JP6395246B2 - フッ素系界面活性剤及びその製造方法 - Google Patents
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Description
[1] 下記式(1)で示されるフッ素系界面活性剤。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Yは、NR1(CH2)mCO2M(MはH,R 2 R 3 R 4 R 5 N,H3O,Li,Na,K,Ca,Mg、mは1〜4の整数、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R2〜R5は水素原子またはそれぞれ独立した炭素数1〜20までの直鎖もしくは分岐状のアルキル基)と示されるアニオン型からなる群から選択されるいずれか1つである。
[2] 下記式(1)で示されるフッ素系界面活性剤。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Yは、カルボキシベタイン型のNR6(CH2)mN+R7R8(CH2)nCO2 −(mは2〜4の整数、nは1〜5の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)、またはスルホベタイン型のNR6(CH2)mN+R7R8(CH2)nSO3 −(mは2〜4の整数、nは1〜5の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)、またはアミンオキシド型のNR6(CH2)mN+R7R8O−(mは2〜4の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)と示される両性型からなる群から選択されるいずれか1つである。
[3] 下記式(1)で示されるフッ素系界面活性剤。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Yは、O(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH(a,b,cは、いずれも整数であり、少なくとも一つが1以上である)、またはNR9R10OH(R9は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R10は炭素数1〜30のアルキレン基またはオキシアルキレン基)と示されるノニオン型からなる群から選択されるいずれか1つである。
[4] 前項1乃至3のいずれか一項に記載のフッ素系界面活性剤の製造方法であって、
下記式(38)で示される含窒素ペルフルオロアルキル基を有するカルボン酸ハロゲン化物又はスルホン酸ハロゲン化物を原料とする、フッ素系界面活性剤の製造方法。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Zは、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から選択されるいずれか1のハロゲン原子である。
先ず、本実施形態のフッ素系界面活性剤の構成について説明する。
本実施形態のフッ素系界面活性剤は、下記式(1)に示される含窒素ペルフルオロアルキル基含有化合物に、カチオン型以外の各種溶媒可溶化基を導入したものである。
一方、上記式(1)中に示されるXがSO2であって、上記式(1)中に示されるYがアニオン型である場合、上記Yは、OM2、またはNR1(CH2)mCO2M2(M2はH,R 2 R 3 R 4 R 5 N,H3O,Li,Na,K,Ca,Mg、mは1〜4の整数、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R2〜R5は水素原子またはそれぞれ独立した炭素数1〜20までの直鎖もしくは分岐状のアルキル基)であることが好ましい。
次に、本実施形態のフッ素系界面活性剤の製造方法について説明する。
本実施形態のフッ素系界面活性剤の製造方法は、下記式(38)で示される含窒素ペルフルオロアルキル基を有するカルボン酸ハロゲン化物又はスルホン酸ハロゲン化物を原料とすることを特徴としている。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Zは、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から選択されるいずれか1のハロゲン原子である。
上記式(38)に示す原料のうち、XがCOの場合(カルボン酸系の場合)は水溶液化したMOH(MはLi,K,CaOH,MgOH等)へ、XがSO2の場合(スルホン酸系の場合)は水溶液化したMOH(MはLi,Na,K,R 2 R 3 R 4 R 5 N,CaOH,MgOH等、R2〜R5は水素原子またはそれぞれ独立した炭素数1〜20までの直鎖もしくは分岐状のアルキル基)へ、それぞれ滴下して中和反応させた後に乾固し、目的物が可溶かつ副生するMZまたはMZ2が不溶の溶媒を用いて乾固して得た個体から目的物を抽出し、さらにこの抽出溶媒を乾固することにより、目的物を得ることができる。必要に応じて、この塩を硫酸等の酸を用いてカルボン酸またはスルホン酸に変換し、蒸留した後に再度MOHで所望の塩にすることで、高純度化することも可能である。
