来訪者監視カメラの映像信号が送信されること
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地で映像と音
声の通信能力をもつ携帯電話を使い、TV付きドアホン
を介して家庭への来訪者とリアルタイムに応対したり、
家庭内や屋外に設置された監視カメラの映像と音声を外
部からモニタする監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視装置は特開2000―597
65号公報に記載されたものが知られている。
【0003】図33は、従来の監視装置のブロック図を
示す。
【0004】図33に示すように、この従来の監視装置
は、TV付き携帯電話機1001と、モニタカメラ装置
1002と、サーバ1003と、ネットワーク1004
と、公衆回線1005と、基地局1007とから構成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の監視装置においては、監視対象の例えば来訪者があ
ったとき応答することはできるが来訪者ごとに応答せね
ばならず、さらに、TVモニタ付き携帯電話1001に
表示される監視対象画像が小さく映ったり、画質が悪
く、識別が難しいという問題を有していた。また、携帯
端末1001に見せたくない画像を表示してしまうとい
う問題もあった。更に、監視対象を撮像するモニタカメ
ラ装置1002の選択やパン、ズームなどの制御が難し
いという問題もあった。
【0006】また、部屋全体を撮影できる位置にモニタ
カメラ装置1002を設置した場合、所望の被写体のみ
ではなく部屋全体の画像が公衆網で伝送されることで、
ユーザーが抵抗感を感じていた。
【0007】また、ペットなど動きのある被写体に対し
てのリアルタイムなカメラの追従ができず、被写体が携
帯電話1001の画面外となり確認に使えないという場
合が生じる。
【0008】また、携帯電話1001からモニタカメラ
装置1002の向きの制御を行う際、向きを決定してか
ら撮影画像を確認し、所望の画像が得られない場合は再
びモニタカメラ装置1002の向きを指定した後に画像
を確認するという煩雑な操作が必要であった。
【0009】また、携帯電話1001から家電機器の制
御を行う際、携帯電話に表示された家電機器名称を選択
うる方法であり、制御対象機器の種類が多くなると画面
のスクロールが必要であり操作が煩雑であった。
【0010】また、携帯電話1001での来訪者応対の
際、屋外の騒音などが音声と同時に伝送されてしまい、
来訪者に対して屋外にいることがわかってしまうため防
犯上問題があった。
【0011】また、画像双方向のテレビ電話の場合、自
分の画像を伝送したくない場合も、伝送するか否かの選
択ができなかった。
【0012】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためになされたもので、来訪者に対し不要な応答を避
けることができ、さらに、TVモニタ付き携帯電話での
監視対象の視認性が向上し、監視対象外の映像を差替で
き、またカメラの選択と制御が容易にできる監視装置を
提供するものである。また、被写体に対してリアルタイ
ムなカメラの追従ができ、カメラや家電機器の制御の操
作を簡易化し、伝送画像のマスクやデフォルメが可能で
あり、背景の騒音の伝送を抑え外出中であることを来訪
者に悟らせないようにできるものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の監視装置は、予
め定めた監視対象を監視する監視カメラと、前記監視カ
メラよりの映像信号を受信するTVモニタ付き携帯端末
と、前記映像信号を送信し前記携帯端末が前記映像信号
を確認したとき、前記監視カメラと前記携帯端末との間
で映像伝送を可能とする回線アダプタとを備えたもので
あり、監視カメラの映像により監視対象を識別してから
応答するかどうかを判断でき、不要な応答を避けること
ができる。
【0014】また、前記監視カメラは、来訪者監視カメ
ラを使用し呼出ボタンが押されたとき、前記来訪者監視
カメラの映像信号が送信されるものであり、来訪者監視
カメラの映像により来訪者を識別してから応答するかど
うかを判断でき、来訪者に対し不要な応答を避けること
ができる。
【0015】また、前記監視カメラは、住居監視カメラ
を使用し前記住居監視カメラで異常が検出されたとき、
前記住居監視カメラの映像信号が送信されるものであ
り、住居監視カメラの映像により異常状態を識別してか
ら応答するかどうかを判断でき、不要な応答を避けるこ
とができる。
【0016】また、前記監視カメラは、来訪者監視カメ
ラと住居監視カメラとを切り換えて使用するものであ
り、監視カメラの映像により来訪者または異常状態を識
別してから応答するかどうかを判断でき、不要な応答を
避けることができる。
【0017】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
を送信するとき、前記携帯端末に前記映像信号の映像を
繰返し表示するものであり、監視カメラの映像を繰り返
し見ることにより監視対象をより精度良く識別してから
応答するかどうか判断でき、不要な応答を避けることが
できる。
【0018】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
を送信するとき、前記携帯端末にフリーズした前記映像
信号の映像を表示するものであり、監視カメラの静止画
像により監視対象をより精度良く識別してから応答する
かどうかを判断でき、不要な応答を避けることができ
る。
【0019】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
を送信するとき、前記携帯端末に前記映像信号から切出
した監視対象の画像を表示するものであり、監視カメラ
で撮影された顔の静止画像のみを表示することにより監
視対象をより精度良く識別してから応答するかどうかを
判断でき、不要な応答を避けることができる。
【0020】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
の映像を前記携帯端末に拡大表示するときに、前記映像
信号の輝度情報を使って色差情報を補間するものであ
り、監視カメラの映像の視認性向上をすることができ
る。
【0021】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
を前記携帯端末に拡大表示するときに、前記映像信号よ
り座標変換した映像を拡大映像とするものであり、一部
の監視対象を拡大表示し、監視カメラの映像の視認性向
上をすることができる。
【0022】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
を前記携帯端末に表示するときに、彩度を輝度よりも強
調して補正するものであり、彩度を強調して補正し、監
視カメラの映像の画質や視認性の向上をすることができ
る。
【0023】また、前記回線アダプタは、前記映像信号
から切出した映像の色情報と、目標とする色情報によ
り、色補正をする映像顔画像領域判定部を備えたもので
あり、肌色が補正され、監視カメラの映像の画質や視認
性の向上をすることができる。
【0024】また、前記来訪者監視カメラは、来訪者に
より呼出ボタンが押されたとき、前記来訪者に向け発光
する発光部を備えたものであり、より拡大した監視対象
を撮像でき、監視カメラの映像の視認性向上をすること
ができる。
【0025】また、前記来訪者監視カメラは、来訪者に
より呼出ボタンが押されたとき、前記来訪者に向け音を
発生する音発生部を備えたものであり、より拡大した監
視対象を撮像できる、監視カメラの映像の視認性向上を
することができる。
【0026】また、前記音発生部は、前記発生する音と
