JP3539348B2 - 消去ヘッドのギャップ形成方法と消去ヘッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオ装置における消去ヘッドのギャップ形成方法と消去ヘッド及びビデオレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビデオカセットレコーダ(VCR)等の全幅消去ヘッドにおいてヘッドギャップを形成するために、例えば実開昭56−77020号公報及び実開昭57−173124号公報あるいは実開昭63−99307号公報更には特開平7−220229号公報に示されるように、2個の磁性体からなるコアによりギャップとしての板状の非磁性体と、この非磁性体の両側に位置する2枚の接着用板状部材あるいは溶着用部材を挟み、コアと非磁性体を接着用板状部材あるいは溶着用部材で接着あるいは溶着する構成が知られている。
【0003】
このように、2個のコアの間に一枚の非磁性体と2枚の接着用部材あるいは2枚の溶着用部材を介在させる構成の他に、それ自身がギャップとなる溶融性の非磁性体を2個のコアの間に流し込んだ後この溶融材料が固形化することによりギャップとなる構成も知られている。具体的には、図10に示す各工程に従ってギャップが形成される。図10(a)に示される磁性体ブロック100に図10(b)で磁性体ブロック100の下面から上方向に直方体形状のにげ部101が切削等の工法で形成される。次いで図10(c)において磁性体100の上面から下方向に略C字状に、且つ、にげ部101の延設方向に直交する方向に溝部102が切削等の工法で形成され、続いて図10(d)に示すように溝部102の底面中央部からさらに下方向に、適宜の幅で略直方体形状にギャップ部溝103が溝部102の延設方向に切削等の工法で形成される。次に、図10(e)に示すように非磁性体であるガラス棒104がギャップ部溝103の上に置かれ、図10(f)に示すように適宜の方法でガラス棒104が溶融され、溶融されたガラスはギャップ部溝103に流入され、流入したガラスが固形化した後、磁性体ブロック100の下面が破線106に従うR形状に研磨加工され、最終的に図10(g)に示される形状のコア110が作成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実開昭56−77020号公報及び実開昭57−173124号公報あるいは実開昭63−99307号公報、更には特開平7−220229号公報に開示される構成においては、既に形成されているコアに設けられるギャップを形成するために、1枚の非磁性体と2枚の接着用部材あるいは2枚の溶着用部材が必要であり、工法が複雑であることより生産性が悪く、製作コストが高い。従い、このようなコアを使用する消去ヘッドならびにビデオレコーダの製作コストも高くなる。また、図10に示される工法で作成されたコアにおいてはギャップ幅が50μm〜100μmと狭いため加工が難しく、また、例えばフェライト材から成るコア材料と、例えばガラスから成るギャップ材料の加熱によるコア割れが生じないように、両者の線膨脹係数を合わせる必要があると共に、ギャップ部に流れ込んだガラスに気泡が生じやすく、この気泡が表面に発生するとガラス表面に微細な凹部が発生し、テープがギャップ部と接触走行すると、テープから凹部に磁性紛が付着し、映像信号が劣化しやすく凹部がノイズの原因となるという課題があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解消するものであり、形成方法が簡単であると共に、品質が良好な消去ヘッドにおけるギャップの形成方法並びにこの方法で形成される消去ヘッド及びこの消去ヘッドを使用するビデオレコーダを提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、磁性体から成ると共に、励磁コイルが巻回されるバックコアと、該バックコアに対向して配置され、2個の磁性体の間にギャップとなる非磁性体が配置されることにより形成されるフロントコアとから成る消去ヘッドのギャップ形成方法において、前記2個の磁性体のもとになるべく集合体として、特定の一面に長さ方向に連続的に複数並んで形成され、かつ対称形状である溝部を備えた磁性体ブロックを一対準備すると共に、板状の非磁性体を準備する工程と、前記一対の磁性体ブロックの間に、前記溝部が前記非磁性体に該溝部空間を隔てて対面する状態で該溝部のない部分で該非磁性体を挟む工程と、前記一対の磁性体ブロックと非磁性体を接着あるいは溶着することにより前記一対の磁性体ブロックと前記非磁性体を一体となるように成形する成形工程と、前記一体化された組み立て体を、非磁性体の長さ方向に直交し、かつ前記溝部の長さ方向に沿うフロントコア前面と平行な切削面により、該溝部中央を通る位置と溝部のない部分の中央を通る位置で切断する切削工程と、前記溝部のない部分での切断面を、非磁性体の長さ方向に対して左右対称となる如くR状に研磨加工する研磨工程とを有するものである。
