JPH09271006A - 多地点テレビ会議装置 - Google Patents

多地点テレビ会議装置

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JPH09271006A
JPH09271006A JP8106122A JP10612296A JPH09271006A JP H09271006 A JPH09271006 A JP H09271006A JP 8106122 A JP8106122 A JP 8106122A JP 10612296 A JP10612296 A JP 10612296A JP H09271006 A JPH09271006 A JP H09271006A
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video
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JP8106122A
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English (en)
Inventor
Kiyoharu Nishiyama
清春 西山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面に表示される会議参加者の映像が切り換
えられた場合にも、参加者の映像に対応して個人情報も
表示できる多地点テレビ会議装置を提供する。 【解決手段】 会議端末側に、カメラの撮影位置を検出
し撮影位置情報を出力するカメラ位置検出手段と、参加
者毎の個人情報をカメラの撮影位置における参加者の表
示位置に対応させて入力する参加者情報入力手段と、カ
メラの位置情報と参加者情報に端末識別情報を付加して
多地点制御装置に送信する手段を備える。多地点制御装
置側には、各端末から送られてくる参加者情報を端末識
別情報とともに記憶しておき、映像の切り換わりに応じ
て、当該映像の端末識別情報と当該端末からの撮影位置
情報とに基づき、記憶された参加者情報を検索し、得ら
れた参加者情報を当該端末の映像に重畳する参加者情報
重畳手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議装置、
特に複数のテレビ会議端末が多地点制御装置を介して接
続される多地点テレビ会議装置に係わり、その会議参加
者の名前等の個人情報の表示技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議装置において、会議参
加者の名前等の個人情報を会議参加者に対応させて表示
するようにしたものとしては、特開平5−207459
号公報に記載のテレビ会議システムがある。このシステ
ムは、会議参加者の名前を会議室全体を映し出している
カメラの映像と重畳することにより合成し、会議室の自
局モニタに表示させるとともに、相手側に送信するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平5−
207459号公報に記載のものは、基本的に一対一の
テレビ会議通信を想定したものであり、会議室全体の表
示画面に個人情報を固定的に表示するものであるため、
画面の切り換えや移動が頻繁に行われる多地点の会議に
応用するのには、以下のような課題がある。
【0004】すなわち、多地点のテレビ会議の場合は、
自端末以外に複数の相手端末が会議に参加するので、多
地点の参加者全員の情報は、端末及び参加者が多いほど
一つのモニタ上には表示しきれない(表示できたとして
も、見にくくなる)。また、自端末の映像を専用に表示
する自局モニタを設置するとコストがかかり、設置スペ
ースの問題も発生する。従って、一般的な多地点用のテ
レビ会議端末においては、一つのモニタの表示画面を例
えば4分割して自端末を含めて4端末の映像を表示でき
るようにし、話者のいる端末を最優先して端末の映像を
切り換えるとともに、端末毎の映像についても全体の表
示だけでは各参加者の映像が小さくなるので、カメラの
位置の移動やズーム操作により話者等を拡大表示できる
ようにしている。
【0005】しかしながら、前記特開平5−20745
9号公報記載の技術によれば、各会議端末毎に、映像に
個人情報を重畳する手段が必要となり、会議端末のコス
