JPH10322674A - テレビ会議システム - Google Patents

テレビ会議システム

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JPH10322674A JP9130918A JP13091897A JPH10322674A JP H10322674 A JPH10322674 A JP H10322674A JP 9130918 A JP9130918 A JP 9130918A JP 13091897 A JP13091897 A JP 13091897A JP H10322674 A JPH10322674 A JP H10322674A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会議の経過を記録した画像と音声を閲覧でき
るテレビ会議システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 撮影部10は会議の撮影を行って、会議
データ及び属性データからなる会議情報を送信する。会
議情報受信手段21は、会議情報を受信する。会議デー
タ記録手段22は、会議データを記録する。属性データ
記録手段23は、属性データを記録する。再生制御手段
24は、会議参加者からの問い合わせに応じて会議デー
タ及び属性データの再生制御を行う。再生表示部30
は、会議データまたは属性データの少なくとも1つを再
生して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ会議システム
に関し、特に通信網を介して相隔たった地点を結んで会
議を行うテレビ会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】高速ディジタル伝送サービスやISDN
サービスの開始以降、これらを利用したテレビ会議シス
テムが広く普及している。テレビ会議システムとは、相
隔たった地点にある会議室相互間を映像と音声により結
び、テレビ画面を見ながら参加者全員が同一の会議室に
いるような雰囲気で会議が行えるようにする画像通信サ
ービスである。
【0003】図8は従来のテレビ会議システムの基本構
成図である。テレビ会議システムは通信網120を介し
て、撮影処理部100と再生処理部110とから構成さ
れる。
【0004】カメラ100aが撮影したアナログ画像信
号は、A/D変換部101でディジタル画像信号に変換
される。フォーマット変換部102はディジタル画像信
号のフォーマット変換を行う。そして、画像符号化部1
03はフォーマット変換されたディジタル画像信号を符
号化し、符号化画像データを生成する。
【0005】また、マイク100bより出力されたアナ
ログ音声信号は、A/D変換部106でディジタル音声
信号に変換される。音声符号化部105はディジタル音
声信号を符号化し、符号化音声データを生成する。
【0006】データ多重化部104は、符号化画像デー
タと符号化音声データとを多重化し、通信網120に出
力する。一方、再生処理部110は通信網120より多
重化信号を受信する。データ分離部114は多重化信号
を符号化画像データと符号化音声データとに分離する。
【0007】画像復号化部113は符号化画像データを
復号化する。そして、フォーマット逆変換部112は復
号化された画像データのフォーマットを逆変換し、ディ
ジタル復号画像信号を生成する。D/A変換部111は
ディジタル復号画像信号をアナログ復号画像信号に変換
し、モニタ110aを通じてアナログ復号画像信号がモ
ニタされる。
【0008】また、音声復号化部115は符号化音声デ
ータを復号化し、ディジタル復号音声信号を生成する。
D/A変換部116はディジタル復号音声信号をアナロ
グ復号音声信号に変換し、スピーカ110bを通じてア
ナログ復号音声信号が出力される。
【0009】このような基本構成を持つテレビ会議シス
テムに対し、近年では電子掲示版等の様々なオプション
が付加された製品も提供されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のテレビ会議システムでは、カメラが撮影した画像
と、マイクが捉えた音声と、をリアルタイムに遠隔地に
伝えることのみが考慮され、過去に符号化した同一会議
の画像及び音声情報へのアクセスについては全く考慮さ
れていなかった。
【0011】このため、途中から会議に参加した者が会
