JPS61137484A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPS61137484A JPS61137484A JP25928984A JP25928984A JPS61137484A JP S61137484 A JPS61137484 A JP S61137484A JP 25928984 A JP25928984 A JP 25928984A JP 25928984 A JP25928984 A JP 25928984A JP S61137484 A JPS61137484 A JP S61137484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- television camera
- switch
- camera
- utterer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、会議参加者中の発言者をテレビカメラで撮影
するように制御し、その発言者が誰であるかテレビ会議
の相手側に判るように、所属2氏名等の文字も同時に相
手側のモニタテレビに表示させて、遠隔地間のテレビ会
議を円滑に行わせるテレビ会議システムに関するもので
ある。
するように制御し、その発言者が誰であるかテレビ会議
の相手側に判るように、所属2氏名等の文字も同時に相
手側のモニタテレビに表示させて、遠隔地間のテレビ会
議を円滑に行わせるテレビ会議システムに関するもので
ある。
テレビ会議システムは、相互にテレビカメラとモニタテ
レビとを設置して、遠隔地の会議参加者の顔を見ながら
会議を進行できるものである。その場合、会議参加者の
中、特に発言者のみをテレビカメラで撮影して、相手側
のモニタテレビに表示させることにより、誰が発言して
いるかを判るようにすることが望ましいものである。そ
の為、発言者のみを撮影するように1台のテレビカメラ
を操作する方式と、会議参加者対応の複数台のテレビカ
メラを用意し、発言者対応のテレビカメラをスイッチ等
により選択する方式とが考えられている。
レビとを設置して、遠隔地の会議参加者の顔を見ながら
会議を進行できるものである。その場合、会議参加者の
中、特に発言者のみをテレビカメラで撮影して、相手側
のモニタテレビに表示させることにより、誰が発言して
いるかを判るようにすることが望ましいものである。そ
の為、発言者のみを撮影するように1台のテレビカメラ
を操作する方式と、会議参加者対応の複数台のテレビカ
メラを用意し、発言者対応のテレビカメラをスイッチ等
により選択する方式とが考えられている。
発言者のみを撮影するようにテレビカメラを操作する方
式は、専門のテレビカメラの操作者をおかなければ、迅
速に発言者にテレビカメラを向けることができないこと
になり、会議参加者以外のテレビカメラの操作者を必要
とする欠点がある。
式は、専門のテレビカメラの操作者をおかなければ、迅
速に発言者にテレビカメラを向けることができないこと
になり、会議参加者以外のテレビカメラの操作者を必要
とする欠点がある。
又会議参加者対応のテレビカメラを設けてスイッチで選
択する方式は、会議参加者が多数の場合に、それに対応
した台数のテレビカメラを必要とすることになり、非常
に高価になる欠点がある。
択する方式は、会議参加者が多数の場合に、それに対応
した台数のテレビカメラを必要とすることになり、非常
に高価になる欠点がある。
又従来のテレビ会議システムに於いては、初めて顔を合
わせる参加者について自己紹介を行わなければ、相手側
には氏名が判らないものであり、初めての会議参加者が
多数の場合には、自己紹介の時間で会議時間の多くが使
用されてしまう欠点があった。又自己紹介しても、会議
中には発言者の氏名が忘れられる場合もあるから、発言
の度に自己の氏名を述べなければならない状態が生じる
欠点があった。
わせる参加者について自己紹介を行わなければ、相手側
には氏名が判らないものであり、初めての会議参加者が
多数の場合には、自己紹介の時間で会議時間の多くが使
用されてしまう欠点があった。又自己紹介しても、会議
中には発言者の氏名が忘れられる場合もあるから、発言
の度に自己の氏名を述べなければならない状態が生じる
欠点があった。
本発明のテレビ会議システムは、会議参加者全員及び発
