JP3527336B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP3527336B2
JP3527336B2 JP27893095A JP27893095A JP3527336B2 JP 3527336 B2 JP3527336 B2 JP 3527336B2 JP 27893095 A JP27893095 A JP 27893095A JP 27893095 A JP27893095 A JP 27893095A JP 3527336 B2 JP3527336 B2 JP 3527336B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ特に感熱
記録方向のプリンタに関し、更に詳しくは、記録紙の端
部の余白の少ない記録を行なうプリンタに関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】プリンタには、発色する色が異なった少
なくとも第1ないし第3の感熱発色層を層設したカラー
感熱記録紙を用い、多数の発熱素子をライン状に配列し
たサーマルヘッドで加熱して各感熱発色層を順次に発色
させてフルカラー画像を記録する感熱プリンタや、3種
類のインクフイルムを用い、その背後から加熱して各イ
ンクを記録紙に順次転写してフルカラー画像を記録する
昇華型熱転写プリンタや、3種類のインク吐出ノズルを
設けたヘッドを用い、各色のインク滴を記録紙に付着し
てフルカラー画像を記録するインクジェットプリンタ等
がある。 【0003】これらのプリンタは、いずれも記録紙とヘ
ッドとを相対移動させながら画像を記録している。この
相対速度は、常に一定であることが望ましいが、相対移
動の開始時においては記録紙をヘッドに対して移動する
場合に、その搬送系(例えばプラテンローラ)に大きな
負荷がかかるため、最初は遅く、徐々に増速する。この
増速中に記録を開始すると、記録画像が相対移動方向に
縮む等の変形が起こり、正常な記録が行なえないため、
相対速度が所定速度に達した後にヘッドの駆動を開始し
て記録紙に画像を記録している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録紙
とヘッドとの相対移動を開始してから画像記録を開始す
るまでに待ち時間が生じるから、この待ち時間の間に空
送りされた記録紙の先端部分は余白となり、記録紙に無
駄が出るという問題点があった。このような問題点を解
決するには、記録紙搬送の立ち上げを高速にすることが
考えられるが、これを実現するには、記録紙の搬送系に
大きな駆動力のモータを用いる必要があり、装置の大型
化,コスト高の要因になる。また、例えば記録紙の先端
がヘッドに達する前からヘッドを記録位置に待機させて
おいて記録紙を助走させることが考えられるが、ヘッド
が記録紙の先端の角でダメージを受けるという欠点があ
る。また、例えばキャプスタンローラを予め定速回転さ
せておき、ニップローラの圧着を瞬時に行なうことも考
えられるが、各ローラと記録紙がスリップする場合があ
り、常に安定して記録紙を定速搬送できるとは限らず、
また、急激な圧着動作により記録紙に傷を付けたり、ロ
ーラが磨耗する等の不具合が発生する。 【0005】本発明は、装置の大型化やコスト高を招い
たり、種々の不具合を発生させることなく、記録紙の先
端部の無駄な余白部分を少なくしたプリンタを提供する
ことを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプリンタは、発色する色が異なった少なく
とも第1ないし第3の感熱発色層が積層されたカラー感
熱記録紙を用い、このカラー感熱記録紙を記録紙ロール
から引き出して一方へ搬送しながらこの搬送路に沿って
色毎に設けられた第1ないし第3のサーマルヘッドを順
次にカラー感熱記録紙に圧着して各感熱発色層を熱記録
してフルカラー画像を記録し、この記録の前又は後で1
枚のシートに切り離すとともに、各サーマルヘッドの圧
着開始時から各サーマルヘッドでのカラー感熱記録紙の
搬送速度が徐々に加速して所定時間経過後に所定速度に
達するプリンタにおいて、カラー感熱記録紙の搬送速度
が徐々に加速して所定速度に達するまでの速度変化に応
じて各サーマルヘッドの駆動タイミングを制御して、各