して人間の音声を使用するものであり、より拡大した監
視対象を撮像でき、監視カメラの映像の視認性向上をす
ることができる。
【0027】また、前記監視カメラは、来訪者により呼
出ボタンが押されたとき、前記来訪者に向け文字を表示
する文字表示部を備えたものであり、より拡大した監視
対象を撮像でき、監視カメラの映像の視認性向上をする
ことができる。
【0028】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
から指定されたマスクエリア情報からマスクキーを生成
するマスクキー生成部と、前記マスクキーを使用して前
記映像信号と予め記憶した背景画像を合成する画像合成
部とをさらに備えたものであり、携帯電話から表示画像
に対してマスクエリアを指定することを可能にし、監視
カメラを部屋全体が撮影できる位置に設置した場合、所
望の被写体のみではなく部屋全体の画像が公衆網で伝送
されることを防ぐことができる。
【0029】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
から指定されたテンプレート情報から前記映像信号にお
ける被写体を認識し被写体情報を生成する被写体認識部
と、前記被写体情報からマスクキーを生成するマスクキ
ー生成部と、前記マスクキーを使用して映像信号と予め
記憶した背景画像を合成する画像合成部とをさらに備え
たものであり、所望の被写体以外の部分をマスクし、監
視カメラを部屋全体が撮影できる位置に設置した場合、
所望の被写体のみではなく部屋全体の画像が公衆網で伝
送されることを防ぐことができる。
【0030】また、本発明の監視装置は、前記監視カメ
ラと接続するドアホン親機から入力されるテンプレート
情報から前記映像信号における被写体を認識し被写体情
報を生成する被写体認識部と、前記被写体情報からマス
クキーを生成するマスクキー生成部と、前記マスクキー
を使用して前記映像信号の映像と予め記憶した背景画像
を合成する画像合成部とをさらに備えたものであり、所
望の被写体以外の部分をマスクし、監視カメラを部屋全
体が撮影できる位置に設置した場合、所望の被写体のみ
ではなく部屋全体の画像が公衆網で伝送されることを防
ぐことができる。
【0031】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
から指定されたテンプレート情報から前記映像信号にお
ける被写体を認識し前記監視カメラのカメラ制御信号を
生成する被写体認識部と、前記カメラ制御信号により制
御されるカメラ回転台とをさらに備えたものであり、ペ
ットなど動きのある被写体に対してのリアルタイムなカ
メラの向きの追従を可能にし、被写体が携帯電話の画面
外となることを防ぐことができる。
【0032】また、本発明の監視装置は、前記監視カメ
ラと接続するドアホン親機から入力されるテンプレート
情報から前記映像信号における被写体を認識し前記監視
カメラのカメラ制御信号を生成する被写体認識部と、前
記カメラ制御信号により制御されるカメラ回転台とをさ
らに備えたものであり、ペットなど動きのある被写体に
対してのリアルタイムなカメラの向きの追従を可能に
し、所望の被写体が常に携帯電話の画面に表示すること
ができる。
【0033】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
から指定されたカメラ制御情報からCG画像を作成するCG
作成部と、前記映像信号の映像と前記CG画像を合成する
画像合成部と、前記カメラ制御情報から前記監視カメラ
のカメラ制御信号を生成するカメラ制御信号生成部と、
前記カメラ制御信号によって制御されるカメラ回転台と
をさらに備えたものであり、携帯電話から監視カメラの
向きの制御を行う際、煩雑な操作をせずに撮影画像を確
認しながら制御することができる。
【0034】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
から指定されたカメラ制御情報からCG画像を作成するCG
作成部と、前記映像信号と前記CG画像を切り換える画像
切換部と、前記カメラ制御情報から前記監視カメラのカ
メラ制御信号を生成するカメラ制御信号生成部と、前記
カメラ制御信号によって制御されるカメラ回転台とをさ
らに備えたものであり、携帯電話から監視カメラの向き
の制御を行う際、煩雑な操作をせずに撮影画像を確認し
ながら制御することができる。
【0035】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
から指定された家電機器制御情報からCG画像を作成する
CG作成部と、前記映像信号の映像と前記CG画像を切り換
える画像切換部と、前記家電機器制御情報から家電機器
制御信号を生成する家電機器制御信号生成部とをさらに
備えたものであり、携帯電話から家電機器の制御を行う
際、制御対象機器名称の選択のため画面のスクロールと
いう煩雑な操作をせず、家電機器の制御をすることがで
きる。
【0036】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
より伝送される信号のデコードを行うコーデック部と、
デコードされたオーディオ信号から背景雑音を抑圧また
は、音声信号のみを分離する音声分離部とをさらに備え
たものであり、携帯電話で来訪者対応する際、屋外の騒
音が音声と共に伝送され、応対者が屋外にいることを来
訪者に知られてしまうことによって生じる防犯上の問題
を解決することができる。
【0037】また、本発明の監視装置は、前記携帯端末
より伝送される信号のデコードを行うコーデック部と、
デコードされたオーディオ信号から背景雑音を抑圧また
は、音声信号のみを分離する音声分離部と、前記音声信
号を差し替え予め記憶した背景音と合成する音声合成部
とをさらに備えたものであり、携帯電話で来訪者対応す
る際、屋外の騒音が音声と共に伝送され、応対者が屋外
にいることを来訪者に知られてしまうことによって生じ
る防犯上の問題を解決することができる。
【0038】さらに、本発明の監視装置は、前記映像信
号から人物を認識する被写体認識部と、前記認識した人
物の画像を削除し人物削除画像とする指定画像削除部
と、前記人物削除画像と予め記憶した差し替え画像を合
成する画像合成部とをさらに備えたものであり、画像双
方向のテレビ電話の場合、自分の画像を伝送するか否か
を選択することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0040】図1は、本発明の第1の実施形態における
監視装置の全体ブロック図を示す。
【0041】図1において、来訪者監視カメラであるカ
メラ玄関子機1は、家庭の玄関に設置されるカメラとマ
イクとスピーカが付いたインターホンの子機であり、T
V付きドアホン親機2は家庭内に設置されるマイクとス
ピーカとTVモニタが付いたインターホンの親機であ
る。住居監視カメラであるカメラ3は家庭内や屋外の映
像を撮像し、ネットワーク4は映像信号を伝送する。回
線アダプタ5は回線の接続制御、映像処理、映像と音声
の圧縮を行う。TVモニタ付き携帯電話8は、遠隔地で
家庭への来訪者と応対したり、家庭内や屋外のカメラを
モニタする。回線アダプタ5とTVモニタ付き携帯電話
8は、公衆回線6、基地局7を介して接続される。
【0042】図2は、本発明の第1の実施形態における
回線アダプタ5のブロック図を示す。
【0043】図2において、AV選択部51は、カメラ
玄関子機1のAV信号No.1か、カメラ3からのAV信号
No.2を選択する。記録部52はカメラ玄関子機1の呼出
ボタンやカメラ3の異常検出信号などをトリガーとし
て、AV信号No.1、2を記録再生する。スイッチ56は
生のAV信号No.1、2と、記録部52で記録済の再生A
V信号No.1、2を切り換える。AVコーデック部53は
AV信号No.1、2の圧縮伸張をする。回線接続制御部5