言者を撮影できるように撮影範囲並びに焦点を調整でき
るテレビカメラと、会議参加者中の発言者を音声検出出
力や選択スイッチ等により識別する識別手段と、この識
別手段により識別された発言者を撮影するように、首振
りやズームアツプ等により前記テレビカメラの撮影範囲
を制御するプロセッサ等からなる制御手段と、前記発言
者の所属1氏名等の文字情報を選択して前記テレビカメ
ラで撮影した発言者の映像信号に重畳して送出する手段
とを備え、発言者と該発言者の所属、氏名等の文字情報
とを同時に相手側のモニタテレビ等に表示させるもので
ある。
言者を撮影できるように撮影範囲並びに焦点を調整でき
るテレビカメラと、会議参加者中の発言者を音声検出出
力や選択スイッチ等により識別する識別手段と、この識
別手段により識別された発言者を撮影するように、首振
りやズームアツプ等により前記テレビカメラの撮影範囲
を制御するプロセッサ等からなる制御手段と、前記発言
者の所属1氏名等の文字情報を選択して前記テレビカメ
ラで撮影した発言者の映像信号に重畳して送出する手段
とを備え、発言者と該発言者の所属、氏名等の文字情報
とを同時に相手側のモニタテレビ等に表示させるもので
ある。
発言者を識別してテレビカメラで撮影するように制御し
、その発言者の所属や氏名等を文字情報として、発言者
を撮影した映像信号に重畳させて送出するものであるか
ら、相手側のモニタテレビには発言者とその所属9氏名
が表示され、発言者が誰であるか相手側に判らせること
ができる。
、その発言者の所属や氏名等を文字情報として、発言者
を撮影した映像信号に重畳させて送出するものであるか
ら、相手側のモニタテレビには発言者とその所属9氏名
が表示され、発言者が誰であるか相手側に判らせること
ができる。
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、1はテ
レビカメラ、2は電動ズーム機構、3は旋回台、4は駆
動制御部(CNT) 、5はプロセッサ(CPU) 、
6はメモリ (MEM) 、7は文字情報を映像信号に
変換するデータ変換回路、8は映像信号の合成回路、9
は映像信号の出力端子、IOは選択スイッチである。テ
レビカメラ1は自動焦点調整機構を有するものであり、
又駆動制御部4からの制御信号に応じて旋回台3及び電
動ズーム機構2が制御され、指定された方向に旋回し、
指定された範囲の撮影を行うことができるものである。
レビカメラ、2は電動ズーム機構、3は旋回台、4は駆
動制御部(CNT) 、5はプロセッサ(CPU) 、
6はメモリ (MEM) 、7は文字情報を映像信号に
変換するデータ変換回路、8は映像信号の合成回路、9
は映像信号の出力端子、IOは選択スイッチである。テ
レビカメラ1は自動焦点調整機構を有するものであり、
又駆動制御部4からの制御信号に応じて旋回台3及び電
動ズーム機構2が制御され、指定された方向に旋回し、
指定された範囲の撮影を行うことができるものである。
又選択スイッチ10は、会議参加者A、B、C1D、・
・・の座席(al、 (b)、 (c)、 (d)、
・・・対応のスイッチa、b、c、d、 ・・・と
、全景を指定するスイッチXとを備え、会議の議長等が
発言者に対応して操作するものである。この選択スイッ
チ10の操作により、テレビカメラ1の撮影範囲及び方
向が制御されるものであり、例えば、第2図に示すよう
に、選択スイッチ10のスイッチaが押下された時に、
座席(alの方向にテレビカメラ1が旋回され、電動ズ
ーム機構2によりαの撮影範囲に制御されるので、会議
参加者Aのみが撮影されることになる。又スイッチXが
押下された時は、θの撮影範囲に制御されるので、全景
が撮影されることになる。
・・の座席(al、 (b)、 (c)、 (d)、
・・・対応のスイッチa、b、c、d、 ・・・と
、全景を指定するスイッチXとを備え、会議の議長等が
発言者に対応して操作するものである。この選択スイッ
チ10の操作により、テレビカメラ1の撮影範囲及び方
向が制御されるものであり、例えば、第2図に示すよう
に、選択スイッチ10のスイッチaが押下された時に、
座席(alの方向にテレビカメラ1が旋回され、電動ズ
ーム機構2によりαの撮影範囲に制御されるので、会議
参加者Aのみが撮影されることになる。又スイッチXが
押下された時は、θの撮影範囲に制御されるので、全景