サーマルヘッドの圧着開始直後から各感熱発色層の熱記
録を開始するとともに、第2サーマルヘッドの圧着開始
時には第1サーマルヘッドでのカラー感熱記録紙の搬送
速度を徐々に減速しながらこの速度変化に応じて第1サ
ーマルヘッドの駆動タイミングを制御し、第3サーマル
ヘッドの圧着開始時には第1,第2サーマルヘッドでの
カラー感熱記録紙の搬送速度を同時に徐々に減速しなが
らこの速度変化に応じて第1,第2サーマルヘッドの各
駆動タイミングを制御するものである。 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【発明の実施の形態】本発明のモノクロ感熱プリンタ1
は、図2に示すように、モノクロ感熱記録紙10を手差
しによって1枚ずつ給紙し、これに例えばモノクロの中
間調画像を記録するものである。2枚の記録紙ガイド1
1,12がモノクロ感熱記録紙10の1枚分の厚みより
やや広い間隔を取って固定され、これらの端部によって
モノクロ感熱記録紙10を受け入れる給紙口13が構成
されている。この下方には、プラテンローラ15を一端
側に軸支したプラテン支持板16が軸17を中心に回動
自在に配置されている。プラテンローラ15の上方に
は、複数の発熱素子がライン状に配列されたサーマルヘ
ッド18が配置され、これにプラテンローラ15を押し
つける方向に付勢するバネ19がプラテン支持板16の
他端側に取り付けられている。 【0011】プラテン支持板16の他端側の下方には、
ステッピングモータ21によって回転駆動されるほぼ楕
円形状のカム22が設けられている。ステッピングモー
タ21が駆動され、カム22の凸部22aがプラテン支
持板16の下面を押圧すると、バネ19の付勢に抗して
プラテン支持板16が軸17を中心に時計方向に回動さ
れ、プラテンローラ15がサーマルヘッド18から離間
される。また、凸部22aがプラテン支持板16の下面
と接触しない回転角度にカム22が停止した状態では、
バネ19の付勢によってプラテン支持板16が反時計方
向に回動され、プラテンローラ15はサーマルヘッド1
8に圧着される。 【0012】プラテンローラ15は、ベルト24を介し
てプラテン駆動用のステッピングモータ25により回転
される。このステッピングモータ25の上方には、記録
紙ガイド27,28が記録紙ガイド11,12と同様に
離間して配置され、これらによって排紙口29が構成さ
れている。そして、ここから記録が終了したモノクロ感
熱記録紙10が排出される。 【0013】サーマルヘッド18に近い記録紙ガイド1
2,27の端部には、開口12a,27aがそれぞれ形
成され、この各下方には記録紙検出用の第1,第2のホ
トセンサ31,32が配置されている。この第2ホトセ
ンサ32の記録紙検出位置とサーマルヘッド18の記録
位置とは、距離Dだけ離れている。なお、D>1mmで
ある。 【0014】モノクロ感熱記録紙10は、図3に示すよ
うに、表面が白色をした支持体35の上に、熱を加えら
れると例えば黒に発色する黒感熱発色層36が層設さ
れ、さらにその上に保護層37が層設されている。この
モノクロ感熱記録紙10は、単層構造であるため、黒感
熱発色層36に対しては、紫外線による定着性が与えら
れていない。 【0015】図4において、モノクロ感熱プリンタ1に
内蔵されたフレームメモリ41には、プリントすべきモ
ノクロ中間調画像の画像データが書き込まれる。記録時
に、コントローラ42は、フレームメモリ41から画像
データを1行分,すなわち主走査方向に並んだ例えば1
844個の画素の画像データを画素毎に順番に読み出し
てラインメモリ43に書き込む。そして、この1行分の
画像データが画素毎に読み出されて、ヘッド駆動パルス
発生部44へ送られる。 【0016】ヘッド駆動パルス発生部44は、図5に示
すように、黒感熱発色層36の熱記録感度に応じた一定
幅のバイアスパルスPBと、画像データに応じた階調パ
ルスPGとからなるヘッド駆動パルスを発生する。この
ヘッド駆動パルスは、タイミング制御部45に送られ、
ここでモノクロ感熱記録紙10の搬送速度,すなわち、
ステッピングモータ25に供給される駆動周波数に応じ
たタイミングでサーマルヘッド18に供給される。な
お、バイアスパルスPBは、幅狭の複数のパルスであっ
てもよい。 【0017】ステッピングモータ25に供給される駆動
