JP3533571B2 - 耐震上吊り引き戸構造 - Google Patents

耐震上吊り引き戸構造

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JP3533571B2 JP2001371693A JP2001371693A JP3533571B2 JP 3533571 B2 JP3533571 B2 JP 3533571B2 JP 2001371693 A JP2001371693 A JP 2001371693A JP 2001371693 A JP2001371693 A JP 2001371693A JP 3533571 B2 JP3533571 B2 JP 3533571B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、耐震性のある上吊
り引き戸構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、建物の開口部を開閉するため
の引き戸構造としては、開口部とその側方壁面領域に設
けられた引き戸収納部とに亘って床面に敷かれたレール
溝に沿って、引き戸下部に取り付けられた戸車を走行さ
せて引き戸を移動させるもの、あるいは、上部に設置さ
れたレールに沿って引き戸上部に取り付けられた吊り戸
車を走行させて引き戸を移動させる上吊り引き戸構造が
一般的である。 【0003】しかし最近では、建物の開口部での出入り
の際に高齢者が足をつまずかせたり、身障者の車椅子の
走行を困難にするような障害物を床面上に設置すること
を避けた所謂バリアフリーの構造が求められている。従
って、引き戸としては、床面上に障害物となり得るレー
ルや溝等を付設しないで済む上吊り構造の方が望ましい
と考えられている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな上吊り引き戸構造も、地震等の災害時には、開口部
縁やレールが変形して、垂直平行平面であった引き戸の
移動空間が上下方向や左右方向、前後方向に歪みやねじ
れが生じ、引き戸は変形した移動空間に対応できずまた
引き戸自身も複雑な圧力作用を受けて移動が規制され、
開閉できなくなるという危険性があった。 【0005】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、地震
などによってレールなどの移動経路が複雑に変形しても
これに対応して開閉できる耐震性の上吊り引き戸構造を
提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明に係る耐震上吊り引き戸構造
は、建物の開口部を開閉するための上吊り引き戸を、前
記開口部とその側方壁面領域に設けられた収納部とに亘
って移動可能に設置した上吊り引き戸構造において、前
記開口部と収納部の上方に前記移動領域に亘って設けら
れた上レールと、引き戸の移動床面上に前記収納部領域
に亘って設けられた下レールと、を有し、引き戸上部の
開口部側に取り付けられ、上レールに嵌合して該上レー
ルに沿って走行する上吊り戸車部と、引き戸上部の収納
部側に取り付けられ、前記上レールに嵌合し、引き戸の
移動に伴って該上レールに沿って摺動するガイド軸機構
と、引き戸下部の開口部側に取り付けられ、引き戸の移
動に伴って床面上を走行する補助戸車と、引き戸下部の
収納部側に取り付けられ、下レールのV字型レール溝に
沿って走行するV字型戸車と、を備え、前記上吊り戸車
部は、垂直回転軸を備え、該軸回りに回動可能であり、
前記ガイド軸機構は、上レール嵌合側のバネ付ピボット
と、引き戸側のピボット軸受けとを有するものである。 【0007】本発明の上吊り引き戸構造においては、建
物開口部とその側方壁面領域の収納部とに亘って上方に
設けられた上レールに沿って引き戸上部に取り付けられ
た上吊り戸車部が走行し、これに伴って引き戸上部のガ
イド軸機構が摺動することにより引き戸が移動開閉する
ものであるが、引き戸下部の収納部側に取り付けられた
戸車が、引き戸移動床面上の収納部領域に設けられた下
レールに沿って走行するため、開口部領域の床面上には
障害物となり得るレールや溝を設けることなく、引き戸
の振れを生じさせないで真っ直ぐ移動開閉させられるも
のである。 【0008】そして本発明の上吊り引き戸構造では、ま
ず、引き戸上部の開口部側に取り付けられた上吊り戸車
