JPH10285568A - 会議通信システム - Google Patents

会議通信システム

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JPH10285568A
JPH10285568A JP9081697A JP9081697A JPH10285568A JP H10285568 A JPH10285568 A JP H10285568A JP 9081697 A JP9081697 A JP 9081697A JP 9081697 A JP9081697 A JP 9081697A JP H10285568 A JPH10285568 A JP H10285568A
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video
communication
video conference
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conference
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JP9081697A
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English (en)
Inventor
Shinichi Shishino
真一 宍野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】会議参加中の複数のビデオ会議端末の通信デー
タを、簡単な構成で同期再生が容易な形態で記録できる
会議通信システムを提供する。 【解決手段】通信中のビデオ会議端末PCa1,PCb
1双方からの送信信号をビデオ会議端末ごとにブロック
化し、ブロック化を行った時点を表すタイムスタンプ情
報を付加して通信回線Lを介してビデオ会議録画制御装
置12に転送する。ビデオ会議録画制御装置12では、
受信したデータブロックを復号し、これに付随するタイ
ムスタンプ情報に基づいて通信中のビデオ会議端末PC
a1,PCb1のそれぞれから送られる映像情報を同期
させる。記録装置13では、この同期の取れたビデオ会
議端末PCa1およびPC1bの映像情報を再生タイミ
ングごとに記録するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ会議通信を
行う端末を収容する会議通信システムに係わり、特にビ
デオ会議通信の通信データを記録する機能を備えたシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ会議システムでは、会議に
関わる映像や音声の記録を、ビデオ会議端末ごとに例え
ばビデオレコーダ等の記録装置を接続することで行って
いる。通常、ビデオレコーダは一つのソースの映像しか
記録することができないため、記録対象の映像ソースを
自分側にするか、または相手側にするかを予め固定的に
設定しておく必要がある。このため、会議中に記録対象
の映像ソースを切り替えることは容易ではなく不便であ
った。
【0003】上記切り替えの手間を省くためには、ビデ
オ会議端末ごとに複数のビデオレコーダを接続し、自分
側および相手側の双方の映像を記録するようにすれば良
い。ところが、このようにして記録された双方の映像を
再生する際には、両者の映像の再生タイミングを常に同
期させなければならない。この同期が取れていないと、
会話の順序が入れ替わって相づちが相手の発言の前に出
る等の不具合を生じたり、同じ事象が二重に再生されて
エコーの発生を生じると言った不具合が起こる。ところ
が、一般に使用されているビデオレコーダで再生時に常
に同期を取ることは容易ではない。
【0004】複数の映像を同時に記録でき、かつ同期を
取りつつ再生を行うことが可能なビデオレコーダは放送
等の業務用においては実用化されているが、ビデオ会議
の記録を行うためには高価で、不相応に高性能であるの
で使用するには適さない。仮にこの複数の映像を同時に
記録・再生できるビデオレコーダを使用できる場合で
も、ビデオ会議端末ごとに用意することは不経済であ
り、システム内で共有できるようにすることが望まし
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ビデオ会議システムにあっては、記録対象の映像ソース
を自分側または相手側に切り替える際の操作が容易でな