周波数は、図1に示すように、最初の0.2秒間は80
pps (pulse per second)であるが、この後徐々に高く
なって1.2秒後には400pps に達し、このままプリ
ント終了時まで一定に保たれる。最初から400pps と
しないのは、サーマルヘッド18との間にモノクロ感熱
記録紙10を挟んだ状態でプラテンローラ15が回転を
開始する際には、プラテンローラ15に大きな負荷がか
かり、給紙不良を起こす場合があるからである。 【0018】コントローラ42は、ステッピングモータ
25に供給される駆動周波数に応じた供給タイミングパ
ルスを発生し、これをタイミング制御部45に送る。こ
の供給タイミングパルスの出力間隔は、駆動周波数の変
化に応じて変更され、初めは長く(例えば約50m
s)、徐々に短くなる。そして、ステッピングモータ2
5に供給される駆動周波数が400pps に達すると、例
えば4パルスで1行を搬送する場合には、400÷4=
100行,∴1秒÷100行=10msであるから、供
給タイミングパルスは10ms毎に出力される。この供
給タイミングパルスが1個入力される毎に、タイミング
制御部45はコントローラ42から1行分のヘッド駆動
パルスをサーマルヘッド18に供給する。 【0019】なお、図1の下方に示したヘッド駆動パル
スは、1個の発熱素子に供給されるヘッド駆動パルスの
一例である。また、1個の発熱素子がモノクロ感熱記録
紙10に与える単位時間あたりの熱エネルギーは、ヘッ
ド駆動パルスの供給間隔が短くなるにつれて徐々に増加
し、ヘッド駆動パルスの供給間隔が一定になると一定に
なる。 【0020】このように、モノクロ感熱記録紙10の搬
送速度に応じてヘッド駆動パルスのサーマルヘッド18
への供給タイミングが変更されるので、モノクロ感熱記
録紙10の搬送速度が所定速度に達する前でも、圧縮等
の変形がない正常な画像を記録できる。したがって、モ
ノクロ感熱記録紙10のほぼ先端から画像記録を開始で
きるため、全体のプリント時間が短縮できる。また、モ
ノクロ感熱記録紙10の先端部に余計な余白が形成され
なくなるから、モノクロ感熱記録紙10の無駄を省くこ
とができ、プリントコストの低減に寄与できる。 【0021】なお、ステッピングモータ21,25はド
ライバ47,48を介してコントローラ42に接続され
ている。また、コントローラ42にはプリントキー49
が接続されており、これを操作することによりモノクロ
感熱プリンタ1がモノクロ感熱記録紙10の頭出し動作
を経てモノクロ感熱記録紙10の搬送,画像記録を開始
する。 【0022】このように構成されたモノクロ感熱プリン
タ1の作用を図6を参照しながら説明する。カム22の
凸部22aがプラテン支持板16の下面を押し上げ、プ
ラテンローラ15をサーマルヘッド18から離間させた
初期状態にセットさせている。電源をONにしてから、
モノクロ感熱記録紙10を手差しで給紙口13から差し
込む。 【0023】プリントキー49を操作すると、モノクロ
感熱プリンタ1は、まず記録紙の頭出し動作を行なう。
第1,第2のホトセンサ31,32がモノクロ感熱記録
紙10の有無を検出する。ホトセンサ31がモノクロ感
熱記録紙10を検出した状態(ホトセンサ31がON)
でホトセンサ32がモノクロ感熱記録紙10を検出しな
い状態(ホトセンサ32がOFF)のとき、またはホト
センサ31,32の両方ともOFFのときは、モノクロ
感熱記録紙10の差し込み不足、もしくはモノクロ感熱
記録紙10が未挿入である。また、ホトセンサ31がO
FFでホトセンサ32がONのときは、モノクロ感熱記
録紙10の差し込み過ぎである。このようにホトセンサ
31,32のいずれか一方でもOFFのときは、モノク
ロ感熱記録紙10の差し込み位置が不適切であるから、
例えば記録紙不具合表示用の赤色ランプ等が点灯され、
ユーザーに注意を促す。この赤色ランプが点灯した場合
には、ユーザーはモノクロ感熱記録紙10の差し込み操
作をやり直して再びプリントキー49を操作する。 【0024】ホトセンサ31,32の両方ともがONに
なると、モノクロ感熱記録紙10がサーマルヘッド18
とプラテンローラ15との間に確実にセットされている
から、コントローラ42はステッピングモータ21を駆
動してカム22を凸部22aがプラテン支持板16の下
面を押圧しない退避位置まで回転させる。これにより、
