JP3532012B2 - 電子楽器の鍵盤装置および電子ピアノ - Google Patents

電子楽器の鍵盤装置および電子ピアノ

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JP3532012B2
JP3532012B2 JP26319695A JP26319695A JP3532012B2 JP 3532012 B2 JP3532012 B2 JP 3532012B2 JP 26319695 A JP26319695 A JP 26319695A JP 26319695 A JP26319695 A JP 26319695A JP 3532012 B2 JP3532012 B2 JP 3532012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍵盤にアクション
を模擬した荷重を付与する電子楽器の鍵盤装置および電
子ピアノに関する。
【0002】
【従来の技術】電子ピアノは、演奏者の押鍵・離鍵操作
に基づき電子音をスピーカから発するものであり、かか
る電子ピアノから発せられる音は改良が重ねられた結
果、近年ではあまり不満のないレベルにまで達してい
る。これに対して、鍵盤のタッチ感は、アコースティッ
クピアノに比べてかなり異なることが指摘され、この点
についても種々の改良が重ねられていた。
【0003】即ち、鍵盤のタッチ感をよりアコースティ
ックピアノに近付けるべくアクション荷重模擬部材を備
えた電子ピアノが開発されている。例えば、図9に示す
ように、軸P10を中心に揺動可能とされて、鍵P12
の後端部を上から押圧するハンマーアームP14を備え
るものや、図10に示すように、軸P16を中心に揺動
可能とされて、鍵P18を下から押圧することによって
鍵P18の先端を持ち上げるハンマーアームP20を備
えたものが知られている(特開平4−347895号公
報参照)。図9および図10に示したアクション荷重模
擬部材は、いずれも屋根の高さの低い電子ピアノを考慮
した上で、できるだけアコースティックピアノに近付け
る目的で開発されたものである。
【0004】しかし、実際のアコースティックピアノに
おいては、ウィッペン、ジャック、バットがそれぞれ異
なる軸を持ち、各軸回りに揺動すると共に、バットが押
鍵状態によって異なるタイミングでジャックから離間す
るため、更に、押鍵操作によりダンパーを弦から離して
弦の振動を許可したり、離鍵動作によりダンパーを弦に
接触して弦の振動を停止したりするため、その鍵盤のタ
ッチ感は複雑な感触となる。
【0005】これに対して、前述の図9および図10に
示すようなアクション荷重模擬部材を備えた鍵盤では、
1つの軸回りにおもりが揺動するのみであるため、アコ
ースティックなアップライトピアノに比べて鍵盤のタッ
チ感は単調な感触となるという問題があった。
【0006】このことを解決するために、既に特願平7
−136740号にて、アクション荷重模擬部材として
ウィッペン相当部材、ジャック相当部材およびハンマー
相当部材を用いることにより、タッチ感がほぼアコース
ティックピアノと同等な電子ピアノを提案した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タッチ感はほ
ぼアコースティックピアノと同等となったが、タッチレ
スポンス、すなわち押鍵あるいは離鍵に対する発音タイ
ミングや発音強度あるいは止音タイミングが、以前の電
子ピアノと同じくアコースティックピアノとは異なった
状態のままであった。すなわち、鍵盤の動作は単純にハ
ンマーに伝達される訳ではなく押鍵の速度によっても伝
達状態が異なるため、鍵盤でそれらの全ての情報を得る
ことには無理が存在した。
【0008】このような電子的に検出した押鍵・離鍵動
作をアコースティックピアノのタッチレスポンスに近似
させるために、押鍵・離鍵動作を前記アクション荷重模
擬部材の各所で検出することを検討した。しかし、いず
れの位置も、タッチレスポンスの主な要素である発音タ
イミング、発音の強さおよび止音タイミングのすべてを
アコースティックピアノとほぼ同等とすることはできな
かった。
【0009】本発明は、このような問題を解決し、電子
楽器の鍵盤装置および電子ピアノにおいて、タッチ感ば
かりでなく、更にタッチレスポンスもアコースティック
ピアノの鍵盤とほぼ同等とすることを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の電子楽器の鍵
盤装置においては、そのアクション荷重模擬部材は、揺
動可能に支持され、押鍵操作により前記鍵盤が揺動する
に伴い揺動するウィッペン相当部材、押鍵操作により揺