この方法においては、消去ヘッドを構成する非磁性体のギャップを有するフロントコアが簡単な工法で形成されると共にギャップ部に気泡が生じることがなく、これによりギャップの表面に凹部が形成されることがない。また、磁性体と非磁性体を接着あるいは溶着した後に溝加工しなくてよい。また、消去ヘッドを構成する磁性体から成るフロントコアの形成と、非磁性体から成るギャップの形成を同時に行なうことが可能となる。さらには、左右対称の溝部中央を通る位置で切断するので、1本の溝を形成するだけで該切断面の両側に同一のフロントコアを形成できる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の形成方法により作成された消去ヘッドである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係るビデオカセットレコーダ用の消去ヘッドのギャップ形成方法(又は本発明のギャップ形成方法により作成される消去ヘッド及びビデオレコーダ)について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態における消去ヘッドHの斜視図である。消去ヘッドHは磁性体(例えばフェライト)からなるC字形状のバックコア1と、このバックコア1と対向して配置されるフロントコア3とから成り、このフロントコア3は2個の磁性体5の間に非磁性体(例えばノンマグフェライト、ガラス、プラスチック)から成る磁気ギャップ6が、その両側を磁性体5の側面に接するように配置されることにより形成されている。バックコア1にはコイル7が巻回される。
【0012】
図2は上記フロントコア3を形成するための工程を示す図である。図2(a)に示すように磁性体から成る2個のブロック13(13)で非磁性体を挟み、図2(b)に示すように2個のブロック13(13)と非磁性体16を接着あるいは溶着し1個のブロック11とする。接着剤としてはエポキシ樹脂を用いることができる。次に、図2(c)において点線18で示す位置までブロック11の上面から下方向に向けてブロック11を切削し溝部20を形成する。その後、ブロック11の下面を点線21で示す形状に研磨しR形状とし、図2(d)に示される形状としフロントコアとする。このように2個の磁性体の間に磁気ギャップとなる非磁性体を接着あるいは溶着した後、フロントコアの形状に加工するために、フロントコアが簡単な工法で形成される。溶着方法としては、ブロック13(13)(上ブロック31と下ブロック32)で非磁性体16(33)を押さえ込んだ状態で加熱炉に入れて溶着する。また、溶着に使用する非磁性体はノンマグフェライトが好ましい。
【0013】
図3はフロントコアを一度に複数形成する工程を示す図である。図3(a)に示すように、溝部30が連続的に複数形成されると共に、磁性体から構成される対称形状の上ブロック31と下ブロック32との間に板状の非磁性体33を挟み、上ブロック31と非磁性体33と下ブロック32とを接着あるいは溶融し、大サイズのブロックを形成する。次に、2点鎖線35(図aでは3本)に沿って大サイズブロックを上下方向に切断し、図3(b)に示すように、4個のブロック37,38を作成する。更に、図3(d)に示すようにおいてブロックの溝部30と対向する面がR面となるように研摩加工されフロントコアの作成が完了する。この方法においては2個の磁性体の間にギャップとなる非磁性体を挟んだフロントコアを同時に複数製作することが可能である。
【0014】
図4乃至図7は、2個の磁性体ブロックの間に一枚の非磁性体を挟み複数のフロントコアを作成する他の工法をそれぞれ示す図である。図4(a)においては、空隙40を有する磁性体ブロック41と空隙を有しない磁性体ブロック42との間に板状の非磁性体43を挟み、これらを接着あるいは溶着し大サイズのブロックとする。次に、この大サイズブロックを非磁性体43の長さ方向と直交する方向に実線44に沿って切断し、4個のブロック(図ではそのうち2個を示す)を形成した後、このブロックを2点鎖線46で示されるR形状に研摩加工し、フロントコアが複数作成される。この工法の実施例においては4個のブロックを形成するようにしているが、切断前の磁性体ブロックを更に大きいサイズとすることにより、4個以上のブロックを作成することが可能である。
【0015】
図5(a)においては、同一形状の空隙50を有する左右対称形状の2個のブロック51、52との間に板状の非磁性体53を挟み、これらを接着あるいは溶着し大サイズのブロックとする。次に、この大サイズブロックを非磁性体53の長さ方向と直交する方向に実線54に沿って切断し、4個のブロック(図ではそのうち2個を示す)を形成した後、このブロックを2点鎖線57で示すR形状に研摩加工することによりフロントコアが複数作成される。
【0016】
図6(a)においては、空隙60を有する磁性体ブロック61と空隙を有しない磁性体ブロック62との間に板状の非磁性体63を挟み、これらを接着あるいは溶着し、大サイズのブロックとする。次に、この大サイズブロックを非磁性体63の長さ方向と直交する方向に実線64に沿って切断し、4個のブロック(図ではそのうち2個を示す)を形成した後、このブロックを2点鎖線65で示されるR形状に研摩加工し、フロントコアが複数形成される。
【0017】
図7(a)においては、空隙を有しない磁性体ブロック71と空隙70を有する磁性体ブロック72との間に板状の非磁性体73を挟み、これらを接着あるいは溶着し大サイズのブロックとする。次に、この大サイズブロックを非磁性体73の長さ方向と直交する方向に実線74に沿って切断し4個のブロック(図ではそのうち2個を示す)を形成した後、このブロックを2点鎖線75で示されるR形状に研摩加工し、フロントコアが複数作成される。
【0018】