トアップにつながる。なお、多地点制御装置側に重畳手
段を設ければよいが、映像の切り換わりに応じて、各会
議参加者とその個人情報をどのように対応させるかが課
題となる。
【0006】また、前記従来技術においては、カメラの
位置の移動やズーム操作により、参加者のうちの一部を
表示する場合の個人情報の表示については考慮されてい
ない。
【0007】また、自己紹介のような形で、参加者の画
像を拡大表示するとともに、より詳しい個人情報を表示
することができなかった。
【0008】さらに、個人情報は、会議中ずっと表示さ
れ続けるので、会議がある程度経過して会議参加者の名
前等を覚えてしまうと、個人情報の表示がかえって煩わ
しさを感じることがあった。
【0009】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、画面上に表示される会
議参加者の映像が切り換えられた場合にも、切り換えら
れて表示された参加者の映像に対応して個人情報も表示
することができる多地点テレビ会議装置を提供すること
を目的とするものである。
【0010】また、カメラの移動によって、表示される
端末の映像が変化しても、その変化に応じて、参加者の
映像に対応してその個人情報を表示することができる多
地点テレビ会議装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0011】また、発言者等の個人情報をその静止画像
とともに表示することができる多地点テレビ会議装置を
提供することを目的とするものである。
【0012】さらに、個人情報の表示を一定時間後に消
去することができる多地点テレビ会議装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明は、話者の映像を画面上の適正な位置に表示するよ
うにカメラの撮影位置を制御する機能を有する複数のテ
レビ会議端末と、各会議端末からの音声情報に基づき話
者のいる会議端末を検出し、話者の音声情報を各会議端
末に送信するとともに、各会議端末に送信する映像情報
を少なくとも話者のいる映像を含むように切り換える機
能を有する多地点制御装置とから成るとともに、会議端
末側に、カメラの撮影位置を検出し、撮影位置情報を出
力するカメラ位置検出手段と、会議参加者毎の個人情報
をカメラの撮影位置における参加者の表示位置に対応さ
せて入力する参加者情報入力手段と、カメラの撮影位置
情報と参加者情報に端末識別情報を付加して多地点制御
装置に送信する手段とを備える一方、多地点制御装置側
に、各会議端末から送られてくる参加者情報を端末識別
情報とともに記憶しておき、映像の切り換わりに応じ
て、当該映像の端末識別情報と当該端末からの撮影位置
情報とに基づき、記憶された参加者情報を検索し、検索
して得られた参加者情報を当該端末の映像に重畳する参
加者情報重畳手段を備えたものである。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、前記請求
項1記載の多地点テレビ会議装置において、各会議端末
で予め設定された複数の撮影位置のうち、自端末又は相
手端末から指定された任意の位置に対応して、参加者情
報を端末映像に重畳するようにしたものである。
【0015】また、請求項3に記載の発明は、前記請求
項1又は請求項2記載の多地点テレビ会議装置におい
て、会議参加者情報として、各参加者の静止画像を入力
する手段を備え、この静止画像とともに表示する個人情
報を入力して、話者又は指定された参加者の静止画像と
個人情報を、端末の映像とは独立に表示するようにした
ものである。
【0016】さらに、請求項4に記載の発明は、前記請
求項1ないし請求項3のいずれかに記載の多地点テレビ
会議装置において、参加者情報重畳手段を制御して、参
加者情報の表示を一定時間後に停止させる表示時間制限
手段を備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本願の各発明の実施形態を
図面を参照して説明する。
【0018】図1、図2は、それぞれ第1の実施形態に
係るテレビ会議端末と多地点制御装置(MCU)の構成
を示す機能ブロック図である。
【0019】テレビ会議端末(以下、単に会議端末又は
端末と記す)を示す図1において、1は音声インターフ
