JP2003091447A - データ同期システム、データ同期方法、データセンタ及びクライアント端末 - Google Patents

データ同期システム、データ同期方法、データセンタ及びクライアント端末

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JP2003091447A JP2001283421A JP2001283421A JP2003091447A JP 2003091447 A JP2003091447 A JP 2003091447A JP 2001283421 A JP2001283421 A JP 2001283421A JP 2001283421 A JP2001283421 A JP 2001283421A JP 2003091447 A JP2003091447 A JP 2003091447A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバとクライアント端末がデータの同期を
とる場合において、クライアント端末において保持する
情報が最新であるか否かを常に認識でき、サーバ・クラ
イアント間の同期を低コストで維持できるデータ同期シ
ステム、データ同期方法、データセンタ及びクライアン
ト端末を提供する。 【解決手段】 通信回線を介してクライアント端末10
とデータサーバ20との間でデータの同一性を維持する
データ同期システムにおいて、クライアント端末10に
対し同一性を維持すべきデータを送信する同期データ送
信部25と、クライアント端末10に対し所定のタイミ
ングで同一性確認のための同期信号を送信する同期信号
出力部33と、同期信号出力部33の同期信号送信結果
に基づいて、同期信号出力部33の同期信号送信を制御
する同期信号送信制御部23を備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント端末
とサーバとの間でデータの同一性を維持するデータ同期
システム、データ同期方法、データセンタ及びクライア
ント端末に関し、特に、PUSH型通信を用いてデータ
の同一性を維持するデータ同期システム、データ同期方
法、データセンタ及びクライアント端末に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯情報端末の普及により、オフ
ィスではデスクトップ型パーソナルコンピュータ等の固
定情報端末(以下サーバ)を、オフィス外では携帯情報
端末(以下クライアント端末)を使用するという状況が
多く見られるようになった。そのような場合、クライア
ント端末とサーバのデータの互換性を保つために、両シ
ステムをシンクロナイズする(以下、同期をとる、又は
データの同一性を維持する)必要があり、同期方法とし
ては、一般的にはクレードル等を用いてサーバとクライ
アント端末とを接続して同期をとる手法が広く用いられ
ている。
【0003】又、無線により接続を行う方法としては、
携帯電話の通信機能を利用してデータの同期をとる手法
も用いられている。尚、通信機能を利用した同期処理に
際しては従来回線交換が利用されていたが、回線交換は
少量のデータを複数の端末に対して配信するには適して
いなかった。こうした中、近年パケット網を利用したサ
ービスが開始されたことを受け、回線交換に代わりパケ
ット通信を利用した同期処理が導入され始めている。
又、PUSHサービスによるデータ配信も可能となっ
た。
【0004】図9は、そのような技術を利用した手法の
1つを示した図であり、クライアント端末10aとデー
タサーバ20aとの間でデータの同期をとる場合のタイ
ムチャートが示されている。本手法は、IPソリューシ
ョンのAlive信号を使用する。まず、クライアント
端末10aから、一定間隔毎にAlive信号をデータ
サーバ20aに対して送信し続け、クライアント端末1
0aがデータ受信可能な範囲に位置していることをデー
タサーバ20aに伝える(S1)。データサーバ20a
は、このAlive信号を受け、同期対象のデータのう
ち更新されたものがあれば、同期要求をクライアント端
末10aに対し送信する(S2)。
【0005】しかしながら、同期要求送信時にクライア
ント端末10aがトンネル等の電波の届かない圏外に移
動してしまった場合、クライアント端末10aには同期
要求が届かないこととなる。又、逆にクライアント端末
10aからのAlive信号もデータサーバ20aには
届かない。従って、クライアント端末10aから応答無
しということで、データサーバ20aは接続を解除する
(S3)。その後、クライアント端末10aがトンネル
を抜け圏内に移動した場合、Alive信号がデータサ
ーバ20aへ送信されるが、クライアント端末10aの
トンネル通過によりソケットエラーとなる(S4)。該
ソケットエラーにより、データサーバ20aはAliv
e信号受付不可となる。
【0006】又、図10は上述のようなAlive信号
を使用せずに同期をとる場合の同期手法を示した図であ
る。まずデータサーバ20bにおいて、同期対象のデー
タのうち更新されたものがあれば、同期要求をクライア
ント端末10bに対し送信する。クライアント端末10
bが電波の届く圏内に位置すれば、該同期要求を受け付
け、データの同期が正常に行われる(S10)。しかし
ながら、同期要求送信時にクライアント端末10bがト
ンネル等の電波の届かない圏外に移動してしまった場
合、クライアント端末10bには同期要求が届かない
(S11)。従って、クライアント端末10bから応答
無しということで、ソケットオープンエラーとなりデー
タサーバ20bは接続を解除する(S12)。この場
合、クライアント端末10bでは、そうした事態を把握
できず、まだ同期がとれていると認識され続けることと
なる。従って、クライアント端末10bがトンネルを抜
け圏内に移動した後、再度データサーバ20bから同期
要求を送信したとしても(S13)、ソケット番号が異
なるため同期がとれないという事態が発生する(S1
4)。このような事態を解決するには、クライアント端
末10bが電源を切る等してリセットされることが必要
となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述に示したようなク
レードル等を用いてサーバとクライアント端末とを接続
する手法においては、同期処理のたびに両者を物理的に