が撮影されることになる。
このような制御を行う為に、選択スイッチ10の各スイ
ッチと座席位置との対応付けを行う登録テーブルが、例
えば、メモリ6に形成されている。この登録テーブルに
は、更に座席位置に対応して会議参加者の所属1氏名が
登録されるものである。例えば、第3図に示すように、
選択スイッチ10のスイッチXの座席位置情報は、全景
を示す(×)であり、スイッチa、b、c、 ・・・
nの座席位置情報は、第1図又は第2図に示すような座
席(at、 (bl、 (cl、 ・・・(nlとな
る。このようなスイッチと座席位置情報とは、会議シス
テム設置時に、設定することが可能である。そして、会
議開始前に、座席対応に会議参加者の所属2氏名等を登
録するものであり、第3図の文字情報の欄に示すように
、全景を指定するスイッチXに対応して、会議を行う例
えば営業所基を登録し、他のスイッチa、b、c、
・・・対応に所属部課名と、氏名とを登録する。
ッチと座席位置との対応付けを行う登録テーブルが、例
えば、メモリ6に形成されている。この登録テーブルに
は、更に座席位置に対応して会議参加者の所属1氏名が
登録されるものである。例えば、第3図に示すように、
選択スイッチ10のスイッチXの座席位置情報は、全景
を示す(×)であり、スイッチa、b、c、 ・・・
nの座席位置情報は、第1図又は第2図に示すような座
席(at、 (bl、 (cl、 ・・・(nlとな
る。このようなスイッチと座席位置情報とは、会議シス
テム設置時に、設定することが可能である。そして、会
議開始前に、座席対応に会議参加者の所属2氏名等を登
録するものであり、第3図の文字情報の欄に示すように
、全景を指定するスイッチXに対応して、会議を行う例
えば営業所基を登録し、他のスイッチa、b、c、
・・・対応に所属部課名と、氏名とを登録する。
会議開始により、発言者が例えば会議参加者Aであると
、選択スイッチ10のスイッチaが押下される。それに
よって、プロセッサ5はスイッチaからの信号を識別し
、メモリ6の登録テーブルを検索し、座席位置情報及び
文字情報を読出す。
、選択スイッチ10のスイッチaが押下される。それに
よって、プロセッサ5はスイッチaからの信号を識別し
、メモリ6の登録テーブルを検索し、座席位置情報及び
文字情報を読出す。
続出された座席位置情報は駆動制御部4に転送される。
この座席位置情報は座席(a)を示すので、駆動制御部
4は旋回台3を駆動して、第2図に示すように、会議参
加者Aの座席Ta)の方向に旋回させ、又電動ズーム機
構2を制御して、撮影範囲をαとし、発言者である会議
参加者Aのみをテレビカメラ1が撮影するように制御し
、映像信号は合成回路8に加えられる。
4は旋回台3を駆動して、第2図に示すように、会議参
加者Aの座席Ta)の方向に旋回させ、又電動ズーム機
構2を制御して、撮影範囲をαとし、発言者である会議
参加者Aのみをテレビカメラ1が撮影するように制御し
、映像信号は合成回路8に加えられる。
又続出された文字情報は、データ変換回路7に転送され
、映像信号に変換されて合成回路8に加えられる。従っ
て、第4図に示すように、テレビカメラ1からの映像信
号による映像(1)と、文字情報による映像(2)とが
合成された(3)に示す映像の信号として、合成回路8
で合成されて出力端子9から会議の相手側へ送出され、
(3)に示す映像が相手側へ表示されるから、発言者が
何処の誰であるか直ちに判ることになる。
、映像信号に変換されて合成回路8に加えられる。従っ
て、第4図に示すように、テレビカメラ1からの映像信
号による映像(1)と、文字情報による映像(2)とが
合成された(3)に示す映像の信号として、合成回路8
で合成されて出力端子9から会議の相手側へ送出され、
(3)に示す映像が相手側へ表示されるから、発言者が
何処の誰であるか直ちに判ることになる。
又選択スイッチ10のスイッチXを押下して全景を指定
した場合、プロセッサ5はメモリ6の登録テーブルから
スイッチXに対応する座席位置情報と文字情報とを続出
し、座席位置情報を駆動制御部4に転送し、駆動制御部
4はテレビカメラ1の旋回台3を制御して、テレビカメ
ラ1が正面を向くようにし、電動ズーム機構2を制御し
て、第2図に示すθの撮影範囲となるようにする。従っ
て、テレビカメラ1により全景が撮影され、又文字情報