ェース部、2は音声コーデック部である。音声インター
フェース部1は、各会議参加者毎に設置された複数のマ
イクM1〜Mnからのアナログ音声信号に所定の信号処
理やA/D変換処理を施して、音声コーデック部2に出
力したり、音声コーデック部2から復号化されて出力さ
れるデジタル音声信号にD/A変換処理や所定の信号処
理を施して、スピーカSに出力する。音声コーデック部
2は、前記音声インターフェース部1からのデジタル音
声データを所定の符号化方式に基づき符号化して後述す
る多重分離部9に出力したり、多重分離部9から多重分
離されて出力される符号化音声データを元の音声データ
に復号化して前記音声インターフェース部1に出力す
る。
【0020】一方、3はビデオインターフェース部、4
は画像コーデック部である。ビデオインターフェース部
3は、カメラCからのアナログ映像(動画像)信号に所
定の信号処理やA/D変換処理を施して画像コーデック
部4に出力したり、画像コーデック部2から復号化され
て出力されるデジタル画像データにD/A変換処理や所
定の信号処理を施してモニタTに出力する。画像コーデ
ック部4は、前記ビデオインターフェース部3からのデ
ジタル画像データを所定の符号化方式に基づき符号化し
て多重分離部9に出力したり、多重分離部9から多重分
離して出力される符号化画像データを元の画像データに
復号化して前記ビデオインターフェース部3に出力す
る。
【0021】また、5はカメラ制御部、6はカメラ位置
検出部である。カメラ制御部5は、カメラCの撮影位
置、すなわちパン(水平方向)やチルト(垂直方向)、
さらにはズーム等を制御する。カメラ位置検出部6は、
前記カメラ制御部5によって制御されるカメラCの撮影
位置(パン、チルト、ズーム等)を検出し、撮影位置情
報としてデータインターフェース部7に出力する。デー
タインターフェース部7は、データ入力装置8から入力
される各種データや前記カメラ位置検出部6から入力さ
れる撮影位置情報に端末識別情報等を付加して多重分離
部9に出力する。データ入力装置8としては、通常キー
ボードやライティングパッド等が用いられるが、これら
の他に、本実施形態においては、会議参加者の名前等の
個人情報を容易に入力するために、参加者情報入力手段
として例えば名刺読取装置などが用いられる。
【0022】従って、多地点制御装置に送られる参加者
情報としては、名前等の個人情報と、その付加情報とし
て、端末の識別情報とその参加者が適切に撮影される位
置にカメラCが向けられた場合のカメラCの位置(例え
ば水平、垂直、ズームの3つの位置)情報を含む。ま
た、前記データ入力装置8からは、自端末や相手端末の
カメラCの撮影位置を指定する操作入力データも入力さ
れる。なお、図示は省略したが、データインターフェー
ス部7には、LCD等の表示器も接続され、データ入力
装置8とともに、相手会議端末やMCU間での各種デー
タのやり取りに使用される。
【0023】多重分離部9は、前記音声情報、映像(動
画像)情報、及びその他のデータの多重分離を行うもの
で、この多重分離部9が回線インターフェース10を介
してISDN回線に接続されている。
【0024】そして、11は上記各処理部を制御するシ
ステム制御部であり、CPU、ROM、RAM等から成
る。このシステム制御部11は、各参加者毎に設けられ
たマイクM1〜Mnの出力に基づき、話者を検出して、
カメラ制御部5を介して、話者の映像を画面上の適正な
位置(ほぼ画面中央)に表示するようにカメラCの撮影
位置を制御する機能を有する。
【0025】一方、多地点制御装置(MCU)を示す図
2において、回線インターフェース20を介して多重分
離部21が接続されており、この多重分離部21は前記
端末側の多重分離部9と同様、音声データ、動画像デー
タ、及びその他のデータの多重分離を行う。当該多重分
離部21で分離された各端末からの音声データは、音声
データインターフェース部22を介して音声合成・切り
換え部23に送られる。この音声合成・切り換え部23
では、各端末からの音声データの合成(ミキシング)と
切り換えが行われ、再び、音声データインターフェース
部22を介して多重分離部21に送られ、画像データや
その他のデータと多重化されて、各端末に送信される。
【0026】24は話者検出部であり、前記音声合成・
切り換え部23で合成される各端末の音声データの中か