接続する必要があるため手間がかかり、又、使用者の状
況によってはデータの更新が1日数回程度しかできず、
最新の情報を利用する事が困難となる。
【0008】又、更に、同期処理においてパケット通信
サービス及びPUSHサービスを利用してデータ配信を
行う場合、これらサービスは回線交換に比してデータ配
信に適しているというメリットがあるものの、無線区間
は接続と切断が頻繁に起こり、接続が切断されている時
にサーバから同期要求が送信されているか否かはクライ
アント端末側では判別がつかなかった。すなわち、携帯
情報端末を所持する使用者は自分の端末のデータが最新
なのかどうかを判別する手段がなかった。
【0009】又、図9に示されるような携帯電話の通信
機能を利用してデータの同期をとる手法においては、デ
ータの更新回数を増やすことはできるが、Alive信
号が送信されても、同期すべきデータが無い場合には、
Alive信号送信は無駄な通信となってしまう。すな
わち、Alive信号と他の通信とを着信時にデータサ
ーバ20aが識別することができないため、どの着信に
対しても一旦接続し着信内容をチェックすることとな
る。このため、同期が必要でない場合でも常に接続さ
れ、データ課金であるパケット通信ではコストがかかる
という問題が発生する。また、ソケットエラー後は、ク
ライアント端末10aとデータサーバ20a間でデータ
の同期を取ることが困難となる。
【0010】更に図10に示されるようにAlive信
号を使用しない手法においては、ソケットエラーが生じ
た場合、データサーバ20bでは既に接続解除している
のに対し、クライアント端末10aではネットワークに
接続していると認識され続ける。このような行き違いが
発生するため、本手法ではデータの同期をとる事が困難
となる状態が発生する。
【0011】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、クライアント端末の保持する情
報が最新であるか否かをクライアント端末において認識
でき、公衆網における携帯ネットワークを想定した場
合、移動に伴って発生する接続断・接続を考慮してサー
バ・クライアント間の同期を維持でき、更にはセッショ
ン維持の為の費用(Alive信号送信費用等)の削減
を図ることができるデータ同期システム、データ同期方
法、データセンタ及びクライアント端末を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、通信回線を介してクライアント端末と
サーバとの間でデータの同一性を維持するデータセンタ
であって、前記クライアント端末との間で同一性を維持
すべきデータを格納するサーバと、前記クライアント端
末に対し同一性を維持すべきデータを送信するデータ送
信手段と、前記クライアント端末に対し所定のタイミン
グで同一性確認のための信号を送信する信号送信手段
と、前記データ送信手段の送信結果に基づいて、前記信
号送信手段の信号送信を制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、データの同一性
確認の為の通信を同一性を維持すべきデータ(以下、同
期データ)を送信するための通信とは別に行うことがで
きるため、同一性確認のための信号(以下、同期信号)
を一定時間毎にクライアント端末に送信でき、クライア
ント端末はサーバとデータの同一性が維持されているか
否か(同期がとれているか否か)を常に把握できる。
尚、同期がとれている間は該同期信号が送信され続ける
ため、クライアント端末は同期信号の受信の有無をチェ
ックするのみで容易に同期の確認ができる。
【0014】尚、本発明の実施の形態においては、デー
タセンタはデータサーバ及び同期サーバにより構成さ
れ、データを格納するサーバはデータサーバに相当し、
更にデータ送信手段はデータサーバの同期データ送信手
段により構成され、信号送信手段は同期サーバの同期信
号出力手段により構成され、制御手段はデータサーバの
信号送信制御部により構成される。更に、データ送信手
段が行うデータ送信処理は、本実施の形態においては、
データベースで更新されたデータそのものの送信に先立
って行われる同期依頼(同期要求の送信)も含まれる。
尚、このようなデータセンタの構成要素は、1つのサー
バ内に備えられていてもよいが、例えば、サーバ以外の
構成要素がデータを格納したサーバとは別の装置におい
て実現されてもよく、その形態は限定されない。
【0015】又、本発明は、クライアント端末において
受信があった場合、受信種別をクライアント端末で識別
するようにし、同期信号であると識別された場合には、
該受信に対する回線を切断することもできる。これによ
り、同一性確認(以下、同期確認)のための通信費用を
削減することが可能となる。本実施の形態では、クライ
アント端末の着信判別部が受信種別を識別する。
【0016】又、本実施の形態においては、同期信号送
信のためのサーバ(以下、同期サーバ)と、同期データ
を送信するためのサーバ(以下、データサーバ)を設
け、各サーバの電話番号が異なるように設定する。尚、
同期信号送信用の電話番号と同期データ送信用の電話番
号を各々異なるように設定して発信することが可能であ
れば、上述の信号送信手段とデータ送信手段を1つの装
置に持たせるようにする形で、設置サーバを1台のみと
してもよく、サーバの台数は限定されない。又、各サー
バとクライアント端末は無線通信回線により接続され
る。クライアント端末は着信があった場合、その時点で
送信元電話番号を確認し、送信元電話番号が同期サーバ
の電話番号であった場合には、課金対象となる通信接続
が開始される前に該着信に対する回線を切断する。従っ
て、同期信号送信のための費用を削減することが可能と
なる。この同期信号送信は、データサーバからの同期要
求と区別できるのであれば、電話の形態に限らず、その
他の手段(他の電波、音波、赤外線等)により行われて
もよい。
【0017】尚、クライアント端末が電話着信不可能な
圏外に移動した場合等には、同期データの送信はできな
くなる。その際、本発明においては、前記制御手段は前
記信号送信手段に対し同期信号の送信を停止させるよう
制御する。また、同期信号停止後のデータ送信におい
て、正常に送信が行われた場合には、再度同期確認のた
めの信号送信を再開させるよう制御することもできる。
