JP3525600B2 - 作業機のステップ−物品収納部ユニット - Google Patents
作業機のステップ−物品収納部ユニットInfo
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Description
機に設けられ、ステップと、工具等の物品を収納するた
めの物品収納部とをユニット化したステップ−物品収納
部ユニットに関するものである。
の一例として、ホイール式油圧ショベルの構成を示す。
図中において、1は下部走行体、2は上部旋回体、3は
フロント作業機構である。下部走行体1は、シャーシフ
レーム4を有し、このシャーシフレーム4には、その前
後の部位に車輪5がそれぞれ各一対、合計4箇所設けら
れている。そして、各々の車輪5の上部はフェンダ6に
より覆われている。なお、以下の説明においては、車輪
5及びフェンダ6を位置により区別をする必要がある場
合には、前部の車輪及びそのフェンダを5F,6Fと
し、また後部の車輪及びフェンダを5R,6Rという符
号を用いるものとし、従って図面では車輪5F,5R及
びフェンダ5R,6Rの符号で示している。
回装置7を介して旋回可能に設置されており、フロント
作業機構3はこの上部旋回体2に設置されている。即
ち、フロント作業機構3はブーム3a,アーム3b及び
バケット3cから構成され、ブーム3aが上部旋回体2
に俯仰動作可能に設置されている。運転室8は、上部旋
回体2に設置されるが、この運転室8は、図13に示し
たように、上部旋回体2における片側(図面のものは左
側)に偏寄した位置に設置されている。
ョベルにおいて、シャーシフレーム4の幅は、その両側
に車輪5が設けられる関係から、車幅全体と比較して、
かなり短くなっている。従って、図14に示したよう
に、前後のフェンダ5F,5R及びシャーシフレーム4
の間に斜線で示した部位は空間Sとなっている。そし
て、上部旋回体2を所定の位置に配置した時には、この
空間Sの上部は、そのフレームで覆われる。
さに位置しており、オペレータがこの運転室8に乗り降
りする際の足場が必要となるが、一般道路も走行するこ
とから、車幅に制限があり、また外方に向けて突出する
部材を設けると、岩石等と衝突して損傷を来すおそれが
ある等といった不都合が生じる。そこで、運転室8への
乗り降りを行うためのステップ9は、この空間Sの部位
に設けられる。また、車両の修理や点検等を行うため
に、種々の工具が用いられるが、この工具を収納するス
ペースが必要であり、さらにフロント作業機構3を円滑
に作動させるために、各摺動部にグリースを頻繁に供給
しなければならないことから、グリース缶を収納するス
ペースも必要となる。このためにも、空間Sが利用され
る。即ち、ステップ9と共に物品収納ボックス10を空
間S内に配置する構成としたものは、従来から用いられ
ている。
プ9及び物品収納ボックス10は、図15に示したよう
な構成となっている。即ち、ステップ9は金属杆を略U
字状に曲成してなるものであり、また物品収納ボックス
10は完全な箱形に形成される。物品収納ボックス10
はシャーシフレーム4に固定されており、外側の部位に
は開閉扉10aが設けられる。ここで、足を安定した状
態で乗せるために、ステップ9はある程度の幅を持たせ
るか、少なくともステップの奥側にスペースを設ける必
要がある。従って、フェンダ6F,6R間のほぼ中間の
部位に物品収納ボックス10が配置され、その前後の側
壁10bにステップ9の両端部を固着して設け、前後の
フェンダ6F,6Rに向けて突出させ、もってステップ
9の奥側に十分なスペースを持たせるようにしている。
可能となっており、作業中において、旋回途中の位置で
車両を停止させて、オペレータが運転室8に乗り降りす
る場合もある。旋回途中では、上部旋回体2と、ステッ
プ9を設けた下部旋回体1との位置関係が変わってくる
ことから、位置関係が変わっても、ステップ9を足場と
して円滑に乗り降りできるようにするには、ステップ9
はその寸法を長くするのが好ましい。ただし、ステップ
9を長くすると、物品収納ボックス10が小さくなり、
このために十分な収納スペースを確保できなくなってし
まう。即ち、物品収納ボックス10の収納スペースを広
くしようとすると、ステップ9の長さを短縮しなければ
ならず、このためにオペレータの運転室8への乗り降り
に不便となり、ステップ9を長くすると、物品収納ボッ
クス10の収納スペースが制約されることになる。