4は、TVモニタ付き携帯電話8との回線接続を制御す
る。ネットワークインタフェース部55は回線接続信号
や圧縮されたAV信号No.1、2を公衆回線6へ送出した
り、受信したりする。
【0044】図3は、本発明の第1の実施形態における
監視装置の動作シーケンス図を示す。
【0045】図1、2、3を用いて動作を説明する。ま
ず、来訪者がカメラ玄関子機1の呼出ボタンを押す(S
T1)と呼出ボタンをトリガーに記録部52が一定時間
のAV信号を動画クリップとして記録する(ST2)。
回線接続制御部54がTVモニタ付き携帯電話8に対
し、発呼処理を行うと(ST3)、TVモニタ付き携帯
電話8に着信する(ST4)。記録部52の動画クリッ
プが圧縮されて送出されると、TVモニタ付き携帯電話
8のTVモニタ画面に表示され、“来訪者です”と音声
で通知される(ST5)。動画クリップは再生が終了す
ると止まる(ST6)。TVモニタ付き携帯電話8によ
り、来訪者に応対することを示す応答操作を行う(ST
7)。回線接続制御部54は応答をスイッチ56に送
り、AV信号を記録部52の信号からリアルタイムのA
V信号に切替る(ST8)。これにより、カメラ玄関子
機1のリアルタイム映像がTVモニタ付き携帯電話8に
表示される(ST9)。
【0046】以上、本発明の第1の実施形態における監
視装置は、回線アダプタ5に、記録部52、スイッチ5
6、回線接続制御部54を設けることにより、TVモニ
タ付き携帯電話8において映像信号での監視対象を識別
してから応答するかどうかを判断でき、不要な応答を避
けることができる。
【0047】図4は、本発明の第2の実施形態における
監視装置の動作シーケンス図を示す。
【0048】本発明の第2の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じである。
【0049】図4において、ST1〜5、ST7〜9は
図3と同じである。ST10において、TVモニタ付き
携帯電話8からの応答信号が回線接続制御部54に受信
されるまで、記録部52は動画クリップを繰り返し再生
している。
【0050】以上、本発明の第2の実施形態における監
視装置は、回線アダプタ5に、記録部52、スイッチ5
6、回線接続制御部54を設け、記録部52が動画クリ
ップを繰り返し再生することにより、監視対象をより精
度良く識別してから応答するかどうか判断でき、不要な
応答を避けることができる。
【0051】図5は、本発明の第3の実施形態における
監視装置の動作シーケンス図を示す。
【0052】本発明の第3の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じである。
【0053】図5において、ST1、ST3〜5、ST
7〜9は図3と同じである。ST11において、カメラ
玄関子機1の呼出ボタンをトリガーに記録部52がスナ
ップショットを静止画として記録する。
【0054】以上、本発明の第3の実施形態における監
視装置は、記録部52がカメラの静止画像を再生するこ
とにより、監視対象をより精度良く識別してから応答す
るかどうかを判断でき、不要な応答を避けることができ
る。
【0055】図6は、本発明の第4の実施形態における
監視装置の回線アダプタ5Aのブロック図を示す。
【0056】本発明の第4の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じであり、動作シーケンスは、本発明の第3の実
施形態における監視装置の動作シーケンスと同じであ
る。
【0057】図6において、顔画像切出し部57を設
け、スイッチ56から出力される生のAV信号No.1、2
または記録部52で記録済の再生AV信号No.1、2に対
し、注目する顔画像を切出して、AVコーデック部53
へ送る。
【0058】以上、本発明の第4の実施形態における監
視装置は、回線アダプタ5Aに、記録部52、スイッチ
56、顔画像切出し部57、回線接続制御部54を設
け、記録部52がカメラの静止画像を再生し、顔画像切
出し部57が注目する顔画像を切出すことにより、監視
対象をより精度良く識別してから応答するかどうかを判
断でき、不要な応答を避けることができる。
【0059】図7は、本発明の第5の実施形態における
監視装置の回線アダプタ5Bのブロック図を示す。
【0060】本発明の第5の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じである。
【0061】図7において、AV選択部51は、カメラ
玄関子機1(図1参照)のAV信号No.1か、カメラ3か
らのAV信号No.2を選択する。映像拡大部58は選択さ
れたAV信号No.1、2に対し、映像の拡大を行った後、
AVコーデック部53はAV信号No.1、2の圧縮伸張を
する。回線接続制御部54は、TVモニタ付き携帯電話
8(図1参照)との回線接続を制御する。ネットワーク
インタフェース部55は回線接続信号や圧縮されたAV
信号No.1、2を公衆回線6へ送出したり、受信したりす
る。
【0062】図8は、映像信号の拡大の手順を示す図で
ある。
【0063】図8において、Y1、Y2、Y3を拡大前
の輝度の画素値、C1、C3を拡大前の色差の画素値と
すると、例えば2倍に拡大する場合は、補間値Y1'、
Y2'、C2'を生成しなければならない。この際に、C
2'をC1とC3の平均値とせず、 C2'=C1 (|Y1−Y2|≦|Y3−Y2|の場
合) C2'=C3 (上記以外の場合) とする。これにより、C1とC3の色が異なった場合で
も、その中間の色とならず、輝度値が近い方の色を使用
することができる。
【0064】以上、本発明の第5の実施形態における監
視装置は、色信号の補間方法により、自然に近い拡大時
の映像を得ることができる。
【0065】図9は、本発明の第6の実施形態における
監視装置の画像拡大部58のブロック図を示す。
【0066】本発明の第6の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じであり、本発明の第6の実施形態において使用
する回線アダプタは、第5の実施形態において使用する
回線アダプタ5Bのブロック図と同じである。
【0067】図9において、映像拡大部58は、映像を
一時格納するフレームメモリ72、フレームメモリ72
の書きこみと読み出しアドレスを派生するアドレス発生
部71、読み出しアドレスに対応する画素値を周辺の画
素値から補間する補間部73からなる。入力の映像信号
はアドレス発生部71の書きこみアドレスによりシーケ
ンシャルにフレームメモリ72に書きこまれる。アドレ
ス発生部71は切出し範囲から、読み出しアドレスを発
生し、フレームメモリ72は読み出しアドレスの周辺の
画素値を読み出し、補間部73でそれら画素値を重み付
け加算し、補間値を求め、映像信号として出力する。読
み出しアドレス発生によっては魚眼レンズや広角レンズ
で撮像した映像から一部を切出し、拡大表示することが
できる。
【0068】図10は、本発明の第7の実施形態におけ
る監視装置の回線アダプタ5cのブロック図を示す。
【0069】本発明の第7の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じである。
【0070】図10において、AV選択部51は、カメ
ラ玄関子機1(図1参照)のAV信号No.1か、カメラ3
(図1参照)からのAV信号No.2を選択する。輝度と彩
度補正部59は選択されたAV信号No.1、2に対し、映
像の輝度や彩度を補正し、AVコーデック部53はAV
信号No.1、2の圧縮伸張をする。回線接続制御部54
は、TVモニタ付き携帯電話8との回線接続を制御す
る。ネットワークインタフェース部55は回線接続信号
や圧縮されたAV信号No.1、2を公衆回線6(図1参
照)へ送出したり、受信したりする。
