JP3539436B2 - 走査型レーザ顕微鏡装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は複数の蛍光観察光学系と検光検出系と透過観察光学系及び透過検出系を具備した走査型レーザ顕微鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般の走査型レーザ顕微鏡で、試料に照射されたレーザの反射光を利用した、蛍光観察と、前記レーザで、試料を透過した透過光を利用した透過観察の両方を行うものは、特開昭61−219919号公報に示されている。
【0003】
図7はその公報の従来例を示す図で、レーザ発振器30から出射されたレーザビーム31は、ビームスプリッタ32を透過して、対物レンズ39の瞳位置と共役な位置に設けられたガルバノメータミラー33,34、瞳伝送レンズ35,36を通り、さらに、瞳投影レンズ37、結像レンズ38、対物レンズ39を通り、試料40上でレーザスポットとなる。このレーザスポットはガルバノメータミラー33,34によりX−Y2次元に走査される。
【0004】
そこで、蛍光観察等に用いる反射光を検出する場合は、対物レンズ39、結像レンズ38、瞳投影レンズ37、ガルバノメータミラー33,34を戻り、ビームスプリッタ32で反射され、集光レンズ41を通り、その後方の検出器42により検出される。
【0005】
また、透過光を検出する場合はコンデンサレンズ43を通り、検出器44により検出される。
【0006】
なお、60は焦点遮光板、61はピンホール、62は偏光板、63はバリアフィルター、64はミラー、65は光源、66はプリズム、67は接眼レンズ、69は光源、70は透過照明用ビームスプリッター、71はバリアフィルター、72は偏光板である。
【0007】
また、複数の波長のレーザを同時発振させ、複数の波長による像を検出する従来の技術としてWO92/028301(1992年2月20日に国際公開された文献)に示されているものがあり、図8はこれを説明するための図で、複数波長を同時に発振するレーザ発振器45からのレーザビームは試料51に照射されて反射光となり、反射光はダイクロイックミラー48で長波長側と短波長側に分け、2つのフォトマルチプライヤ46,47で検出している。
【0008】
49は励起フィルターユニットで、レーザ発振器45から出射した複数波長のうち、必要とする波長を選択的に透過させる特性を有するバンドパスフィルター50が入っている。ダイクロッイックミラー48で反射されたレーザ光は試料51に照射され、試料51からの蛍光は、ダイクロッイックミラー48を透過してミラー52で反射される。ミラー52で反射された蛍光は、ダイクロッイックミラー53で短波長と長波長に分光され、ダイクロッイックミラー53で反射した短波長はフィルター54を透過してフォトマルチプライヤ47に入射し、透過した長波長はフィルター55を透過してフォトマルチプライヤ46に入射する。例えば、試料51から発生した蛍光の波長が500nm〜540nm、585nm〜650nmとすると、500nm〜540nmの蛍光はダイクロッイックミラー53で反射し、フィルター54で余分な光が除かれ、フォトマルチプライヤ47に入射する。一方、585nm〜650nmの蛍光は、ダイクロッイックミラー53を透過し、フィルター55で余分な光が取り除かれ、フォトマルチプライヤ46に入射する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
近年、蛍光観察と透過観察を、同時に行い、細胞等の全体像に、蛍光像を重ねて観察する要求が高まっている。特に、色素Indo−1を使用したカルシウムイオンCa2+濃度測定(以下Indo−1観察と称する)と、透過観察を同時に行う等、複数波長を測光し、透過観察も同時にできる蛍光顕微鏡装置が望まれている。
【0010】
ここで、色素Indo−1を使用したCa2+濃度測定の概要について説明する。すなわち、351nmの励起光で、405nmと480nmの中心波長の蛍光を得て、それらを測光し、その比によりカルシウム濃度を求めるものである。例えば、405nmの比率が高いとカルシウム濃度が低く、480nmの比率が高いとカルシウム濃度が高いことになる。
【0011】
しかし、図7の従来の技術では、複数波長の測光、観察ができない。また一度に複数波長のレーザを発振できないので、透過観察を励起光に用いた短波長域の紫外線で行うことになり、その場合透過検出系及び透過光学系を短波長光対応としなければならず高価となる。
【0012】