また、上記式(1)中に示されるYが、NR1(CH2)mCO2M2(M2はH,R 2 R 3 R 4 R 5 N,H3O,Li,Na,K,Ca,Mg、mは1〜4の整数、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R2〜R5は水素原子またはそれぞれ独立した炭素数1〜20までの直鎖もしくは分岐状のアルキル基)の化合物は、上記式(38)に示す原料を、NR1H2で示されるアルキルアミンと反応することによってアミド化し、さらに、例えばクロロ酢酸塩のようなハロゲン化アルキルカルボン酸塩と反応することによって製造可能である。
上記式(38)に示す原料と、R7R8N(CH2)mNR6Hで表されるN,N−ジアルキルアルキレンアミン(mは2〜4の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)とを反応させて得ることが可能である。例えば、上記式(38)に示す原料と、(CH3)2N(CH2)mNRHで表されるN,N−ジメチルアルキレンアミンを反応させることにより、下記式(39)で示される生成物を得る。
上記アニオン型と同様の方法で得られた上記式(1)中に示される含窒素ペルフルオロアルキル基を有するカルボン酸塩またはスルホン酸塩に濃硫酸等の酸を投入した後、蒸留を行うことで、上記式(1)中に示される含窒素ペルフルオロアルキル基を有するカルボン酸またはスルホン酸を得る。得られた生成物とHO(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH(a,b,cは整数で少なくとも一つは1以上)とを反応させることにより生成物として得ることが出来る。HO(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH(a,b,cは整数で少なくとも一つは1以上)で示される化合物は、例えば市販されているBASF社の商品名プルロニックを使用しても良い。
また、上記式(1)中に示されるYが、NR9R10OH(R9は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R10は炭素数1〜30のアルキレン基またはオキシアルキレン基)と示される化合物は、上記式(38)に示す原料を、NR9H2で示されるアルキルアミンとの反応によってアミド化した後、例えば炭酸エチレンのような炭酸エステル類やエチレンオキシド、またはハロゲン化アルキルアルコールを反応させることで、R10にアルキレン基を有し、末端に水酸基を有する化合物を合成することができる。さらにこれとエチレンオキシドやプロピレンオキシドを反応することにより、R10にオキシアルキレン基を有し、末端に水酸基を有する化合物を製造することができる。
上記式(38)に示す原料のうち、XがCOの化合物(カルボン酸系)を、水素化アルミニウムリチウム(LiAlH4)や水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4)等に代表される還元剤を溶解または分散させた有機溶媒中に滴下し、還元反応によりアルコールを得る。次いで、得られたアルコールとアクリル酸とを反応させてモノマーを合成し、これを単独で重合するか、またはポリオキシアルキル基を有するアクリレートと共重合させることにより、生成物を得ることができる。
「(C4F9)2NCF2CF2CO2Kの合成」
(C4H9)2NCH2CH2CO2CH3の電解フッ素化により得られた(C4F9)2NCF2CF2COF(47.8g)を、12.5%の水酸化ナトリウム水溶液(51.1g)に滴下した。室温で1時間攪拌した後、反応液に酢酸エチル100mlを投入して抽出を行い、酢酸エチル層を留去することで粗生成物として(C4F9)2NCF2CF2CO2Na(38.8g)を得た。
「(C4F9)2NCF2CF2CO2N(CH3)4の合成」
実施例1と同様にして合成して得られた(C4F9)2NCF2CF2CO2H(27.7g)とイオン交換水(64.6g)とを混合し、25%の水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液(16.9g)を45℃に加熱しながら滴下した。室温で1時間反応させた後、水を減圧留去させ、乾固させることにより、(C4F9)2NCF2CF2CO2N(CH3)4(30.9g)を得た。
「O(C4F8)NCF2CF(CF3)CONHC3H6N+(CH3)2C3H6SO3 −の合成」
O(C4H8)NCH2CH(CH3)CO2CH3の電解フッ素化により得られたO(C4F8)NCF2CF(CF3)COF(50.0g)を、(CH3)2NC3H6NH2(23.9g)をIPE溶媒250mlに溶解した溶液に、氷浴下滴下した。室温で1時間攪拌した後に、ろ過を行い、ろ液のIPE層をNaHCO3水溶液で1回、NaCl水溶液で1回洗浄処理し、分液した後に水洗を行った後、IPEを留去したところ、粗生成物としてO(C4F8)NCF2CF(CF3)CONHC3H6N(CH3)2(50.9g)を得た。
「O(C4F8)NCF2CF(CF3)CONHC3H6N+(CH3)2O−の合成」
実施例2と同様にして合成した粗生成物O(C4F8)NCF2CF(CF3)CONHC3H6N(CH3)2(50.0g)を、エタノール溶媒50mlに溶解した系で、70℃にて、過酸化水素(H2O2)30%水溶液(53.0g)を滴下した。1時間反応させた後、活性炭(10.0g)で処理を行った後にろ過を行った。次いで、ろ液よりエタノールを留去させ乾固することにより、O(C4F8)NCF2CF(CF3)CONHC3H6N+(CH3)2O−(46.3g)を得た。