【0071】図11は、輝度と彩度補正部59の入出力
特性を示す。
【0072】図11に示すように、彩度は輝度よりも強
調されている。
【0073】以上、本発明の第7の実施形態によれば、
輝度と彩度補正部59により、映像の輝度や彩度の強調
が図られ、TVモニタ付き携帯電話8において見やすい
映像を得ることができる。
【0074】図12は、本発明の第8の実施形態におけ
る監視装置の顔画像切出し部57(図6参照)のブロッ
ク図を示す。
【0075】本発明の第8の実施形態における監視装置
の全体構成は、本発明の第1の実施形態における監視装
置と同じであり、本発明の第8の実施形態において使用
する回線アダプタは、第4の実施形態において使用する
回線アダプタ5Aのブロック図と同じであり、顔画像切
出し部57は図6の回線アダプタ5Aに設けられてい
る。
【0076】図12において、顔画像切出し部57は、
入力された映像信号から顔領域を判定する領域判定部8
1、領域判定部81の切出し範囲に従って映像を切出す
切出し部82、切出し範囲の色信号サンプル値と目標の
肌色により求められた色補正を行う色補正部83からな
る。
【0077】図13は、色補正部83での補正の説明図
を示す。
【0078】図13に示すように、切出し領域の肌色サ
ンプル値と目標の肌色から補正量を決めることができ
る。
【0079】以上、本発明の第8の実施形態によれば、
色補正部83により肌色が補正され、TVモニタ付き携
帯電話8において見やすいの顔画像を得ることができ
る。
【0080】図14は、本発明の第9の実施形態におけ
る監視装置でのカメラ玄関子機1の構成図を示す。
【0081】図14において、カメラ101は来訪者の
人物画像を撮像するものであり、マイク102は来訪者
の音声を収音するものであり、スピーカ103は応答音
声を再生するものである。呼出ボタン104は来訪者が
呼出音を発生するためのトリガーであり、発光部105
は呼出ボタン104を押下した際に発光し、伝送部10
6はAV信号を親機と送受する。来訪者が呼出ボタン1
04を押したとき、発光部105が発光することにより
来訪者がカメラ101に近づき、より大きな顔画像を撮
像することができる。
【0082】以上、本発明の第9の実施形態によれば、
呼出ボタン104と連動して、大きな顔画像を発光部1
05により撮像できるため、TVモニタ付き携帯電話8
において見やすいの顔画像を得ることができる。
【0083】図15は、本発明の第10の実施形態にお
ける監視装置での他の実施形態のカメラ玄関子機1Aの
構成図を示す。
【0084】図15において、カメラ101は来訪者の
人物画像を撮像するものであり、マイク102は来訪者
の音声を収音するものであり、スピーカ103は応答音
声を再生するものである。呼出ボタン104は来訪者が
呼出音を発生するためのトリガーであり、音発生部10
7は呼出ボタン104を押下した際に音を発生し、伝送
部106はAV信号を親機と送受する。来訪者が呼出ボ
タン104を押したとき、音発生部107が音を発生す
ることにより来訪者がカメラ101に近づき、より大き
な顔画像を撮像できる。
【0085】以上、本発明の第10の実施形態によれ
ば、呼出ボタン104に連動して、大きな顔画像を音発
生部107により音を発生して撮像できるため、TVモ
ニタ付き携帯電話8において見やすいの顔画像を得るこ
とができる。
【0086】図16は、本発明の第11の実施形態にお
ける監視装置での他の実施形態のカメラ玄関子機1Bの
構成図を示す。
【0087】図16において、カメラ101は来訪者の
人物画像を撮像するものであり、マイク102は来訪者
の音声を収音するものであり、スピーカ103は応答音
声を再生するものである。呼出ボタン104は来訪者が
呼出音を発生するためのトリガーであり、人間の音声発
生部111は呼出ボタン104を押下した際に応対音声
を発生し、伝送部106はAV信号を親機と送受する。
来訪者が呼出ボタン104を押したとき、人間の音声発
生部111が応対音声を発生することにより来訪者がカ
メラ101に近づき、より大きな顔画像を撮像できる。
【0088】以上、本発明の第11の実施形態によれ
ば、呼出ボタン104に連動して、大きな顔画像を人間
の音声発生部108により音声を発生して撮像できるた
め、TVモニタ付き携帯電話8において見やすい顔画像
を得ることができる。
【0089】図17は、本発明の第12の実施形態にお
ける監視装置での他の実施形態のカメラ玄関子機1Cの
構成図を示す。
【0090】図17において、カメラ101は来訪者の
人物画像を撮像するものであり、マイク102は来訪者
の音声を収音するものであり、スピーカ103は応答音
声を再生するものである。呼出ボタン104は来訪者が
呼出音を発生するためのトリガーであり、文字表示部1
09は呼出ボタン104を押下した際に文字表示部11
0により文字を表示し、伝送部106はAV信号を親機
2(図1参照)と送受する。来訪者が呼出ボタン104
を押したとき、文字表示部109が文字を表示すること
により来訪者がカメラ101に近づくため、より大きな
顔画像を撮像できる。
【0091】以上、本発明の第12の実施形態によれ
ば、呼出ボタン104に連動して、大きな顔画像を文字
表示部109により文字を表示して撮像できるため、T
Vモニタ付き携帯電話8において見やすいの顔画像を得
ることができる。
【0092】図18は、本発明の第13の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0093】図18において、映像信号502は画像合
成部510へ入力する。ネットワークインタフェース部
507は受信信号512から携帯電話で指定されたマス
クエリア情報を検出し、マスクエリア信号506を得
る。マスクキー508は、マスクキー生成部509でマ
スクエリア信号506から生成されたキー信号である。
背景画像505はメモリ511に予め記録された画像で
あり、画像合成部510にて映像信号502とマスクキ
ー508によって合成され、合成画像503を得る。
【0094】図19は、本発明の第13の実施形態にお
いて操作される携帯電話の表示画面を示す。
【0095】図19に示すように、携帯電話の表示画面
上でカーソルによりマスクエリアを指定することができ
る。
【0096】以上、本発明の第13の実施形態によれ
ば、携帯電話から表示画像に対してマスクエリアを指定
することを可能にし、監視カメラを部屋全体が撮影でき
る位置に設置した場合、所望の被写体のみではなく部屋
全体の画像が公衆網で伝送されるという問題を解決す
る。
【0097】図20は、本発明の第14の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0098】図20において、映像信号522は、画像
合成部530、マスクキー生成部529、被写体認識部
533へ入力する。ネットワークインタフェース部52
7は受信信号532より携帯電話で指定されたテンプレ
ート信号526を得る。被写体情報534は、被写体認
識部533においてテンプレート信号526によって映
像信号522から検出されマスクキー生成部529に入
力する。マスクキー信号528はマスクキー生成部52
9にて被写体情報534、映像信号522から生成され
るキー信号である。背景画像525はメモリ531に予
め記録された画像であり、画像合成部530にて映像信
号522とマスクキー528によって合成され、合成画
像523を得る。
【0099】以上、本発明の第14の実施形態によれ
ば、携帯電話からテンプレートを指定することによって
所望の被写体の画像のみの伝送を可能にし、監視カメラ
を部屋全体が撮影できる位置に設置した場合、所望の被
写体のみではなく部屋全体の画像が公衆網で伝送される
という問題を解決する。