また、図8の従来の技術では透過検出系がないので、透過観察ができない。
【0013】
本発明の目的は、前記不具合を解消し、2波長が正確に測光されたIndo−1観察と可視光による透過観察を同時に行うことができる走査型レーザ顕微鏡装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の走査型レーザ顕微鏡装置は、少なくとも紫外線域の波長と可視域の波長のレーザビームを出射しこの紫外線域の波長のレーザビームによって励起される蛍光色素を含む試料に照射するレーザ光源手段と、前記試料により反射されるレーザビームを分離し励起された蛍光を測光用光路上に配置された複数の光検出器に導く測光分離手段と、前記光検出器への前記可視域の波長のレーザビームの入射を防ぐ光学手段と、前記試料を透過した前記可視域の波長のレーザビームを検出する為の透過観察光学系及び透過検出系を具備したことを特徴とする。
【0017】
【作用】
本発明によれば、紫外線域の波長と可視域の波長のレーザビームを試料に照射し、紫外線域の波長のレーザビームによって励起された試料からくる蛍光が測光分離手段により分離され、この分離された蛍光がそれぞれ光検出器により検出され、かつ光検出器への可視域の波長のレーザビームの入射が光学手段により防がれるので、2波長が正確に測光されたIndo−1観察と可視光による透過観察を同時に行うことができる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は、本発明の走査型レーザ顕微鏡装置の第1実施例の光学系を示す図である。本実施例は、概略少なくとも351nmと515nmの波長のレーザビームを出射し試料10に照射するレーザ光源手段、例えばマルチラインアルゴンレーザ光源01、ビームエクスパンダ02、レーザラインフィルター03、ダイクロイックミラー04、ガルバノメータスキャナ05,06、瞳投影レンズ07、プリズム08、対物レンズ09からなるものと、
試料10により反射されるレーザビームを分離し、各々を測光用光路上に配置された複数のフォトマルチプライヤ20,26に導く測光分離手段、例えば対物レンズ09、プリズム08、瞳投影レンズ07、ガルバノメータスキャナ05,06、ダイクロイックミラー04、集光レンズ16、ダイクロイックミラー17、吸収フィルター18、共焦点ピンホール19、反射ミラー22、吸収フィルター24、共焦点ピンホール25からなるものと、
フォトマルチプライヤ26への透過観察用可視光の入射を防ぐ光学手段、例えばダイクロイックフィルター23とで構成され、透過観察光学系及び透過検出系を具備したものである。
【0021】
マルチラインアルゴンレーザ光源01から発振された波長の中で、Indo−1観察用の351nmと、透過観察用の515nmの2つのレーザビームを、同時に、試料10に照射させ、得られた蛍光の中心波長405nmと480nmは測光用ダイクロイックミラー04により分離され、かつ各フォトマルチプライヤ20,26へ導かれて検出する。
【0022】
また、試料10を透過した515nmのレーザビームは、透過観察光学系により、透過検出部14へ導かれる。さらに、試料10に反射し、測光用光路にきた515nmのレーザビームは、ダイクロイックフィルター23により515nmの可視光の入射が防がれ、フォトマルチプライヤ26には入射されず、カットされる。
【0023】
以上のような構成で2波長が正確に測光されたIndo−1観察と、可視光による透過観察を同時に行うことができる、走査型レーザ顕微鏡装置となる。
【0024】
以下、本実施例について、図2〜図4を詳細に説明する。図1のマルチラインアルゴンレーザ光源01から351nm、364nm、488nm、515nmの波長のレーザビームがそれぞれ同時に発振される。
【0025】
この各レーザビームは、ビームエクスパンダ02により、所定径に拡大され、レーザラインフィルター03により、351nmと515nmの波長のレーザビームが得られる。この場合、レーザラインフィルター03の透過特性は、図2に示すようになっており、364nmと488nmがカットされ、351nmと515nmの波長のレーザビームが得られる。
【0026】
レーザラインフィルター03により得られたレーザビームは、図3に示す透過、反射の特性をもつダイクロイックミラー04により図の下方に反射され、ガルバノメータスキャナ05,06に入射され、ここでX,Y方向に偏向される。ガルバノメータスキャナ05,06で偏向されたレーザビームは、瞳投影レンズ07、接眼観察光路へ導くプリズム08、対物レンズ09を通り、試料10に照射される。