ら最大音量を示す音声データを検知して、その端末を話
者のいる端末として検出する。前記音声合成・切り換え
部23は、話者検出部24で検出した端末の音声データ
を含むように合成する音声データを切り換えて、各端末
に送り返す。
【0027】また、多重分離部21で分離された各端末
からの画像データは、画像データインターフェース部2
5を介して画像合成・切り換え部26に送られる。この
画像合成・切り換え部26では、各端末からの画像デー
タの合成と切り換えが行われ、再び画像データインター
フェース部25を介して多重分離部21に送られ、音声
データやその他のデータと多重化されて、各端末に送信
される。当該画像合成・切り換え部26では、各端末か
らの画像データを約1/4に縮小して4端末の画像デー
タを合成するが、話者検出部24で検出した端末の画像
データを含むように合成するデータを切り換えて、各端
末に送り返す。
【0028】一方、多重分離部21で分離されたデー
タ、ここでは端末識別情報が付加された各端末毎の会議
参加者情報は、データインターフェース部27を介し
て、参加者情報重畳手段28に送られる。
【0029】この参加者情報重畳手段28は、図3に示
すように、参加者データ抽出部28aと、参加者データ
書き込み部28bと、参加者情報メモリ28cと、画像
切り換え検出部28dと、参加者データ検索部28e
と、重畳回路28fとから実現されている。
【0030】参加者データ抽出部28aは、多重分離部
21によって各端末から送信されてくる画像や音声デー
タより分離されたその他のデータから、参加者データ
(情報)を抽出する。参加者データ書き込み部28b
は、抽出された参加者データを参加者情報メモリ28c
に格納する。画像切り換え検出部28dは、話者検出部
24による話者検出によって画像合成・切り換え部26
の切り換えが起動されるのを検出し、いずれの端末に切
り換えられたかを示す端末識別情報を出力する。参加者
データ検索部28eは、切り換えて表示される端末の参
加者を映し出しているカメラ位置情報とその端末の識別
情報を検索情報として、参加者情報メモリ28cの中か
ら所望の個人情報を検索して読み出す。重畳回路28f
は、この検索されて読み出された個人情報を対応する画
像データに重畳(一般的にはスーパーインポーズと呼ば
れる)する。
【0031】これらの構成要素により、話者検出等によ
り端末の映像が切り換わったり、ある端末のカメラCの
位置が変化して、そのカメラ位置が予め設定されている
カメラ位置と一致するとみなされた場合には、各端末は
そのモニタT上に、相手端末の映像とともに対応する個
人情報を表示することができる。
【0032】本発明は、任意数の地点が会議に参加する
場合に適用できるが、ここでは、4つの端末が会議に参
加する場合について説明する。
【0033】会議の参加者は、カメラCが自動的に移動
制御されて撮影する時の位置をカメラCの位置情報とし
て、またその位置に対応する参加者の名前等の情報を個
人情報としてデータ入力装置8により前もって入力す
る。この2種類の入力データは、データインターフェー
ス部7を介して端末識別情報が付加され、多重分離部
9、回線インターフェース10及びISDN回線を通じ
てMCUに送られる。MCU側では、回線インターフェ
ース20、多重分離部21、データインターフェース部
27を介して入力されたデータの中から、参加者情報重
畳手段28を構成する参加者データ抽出部28aによっ
て前記参加者情報を抽出し、抽出した参加者情報は参加
者データ書き込み部28bによって参加者情報メモリ2
8cに格納される。
【0034】会議の開始時の状態では、通常、各端末の
参加者全員が例えば図4の(A)のように表示される。
【0035】ここで、図4の(A)に表示されているc
地点の参加者c1が発言したものとすると、c地点の端
末のシステム制御部11は各マイクM1〜Mnの出力に
基づき参加者c1を話者と認識して、カメラ制御部5を
介し、その話者(参加者c1)を画面上の適正な位置
(通常はほぼ中央部)に表示するようにカメラCの位置
を制御して移動する。このカメラCの位置が確定する
と、その撮影位置がカメラ位置検出部6によって検出さ
れ、検出された位置情報(水平、垂直位置情報、また必
要であれば、ズーム位置情報も)はデータインターフェ
ース部7、多重分離部9、回線インターフェース10及