【0100】図21は、本発明の第15の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0101】図21において、映像信号542は、画像
合成部550、マスクキー生成部549、被写体認識部
553へ入力する。被写体情報554は、被写体認識部
553においてドアホン親機552から入力されるテン
プレート信号546によって映像信号542から検出さ
れマスクキー生成部549に入力する。マスクキー信号
548はマスクキー生成部549にて被写体情報55
4、映像信号542から生成されるキー信号である。背
景画像545はメモリ551に予め記録された画像であ
り、画像合成部550にて映像信号542とマスクキー
548によって合成され、合成画像543を得る。
【0102】以上、本発明の第15の実施形態によれ
ば、ドアホン親機からテンプレートを指定することによ
って所望の被写体の画像のみの伝送を可能にし、監視カ
メラを部屋全体が撮影できる位置に設置した場合、所望
の被写体のみではなく部屋全体の画像が公衆網で伝送さ
れるという問題を解決する。
【0103】図22は、本発明の第16の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0104】図22において、映像信号562は被写体
認識部565へ入力する。ネットワークインタフェース
部567は受信信号568から携帯電話で指定されたテ
ンプレート信号563を得る。カメラ制御信号566
は、被写体認識部565でテンプレート信号563、映
像信号562から検出されカメラ回転台569に入力す
る。カメラ回転台569はカメラ制御信号566により
監視カメラ560の制御を行う。
【0105】以上、本発明の第16の実施形態によれ
ば、携帯電話からテンプレートを指定することによって
被写体を認識しカメラ制御を行うことによって、動きの
ある被写体に対してのカメラの追従を可能にし、所望の
被写体が携帯電話の画面外となるという問題を解決す
る。
【0106】図23は、本発明の第17の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0107】図23において、映像信号572は被写体
認識部575へ入力する。テンプレート信号573はド
アホン親機577で指定され被写体認識部575に入力
する。カメラ制御信号576は、被写体認識部575で
テンプレート信号573、映像信号572から検出され
カメラ回転台579に入力する。カメラ回転台579は
カメラ制御信号576により監視カメラ570の制御を
行う。
【0108】以上、本発明の第17の実施形態によれ
ば、ドアホン親機からテンプレートを指定することによ
って被写体を認識しカメラ制御を行うことによって、動
きのある被写体に対してのカメラの追従を可能にし、所
望の被写体が携帯電話の画面外となるという問題を解決
する。
【0109】図24は、本発明の第18の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0110】図24において、映像信号580は画像合
成部581へ入力する。ネットワークインタフェース部
582は受信信号583から携帯電話で指定されたカメ
ラ制御情報584を得、カメラ制御信号生成部588、
CG作成部586に送る。カメラ制御情報584はカメラ
制御信号生成部588にてカメラ制御信号589に生成
され、カメラ回転台590へ入力する。カメラ回転台5
90はカメラ制御信号589により監視カメラ591の
制御を行う。
【0111】また、CG作成部586はカメラ制御情報5
84により、カメラの向きを表すCG画像587を作成
し、画像合成部581に送る。画像合成部581にて、
映像信号号580を縮小しCG画像587と合成し、合成
画像585を得る。
【0112】図25は、本発明の第18の実施形態にお
いて操作される携帯電話の表示画面を示す。
【0113】以上、本発明の第18の実施形態によれ
ば、携帯電話の画面上に撮影画像とカメラの向きを示す
CG画像を同時に表示することによって、撮影画像を確認
しながらカメラの向きを制御できるため、カメラ制御の
際カメラ制御画面と撮影画像の表示切換という煩雑な操
作を行わなくてはならないという問題を解決する。
【0114】図26は、本発明の第19の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0115】図26において、映像信号600は画像切
換部601へ入力する。ネットワークインタフェース部
602は受信信号603から携帯電話で指定されたカメ
ラ制御情報604を得て、カメラ制御信号生成部60
8、CG作成部606に送る。カメラ制御情報604はカ
メラ制御信号生成部608にてカメラ制御信号609に
生成され、カメラ回転台610へ入力する。カメラ回転
台610はカメラ制御信号609により監視カメラ61
1の制御を行う。
【0116】また、CG作成部606はカメラ制御情報6
04により、部屋の間取り図とカメラの向きを表すCG画
像607を作成し、画像切換部601に送る。画像切換
部601にて、映像信号600とCG画像587との切り
換えを行い、表示画像605を得る。
【0117】図27は、本発明の第19の実施形態にお
いて操作される携帯電話の表示画面を示す。
【0118】以上、本発明の第19の実施形態によれ
ば、携帯電話の画面上に部屋の間取り図とカメラの向き
を示すCG画像を同時に表示することによって、カメラの
向きが明確になり所望の被写体を撮影する際に、カメラ
制御画面と撮影画像の表示切換という煩雑な操作を行わ
なくてはならないという問題を解決する。
【0119】図28は、本発明の第20の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0120】図28において、映像信号620は画像切
換部621へ入力する。ネットワークインタフェース部
622は受信信号623から携帯電話で指定された家電
機器制御情報624を得、家電機器制御信号生成部62
8、CG作成部626に送る。家電機器制御情報624は
家電機器制御信号生成部628にて家電機器制御信号6
29に生成される。
【0121】また、CG作成部626は家電機器制御情報
624により、部屋の間取り図と制御対象家電機器の位
置表すCG画像627を作成し、画像切換部621に送
る。画像切換部621にて、映像信号620とCG画像6
27との切り換えを行い、表示画像625を得る。
【0122】図29は、本発明の第20の実施形態にお
いて操作される携帯電話の表示画面を示す。
【0123】以上、本発明の第20の実施形態によれ
ば、携帯電話の画面上に部屋の間取り図に制御対象家電
機器の位置を示すカーソルを表示したCG画像を表示する
ことによって、携帯電話の画面上で制御対象家電機器の
選択が容易になり、携帯電話の画面をスクロールすると
いう煩雑な操作によって所望の家電機器を選択しなくて
はならないという問題を解決する。
【0124】図30は、本発明の第21の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0125】図30において、コーデック部633はネ
ットワークインタフェース部631でネットワークより
受信した受信信号630を分離、デコードしオーディオ
信号634を得る。音声検出部635はオーディオ信号
634に対し音声信号を分離または背景雑音の低減処理
を施し音声信号636を得る。
【0126】以上、本発明の第21の実施形態によれ
ば、携帯電話で来訪者対応する際、屋外の騒音が音声と
共に伝送され、応対者が屋外にいることを来訪者に知ら
れてしまうことによって生じる防犯上の問題を解決す
る。
【0127】図31は、本発明の第22の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0128】図31において、コーデック部643はネ