尚、本実施の形態では、このような制御はデータサーバ
の同期信号送信制御部により行われる。このような構成
により、クライアント端末はデータの同一性状況(同期
状況)を同期信号受信の有無により把握することができ
る。また、そうした状況をクライアント端末にて表示す
ることもでき、使用者は、クライアント端末が保持する
データが最新のものでないことを明確に把握することが
できる。
【0018】また、本発明は、通信回線を介してサーバ
との間でデータの同一性を維持するクライアント端末で
あって、前記クライアント端末に対して必要時に送信さ
れる同一性を維持すべきデータ、及び所定のタイミング
で送信される同一性確認のための信号を受信する受信手
段と、前記所定のタイミングで送信される同一性確認の
ための信号の受信状態を検出する受信状態検出手段と、
前記受信状態検出手段による受信状態に基づいて所定の
処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とするクライ
アント端末を提供する。このような構成を有するクライ
アント端末を用いることにより、データの同一性確認及
び同一性維持のための処理を容易に行うことができる。
【0019】尚、実施の形態においては、以下のような
発明が抽出される。通信回線を介してクライアント端末
とサーバ間でデータの同期をとるデータ同期システムに
おいて、前記クライアント端末に対し同期をとるべきデ
ータを送信するデータ送信手段と、前記クライアント端
末に対し所定のタイミングで同期確認のための信号を送
信する信号送信手段と、前記データ送信手段の送信結果
に基づいて、前記信号送信手段の信号送信を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0020】更に、前記制御手段は、前記データ送信手
段の送信結果がエラーであった場合に、前記信号送信手
段の信号送信を停止させることを特徴とする。更に又、
前記制御手段は、前記信号送信手段の信号送信停止後に
行われた前記データ送信手段によるデータ送信におい
て、該送信結果が正常であった場合に、前記信号送信手
段の信号送信を再開させることを特徴とする。又、前記
クライアント端末は、受信の種別を識別する受信種別識
別手段と、前記受信種別識別手段による識別結果に基づ
いて、前記受信に対する回線の接続と切断の制御を行う
接続制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0021】更に、前記受信種別識別手段により前記受
信種別が前記信号送信手段により送信された信号である
と識別された場合に、前記接続制御手段は、前記受信に
対し回線を切断することを特徴とする。又、前記データ
送信手段による送信元電話番号と前記信号送信手段によ
る送信元電話番号は互いに異なるよう設定され、前記受
信種別識別手段は、前記送信元電話番号に基づいて、前
記受信種別を識別することを特徴とする。
【0022】更に、前記クライアント端末は、受信信号
強度及び前記信号の受信の有無に基づき、現在の同期状
況を判断する同期状況判断手段と、前記同期状況判断手
段の判断結果を表示するための表示手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係
るデータ配信システムの構成及び処理フローの概要の一
例を示した図である。クライアント端末10は無線基地
局60を介してパケット網80に無線で接続され、その
パケット網80内にはPGW(パケットゲートウェイ)
50が設置されている。企業網70にはデータサーバ2
0と同期サーバ30が設置されている。尚、データサー
バ20は、クライアント端末10との間で同期をとるべ
きデータ(以下、同期データ)を送受信するためのサー
バであり同時に同期サーバ30に対する制御も行うサー
バでもある。同期サーバ30は、クライアント端末10
が該データサーバ20と同期がとれていることを確認で
きるよう、一定の間隔で所定のパルス(以下、同期信
号)をクライアント端末10に送信する機能を有するサ
ーバである。又、パケット網80と企業網70は、GW
(ゲートウェイ)40を介してISDN等の専用線で接
続され、PGW50と同期サーバ30もしくはデータサ
ーバ20はIPソリューション上で通信する。
【0024】本実施の形態の処理フローの概略は、図に
示されるように、同期サーバ30から同期信号がクライ
アント端末10に対して送信される(S100)。同期
信号はPWG50が受信し、そのまま電話着信の形態で
クライアント端末10に送信される(S101)。ここ
で、クライアント端末10は、該着信をチェックし、同
期サーバ30から送信されたものであると判断した場合
には、課金が発生しないよう、該着信に対する回線を切
断する。該同期信号の着信が途絶えなければ、クライア
ント端末10はデータサーバ20と同期がとれていると
判断する。
【0025】又、データサーバ20側で同期データが更
新された場合、該更新をクライアント端末10にも反映
させるため、まず同期要求を送信する(S110)。同
期要求はPWG50が受信し、そのまま電話着信の形態
でクライアント端末10に送信される(S111)。こ
こで、クライアント端末10は、該着信をチェックし、
データサーバ20から送信されたものであると判断した
場合には、回線を切断しない。PPP通信接続後、更新
されたデータが送信され、シンクロナイズ(同期処理)
が行われる(S112)。
【0026】本実施の形態において、データサーバ20
と同期サーバ30の電話番号は異なるよう設定されてお
り、クライアント端末10は、着信の際には送信元電話
番号をチェックし、該着信が同期サーバ30からの同期
信号であるか、データサーバ20からの同期要求である
か否かを判断する。ここでは、一例としてクライアント
端末10の番号を090−1234−5678、同期サ
ーバ30の番号を090−0001−1234、データ
サーバ20の番号を090−0000−1111で設定
しているものとする。また、データサーバ20及び同期
サーバ30は発信者番号通知をONにして送信を行うも
のとする。なお、この同期信号は、データサーバからの
同期要求と区別できるのであれば、電話の形態に限ら
ず、その他の手段(他の電波、音波、赤外線等)により
行われてもよい。
【0027】図2は、本システムの機能構成の概略を示