がデータ変換回路7に転送されて映像信号に変換される
ので、例えば、第5図に示すように、全景の映像(1)
と、営業所名や時間等を含む映像(2)とが合成された
映像(3)の信号が合成回路8から送出されることにな
る。
した場合、プロセッサ5はメモリ6の登録テーブルから
スイッチXに対応する座席位置情報と文字情報とを続出
し、座席位置情報を駆動制御部4に転送し、駆動制御部
4はテレビカメラ1の旋回台3を制御して、テレビカメ
ラ1が正面を向くようにし、電動ズーム機構2を制御し
て、第2図に示すθの撮影範囲となるようにする。従っ
て、テレビカメラ1により全景が撮影され、又文字情報
がデータ変換回路7に転送されて映像信号に変換される
ので、例えば、第5図に示すように、全景の映像(1)
と、営業所名や時間等を含む映像(2)とが合成された
映像(3)の信号が合成回路8から送出されることにな
る。
第6図は本発明の他の実施例のブロック図であり、第1
図と同一符号は同一部分を示し、11は音圧比較回路、
12a、12b、12c、12d、・・・・はマイクロ
ホンである。マイクロホン12a、12b、12c、1
2d、 ・・・は、会議参加者A、B、C,D、
・・の座席対応に設置されているものであり、音圧比較
回路11は、マイクロホン12a、12b、12c、1
2d、 ・・・からの信号レベルを比較し、最も大き
い信号レベルのマイクロホンを一刑するものである。こ
の最大音圧マイクロホンに対応する座席位置の会議参加
者が発言していることになるので、この座席位置識別情
報をプロセッサ5に転送するものである。又マイクロホ
ンに入力される音圧は変化するものであるから、音圧比
較回路11では、各マイクロホン12a、12b、12
c、12d、 ・・・からの信号の平均値を比較する
構成とし、又最大音圧と判定した後に、他のマイクロホ
ンがらの信号レベルが太き(なっても、所定時間は座席
位置識別情報の変更が生じないように構成するものであ
る。
図と同一符号は同一部分を示し、11は音圧比較回路、
12a、12b、12c、12d、・・・・はマイクロ
ホンである。マイクロホン12a、12b、12c、1
2d、 ・・・は、会議参加者A、B、C,D、
・・の座席対応に設置されているものであり、音圧比較
回路11は、マイクロホン12a、12b、12c、1
2d、 ・・・からの信号レベルを比較し、最も大き
い信号レベルのマイクロホンを一刑するものである。こ
の最大音圧マイクロホンに対応する座席位置の会議参加
者が発言していることになるので、この座席位置識別情
報をプロセッサ5に転送するものである。又マイクロホ
ンに入力される音圧は変化するものであるから、音圧比
較回路11では、各マイクロホン12a、12b、12
c、12d、 ・・・からの信号の平均値を比較する
構成とし、又最大音圧と判定した後に、他のマイクロホ
ンがらの信号レベルが太き(なっても、所定時間は座席
位置識別情報の変更が生じないように構成するものであ
る。
プロセッサ5は、音圧比較回路1工から座席位置識別情
報を受信することにより、前述の実施例に於ける選択ス
イッチ10を操作した場合と同様に、メモリ6の登録テ
ーブルを検索し、座席位置情報及び文字情報を続出し、
座席位置情報を駆動制御部4に転送し、駆動制御部4か
ら旋回台3及び電動ズーム機構2を制御して発言者のみ
を撮影するようにテレビカメラlの撮影範囲が制御され
、テレビカメラ1からの映像信号は合成回路8に加えら
れる。又文字情報はデータ変換回路7に加えられて、映
像信号に変換され、合成回路8により発言者を撮影した
映像信号と、その所属9氏名等の文字の映像信号とが合
成されて送出されることになる。
報を受信することにより、前述の実施例に於ける選択ス
イッチ10を操作した場合と同様に、メモリ6の登録テ
ーブルを検索し、座席位置情報及び文字情報を続出し、
座席位置情報を駆動制御部4に転送し、駆動制御部4か
ら旋回台3及び電動ズーム機構2を制御して発言者のみ
を撮影するようにテレビカメラlの撮影範囲が制御され
、テレビカメラ1からの映像信号は合成回路8に加えら
れる。又文字情報はデータ変換回路7に加えられて、映
像信号に変換され、合成回路8により発言者を撮影した
映像信号と、その所属9氏名等の文字の映像信号とが合
成されて送出されることになる。
又発言者がいない場合には、音圧比較回路11から座席