ットワークインタフェース部641でネットワークより
受信した受信信号640を分離、デコードしオーディオ
信号644を得る。音声検出部645はオーディオ信号
644に対し音声信号を分離または背景雑音の低減処理
を施し音声信号642を得る。音声合成部649はメモ
リ647に予め記録されている背景音648と音声信号
642を合成し、合成音声信号646を得る。
【0129】以上、本発明の第22の実施形態によれ
ば、携帯電話で来訪者対応する際、屋外の騒音が音声と
共に伝送され、応対者が屋外にいることを来訪者に知ら
れることによって生じる防犯上の問題を解決する。
【0130】図32は、本発明の第23の実施形態にお
ける監視装置のブロック図を示す。
【0131】図32において、映像信号650は画像切
換部651へ入力する。また映像信号655はネットワ
ークインタフェース部653で受信した受信信号652
をコーデック部654で分離、デコードしたもので、画
像切換部651へ入力する。映像信号656は画像切換
部651にて選択され、被写体認識部657、指定画像
削除部659に入力する。被写体情報658は、被写体
認識部657にて映像信号656から検出され指定画像
削除部659に入力する。マスクキー信号660は指定
画像削除部659にて生成されるキー信号である。差し
替え画像662はメモリ661に予め記録され、画像合
成部663にて映像信号656とマスクキー660によ
って合成され、合成画像664を得る。
【0132】以上、本発明の第23の実施形態によれ
ば、画像双方向のテレビ電話の場合、自分の画像を伝送
したくない場合に、伝送するか否かの選択ができないと
いう問題を解決する。
【0133】なお、上記実施形態では回線アダプタと伝
送を行うものとしてTVモニタ付き携帯電話を例に説明
したが、携帯電話を含め幅広く携帯端末を使用すること
ができる。
【0134】
【発明の効果】本発明の監視装置は、予め定めた監視対
象を監視する監視カメラと、監視カメラよりの映像信号
を受信するTVモニタ付き携帯端末と、映像信号を送信
し携帯端末が前記映像信号を確認したとき、監視カメラ
と携帯端末との間で映像伝送を可能とする回線アダプタ
とを備えたものであり、監視カメラの映像により監視対
象を識別してから応答するかどうかを判断でき、不要な
応答を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における監視装置の全
体ブロック図
【図2】本発明の第1の実施形態における回線アダプタ
のブロック図
【図3】本発明の第1の実施形態における監視装置の動
作シーケンス図
【図4】本発明の第2の実施形態における監視装置の動
作シーケンス図
【図5】本発明の第3の実施形態における監視装置の動
作シーケンス図
【図6】本発明の第4の実施形態における監視装置の回
線アダプタのブロック図
【図7】本発明の第5の実施形態における監視装置の回
線アダプタのブロック図
【図8】映像信号の拡大の手順を示す図
【図9】本発明の第6の実施形態における監視装置の画
像拡大部のブロック図
【図10】本発明の第7の実施形態における監視装置の
回線アダプタのブロック図
【図11】輝度と彩度補正部の入出力特性を示す図
【図12】本発明の第8の実施形態における監視装置の
顔画像切出し部のブロック図
【図13】色補正部での補正の説明図
【図14】本発明の第9の実施形態における監視装置で
のカメラ玄関子機の構成図
【図15】本発明の第10の実施形態における監視装置
での他の実施形態のカメラ玄関子機の構成図
【図16】本発明の第11の実施形態における監視装置
での他の実施形態のカメラ玄関子機の構成図
【図17】本発明の第12の実施形態における監視装置
での他の実施形態のカメラ玄関子機の構成図
【図18】本発明の第13の実施形態における監視装置
のブロック図
【図19】本発明の第13の実施形態において操作され
る携帯電話の表示画面
【図20】本発明の第14の実施形態における監視装置
のブロック図
【図21】本発明の第15の実施形態における監視装置
のブロック図
【図22】本発明の第16の実施形態における監視装置
のブロック図
【図23】本発明の第17の実施形態における監視装置
のブロック図
【図24】本発明の第18の実施形態における監視装置
のブロック図
【図25】本発明の第18の実施形態において操作され
る携帯電話の表示画面
【図26】本発明の第19の実施形態における監視装置
のブロック図
【図27】本発明の第19の実施形態において操作され
る携帯電話の表示画面を示す図
【図28】本発明の第20の実施形態における監視装置
のブロック図
【図29】本発明の第20の実施形態において操作され
る携帯電話の表示画面
【図30】本発明の第21の実施形態における監視装置
のブロック図
【図31】本発明の第22の実施形態における監視装置
のブロック図
【図32】本発明の第23の実施形態における監視装置
のブロック図
【図33】従来の監視装置のブロック図
【符号の説明】
1 カメラ玄関子機 2 TV付きドアホン親機 3 カメラ 4 ネットワーク 5 回線アダプタ 6 公衆網 7 基地局 8 TVモニタ付き携帯電話 51 AV選択部 52 記録部 53 AVコーデック部 54 回線接続制御部 56 スイッチ 57 顔画像切出し部 58 映像拡大部 59 輝度と彩度補正部 71 アドレス発生部 72 フレームメモリ 73 補間部 81 領域判定部 82 切出し部 83 色補正部 502、522、542、562、572、580、6
00、620、650、655、656 映像信号 644 オーディオ信号 633、643、654 コーデック部 506 マスクエリア信号 55、507、527、567、582、602、62
2、631、641、653 ネットワークインタフェ
ース部 508、528、548、660 マスクキー 509、529、549 マスクキー生成部 510、530、550、581、663 画像合成部 601、621、651 画像切換部 511、531、551、661 メモリ 505、525、545 背景画像 662 差し替え画像 534、554、658 被写体情報 503、523、543、664 合成画像 585、605、625 表示画像 526、546、563、573 テンプレート信号 533、553、565、575、657 被写体認識
部 552、577 ドアホン親機 512、532、568、583、603、623、6
30、640、652受信信号 584、604 カメラ制御情報 566、576、589、609 カメラ制御信号 569、579、590、610 カメラ回転台 560、570、591、611 監視カメラ 586、606、626 CG作成部 607、627 CG画像 588、608 カメラ制御信号生成部 624 家電機器制御情報 629 家電機器制御信号 628 家電機器制御信号生成部 635、645 音声検出部 648 背景音 649 音声合成部 636、642、646 音声信号 659 指定画像削除部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 9/00 H04M 9/00 D H H04N 5/225 H04N 5/225 C (72)発明者 香田 敏行 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 中島 佳秀 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AA12 AC01 AC69 AC72 5C054 AA01 CG07 CH04 DA09 EA01 EA03 EA05 FE26 HA22 5C087 AA08 AA25 AA37 AA44 BB12 BB20 BB46 BB65 BB72 DD05 DD24 EE05 EE06 EE16 FF02 FF04 FF16 FF19 FF23 FF24 GG02 GG67 5K038 AA06 CC02 DD15 DD22 EE05 FF01 FF12 GG05