びISDN回線を介して音声情報や映像情報とともにM
CUに送信される。
【0036】一方、MCU側では、各端末から送られて
くる音声情報の中から話者検出部24によってc地点の
参加者c1の音声を検出すると、c地点の端末を話者の
いる端末をして、この音声情報を各端末に送信する。ま
た、c地点の端末の映像が各端末に送信する複数の映像
の中に含まれるように画像合成・切り換え部26によっ
て合成する画像を切り換える。なお、本例では、会議参
加端末が4端末でモニタTの表示画面も4分割して表示
するので、話者検出による実質的な映像の切り換えは行
われないが、切り換えられたものとして話者のいる端末
情報が参加者情報重畳手段28の画像切り換え検出部2
8dに出力される。参加者情報重畳手段28では、参加
者データ検索部28eが画像切り換え検出部28dで検
出された話者のいる端末識別情報とこの端末から送信さ
れてきたカメラ位置情報と予め登録されている参加端末
の識別情報とから、表示すべき参加者の個人情報を検索
して、話者のいる端末の映像に重畳する。この個人情報
が重畳された画像は、各端末に送信されて、図4の
(B)に示すようにモニタ上に表示される(斜線部が個
人情報の表示部である)。すなわち、図4の(A)のよ
うに表示されていた参加者c1とその個人情報c10
は、図4の(B)のように参加者(話者)c1が中央部
に移動するように表示状態が切り換わるとともに、それ
に対応して、個人情報c10も参加者c1の表示位置に
対応する位置に移動して表示される。なお、この時、c
地点の参加者が話者であることを特に明示するために、
その画像の表示方法(サイズや位置など)を変更するよ
うにしてもよい。
【0037】次に、各地点の端末のモニタに同時に表示
する地点(端末)数が、実際に会議に参加している地点
より少ない場合について説明する。
【0038】一つの例として、5つの地点が会議に参加
しており、そのうちの4つの地点の映像を同時に図5の
ように表示する場合について説明する。
【0039】今、a、b、c、dの4地点の映像が図5
の(A)のように各端末のモニタTに表示されていると
する。ここで、図5(A)には表示されていないe地点
の端末の参加者からの発言があった場合には、上記と同
様にして、話者検出が行われ、d地点の映像からe地点
の映像に画像の合成・切り換えが行われて、図5の
(B)に示すようにe地点の映像が表示される。すなわ
ち、e地点の参加者e1,e2の表示位置に対応して、
それぞれの個人情報e10,e20が表示される。
【0040】なお、話者検出によらず、端末側から映像
の切り換えを行うことも可能である。すなわち、図5に
おいて、d地点の映像のかわりに、e地点の映像を表示
したい場合には、端末側からの操作によりd地点の表示
とe地点の表示を入れ換えるようMCUに指示する。画
像合成・切り換え部26は、この指示に応じてe地点の
映像を図5の(B)に示すように表示する。処理の流れ
は以下の通りである。端末からの画像切り換え要求に応
じて、画像合成・切り換え部26が画像の切り換え行
い、この切り換えが完了したことを画像切り換え検出部
28dが検出し、これによって参加者情報メモリ28c
からe地点の端末識別情報とカメラ位置情報とに基づき
該当する個人情報を検索して読み出し、この情報を重畳
回路28fによってe地点の映像に重畳して各端末に送
信する。
【0041】以上のように本実施形態によれば、各端末
に重畳手段を設けることによるコストアップを招くこと
なく、画面上に表示される会議参加者の映像が切り換え
られた場合にも、切り換えられて表示された参加者の映
像に対応して個人情報も自動的に表示することができ
る。従って、参加者の個人情報を煩雑な操作を要するこ
となく正確かつ容易に知ることができ、多地点会議を円
滑に行うことができる(請求項1に対応)。
【0042】次に、第2の実施形態について説明する。
ここで説明する個人情報の表示は、今までに説明した話
者検出等の画像の切り換え時だけでなく、端末からの操
作によるカメラCのパンやチルト動作制御によって、あ
る地点の参加者全員のうちの一部の参加者だけが端末の
モニタ上に映るようにする場合に適用できる。端末、M
CUの構成は前記図1〜図3の実施形態と同様である。
【0043】一例として、図6の(A)のように4地点
の画像が表示されている場合に、b地点に表示されてい
