JP3515936B2 - 模擬銃 - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
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- F41—WEAPONS
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F41J9/00—Moving targets, i.e. moving when fired at
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
メダル等のトークンなどを弾として用いる新規な模擬銃
に関する。
の弾を込め、前方に置いている景品等の的に向けて発射
させ、その弾を的に当てるものが一般的に知られてい
る。
た従来の模擬銃による場合には、弾自体が比較的軽いも
のであって飛ぶ間に弾道が目標位置から逸れ易く、的に
当たっても偶然性によることが多く、プレイヤの射撃能
力に基づいた結果が得られず、趣向性に欠ける嫌いがあ
った。
決すべくなされたものであり、趣向性を向上することが
できる模擬銃を提供することを目的とする。
状または概略円板状をした金属製の飛翔部材を弾として
用い、前方に発射させる模擬銃であって、前記飛翔部材
の移動する長手方向と直交する断面空洞がほぼ鉛直方向
に沿って長い縦長であって、長手方向を飛翔部材のほぼ
直径、短方向を飛翔部材のほぼ厚みに応じた寸法に設定
され、内奥部が飛翔部材打ち出し位置となっている銃身
と、前記飛翔部材打ち出し位置の斜め上方に設けられた
スリット状開口部を有する飛翔部材投入部と、飛翔部材
投入部より投入された使用対象の飛翔部材を受けるもの
であって、該飛翔部材の直径よりも小さい距離で離間さ
れるとともに片持支持されている一対のストッパと、そ
の一対のストッパに止められた起立状態の飛翔部材をス
トッパ上で移動させて、一対のストッパの端から落下さ
せて飛翔部材打ち出し位置にセットする飛翔部材移動手
段と、銃身の内奥部に設けられ、飛翔部材打ち出し位置
にセットされた飛翔部材の後部に当たる前進位置と引か
れた後退位置とにわたり往復移動し、飛翔部材打ち出し
位置にセットされた飛翔部材を打ち出すハンマーと、ハ
ンマーの往復移動を行わせるための引き金とを具備する
ことを特徴とする。
引くと、ハンマーが後退した後に前進し、その前進に伴
って銃身内奥部の飛翔部材打ち出し位置にセットされて
いる飛翔部材をハンマーが打つ、すると飛翔部材は断面
縦長の銃身によりほぼ起立した状態のまま銃口より発射
される。よって、飛翔部材はほぼ起立した状態で空中を
飛んでいくので、弾道が目標位置を通り易くなる。ま
た、前記一対のストッパにて受け止められた飛翔部材
を、ストッパが支持されていない側に移動させていき、
ストッパの端から飛翔部材を落下させると、飛翔部材が
飛翔部材打ち出し位置にセットされる。
金属製の飛翔部材をほぼ起立状態で飛ばすことを主眼と
している。仮に、横に寝た状態で前記飛翔部材を飛ばす
とすると、その飛ぶ際に、浮力の影響を受け易くなっ
て、目標とする弾道から外れるようになって、飛翔部材
が目標位置からずれるようになる。これに対して、本発
明のように、ほぼ起立状態で飛翔部材を発射させると、
浮力の影響を受け難くすることが可能になり、その結
果、弾道が目標位置を通るようにすることができ、狙っ
た通りにトークンを飛ばすことが可能になるからであ
る。また、円板状または概略円板状をした金属製の飛翔
部材を使用するのは、それが比較的重たく、形状的にも
飛び易いからである。また、概略円板状をした飛翔部材
の形状としては、円形に近い8角形や多角形などでもよ
い。
下側に設けられ、使用対象外の小径の飛翔部材を外部へ
排出する排出手段を、更に備える構成とすることができ
る。
飛翔部材を投入すると、飛翔部材投入部の下方に設けた
一対のストッパにて飛翔部材が受け止められることにな
るが、その一対のストッパは離隔間隔が規定されてい
て、使用対象外の小径の飛翔部材を受け止めず、その使
用対象外の小径の飛翔部材は、一対のストッパの間を通
過して落下することとなる。よって、使用対象外の飛翔
部材を選別使用することが可能となる。
部材投入部の近傍に、使用対象外である大径の飛翔部材
の投入を防止する投入防止手段が設けられている構成と
することができる。
傍に設けた投入防止手段が、使用対象外である大径の飛
翔部材の投入を防止することになる。よって、使用対象
外の飛翔部材を選別使用することが可能となる。
マーに、飛翔部材打ち出し用の弾性部材が取付けられ、
この弾性部材が前記飛翔部材打ち出し位置にセットされ
た飛翔部材の後部に当たる構成とすることができる。
マーに取付けた弾性部材が飛翔部材の後部に当たるの
で、ハンマーが直接飛翔部材に当たる場合よりも飛翔部
材がより強い力で飛ぶことになる。
基づいて具体的に説明する。
適用した射撃ゲーム機を示す外観斜視図、図2はその射
撃ゲーム機を示す正面図、図3はその射撃ゲーム機を示
す平面図、図4は図3のA−A線による断面図である。
の一実施形態に係る模擬銃(以下、単に銃という。)5
0とを備える。筐体2は、天井面に窓3aが配設され、
両側面にも窓3b、3cが、前面にも窓3dが配設され
ており、これらの窓3a〜3cには、例えばアクリル性
樹脂からなる透明な板材4a、4b、4cがはめ込まれ
ている。また、前面の窓3dにも、例えば同様のアクリ
ル性樹脂からなる透明な板材5がはめ込まれている。こ
の板材5には、例えばほぼ矩形状をした開口5aが開設
されていて、その開口5aには、銃口通し部材40が取
付けられている。
部6a、6bが設けられ、上側の表示部6aは主として
1回射撃した毎のスコア(得点)を表示し、下側の表示
部6bは主としてジャックポット値を表示する。また、
その背面2aには、複数、この図示例では4つの電飾用
の光源、例えばランプ7a、7b、7c、7dが設けら
れている。また、筐体2の内部には、1つの遮蔽部10
と、2つの的部20、30が設けられ、遮蔽部10は前
側に位置し、的部20は中間位置に、的部30は後側に
位置する。
ピーカ8Aおよびチケット払出口9が設けられている。
チケット払出口9の内部には、チケット発行装置(チケ
ットディスペンサー)9Aが設けられ(図4参照)、こ
のチケット発行装置9Aから送り出されるチケットがチ
ケット払出口9より排出される。
示す外観斜視図である。この図5に示すように、板材5
には、上述した銃口通し部材40が取付けられており、
この銃口通し部材40は、2つの円盤状の板材41、4
2と、これら2つの板材41、42を所定間隔だけ隙間
を開けて連結する、例えば4つの連結部材43a、43
b、43c、43dとを有する。
に設けられ、両板材41、42には、スリット状の銃口
通し穴41a、42aが開設されており、これら銃口通
し穴41a、42aの位置および方向は揃えられてい
る。銃口通し穴41a、42aの長手方向を上下方向と
している。また、4つの連結部材43a、43b、43
c、43dの配設位置は、長方形の四隅の位置となって
いて、各連結部材43a〜43dは長方形の形を維持し
た状態で矩形状をした開口5a内を、開口5aの内縁に
当接する位置を限度として、上下左右方向を含む任意の
方向に一定範囲内で移動できるようになっている。
60が設けられ、この銃取付け部60は、図4に示すよ
うに、筐体2の内部に銃取付け板61を有し、その上側
には開口部62が開設され、その開口部62を塞ぐよう
に外枠63が取付けられ、更に外枠63の上部に設けた
開口63aを塞ぐようにカバー64が設けられている。
カバー64は、外枠63の上面に沿って自在に動くよう
になっていて、その一部には開口64aが設けられてい
る。
50が、銃口51を銃口通し穴41a、42aに挿通し
た状態で取付けられ、銃50の下部に設けた支持部52
がカバー64の開口64aに通されている。
のB−B線による断面図、図8(a)は図7の上部を拡
