JP3281890B2 - 扉構造 - Google Patents

扉構造

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JP3281890B2 JP20102193A JP20102193A JP3281890B2 JP 3281890 B2 JP3281890 B2 JP 3281890B2 JP 20102193 A JP20102193 A JP 20102193A JP 20102193 A JP20102193 A JP 20102193A JP 3281890 B2 JP3281890 B2 JP 3281890B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉構造、詳しくは、横
枠を有する開口部に納められた扉を開口面に沿って動か
しまたは開口面と直角に動かすことにより開放する扉構
造であって、扉が引き戸と開き戸との中間的な動きを行
い、間口が狭い場所にも取付けられ、引き戸と同様の気
密性能、水密性能が得られる扉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】店舗、一般住宅、学校、病院その他の建
物には種々の扉が取付けられているが、基本的には開き
戸および引き戸が一般的である。開き戸は、例えば店舗
に多く使用されている図9に示すフロアヒンジドアのよ
うに、両開き扉1の外端部に軸Aがあり、押しても引い
ても開けることができるが、構造上、扉と扉枠との間に
隙間を多くとる必要があるため、気密性がわるく保温効
果、防音効果にも問題がある。また、扉を開閉する場
合、押して開けたときは、扉の向側の人の進路を妨げる
ことになり、引いて開けたときは、扉の手前側の人の進
路を妨害するという難点もある。
【0003】一方、引き戸は、どちら側に開けても人の
邪魔にならず、扉は四方とも扉枠に接しているため気密
性が高く、保温効果、防音効果にも優れている。しかし
ながら、反面、引き戸の収納部分が必要なために、開き
戸と同じ空間が与えられた場合、開き戸の半分しか開け
ることができず、取付けに際し開き戸より広い間口を要
するという問題点がある。さらに、収納部分にも扉枠を
設置するしなければならないためコスト高となり、扉と
枠とが擦れて動くために必ずしも耐久性が十分でなく、
長年の使用で気密性が失われ易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、開き戸、引
き戸を基本とする従来の建物の扉構造における上記問題
点を解消するためになされたものであり、その目的は、
横枠を有する開口部に納められた扉を、開口面に沿って
動かしまたは開口面に直角に動かすことにより開放でき
るようにし、引き戸と開き戸との中間の動きを与える機
構を組込むことによって、間口の狭い場所でも取付けら
れ、且つ引き戸と同様の優れた気密、水密性能を有する
扉構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の扉構造は、横枠を有する開口部に納められ
た扉を、開口面に沿って動かしまたは開口面に直角に動
かすことにより開放する扉装置であって、扉の横枠と扉
との間に、横枠に沿って扉を移動させるための機構およ
び横枠に対して扉を回動させるための機構を備えた金物
を介設し、扉が横枠に沿って動くと同時に横枠に対して
回動し、扉の側端部が開口部の一方の側面部から円弧に
沿って移動して他方の側面部に達したとき、扉が横枠と
角度を形成して開放されるようにしたことを本発明構成
上の基本的特徴とし、金物が扉の上枠と扉との間に介設
されていることを本発明構成上の第2の特徴とする。さ
らに本発明構成上の第3の特徴は、金物が、扉内に配設
された扉側台車、横枠内に配設された枠側台車およびこ
れらの台車を連結する連結軸からなり、扉側台車および
枠側台車には、扉を横枠に沿って移動させるために、扉
内および横枠内に敷設されたラックギアと噛み合う歯車
がそれぞれ設けられ、連結軸は扉側台車に立設されて枠
側台車に形成された貫通孔に嵌合し、枠側台車の上方の
突出した連結軸の上端部には横枠内の側面部に敷設した
ラックギアと噛み合い水平に回転する歯車機構が設けら
れ、扉の横枠に対する回動が、該歯車と前記横枠内の側
面部に敷設されたラックギアとの噛合により扉側台車を
連結軸を介し横枠に対して回動させることにより行われ
ることにある。
【0006】本発明の扉構造は、図1および図2に示す
ように、横枠3および好ましくは縦枠4も有する扉枠に
納められた扉1を扉枠面に沿うX1 方向または扉枠面と
直角なX2 方向に動かすことにより開放するものであ
り、扉1を横枠3に沿って移動させるための機構および
扉1を横枠3に対して回動させるための機構を備えた金
物2を、横枠3と扉1との間に介設する。横枠3は一般
的には上枠のみであるが、場合によっては上枠と下枠を