いためユーザの負担が大きく、また自分側と相手側双方
の映像を記録するようにした場合には、再生時に同期を
取ることが困難なため適切な再生を行えず、更に記録装
置の共有が行われていないため不経済であるという不具
合があった。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その第1の目的は、会議参加中の複数のビデオ会議
端末の通信データを、簡単な構成で同期再生が容易な形
態で記録できる会議通信システムを提供することにあ
る。
【0007】また本発明の第2の目的は、複数のビデオ
会議端末の通信データを簡単な構成で選択的に記録でき
るようにし、これによりユーザの操作性の向上を図るこ
とが可能な会議通信システムを提供することにある。
【0008】また本発明の第3の目的は、ビデオ会議シ
ステム内において画像および音声の記録を行う部分を共
有できるようにし、これにより経済的にシステムを構築
することができる会議通信システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の会議通信システムは、複数のビデオ会議端末
を通信回線を介して接続し、これらのビデオ会議端末間
でビデオ会議通信を可能とする会議通信システムにおい
て、会議参加中の前記各ビデオ会議端末から送られた映
像情報を含む通信データをそれぞれ受信し、この受信し
た各ビデオ会議端末からの通信データをそれぞれ所定の
単位ごとにブロック化するとともに、これらのブロック
ごとにその受信タイミングを表す時間情報を付加するデ
ータブロック生成手段と、このデータブロック生成手段
により生成された各ビデオ会議端末ごとのデータブロッ
クを、これらのデータブロックに付加されている時間情
報に基づいて相互に同期をとった上で記録媒体に記録す
る同期記録制御手段とを具備することを特徴とする。
【0010】このように構成すると、会議参加中の前記
各ビデオ会議端末から送られた映像情報を含む通信デー
タがデータブロック生成手段により受信され、それぞれ
所定の単位ごとにブロック化されるとともに、これらの
ブロックごとにその受信タイミングを表す時間情報が付
加される。そして、このデータブロック生成手段により
生成された各ビデオ会議端末ごとのデータブロックが、
同期記録制御手段によりこれらのデータブロックに付加
されている時間情報に基づいて相互に同期を取られた上
で記録媒体に記録される。
【0011】これにより、ビデオ会議を行っている各ビ
デオ会議端末の映像を、常に同期の取れた状態で記録す
ることが可能になると共に、同一の記録手段に各ビデオ
会議端末の映像を記録することができるので、再生を行
う際にも常に同期の取れた状態で再生を行うことが可能
となる。
【0012】また本発明の会議通信システムは、前記デ
ータブロック生成手段を、各ビデオ会議端末が各々複数
の通信チャネルを使用して通信を行っている場合には、
これらの通信チャネルを介して伝送された通信データを
それぞれ所定の単位ごとにブロック化したのち1個のデ
ータブロックに合成するとともに、この合成されたデー
タブロックごとにその受信タイミングを表す時間情報を
付加するものとした。また、前記データブロック生成手
段を、会議参加中の複数のビデオ会議端末から送られた
映像情報を含む通信データをそれぞれ受信し、この受信
した各ビデオ会議端末からの通信データをそれぞれ所定
の単位ごとにブロック化して1個のデータブロックに合
成するとともに、このデータブロックごとにその受信タ
イミングを表す時間情報を付加するものとした。
【0013】上記のように、ブロック化されたデータを
合成することでデータブロックの伝送に必要な通信チャ
ネルの数を減らすことができる。また本発明の会議通信
システムは、前記各ビデオ会議端末が送信する通信デー
タが符号化されたデータである場合には、前記同期記録
制御手段を、データブロック生成手段により生成された
各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを映像情報にそ
れぞれ復号し、これら復号後の映像情報を前記データブ
ロックに付加されている時間情報に基づいて相互に同期
をとり、この同期後の各映像情報を再符号化したのち記
録媒体に記録するものとした。
【0014】このようにすることで、各ビデオ会議端末
において符号化された映像情報は一旦復号された上で相
互に同期を取られることになる。このため、符号化の過