大して示す拡大断面図、図8(b)はその一部であるメ
ンテナンスカバーを取り外した状態を示す拡大断面図、
図9(a)は銃の要部を示す正面図、図9(b)は銃の
要部を示す平面図、図9(c)は銃の要部を示す左側面
図、図10(a)は銃の要部を図9(b)のA方向から
見た斜視図、図10(b)は銃の要部を図9(b)のB
方向から見た斜視図、図11は銃の要部を示す分解斜視
図である。また、図12は、トークンをトークン打ち出
し位置Cにセットする状態を示し、図9に対応した図で
あり、図12(a)は銃の要部を示す正面図、図12
(b)は銃の要部を示す平面図、図12(c)は銃の要
部を示す左側面図である。また、図13は、トークンを
トークン打ち出し位置Cにセットする状態を示し、図1
0に対応した図であり、図13(a)は銃の要部を図1
2(b)のA方向から見た斜視図、図13(b)は銃の
要部を図12(b)のB方向から見た斜視図である。
に、下部に設けた取付けた固定部53と、固定部53で
支持された支持部54と、支持部54の上に配設された
模擬銃本体(以下、単に銃本体という。)55とを有す
る。固定部53は、銃取付け板61に固定する固定部材
53aと、この固定部材53aに立設された鉛直方向の
軸53bと、この軸53bの回りを水平面に沿って回転
可能に設けられた回転部材53cとを有する。軸53b
と回転部材53cとの間には、2つのベアリング53
d、53eが配設されている。
軸53fが設けられ、この軸53fに支持部54が水平
軸回りに回動可能に取付けられており、その回動方向の
両側に設けたストッパ53g、53hにて回動範囲が規
定されている。
ークン投入部56を有する。トークン投入部56は、ス
リット(開口部)を有するトークン投入ガイド56a
と、投入穴部56bとからなる。トークン投入ガイド5
6aは、スリット形成側が傾斜面に形成され、その傾斜
面によりトークン61をスリット内に容易に導くように
なっている。投入穴部56bには、図10に示すように
トークン61の厚み方向に2つの対向部材57、58が
設けられ、対向部材57と58との間にはトークン61
の直径長さを規制する2つの規制部材70、71が設け
られている。規制部材70、71はトークン61よりも
若干大きい厚みを有し、対向部材57と58との離隔寸
法は規制部材70、71の厚みと同一となっていて、ト
ークン61の落下が支障なく行えるようになっている。
に、上部が外側に傾いた傾斜面57a、58aを有し、
その傾斜面57a、58aの下側は鉛直面57b、58
bとなっている。規制部材70は、上側から広幅部70
a、傾斜部70b、狭幅部70cとなっていて、一方の
規制部材71は一定幅となっている。広幅部70aと規
制部材71との間の離隔距離Lは、トークン61の直径
よりも若干大きくされ、所定の直径以上のトークンの投
入を防止する。規制部材71は、対向部材57と58に
挟まれて取り付けられおり、規制部材70は対向部材5
7の長穴57cに図示しないネジにて取付けられ、長穴
57cに対する位置(水平方向位置)を変えることによ
り離隔距離Lを可変できる。また、対向部材57の下部
位置には、ストッパ72a、72bが取付けられてい
る。具体的には、ストッパ72aは、規制部材70に取
付けられ、ストッパ72bは、間に規制部材71を介し
て、丸穴57dに取付けられている。つまり、ストッパ
72aとストッパ72bとは、対向部材57により片持
状態で支持されている。また、両ストッパ72a、72
bの上面は、突起等の無い平滑面となっている。
L1は、トークン61の直径よりも小さく設定されてい
て、所定のトークン61の落下を止める。一方、所定の
トークン61よりも直径が小さい使用対象外の小径のト
ークンを落下させる。なお、両ストッパ72a、72b
の上には、トークン61を複数枚、この例では2枚まで
トークン投入部56から投入できるようになっている。
なお、トークン投入部56のスリットをトークンの直径
別に用意し、所定の直径以上のトークンの投入を防止し
てもよい。
(b)に示すように使用対象外の小径のトークンを外部
に排出する排出路73aを構成する排出部材73が設け
られており、この排出部材73は、銃本体55から着脱
可能なメンテナンスカバー55aに一体的に設けられて
いる。よって、上記使用対象外の小径のトークンは、排
出部材73を介して外部に排出される。
ークン検知用センサ74が取付けられている。センサ7
4は、センサ部材74aと、取付け部材74bとからな
り、センサ部材74aには反射型光センサ74cが設け
られている。この反射型光センサ74cは、図10
(b)に示すように検出方向を開口部57hに向けてあ
り、トークン61の投入を検知する。
は、銃身取付け穴57eが設けられ、この銃身取付け穴
57eに銃身部75がネジ(図示せず)等により取付け
られる。銃身部75は、概略長方形状をした2つの案内
板75a、75bと、両案内板75a、75bの間に設
けられた概略三角形状をしたトークン案内溝形成部材7
5c、75dとを有する。上側のトークン案内溝形成部
材75cの下面と下側のトークン案内溝形成部材75d
の上面とは、全長にわたって両者間をトークンの直径よ
りも若干大きい離隔距離L2に設定されている。また、
両トークン案内溝形成部材75c、75dは、その厚み
を、トークンの厚みよりも若干厚く形成されていて、こ
れらの先端部75c′、75d′の間は、銃口51を構
成する。下側のトークン案内溝形成部材75dは銃口5
1側が広幅の概略三角形状となっており、上側のトーク
ン案内溝形成部材75cは銃口51側が狭幅の概略三角
形状となっている。この銃身部75は、トークン案内溝
形成部材75c、75dを間に挟んで両案内板75a、
75bを図示しないネジ等により一体化された状態で、
銃身取付け穴57eに取付けられている。なお、上記案
内板75a、75bと、トークン案内溝形成部材75
c、75dとで囲まれた縦長の空洞(縦孔)がトークン
発射用の実質的な銃身の内部を構成する。
側)には、取付け穴57f、57gが設けられ、これら
取付け穴57f、57gにはトークン押し出し部76が
取付けられている。トークン押し出し部76は、取付け
穴57gに取付けられる取付片76aと、この取付片7
6aに上部が支持された鉛直軸76bとを有し、鉛直軸
76bの下部が取付け穴57fに取付けられている。
ュ部76dを有するトークン押し出しアーム76cと、
トークン押さえ部材76eとを有し、これらトークン押
し出しアーム76cおよびトークン押さえ部材76eは
一体化されている。この一体化されたものは、トークン
押し出しアーム76cに設けた取付け穴76i、76j
に鉛直軸76bを通し、かつ両取付け穴76i、76j
に各々ブッシュ76f、76gを外側から取り付けた状
態で、鉛直軸76bにて回転可能に支持されている(図
9(a)および図11参照)。トークン押し出しアーム
76cとトークン押さえ部材76eは、対向部材57を
挟み、前者が対向部材57の外側に、後者が対向部材5
7の内側にして配設されている(図9(b)参照)。取
付け穴76i、76jが設けられた取付片76k、76
mの間には、アーム復帰用のワイヤスプリング76hが
設けられている。ワイヤスプリング76hの内部には鉛
直軸76bが通されていて、ワイヤスプリング76hの
外側に突出した両端部は、相互に対向するトークン押し
出しアーム76c、76pと対向部材57とに当接さ
れ、このワイヤスプリング76hは、トークン押し出し
アーム76cが対向部材57に対して接近するようにト
ークン押し出しアーム76cに矢印E方向の押圧付勢力
を付与している(図9(b)参照)。
(a)に示すように垂下片76nが設けられ、この垂下
片76nには、後述するトークン打ち出し部77を構成
する打ち出しハンマー77aに取付けられたトークン落
下用バー77bが当接または非当接状態となるようにな
っている。図9(a)は当接状態を示し、図12(a)
は非当接状態を示す。
