JPS63197188A - テレビ会議システム - Google Patents

テレビ会議システム

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Publication number
JPS63197188A
JPS63197188A JP3021787A JP3021787A JPS63197188A JP S63197188 A JPS63197188 A JP S63197188A JP 3021787 A JP3021787 A JP 3021787A JP 3021787 A JP3021787 A JP 3021787A JP S63197188 A JPS63197188 A JP S63197188A
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JP
Japan
Prior art keywords
conference
signal
speaker
conference participants
television camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP3021787A
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English (en)
Inventor
Takaya Kurihara
栗原 孝也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63197188A publication Critical patent/JPS63197188A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、同一会議場の複数の会議者から単数の発言者
をテレビカメラで捕えて、静止画像として受像機に表示
可能なテレビ会議システムに関するものでおる。
(従来の技術) 近年、伝送回線を用いた各種データ伝送の容易化が図ら
れたことから、設備費、回線費等の安価な電話回線を利
用した静止画伝送によるテレビ会議システムが普及しつ
つある。
第4図は、会議室の平面図である。会議机31のまわり
に、会議者33a〜33dが座り、これをテレビカメラ
34でWi像するとともに、各会議者338〜33dの
前に設けられたマイクロフォン(以下、マイクという。
)32a〜32dにより、発言者の音声を捕える。テレ
ビカメラ34により得られた画信号は、図示しない静止
画伝送装置により、電話回線を介して伝送され、図示し
ない受像装置に受取られて、ここに静止画像に変換され
表示される。一方、マイク32a〜32dからの音声信
号は、図示しない音声増幅器にて音声増幅され、電話回
線を介して上記受像装置へ伝送され、再生されて、上記
会議室にいない人にも、当該会議の内容が知らされる。
しかしながら、この従来のテレビ会議システムでは、受
像装置の画面に表示される映像は、静止画像であり、同
一会議室にいる複数の会議者が同時に一括表示されるた
め、発言者の確認は、音声に頼らざるを得なかった。つ
まり、従来は、発言者が、いちいち名前を言ってから発
言することになっていた。このため、会議がスムーズに
進行せぬばかりか、受像装置側から、やや長い発言に対
する映像を見ていると、誰が発言中なのか識別できなく
なるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、従来のテレビ会議システムによると、受像
機の画面には、常に、会議者全体が静止画像にて表示さ
れるため、誰が発言中であるか画像を見ても判断できな
いという欠点がおった。
本発明は、かかる従来のテレビ会議システムの欠点に鑑
みなされたもので、その目的は、発言者が有った場合、
当該発言者を単数で撮像し、静止画表示することのでき
るテレビ会議システムを提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では、同一会議室にいる複数の会議者から発せら
れる音声を検出するセンサと、このセンサの出力に基づ
いて、音声を発している会議者のうち所要の会議者、ま
たは、全会議者を指示する信号を出力する指示信号出力
手段と、上記全会議者を同時にまたは個別的に撮像可能
に配されたテレビカメラ手段と、上記指示信号出力手段
の出力信号に基づき、上記テレビカメラ手段を制御し、
対応する全会議者または一人の会議者の画信号を得て送
信する送信制御手段とを具備させてテレビ会議システム
を構成したものである。
(作用) 上記テレビ会議システムによると、センサと指示信号出
力手段とにより、全会議者または一人の会議者が指示さ
れ、テレビカメラ手段により、上記指示に係る会議者の
画信号を得て、これを送信するので、発言している所要
の会議者のみを表示できるのである。
(実施例) 以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るシステムの構成図で
おる。この実施例では、第2図に示される如く、会議机
1のまわりに座った4人の会議者3a〜3dをテレビカ
メラ4で撮像する場合を説明する。
会議者3a〜3dに対応して設置された指向性のマイク
2a〜2dは、センサ200を構成し、音声増幅回路5
内の電圧増幅部6a〜6dに接続される。この電圧増幅