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた監視対象を監視する監視カメ
    ラと、前記監視カメラよりの映像信号を受信するTVモ
    ニタ付き携帯端末と、前記映像信号を送信し前記携帯端
    末が前記映像信号を確認したとき、前記監視カメラと前
    記携帯端末との間で映像伝送を可能とする回線アダプタ
    とを備えたことを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】 前記監視カメラは、来訪者監視カメラを
    使用し呼出ボタンが押されたとき、前記来訪者監視カメ
    ラの映像信号が送信されることを特徴とする請求項1に
    記載の監視装置。
  3. 【請求項3】 前記監視カメラは、住居監視カメラを使
    用し前記住居監視カメラで異常が検出されたとき、前記
    住居監視カメラの映像信号が送信されることを特徴とす
    る請求項1に記載の監視装置。
  4. 【請求項4】 前記監視カメラは、来訪者監視カメラと
    住居監視カメラとを切り換えて使用することを特徴とす
    る請求項1に記載の監視装置。
  5. 【請求項5】 前記回線アダプタは、前記映像信号を送
    信するとき、前記携帯端末に前記映像信号の映像を繰返
    し表示することを特徴とする請求項1に記載の監視装
    置。
  6. 【請求項6】 前記回線アダプタは、前記映像信号を送
    信するとき、前記携帯端末にフリーズした前記映像信号
    の映像を表示することを特徴とする請求項1に記載の監
    視装置。
  7. 【請求項7】 前記回線アダプタは、前記映像信号を送
    信するとき、前記携帯端末に前記映像信号から切出した
    監視対象の画像を表示することを特徴とする請求項1に
    記載の監視装置。
  8. 【請求項8】 前記回線アダプタは、前記映像信号の映
    像を前記携帯端末に拡大表示するときに、前記映像信号
    の輝度情報を使って色差情報を補間することを特徴とす
    る請求項1に記載の監視装置。
  9. 【請求項9】 前記回線アダプタは、前記映像信号を前
    記携帯端末に拡大表示するときに、前記映像信号より座
    標変換した映像を拡大映像とすることを特徴とする請求
    項1に記載の監視装置。
  10. 【請求項10】 前記回線アダプタは、前記映像信号を
    前記携帯端末に表示するときに、彩度を輝度よりも強調
    して補正することを特徴とする請求項1に記載の監視装
    置。
  11. 【請求項11】 前記回線アダプタは、前記映像信号か
    ら切出した映像の色情報と、目標とする色情報により、
    色補正をする映像顔画像領域判定部を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の監視装置。
  12. 【請求項12】 前記来訪者監視カメラは、来訪者によ
    り呼出ボタンが押されたとき、前記来訪者に向け発光す
    る発光部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の監
    視装置。
  13. 【請求項13】 前記来訪者監視カメラは、来訪者によ
    り呼出ボタンが押されたとき、前記来訪者に向け音を発
    生する音発生部を備えたことを特徴とする請求項2に記
    載の監視装置。
  14. 【請求項14】 前記音発生部は、前記発生する音とし
    て人間の音声を使用することを特徴とする請求項10記
    載に記載の監視装置。
  15. 【請求項15】 前記監視カメラは、来訪者により呼出
    ボタンが押されたとき、前記来訪者に向け文字を表示す
    る文字表示部を備えたことを特徴とする請求項2に記載
    の監視装置。
  16. 【請求項16】 前記携帯端末から指定されたマスクエ
    リア情報からマスクキーを生成するマスクキー生成部
    と、前記マスクキーを使用して前記映像信号と予め記憶
    した背景画像を合成する画像合成部とをさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  17. 【請求項17】 前記携帯端末から指定されたテンプレ
    ート情報から前記映像信号における被写体を認識し被写
    体情報を生成する被写体認識部と、前記被写体情報から
    マスクキーを生成するマスクキー生成部と、前記マスク
    キーを使用して映像信号と予め記憶した背景画像を合成
    する画像合成部とをさらに備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の監視装置。
  18. 【請求項18】 前記監視カメラと接続するドアホン親
    機から入力されるテンプレート情報から前記映像信号に
    おける被写体を認識し被写体情報を生成する被写体認識
    部と、前記被写体情報からマスクキーを生成するマスク
    キー生成部と、前記マスクキーを使用して前記映像信号
    の映像と予め記憶した背景画像を合成する画像合成部と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の監視
    装置。
  19. 【請求項19】 前記携帯端末から指定されたテンプレ
    ート情報から前記映像信号における被写体を認識し前記
    監視カメラのカメラ制御信号を生成する被写体認識部
    と、前記カメラ制御信号により制御されるカメラ回転台
    とをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の監
    視装置。
  20. 【請求項20】 前記監視カメラと接続するドアホン親
    機から入力されるテンプレート情報から前記映像信号に
    おける被写体を認識し前記監視カメラのカメラ制御信号
    を生成する被写体認識部と、前記カメラ制御信号により
    制御されるカメラ回転台とをさらに備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の監視装置。
  21. 【請求項21】 前記携帯端末から指定されたカメラ制
    御情報からCG画像を作成するCG作成部と、前記映像信号
    の映像と前記CG画像を合成する画像合成部と、前記カメ
    ラ制御情報から前記監視カメラのカメラ制御信号を生成
    するカメラ制御信号生成部と、前記カメラ制御信号によ
    って制御されるカメラ回転台とをさらに備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の監視装置。
  22. 【請求項22】 前記携帯端末から指定されたカメラ制
    御情報からCG画像を作成するCG作成部と、前記映像信号
    と前記CG画像を切り換える画像切換部と、前記カメラ制
    御情報から前記監視カメラのカメラ制御信号を生成する
    カメラ制御信号生成部と、前記カメラ制御信号によって
    制御されるカメラ回転台とをさらに備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の監視装置。
  23. 【請求項23】 前記携帯端末から指定された家電機器
    制御情報からCG画像を作成するCG作成部と、前記映像信
    号の映像と前記CG画像を切り換える画像切換部と、前記
    家電機器制御情報から家電機器制御信号を生成する家電