(正面図)および図15(その左側面図)に示すよう
に、前記打ち出しハンマー77aが固設された水平軸7
7cを有し、この水平軸77cは銃本体55の下部枠体
55bに取り付けたベアリング77d、77eに回動可
能に支持されている。水平軸77cには、かさ歯車77
fが固設されていて、このかさ歯車77fには、別のか
さ歯車77gが噛み合っており、この別のかさ歯車77
gはロータリーソレノイド77hの回転軸77iに固設
されている。よって、ロータリーソレノイド77hの回
転軸77iの回転により、かさ歯車77gが回転し、こ
の回転を受けてかさ歯車77fが回転することにより打
ち出しハンマー77aが水平軸77cを介して図14の
右方向に一定範囲内で回転してトークン打ち出し位置C
(前進位置に相当する)から後退する。その後退位置D
とトークン打ち出し位置C(前進位置)とのなす角度
は、例えば40度となっている。その後、ロータリーソ
レノイド77hの逆方向への回転により打ち出しハンマ
ー77aは前進復帰する。なお、ロータリーソレノイド
77hの回転軸77iは、水平軸77cに直接接続した
構成としてもよい。この構成とした場合には、かさ歯車
77fおよびかさ歯車77gを省略することができる。
サ用バー77nが取付けられ、このフォトセンサ用バー
77nの回動域に臨ませて、発光部77kと受光部77
mを備えるフォトセンサ77jが配設されている。
す斜視図であり、図16(a)はバー77nの非検出
時、図16(b)はバー77nの検出時を示す。フォト
センサ77jは、打ち出しハンマー77aが図16
(a)の状態から図16(b)の状態に後退すると、受
光部77mの検出領域をフォトセンサ用バー77nの先
端の折曲部77uが横切ることにより、復帰用信号を後
述のゲーム全体制御部107に出力し、ロータリーソレ
ノイド77hはゲーム全体制御部107からの信号によ
りそれまでの正方向の回転とは逆方向に回転し、打ち出
しハンマー77aが前進復帰せしめられる。前記水平軸
77cには、図14、図15に示すように打ち出しハン
マー77aを前進復帰させるためのワイヤスプリング7
7pが取付けられ、このワイヤスプリング77pによる
弾性力がロータリーソレノイド77hの回転に付加され
た状態で、打ち出しハンマー77aは前進復帰する。こ
れに伴って、打ち出しハンマー77aに取付けた弾性部
材、例えばコイルバネ77qが後退位置Dからトークン
打ち出し位置Cに戻る。図14中の77sは、打ち出し
ハンマー77aをトークン打ち出し位置Cの近傍で停止
させるストッパである。
に伴って、前記トークン落下用バー77bが、図9
(a)に示すように垂下片76nに当接して撓み、この
撓み力によりトークン押し出しアーム76cが、矢印E
方向の押圧付勢力に抗して矢印E方向と逆方向に戻され
る。一方、ロータリーソレノイド77hにより打ち出し
ハンマー77aが後退せしめられたときは、垂下片76
nに対してトークン落下用バー77bが非当接状態とな
り、トークン押し出しアーム76cが矢印E方向に回転
し、プッシュ部76dが図10(b)および図11に示
す対向部材57に設けた開口部57hを通り、図10
(a)に示すように対向部材57とトークン押さえ部材
76eとで両側が挟まれていると共に両ストッパ72
a、72bの上に載っているトークン61を、矢印F方
向(水平方向)に押していく。これに伴って、トークン
61は、両ストッパ72a、72bの上を矢印F方向に
移動せしめられ、図13(a)に示すように、両ストッ
パ72a、72bの端から落下して、トークン打ち出し
位置Cにセットされる。
に示すように銃本体55に設けた引き金78を引くこと
により作動開始する。
であり、図17(a)は引き金78を引く前、図17
(b)は引き金78を引いた状態を示す。
でき、引き金78の上部にはカム部78bが形成されて
いる。引き金78の上方には、マイクロスイッチ79が
配設され、マイクロスイッチ79の検出部79aが矢印
方向に揺動可能に設けられ、その検出部79aの先端に
設けたローラ79bがカム部78bに摺接するようにな
っている。また、マイクロスイッチ79の検出部79a
の近傍には、スイッチ部79cが設けられている。
すように、スイッチ部79cから検出部79aが離れて
いて、引き金78を引くと、図17(b)に示すように
カム部78bにより検出部79aが上側に揺動し、その
動きにより検出部79aがスイッチ部79cを押すこと
により、マイクロスイッチ79は引き金78が引かれた
ことを検出し、検出信号を後述のゲーム全体制御部10
7へ出力する。ゲーム全体制御部107は、その検出信
号に基づいて、ロータリーソレノイド77hの作動開始
を行わせるようになっている。
が設けられており、この照準器80を覗きつつ引き金7
8を引くことにより、トークン打ち出し位置Cにセット
されたトークン61の後部を弾性部材、例えばコイルバ
ネ77qが打つ。これに伴って、トークン61は、銃身
部75を通って銃口51から発射されて、的部10、2
0、30の方へ飛んでいく。コイルバネ77qは、縮ん
だ後に伸びるという弾性変形をするので、トークン61
の打ち出し力を増すために設けている。なお、コイルバ
ネ77qに代えて、板バネ等を用いることができる。
は、図18(分解斜視図)に示すように組立られた同一
の本体部10A、20A、30Aに対し、図19に示す
ように、各々異なる邪魔板部10Bと、標的20B、3
0Bを取付け、その後に同一のカバー10C、20C、
30Cを取り付けることにより構成されている。以下、
詳細に説明する。
0A)を示す平面図、図20(b)はその正面図、図2
0(c)はその左側面図であり、図21はその背面図で
ある。
持板11の上にガイドレール12が取付けられ、このガ
イドレール12の上を取付け部13がガイドレール12
に沿って移動できるようになっている。ガイドレール1
2は、断面がコの字の中央部12aの両側面12b、1
2cの端から外側に突出したフランジ12d、12eを
有している。
面13bが中央部に形成され、平面視で概略長方形状を
した取付け部材13aを有し、取付け部材13aの四隅
近傍には、ガイドローラ13c、13d、13e、13
fが取付けられ、ガイドローラ13cと13dは側面1
2bに当接し、ガイドローラ13eと13fは側面12
cに当接して、ガイドローラ13cおよび13dと、ガ
イドローラ13eおよび13fとはガイドレール12を
挟むようになっている。また、図20(b)および図2
1に示すように、取付け部13の前側には、3つのガイ
ドローラ13x、13y、13zが設けられ、取付け部
13の背面側には、3つのガイドローラ13x′、13
y′、13z′が設けられている。ガイドローラ13x
および13yと、ガイドローラ13zとは、フランジ1
2dを挟むように設けられ、ガイドローラ13xおよび
13yと、ガイドローラ13zとは、フランジ12eを
挟むように設けられている。
11a、11bが設けられ、取付け穴11aの背面側の
周囲には、モータ14が回転軸14aを取付け穴11a
を背面側から前面側に突出させた状態で取付けられてい
る。一方、取付け穴11bの背面側の周囲には、従動軸
部材15の回転自在の軸15aを取付け穴11bに対し
て背面側から前面側に突出させた状態で従動軸部材15
が取付けられており、この従動軸部材15には、図21
に示すように、テンショナー15bが設けられている。
テンショナー15bは、後述するトークン進入防止カバ
ー18に固設された支持部材15dと、この支持部材1
5dに回動可能に取り付けられたテンション用ボルト1
5eと、このボルト15eに一端側が取付けられたネジ
棒15cと、ネジ棒15cの他端側を通す雌ネジ15h
および従動軸部材15の軸15aの端部を通す雌ネジ1
5fが設けられた枠体15gとを有し、ボルト15eの
回転により枠体15gおよび軸15aを図21の左右方
向に移動させる構成となっている。
よび図20に示すように主動用プーリー16aが、従動