程において生じた情報量の違いの影響を受けることなく
同期を取ることが可能となる。また、再符号化して記録
することで、より高能率の記録を行い得る。
【0015】また本発明の会議通信システムは、前記各
ビデオ会議端末が送信する通信データが時間情報を含む
符号化が行われたデータである場合には、前記同期記録
制御手段を、データブロック生成手段により生成された
各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを映像情報にそ
れぞれ復号し、これら復号後の映像情報を前記データブ
ロックに付加されている時間情報と復号時に取得したそ
れぞれの映像の時間情報に基づいて相互に同期をとり、
この同期後の各映像情報を再符号化したのち記録媒体に
記録するものとした。
【0016】このようにすることで、ビデオ会議に係わ
る映像情報が、時間情報を含む例えばMPEG等の符号
化ルールに基づいて符号化されている場合、この時間情
報を上記データブロック生成手段が付加する時間情報の
補助情報として同期処理に使用することが可能となる。
【0017】また本発明の会議通信システムは、前記同
期記録制御手段に、データブロック生成手段により生成
された各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを、これ
らのデータブロックに付加されている時間情報に基づい
て相互に同期をとった上で1個の映像フレームに編集す
る編集手段と、この編集手段により1個の映像フレーム
に編集されたデータブロックを記録媒体に記録する手段
とを備えるようにした。
【0018】このようにすることで、ビデオ会議を行っ
ている複数のビデオ会議端末から送られる映像を一画面
に編集して記録できるようになるので、より経済的な記
録を行うことが可能となる。
【0019】また本発明の会議通信システムは、前記同
期記録制御手段を、会議参加中のビデオ会議端末から与
えられた選択制御情報に従って、各ビデオ会議端末ごと
のデータブロックを選択して1個の映像フレームに編集
するものとした。
【0020】このようにすることで、会議参加者は自身
の端末で選択操作を行うことで、会議参加者の通信デー
タを自在に選択して記録することができる。また、前記
同期記録制御手段を、各ビデオ会議端末ごとのデータブ
ロックに含まれる音声信号を抽出し、この音声信号のレ
ベルに基づいて、各ビデオ会議端末ごとのデータブロッ
クを選択して1個の映像フレームに編集するものとし
た。
【0021】このようにすることで、例えば音声レベル
の大きい側の送信データを選択することで複数の会議参
加者のうちの発言者を特定することが可能となり、これ
により会議参加者が何ら選択操作を行わなくても発言者
の送信データを自動選択して記録することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は本発明に係わる会議通信シス
テムの第1の実施形態を示す概略構成図である。同図に
おいて、複数のビデオ会議端末PCa1〜PCanはそ
れぞれ局線SLa1〜SLanを介して公衆網NWに接
続されている。また、複数のビデオ会議端末PCb1〜
PCbmはそれぞれ内線EL1〜ELmを介して記録制
御装置1に接続されている。さらにこの記録制御装置1
は局線SLb1〜SLbkを介して公衆網NWに接続さ
れている。
【0023】図2は上記記録制御装置1の詳細構成を示
す図である。この記録制御装置1は、通信制御装置11
と、ビデオ会議録画制御装置12と、記録装置13とか
ら構成される。
【0024】通信制御装置11は、複数の内線収容イン
タフェース(I/F)111(111−1〜111−
m)と、複数の局線収容インタフェース(I/F)11
2(112−1〜112−k)と、通話路スイッチ11
3と、中央制御部114と、データ転送部115とを備
えている。
【0025】各内線収容I/F111−1〜111−m
は、各ビデオ会議端末PCb1〜PCbmをそれぞれ内
線EL1〜ELmを介して収容し、発呼信号の検出や着
信信号の送出などの種々のインタフェース動作を行う。
また、各内線収容I/F111−1〜111−mと通話
路スイッチ113との間はそれぞれ通話路116−1〜
116−mを介して接続されている。
【0026】各局線収容I/F112−1〜112−k
は、それぞれ局線SLb1〜SLbkを収容し、着信信
号の検出などの種々のインタフェース動作を行う。ま