る4人の参加者のうちの参加者b1とb2の2人を表示
する場合について説明する。
【0044】相手端末から、または、自端末の操作によ
り4人のうちの2人が図6の(B)に示す如く表示され
るように自端末のカメラ位置が制御される(この位置は
予め登録されている。またこの場合はズームポジション
も変更されている)。カメラ位置が予め設定されている
位置に移動させられた場合は、この位置情報がMCUの
参加者情報重畳手段28に送信され、参加者情報重畳手
段28は、前記実施形態で説明したと同様にして、拡大
表示された2人の参加者b1,b2の所定位置に2人の
個人情報b10,b20を重畳し、送信する。
【0045】すなわち、MCUは、カメラ位置が予め登
録されている複数のプリセット位置のいづれかに移動す
ると、端末識別情報とこのカメラ位置情報によって、ス
ーパーインポーズして表示するべき個人情報を参加者情
報メモリ28cから読み出し、このデータを重畳回路2
8fで映像に重畳して送信する。
【0046】この結果、この例の場合には図6の(B)
に示すように2人の参加者b1,b2のみの映像が表示
された場合に、2人の個人情報b10、b20が適切な
位置にスーパーインポーズして表示される。このように
本実施形態によれば、前記実施形態の効果に加えて、カ
メラの移動によって表示される端末の映像が変化して
も、その変化に応じて、参加者の映像に対応してその個
人情報を表示することができる(請求項2に対応)。
【0047】次に、第3の実施形態を図7と図8を用い
て説明する。端末の構成を示す図7では、カメラCで撮
影した画像を静止画像として格納する画像ファイル作成
部12を持つ以外は、図1と同様の構成である。これま
での説明では、個人情報の表示は文字データをスーパー
インポーズして表示することを前提として説明した。本
発明は、端末の動画像の表示とは独立に、発言者(また
は切り換えて撮影される参加者)の静止画像と個人情報
を表示させることが可能である。各参加者は、カメラC
で撮像した自分の静止画像と個人情報を登録して送信す
るが、この静止画像の作成とその登録は図7の画像ファ
イル作成部12にて行われる。画像のファイル形式は、
静止画像の圧縮方式として一般的に用いられるJPEG
等の圧縮ファイルとすることも可能である。また、登録
は、回線接続前でも後でも可能である。個人情報には、
それが対応する静止画像データとリンクするための情報
(番号など)が含まれる。データ入力装置8から入力さ
れる個人情報と画像ファイル作成部12からの静止画像
ファイルは、データインターフェース部7、多重分離部
9、回線インターフェース10、ISDN回線を介して
MCUに送信される。これらのデータも図3に示したM
CUの参加者情報メモリ28cに格納される。
【0048】既に説明したように、発言者が検出された
場合には、発言者の端末では、その発言者を撮影すべき
位置のカメラCの位置情報(ここでは実際の移動制御は
行わない)がMCUに送信される。このカメラ位置情報
と端末識別情報からMCUは、重畳すべき静止画像ファ
イルと個人情報を参加者情報メモリ28cから検索して
読み出し、個人情報を重畳した静止画像ファイルを送信
する。このようにして、図8の(A)に示すようにモニ
タ上に表示されている状態で、b地点の発言者(例えば
個人情報b10が表示された参加者b1)が検出された
場合には、図8の(B)に示すように該当地点の全体の
参加者及び個人情報を表示しつつ、発言者の個人情報b
12をその静止画像b11とともにスーパーインポーズ
して表示することができる。
【0049】ここで、静止画像は4分割された画面に一
人だけ表示されるので、静止した状態で十分な大きさに
拡大表示できるとともに、個人情報としても名前だけで
なく、所属の部課名や役職や入社年度、さらには趣味等
も含ませることができる。従って、本実施形態によれ
ば、前記各実施形態の効果に加えて、あたかも自己紹介
のように、発言者等の詳細な個人情報をその静止画像と
一緒に確認することができる(請求項3に対応)。な
お、静止画像と個人情報を一つの静止画像ファイルとす
るような構成とすることも可能である。
【0050】次に、第4の実施形態を図9に示す。本実
施形態では、図9に示すように、MCU側に、表示時間
制限手段を実現する表示時間計数用のタイマ30と表示
時間設定用のプリセツト回路31が設けられ、その他は