軸部材15の軸15aには従動用プーリー16bが取付
けられ、両プーリー16a、16bには無端ベルト16
cが掛け渡されている。この無端ベルト16cには、固
定片16dが取付けられている。この固定片16dは、
取付け部材13aの正面側に取付けられた駆動伝達板1
3gに固定されていて、無端ベルト16cの周回により
ガイドレール12に沿った方向に移動し、これにより取
付け部材13aがガイドレール12に沿って移動する。
取付け部材13aの移動速度は、モータ14の回転速度
により調整される。また、無端ベルト16cの張り具合
は、前記ボルト15eの回転操作により調節される。
うに適長離隔して2つのリミツトセンサとしての光セン
サ17a、17bが取付けられている。各光センサ17
aと17bは共に、上下方向の片方に発光部が設けら
れ、もう片方に受光部が設けられている。一方、取付け
部材13aの背面側には、図18および図20(c)に
示すように断面コの字状をしたセンサ検出部材13hが
取付けられ、そのセンサ検出部材13hの下側の水平片
13iが水平移動し、前記光センサ17a(17b)の
発光部と受光部との間を通る。これら両光センサ17a
と17bは、水平片13iにより光が遮られると、モー
タ14の回転方向を切り替えるための信号を後述のター
ゲット移動制御部101に出力し、モータ14はターゲ
ット移動制御部101からの信号に基づいて正逆方向の
任意な方向に回転動作する。これにより、取付け部材1
3aはガイドレール12に沿って一定範囲を往復移動す
る。
に示すようにトークン進入防止カバー18が取付けられ
る。一方、支持板11の前面側には、図18、図19に
示すように、「く」の字状をしたカバー取付け部材11
c、11dが取付けられている。
が、他の本体部20A、30Aも同様の構成である。
カバー取付け部材11c、11dに、前記カバー10C
(20C、30C)が取付けられている。但し、カバー
30Cには、図3に示す後述する的起立部材29a、2
9bが取付けられる。
示すように、取付け部材13aの取付け面13bに邪魔
板部10Bが取付けられる。この邪魔板部10Bは、取
付け面13bに取付けられる、断面L字状の支持部材1
9aと、支持部材19aの短辺側に固定された中間支持
部材19bと、この中間支持部材19bの両端部に固定
された邪魔板19c、19dとを有する。邪魔板19c
と19dとには、所望の絵柄のシートが貼着される。
aの取付け面13bに標的20Bが取付けられる。この
標的20Bは、取付け面13bに取付けられる、断面L
字状の支持部材20aと、支持部材20aの短辺側に固
定された中間支持部材20bと、この中間支持部材20
bの両端部に固定された標的部21A、21Bとを有す
る。標的部21Aと21Bとは、同一構成である。
示す正面図、図22(b)はその右側面図である。
の支持ボックス22に設けた支持軸23に起立姿勢Gと
後倒姿勢Hとにわたって回動する的取付け片24と、取
付け片24に固定された板状のターゲット25とを有す
る。ターゲット25には、所望の絵柄のシートが貼着さ
れる。支持軸23には、固定部材26aが固設され、こ
の固定部材26aには概略円柱状のストッパ26bが、
その両端部26c、26dを固定部材26aの縁から突
出させ、支持軸23の半径方向と直交する方向に取付け
られている。取付け片24およびターゲット25が起立
姿勢Gのとき、ストッパ26bの一方の端部26cが支
持ボックス22の内部に設けた制止部材22aに当接
し、取付け片24およびターゲット25が後倒姿勢Hの
とき、ストッパ26bの他方の端部26dが支持ボック
ス22の天井内面22bに当接する。
光部材27が取付けられており、その外側の折り曲げら
れた遮光部27aの回動域には、光センサ28が設けら
れている。光センサ28は、上下方向に発光部28aと
受光部28bとが適長離隔されて設けられ、発光部28
aと受光部28bとの間に、前記遮光部27aが通るよ
うになっている。光センサ28は、受光部28bへ入射
する光が遮光部27aにて遮られている状態から、受光
部28bへ光が入射する状態に変化すると、ターゲット
25が起立姿勢Gから後倒姿勢Hへ移行する状態である
と判断し、トークンがターゲット25に命中した信号を
後述するトークン命中処理モード制御部110へ出力す
る。
5は、取付け部材13aがガイドレール12に沿って外
方へ向かって移動するときに、前記的起立部材29aに
より起立姿勢Gに戻される。詳細には、図3および図4
に示すように、標的部21Aのターゲット25がG方向
に移動するときに、的起立部材29aの傾斜部29c
に、倒れたターゲット25の縁が当接することにより徐
々に起きあがっていき、水平部29dに達すると起立姿
勢Gに戻される。
様である。但し、標的部21Bのターゲット25が後倒
姿勢Hから起立姿勢Gに戻されるのは、もう一方の前記
的起立部材29bによる。詳細には、標的部21Bのタ
ーゲット25がH方向に移動するときに、的起立部材2
9bの傾斜部29eに、倒れたターゲット25の縁が当
接することにより徐々に起きあがっていき、水平部29
fに達すると起立姿勢Gに戻される。
うに取付け部材13aの取付け面13bに標的30Bが
取付けられる。この標的30Bは、取付け面13bに取
付けられる、断面L字状の支持部材30aと、支持部材
30aの短辺側に固定された下側ボックス31と、上側
ボックス32と、下側ボックス31に回動可能に取り付
けられた板状のターゲット33と、上側ボックス32の
上に設けられた光源、図示例では1つのランプ39とを
備える。なお、光源としてのランプ39は複数配設して
もよい。
aを省略)を示す正面図、図23(b)はその平面図、
図24(a)はその背面図、図24(b)はその左側面
図、図25(a)は標的30B(支持部材30aおよび
ターゲット33を省略)を示す正面図、図25(b)は
図25(a)のJ−J線による断面図、図26(a)は
下側ボックス31の内部構造を示す左側面断面図、図2
6(b)は上側ボックス32の内部構造を示す右側面断
面図である。
に示すように、枠体31aに、回動可能に支持された支
持軸31bを有し、支持軸31bの両端は枠体31aの
外側に突出され、その両突出部分に支持片31c、31
dが取付けられている。これら支持片31c、31dに
は、ターゲット33が取付けられ、ターゲット33に
は、長穴からなるジャックポット33aと矩形状の開口
33bとが形成され、開口33bにはランプ39からの
光を透過するメッシュ状の樹脂膜(ハッチングで示す)
33cが取付けられている。また、ターゲット33の前
面側には、図示しない所望の絵柄のシートが貼着され
る。このシートは、ジャックポット33aおよび開口3
3bの箇所を開口してある。
うにスプリングブラケット35に一端が取付けられたス
プリング35aの他端が取付けられ、このスプリング3
5aの引っ張り付勢力により起立姿勢Mに保持され、タ
ーゲット33にトークンが命中すると、後倒姿勢Nに倒
れる。また、支持軸31bには固定部材31eが固定さ
れ(図23(a)参照)、この固定部材31eには概略
円錐台形状のストッパ31hが取り付けられていて、ス
トッパ31hがスプリングブラケット35に当接する。
この当接のときに、後倒姿勢Nが保持される。
ように断面L字状をした遮光部材31fが取付けられて
おり、その外側の折り曲げられた遮光部31gの回動域
には、光センサ34が設けられている。光センサ34
は、上下方向に発光部34aと受光部34bとが適長離
隔されて設けられ、発光部34aと受光部34bとの間
に、前記遮光部31gが通るようになっている。光セン
サ34は、受光部34bへ入射する光が遮光部31gに
て遮られている状態から、受光部34bへ光が入射する
状態に変化すると、的取付け板33が起立姿勢Mから後
倒姿勢Nへ移行する状態であると判断し、トークンがタ
ーゲット33に命中した信号を後述のトークン命中処理
モード制御部110へ出力する。