部が垂直回転軸を備えており、この軸回りに回動可能な
首振り自在であるため、上吊り戸車部は地震等によって
レールが曲がったりしても、その変形に対応してレール
に沿って走行することができる。 【0009】このとき、引き戸上部の収納部側では、上
レール嵌合側のバネ付ピボットと引き戸側のピボット軸
受けとを備えたガイド軸機構によって、引き戸はピボッ
トに対して相対的に軸回りに回動可能であるため、引き
戸の開口部側と上吊り戸車部との相対的な垂直軸回りの
回動に対応しながら追随摺動できる。このように、引き
戸上部の垂直軸回りに回動可能な上吊り戸車部とガイド
軸機構のピボットとが、たとえ真っ直ぐでなくても上レ
ールに沿って走行、摺動できると共に、面移動する上吊
り引き戸もその向きを適応させることができるので、引
き戸の移動開閉を常に可能な状態とすることができる。 【0010】また、引き戸下部の収納部側に取り付けら
れた戸車はV字型であり、下レールのV字型レール溝に
沿って走行するものとしたため、この点接触状態で走行
するV字型戸車は、レールを外れてもどの方向へも自由
に走行でき、上記のような上レールの曲がりに対応した
引き戸の動きを規制することなく通常の走行経路をはず
れた場合も引き戸の開閉移動を容易にする。 【0011】しかも、このV字型戸車の上方に位置する
ガイド軸機構の上レール嵌合側のピボットはバネ付であ
るため、このガイド軸機構で上下方向からの外力の作用
を吸収することができ、V字型戸車自体を上下運動可能
な状態とするので、床面が変形して凹凸が生じても、V
字型戸車は床面上をその形状に沿って走行し、引き戸を
開閉移動させることができる。 【0012】さらに、引き戸下部の開口部側には、補助
戸車を取り付けることにより、引き戸の上部構造が破損
して上レールが下がったり、上レールから上吊り戸車が
脱落したりしても、開口部側の引き戸下部が床に引きず
られることなく補助戸車の走行でスムーズな引き戸の移
動開閉を可能とする。従って補助戸車の引き戸への取り
付けは、戸車下端が床面に接することなく適度に床面か
ら離れた高さ位置とすればよく、通常の引き戸開閉時に
は床面上を走行させる必要はない。 【0013】以上のように、本発明の上吊り引き戸構造
によれば、引き戸の上下両側に取り付けられた戸車部や
ガイド機構によって、地震などで左右上下前後方向から
の複雑な圧力作用で、開口部周辺に歪み、撓み、ねじれ
等が生じて引き戸走行経路が複雑に変形しても、それに
対応して引き戸を移動開閉させることができる。 【0014】また、本発明の引き戸構造は、開口部の側
方に収納部となる壁面領域が確保できると共に、開口部
からその収納部に亘って上方に上レールを付設できる、
という簡単な条件を満たせば容易に設置できるものであ
るので、各種バリアフリー建物への使用に最適であり、
ドア構造からの改装も簡便に行える。 【0015】なお、本発明による引き戸構造は、折り畳
式の引き戸にも有効である。この場合、ガイド軸機構は
吊元として上レールに対しては位置を固定し、ピボット
による軸回転可能な状態とし、その直下の引き戸下部に
床回転軸に対する軸受けを設けて引き戸の吊元を回動可
能とすればよい。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明の一実施形態としての耐震
上吊り引き戸構造の一例を図1、図2に示す。図1は、
引き戸の吊り機構を説明する概略構成図であり(a)は
引き戸構造の正面図、(b)は引き戸上部開口部側の上
吊り戸車部の構成を示すの部分側面図である。図2は、
本上吊り引き戸構造の全体構成図であり、(a)は引き
戸閉状態を示す正面図、(b)は引き戸の開状態を示す
A−A断面矢視図である。 【0017】本実施形態の引き戸構造では、建物の開口
部20とその側方壁面領域の収納部2とに亘って上方に
設けられた箱状の上レール4に上吊り戸車を介して吊ら
れた引き戸1を、そのレール4に沿って戸車を走行させ
つつ移動させることで開口部20を開閉するものであ
る。 【0018】本引き戸構造では、引き戸1の上部の開口
部側に取り付けられた上吊り戸車部5が上レール4内を
走行し、これに伴って引き戸1の上部収納部側に取り付
けられたガイド軸機構10の上部が上レール4内で摺動
することにより引き戸1が面移動するものであるが、引
き戸1の下部収納部側にV字型戸車17を取り付け、引
き戸移動床面上の収納部領域のみに設けられた下レール