た、各局線収容I/F112−1〜112−kと通話路
スイッチ113との間はそれぞれ通話路117−1〜1
17−kを介して接続されている。
【0027】通話路スイッチ113は、中央制御部11
4の制御に応じて内線収容I/F111相互間および内
線収容I/F111と局線収容I/F112との間の交
換接続を行う。データ転送部115は、上記通話路スイ
ッチ113から、会議参加中の各ビデオ会議端末の送信
データを通話録画用通話路118−1〜118−lのう
ち、例えば118−1および118−2を介して取り込
み、これらの送信データを所定の単位ごとにブロック化
する。そして、これらのデータブロックにそれぞれその
受信タイミングを表すタイムスタンプ情報を付加し、こ
のデータブロックをビデオ会議録画制御装置12へ通信
回線Lを介して転送する。上記通信回線L上の通信プロ
トコルには例えばイーサネット上のTCP/IPが使用
される。
【0028】ビデオ会議録画制御装置12は、データ受
信部121と、復号制御部122と、映像同期制御部1
23とから構成される。データ受信部121は、データ
転送部115から送られたデータブロックを受信し、ブ
ロック化の逆変換を行う。復号制御部122は、所定の
符号化ルールに基づき、データ受信部121から送出さ
れるデータに対して復号を行う。符号化ルールとして
は、例えばH.261やMPEG等が用いられる。
【0029】映像同期制御部123は、図3に示すごと
く構成される。すなわち、この映像同期制御部123
は、タイムスタンプ検出部123a,123bと、時刻
ずれ検出部123cと、フレームバッファ123dと、
スイッチSW1,SW2とを備えている。
【0030】次に、以上のように構成された会議通信シ
ステムの動作を説明する。以下の記述においては、図1
におけるビデオ会議端末PCa1とPCb1との間でビ
デオ会議通信が行われる場合を例として説明する。ま
ず、通信開始時に中央制御部114は通話路スイッチ1
13を制御して、図4に示すごとく通話路116−1と
117−1とを互いに接続する。かくして、ビデオ会議
端末PCa1,PCb1間では会議通信が開始される。
【0031】さて、会議通信が開始されると、内線側の
ビデオ会議端末PCb1から送られた通信データおよび
網側のビデオ会議端末PCa1から送られた通信データ
がそれぞれ通話録画用通話路118−1,118−2か
ら分岐抽出され、データ転送部115に入力される。
【0032】そうすると、データ転送部115は、上記
各ビデオ会議端末PCa1,PCb1からの通信データ
を、ビデオ会議端末PCa1とPCb1との間の接続が
解かれるまでブロック化する。このブロック化の単位と
しては、例えば所定のデータ長あるいは時間長が用いら
れる。そして、このブロック化されたデータにそれぞれ
送信元通話路番号および受信した時刻のタイムスタンプ
情報を付加する。このときの様子を図5に示す。データ
転送部115において生成されたデータ列は、TCPの
データ部に乗せられてデータ受信部121に転送され
る。
【0033】データ受信部121では、TCPで転送さ
れた上記データ列に対してブロック化の逆変換が行わ
れ、ビデオ会議端末PCa1,PCb1ごとに元のデー
タへと戻された後、それぞれのデータがタイムスタンプ
情報と共に復号制御部122へと転送される。
【0034】復号制御部122は、データ受信部121
から転送されたビデオ会議端末PCa1,PCb1ごと
のデータに対し、ビデオ会議端末で用いられる例えば
H.261またはMPEG等の符号化ルールに基づいて
映像の復号処理を行う。また、このとき映像に付随する
音声データの復号も行う。ここで復号された映像情報
は、付随する音声情報およびタイムスタンプ情報と共に
映像同期制御部123へと転送される。
【0035】映像同期制御部123は、ビデオ会議端末
PCa1,PCb1からの映像情報に付随するタイムス
タンプ情報に基づいて両者の同期を取る制御を行う。図
6はその制御手順を示すフローチャートである。すなわ
ち、図3において映像情報1としてビデオ会議端末PC
a1からの映像情報が、映像情報2としてビデオ会議端
末PCb1からの映像情報が入力されたとすると、タイ
ムスタンプ検出部123a,123bにおいてそれぞれ
の映像情報に付随するタイムスタンプ情報が検出され、
時刻ずれ検出部123cに入力される。そして、時刻ず
れ検出部123cは両者のタイムスタンプ情報の表す時
刻の差分を検出する(図6のステップS1)。この検出