の寸法は、前部及び後部のフェンダの幅よりかなり短く
て良いものであり、単にステップを前後のフェンダの間
で、上部旋回体のフレームの下部に配置するというので
はなく、このステップの寸法管理を厳格に行えば、スペ
ースを有効に活用できる。従って、本発明は以上の点に
鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、ステップの奥側にあるスペースを利用して、運転室
への乗り降りを円滑に行い得、かつ物品の収納空間を拡
大できるようにすることにある。
ために、本発明は、シャーシフレームと前部フェンダ及
び後部フェンダとの間に形成される空間に、前後の端部
がこれら前部フェンダ及び後部フェンダに規制され、か
つ少なくとも底面部と外側の側面部とを有する物品収納
部を形成し、前記外側の側面部の外側にステップを設け
る構成としたことをその特徴とするものである。
ためには、幅が15cm程度は必要である。国際規格
(ISO)でも、15cmがステップの幅の下限とされ
ている。従って、この幅寸法以下であれば、ステップと
しての機能を発揮しない。勿論、ステップの奥側にこれ
以上の空間を設けても良いが、このような空間を設けた
としても、運転室への乗り降りがさらに便利にはならな
い。前述したように、シャーシフレームの幅は車輪が設
けられる関係から車幅全体と比較してかなり短くなって
いる。シャーシフレームからフェンダの外側の端部まで
の間の寸法は70cm乃至それ以上の寸法があり、従っ
て55cm程度の幅がデッドスペースとなっている。そ
こで、ステップを設ける幅方向におけるスペースを足場
として利用するのに必要最小限のものに抑制する。そし
て、ステップより奥側の部位、即ちシャーシフレーム側
のデッドスペースとなっていた部位を収納空間として利
用する。即ち、シャーシフレームと前部フェンダ及び後
部フェンダとで形成される空間のうち、ステップを設け
る領域を除いたほぼ全てを使って収納空間とする。
ットの基本構成を示す。このステップ−物品収納部ユニ
ットUは、六面で形成されるが、その図中の左側の側面
ULはシャーシフレームにより規制され、また前後の端
面UF ,UB は前後のフェンダにより規制される。上面
UT は上部旋回体の位置に規制され、さらには下面UU
は走行時の最低地上高に規制される。さらに、左側の側
面UL は車幅、即ち上部旋回体のフレームの外側端部
と、フェンダの外側端部とのいずれかに規制される。以
上の規制の範囲内で、最大限の空間を占めるようにユニ
ットUを構成する。図7のステップ−物品収納部ユニッ
トは、車両の走行方向に向かって左側に設けたものであ
り、右側のユニットの場合には、左側の側面と右側の側
面とが入れ替わる。そして、このステップ−物品収納部
ユニットは、上部旋回体を前進方向に向けた時に、運転
室のドアが設けられている側(通常は左側)に設け、反
対側はステップを設けない物品収納箱を設けるようにす
ることができ、また上部旋回体を後進方向に向けること
も考慮すれば、反対側にもステップ−物品収納部ユニッ
トを設けるようにしても良い。
と物品収納部とである。ステップをどのような構成にす
るかによって、ユニットの形状が異なってくる。図8に
示したように、ステップS1 を2段設けて、前後のフェ
ンダ間のほぼ全長に及ぶように構成することができる。
この場合には、ステップS1 とシャーシフレームとの間
のスペースを物品収納部C1 とする。図9のように、1
段のステップS2 とする時には、このステップS2 とシ
ャーシフレームとの間だけでなく、ステップS2 の下の
部分も物品収納部C2 として利用できる。ステップは必
ずしもフェンダ間の全長に及ばせる必要はない。図10
に示したように、中央部分の所定の長さだけステップS
3 を設ける場合には、このステップS3 以外の部位、即
ちステップS3 の両側の部位が幅が広くなった物品収納
部C3 となり、図11に示したように、前後のフェンダ
寄りの部分にステップS4a,S4bを設ける場合には、中
間部位が広い幅を有する物品収納部C4 が形成される。
さらに、図10,図11におけるステップS3 ,S4a,
S4bを1段とする場合には、その下部も物品収納部とし
て利用できる。
部フェンダの部位までの長さを有する収納空間が形成さ
れる。ステップは、上部旋回体における運転室の位置と
の関係で、また上部旋回体が旋回途中で停止した状態で
も円滑に乗り降りできるようにするために、必要な位置
