JP2000341659A - リモートプレゼンテーションシステム、処理装置、及び記録媒体 - Google Patents

リモートプレゼンテーションシステム、処理装置、及び記録媒体

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JP2000341659A
JP2000341659A JP11152746A JP15274699A JP2000341659A JP 2000341659 A JP2000341659 A JP 2000341659A JP 11152746 A JP11152746 A JP 11152746A JP 15274699 A JP15274699 A JP 15274699A JP 2000341659 A JP2000341659 A JP 2000341659A
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JP11152746A
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English (en)
Inventor
Chihoko Yahiro
千穂子 八尋
Keiji Saito
啓司 齋藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、テレビ電話やテレビ会議システムを
用いたリモートプレゼンテーションに於いて、一般のプ
レゼンテーションのようにプレゼンテータ主導で受け手
の端末を制御することができるとともに、プレゼンタ側
でプレゼンテーションに対する受け手の反応を正確に掴
むことができ、更にプレゼンテーションの評価、検証等
を的確に行うことができるとともに、ベストモード等、
所望するプレゼンテーションの再現が容易に行えるリモ
ートプレゼンテーションシステム及びコンピュータ読取
り可能な記録媒体を提供することを課題とする。 【解決手段】制御部11は、プレゼンタ側であるとき、
RAM13上で当該プレゼンタ側及びオーディエンス側
のイベントを記録するログファイルを作成し、当該ログ
ファイルの内容をもとにプレゼンテーションの状態を再
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路を介して接
続された複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーシ
ョンシステムに関する。
【0002】本発明は、伝送路を介して接続された他の
処理装置との間でリモートプレゼンテーションシステム
を構成する処理装置に関する。
【0003】本発明は、例えばテレビ電話システム、テ
レビ会議システム等に適用して好適なリモートプレゼン
テーションシステム及びコンピュータ読取り可能な記録
媒体に関する。
【0004】
【従来の技術】従来、電話回線又は他のネットワークを
介し端末装置相互間で、リアルタイム画像、リアルタイ
ム音声、制御データ等の各種情報を授受するシステムと
して、テレビ電話システム、テレビ会議システム等が実
現されている。
【0005】この種、システムとしては、文献1(特開
平9−181952号公報の「カメラ制御システムおよ
び画像入力装置」)、文献2(特開平9−154116
号公報の「テレビ会議システムのカーソル表示制御方
法」)などが知られている。
【0006】文献1に於いては、テレビ会議システムに
おけるカメラの遠隔操作方法が開示されている。このよ
うに映像を受け取る側が積極的に撮影範囲を遠隔操作に
よって変更したりすることは、テレビ会議システムに於
いては極く一般的な要求である。テレビ会議システムの
国際標準であるITU−T H.320/H.323/
H.324等のサブセットであるデータチャネル規格
T.120上の応用H.281では遠隔カメラ制御方式
を規定している。
【0007】また、上記文献2に於いては、テレビ会議
に於いて自端末側のカーソルを相手側でどのように表示
するかについての提案がなされている。この例では、自
画像と相手画像がピクチャ・イン・ピクチャで表示され
ていることが前提であるが、自端末側と相手端末側で指
示棒(ポインタ)としてのカーソルを協調動作させる
(つまり、リモート制御する)ことが記載されている。
【0008】上述のように、テレビ会議に於けるカメラ
遠隔制御や資料の共有については製品化され広く普及し
ている。しかし、その制御は「送り手・受け手」が対等
であったり、「受け手」主導であるものがほとんどであ
る。
【0009】例えば文献(1)では、画像を見る側が、
撮影範囲を遠隔制御している。また、資料の共有に於い
て、双方で同一の資料を展開している場合、それをどの
ように表示するか、どのページを見るかなどは、資料を
受け取った端末側の操作者が決めるもので、資料の送り
手が「見せ方」を制御するようなことはできなかった。
【0010】一方、テレビ会議ではなく、一般の会議や
学会でのプレゼンテーションなどでは、情報の送り手
(プレゼンテータ)が資料の表示を制御しており、資料
のどこを指示棒で指すかなどは、プレゼンテータ(送り
手側)が決めるのが一般的であり、情報の受け手(聴衆
側)が制御するようなことはない。この場合は受け手が
表示資料を勝手に先読みしたりすると、却ってプレゼン
テーションに支障をきたす虞がある。
【0011】このように、従来では、テレビ電話やテレ
ビ会議システムを用いて遠隔プレゼンテーションを行う
場合、一般に行われるプレゼンテーションのようにプレ
ゼンテータ主導で受け手の端末を制御することができな
いという問題があった。
【0012】また、プレゼンタ側でプレゼンテーション
に対する受け手の反応を正確に掴めない、プレゼンテー
ションの評価、検証等を的確に行うことができない、ベ
ストモード等、所望するプレゼンテーションの再現がで
きない等、種々の課題を残していた。
【0013】更に、近年では、会議、学会等のプレゼン
テーションに、パーソナルコンピュータと電子投影機
(プロジェクタ)の組み合わせを使う人も増えてきてお
り、プレゼンテーション用途に好適なシステムが要求さ
れている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、テレビ電話やテレビ会議システムを用いた遠隔プ
レゼンテーションを行う場合に、一般のプレゼンテーシ
ョンのようにプレゼンテータ主導で受け手の端末を制御
することができないという問題があった。
【0015】また、プレゼンタ側でプレゼンテーション
に対する受け手の反応を正確に掴めない、プレゼンテー
ションの評価、検証等を的確に行うことができない、ベ
ストモード等、所望するプレゼンテーションの再現がで
きない等、種々の課題を残していた。
【0016】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
テレビ電話やテレビ会議システムを用いたリモートプレ
ゼンテーションに於いて、一般のプレゼンテーションの
ようにプレゼンテータ主導で受け手の端末を制御するこ
とができるとともに、プレゼンタ側でプレゼンテーショ
ンに対する受け手の反応を正確に掴むことができ、更に
プレゼンテーションの評価、検証等を的確に行うことが