【0027】
試料10を透過した可視光の515nmのレーザビームは、コンデンサレンズ11、反射ミラー12、コレクタレンズ13を通り、透過検出部14で検出され、第3のフレームメモリ15に蓄積される。
【0028】
また、試料10に照射され、蛍光発光した405nmと480nmの中心波長の蛍光及び、試料10を透過せずに一部反射してきた515nmの可視光は、対物レンズ09、瞳投影レンズ07を通り、ガルバノメータスキャナ06,05を反射する。
【0029】
そして、前述した、図3の特性を持つダイクロイックミラー04により、405nmと480nmの中心波長の蛍光は透過する。また、ダイクロイックミラー04は、可視光の515nmを反射させる特性を有しているが、反射率が100%をものを製造することは、困難であり、現実には反射率が100%でない。従って、試料10より反射してきた515nmの可視光の一部もダイクロイックミラー04を透過する。
【0030】
そして、集光レンズ16を通り、図4に示す、反射透過特性を持つ、ダイクロイックミラー17により中心波長405nmの光は反射され、吸収フィルター18を通り、さらに共焦点ピンホール19を通り、第1のフォトマルチプライヤ20により405nmの蛍光は測光され、かつ第1のフレームメモリ1の21により蓄積される。
【0031】
一方、ダイクロイックミラー17を透過した480nmの蛍光及び515nmの可視光は、反射ミラー22で反射され、ダイクロイックフィルター23に入射され、ここで480nmの蛍光が透過し、515nmの可視光がカットされる。そして、ダイクロイックフィルター23を透過した480nmの蛍光は、吸収フィルター24、共焦点ピンホール25を順次通り、フォトマルチプライヤ26により480nmの蛍光は測光され、第2のフレームメモリ27に蓄積される。
【0032】
前述したように、Indo−1観察は、351nmの励起光で、発光する蛍光405nmと480nmの強度比により、カルシウムイオン濃度を測定する方法である。
【0033】
このため、以上述べた実施例の走査型レーザ顕微鏡装置ではIndo−1観察に必要な、351nmのレーザビーム及び透過観察に用いる515nmのレーザビームを同時に得られ、蛍光の405nmと480nmの光をフレームメモリ21とフレームメモリ27に蓄積でき、また、515nmの透過光は、フレームメモリ15に蓄積でき、フレームメモリ1の21とフレームメモリ2の27の測光強度比分布を疑似化し、モニタ表示したものに、フレームメモリ15の透過像を重ねることにより、Indo−1観察と透過観察を同時に行える。その時、また、測光系では、試料10より反射してくる515nmの反射光をダイクロイックフィルタ23によりカットされるので、フォトマルチプライヤ26に、測光の邪魔をする515nmが入射しないので、正確な測光が可能となる。
【0034】
また、透過観察系においては、透過検出部14の波長が可視光の515nmであるので、透過光学系に収差補正、透過率等において、紫外線域に対応した光学系を用いる必要がなく、安価な透過光学系が得られる。
【0035】
次に、図5を参照して本発明の走査型レーザ顕微鏡装置の第2実施例について説明する。
【0036】
第2実施例は、前述の第1実施例の測光系を以下のように変更したものであり、これ以外の構成は、第1実施例と同一である。すなわち、マルチラインアルゴンレーザ光源01から、対物レンズ09を通り、透過検出を行う経路11,12,13,14,15と、蛍光が試料10より発光し、瞳伝送レンズにはいるまでは、図1と同じ構成なので説明は省略する。試料10より発せられた中心波長405nmと480nmの蛍光及び、515nmの可視光は、瞳伝送レンズ16を通る。
【0037】
そして、図6に示す透過、反射特性を持つダイクロイックミラー28により、405nmの蛍光と515nmの可視光は反射される。この反射された蛍光と可視光は、405nmを透過し515nmをカットする特性を持つダイクロイックフィルター29により405nmの蛍光のみ透過し、吸収フィルター18を通り、さらに、共焦点ピンホール20を通り、フォトマルチプライヤ20により、405nmの蛍光が測光され、フレームメモリ21により蓄積される。
【0038】
一方、前記ダイクロイックミラー28を透過した480nmの蛍光は、反射ミラー22で反射され、吸収フィルタ24を通り、さらに共焦点ピンホール25を通り、フォトマルチプライヤ26により、480nmの蛍光が、測光され、フレームメモリ27により蓄積される。