議の概要を知ろうとしたときには、議事録をみたり、近
くの参加者に概要を聞くなどしなければならず、会議進
行の妨げになるといった問題があった。
【0012】さらに遠隔地での会議参加者が1名の場合
で、かつその1名が途中から会議に参加せざるをえない
場合、この参加者に会議の推移を知ってもらうには会議
の流れを説明するために、一旦議事進行を止めなければ
ならないといった問題があった。
【0013】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、会議の経過を記録した画像と音声を閲覧でき
るテレビ会議システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、通信網を介して相隔たった地点を結んで
会議を行うテレビ会議システムにおいて、会議の撮影を
行って、会議データ及び属性データからなる会議情報を
送信する撮影部と、各地点毎の前記会議情報を受信する
会議情報受信手段と、前記会議データを記録する会議デ
ータ記録手段と、前記属性データを記録する属性データ
記録手段と、会議参加者からの問い合わせに応じて前記
会議データ及び前記属性データの再生制御を行う再生制
御手段と、から構成される記録部と、前記会議データま
たは前記属性データの少なくとも1つを再生して表示す
る再生表示部と、を有することを特徴とするテレビ会議
システムが提供される。
【0015】ここで、会議情報受信手段は、各地点毎の
会議データ及び属性データからなる会議情報を受信す
る。会議データ記録手段は、会議データを記録する。属
性データ記録手段は、属性データを記録する。再生制御
手段は、会議参加者からの問い合わせに応じて会議デー
タ及び属性データの再生制御を行う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明であるテレビ会議シ
ステムの原理図である。テレビ会議システムは、通信網
40を介して撮影部10と記録部20及び再生表示部3
0から構成される。
【0017】撮影部10は各地点の会議の撮影を行っ
て、会議データ及び属性データからなる会議情報を通信
網40に送信する。ここで会議データとは、撮影部10
で撮影された地点毎の会議の映像や音声、電子掲示版な
どに書かれた書画データなどである。属性データとは会
議名、会議場所、議題及び会議参加者名などといった会
議に関する属性のデータである。
【0018】記録部20は会議データと属性データから
なる会議情報を記録する。会議情報受信手段21は各地
点毎の会議情報を受信する。会議データ記録手段22
は、会議データを記録する。属性データ記録手段23
は、属性データを記録する。再生制御手段24は、会議
参加者からの問い合わせに応じて会議データ及び属性デ
ータの再生制御を行う。そして、再生表示部30は、会
議データまたは属性データの少なくとも1つを再生して
表示する。
【0019】次に動作について説明する。図2は本発明
のテレビ会議システムの概略動作手順を示すフローチャ
ートである。なお、図1で示したA地点とB地点とで行
われている会議の経過をC地点のユーザが閲覧するもの
とする。 〔S1〕撮影部10はA地点とB地点で行われている会
議を撮影する。 〔S2〕会議情報受信手段21はA、B地点の会議情報
を通信網40を介して受信する。 〔S3〕会議データ記録手段22は、A、B地点毎に会
議データを記録する。 〔S4〕属性データ記録手段23は、A、B地点毎の会
議に関する属性データを記録する。 〔S5〕再生制御手段24は、C地点にいる会議参加者
からの問い合わせに応じて会議データ及び属性データを
会議データ記録手段22や属性データ記録手段23から
取り出すといった再生制御を行う。 〔S6〕再生表示部30は通信網40を介して記録部2
0からA、B地点に関する会議データや属性データを受
信して再生表示する。
【0020】次に本発明であるテレビ会議システムの具
体的な実施の形態について詳しく説明する。図3はテレ
ビ会議システムの詳細構成図である。テレビ会議システ
ムは、IEEE802.3によって規格化されているイ
ーサネットなどのネットワーク40aを介し、撮影部1
0a及び10bと、記録部20と、再生表示部30と、
から構成される。
【0021】撮影部10a、10bでは、それぞれの地
点の画像及び音声を捉えるためのカメラ/マイク11
a、11bを含んでいる。A/D12a、12bは、カ
メラ/マイク11a、11bからのアナログ信号をディ
ジタル信号に変換する。