したブロック図である。図に示されるように、パケット
網80に接続されたクライアント端末10は、携帯電話
機やPHS或いはモバイルカード等により構成される無
線通信を行うための無線部12と、PDA(Personal D
igital Assistant)14と、無線部12とPDA14と
を接続するアダプタ部13とからなる。無線部12には
アンテナ11が備えられ、無線通信を可能としている。
また、PDA14は、文字や画像等を表示するための表
示部142と、各種データや設定事項等を記憶する記憶
部143と、受信信号強度を検出する受信信号強度検出
部144と、着信があった際に該着信の発信元を判別す
る着信判別部145と、データサーバ20との同期の状
況を判断する同期状況判断部146と、着信に対して回
線を接続或いは切断するための制御を行う接続制御部1
47と、同期状況判断部146によりデータサーバ20
と同期がとれていないと判断された場合にデータサーバ
20に対し同期データ送信要求(以下、問い合わせ)を
送信する問い合わせ部148、同期サーバ30に対し同
期信号の送信間隔(タイミング)を設定するためのタイ
ミング設定部149とを備え、更にこれら全ては制御部
141に接続され制御されている。
【0028】一方、データサーバ20及び同期サーバ3
0は企業網70に接続されている。又、企業網70とパ
ケット網80とを介してデータサーバ及び同期サーバ3
0はクライアント端末10と通信を行う。データサーバ
20は、クライアント端末10と同期をとる必要のある
データ(同期データ)を格納したデータベース26を備
えている。更に、通信を行うための送受信部22と、同
期サーバ30に対し同期信号送信を停止或いは再開させ
る制御を行う同期信号送信制御部23と、同期サーバ3
0に対し同期信号の送信間隔(タイミング)を設定する
ためのタイミング設定部24と、クライアント端末10
に対しデータベース26に格納された同期データをクラ
イアント端末10に送信するための同期データ送信部2
5とを備えてなり、これら全ては制御部21に接続され
制御されている。又、同期サーバ30は通信を行うため
の送受信部32と、同期信号を出力する同期信号出力部
33と、これらを制御する制御部31とを備えてなる。
【0029】図3は、上述のシステムにおける処理フロ
ーの詳細をタイムチャートで示した図である。図3にお
いて、データサーバ20とクライアント端末10との間
でデータの同期がとれている状態においては、同期サー
バ30からクライアント端末10に対し一定間隔毎に同
期信号が送信される(S300)。具体的には同期信号
出力部33が一定間隔毎にパルスを出力し送受信部32
を介してクライアント端末10へ送信される。クライア
ント端末10では、無線部12が該同期信号を受信し、
アダプタ13を介してPDA14で該着信をチェックす
る。該チェックはPDA14の着信判別部145が行
い、該着信の送信元電話番号から、送信元のサーバがデ
ータサーバ20か同期サーバ30かを判別する。S30
0の場合には着信が同期サーバ30からの同期信号であ
ると判別され、該判別結果は制御部141を介して接続
制御部147に通知される。接続制御部147は、該同
期信号着信を確認し、課金開始前に回線を切断する(S
301)。
【0030】なお、該同期信号の着信によりクライアン
ト端末10は、データサーバ20とデータの同期がとれ
ていることを確認できる。同期がとれている状態を使用
者に知らせるため、クライアント端末10の表示部14
2で、同期がとれている旨のメッセージを表示するよう
にしてもよい(図示せず)。
【0031】図4は、通話における呼び出し動作から着
信及び回線切断までの処理の流れと、一般的な課金状況
を示したフローチャートである。待ち受け状態(S40
0)中に、パケット網80から呼び出しパケットが無線
部12に送信される(S401)と、パケット通信登録
処理が行われる(S402)。これによりパケット網8
0と無線部12との間で通信のための同期がとれ、無線
部12からPDA14に対しパケット着信表示ONが出
される(S403)。PDA14は、パケット着信表示
ONを受け、着信応答し(S404)、無線部12に対
し非電話サービス要求をONする(S405)。ここ
で、パケット網80とクライアント端末10との間でリ
ンク設定が確立し(S406)、PDA14に対し無線
部12から非電話サービス確認ONの通知が出される
(S407)。
【0032】本実施の形態においては、着信が同期サー
バ30からの同期信号であると判断された場合には、課
金対象となるPPP通信接続(S409)の前に該着信
に対する回線を切断する(S408)。着信が同期サー
バ30からの同期信号でないと判断された場合には、そ
のままPPP通信を開始し(S409)、データ通信を
行った後、回線を切断する(S410)。なお、S40
9からS410までは課金対象となる。その後、PDA
14から無線部12に対し非電話サービス要求OFFが
出され(S411)、パケット通信登録状態が解除され
(S412)、該解除を受け、無線部12からPDA1
4に対し非電話サービス確認OFF通知が出される(S
413)。その後は、パケット状態は解除となり(S4
14)、待ち受け状態に戻る(S415)。
【0033】このように、クライアント端末10で着信
電話番号に基づいて同期サーバ30からの着信か否かを
判断し、同期サーバ30からの着信であればPPP接続
開始前に回線を切断するため、同期信号受信に際し課金
は発生せず、同期確認のためのコストを抑えることが可
能となる。
【0034】データサーバ20に備えられたデータベー
ス26で同期データの更新がなされた場合には、データ
サーバ20の同期データ送信部25からクライアント端
末10に対して同期要求が送信される(S302)。同
期要求送信時点でクライアント端末10が圏外に移動し
ていなければ、クライアント端末10は該同期要求を受
け、上述のように着信をチェックする。データサーバ2
0からの着信であると判断された場合には、回線を切断
せず、データサーバ20との間で同期データが送受信さ
れ同期処理が行われる(S303)。受信した同期デー
タはクライアント端末10の記憶部143に格納され
る。
【0035】又、クライアント端末10がトンネル内等
の圏外に移動した場合において同期要求が送信された場
合(S304)には、クライアント端末10に対し同期