できるとともに、ベストモード等、所望するプレゼンテ
ーションの再現が容易に行える、リモートプレゼンテー
ションシステム、処理装置、及びコンピュータ読取り可
能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリモートプ
レゼンテーションシステムは、送信側(プレゼンタ側)
に於いて、送信側(プレゼンタ側)の画面表示及び各種
イベント(コマンド)の記録と、受信側(オーディエン
ス側)の画面表示及び各種イベント(コマンド)の記録
を行い、受信側(オーディエンス側)に於いて、受信側
(オーディエンス側)のみの画面表示及び各種イベント
の記録を行なうことを特徴とする。更に上記記録手段に
付随して、キーワードとその発言時間とを用いた使い勝
手のよい検索機能を実現したことを特徴とする。
【0018】即ち、本発明は、伝送路を介して接続され
た複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーションシ
ステムに於いて、プレゼンタ側の処理装置に、プレゼン
テーションの状態を再現するためのイベント記録手段を
有してなることを特徴とする。
【0019】また本発明は、伝送路を介して接続された
複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーションシス
テムに於いて、プレゼンタ側の処理装置に、当該プレゼ
ンタ側及びオーディエンス側のイベントを記録する手段
を設け、上記記録されたイベントをもとにプレゼンテー
ションの状態を再現することを特徴とする。
【0020】また本発明は、伝送路を介して接続された
複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーションシス
テムであって、プレゼンタ側の処理装置よりプレゼンテ
ーション情報を受けるオーディエンス側の処理装置に、
オーディエンス側のイベントを記録する手段を設け、上
記記録されたイベントをもとにプレゼンテーションの状
態を再現することを特徴とする。
【0021】また本発明は、上記リモートプレゼンテー
ションシステムに於いて、イベントに、少なくとも、表
示情報、音声情報、ポインタ情報、テレビ電話システム
コントローラ情報のいずれかが含まれることを特徴とす
る。
【0022】また本発明は、伝送路を介して接続された
複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーションシス
テムに於いて、上記処理装置に、プレゼンタ側となった
際に、プレゼンテーションファイル情報と表示制御情報
とをオーディエンス側となる処理装置に送信する手段
と、プレゼンテーションの状態に従うプレゼンテーショ
ン状態情報を採取し記憶する手段とを具備し、上記記憶
したプレゼンテーション状態情報を用いてプレゼンテー
ションの状態を再現可能にしたことを特徴とする。
【0023】また、本発明は、テレビ電話システム又は
テレビ会議システムに於いて、当該システムの起動後に
上記リモートプレゼンテーションシステムが起動される
ことを特徴とする。
【0024】また、本発明は、伝送路を介して接続され
た他の処理装置との間でリモートプレゼンテーションシ
ステムを構成する処理装置に於いて、プレゼンテーショ
ン情報を出力する出力手段と、当該出力手段により出力
されるプレゼンテーション情報をプレゼンテーションの
状態の変化に対応して記憶する記憶手段と、当該記憶手
段の記憶内容に従いプレゼンテーションの状態を再現す
る手段とを具備してなることを特徴とする。
【0025】また、本発明は、伝送路を介して接続され
た他の処理装置との間でリモートプレゼンテーションシ
ステムを構成する処理装置に於いて、プレゼンテーショ
ン情報を入力する入力手段と、当該入力手段により入力
されたプレゼンテーション情報をプレゼンテーションの
状態の変化に対応して記憶する記憶手段と、当該記憶手
段の記憶内容に従いプレゼンテーションの状態を再現す
る手段とを具備してなることを特徴とする。
【0026】また、本発明は、伝送路を介して接続され
た他の処理装置との間でリモートプレゼンテーションシ
ステムを構成する処理装置に於いて、プレゼンテーショ
ンの実行開始に先立ち、自装置がプレゼンタ側、オーデ
ィエンス側のいずれであるかを判断する手段と、プレゼ
ンタ側となった際に当該プレゼンタ側及びオーディエン
ス側のイベントを記録する手段と、オーディエンス側と
なった際に当該オーディエンス側のイベントを記録する
手段と、上記記録されたイベントをもとにプレゼンテー
ションの状態を再現する手段とを具備してなることを特
徴とする。
【0027】また、本発明は、伝送路を介して接続され
た複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーションシ
ステムに用いられるコンピュータ読取り可能な記憶媒体
であって、上記処理装置に、リモートプレゼンテーショ
ンの状態を再現するためのログファイルを作成し管理す
る機能と、プレゼンタ側であるかオーディエンス側であ
るかを判断する機能と、プレゼンタ側であることを判断
したとき、当該プレゼンタ側のリモートプレゼンテーシ
ョン実行中に於けるイベントを採取しログファイルに記
録する機能とを実現させるためのプログラムを記録した
ことを特徴とする。
【0028】また、本発明は、伝送路を介して接続され
た複数の処理装置でなるリモートプレゼンテーションシ
ステムに用いられるコンピュータ読取り可能な記憶媒体
であって、上記処理装置に、リモートプレゼンテーショ
ンの状態を再現するためのログファイルを作成し管理す
る機能と、プレゼンタ側であるかオーディエンス側であ
るかを判断する機能と、プレゼンタ側であることを判断
したとき、当該プレゼンタ側及びオーディエンス側のリ
モートプレゼンテーション実行中に於けるイベントを採
取しログファイルに記録する機能と、オーディエンス側
であることを判断したとき、当該オーディエンス側のリ
モートプレゼンテーション実行中に於けるイベントを採
取しログファイルに記録する機能とを実現させるための
プログラムを記録したことを特徴とする。
【0029】上記した本発明のリモートプレゼンテーシ
ョンシステム又は記録媒体を例えばテレビ電話やテレビ
会議システムに適用することにより、一般のプレゼンテ
ーションのようにプレゼンテータ主導で受け手の端末を
制御することができるとともに、プレゼンタ側でプレゼ
ンテーションに対する受け手の反応を正確に掴むことが
できる。更に、プレゼンテーションの評価、検証等を的
確に行うことができるとともに、ベストモード等、所望
するプレゼンテーションの再現が容易に行え、例えばプ
レゼンテーション教育等を効率よく実施できる。
【0030】また、プレゼンタ側からの制御を可能とし
ているため、プレゼンタ側の意図通りに再生することが
可能であるとともに、例えば電話内容を記録するときに
同時に有効な任意のキーワードと発言時間を登録するこ
とで、当該キーワードに対応する発言内容についての部
分検索が容易に可能となり、使い勝手のよいリモートプ
レゼンテーションシステムの再現機能が実現できる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