結果に基づいて、映像情報1の方が映像情報2よりも時
間的に進んでいるとの判定がなされれば(ステップS2
のY)、ステップS7に移行して時刻ずれ検出部123
cはスイッチSW1,SW2をBに切り替える。このた
め、ステップS8で映像情報1がフレームバッファ12
3dにおいて進み時間分蓄積される。そして、この進み
時間が経過すると、フレームバッファ123dから映像
情報1のデータが読み出され、映像情報2と共に出力さ
れる。
【0036】一方、映像情報2の方が映像情報1よりも
時間的に遅れているとの判定がなされれば(ステップS
3のY)、ステップS5に移行して時刻ずれ検出部12
3cはスイッチSW1,SW2をAに切り替える。この
ため、ステップS6で映像情報2がフレームバッファ1
23dにおいて進み時間分蓄積される。そして、この進
み時間が経過すると、フレームバッファ123dから映
像情報2のデータが読み出され、映像情報1と共に出力
される。
【0037】また、映像情報1と映像情報2との間に時
間的ずれがないと判定された場合には、映像同期制御部
123はステップS4に移行してSW1をAに、SW2
をBに切り替える制御を行う。従って、映像情報1と映
像情報2は同期の取れた状態で出力される。このよう
に、進みの検出された映像情報をその進み時間分だけフ
レームバッファ123dに蓄積するようにしているの
で、ビデオ会議端末PCa1およびPCb1の映像情報
を常に同期させることができる。
【0038】この同期の取られた映像情報は、共に図2
に示す記録・蓄積部131に入力され、ここで再び映像
ごとに動画像符号化された後、図7に示す記録フォーマ
ットに基づき図2に示す磁気ディスク132に記録され
る。例えば図7において、動画像符号化後の映像情報と
その再生タイミングが図7の(a)のような関係にある
場合、その記録フォーマットは図7の(b)に示すよう
になる。
【0039】かくして本実施形態では、通信中のビデオ
会議端末PCa1,PCb1双方からの送信信号をビデ
オ会議端末ごとにブロック化し、ブロック化を行った時
点を表すタイムスタンプ情報を付加して通信回線Lを介
してビデオ会議録画制御装置12に転送する。ビデオ会
議録画制御装置12では、受信したデータブロックを復
号し、これに付随するタイムスタンプ情報に基づいて通
信中のビデオ会議端末PCa1,PCb1のそれぞれか
ら送られる映像情報を同期させる。記録装置13では、
この同期の取れたビデオ会議端末PCa1,PCb1の
映像情報を再生タイミングごとに記録するようにしてい
る。
【0040】したがって、ビデオ会議を行っている各ビ
デオ会議端末PCa1,PCb1双方の映像および音声
を、常に同期の取れた状態で記録することが可能になる
と共に、同一の記録手段に双方の映像情報を記録するこ
とができるので、再生を行う際にも常に同期の取れた状
態で再生を行うことが可能となる。また、映像および音
声の記録を行う部分(ビデオ会議録画制御装置12およ
び記録装置13)をシステム内で共有しているので、経
済的にシステムを構築することが可能となる。
【0041】(第2の実施形態)図8に本実施形態にお
ける記録制御装置10の構成を示す。なお、図2と同一
部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分に
ついてのみ説明する。図8に示す記録制御装置10は、
図2におけるビデオ会議録画制御装置12内に新たに編
集部141を有するものとなっている。
【0042】この編集部141は、通信中のビデオ会議
端末からのキー入力情報を復号制御部122から受信
し、このキー入力情報に基づいて、ビデオ会議端末PC
a1またはPCb1の各映像のうちのいずれかを選択し
て記録装置13に記録させるものである。そして、記録
・蓄積部131は、上記選択されたビデオ会議端末PC
a1またはPCb1の映像と、両ビデオ会議端末PCa
1,PCb1からの音声を動画像符号化して磁気ディス
ク132に逐次記録させる機能を有する。
【0043】このようにすると、記録装置13において
内線側ビデオ会議端末PCb1または網側ビデオ会議端
末PCa1いずれかの映像が選択的に記録されることに
なる。どちらの端末の映像を記録するかは端末からのキ
ー入力操作に応じて指定されるので、通信中に、必要に
応じてどちらの端末の映像を記録するかを容易に選択す
ることが可能となる。
【0044】すなわち、ビデオ会議端末PCa1および