動された前記ウイッペン相当部材により揺動されて止音
相当位置から非止音相当位置に揺動するダンパー相当部
材、前記ウィッペン相当部材に揺動可能に取り付けら
れ、押鍵操作により前記ウィッペン相当部材が揺動する
につれて上昇するジャック相当部材、前記ジャック相当
部材が所定位置まで上昇する間、該ジャック相当部材に
突き上げられて揺動し、該ジャック相当部材が所定位置
まで上昇した後、該ジャック相当部材から離間して慣性
運動するハンマー相当部材、および前記慣性運動してい
る前記ハンマー相当部材の先端と衝突して該ハンマー相
当部材の動作を阻止するストッパーを有するため、鍵盤
のタッチ感はアコースティックピアノとほぼ同等とな
る。
【0011】そして、第1センサは、前記ハンマー相当
部材の先端と前記ストッパーとの衝突タイミングと衝突
の強さとを検出し、第2センサは、前記ダンパー相当部
材に接触される位置にて、該ダンパー相当部材が止音相
当位置に戻るタイミングを検出する。このように、発音
のタイミングと発音の強さとを決定する検出は、ハンマ
ー相当部材の先端とストッパーとの衝突タイミングと衝
突の強さとを検出する第1センサによりなされている。
ハンマー相当部材の先端がストッパーに衝突する状態
は、アコースティックピアノにおけるハンマーが弦を打
つ状態と同じであり、そのタイミングおよび強さはアコ
ースティックピアノにおける打弦のタイミングと強さ
(速度)とに対応している。
【0012】したがって、第1センサが、ハンマー相当
部材の先端とストッパーとの衝突タイミングと衝突の強
さとを検出し、この検出に基づいて発音制御すれば、押
鍵動作において、アコースティックピアノと同じタッチ
レスポンスでの発音を得ることができる。
【0013】更に、第2センサは、前記ダンパー相当部
材に接触される位置にて、該ダンパー相当部材が止音相
当位置に戻るタイミングを検出していることから、止音
タイミングを確実に得ることができる。この止音タイミ
ングを、もし、第1センサのごとく、ハンマー相当部材
の先端とストッパーとの衝突タイミングから得ようとし
た場合には、ハンマー相当部材が慣性運動を始めてしま
えば、押鍵・離鍵状態とハンマー相当部材との位置は対
応しないため、うまく止音タイミングが得られない。し
かも、離鍵により前記ダンパー相当部材が止音相当位置
に戻る状態は、アコースティックピアノにおけるダンパ
ーが弦に接触する状態と同じであり、そのタイミングは
アコースティックピアノにおける止音タイミングに対応
している。
【0014】このため、第1センサはハンマー相当部材
の先端とストッパーとの衝突タイミングと衝突の強さと
を検出し、第2センサはダンパー相当部材が止音相当位
置に戻るタイミングを検出することにより、発音タイミ
ング、発音強さおよび止音タイミングを、アコースティ
ックピアノに相当する状態で確実に得ることができるの
で、タッチレスポンスもほぼアコースティックピアノと
同等とすることができる。
【0015】第2センサの配置としては、前記止音相当
位置にある前記ダンパー相当部材が接触する位置に配置
して、ダンパー相当部材が非接触状態から接触状態にな
ったタイミングを検出することとしても良い。また、第
2センサは、前記非止音相当位置にある前記ダンパー相
当部材が接触する位置に配置し、ダンパー相当部材が接
触状態から非接触状態になったタイミングを検出するこ
ととしても良い。この場合は、第2センサがダンパー相
当部材のストッパーとしての役目を兼ねることになるの
で、ダンパーストッパーを特別に設ける必要が無くな
る。また、鍵盤の下にはセンサを設けていないので、鍵
盤部分の高さが大きくなるのを防止できる。
【0016】尚、第1センサが、ストッパーを兼ねても
良い。このようにすることによりストッパーを特別に設
ける必要が無く、ハンマー相当部材の先端が第1センサ
に衝突することにより、ハンマー相当部材から受ける圧
力変化やハンマー相当部材による光の遮断等が検出で
き、衝突タイミングとその衝突の強さを検出することが
できる。
【0017】このように第1センサがストッパーを兼ね
ている場合には、その第1センサと同じ基板に第2セン
サを設けても良い。このような配置は、アコースティッ
クピアノの弦に相当する位置に第1センサと第2センサ
とを配置した状態となり、ハンマー相当部材の先端の衝
突を第1センサにて検出し、ダンパー相当部材の接触を
第2センサにて検出するので、よりアコースティックピ
アノのタッチレスポンスに近くなる。また、第1センサ
と第2センサとが一体化しているので、部品点数を軽減
できコストダウンとなる。
【0018】尚、第2センサは、直接、ダンパー相当部