【0032】図1は、本発明に係るリモートプレゼンテ
ーションシステムのハードウェア構成を示すブロック図
である。
【0033】この実施形態に示すリモートプレゼンテー
ションシステムは、映像、音声だけでなく、その他のデ
ータも取り扱う。ここでは、リモートプレゼンテーショ
ンを行なう際の、送信側(プレゼンタ側)、受信側(オ
ーディエンス側)ともに同じ端末機器(処理装置)を使
用することが考えられる。また、この際、1対1の接続
だけでなく、1対多(N)の接続形態も可能とする。1
対Nの接続形態の場合、受信側(オーディエンス側)の
端末機器(処理装置)に対して、プロジェクタやテレビ
ジョン(TV)等の表示部や外部スピーカ等と接続する
ことも可能である。
【0034】図1に於いて、11はシステム全体の制御
を司る制御部であり、ここでは図3乃至図5、及び図
8、図9に示すようなリモートプレゼンテーション処理
を実行する。
【0035】12はリモートプレゼンテーションシステ
ムの動作に必要なプログラムなどが納められたROMで
あり、図3乃至図5、及び図8、図9に示すようなリモ
ートプレゼンテーション処理を実行する際の各種制御プ
ログラムが格納される。
【0036】13は入力データなどの情報やプログラム
実行中のデータなどを一時的に記憶するRAMであり、
ここでは図3(処理A)及び図4に示すプレゼンテーシ
ョンの保存処理に於いて、図9に示すようなイベント採
取によるログファイルが作成される。
【0037】14は例えばハードディスクやその他の大
容量メディアを記憶媒体とする外部記憶部であり、ここ
では送信側(プレゼンタ側)や受信側(オーディエンス
側)の実作業内容を記録した上記ログファイルの保存、
作成したキーワードの保存、作成した記録資料の保存
等、各種のファイル、データ、プログラム等の保存に供
される。
【0038】15はユーザ操作による、データ、コマン
ド等の入力に供される操作入力部であり、キーボード、
ペン、ジョグダイアル、マウス、アキュポイント等の入
力デバイスで構成される。
【0039】16は実作業を行なう場合の画像(映像)
入力を行なう画像入力部であり、ここでは、送信側(プ
レゼンタ側)画像や受信側(オーディエンス側)画像を
撮影するためのカメラ等のビデオ機器で構成される。
【0040】17は実作業を行なう場合の音声入力を行
なう音声入力部であり、ここでは、送信側(プレゼンタ
側)画像や受信側(オーディエンス側)音声などを入力
するためのマイクロフォンや音声発生機器等で構成され
る。
【0041】18は送信側(プレゼンタ側)と受信側
(オーディエンス側)との間で、画像、音声、その他の
情報(制御データ等)を授受する際のこれら各データの
符号化/復号化処理、多重/分割処理等を行う符号化/
復号化処理部であり、その内部構成は図2に示される。
【0042】19は上記符号化/復号化処理部18を介
して回線接続された相手装置との間で画像、音声、その
他の情報(制御データ等)を送受信する信号入出力処理
部である。
【0043】20は相手装置との間で画像、音声、その
他の情報(制御データ等)を送受信するためのモデム
(MODEM)であり、ここでは電話回線を介して相手
装置と回線接続する例を挙げているが、他の無線又は有
線の伝送路を用いる場合はモデムに代わってその伝送路
に適合する他の入出力インタフェースが使用可能であ
る。
【0044】21はキーボードを備えたディスプレイ装
置で構成されるキー/画像出力部であり、上記操作入力
部15、画像入力部16、音声入力部17等の各入力部
によって入力された各種情報、及び図9に示すような各
種のプレゼンテーション画面等を表示出力する。ここで
は専用ディスプレイのみの構成例を示しているが、プロ
ジェクタやテレビジョン(TV)等と接続した構成とす
ることも可能である。
【0045】22はスピーカ等を用いた音声出力部であ
り、上記操作入力部15、画像入力部16、音声入力部
17等の各入力部によって入力された各種情報に従う音
声を含む可聴音を出力する。
【0046】23はリモートプレゼンテーション中にプ
レゼンタ側から発声した音声の内容を認識し、当該入力
音声内容が、登録されたキーワードを保持するキーワー
ド保持部24に貯えられたキーワードであるか否かを判
定する音声認識処理部であり、リモートプレゼンテーシ
ョン中にプレゼンタ側から発声した音声の内容がキーワ
ード保持部24に貯えられたキーワードである際に、そ
の旨を制御部11に通知する。
【0047】図2は上記図1に示す符号化/復号化処理
部18の構成を示すブロック図である。
【0048】図2に於いて、上記符号化/復号化処理部
18はバスを介して制御部11に接続される。制御部1
1はバスを介して上記符号化/復号化処理部18を含む
各処理部に指示を出したり、相手装置からの制御メッセ
ージ等を解釈して応答したりその他の各種制御を司る。
【0049】18aは多重/分離部であり、送信対象と
なる各種のデータ列を多重化して信号入出力処理部19
に送出する多重化部と、信号入出力処理部19より受け
た受信データを映像符号、音声符号、データ等に分離す
る分離部とにより構成される。
【0050】18bは映像符号化部であり、入力となる
映像を符号化し、その映像符号を圧縮して多重/分離部
18aの多重化部へ送る。18cは音声符号化部であ
り、入力となる音声を符号化し、その音声データを圧縮
して多重/分離部18aの多重化部204へ送る。18
dはデータ入力部であり、プレゼンテーション用の資料
や制御部11からのシステム制御コマンド、プレゼンテ
ータからの遠隔制御コマンド等を符号化し、そのデータ
を多重/分離部18aの多重化部へ送る。
【0051】18eは映像復号化部であり、圧縮された
映像符号を展開し、復号化して映像データに戻し、制御
部11へ送る。18fは音声復号化部であり、圧縮され
た音声符号を展開し、復号化して音声データに戻し、制
御部11へ送る。18gはデータ出力部であり、相手側
端末から届いたデータ列からプレゼンテーション資料を
生成したり、システム制御コマンドや遠隔制御コマンド
を解釈して制御部11へ送る。尚、本発明に於いては、
伝送路の種類、映像/音声/データの各符号化/復号化
方式、多重/分離方式に関しては特定しない。
【0052】図3は本発明の実施形態に於けるリモート
プレゼンテーションシステムの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【0053】図4は上記図3に示す「処理A」の処理手
順を示すフローチャートである。図5は上記図4に示す
「処理B」の処理手順を示すフローチャートである。
【0054】図6は本発明の実施形態に於けるリモート
プレゼンテーションシステムのテレビ電話中に於ける画
面構成例を示す図であり、図(a)は送信側(プレゼン
タ側)の画面構成例、図(b)は受信側(オーディエン
ス側)の画面構成例である。
【0055】図中、31乃至34はそれぞれプレゼンタ
側の画面構成要素をなすもので、31はプレゼンタ側画
像、32はオーディエンス側画像、33はテレビ電話シ
ステムコントローラ、34はポインタである。41乃至
44はそれぞれオーディエンス側の画面構成要素をなす
もので、41はオーディエンス側画像、42はプレゼン
タ側画像、43はテレビ電話システムコントローラ、4