位置識別情報が出力されないので、プロセッサ5は、前
述の実施例に於ける選択スイッチ10のスイッチXを押
下した場合に相当して、テレビカメラ1で全景を撮影し
、会議に参加している営業所名や時間等の文字情報を含
む映像信号に合成して送出することになる。従って、相
手側には、第4図又は第5図の(3)に示すような映像
が表示されるので、発言者を容易に識別することができ
ることになる。
位置識別情報が出力されないので、プロセッサ5は、前
述の実施例に於ける選択スイッチ10のスイッチXを押
下した場合に相当して、テレビカメラ1で全景を撮影し
、会議に参加している営業所名や時間等の文字情報を含
む映像信号に合成して送出することになる。従って、相
手側には、第4図又は第5図の(3)に示すような映像
が表示されるので、発言者を容易に識別することができ
ることになる。
以上説明したように、本発明は、会議参加者全員及び発
言者を撮影できるように撮影範囲並びに焦点を調整でき
るテレビカメラ1と、会議参加者中の発言者を識別する
為の選択スイッチ10又は音圧比較回路11とマイクロ
ホン12a、12b、12G、12d、 ・・等から
なる識別手段と、この識別手段により識別された発言者
を撮影するように前記テレビカメラ1の撮影範囲を制御
するプロセッサ5や駆動制御部4等からなる制御手段と
、前記発言者の所属2氏名等の文字情報を選択して前記
テレビカメラ1で撮影した発言者の映像信号に重畳して
送出する合成回路8等からなる手段とを備え、発言者と
その発言者の所属9氏名等とを同時に相手側のモニタテ
レビ等に表示させるものであるから、1台のテレビカメ
ラを設けて、そのテレビカメラ専用の操作者をおくこと
なく、発言者のみを撮影して相手側へ送出することがで
きると共に、その発言者の所属や氏名等も同時に相手側
へ送出することができるので、経済的な構成によりテレ
ビ会議を円滑に進行させることが可能となる利点がある
。
言者を撮影できるように撮影範囲並びに焦点を調整でき
るテレビカメラ1と、会議参加者中の発言者を識別する
為の選択スイッチ10又は音圧比較回路11とマイクロ
ホン12a、12b、12G、12d、 ・・等から
なる識別手段と、この識別手段により識別された発言者
を撮影するように前記テレビカメラ1の撮影範囲を制御
するプロセッサ5や駆動制御部4等からなる制御手段と
、前記発言者の所属2氏名等の文字情報を選択して前記
テレビカメラ1で撮影した発言者の映像信号に重畳して
送出する合成回路8等からなる手段とを備え、発言者と
その発言者の所属9氏名等とを同時に相手側のモニタテ
レビ等に表示させるものであるから、1台のテレビカメ
ラを設けて、そのテレビカメラ専用の操作者をおくこと
なく、発言者のみを撮影して相手側へ送出することがで
きると共に、その発言者の所属や氏名等も同時に相手側
へ送出することができるので、経済的な構成によりテレ
ビ会議を円滑に進行させることが可能となる利点がある
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はテレ
ビカメラの撮影範囲の説明図、第3図は登録テーブルの
説明図、第4図及び第5図は合成映像の説明図、第6図
は本発明の他の実施例のブロック図である。 1はテレビカメラ、2は電動ズーム機構、3は旋回台、
4は駆動制御部(CNT) 、5はプロセッサ(CPU
) 、6は登録テーブル等が形成されるメモリ (ME
M) 、7はデータ変換回路、8は合成回路、9は出力
端子、10は選択スイッチ、a、b、c、j、−−−x
はスイッチ、11は音圧比較回路、12a、12b、1
2c、12d。 ・・・はマイクロホン、A、B、C,D、 ・・・は
会議参加者、(a)、 (b)、 (cl、 (d)、
・・・は座席である。
ビカメラの撮影範囲の説明図、第3図は登録テーブルの
説明図、第4図及び第5図は合成映像の説明図、第6図
は本発明の他の実施例のブロック図である。 1はテレビカメラ、2は電動ズーム機構、3は旋回台、
4は駆動制御部(CNT) 、5はプロセッサ(CPU
) 、6は登録テーブル等が形成されるメモリ (ME
M) 、7はデータ変換回路、8は合成回路、9は出力
端子、10は選択スイッチ、a、b、c、j、−−−x
はスイッチ、11は音圧比較回路、12a、12b、1
2c、12d。 ・・・はマイクロホン、A、B、C,D、 ・・・は