前記実施形態と同様である。上記タイマ30とプリセッ
ト回路31は、画像合成・切り換え部26からの切り換
え時のタイミング信号により起動され、プリセット回路
31に予め設定された表示時間がタイマ30に設定さ
れ、タイマ30は設定された表示時間をカウントダウン
して、表示時間がゼロになったとき、参加者情報重畳手
段28を制御して、重畳動作を停止させる。すなわち、
映像が切り換えられたときに、個人情報がスーパーイン
ポーズして表示されるが、この時、タイマが起動され
て、所定の時間経過後に重畳回路28fでの個人情報の
重畳動作を停止させることにより、個人情報の送信を停
止する。
【0051】従って、本実施形態によれば、前記各実施
形態の効果に加えて、会議中ずっと個人情報が表示され
ることによる煩わしさから開放され、ユーザインターフ
ェースの良好な会議を実現できる(請求項4に対応)。
【0052】なお、プリセット回路31に設定する表示
時間の設定値は、MCU側で一意的に決定されてもよい
し、議長端末から設定できるようにしてもよい。
【0053】また、各端末に自端末上に表示する個人情
報の表示、非表示の選択手段を設けて、端末の操作者
(参加者)の希望に応じて、個人情報を表示するかしな
いかを指定できるようにしてもよい。
【0054】また、前記各実施形態では、個人情報を検
索するための一つの情報として、カメラCの停止位置を
指定したが、これは、参加者毎にマイクがある場合に
は、マイクの識別番号をカメラ撮影位置情報として利用
してもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本願の請求項1記載の発
明によれば、会議端末側に、カメラの撮影位置を検出
し、撮影位置情報を出力するカメラ位置検出手段と、会
議参加者毎の個人情報をカメラの撮影位置における参加
者の表示位置に対応させて入力する参加者情報入力手段
と、カメラの撮影位置情報と参加者情報に端末識別情報
を付加して多地点制御装置に送信する手段とを備える一
方、多地点制御装置側に、各会議端末から送られてくる
参加者情報を端末識別情報とともに記憶しておき、映像
の切り換わりに応じて、当該映像の端末識別情報と当該
端末からの撮影位置情報とに基づき、記憶された参加者
情報を検索し、検索して得られた参加者情報を当該端末
の映像に重畳する参加者情報重畳手段を備えたので、各
端末に重畳手段を設けることによるコストアップを招く
ことなく、画面上に表示される会議参加者の映像が切り
換えられた場合にも、切り換えられて表示された参加者
の映像に対応して自動的に個人情報も表示することがで
きる。従って、参加者の個人情報を煩雑な操作を要する
ことなく正確かつ容易に知ることができ、多地点会議を
円滑に行うことができる効果がある。
【0056】また、請求項2記載の発明によれば、前記
請求項1記載の多地点テレビ会議装置において、各会議
端末で予め設定された複数の撮影位置のうち、自端末又
は相手端末から指定された任意の位置に対応して、参加
者情報を端末映像に重畳するようにしたので、前記請求
項1と同様の効果が得られるとともに、カメラの移動に
よって表示される端末の映像が変化しても、その変化に
応じて、参加者の映像に対応してその個人情報を表示す
ることができる効果がある。
【0057】また、請求項3記載の発明によれば、前記
請求項1又は請求項2記載の多地点テレビ会議装置にお
いて、会議参加者情報として、各参加者の静止画像を入
力する手段を備え、この静止画像とともに表示する個人
情報を入力して、話者又は指定された参加者の静止画像
と個人情報を、端末の映像とは独立に表示するようにし
たので、前記請求項1又は請求項2と同様な効果が得ら
れるとともに、あたかも自己紹介のように、発言者等の
詳細な個人情報をその静止画像と一緒に確認することが
できる効果がある。
【0058】また、請求項4記載の発明によれば、前記
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の多地点テレ
ビ会議装置において、前記参加者情報重畳手段を制御し
て、参加者情報の表示を一定時間後に停止させる表示時
間制限手段を備えたので、前記請求項1ないし請求項3
と同様な効果が得られるとともに、画像が切り換わった
ときなどに、個人情報が一定時間表示された後に自動的