4はポインタである。
【0056】図7は本発明の実施形態に於けるリモート
プレゼンテーションシステムのリモートプレゼンテーシ
ョンファイル転送後に開かれる各種ウィンドウの画面構
成例を示す図であり、図(a)は送信側(プレゼンタ
側)の画面構成例、図(b)は受信側(オーディエンス
側)の画面構成例である。
【0057】図中、51乃至56はそれぞれプレゼンタ
側の画面構成要素をなすもので、51はプレゼンタ側画
像、52はオーディエンス側画像、53はテレビ電話シ
ステムコントローラ、54はポインタ、55はプレゼン
テーションファイル、56はリモートプレゼンテーショ
ンコントローラである。60乃至64はそれぞれオーデ
ィエンス側の画面構成要素をなすもので、60はプレゼ
ンテーションファイル、61はプレゼンタ側画像、64
はポインタである。
【0058】図8は本発明の実施形態に於けるリモート
プレゼンテーション中の会話の中で予め登録されたキー
ワードをもとにその発言時間からリモートプレゼンテー
ションを再生する処理を実現するための、登録キーワー
ドに対応する音声入力時のキーワード情報採取の処理手
順を示すフローチャートである。
【0059】図9は本発明の実施形態に於けるプレゼン
テーションの状態を再現するためのイベント採取及びイ
ベント記録の処理手順を示すフローチャートであり、図
5に示す「処理B」に於いて図示するような各種イベン
トの採取が行われ、採取したイベントをそのイベント発
生の都度、時間情報とともに所定の記述形式でRAM1
3上のログファイルに登録する。
【0060】ここでは送信側(プレゼンタ側)の資料と
して、「プレゼンタ側画像とその表示位置」、「プレゼ
ンタ側音声」、「オーディエンス側画像とその表示位
置」、「オーディエンス側音声」、「テレビ電話システ
ムコントローラの動き」、「プレゼンテーションファイ
ルの表示とその動き」、「ポインタの一定時間単位での
表示と動き」、「イベント発生時刻」、「その他参照フ
ァイル等のファイル名及び表示位置等、プレゼンテーシ
ョン遷移に係るイベント」等を例に挙げている。また、
受信側(オーディエンス側)の資料として、「プレゼン
タ側画像とその表示位置」、「プレゼンタ側音声」、
「オーディエンス側音声」、「プレゼンテーションファ
イルの表示とその動き」、「ポインタの一定時間単位で
の表示と動き」、「イベント発生時刻」、「その他参照
ファイル等のファイル名及び表示位置等、プレゼンテー
ション遷移に係るイベント」等を例に挙げている。
【0061】ここで、上記各図を参照して本発明の実施
形態に於ける動作を説明する。
【0062】ここでは本発明の実施形態に於けるリモー
トプレゼンテーションシステムがテレビ電話システム上
で動作する場合を例に挙げている。、図1及び図2に示
すハードウェア構成の処理装置は、テレビ電話として、
映像・音声の双方向通信を行なっている。システム動作
としては、まず、システムを初期化する(図3ステップ
S11)。ここでは、制御プログラムをRAM13へ転
送したり各入出力処理部の初期設定等を行う。
【0063】次に、テレビ電話システムに於ける所定の
発信/着信処理を行なう(図3ステップS12)。ここ
では、送信側では電話番号を入力したり、受信側では呼
び出しを受けたりする。
【0064】次に、通信初期化処理を行なう(図3ステ
ップS13)。ここでは、端末(処理装置)の能力情報
を交換したり、画像、音声等のデータをやりとりするた
めの論理チャネルを開いたりする。
【0065】次に、画像、音声等の符号化/復号化処理
を開始する(図3ステップS14)。ここまでの処理で
テレビ電話としての通話が開始する。
【0066】ここでプレゼンテーションを開始しない場
合は、テレビ電話として通話を行ない、終了したいとき
に終了処理へ入る(図3ステップS15,S18)。
【0067】テレビ電話で通話中に、プレゼンテーショ
ンを開始したい場合は、図4に示す「処理A」を実行す
る(図3ステップS16)。
【0068】テレビ電話を終了したいときは、画像、音
声の符号化/復号化処理を停止し、通話終了処理を実行
する(図3ステップS20)。ここでは、論理チャネル
を閉じ、通話を切断する。最後に、テレビ電話システム
を終了する。
【0069】上記テレビ電話中に於ける、送信側(プレ
ゼンタ側)、受信側(オーディエンス側)の各画像イメ
ージを図6に示している。同図に於いて、図(a)は送
信側(プレゼンタ側)の画面構成例、図(b)は受信側
(オーディエンス側)の画面構成例を示している。尚、
図中、31乃至34はそれぞれプレゼンタ側の画面構成
要素をなすもので、31はプレゼンタ側画像、32はオ
ーディエンス側画像、33はテレビ電話システムコント
ローラ、34はポインタである。41乃至44はそれぞ
れオーディエンス側の画面構成要素をなすもので、41
はオーディエンス側画像、42はプレゼンタ側画像、4
3はテレビ電話システムコントローラ、44はポインタ
である。ここでは、送信側(プレゼンタ側)、受信側
(オーディエンス側)ともに、二つの画像ウィンドウ
(送信側ウィンドウ、受信側ウィンドウ)、通信アプリ
ケーションコントローラなどのウィンドウを持つ。
【0070】次に上記テレビ電話中に於いて、プレゼン
テーションを開始する際の「処理A」(図3ステップS
16)の動作を図4を参照して説明する。
【0071】テレビ電話で通話を行なっている際に、リ
モートプレゼンテーションを行う際は、リモートプレゼ
ンテーションを行いたい側が送信側(プレゼンタ側)と
なり、主導権を握る。
【0072】プレゼンタ側では、リモートプレゼンテー
ションしたいファイルを選択し、受信側(オーディエン
ス側)へファイルを転送する(図4ステップS21,S
22)。この際、受信側(オーディエンス側)に同じプ
レゼンテーションファイルが存在する場合はファイル転
送を必要としない。
【0073】このファイルの転送処理が終了すると、送
信側(プレゼンタ側)と受信側(オーディエンス側)
に、それぞれ図7に示すような各種ウィンドウをもつプ
レゼンテーション画面が開かれる。ここでは、送信側
(プレゼンタ側)の画面構成例を図(a)に示し、受信
側(オーディエンス側)の画面構成例を図(b)に示し
ている。尚、図中、51乃至56はそれぞれプレゼンタ
側の画面構成要素をなすもので、51はプレゼンタ側画
像、52はオーディエンス側画像、53はテレビ電話シ
ステムコントローラ、54はポインタ、55はプレゼン
テーションファイル、56はリモートプレゼンテーショ
ンコントローラである。60乃至64はそれぞれオーデ
ィエンス側の画面構成要素をなすもので、60はプレゼ
ンテーションファイル、61はプレゼンタ側画像、64
はポインタである。
【0074】このように、送信側(プレゼンタ側)のデ
ィスプレイ上には、二つの画像ウィンドウ(プレゼンタ
側画像、オーディエンス側画像)、プレゼンテーション
ウィンドウ、プレゼンテーションコントローラ、送信ア
プリケーションコントローラなどのウィンドウ、マウス
などのポインタが表示される。また、受信側(オーディ
エンス側)のディスプレイ上には、一つの画像ウィンド
ウ(プレゼンター側画像)、プレゼンテーションウィン
ドウ、マウスなどのポインタが表示される。