3aは、これに命中したトークンを通過させるために形
成したものである。このジャックポット33aの後ろ側
には、上側ボックス32の枠体32aの上部に開設した
矩形状の広い開口32bが位置しており、ジャックポッ
ト33aを通過したトークンは開口32bから上側ボッ
クス32の枠体32a内に入る。
すように、落下穴32c側を下側にして傾斜した3つの
傾斜板32d、32e、32fが設けられていて、枠体
32aの内部に入ったトークンは傾斜板32d、32
e、32fにより落下穴32cへ導かれる。なお、傾斜
板32d、32e、32fは、下側ボックス31に設け
たスプリングブラケット35およびスプリング35a等
よりも上側に位置している。
示すように、トークン排出用の管32gが設けられ、管
32gの途中には、マイクロスイッチ36の検出部36
aが管32gの内部に突出させて設けられている。管3
2gの出口は排出口32hとなっている。トークン61
は管32gにより導かれて落下していき、検出部36a
を非検出状態Oから検出状態Pへ変位させ、この変位に
伴ってマイクロスイッチ36は、トークン61が的取付
け板33の長穴33aに入ったことを検出し、検出信号
を後述のトークン命中処理モード制御部110へ出力す
る。その後、トークン61は、図24(a)、図26
(b)に示す排出口32hより排出されて、図4に示す
傾斜板81によりトークン貯留箱82に集められる。
中したトークン61を除いたものをトークン貯留箱82
に導くためのものである。邪魔板19c、19dに命中
したトークン61は、カバー10Cの前方の下側に設け
た傾斜板83a、83b(図5参照)を介して、傾斜板
83aと83bとの間に設けた落下穴83cに導かれる
(図4参照)。落下穴83cの下側には、図4及び図2
7に示すトークン検出部84が設けられている。
く管84aを有し、管84aの途中には、マイクロスイ
ッチ85の検出部85aが管84aの内部に突出させて
設けられている。トークン61は管84aにより導かれ
て落下していき、検出部85aを非検出状態Qから検出
状態Rへ変位させ、この変位に伴ってマイクロスイッチ
85は、トークン61が邪魔板19c、19dに邪魔さ
れて跳ね返ったことを検出し、検出信号を後述する制御
部100に出力する。その後、トークン61は、図4に
示す傾斜板81を介してトークン貯留箱82に集められ
る。
の長手方向(ゲームプレイヤから見て左右方向)に沿っ
て移動する邪魔板19c、19dの移動速度と、同じく
ターゲット25の移動速度と、同じくターゲット33の
移動速度とは、前記モータ14の回転速度により調整さ
れ、3者間で相互に異なるように設定している。なお、
これらの相互間の位置ずれ調整は、リミットセンサとし
ての光センサ17a、17bの位置調節により行うこと
ができる。
ック図である。
行うターゲット移動制御部101と、光源を点滅制御す
る光源制御部102と、表示部の表示状態を制御する表
示制御部103と、タイマー信号に基づいて各部の時間
管理を行う時間管理部104と、チケット発行部の制御
を行うチケット発行制御部106と、射撃ゲーム機全体
の制御を行うゲーム全体制御部107と、ゲームモード
になるとその制御を行うゲームモード制御部108と、
トークン発射モードになるとその制御を行うトークン発
射モード制御部109と、トークン命中処理モードにな
るとその制御を行うトークン命中処理モード制御部11
0と、トークン命中処理モード制御部110に含まれ、
第1の並列処理制御部111、第2の並列処理制御部1
12、第3の並列処理制御部113、第4の並列処理制
御部114、および第5の並列処理制御部115と、音
制御部116とを備える。
いて、電源オン・オフに伴って射撃ゲーム機1の各部の
制御を行うと共に、各制御部101〜104、106〜
116の作動制御をも行う。
ステムを備えていて、制御部100からの指令により、
または近接センサ8からの信号を受けて各ターゲットを
作動制御を行い、また、リミツトセンサとしての光セン
サ17a、17bからの信号に基づいてモータ14の正
逆方向の回転制御などを行う。
えていて、制御部100またはトークン命中処理モード
制御部110からの指令により光源17a〜17d、ラ
ンプ39を点滅制御する。音制御部116は、スピーカ
8Aの出力制御を行う。
ード制御部110からの得点数に関する信号を受けて所
定の得点数(スコア)を表示部に表示する。例えば、命
中したターゲットに応じた点数を1回射撃を行う毎に初
期値を0として表示部6aに表示し、表示部6bには、
ジャックポットに命中して初期値100になった後に次
にジャックポットに命中する迄に、1回毎の点数の累計
値を初期値100に加算したジャックポット値を表示す
る。
ムからのタイマー信号に基づいて各部の時間管理を行
う。例えば、光センサからの信号により、マイクロスイ
ッチ79からの信号より、フォトセンサ77jからの信
号により、各信号に応じて所定の時間管理を行う。この
管理した時間データはトークン命中処理モード制御部1
10により読み出されるようになっている。
中処理モード制御部110により得られた得点に応じ
て、例えば1枚が1点のチケットを所定枚数だけチケッ
ト払出口9から払い出す。
1全体の制御を行い、例えばマイクロスイッチ79から
の検出信号を受けてロータリソレノイド77hを正方向
に回転制御し、また、フォトセンサ77jの検出信号に
基づいてロータリソレノイド77hの逆回転制御を行
う。また、ゲーム全体制御部107は、後述するゲーム
モードになるとゲームモード制御部108へ、同様にト
ークン発射モードになるとトークン発射モード制御部1
09へ、同じくトークン命中処理モードになるとトーク
ン命中処理モード制御部110へ、作動開始用指令を与
える。
モード制御部109、トークン命中処理モード制御部1
10、第1の並列処理制御部111、第2の並列処理制
御部112、第3の並列処理制御部113、第4の並列
処理制御部114、および第5の並列処理制御部115
は、各々CPUシステムを備えていて、各々に設定され
た図29〜図35に示す制御プログラムに基づいて所定
の処理を行う。
第1の並列処理制御部111〜第5の並列処理制御部1
15の各々からの処理内容を入力して、各並列処理制御
部111等の処理順位などを変更設定などを行う。ま
た、トークン命中処理モード制御部110は、光センサ
28からの信号に基づいてターゲット25にトークンが
命中したことを検出し、その得点(5点)に関する信号
を表示制御部103に出力し、表示制御部103は表示
部6aに得点(5点)を表示し、表示部6bにはその得
点をジャックポット値に加算した値を表示させる。
0は、光センサ34からの信号に基づいてターゲット3
3にトークンが命中したことを検出し、その得点(10
点)に関する信号を表示制御部103に出力し、表示制
御部103は表示部6aに得点(10点)を表示し、表
示部6bにはその得点をジャックポット値に加算した値
を表示させる。
0は、マイクロスイッチ36からの信号に基づいてター
ゲット33のジャックポット33aにトークンが命中し
たことを検出し、所定の信号を表示制御部103に出力
し、表示制御部103はこのときに表示部6bに表示さ
れているジャックポット値と同一得点を表示部6aに表
示し、表示部6bには初期値100を表示させる。
0は、トークンを発射して、例えば1.5秒経過しても
光センサ28、34と、マイクロスイッチ36とから信
号を入力せず、しかもマイクロスイッチ85からも信号
を入力しないときは、トークンが邪魔板19c、19d
を通過してターゲット25、33およびジャックポット
33aに命中せずに直接傾斜板81に落下したことを検
出し、その得点(2点)に関する信号を表示制御部10
3に出力し、表示制御部103は表示部6aに得点(2
点)を表示し、表示部6bにはその得点をジャックポッ
ト値に加算した値を表示させる。
における動作内容につき、図29〜図35に基づいて説
明する。