材の状態を捉えても良いが、ダンパー相当部材に付属し
ている部材の動作から間接的にダンパー相当部材の動作
を捉えるものとしても良い。前記第1センサおよび第2
センサの一方または両方が、後述するようなゴムスイッ
チでも良い。ゴムスイッチとすれば材料費が軽減され、
かつストッパーとしての緩衝効果も高い。
【0019】また、第2センサは、ダンパー相当部材の
揺動を規制するストッパーを兼ねるものであっても良
く、この場合には、ストッパーを省略できる。上述した
鍵盤装置に、更に、前記電子音発生制御手段を加えて構
成した電子ピアノは、その電子音発生制御手段が、前記
第1センサに検出された衝突タイミングに基づき発音タ
イミングを制御し、前記第1センサに検出された衝突の
強さに基づき発音の強さを制御し、前記第2センサに検
出された前記ダンパー相当部材が止音相当位置に戻るタ
イミングに基づいて止音タイミングを制御することか
ら、上述したアコースティックピアノと同じタッチ感お
よびタッチレスポンスを得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]実施の形態1のアップライト型電子ピ
アノ2は、図1の概略ブロック図に示すように、アクシ
ョン荷重模擬部材4、鍵盤6、鍵盤6の数と同じ数の第
2センサとしてのダンパーセンサ8、鍵盤6の数と同じ
数の第1センサとしての衝突センサ10、制御装置1
2、電子音源14およびスピーカ16から構成されてい
る。このアクション荷重模擬部材4、鍵盤6、鍵盤6の
数と同じ数の第2センサとしてのダンパーセンサ8、鍵
盤6の数と同じ数の第1センサとしての衝突センサ10
が鍵盤装置である。
【0021】アクション荷重模擬部材4は、図2に示す
ように、鍵盤6がバランスピン18を支点として図中時
計回りに揺動すると上昇するキャプスタンスクリュー相
当部材20と、ウィッペンフレンジ相当部材22を介し
てセンターレール相当部材24に揺動可能に支持され、
キャプスタンスクリュー相当部材20の上昇によって鍵
盤6の揺動方向とは逆向きに揺動するウィッペン相当部
材26と、ウィッペン相当部材26に揺動可能に連結さ
れ、ジャックテール相当部材28aがレギュレーティン
グボタン相当部材30に当接するまでウィッペン相当部
材26と共に上昇するジャック相当部材28と、ジャッ
ク相当部材28に対して当接・離間すると共に、センタ
ーレール相当部材24に固着されたバットフレンジ相当
部材32aのセンターピン相当部材32bに揺動可能に
支持されるバット相当部材34と、バット相当部材34
に連結され、バット相当部材34がジャック相当部材2
8により突き上げられると鍵盤6の揺動方向とは逆向き
に揺動するハンマーシャンク相当部材36と、ハンマー
シャンク相当部材36と直交する方向へ突出するようバ
ット相当部材34に突設されたキャッチャシャンク相当
部材38と、キャッチャシャンク相当部材38の先端に
装着されたキャッチャ相当部材40と、ハンマーシャン
ク相当部材36の先端に装着されたハンマー相当部材4
2と、押鍵後に揺り戻したハンマーシャンク相当部材3
6の側部に当接してハンマー相当部材42の振動を緩和
する当接部44aを装着したハンマーレール相当部材4
4と、センターレール相当部材24に揺動可能に支持さ
れウィッペン相当部材26に取り付けられたダンパース
プーン26aの作動により揺動されるダンパー相当部材
45とを備えている。
【0022】ハンマー相当部材42は、通常のアコース
ティックなアップライトピアノと異なりハンマーフェル
トを備えていないが、このハンマーフェルトの重量を考
慮して重心設計がなされている。また、ダンパー相当部
材45もそのダンパーヘッド相当部材45aにダンパー
フェルトを備えていないが、ダンパーフェルトの重量を
考慮して重心設計がなされている。
【0023】ハンマー相当部材42の先端およびダンパ
ーヘッド相当部材45aの先端に対向して配置された基
板9上に、衝突センサ10およびダンパーセンサ8が設
けられている。これらのセンサ8,10は、図4の縦断
面図に示すごとく、台46を介してアップライト型電子
ピアノ2の背面板48に取り付けられている。この内、
衝突センサ10は、ハンマーストッパーの役目も兼ねて
おり、押鍵時にハンマー相当部材42の先端と衝突して
押し潰される位置に設けられている。ハンマー相当部材
42は、ジャック相当部材28によりバット相当部材3
4が突き上げられると図2で反時計回りに揺動し始め、
その後、ジャック相当部材28がバット相当部材34か
ら離れると慣性運動により反時計回りに揺動し続けるの
であるが、衝突センサ10は、この慣性運動を行ってい
るハンマー相当部材42の先端と衝突し、ハンマー相当