に、必要な長さだけ設ける。しかも、ステップをどのよ
うに配置したとしても、このステップの奥側の部位を物
品収納部として利用しているので、物品収納部として
は、従来技術のものと比較して、広い収納空間が得られ
る。
またはパイプ等の杆状部材その他の部材で形成できる。
ステップは、足場として必要以上の幅を持たせない。こ
の場合において、ステップの幅という場合には、部材そ
のものがこの幅を持っていなければならない訳ではな
い。ステップの最外側の部位から奥側に空間を含めて1
5cm程度の幅を持っておれば良い。
であっても良いが、上部は開放したものとすることもで
きる。前部及び後部のフェンダとシャーシフレームとの
間を収納空間とすることから、それらの一部を物品収納
部を形成する壁面として機能させることも可能である。
従って、物品収納部を構成するための最小限の構成とし
ては、外側の側面部と底面部とである。また、ステップ
は物品収納部を構成する壁面か、または前部フェンダ,
後部フェンダに固着して設ける。強度を考慮すれば、物
品収納部をフェンダやシャーシフレームとは別個に形成
して、ボルト等でフェンダ,シャーシフレーム等に固定
し、ステップは物品収納部に固着するのが好ましい。物
品収納部は、全体を1つの収納空間とすることもできる
が、複数の区画に形成しても良い。例えば、図10のよ
うに、中央部にステップを設けた場合や、図11のよう
に、前部フェンダ側と後部フェンダ側とに分割して2箇
所のステップを設けている場合には、これらステップを
設けた部位と、その中間の部位との3箇所に区画形成す
ることも可能である。また、長さ方向に2室乃至それ以
上に区画形成することもできる。
工具等を収納することができ、また幅方向に広いと、大
型のグリース缶やボックス等を収納することができる。
ともあれ、収納空間が広くなると、グリース缶や車両の
修理等に必要な工具その他を収納させるだけでなく、作
業現場で作業する作業者の使用する物品等も収納できる
ようになるので、極めて都合が良い。また、収納空間を
複数の区画に仕切るようにすれば、物品を整理した状態
で収納できる。そして、下部走行体の左右両側にステッ
プ−物品収納部ユニットを設ける場合において、両側の
ユニットを同じ構造のものとしても良く、また異なる構
造のものを用いても良い。
が、構造的な強度が必要としない部位の一部に金網や多
孔板等を用いることも可能である。金網や多孔板を用
い、これらを側面の部分に設ければ、内部に収納されて
いる物品を外部から確認でき、また側面または底面に設
ければ、内部を清掃する際に、水洗いした後の水を迅速
かつ確実に排出することができることになる。
面部の少なくとも一部に開閉扉を設けるのが好ましい。
ただし、物品収納部の上部は、通常の状態では、上部旋
回体のフレームが覆っているので、上部を開放空間とす
ることもできる。そして、上部旋回体を所定の位置にま
で旋回させると、この上部空間を開放することができる
ので、この場合には開閉扉を設けなくとも良い。
て説明する。まず、図1及び図2は、本発明の第1の実
施例を示すものであって、図中において、20はステッ
プ−物品収納部ユニットであり、このユニット20は、
2箇所にわたって設けたステップ21と、物品収納部2
2とから構成される。なお、前述した従来技術の構成と
同一乃至均等なものについては、同一の符号を用いる。
の筐体23の前後に設けられる筐体24,25とからな
り、筐体23は6面の全てが金属等の板体からなる完全
なボックス形状となっており、その外側の側面部は開閉
扉23aとなっている。そして、この開閉扉23aには
鍵26が装着されている。この中央の筐体23の前後の
部位には、片側が筐体23の前後の端面23b,23c
に固着される垂直面板24a,25aと、前後のフェン
ダ6F,6Rの傾斜面に沿うように斜めに設けた傾斜面
板24b,25bと、シャーシフレーム4側に対面する
端板24c,25c、さらに図には現れない底板とを有
し、外側の部位には、所定の幅を有するステップ21が
設けられている。
と、下段のステップ板21bとを有し、これら2段のス
テップ板21a,21bは、それぞれ垂直面板24a,
25aと傾斜面板24b,25bとの間に掛け渡すよう
に設けられる。また、垂直面板24a,25aと傾斜面
板24b,25bとの間におけるステップ21より奥側
の位置には金網27が取り付けられている。なお、筐体
24,25は上部が開口した状態となっている。
のように構成されるが、各筐体24,25を構成する各