備えてなり、金物2は好ましくは上枠と扉との間に介設
されるが、下枠と扉との間に介設してもよく、上枠と扉
との間および下枠と扉との間の両方に配設してもよい。
金物はいずれも枠および扉の内部に収納されている。ま
た縦枠4はなくてもよく、枠材としては上枠および/ま
たは下枠からなる横枠のみを設置して扉が納まる開口部
を形成してもよい。
【0007】図2〜図3において、例えば扉1をX1
向に引くと、扉1は上枠5に沿って動き、金物2も上枠
内および扉内を同方向に移動する。金物2は、枠側台車
3、扉側台車4および台車を連結する連結軸5から構成
され、扉側台車4から立設された連結軸5は枠側台車3
に形成された貫通孔に嵌合しており、連結軸5の回転は
扉側台車4に伝えられ、枠側台車3の貫通孔を中心とし
て扉側台車4を回動させる。金物2の移動に伴って金物
2の連結軸5が回転し、図3に示すように扉側台車4と
ともに扉1を矢印Yのように回動する。
【0008】この場合、図5に示すように、扉1の側端
部11が縦枠9の位置から仮想中心点Oを軸とした円弧
Cに沿って移動することになる。図4、図5のように、
扉1の一端部11が矢印Zのように回動して他方の縦枠
10の位置に達したとき、扉1は上枠8と角度αを形成
して開放される。扉1を閉める場合は、例えば扉1の一
端部11を縦枠9に向かって引くと、扉1は上記と逆の
軌跡をたどることにより閉鎖される。なお、扉の開放角
度α、扉開放時の軌跡は、図6、図7に示すように、金
物の回動機構を調整することにより変更することが可能
であり、扉の取付け場所、間口、その他の状況に応じて
最適の軌跡、開放角度を選択することができる。
【0009】
【作用】本発明の構成によれば、扉は金物により保持さ
れ、円弧の中心点Oを軸として回転するよう開閉される
が、扉内および枠内を同時に動く金物の作用によって、
扉の全開から全閉までを自由に制御することができ、引
き戸に近い動きをさせたり開き戸に近い動きをさせたす
ることができる。最初は引き戸的に動かし全開に近ずく
ほど開き戸的な動きを行わせることも可能となる。ま
た、引き戸と同様の高い気密および水密性能が保持さ
れ、扉付近での人の進路を妨げることなしに、従来の開
き戸での占有面積S1 (図9)より少ない占有面積S2
(図5)で最大の開口を得ることができる。
【0010】開き戸のように軸で開閉できるから、引き
戸のように収納部分が不要で余分な枠を設置する必要が
なく、間口の狭い空間でも取付けが可能となる。扉の中
心部で主荷重を受けるから、引き戸のように扉と枠との
間に無理が負荷がかかることがなく、扉の歪み、金物の
損傷、エアタイトゴムの摩耗などを減少させることがが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 実施例 図8は、本発明において、扉の上枠と扉との間に介設さ
れる金物の詳細を示すものである。金物2は、枠側台車
3、扉側台車4および台車3、4を連結する連結軸5か
らなり、枠側台車3は扉1の上枠8内に納まり、扉側台
車4は扉1の上部レール12内に納まっている。連結軸
5は、扉側台車4に立設され、枠側台車4の貫通孔17
に嵌合して枠側台車4の上部に突出し、先端部に歯車1
8が取付けられている。歯車18は、歯車19を介して
上枠8内部の側面に敷設されたラックギア20と噛合し
ている。
【0012】扉側台車4には、扉1の上部レール12内
に敷設されたラックギア15と噛み合う歯車13が取付
けられ、枠側台車3には、上枠8内に敷設されたラック
ギア16と噛み合う歯車14が取付けられている。21
は、扉1の上部レール12の上面部に接して転動するロ
ーラーであり、22は、扉1の上枠8の下面部と接して
転動するローラーである。
【0013】扉1は金物2によって保持されており、扉
1を右方向に上枠8に沿って動かすと、その動きがラッ
クギア15により歯車13に伝わり、扉側台車4を右方
に移動させるから、連結軸5により扉側台車4と連結さ
れた枠側台車3も歯車14とラックギア16により右方
へ動き出す。枠側台車3に動きによって、ラックギア2
0と噛合する歯車19、さらに歯車19と噛み合う歯車
18が回転し、この回転力は連結軸5を通して扉側台車
4に伝達されて扉側台車4に右方向の回転力を与え、扉
1を右方向に回動させる。
【0014】従って、扉1は、上枠8に沿って右方向に
移動すると同時に右方向に回動し、前記のような軌跡を
描いて開放される。この場合、台車に移動量を扉の移動
量の約半分になるよう歯車とラックギアの組み合わせを
調整しておけば、図1、図2に示すように、閉扉時に金
物が扉の中央部に位置するよう構成した扉構造とするこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、扉に引
き戸と開き戸の中間的な動きが与えられ、引き戸と開き
戸の両方の利点が生かされた扉構造となる。すなわち、
引き戸と同様の気密および水密性能が保持され、間口の
