JP3516051B2 - 含フッ素オリゴマー型界面活性化合物及びその製造方法 - Google Patents
含フッ素オリゴマー型界面活性化合物及びその製造方法Info
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Description
ゴマー型界面活性化合物及びその製造方法に関するもの
である。さらに詳しくいえば、本発明は高い表面張力低
下能を有し、界面活性剤として有用な、含窒素ペルフル
オロアルキル基をもつ新規なオリゴマー型界面活性化合
物、及びこのものを簡単にかつ効率よく製造する方法に
関するものである。
より置換したペルフルオロアルキル基を有する界面活性
剤(以下、含フッ素系界面活性剤と称す)は、ハイドロ
カーボン系の界面活性剤では達せられない優れた界面活
性能力を有することは良く知られており、これまで種々
の含フッ素系界面活性剤が工業的に広く利用されてい
る。
造に不可欠な官能性のペルフルオロアルキル基を有する
化合物は、高価であることが多く、必然的に含フッ素系
界面活性剤はハイドロカーボン系の界面活性剤と比べ
て、かなり高価なものとなっている。このため、性能の
低下を引き起こすことなくペルフルオロアルキル基の含
有割合を減らすべく、工夫がなされている。
系オリゴマー中の一部分に、ペルフルオロアルキル基を
導入することにより、少量の官能性含ペルフルオロアル
キル基化合物を使用して、高い界面活性能を有する含フ
ッ素系界面活性化合物を得ることが試みられ、例えば、
重合開始剤として、ペルフルオロアルキル基置換過酸化
物を用い、モノマーを重合させることにより、ペルフル
オロアルキル基が導入されたオリゴマー型界面活性化合
物が報告されている[「表面」,第36巻,第62ペー
ジ(1998年)]。
端のみにペルフルオロアルキル基を有する構造であるた
め、ペルフルオロアルキル基の炭素数が、通常の含フッ
素系界面活性剤に用いられている6〜10程度のもので
は効果が不十分であって、より炭素数の多いペルフルオ
ロアルキル基を有する出発化合物が必要とされる。
られている化合物を出発原料とする方法として、ポリエ
チレンイミンなどのオリゴマーにペルフルオロカルボン
酸ハロゲン化物あるいはペルフルオロスルホン酸ハロゲ
ン化物を反応させて、含ペルフルオロアルキル基オリゴ
マー型界面活性化合物を得る方法が提案されている
[「日本化学会第71秋季年会2P1β29、講演予稿
集」,第47ページ(1996年)]。この方法による
と、全イミノ基に対して、10モル%程度にペルフルオ
ロアルキル基を導入することができ、良好な界面活性能
を有するオリゴマー型界面活性化合物が得られるが、ペ
ルフルオロカルボン酸ハロゲン化物を使用してペルフル
オロアルキル基を導入する場合、界面活性能が比較的低
いものしか得られないし、またペルフルオロスルホン酸
ハロゲン化物を反応させる場合には、溶媒に対する溶解
度が低いものしか得られず、界面活性能及び溶解性を同
時に満足しうる化合物は得られない。
して、通常のペルフルオロカルボン酸ハロゲン化物の代
わりに、含窒素ペルフルオロカルボン酸ハロゲン化物を
使用して含窒素ペルフルオロアルキル基を導入し、液晶
化合物を得ることが試みられているが(特開平9−22
7475号公報)、含フッ素オリゴマー型界面活性化合
物は得られていない。
事情のもとで、高い界面活性能と良好な溶解性を有し、
界面活性剤として有用な、新規含フッ素オリゴマー型界
面活性化合物を提供することを目的としてなされたもの
である。
剤として有用な新規含フッ素オリゴマー型界面活性化合
物を開発するために鋭意研究を重ねた結果、入手が容易
なポリエチレンイミンと特定の構造を有する含窒素ペル
フルオロカルボン酸ハライドとを反応させることによ
り、高い界面活性能と良好な溶解性を有する新規含フッ
素オリゴマー型界面活性化合物が得られることを見出
し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であっ
て、それらは直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を
