JPH1075432A - 立体テレビ電話器 - Google Patents

立体テレビ電話器

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JPH1075432A
JPH1075432A JP8228572A JP22857296A JPH1075432A JP H1075432 A JPH1075432 A JP H1075432A JP 8228572 A JP8228572 A JP 8228572A JP 22857296 A JP22857296 A JP 22857296A JP H1075432 A JPH1075432 A JP H1075432A
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JP
Japan
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image
image display
display unit
caller
party
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Application number
JP8228572A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Matsui
延雄 松井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1075432A publication Critical patent/JPH1075432A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 テレビ電話器を大型化せず、通話者は相手方
に視線を一致させて会話ができる立体テレビ電話器を提
供する。 【解決手段】 卓上に置かれる筐体に、撮像部3と、撮
影された人物像をモニタ表示する画像表示部2と、この
撮像情報を送・受信すると共に音声で相手方と交信する
通話部1とを設けたテレビ電話器であって、画像表示部
2はイメージスプリッター方式の眼鏡なし3D液晶表示
素子よりなり、3D液晶表示素子の適視距離位置に基づ
く所定の位置で通話者を撮影するべく画像表示部2の近
傍の左右位置にカメラ3L、3Rをそれぞれ配置した。
通話者は2つのカメラによって左右それぞれの方向から
撮影された撮像情報を選択的に合成し融像することによ
り、擬似的に立体視可能な正面顔の撮像画像を得ること
ができ、通話者は相手方にその視線を一致させることが
できると共に画像表示部2に映出される撮像画像を立体
視でき、自然な会話をすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話者を2つのカ
メラにて立体的に撮影し、送・受像を行うことが可能な
机上等に置いて使用する立体テレビ電話器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にテレビ電話器は、人物を撮影する
カメラを具えた撮像部と、撮影された人物の撮像情報を
モニタ表示する画像表示部と、この撮像情報を送・受信
すると共に音声で交信する従来の通話部とから構成され
る。そして、通常はこれらは1つの筐体に収納され、特
に撮影用カメラは筐体の上部若しくは側面部に画像表示
部と隣接して配置される。
【0003】そして、通話者側で撮影された撮像情報は
電話回線を通じて交信する相手方に送信し、相手方より
撮影され電話回線を通じて受信した撮像情報は通話者側
の画像表示部に映出する。このように、テレビ電話器
は、通話者側の撮像情報を相手方に送出すると同時に相
手方の撮像情報を画像表示部にモニタし、モニタされた
相手方と対面しながら通話するよう構成されている。
【0004】しかし、上述の如き従来のテレビ電話器
は、通話者側および相手方側の画像表示部にモニタされ
る顔の表情、とりわけ視線を意識して通話することが困
難となっていた。すなわち、図5に示す如く、撮影用の
カメラ20が筐体の上部に配置されたテレビ電話器10
においては、通話者が相手方の表情を視認するために画
像表示部11を注視すると(図5a、図5b)、通話者
は相手方から見て、その画像表示部11には通話者が下
を向いて目を伏せた如くモニタされる(図5c)。ま
た、撮影用のカメラが筐体側面部に配置されたテレビ電
話器においては、通話者は相手方側の画像表示部には通
話者が横目で視線をずらせた如くモニタされる(図示省
略)。
【0005】ここで、上述の欠点を解決し、通話者およ
び相手方の双方で視線を合わせて会話するようにした方
法として、特開平5−37927号「H0N7/14」
公報に開示された「画像通信装置」がある。前記画像通
信装置で開示された技術は、撮影用のカメラをモニタ装
置(即ち、画像表示部)に近接配置すると共に該画像表
示部を2つに分割し、該画像表示部のカメラに遠い方に
は自分(即ち、通話者)をモニタし、該画像表示部のカ
メラに近い方には通信相手(即ち、相手方)をモニタす
るようにしたものである。
【0006】そして、例えば、通話者はカメラに遠い画
像表示部に自分をモニタしながら、カメラに近い画像表
示部の相手方と対面して通話することにより、互いに視
線をほぼ一致させようとしたものである。しかし、上述
の技術は、通話者自身をモニタする表示領域が常に画像
表示部に設定されるため、相手方をモニタする表示領域
が小さくなると共に相手方の表情がわかりにくい。この
ため、相手方をモニタする表示領域を大きく形成する必
要があった。