PCb1の映像を共に記録するのではなく、会議中の場
面ごとの必要に応じて記録すべき映像をユーザの判断に
より指定して記録できるので、上記第1の実施形態より
も経済的な(磁気ディスク132の容量を有効に生かし
た)記録を行えるようになる。また、会議中の音声はす
べて記録されるので、通話記録として必要な情報が失わ
れることがない。さらに、従来のようにビデオ会議端末
と記録装置との接続の切り替えを行う必要がないので、
ユーザの操作性は大幅に向上される。
【0045】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
るものではない。例えば上記第1および第2の実施形態
では、データ転送部115におけるデータのブロック化
を所定のデータ単位ごとに行うようにしたが、これを所
定の時間ごとに行うようにしてもよい。また上記ブロッ
ク化を端末別に行い、端末ごとにブロック化後のデータ
を出力するようにしたが、ブロック化後の各データを多
重して出力するようにしても良い。この場合のブロック
化の様子を図9に示す。
【0046】また、ビデオ会議端末が複数の通話路を使
用して通信を行う場合、例えばISDN回線のBチャネ
ルを2チャネルとも使用して通信を行う場合には、ブロ
ック化は図10に示すように行われる。例えば、通話録
画用通話路118−1および118−2が、それぞれ通
話路118−11,118−12および118−21,
118−22から構成されている場合、それぞれの通話
路から入力されたデータが端末ごとに多重された後ブロ
ック化されて出力される。
【0047】上記いずれのブロック化手法によっても、
ブロック化された後のデータには通話路を識別するため
の番号とタイムスタンプ情報が含まれているので、デー
タ送信元の端末を識別した上で映像の同期を取ることが
可能である。
【0048】また上記第2の実施形態においては、ビデ
オ会議端末からのキー入力に応じて記録すべき映像の選
択を行うようにしたが、映像に付随する音声信号のレベ
ルをもとに記録すべき映像を決定するようにしても良
い。例えば音声信号のレベルの大きい方の端末の映像を
選択して記録するようにすると、現在発言を行っている
方のユーザの映像を自動的に選択して記録することがで
きるようになる。このようにすることで、より簡易に記
録すべき映像の選択を行えるようになる。
【0049】また上記第2の実施形態では、ビデオ会議
を行うビデオ会議端末PCa1,PCb1のうち一方の
映像を記録するようにしたが、さらに多くの端末間で会
議が行われる場合には、これらの端末のうち2以上の複
数の端末の映像情報を選択して記録するようにしても良
い。
【0050】また上記第2の実施形態では、ビデオ会議
端末PCa1,PCb1のうち一方の映像を選択的に編
集するようにしたが、双方の映像を選択して一つの映像
フレームに合成する編集を行い、記録するようにしても
良い。この際にビデオ会議端末からのキー入力により、
それぞれの映像のフレーム内の表示面積の比率を変更す
る編集を行い、記録するようにしても良い。
【0051】また上記各実施形態では、通信データをブ
ロック化し、タイムスタンプ情報を付加して転送する機
能を通信制御装置11に持たせるようにしたが、ビデオ
会議端末がLAN(Local Area Network)を形成してい
る場合には、上記機能をルータまたはブリッジに持たせ
るようにしても良い。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変形実施を行うことが可能である。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の会議通信シ
ステムは、複数のビデオ会議端末を通信回線を介して接
続し、これらのビデオ会議端末間でビデオ会議通信を可
能とする会議通信システムにおいて、会議参加中の前記
各ビデオ会議端末から送られた映像情報を含む通信デー
タをそれぞれ受信し、この受信した各ビデオ会議端末か
らの通信データをそれぞれ所定の単位ごとにブロック化
するとともに、これらのブロックごとにその受信タイミ
ングを表す時間情報を付加するデータブロック生成手段
と、このデータブロック生成手段により生成された各ビ
デオ会議端末ごとのデータブロックを、これらのデータ
ブロックに付加されている時間情報に基づいて相互に同
期をとった上で記録媒体に記録する同期記録制御手段と
を具備するようにした。
【0053】このように構成することで、会議参加中の