介して連結し、Rf1及びRf2が結合している窒素原子
と共に複素環を形成していてもよく、nは1又は2であ
る)で表わされる繰り返し単位と、(B)式
オリゴマー又はその塩からなる含フッ素オリゴマー型界
面活性化合物を提供するものである。また、上記含フッ
素オリゴマー型界面活性化合物は、本発明に従えば、一
般式
は前記と同じ意味をもつ)で表わされる含窒素ペルフル
オロカルボン酸ハライドとポリエチレンイミンとを反応
させ、場合により酸を作用させることにより、製造する
ことができる。
面活性化合物は、前記一般式(I)で表わされる(A)
繰り返し単位と式(II)で表わされる(B)繰り返し
単位とを有するエチレンイミン系オリゴマー又はその塩
からなる文献未載の新規な化合物であって、該一般式
(I)中のRf1及びRf2は、それぞれ炭素数1〜5の
ペルフルオロアルキル基であり、これらはたがいに同一
であってもよいし、異なっていてもよい。また、これら
は直接にあるいは酸素原子又は窒素原子を介してたがい
に連結し、Rf1及びRf2が結合している窒素原子とと
もに、五員還、六員還、七員還などの複素環を形成して
いてもよい。
(Rf2)N−の例としては、以下に示す基が挙げられ
る。
合物においては、前記(A)単位と(B)単位とのモル
比は、界面活性能、溶解性、コストなどのバランスの面
から、0.1:99.9ないし10:90の範囲が好ま
しく、特に0.5:99.5ないし5:95の範囲が好
適である。また、本発明の含フッ素オリゴマー型界面活
性化合物は、前記(A)単位と(B)単位とを有する遊
離型のエチレンイミン系オリゴマーからなるものであっ
てもよいし、そのエチレンイミン系オリゴマーの塩から
なるものであってもよい。塩としては、例えば塩酸塩、
硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩などの無機酸塩、ギ酸塩、酢
酸塩などの有機酸塩を挙げることができるが、これらの
中で塩酸塩が好適である。なお、この塩は部分塩であっ
てもよいし、完全塩であってもよい。さらに、該オリゴ
マーの重合度としては、界面活性能及び溶解性などの点
から、100〜3000の範囲、特に200〜2000
の範囲が好ましい。
合物は、一般式
は前記と同じ意味をもつ)で表わされる含窒素ペルフル
オロカルボン酸ハライドとポリエチレンイミンとを反応
させ、場合により酸を作用させることにより、簡単かつ
高収率で製造することができる。前記一般式(III)
中のXで示されるハロゲン原子としては、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられるが、これ
らの中で特にフッ素原子が好ましい。
オロカルボン酸フルオリドは、例えば対応する含窒素カ
ルボン酸のエステル又はハロゲン化物を、フッ化水素中
で電解フッ素化することにより、容易に得ることができ
る。また、必要に応じ、前記一般式(III)で表わさ
れる含窒素ペルフルオロカルボン酸ハライドとして、X
がフッ素原子以外のハロゲン原子であるものを用いる場
合には、例えば前記電解フッ素化で得られた含窒素ペル
フルオロカルボン酸フルオリドを加水分解処理して、対
応する含窒素ペルフルオロカルボン酸を生成させたの
ち、適当な酸ハロゲン化剤を反応させて、対応する含窒
素ペルフルオロカルボン酸ハライドに誘導すればよい。
ペルフルオロカルボン酸ハライドの例としては、2‐位
に、前記した(Rf1)(Rf2)N−で示される各種の
基をもつ、ペルフルオロ酢酸ハライド及び3‐位に前記
した(Rf1)(Rf2)N−で示される各種の基をもつ
ペルフルオロプロピオン酸ハライドを挙げることができ
る。
度が100〜3000、好ましくは200〜2000の
範囲にあるものを用いるのが有利である。このようなポ
リエチレンイミンは、例えば市販品(日本触媒化学社製
「エポミン」)として、容易に入手可能である。
窒素ペルフルオロカルボン酸ハライドとの使用割合は、
通常重量比で1:0.1ないし1:10、好ましくは、