【0075】リモートプレゼンテーションを開始すると
き、または、リモートプレゼンテーションのための設定
に於いてファイルを「保存する」か否かを選択する(図
4ステップS23)。
【0076】ここで、「保存する」が設定されていない
場合は、通常のリモートプレゼンテーションの動作に従
って、各種コマンドを送信側(プレゼンタ側)から受信
側(オーディエンス側)へ送信し、リモートプレゼンテ
ーションを開始する(図4ステップS27)。
【0077】この際のリモートプレゼンテーション処理
(図4ステップS28)に於いては、その進行に伴っ
て、図9に示すような各種のイベントが発生し、そのイ
ベント発生毎に当該イベントが時刻情報とともにRAM
13上に置かれたログファイルに記録される。
【0078】この際の各種コマンドの処理動作例を図5
に示している。ここではそのコマンドの一例として、
(1)画像表示状態、(2)資料表示状態、(3)マウ
ス表示状態の3つのみ例示している。(1)画像表示状
態のコマンドは、送信側(プレゼンタ側)画像ウィンド
ウの表示位置や大きさを変えるための指示を行う(図5
ステップS32)。(2)資料表示状態のコマンドは、
プレゼンテーションのファイルとして開いたものに対す
る指示を行うもので、表示を先に進めたり、前に戻った
りするような動作を与える指示を行う(図5ステップS
33)。(3)マウス表示状態のコマンドは、送信側
(プレゼンタ側)に於いて、プレゼンテーションファイ
ルウィンドウ上でマウスカーソル(矢印などのポイン
タ)を動かしたとき、それを受信側(オーディエンス
側)のマウスカーソルの動きに変換し、受信側(オーデ
ィエンス側)のマウスカーソルなどを移動させるという
動作を与える指示を行う(図5ステップS34)。
【0079】これら各種のコマンド実行に伴って発生す
る事象(イベント)がそれぞれイベント発生時刻ととも
にRAM13上に置かれたログファイルに登録される。
【0080】また、リモートプレゼンテーションを開始
するとき、または、リモートプレゼンテーションのため
の設定に於いて、「保存する」が設定されている場合
は、次のような保存処理が実行される。
【0081】即ち、送信側(プレゼンタ側)では、「プ
レゼンテーションファイル」「プレゼンタ側、オーディ
エンス側の各画像」「プレゼンタ側、オーディエンス側
の各通話音声」「コマンドなどの履歴(時間、各画像の
表示位置、各画像の表示サイズ、プレゼンテーションフ
ァイルの動作、マウスなどのポインタの動きなどの各種
情報を保有する)」等の各種の情報を保存可能とする
(図4ステップS24,S25)。
【0082】また、受信側(オーディエンス側)では、
「プレゼンテーションファイル」「プレゼンタ側の各画
像」「プレゼンタ側、オーディエンス側の各通話音声」
「コマンドなどの履歴(時間、画像の表示位置、画像の
表示サイズ、プレゼンテーションファイルの動作、マウ
スなどのポインタの動きなどの各種情報を保有する)」
等の各種の情報を保存可能とする(図4ステップS2
4,S26)。これに加え、送信側(プレゼンタ側)に
於いても、受信側(オーディエンス側)のプレゼンテー
ションを保存することができる。なお、これらプレゼン
タ側、オーディエンス側の各ファイルをここではプレゼ
ンテーショントータルファイルと呼ぶ。
【0083】上記保存処理が終了した後、通常のリモー
トプレゼンテーションの動作に従って、各種コマンドを
送信側(プレゼンタ側)から受信側(オーディエンス
側)へ送信し、リモートプレゼンテーションが実行開始
される(図4ステップS27)。
【0084】この際のリモートプレゼンテーション処理
(図4ステップS28)に於いては、その進行に伴っ
て、図9に示すような各種のイベントが発生し、そのイ
ベント発生毎に当該イベントが上述したように時刻情報
とともにRAM13上に置かれたログファイルに記録さ
れる。
【0085】このログファイルに登録されたイベントの
状態遷移(プレゼンテーショントータルファイルのコマ
ンドの履歴)を解析することによって、既に実行された
リモートプレゼンテーションを再生することが可能とな
る。ここで、イベントの状態遷移(プレゼンテーション
トータルファイルのコマンドの履歴)は、前述したよう
に、再生時間、画像表示位置、画像の表示サイズ、プレ
ゼンテーションファイルの動作、マウスなどのポインタ
の動きなどの各種コマンド情報とコマンドが実行された
時間(イベント及びイベント発生時刻)をコマンド実行
の都度(イベント発生の都度)記録してゆくことにより
取得できる。ここでは、上記コマンドの実行履歴をイベ
ント及びイベント発生時刻として逐次RAM13上に置
かれたログファイルに格納する。この際の動作概念を図
9に示している。
【0086】上記したようなリモートプレゼンテーショ
ンシステムをテレビ電話やテレビ会議システムに適用す
ることにより、一般のプレゼンテーションのようにプレ
ゼンテータ主導で受け手の端末を制御することができ
る。
【0087】また、上記したようなイベントの状態遷移
を収めたログファイルを用いて、リモートプレゼンテー
ションを再現可能としたことにより、例えば、プレゼン
タ側でプレゼンテーションに対する受け手の反応を正確
に掴むことができる。
【0088】更に、プレゼンテーションの評価、検証等
を効率よく的確に行うことができるとともに、ベストモ
ード等、所望するプレゼンテーションの再現が容易に行
え、例えばプレゼンテーション教育等を効率よく実施で
きる。
【0089】また、上記したようなイベントの状態遷移
を収めたログファイルを外部記憶装置に格納し、例えば
着脱自在な記録媒体に保存して、他の任意の処理装置に
読み込ませることで、当該他の任意の装置間に於いて、
所望する任意のプレゼンテーションの再生が可能とな
り、これによってもプレゼンテーション教育等が効率よ
く実施できる。
【0090】次にキーワードを用いたプレゼンテーショ
ン再生について説明する。
【0091】ここでは、音声認識手段を用いて、リモー
トプレゼンテーション中の会話の中で、予め登録してお
いたキーワードをもとに、そのキーワードが発言された
時間をチェックすることを可能とする。更に、保存され
たプレゼンテーショントータルファイルを再生するとき
は、登録されたキーワードをもとに、その発言時間から
再生することも可能である。
【0092】この際の処理動作を図8に示すフローチャ
ートを参照して説明する。例えば、テレビ電話などで通
話している際に、キーワード登録機能により任意のキー
ワードが入力されることにより、当該キーワードが制御
部11の制御の下にキーワード保持部24に登録される
(図8ステップS41,S42)。
【0093】例えば一例として「MPEG2」というキ
ーワードを登録したとする。
【0094】次に、リモートプレゼンテーションを開始
する(図8ステップS43)。
【0095】このリモートプレゼンテーション中に、プ
レゼンタ側またはオーディエンス側の発生する音声の中
で、「MPEG2」というキーワードが発せられると、
音声認識処理部23は、この音声入力による「MPEG
2」がキーワード保持部24に登録されたキーワードで
あると認識し、その旨を制御部11に通知する(図8ス
テップS45)。
【0096】このようにして、リモートプレゼンテーシ