バネ19の付勢力によってプラテン支持板16が反時計
方向に回動され、プラテンローラ15がモノクロ感熱記
録紙10を押し上げ、これをサーマルヘッド18に圧着
させる。 【0025】この後、ステッピングモータ25が逆回転
され、プラテンローラ15がモノクロ感熱記録紙10を
給紙口13側へ戻す方向に回転される。そして、第2ホ
トセンサ32がOFFになると、この瞬間のプラテンロ
ーラ15の回転角度位置がコントローラ42内のメモリ
に記憶される。更に、継続してステッピングモータ25
が逆回転され、コントローラ42内のメモリに記憶され
たプラテンローラ15の回転角度位置データに基づいて
モノクロ感熱記録紙10がD−1mm分だけ給紙口13
側へ戻される。すなわち、モノクロ感熱記録紙10の先
端から約1mm入った位置にサーマルヘッド18が圧着
した状態にセットされる。 【0026】この後、ステッピングモータ25が正転駆
動される。最初の0.2秒間は、ステッピングモータ2
5に80pps の駆動周波数が供給され、ゆっくりとした
プラテンローラ15の回転によりモノクロ感熱記録紙1
0の搬送が開始される。これと同時に、コントローラ4
2はフレームメモリ41から画像データの1行分を画素
毎に順番に読み出し、ラインメモリ43を介してヘッド
駆動パルス発生部44に入力する。画像データはヘッド
駆動パルス発生部44でヘッド駆動パルスに変換された
後、タイミング制御部45に入力される。 【0027】最初の0.2秒経過時に、コントローラ4
2から最初の供給タイミングパルスがタイミング制御部
45に入力される。タイミング制御部45は、この供給
タイミングパルスに従って最初の1行分のヘッド駆動パ
ルスをサーマルヘッド18に供給する。サーマルヘッド
18の各発熱素子は、供給されたヘッド駆動パルスに従
って発熱し、モノクロ感熱記録紙10に1行目の熱記録
を行なう。 【0028】この後、ステッピングモータ25に供給さ
れる駆動周波数は徐々に高くされ、モノクロ感熱記録紙
10の搬送速度が徐々に高速になる。そして、1行目の
熱記録から約50ms後に2行目の熱記録が行なわれ
る。以後、ステッピングモータ25に供給される駆動周
波数が高くなるに従って、コントローラ42からタイミ
ング制御部45に入力される供給タイミングパルスの間
隔が短くなり、サーマルヘッド18の駆動タイミングが
徐々に短くなる。 【0029】ステッピングモータ25の駆動が開始され
てから1.2秒後に駆動周波数が400pps になると、
供給タイミングパルスの間隔は10msになる。以後、
駆動周波数及び供給タイミングパルスの間隔はそれぞれ
400pps 及び10msのまま一定に維持され、一定の
タイミングで各行の熱記録が行なわれる。最後の行まで
熱記録が終了すると、プラテンローラ15が高速回転さ
れ、モノクロ感熱記録紙10が排紙口29から記録紙ガ
イド27の上面に排出される。 【0030】次に、カラー感熱記録紙を用いてフルカラ
ー画像を記録する実施形態について説明する。図7に示
すように、カラー感熱プリンタ51は、搬送ローラ対5
2,53,54によりカラー感熱記録紙55を搬送する
搬送路がほぼ円形状に構成されている。このカラー感熱
記録紙55は、図8に示すように、支持体56の上に、
シアン感熱発色層57,マゼンタ感熱発色層58,イエ
ロー感熱発色層59,保護層60が順次設けられてい
る。これらの各感熱発色層57〜59は熱記録される順
番に表面から層状に設けられているが、例えばマゼン
タ,イエロー,シアンの順番に熱記録する場合には、イ
エロー感熱発色層とマゼンタ感熱発色層とが入れ換えら
れる。なお、説明を簡単にするため、イエローをY,マ
ゼンタをM,シアンをCで表す。 【0031】カラー感熱記録紙55は、最上層のイエロ
ー感熱発色層59の発色熱エネルギーが最も低く、最下
層のシアン感熱発色層57の発色熱エネルギーが最も高
い。このイエロー感熱発色層59は、420nmの紫外
線による定着性を有し、マゼンタ感熱発色層58は36
5nmの紫外線による定着性を有する。 【0032】記録紙ロール55aは、搬送路の給紙口を
手前側に延長した仮想曲線の内側にセットされる。カラ
ー感熱記録紙55は、搬送路の給紙口近傍に設けられた
ニップローラ61a,キャプスタンローラ61bからな
る給紙ローラ61によって記録紙ロール55aから搬送
路に引き出される。カラー感熱記録紙55は、記録紙ロ