べく電源をオンすると、ゲーム全体制御部107からの
指令によりデモンストレーションモード(以下デモモー
ドという。)を開始して、スピーカ8Aよりタイトルに
応じたBGM(バックグラウンドミュージック)および
音声を出力し、また電飾用のランプ7a等を点滅させ
(ステップST1)、続いてターゲットの移動動作モー
ドを開始する(ステップST2)。
1に示すように、邪魔板19c等やターゲット25、3
3を右移動させ(ステップST10)、続いて右リミッ
トセンサ17aがオンか否かを判断し(ステップST1
1)、オフであればステップST12に進み、ここでオ
フ期間が4秒以上オフであるか否かを判断し、オフ期間
が4秒未満であればステップST11に戻る。一方、オ
フ期間が4秒以上であれば邪魔板19c等やターゲット
25、33のうち該当するものを停止し(ステップST
13)、エラー発生を知らせる(ステップST14)。
aがオンであるときは、邪魔板19c等やターゲット2
5、33を一旦停止し(ステップST15)、0.6秒
間待った後(ステップST16)、邪魔板19c等やタ
ーゲット25、33を左側に移動させる(ステップST
17)。
かを判断し(ステップST18)、オフであればステッ
プST19に進み、ここでオフ期間が4秒以上オフであ
るか否かを判断し、オフ期間が4秒未満であればステッ
プST18に戻る。一方、オフ期間が4秒以上であれば
ターゲット(または邪魔板)を停止し(ステップST2
0)、エラー発生を知らせる(ステップST21)。
bがオンであるときは、ターゲット(または邪魔板)を
停止し(ステップST22)、0.6秒間待った後(ス
テップST23)、ターゲット(または邪魔板)を右側
に移動させるべくステップST10に戻る。このターゲ
ットの移動動作モードは、ターゲットの移動制御部10
1にて行われる。
て、図30に示すようにゲームモードに移行するための
並列処理を開始し(ステップST3)、トークン検知用
センサ74がオンか否かの判断を行い(ステップST
4)、オフのときはステップST4に戻り、オンのとき
はゲームモードに移行する(ステップST5)。この並
列処理は、ゲーム全体制御部107による。
モモードを停止し(ステップST30)、トークン投入
用の音演出を行い(ステップST31)、続いて、前述
したターゲットの移動動作モードを開始し、ゲーム用B
GMを音出力すると共に電飾用ランプ7a等の点滅表示
を行う(ステップST32)。次に、引き金(トリガ
ー)78が引かれたか否かを判断し(ステップST3
3)、トリガー78が引かれていないときは、10秒間
トリガーが引かれていないか否かを判断し(ステップS
T34)、10秒間トリガーが引かれていないときは、
トリガーを引かせる催促用の音声出力を行い、ステップ
ST33に戻る(ステップST35)。一方、ステップ
ST34でトリガーが引かれていない期間が10秒未満
のときはステップST33に戻る。このゲームモードの
処理は、ゲームモード制御部108による。
と判断したときは、トークン発射モードを実行する(ス
テップST36)。
に、ロータリーソレノイドを正方向に回転させ(ステッ
プST41)、フオトセンサ(ハンマーセンサ)77j
がオンか否かを判断し(ステップST42)、続いてハ
ンマーセンサのオフが1秒間以上であるか否かを判断し
(ステップST43)、オフが1秒間以上であるときは
ロータリーソレノイド77hを停止し(ステップST4
4)、エラー発生を知らせる(ステップST45)。
サ77jがオンであるときは、ロータリーソレノイド7
7hを逆方向に回転させ(ステップST46)、その
後、0.5秒待って(ステップST47)、ロータリー
ソレノイド77hを停止させ(ステップST48)、続
いて図32のステップST37に進み、トークンの発射
枚数をカウントするためのカウンターを1進める。次に
トークン命中処理モードを実行し(ステップST3
8)、その処理後に、図29のステップST6へ進む。
このトークン発射モードは、トークン発射モード制御部
109による。
34Bに示すように、予め10点のターゲット33の命
中フラグを0に、5点のターゲット25の命中フラグを
0にセットし(ステップST50)、その後、5つの並
列処理を行う。
ャックポットセンサ)36がオンか否かを判断し(ステ
ップST51)、オンとなるまで判断を繰り返し、オン
になると、ジャックポット命中の音出力を行い、ジャッ
クポット命中を知らせる電飾用ランプ7a等の点滅を行
い、ジャックポット33aへの命中に応じた得点を加算
し、チケット発行要求を行う(ステップST52)。第
1の並列処理は、第1の並列処理制御部111による。
過前であるか否かを判断し(ステップST53)、10
点のターゲット33に関する光センサ34がオンか否か
を判断し(ステップST54)、トークン発射後1秒経
過前であり、かつ10点のターゲットセンサ34がオン
となるまで判断を繰り返す。そして、その判断を満足す
ると、ステップST55に進み、10点のターゲット命
中フラグを1にインクリメントし、10点のターゲット
命中の音出力を行い、10点のターゲット命中用の電飾
点滅(ランプ7a等)を行い、10点のターゲット命中
に応じた得点を加算し、チケット発行要求を行う(ステ
ップST56)。この第2の並列処理は、第2の並列処
理制御部112による。
過前であるか否かを判断し(ステップST57)、10
点のターゲット命中フラグが0か否かを判断し(ステッ
プST58)、続いて5点のターゲットセンサ(光セン
サ28)がオンか否かを判断し(ステップST59)、
トークン発射後1秒経過前であり、10点のターゲット
命中フラグが0、かつ5点のターゲットセンサ(光セン
サ28)がオンとなるまで判断を繰り返す。そして、そ
の判断を満足すると、ステップST60に進み、5点の
ターゲット命中フラグを1にインクリメントし、5点の
ターゲット命中の音出力を行い、5点のターゲット命中
用の電飾点滅(ランプ7a等)を行い、5点のターゲッ
ト命中に応じた得点を加算し、チケット発行要求を行う
(ステップST61)。この第3の並列処理は、第3の
並列処理制御部113による。
命中フラグが0か否かを判断し(ステップST62)、
5点のターゲットの命中フラグが0か否かを判断し(ス
テップST63)、はずれエリアセンサ(マイクロスイ
ッチ85)がオンか否かを判断し(ステップST6
4)、10点のターゲットの命中フラグが0、5点のタ
ーゲットの命中フラグが0、かつはずれエリアセンサ
(マイクロスイッチ85)がオンとなるまで判断を繰り
返す。そして、その判断を満足すると、ステップST6
5に進み、ここではずれ用の音出力を行う。この第4の
並列処理は、第4の並列処理制御部114による。
秒経過後であるか否かを判断し(ステップST66)、
10点のターゲット命中フラグが0か否かを判断し(ス
テップST67)、続いて5点のターゲット命中フラグ
が0か否かを判断し(ステッST68)、トークン発射
後1.5秒経過後であり、10点のターゲット命中フラ
グが0、かつ5点のターゲット命中フラグが0となるま
で判断を繰り返す。そして、その判断を満足すると、ス
テップST69に進み、2点のターゲット命中フラグを
1にインクリメントし、続いて2点のターゲット命中の
音出力を行い、2点のターゲット命中に応じた得点を加
算し、チケット発行要求を行う(ステップST70)。
この第5の並列処理は、第5の並列処理制御部115に
よる。
列処理の優先順位は、第1の並列処理、第2の並列処
理、第3の並列処理、第4の並列処理、第5の並列処理
の順とする。また、5点ターゲットに命中した後、トー
クンが10点ターゲットまたはジャックポット(または
両方)に命中することがあるため、或る一つの並列処理
が終了しても、引き続き全部の並列処理を行うようにす
る。同様に、10点ターゲットに命中した後、トークン
がジャックポットに命中することがあるため、或る一つ
の並列処理が終了しても、引き続き全部の並列処理を行
うようにする。