要求が届かないため、応答無しとなりデータサーバ20
の送受信部22は接続を解除する(S305)。それと
共に、同期信号送信制御部23は、同期サーバ30に対
して同期信号送信を停止するよう指示を出す(S30
6)。同期サーバ30の同期信号出力部33は、該同期
信号送信停止の指示を受けた時点で、同期信号送信を停
止する。
【0036】一方、クライアント端末10において、制
御部141は、受信信号強度検出部144が検出した受
信信号強度により、クライアント端末10がトンネル内
(圏外)に移動したことを認識する(S307)。クラ
イアント端末10は、トンネルから抜けた後、再び信号
の受信が可能となるが、同期サーバ30の同期信号送信
は停止状態となったままである。クライアント端末10
の同期状況判断部146は、一定間隔毎に受信すべき同
期信号の受信が途絶えたことから、同期がとれていない
ことを認識し、接続を解除する(S308)。本実施の
形態では、この時、クライアント端末10の問い合わせ
部148によりデータサーバ20に対して問い合わせを
送信し(S309)、再度接続を確立してデータサーバ
20と同期をとる(S310、S311)。なお、クラ
イアント端末10からは問い合わせを送信せず、データ
サーバ20が所定の時間毎に再度同期要求を送信するこ
とで同期をとるようにしてもよい。同期がとれた時点
で、データサーバ20の同期信号送信制御部23は同期
サーバ30に対して同期信号送信再開の指示を送信する
(S312)。これにより同期信号送信が再開される
(S313)。
【0037】次に、図5から図7のフローチャートを用
いて、上述した処理をクライアント端末10、データサ
ーバ20、同期サーバ30のそれぞれの処理に分け、詳
細に説明する。
【0038】図5は、クライアント端末10の動作の流
れを示すフローチャートである。まず、受信信号強度検
出部144が検出した受信信号強度に基づき、クライア
ント端末10の現在位置が無線基地局60からの電波の
届く圏内であるか否かが制御部141によりチェックさ
れ、圏外であれば(S500、NO)そのまま待機す
る。圏内であれば(S500、YES)、次に同期信号
着信が途絶えているか否かが同期状況判断部146によ
りチェックされる(S501)。予め設定されたタイミ
ングを過ぎても同期信号の着信が無い場合には(S50
1、YES)、同期状況判断部146は同期信号着信が
途絶えており、データサーバ20と同期がとれていない
と判断する。従って、この判断を受け、制御部141は
一旦クライアント端末10のネットワークに対する接続
を解除して、再接続を行う(S502)。更に問い合わ
せ部148によりデータサーバ20に対し同期データを
送信するよう問い合わせが送信される。問い合わせ後、
データサーバ20からの同期要求着信を待つ(S50
3)。又、S501で同期信号着信が途絶えていなけれ
ば(S501、NO)、そのまま着信を待つ。
【0039】着信があると(S504、あり)、着信判
別部145により送信元のサーバを判別する(S50
5)。送信元電話番号が同期サーバ30の番号「090
−0001−1234」であれば、該着信を同期サーバ
30からの同期信号であると判断し、課金されないよう
該着信に対し切断処理を行う(S506)。
【0040】又、送信元電話番号が「090−0000
−1111」であった場合には、データサーバ20から
の同期要求であると判断され、データサーバ20と接続
する(S507)。接続後は、データサーバ20との間
で同期処理を行い(S508)、同期処理終了後は、回
線を切断する(S509)。
【0041】図6は、データサーバ20の動作の流れを
示すフローチャートである。クライアント端末10にお
いて、同期データの更新がなされ、クライアント端末1
0からデータサーバ20に対して同期要求が送信された
場合には(S600、有)、データサーバ20はクライ
アント端末10と接続して同期処理を行う(S60
1)。なお、図3ではこのようなクライアント端末10
からの同期要求については省略している。又、データサ
ーバ20側のデータベース26が更新された場合には
(S602、有)、同期データ送信部25によりクライ
アント端末10へ同期要求を送信する。該送信が正常に
行われた場合には(S603、OK)、クライアント端
末10との間で同期処理が行われる(S604)。この
時点で同期サーバ30が停止中であれば(S605、Y
ES)、同期信号送信制御部23により同期サーバ30
に対して同期信号送信を再開するよう指示し(S60
6)、S600に戻る。同期サーバ30が停止中でなけ
れば(S605、NO)、何もせずS600に戻る。
【0042】又、S603において、クライアント端末
10が圏外へ移動したこと等によりクライアント端末1
0への同期要求送信が失敗した場合には(S603、N
G)、送受信部22は即座にネットワークへの接続を解
除し(S607)、同期信号送信制御部23は同期サー
バ30へ同期信号送信を停止するよう指示を出す(S6
08)。その後は、クライアント端末10から問い合わ
せが来るまで待つ(S609、無)。問い合わせを受信
した場合は(S609、有)、S603からS606の
処理を行う。
【0043】図7は、同期サーバ30の動作の流れを示
すフローチャートである。同期サーバ30は、常にデー
タサーバ20から同期信号送信に対する停止要求を受信
したか否かを確認する(S700)。停止要求を受信し
ていなかった場合(S700、無)、同期信号をクライ
アント端末10に対して送信する(S703)。既に停
止要求を受信していた場合には(S700、有)、次に
データサーバ20から同期サーバ30に対し同期信号送
信再開要求を受信したか否かを確認する(S701)。
本実施の形態では、同期信号送信再開要求は、データサ
ーバ20からの同期サーバ20に対する再起動要求とし
ている。再起動により同期信号停止状態がクリアされ
(S702)、同期信号送信が再開する(S700、S
702)。データサーバ20から再起動要求を受信しな
い間は(S701、無)、同期信号の送信停止状態を続
ける。
【0044】なお、上述の同期信号送信のタイミングに
ついては、送信日時や送信間隔は特に限定されない。ま
た、送信のタイミングを使用者が設定するようにしても
よい。図8は、使用者が送信のタイミングを設定する場
合の仕組みの一例を示した図である。クライアント端末