15に沿って走行させるという構成にすることによっ
て、開口部領域の床面3上には障害物となり得るレール
や溝を設けることなく、引き戸1の下方に振れを生じさ
せないで真っ直ぐ開閉移動できるものとした。 【0019】また、本実施形態の引き戸構造において耐
震性を持たせるための構成として、まず、上吊り戸車部
5を、垂直軸回りに回動可能なものとした。具体的に
は、上吊り戸車部5は、箱状の上レール4内を走行する
吊り車体6の走行方向に対して前後左右位置にそれぞれ
戸車を備えたものであり、この車体6の下方に取り付け
金具9を介して引き戸1が吊持される。即ち、取り付け
金具9の上方に延びる垂直軸8が車体6の中心部に連結
されており、車体6はこの垂直軸8回りに相対的に回動
可能となっている。従って、面移動のみの引き戸1に対
して、上吊り戸車部5は垂直軸回りに回動できるため、
たとえ地震で上レール4が曲がってしまってもその変形
に対応して走行できる。 【0020】一方、引き戸上部の収納部側には、上レー
ル嵌合側のバネ付ピボット11と引き戸側のピボット軸
受け12とを備えたガイド軸機構10が取り付けられて
おり、これにより、引き戸1はピボット11に対して相
対的に軸回りに回動可能であるため、引き戸1の開口部
側と上吊り戸車部5との相対的な垂直軸回りの回動に対
応しながら追随摺動できる。 【0021】従って、引き戸上部の垂直軸回りに回動可
能な上吊り戸車部5とガイド軸機構10のピボット11
とは、上レール4が地震などによって曲がってしまって
も、そのレール4に沿って走行、摺動でき、また面移動
する上吊り引き戸1もその向きを適応させることができ
るので、引き戸1は上レール4の変形にかかわらず移動
開閉が行える。 【0022】また、床面3上の収納部領域のみに亘って
付設された下レール15は、V型レール溝16を備えた
ものとした。従って、引き戸1の下部収納部側に取り付
けられたV字型戸車17は点接触状態で走行するもので
あり、通常はV字型レール溝16に沿って走行するが、
下レール15を外れてもどの方向へも自由に走行でき、
上記のような上レール4の曲がり変形に対応した引き戸
1の動きを規制することなく、通常の走行経路をはずれ
た場合も引き戸1の開閉移動を容易にする。 【0023】また、このV字型戸車15の上方には上記
のようにガイド軸機構10が位置しており、上レール嵌
合側のピボット11にはバネ13を設けることにより、
このガイド軸機構10で上下方向からの外力の作用を吸
収できる構成とした。従って、V字型戸車17自体が上
下運動可能な状態となるため、床面が変形して凹凸が生
じた後も、V字型戸車15は床面上をその形状に沿って
走行でき、引き戸1を開閉移動させることができる。 【0024】さらに、引き戸下部の開口部側には、補助
平戸車18を、その下端が床面3より上方に所定間隔取
った高さ位置に取り付けた。これによって、地震によっ
て引き戸1の上部構造が破損して上レール4が下がった
り、上レール4から上吊り戸車部5が脱落したりした後
でも、この補助平戸車18が床面3上に設置して走行す
るので、開口部側の引き戸下部が床に引きずられること
なくスムーズな引き戸の移動開閉を可能とする。 【0025】以上のように、本実施形態の上吊り引き戸
構造によれば、引き戸1の上部両側にそれぞれ取り付け
られた上吊り戸車部5とガイド軸機構10、および引き
戸1の下部両側にそれぞれ取り付けられたV字型戸車1
7と補助平戸車18と、によって、地震などで左右上下
前後方向からの複雑な圧力作用で、開口部20の周辺が
歪んだり、撓み、ねじれ等が生じて引き戸走行経路が複
雑に変形しても、それに対応して引き戸1を移動させて
開閉できるので、災害時に開口部20が戸で塞がって閉
じこめられたりするなどの危険は回避できる。 【0026】また、上記のような引き戸の耐震性の構造
は、図1に示した一枚板式の引き戸に限らず、上吊りの
折り畳式のものにも応用することができる。この場合、
図3に示したように、図1ではガイド軸機構が取り付け
られた引き戸の上部分は、吊元として上レールに対して
は位置を固定した軸回転可能なピボット軸機構36と
し、その直下の引き戸下部に床回転軸32に対する軸受
け39を設けて折り戸31の吊元を回動可能な軸支状態
とする。 【0027】また、引き戸31の移動側は、上部は図1
と同様に、上吊り戸車部35を取り付け、箱状の上レー
ル34内を首振り自在な状態で走行するものとし、その