部6a〜6dは、マイク2a〜2dで得られた音声信号
を増幅するもので、増幅された音声信号は、音声ミキシ
ング部7を介してライン増幅部8へ送出される。ライン
増幅部8は、ミキシングされた音声信号を電話回線26
aに送出し、受像機25に付設ざ゛れた図示しないスピ
ーカから再生音を発生させる。
また、各電圧増幅部6a〜6dの出力信号は、音声レベ
ル検出回路9の検出用増幅部10a〜10dに送出され
る。検出用増幅部10a〜10dは、与えられる信号を
増幅して、これを検波用ダイオード11a〜11dに出
力する。検波用ダイオード118〜11dは、音声信号
を検波するもので、検波された音声信号は抵抗12a〜
12dとコンデンサ138〜13dとにより整流される
。抵抗12a〜12dは、スイッチング用のトランジス
タ148〜14dのベースに接続されている。トランジ
スタ148〜14dでは、そのベースに整流された音声
信号が印加されると、コレクタとエミッタとの間に電流
が流れ、当該トランジスタがオンとなる。トランジスタ
148〜14dの各コレクタは、優先制御回路15に接
続されている。優先制御回路15は、発言者が複数で、
トランジスタ148〜14dが複数個オンとなった場合
には、次段に接続されているプリセットカメラ制御回路
16に対して、発言が先に行われた方を指示するプリセ
ットポジション信号を出力する。また、優先制御回路1
5は、発言者がない場合には、トランジスタ148〜1
4dのコレクタ出力が全てオフ状態の電圧となるから、
これらのANDをとって発言者が無いことを検出し、こ
れに基づき、会議者全員を撮像することを指示するプリ
セットポジション信号を、プリセットカメラ制御回路1
6へ送出する。
これとともに、上記優先制御回路15の出力信号は、静
止画伝送送信回路23に送出され、この静止画伝送送信
回路23は、発言者が有った場合には4分割に、発言者
が無かった場合には全画面にて、テレビカメラ4より得
られた画信号による表示がなされるように、画信号の処
理を行う。つまり、発言している単数の会議者が全画面
に表示されるようにして画信号を送信することも可能で
あるが、電話回線を利用した現在の静止画伝送において
は、一画面分の画信号の伝送に、約20〜40秒程度必
要で、会議者が短い発言を行った場合に対応できない。
そこで、発言者が有ると、テレビカメラ4より得られる
画信号を1画面の四分の−のサイズ用に圧縮しく具体的
には、画像メモリを用いて、第3図のような画信号の格
納状態を作り出す。)4分割された画に対応する画信号
が1画面分揃った場合に、主走査方向に読出しを行って
、この画信号を送信する。尚、第3図では、4分割され
た画の画aが最も古く、画b、画C1画dと新しくなる
優先制御回路15よりプリセットポジション信号を与え
られるプリセットカメラ制御回路16は、そのプリセッ
トポジション信号に基づいて、会議者3a〜3dの座っ
ている位置に対応して駆動信号を出力し、回転台11の
水平旋回用モータ18、垂直旋回用モータ19を予めセ
ットされた位置まで動かすとともに、ズームレンズ20
の焦点調整部であるズーム調整用モータ21、フォーカ
ス調整用モータ22を駆動する。これにより、回転台1
7に搭載されたテレビカメラ4を、発言者のみ撮像する
位置または会議者全員を撮像する位置へ移動させるとと
もに、その位置でのピント合せを行う。即ち、プリセッ
トカメラ制御回路16は、優先制御回路15の出力信号
に基づき、所定の数のパルスや所定値の制御筒・、圧等
を出力する。すると、このパルスや制御電圧を受けた水
平旋回用モータ18、垂直旋回用モータ19、ズームレ
ンズ調整用モータ21、フォーカス調整用モータ22が
所定方向に所定量回転し、プリセット位置へ回転台17
が移動され、ピント合せが行われる。
テレビカメラ4で得られた画信号は、静止画伝送送信回
路23に送出され、ここで、前述のように、優先制御回
路15の出力信号に基づき、4分割表示の静止画信号に
、または、全画面表示の静止画信号にされ、電話回線2
6bを介して伝送される。静止画伝送受信回路24は、
電話回線26bを介して伝送されてきた静止画信号を、
画像メモリに蓄積し、1画面分毎に映像信号に変換して
受像機25に出力する。これにより、受像機25には、
発言者が単独で4分割表示され(第3図)、または、会
議者全員が一括表示され(第2図)るとともに、再生さ
れた音声が発生される。
上記において、音声増幅回路5、音声レベル検出回路9
、優先制御回路15は、指示信号出力手段300を構成
し、センサ200の出力に基づいて、音声を発している
会議者のうち所要の会議者、または、全会議者を指示す
る指示信号を出力する機能を有する。また、テレビカメ
ラ4、回転台11、ズームレンズ20は、テレビカメラ
手段400を構成し、全会議者を同時にまたは個別的に
!i像可能に配されている。更に、プリセットカメラ制
御回路16、静止画伝送送信回路23は、送信制御手段
500を構成し、上記指示信号出力手段300の出力信
号に基づき、上記テレビカメラ手段400を制御し、対
応する全会議者または一人の会議者の画信号を得て送信
する機能を有する。
このように構成されたテレビ会議システムの動作は、以
下の通りである。会議者3a〜3dの一人が発言すると
、会議者3a〜3dに対応して設けられているマイク2
a〜2dのうち、発言者の前にある該当マイクより音声