10から設定する場合は、まずクライアント端末10の
タイミング設定部149によりPDA14の表示部14
2に表示された設定画面に従って(図示せず)、送信開
始日時や送信間隔の設定を入力する。入力後は、データ
サーバ20に対し入力した設定情報を送信する(S80
0)。データサーバ20は、該設定情報を受信すると、
同期サーバ30に対して該設定情報を送信する(S80
1)。同期サーバ30は、該設定情報を受信すると、同
期信号出力部33が該設定情報に従って送信設定を変更
し、変更に従って送信処理を開始する(S802)。
【0045】なお、上記設定は、クライアント端末10
から行うのではなく、データサーバ20から直接行うこ
とも可能である。この場合は、データサーバ20のタイ
ミング設定部24により設定情報を入力し、同期サーバ
30へ該入力した設定情報を送信する(S801)。同
期サーバ30は、上述と同様、該設定情報を受信する
と、同期信号出力部33が該設定情報に従って送信設定
を変更し、変更に従って送信処理を開始する(S80
2)。
【0046】また、上述のクライアント端末10におい
て同期状態の判断結果により接続を解除し、問い合わせ
を行う手法を応用し、図9に示した従来の手法を使用す
る場合の問題点の1つを解決することができる。例え
ば、図9において、S4でソケットエラーが発生した場
合、クライアント端末10aでは同期がとれていないと
判断し、一旦接続を切って再度接続を行い、データサー
バ20aに対して問い合わせを行うようにすることが可
能である。問い合わせ後、データサーバ20aから同期
データ送信が行われ、その後はAlive信号送信が再
開される。また、再接続後、クライアント端末10aか
らは問い合わせを送信せず、データサーバ20aから所
定のタイミングで自動的に再度同期要求を送信すること
により再度同期をとることも可能である。
【0047】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、送信元電話番号を送信するデータや信号に応
じて変えられるようなシステムであれば、同期信号を送
信するサーバ及び同期データを送信するサーバを1つの
サーバで実現してもよく、サーバの台数は限定しない。
又、クライアント端末は、通信機能を有する装置であれ
ば、ノートパソコンやPDA等どのような情報端末によ
り構成されていてもよく、種々多様なクライアント端末
に適用できることは言うまでもない。
【0048】(付記1)通信回線を介してクライアント
端末とサーバとの間でデータの同一性を維持するデータ
センタであって、前記クライアント端末との間で同一性
を維持すべきデータを格納するサーバと、前記クライア
ント端末に対し同一性を維持すべきデータを送信するデ
ータ送信手段と、前記クライアント端末に対し所定のタ
イミングで同一性確認のための信号を送信する信号送信
手段と、前記データ送信手段の送信結果に基づいて、前
記信号送信手段の信号送信を制御する制御手段とを備え
たことを特徴とするデータセンタ。 (付記2)付記1に記載のデータセンタにおいて、前記
クライアント端末は携帯情報端末であって、前記通信回
線は無線回線であることを特徴とするデータセンタ。 (付記3)付記1又は付記2に記載のデータセンタにお
いて、前記制御手段は、前記データ送信手段の送信結果
がエラーであった場合に、前記信号送信手段の信号送信
を停止させることを特徴とするデータセンタ。 (付記4)付記3に記載のデータセンタにおいて、前記
制御手段は、前記信号送信手段の信号送信停止後に行わ
れた前記データ送信手段によるデータ送信において、該
送信結果が正常であった場合に、前記信号送信手段の信
号送信を再開させることを特徴とするデータセンタ。 (付記5)付記1乃至付記4のいずれかに記載のデータ
センタにおいて、前記クライアント端末において受信が
あった場合に前記データ送信手段により送信されたデー
タの受信であるか前記信号送信手段により送信された信
号の受信であるかを区別できるよう、前記データ送信手
段による送信元電話番号と前記信号送信手段による送信
元電話番号は互いに異なるよう設定されていることを特
徴とするデータセンタ。 (付記6)付記1乃至付記4のいずれかに記載のデータ
センタにおいて、前記クライアント端末において受信が
あった場合に前記データ送信手段により送信されたデー
タの受信であるか前記信号送信手段により送信された信
号の受信であるかを区別できるよう、前記信号送信手段
により使用される送信周波数と前記データ送信手段によ
り使用される送信周波数とは互いに異なるよう設定され
ていることを特徴とするデータセンタ。 (付記7)付記1乃至付記4のいずれかに記載のデータ
センタにおいて、前記クライアント端末において受信が
あった場合に前記データ送信手段により送信されたデー
タの受信であるか前記信号送信手段により送信された信
号の受信であるかを区別できるよう、前記信号送信手段
により送信される信号は、音波により送信されることを
特徴とするデータセンタ。 (付記8)付記1乃至付記4のいずれかに記載のデータ
センタにおいて、前記クライアント端末において受信が
あった場合に前記データ送信手段により送信されたデー
タの受信であるか前記信号送信手段により送信された信
号の受信であるかを区別できるよう、前記信号送信手段
により送信される信号は、赤外線により送信されること
を特徴とするデータセンタ。 (付記9)付記1乃至付記8のいずれかに記載のデータ
センタにおいて、前記データ送信手段は、前記クライア
ント端末から送信要求が受信された場合に、該送信要求
に基づいて、前記クライアント端末に対しデータを送信
することを特徴とするデータセンタ。 (付記10)付記1乃至付記9のいずれかに記載のデー
タセンタにおいて、前記所定のタイミングを設定するタ
イミング設定手段を備えたことを特徴とするデータセン
タ。 (付記11)通信回線を介してクライアント端末とサー
バとの間でデータの同一性を維持するデータ同期システ
ムにおいて、前記サーバに対し所定のタイミングで同一
性確認のための信号を送信する信号送信手段と、前記信
号送信手段の送信結果を検出する送信結果検出手段と、
前記送信結果検出手段に基づいて、前記クライアント端
末の通信制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とす