ール55aの巻き癖に逆らうことなく引き出されるか
ら、カラー感熱記録紙55の引き出しに要する力が少な
くて済む。 【0033】搬送ローラ対52,53,54の近傍に
は、搬送路の内側に沿ってY,M,C用の各サーマルヘ
ッド62,63,64が配列されている。これらのサー
マルヘッド62〜64は、前記実施形態と同様に、多数
の発熱素子をライン状に配列したものである。また、搬
送路の外側に沿ってサーマルヘッド62,63,64に
対応した各位置に第1,第2,第3の各プラテンローラ
65,66,67が配列されている。また、サーマルヘ
ッド62,63の間,サーマルヘッド63,64の間に
は、それぞれY用光定着器68,M用光定着器69が配
置されている。 【0034】Y用光定着器68は、発光ピークがほぼ4
20nmの棒状をした2本の紫外線ランプ68a,68
bとリフレクタ68cとからなる。また、M用光定着器
69は、発光ピークがほぼ365nmの棒状をした2本
の紫外線ランプ69a,69bとリフレクタ69cとか
らなる。 【0035】搬送路の給紙口には、給紙ローラ61の下
流に、カラー感熱記録紙55を記録紙ロール55aから
切り離す給紙口カッター71が設けられている。また、
搬送路の排紙口には、排紙ローラ73と、排紙補助ロー
ラ74と、カラー感熱記録紙55を1コマずつに切り離
す排紙口カッター75とが設けられている。また、排紙
口の外側には、把手76付きの排紙トレー77が矢印方
向に出し入れ自在に設けられている。なお、排紙トレー
77の外壁には、最後のコマ等に余白部分がある場合
(記録紙ロール55aの終端部等)に、これが切り離さ
れて収納される屑入れ78が一体に取り付けられてい
る。 【0036】給紙口カッター71とサーマルヘッド62
の間,サーマルヘッド62,63の間,サーマルヘッド
63,64の間,サーマルヘッド64と排紙口カッター
75の間は、それぞれ同じ曲率の搬送路となるように内
側ガイド81,82,83,84が配置され、これらと
相対した位置には、カラー感熱記録紙55の弛みを許容
する膨らみを有する外側ガイド85,86,87,88
が配置されている。また、外側ガイド85〜88の外側
には、弱い付勢力でカラー感熱記録紙55を支持体側か
ら軽く押さえる押さえバネ91,92,93,94が設
けられている。そして、内側ガイド81と外側ガイド8
5,内側ガイド82と外側ガイド86,内側ガイド83
と外側ガイド87,内側ガイド84と外側ガイド88,
の各間では、カラー感熱記録紙55が所定の弛みを含ん
だ長さL0 ,L1 ,L2 ,L3 で搬送される。なお、こ
の長さL0 ,L1 ,L2 ,L3 は、それぞれ異なってい
ても又は全て同じであってもよい。 【0037】カラー感熱記録紙55の支持体側表面に
は、図9に示すように、1コマ分の長さP1 毎に、例え
ば黒色のマーク98が幅Qで印刷されている。この長さ
1 は、例えば約149.5mmであり、幅Qは約0.
5mm、またカラー感熱記録紙55の幅P2 は約102
mmである。また、記録紙ロール55aは、カラー感熱
記録紙55の先端55bとマーク98の後端との距離が
Xとなるように予めカットされている。 【0038】給紙ローラ61,プラテンローラ65〜6
7,カッター71,75,排紙ローラ73,排紙補助ロ
ーラ74の各近傍には、カラー感熱記録紙55のマーク
98を検出するセンサ101,102,103,10
4,105,106が配置されている。なお、センサ1
02と給紙口カッター71,センサ103とサーマルヘ
ッド62,センサ104とサーマルヘッド63,センサ
105とサーマルヘッド64,センサ106と排紙口カ
ッター75,の各距離をXとする。 【0039】このように構成されたカラー感熱プリンタ
51の作用を説明する。まず、記録紙ロール55aを所
定位置に装填した後、カラー感熱記録紙55の先端55
bを給紙ローラ61に差し込む。この差し込みが正常に
行なわれたか否かは、センサ101によって確認され
る。次に、例えば同じコマを5枚連続してプリントする
場合には、このプリント枚数を入力してからプリントキ
ーを操作する。給紙ローラ61のキャプスタンローラ6
1bが駆動され、記録紙ロール55aからカラー感熱記
録紙55が引き出され、搬送路に送り出される。カラー
感熱記録紙55は、押さえバネ91があるため、ガイド