部とそれらに取り付けられるステップ21は溶接等手段
で固着される。そして、物品収納部22における中央の
筐体23は、シャーシフレーム4にボルト等で固定さ
れ、また前後の筐体24,25は、その垂直面板24
a,25aを筐体23に、また傾斜面板24b,24b
を前後のフェンダ6F,6Rにそれぞれボルト等で固定
されると共に、傾斜面板24b,25bを奥側に延在さ
せて、シャーシフレーム4にボルトを用いて固定され
る。
て必要な幅を持たせるが、必要以上のスペースを取ら
ず、このステップ21の奥側の部位に筐体24,25を
設けて、この部位をも物品収納部22として利用してい
るので、デッドスペースとなっていた部位が有効に活用
されて、収納スペースを大きくすることができる。ここ
で、筐体24,25の上部は開放空間となっているが、
常時においては、上部旋回体のフレームがそれらの上部
を覆う状態となるから、特別に高価な工具等は鍵26を
設けた筐体23内に収納させるとして、ヘルメット等の
物品を簡易に収納させる収納部として利用すれば良い。
そして、これら筐体24,25から物品を取り出すに
は、上部旋回体を所定角度旋回させると、それらの上部
を開放することができる。また、これら筐体24,25
の外側の面は金網27が設けられているから、それらに
収納されている物品を外部から確認できるし、また水洗
いで清掃する場合に、洗浄後の水を速やかに外部に排出
できるようになる。
ように、垂直面板の部位を筐体23の端面23b,23
cを共用させるようにしても良く、また図4のように、
傾斜面板を前部及び後部フェンダ6F,6Rと共用する
こともでき、さらに図示は省略するが、筐体23の端面
23b,23c及び前部及び後部フェンダ6F,6Rを
利用すれば、垂直面板と傾斜面板とを共に省略すること
も可能である。
ものであって、この実施例におけるステップ−物品収納
部ユニット30は、ステップ31と物品収納部32とか
ら構成されるが、物品収納部32は、前部フェンダ6F
と後部フェンダ6Rとの間において、シャーシフレーム
4側から外方向に向けて、ステップ31を装着する幅を
残すようにして、可及的に大きなボックス形状のもので
あり、その外側の面は、上面板33に蝶番を設けた開閉
扉32aとなっている。そして、この開閉扉32aの下
部には、1乃至複数箇所にロック部材(図示せず)が設
けられている。ステップ31は、この開閉扉32aに取
り付けた上下一対の杆状の上段及び下段のステップロッ
ド31a,31bから構成される。ステップロッド31
a,31bの両端部は略90°曲成されて、開閉扉32
aに溶接等の手段で固着されている。
は全体の容積が従来技術のものより大きくなるだけでな
く、収納スペースが前後に長くなるから、長尺の工具等
を収納できるようになる。しかも、ステップ31は、前
部フェンダ6Fから後部フェンダ6Rに至るほぼ全長に
わたって形成されるから、上部旋回体がどのような旋回
角度状態になっていたとしても、オペレータの乗り降り
を円滑に行えるようになる。
すものであって、この実施例では、ステップ−物品収納
部ユニット40は全体が一つの筐体からなり、その外側
の面は段差を有する曲折形状となっている。即ち、外側
の板体は、鉛直板部41aと水平板部41bを一体化さ
せた曲折板41と、水平板部41bより内側の位置にお
ける上部位置に設けた開閉扉42とから構成される。そ
して、曲折板41は、前後の端板43,44に溶接等の
手段で固着し、開閉扉42は、上面板45に蝶番により
上下方向に開閉可能に取り付け、その下側には1乃至複
数箇所に、鍵またはロック部材を設ける。このように構
成した場合には、曲折板41の水平板部41bがステッ
プとなる。
成する曲折板41の水平板部41bの奥側の部位を物品
の収納スペースとして利用でき、収納スペースの拡大が
図られ、かつステップの長さも長くなるから、オペレー
タの運転室への乗り降りに至便となる。
シフレームと前部フェンダ及び後部フェンダとの間に形
成される空間において、ステップを設けた部位の奥側の
部分をも物品収納スペースとして利用する構成としたの
で、オペレータ等が運転室に乗り降りするのに最適な大
きさのステップを設けた上で、広い物品の収納スペース
を確保できる等の効果を奏する。
納部ユニットの分解斜視図である。
た状態の正面図である。
一つの変形例を示す分解斜視図である。
他の変形例を示す分解斜視図である。
収納部ユニットを示す外観図である。