るデータ同期システム。 (付記12)通信回線を介してサーバとの間でデータの
同一性を維持するクライアント端末であって、前記クラ
イアント端末に対して必要時に送信される同一性を維持
すべきデータ、及び所定のタイミングで送信される同一
性確認のための信号を受信する受信手段と、前記所定の
タイミングで送信される同一性確認のための信号の受信
状態を検出する受信状態検出手段と、前記受信状態検出
手段による受信状態に基づいて所定の処理を行う処理手
段とを備えたことを特徴とするクライアント端末。 (付記13)付記12に記載のクライアント端末におい
て、前記クライアント端末は、受信の種別を識別する受
信種別識別手段と、前記受信種別識別手段による識別結
果に基づいて、前記受信に対する回線の接続と切断の制
御を行う接続制御手段とを備えたことを特徴とするクラ
イアント端末。 (付記14)付記13に記載のクライアント端末におい
て、前記受信種別識別手段により前記受信種別が前記信
号送信手段により送信された信号であると識別された場
合に、前記接続制御手段は、前記受信に対し回線を切断
することを特徴とするクライアント端末。 (付記15)付記12乃至付記14のいずれかに記載の
クライアント端末において、受信信号強度及び前記信号
の受信の有無に基づき、現在のデータの同一性状況を判
断する同一性状況判断手段と、前記同一性状況判断手段
の判断結果を表示するための表示手段とを備えたことを
特徴とするクライアント端末。 (付記16)付記15に記載のクライアント端末におい
て、前記同一性状況判断手段は、前記受信信号強度に基
づいて前記クライアント端末が信号の届く範囲に位置し
ていると判断された場合において、前記所定のタイミン
グで前記信号の受信が無い場合、前記サーバとデータの
同一性が維持されていないと判断するデータ同期システ
ム。 (付記17)付記15又は付記16に記載のクライアン
ト端末において、前記同一性状況判断手段により前記サ
ーバとデータの同一性が維持されていないと判断された
場合に前記サーバに対する前記同一性を維持すべきデー
タの送信を要求する送信要求手段を備えたことを特徴と
するデータ同期システム。 (付記18)付記12乃至付記17のいずれかに記載の
クライアント端末において、前記受信状態検出手段によ
り前記信号の受信状態が正常であるとされた場合、該受
信された信号に対する回線を切断することを特徴とする
クライアント端末。 (付記19)通信回線を介してクライアント端末とサー
バとの間でデータの同一性を維持するデータ同期システ
ムにおいて、前記クライアント端末との間で同一性を維
持すべきデータを格納するサーバと、前記クライアント
端末に対し同一性を維持すべきデータを送信するデータ
送信手段と、前記クライアント端末に対し所定のタイミ
ングで同一性確認のための信号を送信する信号送信手段
と、前記データ送信手段による前記データの送信結果に
基づいて、前記信号送信手段の信号送信を制御する制御
手段と、前記データ送信手段から送信されるデータ及び
前記信号送信手段から送信される信号を受信するクライ
アント端末とからなることを特徴とするデータ同期シス
テム。 (付記20)付記19に記載のデータ同期システムにお
いて、前記クライアント端末は前記所定のタイミングを
設定するタイミング設定手段を備えたことを特徴とする
データ同期システム。 (付記21)クライアント端末に対して、所定のタイミ
ングでデータの同一性確認のための信号を送信してお
き、前記クライアント端末に対して、前記クライアント
端末と所定のサーバ間で同一性を維持すべきデータを必
要に応じて送信すると共に、送信したデータが前記クラ
イアント端末で受信されない場合を検出し、前記送信し
たデータが前記クライアント端末で受信されない場合が
検出された場合に、前記信号の送信を停止するようにし
てなるデータ同期方法。 (付記22)付記21に記載のデータ同期方法におい
て、前記クライアント端末は前記信号を受信できない場
合に、前記同一性を維持すべきデータの送信を要求する
ことを特徴とするデータ同期方法。 (付記23)付記21又は付記22に記載のデータ同期
方法において、前記信号の送信を停止した後、前記クラ
イアント端末が、前記同一性を維持すべきデータを受信
したことが検出された場合に、前記信号の送信を再開す
るようにしたことを特徴とするデータ同期方法。 (付記24)付記21乃至付記23のいずれかに記載の
データ同期方法において、前記クライアント端末は、受
信があった場合に該受信の種別を識別し、その結果、該
受信が前記同一性確認のための信号であると識別した場
合、前記受信に対し回線を切断することを特徴とするデ
ータ同期方法。
【0049】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、クライアント端末とサーバ間のデータの同期をとる
場合に、サーバからの同期信号の送信によりクライアン
ト端末ではクライアント端末自身が保持するデータが最
新であるか否かが認識され、また最新でない場合には、
その旨表示されるため、クライアント端末の使用者は確
実にデータの同期状況を把握することができ、これによ
りサーバと確実に同期をとることができる。又、同期確
認のための同期信号送信と同期対象としてのデータ送信
を各々別に行うようにし、更にクライアント端末におい
て、該同期信号と同期対象データとを着信時に識別する
ようにしたため、着信が同期信号であった場合には、課
金される前に、回線を切断することができ、同期に係る
コストを削減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデータ配信システム
の構成及び処理フローの概要を示した図である。
【図2】本システムの機能構成の概略を示したブロック
図である。
【図3】本システムにおける処理フローの詳細をタイム
チャートで示した図である。
【図4】通話における呼び出し動作から着信及び切断ま
での処理の流れと、一般的な課金状況を示したフローチ
ャートである。
【図5】クライアント端末の動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図6】データサーバの動作の流れを示すフローチャー
トである。
【図7】同期サーバの動作の流れを示すフローチャート
である。
【図8】使用者が送信のタイミングを設定する場合の仕
組みの一例を示した図である。