ステップST6に進み、デモモードを実行する。ステッ
プST6では近接センサが30秒間オフとなっているか
否かを判断し、近接センサが30秒間オフでないときは
これを繰り返し、近接センサが30秒間オフのときは、
ターゲットを停止し、BGMを停止させる(ステップS
T7)。その後、ステップST8に進み、近接センサが
オンであるか否かを判断し、オンのときはステップST
1に戻り、オンでないときはステップST9に進み、近
接センサが15分間オフとなっているか否かを繰り返し
判断し、近接センサが15分間オフとなっていないとき
はステップST8に戻る。一方、近接センサが15分間
オフとなっているときは、ステップST1に戻る。な
お、ステップST1、2、6、7および8の実行中に、
トークン投入センサがオンになれば、デモモードは終了
して、ゲームモードに移行することとなる。このデモモ
ードは、ゲーム全体制御部107により行われる。
ケット発行要求が行われた場合は、チケット発行処理モ
ードを実行する。このチケット発行処理モードは、チケ
ット発行制御部106により以下のように行われる。
るか否かを繰り返し判断し(ステップST80)、未発
行チケットがあるときは、筐体2内に設けたチケット発
行装置(チケットディスペンサー)を動作させ(ステッ
プST81)、チケット発行装置から応答信号があった
か否かを判断し(ステップST82)、無いときはチケ
ット発行装置への動作信号を発して2秒の間に応答信号
が入力されたか否かを判断し(ステップST83)、応
答信号が2秒間に入力されなかったときは、チケット発
行装置を停止させ(ステップST84)、エラー発生ま
たはチケット補給の音声出力を例えば10秒間隔で発生
させる(ステップST85)。その後、筐体2内にチケ
ット発行装置の近傍に配設したチケット補給完了ボタン
がオンされたか否かを判断し(ステップST86)、チ
ケット補給完了ボタンがオフのときはステップST85
に戻り、チケット補給完了ボタンがオンのときは、ステ
ップST81に戻る。ステップST83で、応答信号が
2秒以内にあったときは、ステップST82に戻る。
力があったときは、チケット発行装置はチケットを1枚
発行完了して未発行チケット枚数を1減じ(ステップS
T87)、続いて、未発行チケットが残っているか否か
を判断し(ステップST88)、残っているときは、ス
テップST80に戻る。一方、残っていないときは、チ
ケット発行装置を停止させ、ステップST80に戻る
(ステップST89)。
による場合には、円板状のトークン61を弾として用
い、トークン61の移動する長手方向と直交する断面空
洞が縦長であって、長手方向をトークン61のほぼ直
径、短方向をトークン61のほぼ厚みに応じた寸法に設
定され、内奥部がトークン打ち出し位置Cとなっている
銃身を有する銃身部75と、銃身の内奥部に設けられ、
トークン打ち出し位置Cにセットされたトークン61の
後部に当たる前進位置と引かれた後退位置とにわたり往
復移動し、トークン打ち出し位置Cにセットされたトー
クン61を打ち出すハンマー77aと、ハンマー77a
の往復移動を行わせるための引き金78とを具備する故
に、引き金78を引くと、ハンマー77aが後退した後
に前進し、その前進に伴って銃身内奥部のトークン打ち
出し位置Cにセットされているトークン61をハンマー
77aが打つ、するとトークン61は断面縦長の銃身に
より起立した状態のまま銃口51より発射され、よっ
て、トークン61は起立した状態で空中を飛んでいくの
で、弾道が目標位置を通り易くすることができる。
は、ハンマー77aに、トークン打ち出し用のコイルバ
ネ77q(弾性部材)が取付けられ、このコイルバネ7
7qがトークン打ち出し位置Cにセットされたトークン
61の後部に当たる構成である故に、ハンマー77aに
取付けたコイルバネ77qがトークン61の後部に当た
るので、ハンマー77aが直接トークン61に当たる場
合よりもトークン61をより強い力で飛ばせることが可
能になる。
は、トークン打ち出し位置Cの斜め上方に設けられたス
リット状開口部を有するトークン投入部56と、トーク
ン投入部56より投入された使用対象のトークン61を
受けるものであって、トークン61の直径よりも小さい
距離で離間された一対のストッパ72a、72bと、ス
トッパ72a、72bの下側に設けられ、使用対象外の
小径のトークンを外部へ排出する排出手段としての排出
部材73とを備える故に、トークン投入部56からトー
クンを投入すると、トークン投入部56の下方に設けた
一対のストッパ72a、72bにてトークン61が受け
止められることになるが、その一対のストッパ72a、
72bは離隔間隔が規定されていて、使用対象外の小径
のトークンを受け止めず、その使用対象外の小径のトー
クンは、一対のストッパ72a、72bの間を通過して
落下することとなる。一方、トークン投入部56の近傍
に、使用対象外である大径のトークンの投入を防止する
投入防止手段(規制部材70、71)が設けられている
故に、その投入防止手段が、使用対象外である大径のト
ークンの投入を防止することになる。よって、使用対象
外のトークンを選別使用することが可能となる。
は、一対のストッパ72a、72bが片持支持されてい
て、その一対のストッパ72a、72bに止められた起
立状態のトークン61をストッパ72a、72b上で移
動させて、一対のストッパ72a、72bの端から落下
させてトークン打ち出し位置Cにセットするトークン移
動手段(トークン押し出し部76)を備える故に、一対
のストッパ72a、72bにて受け止められたトークン
61を、ストッパ72a、72bが支持されていない側
に移動させていき、ストッパ72a、72bの端からト
ークン61を落下させると、トークン61をトークン打
ち出し位置Cにセットすることができる。
場合には、トークン投入部56の下方に設けた一対のス
トッパ72a、72b上にトークン61が2枚まで投入
できる構成としているが、本発明はこれに限らず、1枚
だけが投入できる構成や、3枚以上投入できる構成とし
てもよいことは勿論である。
場合には、銃身部75のトークンを発射させるための縦
長空洞の長手方向を鉛直方向としているが、本発明はこ
れに限らず、空中をトークンが飛ぶときに、浮力の影響
をあまり受けない角度範囲で若干水平方向側に傾けても
よい。
適用した射撃ゲーム機にあっては、比較的重たく、形状
的にも飛び易い円板状のトークン61を弾として銃50
から発射させるため、弾道を目的に一致させ易く、腕前
にもよるが狙った位置と実際の命中的とが高い確率で合
うようにでき、プレイヤの射撃能力に基づいた結果を反
映させ得、趣向性を向上させることが可能になる。ま
た、検出手段として光センサ28、34やマイクロスイ
ッチ36、85などを配設しているので、これら検出手
段により得られた得点により確実に腕前を評価すること
が可能になる。
ゲーム機による場合には、筺体2内にゲームプレイヤか
ら見て前後方向に2列で設けられたターゲット25、3
3および後側のターゲット33に設けた開口穴からなる
ジャックポット33aが複数種類設けられ、しかも各々
がガイドレール12の長手方向(ゲームプレイヤから見
て左右方向)に往復移動するので、銃50にて狙い難く
でき、これによっても趣向性の向上が図れる。更に、前
側のターゲット28が後側のターゲット33の邪魔にな
るので、これによっても趣向性の向上が図れる。更に、
前側のターゲット25の前に邪魔板19c、19dが配
設され、しかもこれら3者のガイドレール12に沿って
移動する際の移動速度が異なるので、これによっても趣
向性の向上が図れる。
る方向をゲームプレイヤから見て上下左右または斜め方
向と自在であるので、任意のターゲットやジャックポッ
トを狙うことができる。
ゲーム機による場合には、前側の板状ターゲット25に
トークンが命中した場合には得点を5点とし、後側ター
ゲット33にトークンが命中した場合には得点を10点