ョン中、常にキーワードの音声認識処理が行われ、登録
キーワードに従う音声が発せられる都度、そのキーワー
ドとその発声時刻がRAM13に設けられた所定のファ
イルに登録される(図8ステップS46)。
【0097】このようにして、例えば電話内容を記録す
る際に、同時に有効な任意のキーワードと発言時刻を登
録しておくことで、当該キーワードに対応する発言内容
についての部分検索が容易に可能となり、使い勝手のよ
いリモートプレゼンテーションシステムの再現機能が実
現できる。
【0098】上記したように本発明の実施形態によれ
ば、テレビ電話やテレビ会議システムに於けるリモート
プレゼンテーションに於いて、送信側(プレゼンタ側)
主導のリモートプレゼンテーションが可能となる。
【0099】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
於けるリモートプレゼンテーションに於いて、ポインタ
制御を可能にした送信側(プレゼンタ側)主導のプレゼ
ンテーションが可能となる。
【0100】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
於けるリモートプレゼンテーションに於いて、送信側
(プレゼンタ側)主導のプレゼンテーションを可能とし
際に、プレゼンタ特有の保有情報を保存することによっ
て、プレゼンタ側のリモートプレゼンテーション資料保
存が可能となる。
【0101】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
おけるリモートプレゼンテーションに於いて、送信側
(プレゼンタ側)主導のプレゼンテーションを可能とし
た際に、オーディエンス特有の保有情報を保存すること
によって、オーディエンス側のリモートプレゼンテーシ
ョン資料保存が可能となる。
【0102】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
於けるリモートプレゼンテーションに於いて、送信側
(プレゼンタ側)主導のプレゼンテーションを可能とし
た際に、プレゼンタ側のリモートプレゼンテーション資
料とオーディエンス側のリモートプレゼンテーション資
料とを区別して再生することが可能となる。
【0103】また、リモートプレゼンテーション中に、
登録したキーワードが発せられた時刻を取得することが
可能であるため、保存されたリモートプレゼンテーショ
ン資料を再生するときに、キーワードからプレゼンテー
ション資料をシークし、その時間から再生することが可
能となる。
【0104】また、上記したようなイベントの状態遷移
を収めたログファイルを外部記憶装置に格納し、例えば
着脱自在な記録媒体に保存して、他の任意の処理装置に
読み込ませることで、当該他の任意の装置間に於いて、
所望する任意のプレゼンテーションの再生が可能とな
り、これによってもプレゼンテーション教育等が効率よ
く実施できる。
【0105】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、テ
レビ電話やテレビ会議システムを用いたリモートプレゼ
ンテーションに於いて、一般のプレゼンテーションのよ
うにプレゼンテータ主導で受け手の端末を制御すること
ができるとともに、プレゼンタ側でプレゼンテーション
に対する受け手の反応を正確に掴むことができ、更にプ
レゼンテーションの評価、検証等を的確に行うことがで
きるとともに、ベストモード等、所望するプレゼンテー
ションの再現が容易に行えるリモートプレゼンテーショ
ンシステム、処理装置、及びコンピュータ読取り可能な
記録媒体が提供できる。
【0106】即ち、本発明によれば、テレビ電話やテレ
ビ会議システムに於けるリモートプレゼンテーションに
於いて、送信側(プレゼンタ側)主導のリモートプレゼ
ンテーションが可能となる。
【0107】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
於けるリモートプレゼンテーションに於いて、ポインタ
制御を可能にした送信側(プレゼンタ側)主導のプレゼ
ンテーションが可能となる。
【0108】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
於けるリモートプレゼンテーションに於いて、送信側
(プレゼンタ側)主導のプレゼンテーションを可能とし
際に、プレゼンタ特有の保有情報を保存することによっ
て、プレゼンタ側のリモートプレゼンテーション資料保
存が可能となる。
【0109】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
おけるリモートプレゼンテーションに於いて、送信側
(プレゼンタ側)主導のプレゼンテーションを可能とし
た際に、オーディエンス特有の保有情報を保存すること
によって、オーディエンス側のリモートプレゼンテーシ
ョン資料保存が可能となる。
【0110】また、テレビ電話やテレビ会議システムに
於けるリモートプレゼンテーションに於いて、送信側
(プレゼンタ側)主導のプレゼンテーションを可能とし
た際に、プレゼンタ側のリモートプレゼンテーション資
料とオーディエンス側のリモートプレゼンテーション資
料とを区別して再生することが可能となる。
【0111】また、リモートプレゼンテーション中に、
登録したキーワードが発せられた時刻を取得することが
可能であるため、保存されたリモートプレゼンテーショ
ン資料を再生するときに、キーワードからプレゼンテー
ション資料をシークし、その時間から再生することが可
能となる。
【0112】また、伝送路を介して接続された他の処理
装置との間でリモートプレゼンテーションシステムを構
成する処理装置に於いて、プレゼンタ側となった際に当
該プレゼンタ側、もしくは当該プレゼンタ側とオーディ
エンス側に於けるプレゼンテーションの状態を再現する
ことができる。
【0113】また、伝送路を介して接続された他の処理
装置との間でリモートプレゼンテーションシステムを構
成する処理装置に於いて、オーディエンス側となった際
に当該オーディエンス側に於けるプレゼンテーションの
状態を再現することができる。
【0114】また、上記したようなイベントの状態遷移
を収めたログファイルを外部記憶装置に格納し、例えば
着脱自在な記録媒体に保存して、他の任意の処理装置に
読み込ませることで、当該他の任意の装置間に於いて、
所望する任意のプレゼンテーションの再生が可能とな
り、これによってもプレゼンテーション教育等が効率よ
く実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリモートプレゼンテーションシス
テムのハードウェア構成を示すブロック図。
【図2】上記図1に示す符号化/復号化処理部の構成を
示すブロック図。
【図3】本発明の実施形態に於けるリモートプレゼンテ
ーションシステムの処理手順を示すフローチャート。
【図4】上記図3に示す「処理A」の処理手順を示すフ
ローチャート。
【図5】上記図4に示す「処理B」の処理手順を示すフ
ローチャート。
【図6】本発明の実施形態に於けるリモートプレゼンテ
ーションシステムのテレビ電話中に於ける、送信側(プ
レゼンタ側)、及び受信側(オーディエンス側)の画面
構成例を示す図。