部材42の動作を停止させる位置に設けられているので
ある。
【0024】ダンパーセンサ8は離鍵時にダンパーヘッ
ド相当部材45aにて押し潰される位置に設けられてい
る。衝突センサ10は、ゴム製の中空体であるゴムスイ
ッチとして構成されている。この衝突センサ10に、ハ
ンマー相当部材42が衝突すると、つぶれて、内部の導
電面が内部の2つの端子を接続する。
【0025】この衝突センサ10の一例を図6(a)に
示す。衝突センサ10のゴム製の頭部11aからは、衝
突センサ10内部に2つの板状突出部11b,11cが
相互に異なる突出量で突出し、衝突センサ10内部の底
面板11d上には3本の端子11e,11f,11gが
設けられている。
【0026】押鍵された場合には、ハンマー相当部材4
2により側壁11hが所定量押し潰されると、突出量が
大きい方の板状突出部11bの先端の第1導電面11i
が端子11e,11fを短絡させる。更に、側壁11h
が押し潰されると、突出量が小さい方の板状突出部11
cの先端の第2導電面11jが端子11f,11gを短
絡させる。このことにより、制御装置12は図6(b)
に示す信号線11k,11m間あるい信号線11m,1
1n間のインピーダンスの変化の検出によりハンマー相
当部材42の衝突タイミングが検出でき、更に、信号線
11k,11m間のインピーダンスの変化時と信号線1
1m,11n間のインピーダンスの変化時の時間差によ
り、その衝突強さ(衝突速度)を検出することができ
る。
【0027】ダンパーセンサ8は、衝突センサ10と同
様なゴムスイッチからなるが、板状突出部およびその先
端の導電面は一つである。したがって、離鍵時にダンパ
ーヘッド相当部材45aが接触することによりダンパー
センサ8を押し潰すと、1組の信号線間のインピーダン
スが変化する、すなわちオンとなることから、ダンパー
相当部材45が作動したタイミングを検出することがで
きる。尚、鍵盤6を離している間(離鍵している間)
は、ダンパーヘッド相当部材45aはダンパーセンサ8
を押し潰しており、ダンパーセンサ8はオン信号を発生
している。
【0028】また押鍵時には、鍵盤6が押されると、ダ
ンパースプーン26aはダンパー相当部材45の下端部
45bを押し、ダンパーレバースプリング相当部材45
cの付勢力に抗して、ダンパー相当部材45をダンパー
ストップレール45dに当接するまで時計回りに揺動さ
せる。このことによりダンパーヘッド相当部材45aは
ダンパーセンサ8から離れ、ダンパーセンサ8の形状は
復帰し、信号はオフとなる。押鍵されている限り、ダン
パースプーン26aはダンパー相当部材45の下端部4
5bを押しているので、ダンパーセンサ8はオフ状態を
継続する。
【0029】次に、離鍵されると、キャプスタンスクリ
ュー相当部材20が下がり、ダンパースプーン26aが
ダンパー相当部材45の下端部45bの押圧を止めるの
で、ダンパーレバースプリング相当部材45cの付勢力
によりダンパー相当部材45はダンパーセンサ8を押し
潰す。このためダンパーセンサ8は、オフ信号からオン
信号に切り替わる。このオフからオンへの信号の変化タ
イミングにより、離鍵タイミングを検出することができ
る。制御装置12はこの離鍵タイミングに基づいて止音
タイミングを制御することができる。
【0030】制御装置12は、図1に示すように、入出
力ポート52、周知のCPU54、ROM56、RAM
58、バックアップRAM60、クロック62等を含む
論理演算回路として構成され、これらは互いにバス64
により接続されている。この制御装置12は、ダンパー
センサ8および衝突センサ10とは入出力ポート52を
介して接続され、また、電子音源14とも入出力ポート
52を介して接続されている。
【0031】CPU54は、衝突センサ10におけるい
ずれかの導電面11i,11jの端子接続タイミングと
各導電面11i,11jによる端子接続タイミングの時
間差とを検出し、更にダンパーセンサ8における導電面
の端子接続タイミングも検出し、これらの検出データと
ROM56に記憶された制御プログラムとに基づいて、
電子音源14に信号を出力するものである。なお、制御
装置12には、図示していないがダンパーペダル、ソフ
トペダル等のペダル機構の動作を検出するペダルセンサ
も接続され、この検出情報をも加味して、電子音源14
に信号を出力するものである。
【0032】電子音源14は、アコースティックピアノ
の演奏音、すなわち打弦音を記録した記録部と、この記
録部から音を読み出す再生部とを備えたものであり、ア
ップライト型電子ピアノ2内部の底面に固定され、スピ
ーカ16を介して外部に発音するものである。このスピ
ーカ16は、図3,4に示すように、背面板48にて演