81に沿って搬送されてゆく。 【0040】センサ103がカラー感熱記録紙55の先
端55b近くにあるマーク98の先端を検出すると、第
1プラテンローラ65がY用サーマルヘッド62に圧着
される。この状態では、カラー感熱記録紙55の先端が
Y用サーマルヘッド62から僅かに出た状態となる。圧
着完了時にセンサ103の検出位置をすでにマーク98
の後端が行き過ぎた場合には、第1プラテンローラ65
を一旦逆回転させ、マーク98の先端をセンサ103が
検出する位置までカラー感熱記録紙55を戻す頭出しが
行なわれる。このとき、カラー感熱記録紙55が弛む
が、ガイド85の膨らみ内に収納される。 【0041】給紙ローラ61によりカラー感熱記録紙5
5が長さL0 分送られた時、第1プラテンローラ65の
駆動が開始される。最初に、前記実施形態と同様に、第
1プラテンローラ65を駆動するステッピングモータ
(図示せず)が駆動周波数80pps で駆動され、第1プ
ラテンローラ65が低速回転される。そして、センサ1
03がマーク98の後端を検出した時に、Y用サーマル
ヘッド62への通電が開始される。 【0042】イエロー画像の1行分の画像データが各画
素濃度に応じたヘッド駆動パルスに変換され、これがY
用サーマルヘッド62の各発熱素子に供給される。これ
により、最初の1行目のイエロー画像が熱記録される。
以下の行も同様に熱記録されるが、第1プラテンローラ
65の回転速度が低速度であるから、これに合わせてヘ
ッド駆動パルスのY用サーマルヘッド62への供給間隔
は長くなっており(図10参照)、2行目の熱記録開始
は1行目の熱記録開始から約50ms後に行なわれる。 【0043】Y用サーマルヘッド62への通電が開始さ
れてから徐々に第1プラテンローラ65の回転速度が加
速され、これに従ってY用サーマルヘッド62の各発熱
素子に供給されるヘッド駆動パルスの供給間隔が短くな
り、圧縮変形がない正常なイエロー画像が熱記録され
る。Y用サーマルヘッド62への通電を開始してから約
1秒後にステッピングモータの駆動周波数が400pps
に達すると、これがこのまま維持され、カラー感熱記録
紙55が一定速度で搬送されるとともに、ヘッド駆動パ
ルスのY用サーマルヘッド62への供給間隔も一定にな
る。 【0044】イエロー画像を熱記録した部分がY用光定
着器68に達すると、ここでイエロー感熱発色層59が
Y用光定着器21により光定着される。これにより、イ
エロー感熱発色層59に残っていたジアゾニウム塩化合
物が光分解して発色能力が消失する。 【0045】カラー感熱記録紙55の搬送が進み、セン
サ104がマーク98の先端を検出すると、第2プラテ
ンローラ66がカラー感熱記録紙55をM用サーマルヘ
ッド63に圧着する。このときも、必要に応じて前述し
たと同様な頭出しを行なう。この後、第1プラテンロー
ラ65がカラー感熱記録紙55を長さL1 分送り出した
時、第2プラテンローラ66の回転を開始する。 【0046】センサ104がマーク98の後端を検出し
た時からM用サーマルヘッド63への通電が開始され、
マゼンタ画像が、イエロー画像の熱記録時と同様に、第
2プラテンローラ66の回転速度に合わせた速度で熱記
録される。そして、マゼンタ画像を熱記録した部分がM
用光定着器69に達すると、ここでマゼンタ感熱発色層
58がM用光定着器69により光定着される。 【0047】センサ105がマーク98の先端を検出す
ると、第3プラテンローラ67がカラー感熱記録紙55
をC用サーマルヘッド64に圧着する。このときも、必
要に応じて再び頭出しを行なう。この後、第2プラテン
ローラ66がカラー感熱記録紙55を長さL2 分送り出
した時、第3プラテンローラ67の回転を開始する。そ
して、センサ105がマーク98の後端を検出した時か
らC用サーマルヘッド64への通電が開始され、シアン
画像が、イエロー画像,マゼンタ画像の各熱記録時と同
様に、第3プラテンローラ67の回転速度に合わせた速
度で熱記録される。 【0048】このようにして各コマを順次に記録する。
センサ106がマーク98の先端を検出すると、排紙ロ
ーラ73のニップローラ73aがカラー感熱記録紙55
をキャプスタンローラ73bに圧着させる。このとき、
必要に応じて頭出しを行なう。第3プラテンローラ67
がカラー感熱記録紙55を長さL3 分送り出した所でキ