図8及び図9は複数枚の非磁性体を用いて複数のフロントコアを作成する工法をそれぞれ示す図である。図8(a)においては少なくとも2枚の非磁性体80を、空隙85を有する所定サイズの第1磁性体81と、第1磁性体の略2倍のサイズを有すると共に空隙85を有する第2磁性体82により挟み、これらを接着あるいは溶着し大サイズのブロックとする。次に、この大サイズブロックを非磁性体80の長さ方向に実線87に沿って切断すると共に、非磁性体80の長さ方向に対して直交する方向に実線88に沿って切断し4個のブロック(図ではそのうち2個を示す)を形成した後、このブロックを2点鎖線89で示されるR形状に研摩加工し、フロントコアが複数作成される。この工法の実施例においては4個のブロックを形成するようにしているが、非磁性体の枚数を更に増やしこの非磁性体を更に多くの磁性体ブロックで挟む構成とし、4個以上のブロックを作成することが可能である。
【0019】
図9(a)においては、少なくとも2枚の非磁性体90を、所定サイズの第1磁性体91と、第1磁性体91の略2倍のサイズを有する第2磁性体92で挟み、これらを接着あるいは溶着し大サイズのブロックとする。次に、この大サイズブロックを非磁性体90の長さ方向に実線93に沿って切断すると共に、非磁性体90の長さ方向に対して直交する方向に実線94に沿って切断し4個のブロック(図ではそのうち2個を示す)を形成した後、図9(b)に示すようにこのブロックを2点鎖線95で示されるR形状に研摩加工してフロントコアが複数作成される。
【0020】
上記方法により作成された消去ヘッドはビデオレコーダの全幅消去のヘッドとして採用される。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の消去ヘッドのギャップ形成方法によれば、磁性体からなる2個のコアと、ギャップとなる非磁性体が接着あるいは溶着により一体となるように形成されるので、従来のガラスボンディングを用いるものに比べ、フロントコアが簡単に作成され、量産性が良く製作コストを低くできると共に、ギャップとなる非磁性体に気泡が生ずることがなく、ギャップ表面は平滑であり、ギャップ表面にテープの磁性紛が付着することがないため、映像信号が劣化することがない。さらには、溝部が予め形成されている磁性体を用いるので、磁性体と非磁性体を接着あるいは溶着した後で、 R 状研磨加工面の反対側面を溝加工する必要がなく、従って、上記接着あるいは溶着が剥がれるようなことがなくなる。
【0022】
また、消去ヘッドを構成する磁性体から成るフロントコアの形成と、非磁性体から成るギャップの形成を同時に行なうことが可能であると共に、ギャップ部分の溝加工が不要であり、製作工程が簡素化することが可能である。
【0023】
また、2個の磁性体の間にギャップとなる非磁性体を挟んだフロントコアを同時に複数製作することが可能であり、製作に要する時間が短縮でき、製作工程が簡略化される。
【0024】
また、フロントコアの構成が簡単であり、このフロントコアを用いる消去ヘッドの製作コストが低くなる。
【0025】
また、安価な消去ヘッドを使用するビデオレコーダの製作コストが低くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る消去ヘッドの斜視図である。
【図2】ギャップを有するフロントコアを形成するための工程を示す図である。
【図3】ギャップを有するフロントコアを複数形成する工程を示す図である。
【図4】ギャップを有するフロントコアを複数形成する他の工程を示す図である。
【図5】ギャップを有するフロントコアを複数形成する他の工程を示す図である。
【図6】ギャップを有するフロントコアを複数形成する他の工程を示す図である。
【図7】ギャップを有するフロントコアを複数形成する他の工程を示す図である。
【図8】ギャップを有するフロントコアを複数形成する他の工程を示す図である。
【図9】ギャップを有するフロントコアを複数形成する他の工程を示す図である。
【図10】従来のギャップ形成方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 バックコア
3 フロントコア
5 磁性体
6 磁気ギャップ
7 コイル
13 磁性体から成るブロック
16 非磁性体
31、32 磁性体から成るブロック
33 非磁性体
H 消去ヘッド
Claims (2)
- 磁性体から成ると共に、励磁コイルが巻回されるバックコアと、該バックコアに対向して配置され、2個の磁性体の間にギャップとなる非磁性体が配置されることにより形成されるフロントコアとから成る消去ヘッドのギャップ形成方法において、
前記2個の磁性体のもとになるべく集合体として、特定の一面に長さ方向に連続的に複数並んで形成され、かつ対称形状である溝部を備えた磁性体ブロックを一対準備すると共に、板状の非磁性体を準備する工程と、
前記一対の磁性体ブロックの間に、前記溝部が前記非磁性体に該溝部空間を隔てて対面する状態で該溝部のない部分で該非磁性体を挟む工程と、
前記一対の磁性体ブロックと非磁性体を接着あるいは溶着することにより前記一対の磁性体ブロックと前記非磁性体を一体となるように成形する成形工程と、
前記一体化された組み立て体を、非磁性体の長さ方向に直交し、かつ前記溝部の長さ方向に沿うフロントコア前面と平行な切削面により、該溝部中央を通る位置と溝部のない部分の中央を通る位置で切断する切削工程と、
前記溝部のない部分での切断面を、非磁性体の長さ方向に対して左右対称となる如くR状に研磨加工する研磨工程と
を有することを特徴とする消去ヘッドのギャップ形成方法。 - 請求項1記載の形成方法により作成された消去ヘッド。
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