が入り、電気信号に変換される。
この電気信号は、音声増幅回路5から電話回線26aを
介して伝送されるとともに、音声レベル検出回路9から
優先制御回路15へ到り、ここでプリセットポジション
信号とされる。尚、発言者がない場合には、トランジス
タ14a〜14dがオフ状態でのコレクタレベルから優
先制御回路15は該当するプリセットポジション信号を
出力する。
このプリセットポジション信号は、プリセットカメラ制
御回路16に与えられる。プリセットカメラ制御回路1
6は、対応する駆動信号を回転台17、ズームレンズ2
0に与えて、テレビカメラ4の撮像位置及びピントをプ
リセット位置に合せる。また、上記プリセットポジショ
ン信号は、静止画伝送送信回路23にも送出され、発言
者有りの場合には4分割表示されるように構成された画
信号が、発言者無しの場合には全画面表示される。画信
号が、夫々、作成され、電話回線26bを介して送出さ
れる。電話回線26bより伝送された静止画信号は、静
止画伝送受信回路24にて受信され、画像メモリに蓄積
されて、静止画像を表示可能な映像信号に変換され、受
像機25へ出力される。これにより、発言者がない場合
には、第2図に示されるように、受像機25の画面25
Aに、会議者3a〜3dが一括表示され、発言者がある
場合には、第3図に示されるように、発言者が単独で表
示された4分割表示の画a〜画dが表示される。上記画
像メモリの画信号は、次の1画面の画信号が伝送されて
くる迄、映像信号作成に用いられ、新たな1画面の画信
号が一定周期で伝送されてきて、更新される。そして、
次画面に移行する時点で発言者が変らぬ場合には、次画
面にも同−発言者が表示されることになり、同一人が継
続して発言していることがわかる。
尚、本実施例では、発言者を4分割表示したが、全画面
表示しても良い。またセンサ200は、マイクでなくと
も良いことはもちろんである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、発言者がある場
合には該発言者を単独で、発言者がない場合には、会議
者全員を、夫々、表示することができ、発言者が誰であ
るか一目瞭然とすることができ、会議の進行を効率化で
き得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図、第3
図は本実施例により受像機の画面上に表示される表示例
を示す図、第4図は会議室の平面図である。 200・・・センサ 300・・・指示信号出力手段 400・・・テレビカメラ手段 500・・・送信制御手段 代理人 弁理士 本 1)  崇 第2図 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一会議室にいる複数の会議者から発せられる音
    声を検出するセンサと、このセンサの出力に基づいて、
    音声を発している会議者のうち所要の会議者、または、
    全会議者を指示する信号を出力する指示信号出力手段と
    、前記全会議者を同時にまたは個別的に撮像可能に配さ
    れたテレビカメラ手段と、前記指示信号出力手段の出力
    信号に基づき、前記テレビカメラ手段を制御し、対応す
    る全会議者または一人の会議者の画信号を得て送信する
    送信制御手段とを具備したことを特徴とするテレビ会議
    システム。
  2. (2)指示信号出力手段は、音声を発する会議者がいな
    い場合には、全会議者を同時に、音声を発する会議者が
    単数である場合は、その会議者を、音声を発する会議者
    が複数である場合には、最初に音声を発した単数の会議
    者を、夫々、指示する信号を出力することを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載のテレビ会議システム。
  3. (3)テレビカメラ手段は、画信号を得るためのテレビ
    カメラと、このテレビカメラを旋回させて全会議者を同
    時に撮像可能な位置または個別に撮像可能な位置に移動
    させる回転台と、前記各位置において焦点調整を行う焦
    点調整部とを具備することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項、または、第(2)項記載のテレビ会議シス
    テム。
  4. (4)送信制御手段は、音声を発する者がいない場合に
    は、全会議者が全画面表示される画信号を作成する一方
    、音声を発する者がいる場合には、該当会議者が四分の
    一分割された画面の一に表示される画信号を作成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項から第(3)
    項のいずれかに記載のテレビ会議システム。
JP3021787A 1987-02-12 1987-02-12 テレビ会議システム Pending JPS63197188A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR970056971A (ko) * 1995-12-18 1997-07-31 구자홍 카메라의 줌밍 영역 자동 선택 방법 및 장치

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