【図9】従来の同期方法の一例であり、IPソリューシ
ョンにおけるAlive信号を利用した同期方法を示し
た図である。
【図10】従来の同期方法の一例であり、Alive信
号を利用しない同期方法を示した図である。
【符号の説明】
10 クライアント端末、11 アンテナ、12 無線
部、13 アダプタ部、14 PDA(Personal Digit
al Assistant)、20 データサーバ、21制御部、2
2 送受信部、23 同期信号送信制御部、24 タイ
ミング設定部、25 同期データ送信部、26 データ
ベース、30 同期サーバ、31 制御部、32 送受
信部、33 同期信号出力部、40 GW(ゲートウェ
イ)、50 PGW(パケットゲートウェイ)、70
企業網、80 パケット網、141 制御部、142
表示部、143 記憶部、144 受信信号強度検出
部、145 着信判別部、146 同期状況判断部、1
47 接続制御部、148問い合わせ部、149 タイ
ミング設定部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介してクライアント端末とサ
    ーバとの間でデータの同一性を維持するデータセンタで
    あって、 前記クライアント端末との間で同一性を維持すべきデー
    タを格納するサーバと、 前記クライアント端末に対し同一性を維持すべきデータ
    を送信するデータ送信手段と、 前記クライアント端末に対し所定のタイミングで同一性
    確認のための信号を送信する信号送信手段と、 前記データ送信手段の送信結果に基づいて、前記信号送
    信手段の信号送信を制御する制御手段とを備えたことを
    特徴とするデータセンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータセンタにおい
    て、 前記制御手段は、前記データ送信手段の送信結果がエラ
    ーであった場合に、前記信号送信手段の信号送信を停止
    させることを特徴とするデータセンタ。
  3. 【請求項3】 通信回線を介してサーバとの間でデータ
    の同一性を維持するクライアント端末であって、 前記クライアント端末に対して必要時に送信される同一
    性を維持すべきデータ、及び所定のタイミングで送信さ
    れる同一性確認のための信号を受信する受信手段と、 前記所定のタイミングで送信される同一性確認のための
    信号の受信状態を検出する受信状態検出手段と、 前記受信状態検出手段による受信状態に基づいて所定の
    処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とするクライ
    アント端末。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のクライアント端末にお
    いて、 受信の種別を識別する受信種別識別手段と、 前記受信種別識別手段による識別結果に基づいて、前記
    受信に対する回線の接続と切断の制御を行う接続制御手
    段とを備えたことを特徴とするクライアント端末。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のクライアント端末にお
    いて、 前記受信種別識別手段により前記受信が前記同一性確認
    のための信号であると識別された場合に、前記接続制御
    手段は、前記受信に対し回線を切断することを特徴とす
    るクライアント端末。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載のクライア
    ント端末において、 前記同一性を維持すべきデータを送信する送信元と前記
    同一性確認のための信号を送信する送信元の電話番号は
    互いに異なるよう設定され、 前記受信種別識別手段は、前記送信元電話番号に基づい
    て、前記受信種別を識別することを特徴とするクライア
    ント端末。
  7. 【請求項7】 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載
    のクライアント端末おいて、 受信信号強度及び前記信号の受信の有無に基づき、現在
    のデータの同一性状況を判断する同一性状況判断手段
    と、 前記同一性状況判断手段の判断結果を表示するための表
    示手段とを備えたことを特徴とするクライアント端末。
  8. 【請求項8】 通信回線を介してクライアント端末とサ
    ーバとの間でデータの同一性を維持するデータ同期シス
    テムにおいて、 前記クライアント端末との間で同一性を維持すべきデー
    タを格納するサーバと、 前記クライアント端末に対し同一性を維持すべきデータ
    を送信するデータ送信手段と、 前記クライアント端末に対し所定のタイミングで同一性
    確認のための信号を送信する信号送信手段と、 前記データ送信手段による前記データの送信結果に基づ
    いて、前記信号送信手段の信号送信を制御する制御手段
    と、 前記データ送信手段から送信されるデータ及び前記信号
    送信手段から送信される信号を受信するクライアント端
    末とからなることを特徴とするデータ同期システム。
  9. 【請求項9】 クライアント端末に対して、所定のタイ
    ミングでデータの同一性確認のための信号を送信してお
    き、 前記クライアント端末に対して、前記クライアント端末
    と所定のサーバ間で同一性を維持すべきデータを必要に
    応じて送信すると共に、送信したデータが前記クライア
    ント端末で受信されない場合を検出し、 前記送信したデータが前記クライアント端末で受信され
    ない場合が検出された場合に、前記信号の送信を停止す
    るようにしてなるデータ同期方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のデータ同期方法にお
    いて、 前記クライアント端末は、受信があった場合に該受信の
    種別を識別し、その結果、該受信が前記同一性確認のた
    めの信号であると識別した場合、前記受信に対し回線を
    切断することを特徴とするデータ同期方法。
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