【0022】MPEG変換部13a、13bはこれらデ
ィジタル信号をMPEGフォーマットに変換する。通信
ポート14a、14bはMPEGフォーマットに変換さ
れたMPEGデータA1、A2を複数のパケットに分割
し、ネットワーク40aに送信する。なお、図では2つ
の撮影部10a、10bがネットワーク40a上に設置
されているが、実際にはネットワーク40a上に複数個
設置することが可能である。
【0023】記録部20では、会議情報の記録・再生制
御を行う。通信ポート25aはリアルタイムで送られて
くるMPEGデータA1、A2を取り込む。取り込まれ
たリアルタイムのMPEGデータA1、A2は、会議情
報受信手段21に送られる。
【0024】会議情報受信手段21は、会議情報として
撮影部10aのMPEGデータA1と撮影部10bのM
PEGデータA2とを受信する。ここで会議情報受信手
段21は受信したMPEGデータA1、A2を一旦メモ
リ上へ展開する。すなわち、メモリをバッファとして利
用する。そして、メモリ上に記録されたMPEGデータ
A1、A2は一定時間毎に交互に会議データ記録手段2
2にそれぞれ別々のファイルとして記録される。
【0025】会議情報受信手段21は、この操作を容易
に行うため、MPEGデータA1、A2用にそれぞれ記
録ポインタと書き込みポインタを持つ。記録ポインタは
MPEGデータをメモリ上に記録する時の次のアドレス
を常に指示している。また書き込みポインタは会議デー
タ記録手段22にデータを書き込む際の次のアドレスを
常に指示している。また、書き込み時は256キロバイ
ト単位で行われ、このときDMA転送方式を用いてい
る。
【0026】属性データ記録手段23は、記録するMP
EGデータA1、A2のファイル名やそれぞれのファイ
ルの記録開始時刻の他、会議の参加者名簿といった上述
した属性データを記録していく。
【0027】具体的には記録開始時刻以外の属性データ
は、あらかじめそれぞれの会議場所からの遠隔操作によ
って送られる。この操作はtelnetと呼ばれるUN
IXなどで広く利用されているツールを使うことによっ
て行われる。
【0028】通信ポート25bは、逐次記録中のリアル
タイムのMPEGデータA1、A2や、ファイルの先頭
や中間部分のMPEGデータA1、A2などといったも
のをを再生したい場合の再生要求を、後述の再生表示部
30から受信する。
【0029】再生制御手段24は、その再生要求を解釈
し、該当する部分のMPEGデータA1、A2を会議デ
ータ記録手段22あるいは属性データ記録手段23から
読み出し、通信ポート25bを通じてネットワーク40
aに送りだす。
【0030】なお、図では1つの記録部20がネットワ
ーク40a上に設置してあるが、会議の規模に応じて複
数個設置してもよい。ただし、その場合はそれぞれがど
のMPEGデータを記録するかを決めておく必要があ
る。
【0031】再生表示部30では、撮影部10a、10
bで撮影されたリアルタイムのMPEGデータA1、A
2と、記録部20で記録された過去のMPEGデータA
1、A2の再生表示を行う。
【0032】通信ポート37によってMPEGデータA
1、A2を取り込む。送受信処理部36は、MPEGデ
ータA1、A2の受信処理や、再生要求などの送信処理
を行う。MPEGデコーダ35はMPEGデータA1、
A2のデコードを行う。表示制御手段34はデコードさ
れた画像信号をモニタ33を通じて表示制御する。スピ
ーカ31は、デコードされた音声信号を出力する。
【0033】また、表示制御手段34はキーボード32
からの入力を解釈するとともに、入力及び入力の結果を
モニタ33にフィードバック表示する。さらにリアルタ
イムで送られてくるMPEGデータA1、A2の表示制
御だけでなく、記録部20で記録された過去のMPEG
データA1、A2の表示制御も行う。
【0034】なお、モニタ33上に表示する場合は、モ
ニタ33上のウインドウに表示する。ウインドウを複数
個開けばそれらMPEGデータをそれぞれのウインドウ
上で再生することができる。
【0035】また、再生表示30が複数個あってウイン
ドウをいくつも開くとモニタ上の表示が煩雑になる場合
には、リアルタイムで送られてくる複数のMPEGデー
タを1つにまとめ、再生したいMPEGデータも1つに
まとめて、それぞれのウインドウで表示してもよい。こ
のようなウインドウ表示制御はディジタル情報の変換操
作によって容易に実現される。
【0036】以上説明したように、本発明のテレビ会議