ャプスタンローラ73bを回転させ、カラー感熱記録紙
55を排紙口に向かって送り出す。 【0049】給紙口側では、給紙ローラ61により5コ
マ分のカラー感熱記録紙55が送り出され、6番目のマ
ーク98の後端がセンサ102で検出されたら、給紙ロ
ーラ61のキャプスタンローラ61bを停止させ、給紙
口カッター71を作動させてカラー感熱記録紙55を記
録紙ロール55aから切り離す。このカラー感熱記録紙
55の後端が搬送されてくると、サーマルヘッド62,
63,64の各々は、順次に通電を終了し、プラテンロ
ーラ65,66,67を退避,停止させてゆく。 【0050】一方、排紙口側では、センサ106が2番
目のマーク98の後端を検出した時、排紙ローラ73の
キャプスタンローラ73bを停止させてから、排紙口カ
ッター75を作動させ、カラー感熱記録紙55の1コマ
目を切り離す。以後、センサ106がマーク98の後端
を検出する毎に、カラー感熱記録紙55は排紙口カッタ
ー75で1コマずつに切り離された後、排紙トレー77
に排出される。そして、5コマのプリントでは、排紙口
カッター75は4回で動作を完了する。5コマ目は排紙
ローラ73を出た後、排紙補助ローラ74で送り出さ
れ、排紙トレー77に収納される。 【0051】以上の動作においては、例えば給紙口カッ
ター71の動作時に搬送路の給紙口でカラー感熱記録紙
55の停止が発生するが、Y用サーマルヘッド62との
長さL0 に弛みを含むため、これが減少することにより
Y用サーマルヘッド62その他へのテンションの増加は
少なく、プリント品質への影響等は許容レベル以下とな
る。同様に、排紙口カッター75での排紙口側の停止も
C用サーマルヘッド64との間の弛みが一時的に減少す
るだけである。 【0052】また、排紙口カッター75においては、カ
ッター動作時に一時停止した分は、その後の送り動作で
一時的にスピードアップすることにより、C用サーマル
ヘッド64との長さを当初の設定値(L3 )に保つこと
ができる。また、長さL0 ,L1 ,L2 ,L3 に弛みを
含むため、例えば2コマ目のイエロー画像の熱記録中
に、第2プラテンローラ66の圧着動作等があっても、
イエロー画像の熱記録に与える影響は軽微であり、許容
レベルのプリント品質となる。 【0053】なお、この実施形態では、図10に示すよ
うに、各コマの先端側のみについて搬送速度を搬送開始
から徐々に加速し、これに各サーマルヘッドの駆動タイ
ミングを対応させて熱記録を行なったが、例えば第2プ
ラテンローラ66の圧着,頭出し開始時(符号Aの矢印
で示す)には、未だY用サーマルヘッド62によるイエ
ロー画像の熱記録が継続して高速に行なわれている。同
様に、符号Bの矢印で示す第3プラテンローラ67の圧
着,頭出し開始時には、Y用,M用の各サーマルヘッド
62,63によるイエロー画像,マゼンタ画像の各熱記
録が継続して高速に行なわれている。したがって、Y用
サーマルヘッド62とM用サーマルヘッド63の間にあ
るカラー感熱記録紙55の弛みが大きくなり、機器が大
型化するとともに、弛みが大きいことによる記録紙搬送
の不安定さ等を招く可能性がある。 【0054】これを改善するには、図11に示すよう
に、第2プラテンローラ66の圧着,頭出し開始時(符
号Aの矢印で示す)には、第1プラテンローラ65を減
速しながらY用サーマルヘッド62による熱記録を行な
うとよい。同様に、第3プラテンローラ67の圧着,頭
出し開始時(符号Bの矢印で示す)には、第1,第2の
各プラテンローラ65,66を減速しながらY用,M用
の各サーマルヘッド62,63による熱記録を行なうと
よい。勿論、このプラテンローラを減速しながら熱記録
を行なう際には、このプラテンローラの回転速度の変化
に応じてヘッド駆動パルスのサーマルヘッドへの供給間
隔を徐々に長くする。このように、各色の画像記録の後
端部でカラー感熱記録紙の搬送速度を減速しながら画像
記録を行なうことにより、例えばカラー感熱記録紙の後
端まで画像記録ができ、カラー感熱記録紙の後端部の無
駄な余白をなくすことができる。 【0055】この実施形態の搬送路をほぼ円形状にした
が、例えば直線形状にしてもよい。また、記録紙搬送の
立ち上げ時に急速な加速を必要としないから、各プラテ
ンローラの駆動に用いるモータは電気消費量が少ない小
型のものでよく、プリンタの小型化,省エネ化に寄与で