【0039】
以上の述べたように、第1実施例では、515nmの可視光を、480nmの蛍光と、図1のダイクロイックフィルタ23で分離しているのに対し、第2実施例では、図5のダイクロイックミラー28で、405nmの蛍光と、515nmの可視光を反射により取り出し、405nmと、515nmをダイクロイックフィルター29で分離しているので、可視光と測光用蛍光の分離波長幅が第1実施例の480nmの蛍光と515nmの可視光の分離波長幅より広いため、より確実な、分離ができ、より正確な測光ができる。
【0040】
もちろん、第1実施例で述べた効果は同様に得られることはいうまでもない。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、Indo−1観察と、可視光による透過観察を同時に行え、測光側では試料から反射してくる可視光の影響のない正確な測光が可能で、透過観察側では、可視光にのみ対応させた安価な検出系を持つ走査型レーザ顕微鏡装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走査型レーザ顕微鏡装置の第1実施例の概略構成を示す図。
【図2】図1のレーザラインフィルタの透過特性を示す図。
【図3】図1のダイクロイックミラーの透過、反射特性を示す図。
【図4】図1のダイクロイックミラーの透過、反射特性を示す図。
【図5】本発明の走査型レーザ顕微鏡装置の第2実施例の概略構成を示す図。
【図6】図5のダイクロイックミラーの透過、反射特性を示す図。
【図7】従来の技術を説明するための図。
【図8】従来の技術を説明するための図。
【符号の説明】
01…マルチラインアルゴンレーザ光源、02…ビームエクスパンダ、03…レーザラインフィルタ、04…ダイクロイックミラー、05,06…ガルバノメータスキャナ、07…瞳投影レンズ、08…接瞳観察光路へ導くプリズム、09…対物レンズ、10…試料、11…コンデンサレンズ、12…反射ミラー、13…コレタクレンズ、14…透過検出部、15…フレームメモリ3、16…集光レンズ、17…ダイクロイックミラー、18…吸収フィルター、19…共焦点ピンホール、20…フォトマルチプライヤ、21…フレームメモリ1、22…反射ミラー、26…ダイクロイックフィルター、24…吸収フィルター、25…共焦点ピンホール、26…フォトマルチプライヤ、27…フレームメモリ2、28…ダイクロイックミラー、29…ダイクロイックフィルター、30…レーザ発振器、31…レーザビーム、32…ビームスプリッタ、33,34…ガルバノメータミラー、35,36…瞳伝送レンズ、37…瞳投影レンズ、38…結像レンズ、39…対物レンズ、40…試料、41…集光レンズ、42…検出器、43…コンデンサレンズ、44…検出器、45…レーザ発振器、46,47…フォトマルチプライヤ。

Claims (5)

  1. 少なくとも紫外線域の波長と可視域の波長のレーザビームを出射しこの紫外線域の波長のレーザビームによって励起される蛍光色素を含む試料に照射するレーザ光源手段と、
    前記試料により反射されるレーザビームを分離し励起された蛍光を測光用光路上に配置された複数の光検出器に導く測光分離手段と、
    前記光検出器への前記可視域の波長のレーザビームの入射を防ぐ光学手段と、
    前記試料を透過した前記可視域の波長のレーザビームを検出する為の透過観察光学系及び透過検出系を具備したことを特徴とする走査型レーザ顕微鏡装置。
  2. 前記複数の光検出器により取得された複数の蛍光像の測光強度比分布を擬似化し、前記透過観察像をモニタに重ねて表示することを特徴とする請求項1に記載の走査型レーザ顕微鏡装置。
  3. 前記紫外線域の波長が約351nmであり、かつ前記可視域の波長のレーザビームの波長が約515nmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の走査型レーザ顕微鏡装置。
  4. 前記光学手段は、中心波長480nmの蛍光のみを通過するダイクロイックフィルターであることを特徴とする請求項3に記載の走査型レーザ顕微鏡装置
  5. 前記光学手段は、中心波長405nmの蛍光と515nmの可視光を反射又は透過により取り出すダイクロイックミラーと、このダイクロイックミラーにより取り出した405nmの蛍光のみを透過させるダイクロイックフィルターとからなることを特徴とする請求項4に記載の走査型レーザ顕微鏡装置。
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