システムは、各地点毎の会議データ及び属性データから
なる会議情報を記録して、会議参加者からの問い合わせ
に応じてこれらの再生制御を行う構成とした。これによ
りリアルタイムで送られる画像と音声だけでなく、会議
に途中参加した場合でも会議の経過を記録した画像と音
声を閲覧することが可能になる。
【0037】次に会議データ記録手段22について詳し
く説明する。図4は会議データ記録手段22の内部構成
を示す図である。会議データ記録手段22はハードディ
スク装置である。ただし、一般的なハードディスク装置
とは異なり、図に示すように記録媒体であるハードディ
スク円盤220の回りに、MPEGデータ記録用の記録
ヘッド221aと再生用の再生ヘッド221b〜221
dのヘッドを持つ。
【0038】記録ヘッド221aには記録ヘッドコント
ローラ222a、再生ヘッド221b〜221dには再
生ヘッドコントローラ222b〜222dが取り付けら
れている。これらコントローラ222a〜222dには
毎秒40メガビットの転送レートを持つウルトラワイド
のSCSI規格を採用している。
【0039】また、記録ヘッドコントローラ222a、
再生ヘッドコントローラ222b〜222dには、それ
ぞれ256キロバイトのバッファメモリ223a〜22
3dが取り付けられている。そして、バッファメモリ2
23a〜223dはバス224と接続する。
【0040】会議情報受信手段21や再生制御手段24
は、このバス224を通じて会議データ記録手段22に
アクセスする。なお、図では記録ヘッド、記録ヘッドコ
ントローラは1つだが、複数個設置してもよい。このよ
うな構成をとることにより、記録、再生のヘッドをそれ
ぞれ独立に動かしてデータをアクセスすることができる
ので、記録及び再生を同時に行うことが可能になる。
【0041】次に本発明のテレビ会議システムのユーザ
インタフェースについて説明する。図5はテレビ会議参
加登録パネルを示す図である。会議開始時点で各参加者
は、氏名記入欄51に氏名を、所属記入欄52に所属
を、会議参加場所記入欄53に会議参加場所を、コメン
ト記入欄54に取り上げたい議題などのコメントを図3
で説明したキーボード32から入力する。
【0042】また、テレビ会議参加登録パネル50には
修正ボタン55と登録ボタン56とがある。修正ボタン
55は上記の入力項目の修正に用いる。登録ボタン56
は上記の入力項目を登録するボタンである。すなわち、
登録ボタン56を押すことで会議情報受信手段21に送
信される。そして、属性データ記録手段23でこれら属
性データを記録する。
【0043】図6はテレビ会議視聴パネルを示す図であ
る。会議は各参加者がテレビ会議視聴パネル60を開く
ことによって開始される。テレビ会議視聴パネル60に
は、映像表示部61、映像切替えボタン62、音量調節
ツマミ63、表示切替えボタン64及び登録情報表示部
65がある。図では4名の参加者がある場合の様子を示
している。
【0044】映像表示部61はテレビ会議の映像を表示
する部分で、1画面のみの表示と全参加者を映し出すタ
イル表示が行える。この表示切替えを行う際は、表示切
替えボタン64によって行う。すなわち、独立ボタン6
4aで1画面のみの表示、タイルボタン64bでタイル
表示を行う。
【0045】1画面のみの表示の場合、どの画面を表示
するかは、映像切替えボタン62によって選択すること
ができる。図ではCのボタンが選択されているが、表示
切替えボタン64のタイル表示が選択されているため、
映像表示部61はタイル表示となっている。
【0046】音量調節ツマミ63は、図3で説明したス
ピーカ31で再生される音量を調節する。登録情報表示
部65は図1で説明した属性データ記録管理手段23に
記録されている各参加者の登録された属性データが表示
される。図では氏名、所属、場所及びコメントが表示さ
れている。また、これらの処理は図3で説明した送受信
処理部36で処理される。
【0047】一方、映像切替えボタン62は、テレビ会
議視聴パネル60を開いた時点で属性データ記録手段2
3に記録されているレコード数が参照され、その個数分
だけ生成され表示される。
【0048】また、会議途中で新たな会議参加者が現れ
た場合には、その参加者の登録がなされた時点で属性デ
ータ記録手段23から参加者の追加メッセージが全会議
参加者に送られる。
【0049】そのメッセージは送受信処理部36によっ
て解釈され、そのメッセージを受けた時点でテレビ会議