1:0.2ないし1:2の範囲で選ばれる。反応は溶媒
中で行うのが有利であり、この溶媒としては、反応に不
活性で両成分を溶解しうるものが好ましい。このような
ものとしては、例えば、塩化メチレン、エチレンジクロ
リド、クロロホルム、四塩化炭素、モノクロロベンゼ
ン、ジクロロベンゼンなどのハロゲン化炭化水素、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼンなどの芳香
族系炭化水素、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル
などのエーテル系化合物などがある。また、反応は、ハ
ロゲン化水素捕捉剤の存在下に行うのが好ましく、この
ハロゲン化水素捕捉剤としては、例えば、ピリジン、ト
リエチルアミンなどの有機塩基が好適である。
しくは0〜50℃の範囲で選ばれる。また、圧力につい
ては特に制限はないが、通常は常圧下で反応が行われ
る。反応時間は、含窒素ペルフルオロカルボン酸ハライ
ドの種類、ポリエチレンイミンの重合度、ポリエチレン
イミンと含窒素ペルフルオロカルボン酸ハライドとの使
用割合、反応温度、その他の要因で異なり、一概に定め
ることはできないが、通常は10分ないし5時間程度で
十分である。
取り出すことにより、前記(A)単位と(B)単位とを
有する遊離型の含フッ素エチレンイミン系オリゴマーが
得られる。また、反応終了後、さらに酸類、例えば塩
酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸類、ギ酸、酢酸な
どの有機酸類、好ましくは塩酸を加え、部分塩又は完全
塩を形成させたのち、公知の手段により取り出すことに
より、含フッ素エチレンイミン系オリゴマーの部分塩又
は完全塩が得られる。また、このようにして得られた含
フッ素エチレンイミン系オリゴマーの部分塩又は完全塩
を中和処理し、遊離型の含フッ素エチレンイミン系オリ
ゴマーを得ることもできる。
限はないが、通常は、前記含フッ素エチレンイミン系オ
リゴマーの部分塩又は完全塩を含む水溶液を、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、アンモニアなどのアルカリ
を含む水溶液でpHが好ましくは7〜11、より好まし
くは7.5〜8.0になるように中和したのち、前述の
ハロゲン化炭化水素、芳香族炭化水素、エーテル系化合
物などで抽出し、抽出液中の溶媒を留去させることによ
り、遊離型の含フッ素エチレンイミン系オリゴマーを得
ることができる。
な、高い界面活性能と良好な溶解性を有する含窒素ペル
フルオロアルキル基をもつ新規なオリゴマー型界面活性
化合物を、簡単な操作で効率よく得ることができる。
明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定さ
れるものではない。
[日本触媒化学社製「エポミンSP−003」、数平均
分子量300]5.0g、トリエチルアミン2.5g及
びクロロホルム約50mlを仕込んだ後、この溶液をア
ルゴン気流下で氷冷しながら、これにペルフルオロ(3
‐ジメチルアミノプロピオン酸)フルオリド3.6g
(純度70%、電解フッ素化粗生成物)を滴下し、約3
0分間反応させた。反応終了後、反応液中の不溶物をろ
去したのち、これに約5重量%濃度の塩酸溶液を加えて
抽出し、次いで、この抽出塩酸溶液を酢酸エチル/n‐
ヘキサン(容量比1/1)混合物約100mlで洗浄
後、懸濁物をろ去して塩酸溶液を回収した。次に、この
塩酸溶液中の溶媒を減圧下で留去し、ほぼ乾固した状態
にした後、約50℃で真空乾燥処理し、淡赤色粉末状の
含フッ素エチレンイミン系オリゴマーの塩酸塩4.2g
を得た。この化合物の(A)単位の構造は下記のとおり
である。
(B)単位とのモル比は1.5:98.5であった。ま
た、この化合物を各濃度で含有する水溶液の25℃にお
けるWilhelmy法による表面張力の測定結果を表
1に示す。
3.0gを含む約10重量%濃度の水溶液を仕込み、こ
れに約5重量%水酸化ナトリウム水溶液を、pHが7.