収納部ユニットを示す外観図である。
位置を示す説明図である。
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
ショベルの左側面図である。
立体の構成を示す外観斜視図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 ホイール式走行体からなる下部走行体
に、作業機構を有する上部旋回体を旋回可能に設けてな
る作業機において、前記下部走行体の シャーシフレームと前部フェンダ及び
後部フェンダとの間に形成される空間に、前後の端部が
これら前部フェンダ及び後部フェンダに規制され、かつ
少なくとも底面部と外側の側面部とを有する物品収納部
を形成し、 前記外側の側面部の外側にステップを設 ける構成とした
ことを特徴とする作業機のステップ−物品収納部ユニッ
ト。 - 【請求項2】 前記ステップは前記側面部、若しくは前
部フェンダまたは後部フェンダのいずれかに固定した板
体で構成したことを特徴とする請求項1記載の作業機の
ステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項3】 前記ステップは所定の外径を有するロッ
ド状のものからなり、その両端を、物品収納部の前記外
側の側面部、前部フェンダまたは後部フェンダのいずれ
かに固定する構成としたことを特徴とする請求項1記載
の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項4】 前記ステップ及び物品収納部は、下部走
行体の一方側に設ける構成としたことを特徴とする請求
項1記載の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項5】 前記ステップ及び物品収納部は、下部走
行体の左右両側に設ける構成としたことを特徴とする請
求項1記載の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項6】 前記ステップは、前記前部フェンダから
後部フェンダに至るほぼ全長に設ける構成としたことを
特徴とする請求項1記載の作業機のステップ−物品収納
部ユニット。 - 【請求項7】 前記ステップは、前記前部フェンダから
後部フェンダに至る間の一部に設ける構成としたことを
特徴とする請求項1記載の作業機のステップ−物品収納
部ユニット。 - 【請求項8】 前記ステップは、前記前部及び後部フェ
ンダ寄りに2箇所設ける構成としたことを特徴とする請
求項7記載の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項9】 前記ステップは、前部フェンダと後部フ
ェンダとの中間部に1乃至複数箇所設ける構成としたこ
とを特徴とする請求項7記載の作業機のステップ−物品
収納部ユニット。 - 【請求項10】 前記物品収納部は、前記シャーシフレ
ーム、前部フェンダ及び後部フェンダとは独立したボッ
クス構成体としたものであることを特徴とする請求項1
記載の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項11】 前記物品収納部は、前部フェンダ及び
後部フェンダの少なくとも1つをボックス構成体と共用
させる構成としたことを特徴とする請求項1記載の作業
機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項12】 前記物品収納部は、その全体が一つの
収納空間であることを特徴とする請求項1記載の作業機
のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項13】 前記物品収納部は、前記ステップの後
部位置と、ステップが設けられていない位置との間で、
複数の収納空間に仕切られていることを特徴とする請求
項7記載の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項14】 前記物品収納部には、その一部が金網
または多孔板で形成されていることを特徴とする請求項
1記載の作業機のステップ−物品収納部ユニット。 - 【請求項15】 前記物品収納部には、一部に開閉扉を
有するものであることを特徴とする請求項1記載の作業
機のステップ−物品収納部ユニット。
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