複数のビデオ会議端末の通信データを、簡単な構成で同
期再生が容易な形態で記録できる会議通信システムとな
る。また本発明の会議通信システムは、前記同期記録制
御手段に、データブロック生成手段により生成された各
ビデオ会議端末ごとのデータブロックを、これらのデー
タブロックに付加されている時間情報に基づいて相互に
同期をとった上で選択的に1個の映像フレームに編集す
る編集手段と、この編集手段により1個の映像フレーム
に編集されたデータブロックを記録媒体に記録する手段
とを備えるようにした。
【0054】このように構成することで、複数のビデオ
会議端末の通信データを簡単な構成で選択的に記録でき
るようにし、これによりユーザの操作性の向上を図るこ
とが可能な通信制御システムとなる。さらに、ビデオ会
議システム内において映像および音声の記録を行う部分
を共有でき、経済的にシステムを構築することができる
会議通信システムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる会議通信システムの第1の実
施形態を示す概略構成図。
【図2】 本発明の第1の実施形態に関わる記録制御装
置1の詳細構成を示す図。
【図3】 映像同期制御部123の構成を示す図。
【図4】 通話路スイッチ113における接続の様子を
示す図。
【図5】 データ転送部115においてデータのブロッ
ク化の行われる様子を示す図。
【図6】 映像同期制御部123における制御手順を示
すフローチャート。
【図7】 記録装置13における記録フォーマットを示
す図。
【図8】 本発明の第2の実施形態に関わる記録制御装
置10の詳細構成を示す図。
【図9】 データ転送部115におけるデータのブロッ
ク化の他の例を示す図。
【図10】 データ転送部115におけるデータのブロ
ック化の他の例を示す図。
【符号の説明】
NW…公衆網 PCa1〜PCan,PCb1〜PCbm…ビデオ会議
端末 SLa1〜SLan,SLb1〜SLbk…局線 EL1〜ELm…内線 1,10…記録制御装置 11…通信制御装置 111−1〜111−m…内線収容インタフェース(I
/F) 112−1〜112−k…局線収容インタフェース(I
/F) 113…通話路スイッチ 114…中央制御部 115…データ転送部 116−1〜116−m,117−1〜117−k…通
話路 118−1〜118−l…通話録画用通話路 12,14…ビデオ会議録画制御装置 L…通信回線 121…データ受信部 122…復号制御部 123…映像同期制御部 123a,123b…タイムスタンプ検出部 123c…時刻ずれ検出部 123d…フレームバッファ SW1,SW2…スイッチ 13…記録装置 131…記録・蓄積部 132…磁気ディスク 141…編集部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビデオ会議端末を通信回線を介し
    て接続し、これらのビデオ会議端末間でビデオ会議通信
    を可能とする会議通信システムにおいて、 会議参加中の前記各ビデオ会議端末から送られた映像情
    報を含む通信データをそれぞれ受信し、この受信した各
    ビデオ会議端末からの通信データをそれぞれ所定の単位
    ごとにブロック化するとともに、これらのブロックごと
    にその受信タイミングを表す時間情報を付加するデータ
    ブロック生成手段と、 このデータブロック生成手段により生成された各ビデオ
    会議端末ごとのデータブロックを、これらのデータブロ
    ックに付加されている時間情報に基づいて相互に同期を
    とった上で記録媒体に記録する同期記録制御手段とを具
    備したことを特徴とする会議通信システム。
  2. 【請求項2】 前記データブロック生成手段は、各ビデ
    オ会議端末が各々複数の通信チャネルを使用して通信を
    行っている場合には、これらの通信チャネルを介して伝
    送された通信データをそれぞれ所定の単位ごとにブロッ
    ク化したのち1個のデータブロックに合成するととも
    に、この合成されたデータブロックごとにその受信タイ
    ミングを表す時間情報を付加することを特徴とする請求
    項1記載の会議通信システム。
  3. 【請求項3】 前記データブロック生成手段は、会議参
    加中の複数のビデオ会議端末から送られた映像情報を含
    む通信データをそれぞれ受信し、この受信した各ビデオ