【図7】本発明の実施形態に於けるリモートプレゼンテ
ーションシステムのリモートプレゼンテーションファイ
ル転送後に開かれる、送信側(プレゼンタ側)、及び受
信側(オーディエンス側)の各種ウィンドウの画面構成
例を示す図。
【図8】本発明の実施形態に於けるリモートプレゼンテ
ーション中の会話の中で予め登録されたキーワードをも
とにその発言時間からリモートプレゼンテーションを再
生する処理を実現するための、登録キーワードに対応す
る音声入力時のキーワード情報採取の処理手順を示すフ
ローチャート。
【図9】本発明の実施形態に於けるプレゼンテーション
の状態を再現するためのイベント採取及びイベント記録
の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…制御部 12…ROM 13…RAM 14…外部記憶部 15…操作入力部 16…画像入力部 17…音声入力部 18…符号化/復号化処理部 18a…多重/分離部 18b…映像符号化部 18d…データ入力部 18e…映像復号化部 18f…音声復号化部 18g…データ出力部 19…信号入出力処理部 20…モデム(MODEM) 21…キー/画像出力部 22…音声出力部 23…音声認識処理部 24…キーワード保持部 31…プレゼンタ側画像 32…オーディエンス側画像 33…テレビ電話システムコントローラ 34…ポインタ 41…オーディエンス側画像 42…プレゼンタ側画像 43…テレビ電話システムコントローラ 44…ポインタ 51…プレゼンタ側画像 52…オーディエンス側画像 53…テレビ電話システムコントローラ 54…ポインタ 55…プレゼンテーションファイル 56…リモートプレゼンテーションコントローラ 60…プレゼンテーションファイル 61…プレゼンタ側画像 64…ポインタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/403 310Z Fターム(参考) 5B075 KK03 KK07 KK13 KK23 KK33 KK37 ND03 ND08 ND12 ND14 ND18 ND20 ND23 NR02 NR16 PP07 PP12 PP22 PQ02 PQ04 PQ40 PQ69 PR03 UU24 UU40 5C064 AA01 AA02 AA06 AB03 AC06 AC07 AC13 AC18 AC22 AD02 AD06 AD08 5K101 KK04 KK07 LL01 NN06 NN07

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、プレゼンタ側の処理装置に、プレゼンテーションの
    状態を再現するためのイベント記録手段を有してなるこ
    とを特徴とするリモートプレゼンテーションシステム。
  2. 【請求項2】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、プレゼンタ側の処理装置に、当該プレゼンタ側及び
    オーディエンス側のイベントを記録する手段を設け、前
    記記録されたイベントをもとにプレゼンテーションの状
    態を再現することを特徴とするリモートプレゼンテーシ
    ョンシステム。
  3. 【請求項3】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、プレゼンタ側の処理装置よりプレゼンテーション情
    報を受けるオーディエンス側の処理装置に、オーディエ
    ンス側のイベントを記録する手段を設け、前記記録され
    たイベントをもとにプレゼンテーションの状態を再現す
    ることを特徴とするリモートプレゼンテーションシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 イベントには、少なくとも、表示情報、
    音声情報、ポインタ情報、テレビ電話システムコントロ
    ーラ情報のいずれかが含まれる請求項1又は2又は3記
    載のリモートプレゼンテーションシステム。
  5. 【請求項5】 テレビ電話システム又はテレビ会議シス
    テムに於いて、当該システムの起動後に、当該システム
    内で起動される請求項1又は2記載のリモートプレゼン
    テーションシステム。
  6. 【請求項6】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、 前記処理装置に、 プレゼンタ側となった際に、プレゼンテーションファイ
    ル情報と表示制御情報とをオーディエンス側となる処理
    装置に送信する手段と、 プレゼンテーションの状態に従うプレゼンテーション状
    態情報を採取し記憶する手段とを具備し、 前記記憶したプレゼンテーション状態情報を用いてプレ
    ゼンテーションの状態を再現可能にしたことを特徴とす
    るリモートプレゼンテーションシステム。
  7. 【請求項7】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、 前記処理装置に、 プレゼンタ側となった際に、 オーディエンス側へ送信したプレゼンテーションファイ
    ル、プレゼンタ側の画像及び音声、オーディエンス側の
    画像及び音声、プレゼンテーション時間、プレゼンタ側
    の画像表示位置及びサイズ、オーディエンス側の画像表
    示位置及びサイズ、プレゼンテーションファイル情報の
    動き、ポインタの動きの各情報をリモートプレゼンテー
    ション資料として保存する手段を具備し、 前記リモートプレゼンテーション資料を用いてプレゼン
    テーション状態を再現することを特徴としたリモートプ
    レゼンテーションシステム。
  8. 【請求項8】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、 前記処理装置に、 オーディエンス側となった際に、 プレゼンテーションファイル、プレゼンタ側の画像及び
    音声、オーディエンス側の画像及び音声、プレゼンテー
    ション時間、プレゼンタ側の画像表示位置及びサイズ、
    プレゼンテーションファイルの動き、ポインタの動きの
    各情報をリモートプレゼンテーション資料として保存す
    る手段を具備し、 前記リモートプレゼンテーション資料を用いてプレゼン
    テーション状態を再現することを特徴としたリモートプ
    レゼンテーションシステム。
  9. 【請求項9】 伝送路を介して接続された複数の処理装
    置でなるリモートプレゼンテーションシステムであっ
    て、 前記処理装置に、 プレゼンタ側となった際に、 オーディエンス側へ送信したプレゼンテーションファイ
    ル、プレゼンタ側の画像及び音声、オーディエンス側の
    画像及び音声、プレゼンテーション時間、プレゼンタ側
    の画像表示位置及びサイズ、オーディエンス側の画像表
    示位置及びサイズ、プレゼンテーションファイル情報の
    動き、ポインタの動きの各情報をリモートプレゼンテー
    ション資料として保存する手段を具備し、 オーディエンス側となった際に、 プレゼンテーションファイル、プレゼンタ側の画像及び