「O(C4F8)NCF2CF(CF3)COO(CH2CH2O)10(CH(CH3)CH2O)22(CH2CH2O)10Hの合成」
実施例1と同様にして合成して得たO(C4F8)NCF2CF(CF3)COOH(10.0g)と、HO(CH2CH2O)10(CH(CH3)CH2O)22(CH2CH2O)10H(51.8g)とを、ベンゼン溶媒100mlに溶解させ、p−トルエンスルホン酸(CH3(C6H4)SO3H・H2O、1.0g)の存在下、還流にて6時間反応させた。得られた反応液に水酸化カルシウム(Ca(OH)2、1.9g)を添加し、室温にて1時間攪拌した。その後、ろ過を行い、ろ液からベンゼンを留去することによって、O(C4F8)NCF2CF(CF3)COO(CH2CH2O)10(CH(CH3)CH2O)22(CH2CH2O)10H(58.9g)を得た。
「O(C4F8)NCF2CF(CF3)骨格を含むオリゴマー型フッ素系界面活性剤の合成」
O(C4H8)NCH2CH(CH3)CO2CH3の電解フッ素化により得られたO(C4F8)NCF2CF(CF3)COF(100g)をテトラヒドロフラン100mlに混和させ、窒素雰囲気下にて水素化ホウ素ナトリウム(5.3g)を氷浴下にて添加し、3時間攪拌させた後に、水を添加した。さらに、1mol/Lの塩酸を添加し、水層を除去した後に2回水洗を行い、炭酸カリウム2%水溶液にて洗浄を行った。得られた処理液からテトラヒドロフランを留去した後に、減圧蒸留を行うことにより、O(C4F8)NCF2CF(CF3)CH2OH(81.7g)を得た。
「フッ素系界面活性剤の界面活性能評価」
上記実施例1〜6にて合成したフッ素系界面活性剤の界面活性能評価を行うため、水溶液中での表面張力測定を行った。また、沈殿の有無については10%硫酸溶液へ1000ppm添加した系にて25℃、1週間放置した後の結果である。なお、表面張力測定は、協和界面科学社製自動表面張力計CBVP−Z型を用い、Wilhelmy法により測定を行った。また、比較例として、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)のアンモニウム塩であるC7F15CO2NH4(比較例1)と、カチオン型界面活性剤であるO(C4F8)NCF2CF(CF3)CONHC3H6N+(CH3)3・I−(比較例2)と、についても測定を行った。評価結果を下記表1に示す。
Claims (4)
- 下記式(1)で示されるフッ素系界面活性剤。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Yは、NR1(CH2)mCO2M(MはH,R 2 R 3 R 4 R 5 N,H3O,Li,Na,K,Ca,Mg、mは1〜4の整数、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R2〜R5は水素原子またはそれぞれ独立した炭素数1〜20までの直鎖もしくは分岐状のアルキル基)と示されるアニオン型からなる群から選択されるいずれか1つである。 - 下記式(1)で示されるフッ素系界面活性剤。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Yは、カルボキシベタイン型のNR6(CH2)mN+R7R8(CH2)nCO2 −(mは2〜4の整数、nは1〜5の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)、またはスルホベタイン型のNR6(CH2)mN+R7R8(CH2)nSO3 −(mは2〜4の整数、nは1〜5の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)、またはアミンオキシド型のNR6(CH2)mN+R7R8O−(mは2〜4の整数、R6、R7、R8は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)と示される両性型からなる群から選択されるいずれか1つである。 - 下記式(1)で示されるフッ素系界面活性剤。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Yは、O(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH(a,b,cは、いずれも整数であり、少なくとも一つが1以上である)、またはNR9R10OH(R9は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R10は炭素数1〜30のアルキレン基またはオキシアルキレン基)と示されるノニオン型からなる群から選択されるいずれか1つである。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフッ素系界面活性剤の製造方法であって、
下記式(38)で示される含窒素ペルフルオロアルキル基を有するカルボン酸ハロゲン化物又はスルホン酸ハロゲン化物を原料とする、フッ素系界面活性剤の製造方法。
また、Xは、CO又はSO2である。
さらに、Zは、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から選択されるいずれか1のハロゲン原子である。
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