【0007】また、撮影用のカメラは相手方をモニタす
る表示領域の近傍にだけ配置されるので、通話者の視線
を相手方に完全に一致させた状態で通話することができ
ない。すなわち、テレビ電話器は、撮影用のカメラを相
手方のモニタ表示領域の近傍に配置するようにしても、
通話者が相手方に視線を向けた状態の撮像情報を送出す
るには、通話者は撮影用カメラのレンズ部に対向し該レ
ンズ部を見ながら通話する必要がある。そしてこのと
き、通話者は相手方の視線を正確にモニタすることがで
きない。
【0008】従って、上述の技術は、画像表示部を大型
画面で形成し、通話者を常時モニタしながら複数の相手
方を随時切り替えて会話するようにしたテレビ会議用電
話システム等に有効であり、相手方の視線・表情を逐一
確認して会話する一般家庭用のテレビ電話器としては有
用性に問題があった。
【0009】この様に、従来のテレビ電話器において
は、通話者および相手方がそれぞれ通話相手の表情を見
ながら視線を交えた自然な会話を期待することができな
いといった不合理な問題があった。
【0010】そこで、上述の問題を解決する方法とし
て、撮影用のカメラをハーフミラーの後方に配置し該ハ
ーフミラーを介して撮影するようにしたテレビ電話器が
考えられる。
【0011】例えば図6aの摸式図で示すように、通話
者はテレビ電話器10の画像表示部11に映出される相
手方をハーフミラー30を介して見ると共に、撮影用の
カメラ20はハーフミラー30の後方で且つ該ハーフミ
ラーにモニタされる相手方の顔位置とほぼ一致する位置
に配置する。そして、通話者はハーフミラー30を通じ
て撮影することにより、その視線を相手方の視線に一致
させる方法である(図6b)。
【0012】しかし、この方法は、テレビ電話器に付加
して撮影用のカメラをハーフミラーの後方に配置するた
め、テレビ電話器としての装置が複雑になり操作も繁雑
になる。また、撮影用のカメラとハーフミラーをテレビ
電話器に内蔵した構成ではその筐体が大きくなり、テレ
ビ電話器を卓上に置いて使用するには有用でないという
欠点があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
み為されたものであり、画像表示部および撮像部を含む
テレビ電話器の筐体を大型化することなく、通話者は相
手方に視線を一致させることができると共に画像表示部
に映出される撮像画像を立体視でき、通話者と相手方の
双方がそれぞれ通話相手の表情を見ながら視線を一致さ
せた会話をすることができるテレビ電話器を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、画像表示部をイメージスプリッター方式
の眼鏡なし3D液晶表示素子で構成すると共に、該3D
液晶表示素子の適視距離位置に基づく所定の位置で通話
者を撮影するべくカメラを画像表示部の近傍の左右位置
にそれぞれ配置した。
【0015】また、画像表示部には、それぞれのカメラ
からの撮像情報を選択的に合成し融像して得られた撮像
画像を映出するようにした。
【0016】さらに、画像表示部の近傍に、該画像表示
部に映出される撮像画像を通話者側に切り替える画像表
示切替え手段を備えた。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例の立体テ
レビ電話器について、図1乃至図4を参照しながら説明
する。先ず、図1は本発明の実施例に係る立体テレビ電
話器を示す斜視図である。また、図2は立体テレビ電話
器の平面図であり、図2aはその正面図、図2bはその
天面図、および図2cはその側面図を示す。図1で、1
は立体テレビ電話器の通話部を構成し、音声情報を入・
出力して相手方との間で双方向で交信する通常の電話器
用ハンドセットに代わる送・受話部1a、ダイヤル用キ
ー群1bおよび通常の電話器のファンクション用釦群1
cが配備される。また、2は立体テレビ電話器の画像表
示部を構成し、該画像表示部にはイメージスプリッター
方式の眼鏡なし3D液晶表示素子が配備され、該3D液
晶表示素子に基づく適視距離位置を有して人物像を映出
する。さらに、3は撮像部を構成するカメラ3L、3R
であり、画像表示部2の近傍に配備される。該カメラ
は、その取付け角度を3D液晶表示素子の適視距離位置
に基づいて撮影方向が設定され、通話者をそれぞれの方
向から撮影する。また、画像表示部2および撮影用のカ
メラ3L、3Rは一体で形成され、通話部1の略中央位
置で軸支されている。
【0018】また、画像表示部2に使用される眼鏡なし
3D液晶表示素子は、例えば本件出願人より出願され公
開された特開平7−287196号「G02B27/2
2」公報に記載の「立体表示装置」、および特開平7−
294849号「G02B27/22」公報に記載の
「立体映像表示装置」等がある。そして、イメージスプ
リッター方式の眼鏡なし3D液晶表示素子は、その表示
面の大きさが10インチであれば該表示面から約50c
m〜80cm離間した位置でほぼ適正に立体視できる。
尚、本発明の立体テレビ電話器には、通話部1の内部に
図示および説明を省略する従来の電話器に係る電子回
路、および撮影用のカメラ3L、3Rによって撮影され
た通話者の両側顔面の撮像情報を正面顔に融像する電子
回路等が構成される。ここで、通話者を正面顔に融像す
る電子回路は、例えば撮影された通話者の側顔面の画像
をその中央位置でワイプする公知の回路機能、ワイプさ
れた画像を選択する公知の回路機能、および選択された
異なる画像の繋ぎ目部分を融像する公知の回路機能等が
含まれる。そして、通話者の撮像情報は、具体的には図