    音声、オーディエンス側の画像及び音声、プレゼンテー
    ション時間、プレゼンタ側の画像表示位置及びサイズ、
    プレゼンテーションファイルの動き、ポインタの動きの
    各情報をリモートプレゼンテーション資料として保存す
    る手段を具備して、 前記各リモートプレゼンテーション資料を用いプレゼン
    テーション状態を再現することを特徴としたリモートプ
    レゼンテーションシステム。
  10. 【請求項10】 プレゼンタ側であることを認識する処
    理手段と、 オーディエンス側であることを認識する処理手段と、 リモートプレゼンテーションファイル情報を送受信する
    処理手段と、 プレゼンタ側であるとき画像表示制御コマンドをオーデ
    ィエンス側に送信する処理手段と、 プレゼンタ側であるとき予め登録された資料表示制御コ
    マンドをオーディエンス側に送信する処理手段と、 画像表示を更新する処理手段と、 資料表示を更新する処理手段と、 プレゼンテーションファイル画像、プレゼンタ側画像、
    オーディエンス側画像のいずれか又は全てを含むマルチ
    画面を表示出力する処理手段とを具備してなることを特
    徴とする請求項7又は8記載のリモートプレゼンテーシ
    ョンシステム。
  11. 【請求項11】 プレゼンタ側であることを認識する処
    理手段と、 オーディエンス側であることを認識する処理手段と、 リモートプレゼンテーションファイル情報を送受信する
    処理手段と、 プレゼンタ側であるとき画像表示制御コマンドをオーデ
    ィエンス側に送信する処理手段と、 プレゼンタ側であるとき予め登録された資料表示制御コ
    マンドをオーディエンス側に送信する処理手段と、 プレゼンタ側であるとき予め登録されたポインタ表示制
    御コマンドをオーディエンス側に送信する処理手段と、 画像表示を更新する処理手段と、 資料表示を更新する処理手段と、 ポインタ表示を更新する処理手段と、 プレゼンテーションファイル画像、プレゼンタ側画像、
    オーディエンス側画像、ポインタのいずれか又は全てを
    含むマルチ画面を表示出力する処理手段とを具備してな
    ることを特徴とする請求項7又は8記載のリモートプレ
    ゼンテーションシステム。
  12. 【請求項12】 キーワードを登録する手段、及び登録
    したキーワードを保持する手段と、 リモートプレゼンテーション中にプレゼンタ側から発声
    した音声の内容を認識する手段と、 前記認識したプレゼンタ側音声の内容が前記登録された
    キーワードであることを認識する手段と、 前記プレゼンタ側音声の内容がキーワードであることが
    認識された際に当該プレゼンタ側音声によるキーワード
    の発生時刻を取得し保持する手段と、 リモートプレゼンテーション中にオーディエンス側から
    発声した音声の内容を認識する手段と、 前記認識したオーディエンス側音声の内容が前記登録さ
    れたキーワードであることを認識する手段と、 前記オーディエンス側音声の内容がキーワードであるこ
    とが認識された際に当該オーディエンス側音声の発生時
    刻を取得し保持する手段とを具備し、 前記キーワードをもとにプレゼンテーション資料をシー
    クし、再生することを可能とした請求項7又は8記載の
    リモートプレゼンテーションシステム。
  13. 【請求項13】 伝送路を介して接続された他の処理装
    置との間でリモートプレゼンテーションシステムを構成
    する処理装置に於いて、 プレゼンテーション情報を出力する出力手段と、 前記出力手段により出力されるプレゼンテーション情報
    をプレゼンテーションの状態の変化に対応して記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段の記憶内容に従いプレゼンテーションの状
    態を再現する手段とを具備してなることを特徴とする処
    理装置。
  14. 【請求項14】 伝送路を介して接続された他の処理装
    置との間でリモートプレゼンテーションシステムを構成
    する処理装置に於いて、 プレゼンテーション情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力されたプレゼンテーション情報
    をプレゼンテーションの状態の変化に対応して記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段の記憶内容に従いプレゼンテーションの状
    態を再現する手段とを具備してなることを特徴とする処
    理装置。
  15. 【請求項15】 伝送路を介して接続された他の処理装
    置との間でリモートプレゼンテーションシステムを構成
    する処理装置に於いて、 プレゼンテーションの実行開始に先立ち、自装置がプレ
    ゼンタ側、オーディエンス側のいずれであるかを判断す
    る手段と、 プレゼンタ側となった際に、当該プレゼンタ側及びオー
    ディエンス側のイベントを記録する手段と、 オーディエンス側となった際に、当該オーディエンス側
    のイベントを記録する手段と、 前記記録されたイベントをもとにプレゼンテーションの
    状態を再現する手段とを具備してなることを特徴とする
    処理装置。
  16. 【請求項16】 伝送路を介して接続された複数の処理
    装置でなるリモートプレゼンテーションシステムに用い
    られるコンピュータ読取り可能な記憶媒体であって、 前記処理装置に、 リモートプレゼンテーションの状態を再現するためのロ
    グファイルを作成し管理する機能と、 プレゼンタ側であるかオーディエンス側であるかを判断
    する機能と、 プレゼンタ側であることを判断したとき、当該プレゼン
    タ側のリモートプレゼンテーション実行中に於けるイベ
    ントを採取しログファイルに記録する機能とを実現させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能
    な記憶媒体。
  17. 【請求項17】 伝送路を介して接続された複数の処理
    装置でなるリモートプレゼンテーションシステムに用い
    られるコンピュータ読取り可能な記憶媒体であって、 前記処理装置に、 リモートプレゼンテーションの状態を再現するためのロ
    グファイルを作成し管理する機能と、 プレゼンタ側であるかオーディエンス側であるかを判断
    する機能と、 プレゼンタ側であることを判断したとき、当該プレゼン
    タ側及びオーディエンス側のリモートプレゼンテーショ
    ン実行中に於けるイベントを採取しログファイルに記録
    する機能と、 オーディエンス側であることを判断したとき、当該オー
    ディエンス側のリモートプレゼンテーション実行中に於
    けるイベントを採取しログファイルに記録する機能とを
    実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    取り可能な記憶媒体。
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