奏者側、すなわち前面側に向かって取り付けられてい
る。
【0033】次に、上記構成を備えたアップライト型電
子ピアノ2の動作について説明する。演奏者が鍵盤6を
押鍵すると、図2に示すごとく、ウィッペン相当部材2
6は鍵盤6の揺動方向とは逆向き(図中反時計回り)に
揺動し、これに伴いジャック相当部材28が上昇してバ
ット相当部材34を突き上げる。すると、バット相当部
材34はハンマーシャンク相当部材36およびハンマー
相当部材42と共に鍵盤6の揺動方向とは逆向き(図中
反時計回り)に揺動する。そして、ジャック相当部材2
8が所定位置まで上昇すると、ジャックテール相当部材
28aがレギュレーティングボタン相当部材30に当接
するため、ジャック相当部材28は鍵盤6の揺動方向
(図中時計回り)に大きく揺動し、バット相当部材34
から離間する。このため、ジャック相当部材28が離間
した後のバット相当部材34はハンマーシャンク相当部
材36およびハンマー相当部材42と共に慣性運動を行
う。その後、ハンマー相当部材42の先端は、ハンマー
ストッパー兼用の衝突センサ10に衝突し、その動作を
阻止される。
【0034】また押鍵によるウィッペン相当部材26の
前述した揺動により、ダンパースプーン26aがダンパ
ー相当部材45の下端部45bを押して、ダンパー相当
部材45を時計回りにダンパーストップレール45dに
当接するまで揺動させ、ダンパーヘッド相当部材45a
をダンパーセンサ8から離す。このことにより、ダンパ
ーセンサ8の形は復元して、ダンパーセンサ8の導電面
が端子から離れ、オン信号がオフ信号に切り替わる。こ
のダンパーセンサ8のオフ状態は、演奏者が鍵盤6を押
し続けている限り継続する。そして、演奏者が離鍵する
とダンパーレバースプリング相当部材45cの付勢力に
よりダンパーセンサ8をダンパーヘッド相当部材45a
が押し潰し、ダンパーセンサ8の信号はオフからオンに
切り替わる。
【0035】次に、上述したごとく演奏されている際の
制御装置12による発音処理を図5のフローチャートに
基づいて説明する。この処理は、衝突センサ10の第1
導電面11iが端子11e,11f間を短絡させる(以
下、「オン」で表現する)と開始される割込処理であ
る。本処理が開始されると、まず、衝突センサ10の第
1導電面11iがオン(第1接点オン)してから所定時
間内に、その第2導電面11jのオン(第2接点オン)
が検出されたか否かを判定する(S110)。即ち、衝
突センサ10の第1導電面11iから制御装置12にオ
ン信号が入力された後、所定時間内に衝突センサ10の
第2導電面11jから制御装置12にオン信号が入力さ
れたとき、ハンマー相当部材42の衝突を検出したと、
すなわち衝突タイミングであると判断する。この所定時
間は、正常に押鍵操作が行われた場合に取り得る第1導
電面11iオンから第2導電面11jオンまでの最大の
時間より、少し長い時間が設定してある。
【0036】したがって、ステップS110にて、所定
時間内に衝突センサ10の第2導電面11jからのオン
信号を検出しなければ(ステップS110でNO)この
まま処理を終了し、再度、いずれかの衝突センサ10の
第1導電面11iがオンされるのを待つ。
【0037】一方、S110にて、所定時間内に第2導
電面11jのオン信号が検出されると、ハンマー相当部
材42の有効な衝突が検出されたとして(ステップS1
10でYES)、入出力ポート52あるいはRAM58
に記憶されている衝突センサ10の第1導電面11iの
オン信号を入力したタイミングと第2導電面11jのオ
ン信号を入力したタイミングとの時間差△Tを求め、こ
の時間差△Tから衝突強さ(打弦強さに相当する)Pを
例えば次式によって算出する(S120)。
【0038】
【数1】
【0039】ここでKは定数である。そして、衝突セン
サ10の音域上での位置と衝突強さPとに基づき、周波
数と振幅とを決定して所定の波形信号を得、その波形信
号に基づいて電子音源14を制御しスピーカ16から発
音させる(S130)。
【0040】その後、音域上の同じ位置のダンパーセン
サ8によるダンパー相当部材45の接触の検出待ちとな
る(S140)。すなわち、ダンパーセンサ8の信号が
オフからオンに切り替わったとき、ダンパー相当部材4
5のダンパーヘッド相当部材45aがダンパーセンサ8
に接触したものと判定して(ステップS140でYE
S)、電子音源14からの発音を停止し(S150)、
処理を一旦終了する。以後、衝突センサ10の第1導電
面11iがオンする毎に、図5の処理が繰り返される。
複数の押鍵がなされていれば、図5の処理はその押鍵数
に応じて並列に実行される。
【0041】本実施の形態1のアップライト型電子ピア