    会議端末からの通信データをそれぞれ所定の単位ごとに
    ブロック化して1個のデータブロックに合成するととも
    に、このデータブロックごとにその受信タイミングを表
    す時間情報を付加することを特徴とする請求項1記載の
    会議通信システム。
  4. 【請求項4】 前記各ビデオ会議端末が送信する通信デ
    ータが符号化されたデータである場合に、 前記同期記録制御手段は、データブロック生成手段によ
    り生成された各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを
    映像情報にそれぞれ復号し、これら復号後の映像情報を
    前記データブロックに付加されている時間情報に基づい
    て相互に同期をとり、この同期後の各映像情報を再符号
    化したのち記録媒体に記録することを特徴とする請求項
    1記載の会議通信システム。
  5. 【請求項5】 前記各ビデオ会議端末が送信する通信デ
    ータが時間情報を含む符号化が行われたデータである場
    合に、 前記同期記録制御手段は、データブロック生成手段によ
    り生成された各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを
    映像情報にそれぞれ復号し、これら復号後の映像情報を
    前記データブロックに付加されている時間情報と復号時
    に取得したそれぞれの映像の時間情報に基づいて相互に
    同期をとり、この同期後の各映像情報を再符号化したの
    ち記録媒体に記録することを特徴とする請求項1記載の
    会議通信システム。
  6. 【請求項6】 前記同期記録制御手段は、データブロッ
    ク生成手段により生成された各ビデオ会議端末ごとのデ
    ータブロックを、これらのデータブロックに付加されて
    いる時間情報に基づいて相互に同期をとった上で1個の
    映像フレームに編集する編集手段と、 この編集手段により1個の映像フレームに編集されたデ
    ータブロックを記録媒体に記録する手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の会議通信システム。
  7. 【請求項7】 前記同期記録制御手段は、会議参加中の
    ビデオ会議端末から与えられた選択制御情報に従って、
    各ビデオ会議端末ごとのデータブロックを選択して1個
    の映像フレームに編集することを特徴とする請求項6記
    載の会議通信システム。
  8. 【請求項8】 前記同期記録制御手段は、各ビデオ会議
    端末ごとのデータブロックに含まれる音声信号を抽出
    し、この音声信号のレベルに基づいて各ビデオ会議端末
    ごとのデータブロックを選択して1個の映像フレームに
    編集することを特徴とする請求項6記載の会議通信シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記複数のビデオ会議端末を第1の通信
    回線を介して接続し、これらのビデオ会議端末間でビデ
    オ会議通信を可能とする通信制御装置と、 この通信制御装置に対し第2の通信回線を介して接続さ
    れるビデオ会議記録装置とを具備し、 前記通信制御装置は、 会議通信中の前記各ビデオ会議端末から送られた符号化
    映像情報を含む通信データをそれぞれの通信パスから分
    岐抽出する手段と、 前記分岐抽出された各ビデオ会議端末からの通信データ
    をそれぞれ所定の単位ごとにブロック化するとともに、
    これらのブロックごとにその受信タイミングを表す時間
    情報を付加する手段と、 前記時間情報が付加されたデータブロックを第2の通信
    回線を介して前記ビデオ会議記録装置へ送出する手段と
    を備え、 前記ビデオ会議記録装置は、 前記通信制御装置から第2の通信回線を介して送られた
    各ビデオ会議端末ごとのデータブロックをそれぞれ受信
    して映像情報を復号する手段と、 前記データブロックに付加されている時間情報に基づい
    て、前記復号された映像情報間の同期をとる手段と、 この同期がとられた各ビデオ会議端末の映像情報を記録
    媒体に記録する手段とを備えたことを特徴とする会議通
    信システム。
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