3に示す如く、カメラ3Lによって撮影された左側顔面
の撮像画像Aと、右側カメラ3Rによって撮影された右
側顔面の撮像画像Bとが合成され、顔面の重合する中央
部分が融像された正面顔の撮像画像Cを得る。そして、
撮像画像Cは、前記3D液晶表示素子による立体視の適
視位置に基づいて、通話者を擬似的に正面から撮影した
撮像画像として送出され、相手方のテレビ電話器の画像
表示部に映出される。
【0019】要するに本発明は、通話者を2つのカメラ
によって左右それぞれの方向から撮影し、これら2つの
撮像情報を選択的に合成し融像することにより、擬似的
に立体視可能な正面顔の撮像画像を得、相手方の画像表
示部に、撮像画像Cの如く、通話者の視線を相手方に一
致させて映出することができる。
【0020】また、画像表示部2の近傍には、通話者の
撮像状態をモニタするため、画像表示部2に映出される
撮像画像を相手方側から通話者側に切り替える手段とし
ての画像表示切替え釦4が配備される。これによって、
図4に示す如く、通話者は、相手方側で撮影され映出さ
れる相手方の撮像画像の立体視状態によって視聴する位
置を確認し(図4a)、同時に、撮影される自分の撮像
画像の立体視状態によって撮影する位置を確認すること
ができる(図4b)。
【0021】
【発明の効果】以上、本発明によれば、卓上に置かれる
筐体に、人物を撮影するカメラを具えた撮像部と、撮影
された人物の撮像情報をモニタ表示する画像表示部と、
この撮像情報を送・受信すると共に音声で相手方と交信
する通話部とを設けたテレビ電話器であって、前記画像
表示部はイメージスプリッター方式の眼鏡なし3D液晶
表示素子よりなり、該3D液晶表示素子の適視距離位置
に基づく所定の位置で通話者を撮影するべく前記画像表
示部の近傍の左右位置にカメラをそれぞれ配置したの
で、画像表示部および撮像部を含むテレビ電話器の筐体
を大型化することがない。また、通話者は左右2つのカ
メラによって左右それぞれの方向から撮影され、これら
撮像情報を選択的に合成し融像することにより、立体視
可能な正面顔の撮像画像を得ることができ、以って通話
者は相手方にその視線を一致させることができる。
【0022】また、前記画像表示部に、前記それぞれの
撮像情報を選択的に合成し融像して得られた撮像画像を
映出するようにしたので、画像表示部に映出される撮像
画像を擬似的に立体視でき、通話者および相手方の双方
がそれぞれ視線を交えた自然な会話を可能にすることが
できる。
【0023】さらに、前記画像表示部の近傍に、該画像
表示部に映出される撮像画像を通話者側に切り替える画
像表示切替え手段を備えたので、通話者は画像表示部を
適宜相手方側の撮像画像から自分の撮像画像に切り替
え、相手方に送出される自分の撮像画像をモニタし撮影
する位置および視聴する位置を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体テレビ電話器の斜視図である。
【図2】本発明の立体テレビ電話器を示す平面図であ
り、図2aはその正面図、図2bはその天面図、および
図2cはその側面図である。
【図3】撮影された2つの撮像画像を正面画像にする原
理を説明する摸式図である。
【図4】通話者が立体視状態を確認し位置調整する様子
を示す図である。
【図5】従来のテレビ電話器の摸式図である。
【図6】通話者の視線を一致させるためのテレビ電話器
を示す原理図である。
【符号の説明】
1 通話部 2 画像表示部 3 撮像部 3L カメラ(左側カメラ) 3R カメラ(右側カメラ) 4 画像表示切替え釦(画像切り替え手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 卓上に置かれる筐体に、人物を撮影する
    カメラを具えた撮像部と、撮影された人物の撮像情報を
    モニタ表示する画像表示部と、この撮像情報を送・受信
    すると共に音声で相手方と交信する通話部とを設けたテ
    レビ電話器であって、前記画像表示部はイメージスプリ
    ッター方式の眼鏡なし3D液晶表示素子よりなり、該3
    D液晶表示素子の適視距離位置に基づく所定の位置で通
    話者を撮影するべく前記画像表示部の近傍の左右位置に
    カメラをそれぞれ配置したことを特徴とする立体テレビ
    電話器。
  2. 【請求項2】 前記画像表示部に、前記それぞれの撮像
    情報を選択的に合成し融像して得られた撮像画像を映出
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の立体
    テレビ電話器。
  3. 【請求項3】 前記画像表示部の近傍に、該画像表示部
    に映出される撮像画像を通話者側に切り替える画像表示
    切替え手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    立体テレビ電話器。
  4. 【請求項4】 前記画像表示部に、前記それぞれの撮像
    情報を選択的に合成し融像して得られた撮像画像を映出
    すると共に、前記画像表示部の近傍に、該画像表示部に
    映出される撮像画像を通話者側に切り替える画像表示切
    替え手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の立
    体テレビ電話器。
JP8228572A 1996-08-29 1996-08-29 立体テレビ電話器 Pending JPH1075432A (ja)

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