に消去されるため、会議中ずっと個人情報が表示される
ことによる煩わしさから開放され、ユーザインターフェ
ースの良好な会議を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の実施形態における会議端末の構成
を示す機能ブロック図。
【図2】同じく、第1の実施形態におけるMCU(多地
点制御装置)の構成を示す機能ブロック図。
【図3】上記図2にある参加者情報重畳手段の構成例を
示すブロック図。
【図4】上記実施形態の動作説明図。
【図5】同じく、上記実施形態の他の動作説明図。
【図6】第2の実施形態の動作説明図。
【図7】第3の実施形態における会議端末の構成を示す
機能ブロック図。
【図8】上記第3の実施形態の動作説明図。
【図9】第4の実施形態におけるMCUの構成を示す機
能ブロック図。
【符号の説明】
1 音声インターフェース部 2 音声コーデック部 3 ビデオインターフェース部 4 画像コーデック部 5 カメラ制御部 6 カメラ位置検出部 7 データインターフェース部 8 データ入力装置 9,21 多重分離部 10 20 回線インターフェース 11 29 システム制御部 12 画像ファイル作成部 22 音声データインターフェース部 23 音声合成・切り換え部 24 話者検出部 25 画像データインターフェース部 26 画像合成・切り換え部 27 データインターフェース部 28 参加者情報重畳手段 28a 参加者データ抽出部 28b 参加者データ書き込み部 28c 参加者情報メモリ 28d 画像切り換え検出部 28e 参加者データ検索部 28f 重畳回路 30 タイマ 31 プリセット回路 S スピーカ M1〜Mn マイク C カメラ T モニタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 話者の映像を画面上の適正な位置に表示
    するようにカメラの撮影位置を制御する機能を有する複
    数のテレビ会議端末と、各会議端末からの音声情報に基
    づき話者のいる会議端末を検出し、話者の音声情報を各
    会議端末に送信するとともに、各会議端末に送信する映
    像情報を少なくとも話者のいる映像を含むように切り換
    える機能を有する多地点制御装置とから成るとともに、 前記会議端末側に、カメラの撮影位置を検出し、撮影位
    置情報を出力するカメラ位置検出手段と、会議参加者毎
    の個人情報をカメラの撮影位置における参加者の表示位
    置に対応させて入力する参加者情報入力手段と、前記カ
    メラの撮影位置情報と参加者情報に端末識別情報を付加
    して前記多地点制御装置に送信する手段とを備える一
    方、 前記多地点制御装置側に、各会議端末から送られてくる
    参加者情報を端末識別情報とともに記憶しておき、映像
    の切り換わりに応じて、当該映像の端末識別情報と当該
    端末からの撮影位置情報とに基づき、記憶された参加者
    情報を検索し、検索して得られた参加者情報を当該端末
    の映像に重畳する参加者情報重畳手段を備えたことを特
    徴とする多地点テレビ会議装置。
  2. 【請求項2】 前記各会議端末で予め設定された複数の
    撮影位置のうち、自端末又は相手端末から指定された任
    意の位置に対応して、参加者情報を端末映像に重畳する
    ことを特徴とする請求項1記載の多地点テレビ会議装
    置。
  3. 【請求項3】 前記会議参加者情報として、各参加者の
    静止画像を入力する手段を備え、この静止画像とともに
    表示する個人情報を入力して、話者又は指定された参加
    者の前記静止画像と個人情報を、端末の映像とは独立に
    表示することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    多地点テレビ会議装置。
  4. 【請求項4】 前記参加者情報重畳手段を制御して、参
    加者情報の表示を一定時間後に停止させる表示時間制限
    手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3
    のいずれかに記載の多地点テレビ会議装置。
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