会議参加者、(a)、 (b)、 (cl、 (d)、
・・・は座席である。
Claims (1)
- 会議参加者全員及び発言者を撮影できるように撮影範囲
並びに焦点を調整できるテレビカメラと、会議参加者中
の発言者を識別する識別手段と、該識別手段により識別
された発言者を撮影するように前記テレビカメラの撮影
範囲を制御する制御手段と、前記発言者の所属、氏名等
の文字情報を選択して前記テレビカメラで撮影した発言
者の映像信号に重畳して送出する手段とを備え、発言者
と該発言者の所属、氏名等の文字情報とを同時に相手側
に表示させることを特徴とするテレビ会議システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25928984A JPH069391B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25928984A JPH069391B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | テレビ会議システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137484A true JPS61137484A (ja) | 1986-06-25 |
JPH069391B2 JPH069391B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17332013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25928984A Expired - Lifetime JPH069391B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069391B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01117487A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | 静止画テレビ電話装置 |
JPH0267889A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 表示者同定通信会議システム |
JPH03127583A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | テレビ電話装置 |
JPH03183288A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-09 | Nec Corp | テレビ会議装置 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP25928984A patent/JPH069391B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01117487A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | 静止画テレビ電話装置 |
JPH0771272B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1995-07-31 | 三菱電機株式会社 | 静止画テレビ電話装置 |
JPH0267889A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 表示者同定通信会議システム |
JPH03127583A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | テレビ電話装置 |
JPH03183288A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-09 | Nec Corp | テレビ会議装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH069391B2 (ja) | 1994-02-02 |
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