きる。 【0056】以上説明した実施形態は、いずれも感熱発
色層を層設した感熱記録紙を用い、サーマルヘッドで加
熱して画像を記録する感熱プリンタであったが、本発明
はインクフイルムを画像データに応じて加熱して記録紙
に転写されるインク量を変化させる昇華型熱転写プリン
タや、インク滴を記録紙に付着して画像を記録するイン
クジェットプリンタにも適用できる。 【0057】 【発明の効果】以上のように、本発明のプリンタによれ
ば、カラー感熱記録紙を一方に搬送しながら複数のサー
マルヘッドを順次に圧着してフルカラー画像を記録する
プリンタでは、各サーマルヘッドの記録開始時における
駆動タイミングの制御に加え、下流のサーマルヘッドの
圧着開始時に上流のサーマルヘッドの記録位置でのカラ
ー感熱記録紙の搬送速度を減速し、この減速中に上流の
サーマルヘッドの駆動タイミングを制御すると、プリン
ト時間を延長することなく、各サーマルヘッド間のカラ
ー感熱記録紙が大きく弛むことを防止できるから、機器
の大型化や、弛みが大きいことに起因する記録紙搬送の
不安定さを回避できる。 【0058】
【図面の簡単な説明】 【図1】プラテン駆動用のステッピングモータの駆動周
波数の変化とヘッド駆動パルスの供給タイミングとの関
係を示すタイミングチャートである。 【図2】モノクロ感熱プリンタの構成を示す概略図であ
る。 【図3】モノクロ感熱記録紙の層構造の一例を示す説明
図である。 【図4】モノクロ感熱プリンタの電気構成の一例を示す
ブロック図である。 【図5】ヘッド駆動パルスを示す波形図である。 【図6】プリントを示すフローチャートである。 【図7】カラー感熱プリンタの構成を示す概略図であ
る。 【図8】カラー感熱記録紙の層構造の一例を示す説明図
である。 【図9】カラー感熱記録紙に印刷されたマークを示す説
明図である。 【図10】各色の記録開始時に加速される第1〜第3の
プラテンローラの回転速度を示すタイミングチャートで
ある。 【図11】各色の記録開始時に徐々に増速し、記録終了
時に徐々に減速される第1〜第3のプラテンローラの回
転速度を示すタイミングチャートである。 【符号の説明】 1 モノクロ感熱プリンタ 10 モノクロ感熱記録紙 15,65,66,67 プラテンローラ 18,62,63,64 サーマルヘッド 21,25 ステッピングモータ 31,32,101〜106 センサ 51 カラー感熱プリンタ 55 カラー感熱記録紙 98 マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/36 B41J 25/304 B41J 2/515 B41J 2/355

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 発色する色が異なった少なくとも第1な
    いし第3の感熱発色層が積層されたカラー感熱記録紙を
    用い、このカラー感熱記録紙を記録紙ロールから引き出
    して一方へ搬送しながらこの搬送路に沿って色毎に設け
    られた第1ないし第3のサーマルヘッドを順次にカラー
    感熱記録紙に圧着して各感熱発色層を熱記録してフルカ
    ラー画像を記録し、この記録の前又は後で1枚のシート
    に切り離すとともに、各サーマルヘッドの圧着開始時か
    ら各サーマルヘッドでのカラー感熱記録紙の搬送速度が
    徐々に加速して所定時間経過後に所定速度に達するプリ
    ンタにおいて、 前記カラー感熱記録紙の搬送速度が徐々に加速して所定
    速度に達するまでの速度変化に応じて各サーマルヘッド
    の駆動タイミングを制御して、各サーマルヘッドの圧着
    開始直後から各感熱発色層の熱記録を開始するととも
    に、第2サーマルヘッドの圧着開始時には第1サーマル
    ヘッドでのカラー感熱記録紙の搬送速度を徐々に減速し
    ながらこの速度変化に応じて第1サーマルヘッドの駆動
    タイミングを制御し、第3サーマルヘッドの圧着開始時
    には第1,第2サーマルヘッドでのカラー感熱記録紙の
    搬送速度を同時に徐々に減速しながらこの速度変化に応
    じて第1,第2サーマルヘッドの各駆動タイミングを制
    御する ことを特徴とするプリンタ。
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