5になるように滴下した。次いで、この水溶液にジエチ
ルエーテル約100mlを加えて抽出処理し、得られた
抽出液中のジエチルエーテルを留去させることにより、
淡黄緑色ペースト状の遊離型含フッ素エチレンイミン系
オリゴマー2.2gを得た。この化合物を各濃度で含有
する水溶液の25℃におけるWilhelmy法による
表面張力の測定結果を表2に示す。
[日本触媒化学社製「エポミンSP−012」、数平均
分子量1200]5.0g、トリエチルアミン5.0g
及びクロロホルム約50mlを仕込んだのち、この溶液
をアルゴン気流下で氷冷しながら、これにペルフルオロ
(3‐モルホリノプロピオン酸)フルオリド6.8g
(純度75%、電解フッ素化粗生成物)を滴下し、約3
0分間反応させた。反応終了後、実施例1と同様な操作
を行い、淡赤色粉末状の含フッ素エチレンイミン系オリ
ゴマーの塩酸塩4.8gを得た。この化合物の(A)単
位の構造は下記のとおりである。
(B)単位とのモル比は2.5:97.5であった。ま
た、この化合物を各濃度で含有する水溶液の25℃にお
けるWilhelmy法による表面張力の測定結果を表
3に示す。
[日本触媒化学社製「エポミンSP−006」、数平均
分子量600]5.0g、トリエチルアミン2.5g及
びクロロホルム約50mlを仕込んだ後、この溶液をア
ルゴン気流下で氷冷しながら、これにペルフルオロ(3
‐ピロリジノプロピオン酸)クロリド2.5gを滴下
し、約30分間反応させた。反応終了後、実施例1と同
様な操作を行い、淡赤色粉末状の含フッ素エチレンイミ
ン系オリゴマーの塩酸塩4.6gを得た。この化合物の
(A)単位の構造は下記のとおりである。
(B)単位とのモル比は3.0:97.0であった。ま
た、この化合物を各濃度で含有する水溶液の25℃にお
けるWilhelmy法による表面張力の測定結果を表
4に示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)一般式 【化1】 (式中のRf1及びRf2は、それぞれ同一又はたがいに
異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であっ
て、それらは直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を
介して連結し、Rf1及びRf2が結合している窒素原子
と共に複素環を形成していてもよく、nは1又は2であ
る)で表わされる繰り返し単位と、(B)式 【化2】 で表わされる繰り返し単位とを有するエチレンイミン系
オリゴマー又はその塩からなる含フッ素オリゴマー型界
面活性化合物。 - 【請求項2】 (A)単位と(B)単位とのモル比が
0.1:99.9ないし10:90である請求項1記載
の含フッ素オリゴマー型界面活性化合物。 - 【請求項3】 一般式 【化3】 (式中のRf1及びRf2は、それぞれ同一又はたがいに
異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であっ
て、それらは直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を
介して連結し、Rf1及びRf2が結合している窒素原子
と共に複素環を形成していてもよく、Xはハロゲン原
子、nは1又は2である)で表わされる含窒素ペルフル
オロカルボン酸ハライドとポリエチレンイミンとを反応
させ、場合により酸を作用させることを特徴とする、
(A)一般式 【化4】 (式中のRf1、Rf2及びnは前記と同じ意味をもつ)
で表わされる繰り返し単位と、(B)式 【化5】 で表わされる繰り返し単位とを有するエチレンイミン系
オリゴマー又はその塩からなる含フッ素オリゴマー型界
面活性化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24356898A JP3516051B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 含フッ素オリゴマー型界面活性化合物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24356898A JP3516051B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 含フッ素オリゴマー型界面活性化合物及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000072735A JP2000072735A (ja) | 2000-03-07 |
JP3516051B2 true JP3516051B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=17105782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24356898A Expired - Lifetime JP3516051B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 含フッ素オリゴマー型界面活性化合物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (6)
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AU7506400A (en) * | 1999-09-02 | 2001-04-10 | Nanogate Gmbh | Reactive release agent for stripping synthetic resins |
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DE102006031143A1 (de) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Merck Patent Gmbh | Fluortenside |
DE102006031149A1 (de) | 2006-07-04 | 2008-01-10 | Merck Patent Gmbh | Fluortenside |
DE102006031151A1 (de) | 2006-07-04 | 2008-01-10 | Merck Patent Gmbh | Fluortenside |
JP6395246B2 (ja) * | 2013-01-11 | 2018-09-26 | 三菱マテリアル電子化成株式会社 | フッ素系界面活性剤及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP24356898A patent/JP3516051B2/ja not_active Expired - Lifetime
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