ノ2は以下の効果を奏する。 .発音のタイミングと発音の強さとを決定する検出
が、アコースティックピアノのハンマーに相当する部材
であるハンマー相当部材42の先端の衝突タイミングと
その衝突の強さとを検出する衝突センサ10によりなさ
れている。ハンマー相当部材42の先端がハンマースト
ッパーとしての衝突センサ10に衝突する状態は、アコ
ースティックピアノにおけるハンマーが弦を打つ状態と
同じであり、そのタイミングおよび強さはアコースティ
ックピアノにおける打弦のタイミングと打弦の強さとに
対応している。したがって、衝突センサ10がハンマー
相当部材42の先端との衝突タイミングと衝突の強さを
検出し、この検出に基づいて制御装置12にて発音制御
することにより、押鍵動作においてアコースティックピ
アノと同じタッチレスポンスを得ることができる。
【0042】更に、ダンパーセンサ8は、ダンパー相当
部材45がダンパーセンサ8に接触したタイミングを検
出している。これはアコースティックにおけるダンパー
が弦に接触した状態と同じであり、そのタイミングは弦
の振動が吸収された止音タイミングに対応している。し
たがって、制御装置12は確実な止音タイミングを得る
ことができる。この止音タイミングを、もし、衝突セン
サ10のごとく、ハンマー相当部材42の先端との衝突
タイミングから得ようとした場合には、前述したごとく
押鍵状態とハンマー相当部材42との位置は対応しない
ため、うまく止音タイミングが得られない。すなわち、
ハンマー相当部材42は衝突センサ10に衝突の後、押
鍵が継続していても、直ちに衝突センサ10から離れ、
衝突センサ10を元の形状に復帰させるので、ハンマー
相当部材42からは止音タイミングが適切に得られな
い。
【0043】このように、衝突センサ10はハンマー相
当部材42の先端との衝突タイミングと衝突の強さとを
検出し、ダンパーセンサ8はダンパー相当部材45がダ
ンパーセンサ8に接触したタイミングを検出することに
より、発音タイミング、発音強さおよび止音タイミング
を、アコースティックピアノに相当する状態で確実に得
ることができ、タッチレスポンスもほぼアコースティッ
クピアノと同等とすることができる。
【0044】.衝突センサ10が、ハンマー相当部材
42のストッパーを兼ねているので、ストッパーを特別
に設ける必要が無い。更に、ダンパーセンサ8が、ダン
パー相当部材45のストッパーとしての役目を兼ねるこ
とになるので、ダンパーストッパーを特別に設ける必要
が無い。
【0045】.ウィッペン相当部材26、ジャック相
当部材28およびバット相当部材34はアコースティッ
クピアノと同様、それぞれ独自の軸を中心として揺動す
る。また、ハンマー相当部材42は、バット相当部材3
4がジャック相当部材28に突き上げられることにより
揺動を開始し、次いでジャック相当部材28がバット相
当部材34から離間することにより慣性運動を行い、更
にこの慣性運動中のハンマー相当部材42をストッパー
としての衝突センサ10が停止させているため、レット
オフ(ジャック相当部材28がバット相当部材34から
離間する)のタイミングが通常のアコースティックピア
ノと同様である。またダンパー相当部材45も設けられ
ており、弦にダンパーが接触するのと同様なタッチ感が
得られる。このため、電子ピアノであるにもかかわら
ず、アコースティックピアノと同様の複雑なタッチ感が
得られる。尚、このダンパーセンサ8は潰されてもほと
んど反発力は無いので、鍵盤6のタッチ感にはほとんど
影響しない。
【0046】.押鍵操作によりハンマー相当部材42
と衝突センサ10が衝突しても、衝突センサ10が特に
ゴムスイッチであるので、そのゴム材が緩衝材の役目を
果たし、異音の発生が特に少ない。ダンパー相当部材4
5とダンパーセンサ8との接触についても同様なことが
言える。
【0047】.外観上も、また内部のアクション部分
も一見した所、アコースティックピアノと同様であり、
インテリアとしての重厚感および美しさを備えている。 .弦を張架する必要がないため、アコースティックピ
アノに比べてフレームや支柱等の重量部材が不要であ
り、軽量化およびコストダウンを図ることができる。
【0048】.基板9上にダンパーセンサ8と衝突セ
ンサ10とが一体に形成されているので、部品点数が少
なくなり、コストダウンに貢献する。 .鍵盤6の下にセンサを設けなくても良いので、鍵盤
6の部分が高くなるのを防止できる。
【0049】[実施の形態2]本実施の形態2では、図
7に示すごとく、ダンパーヘッド相当部材45aに接触
する位置に代えて、ダンパー相当部材45の下端部45
bとの接触状態を検出する位置にダンパーセンサ8が設