狭い場所でも設置可能であり、開き戸と同様、扉と枠と
の間に無理な負荷がかからず、扉や部品の損傷が軽減さ
れ耐久性が得られる。開閉についても人間の自然な動作
に対応したスムースな開閉が実現される。
【0016】店舗用玄関扉の場合、両側からスムースに
開閉でき且つ気密性も持ち合わせた本発明の扉構造は好
適に使用でき、一般住宅において間口が狭いため通常の
引き戸の取付けが困難な場合には、引き戸と同様の開閉
感覚と機能を有し開き戸と同様な開口面積で足りる本発
明の扉構造は最適である。また、病院などにおける車椅
子の出入りの必要な障害者用扉に本発明の扉構造を適用
すれば、扉を開閉するためにいちいち本人が移動しなく
てもよく、車椅子に座ったままで簡単に開閉することが
できる。
【0017】階段室、非常用扉などの間仕切扉は、扉を
開けたときなるべく広い開口を得る必要があるため、従
来大きな開き戸が使用されていたが、開き戸は一方向に
しか開かないため非常時の避難経路に制限が生じる。こ
の場合、本発明の扉構造によれば、最少の必要空間で最
大の開口を得ることができるとともに、両方向から開閉
することが可能であり、気密性もあるため高い安全性が
確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扉構造の正面図である。
【図2】本発明の扉構造の閉扉時の一部斜視図である。
【図3】本発明の扉構造の開扉中の一部斜視図である。
【図4】本発明の扉構造の開扉時の一部斜視図である。
【図5】本発明の扉構造の開扉中の扉の軌跡の1実施例
を示す平面図である。
【図6】本発明の扉構造の開扉中の扉の軌跡の他の実施
例を示す平面図である。
【図7】本発明の扉構造の開扉中の扉の軌跡のさらに他
の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明の扉構造の金物の詳細を示す一部透視斜
視図である。
【図9】従来の開き戸の開扉中の扉の軌跡を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 扉 2 金物 3 枠側台車 4 扉側台車 5 連結軸 6 横枠 7 縦枠 8 上枠 9 一方の縦枠 10 他方の縦枠 11 扉の一端部 12 扉の上部レール 13 歯車 14 歯車 15 ラックギア 16 ラックギア 17 貫通孔 18 歯車 19 歯車 20 ラックギア 21 ローラー 22 ローラー X1 扉を開ける方向 X2 扉を開ける方向 Y 扉の回動方向 Z 扉の回動方向 C 扉の軌跡 α 扉の開放角度 S1 扉使用時の占有面積 S2 扉使用時の占有面積 A 扉の回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−94181(JP,A) 実開 昭62−75182(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05D 15/26 - 15/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横枠を有する開口部に納められた扉を、
    該開口部の開口面に沿って動かしまたは開口面と直角方
    向に動かすことにより開放する扉構造であって、前記横
    枠と扉との間に、横枠に沿って扉を移動させるための機
    構および横枠に対して扉を回動させるための機構を備え
    た金物を介設し、扉が横枠に沿って動くと同時に横枠に
    対して回動し、扉の一側端部が開口部の一方の側面部か
    ら他方の側面部を通る円弧に沿って移動して他方の側面
    部に達したとき、扉が横枠と角度を形成して開放される
    ようにしたことを特徴とする扉構造。
  2. 【請求項2】 扉が上枠を有する開口部に納められ、金
    物が上枠と扉との間に介設されていることを特徴とする
    請求項1記載の扉構造。
  3. 【請求項3】 金物が、扉内に配設された扉側台車、横
    枠内に配設された枠側台車およびこれらの台車を連結す
    る連結軸からなり、扉側台車および枠側台車には、扉を
    横枠に沿って移動させるために、扉内および横枠内に敷
    設されたラックギアと噛み合う歯車がそれぞれ設けら
    れ、連結軸は扉側台車に立設されて枠側台車に形成され
    た貫通孔に嵌合し、枠側台車の上方に突出した連結軸の
    先端部には横枠内の側面部に敷設したラックギアと噛み
    合い水平に回転する歯車機構が設けられ、扉の横枠に対
    する回動が、該歯車機構と前記横枠内の側面部に敷設し
    たラックギアと噛み合いにより扉側台車を連結軸を介し
    横枠に対して回動させることにより行われることを特徴
    とする請求項1または2記載の扉構造。
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