下部側には補助平戸車38が、下部吊元側にはV字型戸
車37が取り付けられており、吊元側が走行しない点以
外は図1の引き戸とほぼ同様の戸車構成である。 【0028】以上のような上吊り折り畳式引き戸構造に
おいては、引き戸31の上部両側にそれぞれ取り付けら
れた上吊り戸車部35とピボット軸機構36、および引
き戸31の下部両側にそれぞれ取り付けられたV字型戸
車37と補助平戸車38とによって、地震などで左右上
下前後方向からの複雑な圧力作用で、開口部30の周辺
が歪んだり、撓み、ねじれ等が生じて引き戸走行経路が
複雑に変形しても、それに対応して引き戸31の手先側
は移動開閉できるので、災害時に開口部30が戸で塞が
って閉じこめられたりするなどの危険は回避できる。 【0029】なお、以上の実施形態においては、車体に
複数個の車が設けられ上吊り戸車部が箱状のレール内を
走行する構成のものを説明したが、上吊り戸車としては
これに限定されるものではなく、例えば、一つの車から
なる戸車であっても、垂直軸回りに回転可能で首振り自
在な状態でレールに沿って走行できるものであれば、種
々の形状のものを採用できる。 【0030】 【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の耐震上吊
り引き戸構造によれば、通常時には、開口部の床面上に
障害物となり得るレールや溝の付設なしでも、引き戸は
ふれを生じることなく真っ直ぐに開閉でき、地震などに
よって開口部周辺に変形が生じても、その変形に対応し
て引き戸の移動開閉が行えるため、災害時に戸で開口部
が塞がれて閉じこめられるような危険は回避されるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態による耐震上吊り引き戸
構造を示す概略構成図であり、(a)は引き戸構造の正
面図、(b)は引き戸上部開口部側の上吊り戸車部の構
成を示すの部分側面図である。 【図2】図1の上吊り引き戸構造の全体構成図であり、
(a)は引き戸閉状態を示す正面図、(b)は引き戸の
開状態を示すA−A断面矢視図である。 【図3】本発明の別の実施形態による耐震上吊り折り畳
式引き戸構造を示す概略構成図であり、(a)は折り畳
式引き戸構造の正面図、(b)は該引き戸の吊元下部を
示す部分拡大図である。 【符号の説明】 1:引き戸 2:壁面収納部 3,33:床面 4,34:上レール 5,35:上吊り戸車部 6:車体 7:戸車 8:垂直軸 9:戸取り付け金具 10:ガイド軸機構 11:ピボット軸 12:ピボット軸受け 13:バネ 15:下レール 16:V型レール溝 17,37:V字型戸車 18,38:補助平戸車 20,30:開口部 31:折り畳み式引き戸 32:床回転軸 34:上レール 36:ピボット軸機構 39:床回転軸受け
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05D 15/06 - 15/06 125 E05D 15/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 建物の開口部を開閉するための上吊り引
    き戸を、前記開口部とその側方壁面領域に設けられた収
    納部とに亘って移動可能に設置した上吊り引き戸構造に
    おいて、 前記開口部と収納部の上方に前記移動領域に亘って設け
    られた上レールと、引き戸の移動床面上に前記収納部領
    域に亘って設けられた下レールと、を有し、 引き戸上部の開口部側に取り付けられ、上レールに嵌合
    して該上レールに沿って走行する上吊り戸車部と、引き
    戸上部の収納部側に取り付けられ、前記上レールに嵌合
    し、引き戸の移動に伴って該上レールに沿って摺動する
    ガイド軸機構と、引き戸下部の開口部側に取り付けら
    れ、引き戸の移動に伴って床面上を走行する補助戸車
    と、引き戸下部の収納部側に取り付けられ、下レールの
    V字型レール溝に沿って走行するV字型戸車と、を備
    え、 前記上吊り戸車部は、垂直回転軸を備え、該軸回りに回
    動可能であり、 前記ガイド軸機構は、上レール嵌合側のバネ付ピボット
    と、引き戸側のピボット軸受けとを有することを特徴と
    する耐震上吊り引き戸構造。
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