けられている。また、ダンパーストップレール45dは
存在せず、離鍵時にダンパーヘッド相当部材45aの前
面が当接するダンパーストッパー45eが存在する。他
の構成は実施の形態1と同じであるので詳細な説明は省
略する。
【0050】したがって、演奏者の押鍵動作時は、ダン
パースプーン26aがダンパー相当部材45の下端部4
5bをダンパーセンサ8側に押し付けているので、ダン
パーセンサ8はダンパー相当部材45の下端部45bに
押し潰されており、その間、ダンパーセンサ8はオンと
なっている。演奏者の離鍵動作により鍵盤6が元に戻れ
ば、ダンパースプーン26aはダンパー相当部材45の
下端部45bの押圧を止めるので、ダンパーセンサ8も
元の状態に戻り、オフとなる。
【0051】したがって、このダンパーセンサ8がオン
からオフとなった時点を止音タイミングとすれば、前述
した実施の形態1の位置にあるダンパーセンサ8とまっ
たく同じ働きをするので、実施の形態1と同じ効果を生
じさせることができる。更に、押鍵時のダンパー相当部
材45の揺動規制は、ダンパーセンサ8が押鍵時のスト
ッパーとしての役目を兼ねているので、実施の形態1に
比較して、ダンパーストップレール45dが省略でき
る。その代り、離鍵時用のダンパーストッパー45eを
設ける。
【0052】[その他]上記各実施の形態にて、衝突セ
ンサ10の代りに、図8のごとく、金属のバネ70に
て、いわゆるリーフスイッチとして実現することもでき
る。すなわち、バネ70は先端に2本のアーム72,7
4を有し、基端は端子76上に通電状態で接続されてい
る。したがって、ハンマー相当部材42がその先端に
て、バネ70の中間部70aを押す場合、バネ70が所
定量歪むとバネ70のアーム72,74の内、長い方の
アーム72の先端72aが対向する端子78に接触し、
更にバネ70が所定量歪むとバネ70のもう一つのアー
ム74の先端74aが対向する端子80に接触する。
【0053】このことにより、最初に端子76と端子7
8との間が短絡され、次に端子76と端子80との間が
短絡されるので、図6に示したゴムスイッチの場合と同
じく、衝突タイミングと、その衝突強さを検出すること
ができる。尚、バネ70がハンマー相当部材42により
完全に潰されるのを防止するため、バネ70の両側ある
いは周囲にはゴム製の緩衝材82が配置され、ハンマー
相当部材42の先端が緩衝材82に衝突すれば、これ以
上はバネ70が潰されないようにされている。
【0054】これ以外に、ハンマー相当部材42側に段
付シャッターを設け、衝突センサ10を2つのフォトイ
ンタラプターとして、ハンマー相当部材42のいずれか
のシャッター段によるいずれかのフォトインタラプター
の光の遮断タイミングにより、衝突タイミングを検出
し、各フォトインタラプターの光の遮断タイミングの時
間差により、衝突の強さを検出しても良い。この場合も
緩衝材により、段付シャッターとフォトインタラプター
とを保護する。
【0055】この他、圧力センサ等を用いて、衝突タイ
ミングおよび衝突強さを求めることができ、いずれのセ
ンサを用いても良い。実施の形態1,2にて、ダンパー
センサ8にゴムスイッチを用いたが、衝突センサ10の
場合と同じく、光センサを用いても良いし、リーフスイ
ッチ、その他圧力センサ等を用いても良い。
【0056】前記実施の形態1,2では、アップライト
型の電子ピアノであったが、グランドピアノ型において
も本発明の鍵盤装置および電子ピアノの構成は同様に適
用できる。前記実施の形態1,2では、ダンパーセンサ
8は、直接、ダンパー相当部材45の動作を検出してい
たが、ダンパー相当部材45の動作が判るダンパー相当
部材45の付属物であれば、ダンパーセンサ8はその付
属物との接触を検出することによりダンパー相当部材4
5の接触タイミング(揺動タイミングでも良い。)を検
出するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のアップライト型電子ピアノの
概略ブロック図である。
【図2】 実施の形態1のアクション荷重模擬部材の構
成説明図である。
【図3】 実施の形態1のアップライト型電子ピアノを
背面から見た斜視図である。
【図4】 実施の形態1のアップライト型電子ピアノの
概略縦断面図である。
【図5】 実施の形態1の制御装置が実行する発音処理
のフローチャートである。
【図6】 実施の形態1の衝突センサの説明図であり、
図6(a)はその断面図、図6(b)はその端子の短絡
状態の説明図である。
【図7】 実施の形態2のアクション荷重模擬部材の構
成説明図である。
【図8】 衝突センサのゴムスイッチの代りに用いるこ
とができるリーフスイッチの構成説明図である。