    機器制御信号生成部とをさらに備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の監視装置。
  24. 【請求項24】 前記携帯端末より伝送される信号のデ
    コードを行うコーデック部と、デコードされたオーディ
    オ信号から背景雑音を抑圧または、音声信号のみを分離
    する音声分離部とをさらに備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の監視装置。
  25. 【請求項25】 前記携帯端末より伝送される信号のデ
    コードを行うコーデック部と、デコードされたオーディ
    オ信号から背景雑音を抑圧または、音声信号のみを分離
    する音声分離部と、前記音声信号を差し替え予め記憶し
    た背景音と合成する音声合成部とをさらに備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  26. 【請求項26】 前記映像信号から人物を認識する被写
    体認識部と、前記認識した人物の画像を削除し人物削除
    画像とする指定画像削除部と、前記人物削除画像と予め
    記憶した差し替え画像を合成する画像合成部とをさらに
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
JP2001289550A 2001-09-21 2001-09-21 監視装置 Pending JP2003102003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001289550A JP2003102003A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001289550A JP2003102003A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003102003A true JP2003102003A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19112021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001289550A Pending JP2003102003A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003102003A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124161A (ja) * 2003-09-25 2005-05-12 Fuji Photo Film Co Ltd テレビ電話機及びプログラム
JP2005323046A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Omron Corp 監視システム、および監視カメラ
JP2006135624A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Aiphone Co Ltd テレビインターホン装置
JP2006270752A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Casio Comput Co Ltd 電子ファインダー及びそれを用いた電子カメラ
JP2017050607A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 集合用インターホン装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124161A (ja) * 2003-09-25 2005-05-12 Fuji Photo Film Co Ltd テレビ電話機及びプログラム
JP2005323046A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Omron Corp 監視システム、および監視カメラ
JP4622301B2 (ja) * 2004-05-07 2011-02-02 オムロン株式会社 監視システム、および監視カメラ
JP2006135624A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Aiphone Co Ltd テレビインターホン装置
JP4563774B2 (ja) * 2004-11-05 2010-10-13 アイホン株式会社 テレビインターホン装置
JP2006270752A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Casio Comput Co Ltd 電子ファインダー及びそれを用いた電子カメラ
JP4604789B2 (ja) * 2005-03-25 2011-01-05 カシオ計算機株式会社 電子ファインダー及びそれを用いた電子カメラ
JP2017050607A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 集合用インターホン装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7508413B2 (en) Video conference data transmission device and data transmission method adapted for small display of mobile terminals
JP6179834B1 (ja) テレビ会議装置
JP2002354436A (ja) テレビ電話装置
JP2009044510A (ja) 移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法
EP1662776A1 (en) Camera having transmission function, mobile telephone device, and image data acquiring/transmitting program
JP2000196776A (ja) テレビ電話機能付きディスプレイ装置、テレビ電話機能付きディスプレイ装置の制御方法及び記憶媒体
JP4526965B2 (ja) テレビドアホン装置
JPH09271006A (ja) 多地点テレビ会議装置
JP2004056488A (ja) 画像処理方法、画像処理装置および画像通信装置
EP1162815A2 (en) Method and system for video telephony
JP2003102003A (ja) 監視装置
JPH11341456A (ja) 家庭用マルチメディア通信システム
JP4605028B2 (ja) 遠隔制御システム、遠隔制御通信装置、及び被制御側通信装置
JP2008288962A (ja) テレビジョン受像機
KR100438540B1 (ko) 이동통신 단말기의 이미지 송수신 방법 및 시스템
JP4636903B2 (ja) テレビ電話装置
CN115412702A (zh) 一种会议终端与电视墙一体化设备及系统
JP2003078629A (ja) ドアホン装置
JP4296976B2 (ja) 通信端末装置
CN112422907A (zh) 图像处理方法、装置及系统
JP2006332968A (ja) テレビ電話装置
JP2002335502A (ja) 映像音声情報通信システム、テレビ会議端末装置、携帯端末装置、テレビ会議通信情報転送方法及び記憶媒体
JPH05328337A (ja) 画像通信端末装置
JP3589702B2 (ja) 通信端末装置
JP2006101327A (ja) テレビドアホン装置