視聴パネル60に新たな映像切替えボタン62が追加さ
れる。
【0050】次に本発明であるテレビ会議システムの変
形例について説明する。図7はテレビ会議システムの変
形例を示す図である。図に示すように撮影部10a内に
記録部20が含まれた撮影/記録部20aがネットワー
ク40aに設置されている。なお、内部構成、動作は図
3と同様なので説明は省略する。
【0051】このように本発明の変形例は、各撮影部に
記録部を含む構成とした。記録部を撮影部内に含ませる
ことにより、リアルタイムで記録すべきMPEGデータ
をネットワーク40aを通じて取り込む必要がなくな
る。このため、通信ポートの個数を削減することがで
き、さらにネットワーク40aの負荷を軽減させること
が可能になる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテレビ会
議システムは、各地点毎の会議データ及び属性データか
らなる会議情報を記録して、会議参加者からの問い合わ
せに応じてこれらの再生制御を行う構成とした。これに
より会議に途中参加した場合でも会議の経過を記録した
画像と音声を閲覧することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるテレビ会議システムの原理図であ
る。
【図2】本発明のテレビ会議システムの概略動作手順を
示すフローチャートである。
【図3】テレビ会議システムの詳細構成図である。
【図4】会議データ記録手段の内部構成を示す図であ
る。
【図5】テレビ会議参加登録パネルを示す図である。
【図6】テレビ会議視聴パネルを示す図である。
【図7】テレビ会議システムの変形例を示す図である。
【図8】従来のテレビ会議システムの基本構成図であ
る。
【符号の説明】
10 撮影部 20 記録部 21 会議情報受信手段 22 会議データ記録手段 23 属性データ記録手段 24 再生制御手段 30 再生表示部 40 通信網

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して相隔たった地点を結んで
    会議を行うテレビ会議システムにおいて、 会議の撮影を行って、会議データ及び属性データからな
    る会議情報を送信する撮影部と、 各地点毎の前記会議情報を受信する会議情報受信手段
    と、前記会議データを記録する会議データ記録手段と、
    前記属性データを記録する属性データ記録手段と、会議
    参加者からの問い合わせに応じて前記会議データ及び前
    記属性データの再生制御を行う再生制御手段と、から構
    成される記録部と、 前記会議データまたは前記属性データの少なくとも1つ
    を再生して表示する再生表示部と、 を有することを特徴とするテレビ会議システム。
  2. 【請求項2】 前記会議情報受信手段は、前記会議情報
    を自身に記録する次のアドレスを指示する記録ポインタ
    と、前記会議データ記録手段に前記会議データを書き込
    む次のアドレスを指示する書き込みポインタと、を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のテレビ会議システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記記録部は、前記撮影部内に含まれる
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ会議システム。
  4. 【請求項4】 前記会議データ記録手段は、ハードディ
    スクであって、1つまたは複数の記録ヘッド及び複数の
    再生ヘッドを持ち、記録及び再生を同時に行うことを特
    徴とする請求項1記載のテレビ会議システム。
  5. 【請求項5】 前記再生表示部は、前記会議データある
    いは前記属性データを各地点毎にウインドウ表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレビ会議システム。
  6. 【請求項6】 前記再生表示部は、前記撮影部で撮影さ
    れたリアルタイムの前記会議情報と、前記記録部で記録
    された過去の前記会議情報と、をウインドウ表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレビ会議システム。
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