【図9】 従来例の鍵盤の説明図である。
【図10】 従来例の鍵盤の説明図である。
【符号の説明】
2…アップライト型電子ピアノ 4…アクション荷
重模擬部材 6…鍵盤 8…ダンパーセンサ 9…基板 1
0…衝突センサ 12…制御装置 14…電子音源 16…スピーカ 26…ウィッペン相当部材 26a…ダンパースプー
ン 28…ジャック相当部材 34…バット相当部材 36…ハンマーシャンク相当部材 42…ハンマー相
当部材 45…ダンパー相当部材 45a…ダンパーヘッド相
当部材 45b…ダンパー相当部材下端部 45c…ダンパーレバースプリング相当部材 52…
入出力ポート 54…CPU 70…バネ 70a…中間部 7
2,74…アーム 72a,74a…先端 76,78,80…端子
82…緩衝材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−158467(JP,A) 特開 平4−362694(JP,A) 特開 平5−80763(JP,A) 特開 平3−68999(JP,A) 実開 平5−29091(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10B 3/12 G10C 3/16 G10H 1/34

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍵盤にアクションを模擬した荷重を付与す
    る電子楽器の鍵盤装置であって、 揺動可能に支持され、押鍵操作により前記鍵盤が揺動す
    るに伴い揺動するウィッペン相当部材、押鍵操作により
    揺動された前記ウイッペン相当部材により揺動されて止
    音相当位置から非止音相当位置に揺動するダンパー相当
    部材、前記ウィッペン相当部材に揺動可能に取り付けら
    れ、押鍵操作により前記ウィッペン相当部材が揺動する
    につれて上昇するジャック相当部材、前記ジャック相当
    部材が所定位置まで上昇する間、該ジャック相当部材に
    突き上げられて揺動し、該ジャック相当部材が所定位置
    まで上昇した後、該ジャック相当部材から離間して慣性
    運動するハンマー相当部材、および前記慣性運動してい
    る前記ハンマー相当部材の先端と衝突して該ハンマー相
    当部材の動作を阻止するストッパーを有するアクション
    荷重模擬部材と、 前記ハンマー相当部材の先端と前記ストッパーとの衝突
    タイミングと衝突の強さとを検出する第1センサと、前記ダンパー相当部材に接触される位置にて、該 ダンパ
    ー相当部材が止音相当位置に戻るタイミングを検出する
    第2センサと、 を備えたことを特徴とする電子楽器の鍵盤装置。
  2. 【請求項2】前記第2センサが、前記止音相当位置にあ
    る前記ダンパー相当部材が接触する位置に配置され、前
    記ダンパー相当部材が非接触状態から接触状態になった
    タイミングを検出することを特徴とする請求項1記載の
    電子楽器の鍵盤装置。
  3. 【請求項3】前記第2センサが、前記非止音相当位置に
    ある前記ダンパー相当部材が接触する位置に配置され、
    前記ダンパー相当部材が接触状態から非接触状態になっ
    たタイミングを検出することを特徴とする請求項1記載
    の電子楽器の鍵盤装置。
  4. 【請求項4】前記第1センサが、前記ストッパーを兼ね
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の
    電子楽器の鍵盤装置。
  5. 【請求項5】前記第2センサが、前記ストッパーを兼ね
    ている第1センサと同じ基板に設けられていることを特
    徴とする請求項4記載の電子楽器の鍵盤装置。
  6. 【請求項6】前記第2センサが、前記ダンパー相当部材
    の揺動を規制するストッパーを兼ねている請求項1〜5
    のいずれか記載の電子楽器の鍵盤装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか記載の電子楽器の
    鍵盤装置と、前記第1センサに検出された衝突タイミン
    グに基づき発音タイミングを制御し、前記第1センサに
    検出された衝突の強さに基づき発音の強さを制御し、前
    記第2センサに検出された前記ダンパー相当部材が止音
    相当位置に戻るタイミングに基づいて止音タイミングを
    制御する電子音発生制御手段と、を備えたことを特徴と
    する電子ピアノ。
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