として得点を異ならせているので、より得点が高い、つ
まり前側のターゲットで邪魔されたりして、命中がより
困難な後側ターゲット33を狙うことになり、趣向性を
更に向上させ得る。また、ジャックポット33aにトー
クンが命中した場合の得点が、前回ジャックポット33
aにトークンが命中したときから次にジャックポット3
3aにトークンが命中するまでの間に、ターゲット2
5、33にトークンが命中したときなどの得点の累計で
あるので、命中し難いジャックポット33aにトークン
を命中させ得た場合には、腕前が向上したという喜びを
味わえる。そして、このときは、チケットを多く獲得す
ることができるので、極めて趣向性を向上させ得る。
た射撃ゲーム機では、邪魔板19a、19bを通過した
ときは2点を得点とし、ターゲット25に命中してとき
は5点、ターゲット33に命中したときは10点、ジャ
ックポット33aに命中したときはジャックポット値を
得点としているが、これに限らず、各得点の値を任意の
値に設定してもよいことは勿論である。
た射撃ゲーム機では、前側のターゲット25として2個
配設しているが、これに限らず、1個または3個以上設
けてもよい。
た射撃ゲーム機では、後側のターゲット33として1個
配設しているが、これに限らず、2個以上配設してもよ
い。この場合、各ターゲットに対してジャックポットを
設けてもよく、そのうちの1以上にジャックポットを配
設したり、或いは、ジャックポットを省略してもよい。
た射撃ゲーム機では、ゲームプレイヤから見て前後方向
の2例でターゲットを設けているが、1列でもよく、3
列以上で設けてもよい。但し、1列の場合は、上述した
ターゲット25と33とを混合使用する構成とするのが
趣向性向上の点で好ましい。
た射撃ゲーム機では、ターゲット25、33をガイドレ
ール12に沿った方向(射撃ゲーム機1をゲームプレイ
ヤが見て左右方向)に移動させる構成としているが、こ
れに限らず、射撃ゲーム機1をゲームプレイヤが見て斜
め方向や前後方向に移動させるようにしてもよく、或い
は水平面や鉛直面、或いはその間の角度で傾いた傾斜面
上を円状に移動するようにしてもよい。また、円状に移
動させる場合には、1つの円だけでなく、2重円や3重
円以上の多重円となるようにターゲット列を設けるよう
にしてもよい。
た射撃ゲーム機では、種々のターゲットを移動させる構
成としているが、これに限らず、静止した構成としても
よい。
た射撃ゲーム機では、ターゲット25の前に邪魔板19
c、19dを2つ設けた構成としているが、これに限ら
ず、1個または3個以上設けるようにしてもよい。
た射撃ゲーム機では邪魔板19c等をガイドレール12
に沿って移動するようにして配設しているが、これに限
らず、静止した構成としてもよい。また、本発明は邪魔
板を省略した構成としてもよい。
た射撃ゲーム機では、邪魔板19c等と、ターゲット2
5と、ターゲット33との移動速度を相互に異なるよう
にしているが、これに限らない。例えば、全て同一パタ
ーンで移動したり、少なくとも2つが同一パターンで移
動したりするようにしてもよい。この場合において、ゲ
ームプレイヤから見て前後方向に配設され、同一パター
ンで左右方向に移動するターゲットが斜め方向にずれた
配置や、前から見て重なった配置構成としてもよい。
た射撃ゲーム機では明言していないが、邪魔板19c等
と、ターゲット25と、ターゲット33との高さ位置を
異なるようにしてもよい。この場合、前側のものを後側
のものよりも順に高くしたり、逆に順に低くしたり、前
後に関係なく任意な高さにしてもよい。
に応じてチケットを発行すべくチケット発行装置を設け
ているが、本発明はこれに限らず、メダルなどを払い出
す装置を設けてメダルなどを払い出すようにしてもよ
い。
てトークンを用いているが、本発明はこれに限らず、コ
インやメダル等の他に、円板状や概略円板状をした金属
製のものを使用できることは勿論である。概略円板状を
した飛翔部材の形状としては、円形に近い8角形や多角
形などでもよい。
の発明による場合には、円板状または概略円板状をした
金属製の飛翔部材を弾として用い、前方に発射させる模
擬銃であって、前記飛翔部材の移動する長手方向と直交
する断面空洞がほぼ鉛直方向に沿って長い縦長であっ
て、長手方向を飛翔部材のほぼ直径、短方向を飛翔部材
のほぼ厚みに応じた寸法に設定され、内奥部が飛翔部材
打ち出し位置となっている銃身と、前記飛翔部材打ち出
し位置の斜め上方に設けられたスリット状開口部を有す
る飛翔部材投入部と、飛翔部材投入部より投入された使
用対象の飛翔部材を受けるものであって、該飛翔部材の
直径よりも小さい距離で離間されるとともに片持支持さ
れている一対のストッパと、その一対のストッパに止め
られた起立状態の飛翔部材をストッパ上で移動させて、
一対のストッパの端から落下させて飛翔部材打ち出し位
置にセットする飛翔部材移動手段と、銃身の内奥部に設
けられ、飛翔部材打ち出し位置にセットされた飛翔部材
の後部に当たる前進位置と引かれた後退位置とにわたり
往復移動し、飛翔部材打ち出し位置にセットされた飛翔
部材を打ち出すハンマーと、ハンマーの往復移動を行わ
せるための引き金とを具備する故に、引き金を引くと、
ハンマーが後退した後に前進し、その前進に伴って銃身
内奥部の飛翔部材打ち出し位置にセットされている飛翔
部材をハンマーが打つ、すると飛翔部材は断面縦長の銃
身によりほぼ起立した状態のまま銃口より発射され、よ
って、飛翔部材はほぼ起立した状態で空中を飛んでいく
ので、弾道が目標位置を通り易くすることができる。ま
た、前記一対のストッパにて受け止められた飛翔部材
を、ストッパが支持されていない側に移動させていき、
ストッパの端から飛翔部材を落下させると、飛翔部材を
飛翔部材打ち出し位置にセットすることができる。
ッパの下側に設けられ、使用対象外の小径の飛翔部材を
外部へ排出する排出手段を、更に備える構成である故
に、飛翔部材投入部から飛翔部材を投入すると、飛翔部
材投入部の下方に設けた一対のストッパにて飛翔部材が
受け止められることになるが、その一対のストッパは離
隔間隔が規定されていて、使用対象外の小径の飛翔部材
を受け止めず、その使用対象外の小径の飛翔部材は、一
対のストッパの間を通過して落下することとなる。よっ
て、使用対象外の飛翔部材を選別使用することが可能と
なる。
記飛翔部材投入部の近傍に、使用対象外である大径の飛
翔部材の投入を防止する投入防止手段が設けられている
構成である故に、飛翔部材投入部の近傍に設けた投入防
止手段が、使用対象外である大径の飛翔部材の投入を防
止することになり、よって、使用対象外の飛翔部材を選
別使用することが可能となる。
記ハンマーに、飛翔部材打ち出し用の弾性部材が取付け
られ、この弾性部材が前記飛翔部材打ち出し位置にセッ
トされた飛翔部材の後部に当たる構成である故に、前記
ハンマーに取付けた弾性部材が飛翔部材の後部に当たる
ので、ハンマーが直接飛翔部材に当たる場合よりも飛翔
部材をより強い力で飛ばせることが可能になる。
撃ゲーム機を示す外観斜視図である。
を示す外観斜視図である。
面図である。
図、(b)はその一部であるメンテナンスカバーを取り
外した状態を示す拡大断面図である。
模擬銃の要部を示す平面図、(c)は模擬銃の要部を示
す左側面図である。
から見た斜視図、(b)は模擬銃の要部を図9(b)の
B方向から見た斜視図である。
を示す分解斜視図である。
する状態を示し、図9に対応した図であり、(a)は模
擬銃の要部を示す正面図、(b)は模擬銃の要部を示す
平面図、(c)は模擬銃の要部を示す左側面図である。
する状態を示し、図10に対応した図であり、(a)は
模擬銃の要部を図12(b)のA方向から見た斜視図、
(b)は模擬銃の要部を図12(b)のB方向から見た
斜視図である。
クン打ち出し部を示す正面図である。
クン打ち出し部を示す左側面図である。
トセンサの近傍を示す斜視図であり、(a)はバー非検
出時、(b)はバー検出時を示す。
金の近傍を示す正面図であり、(a)は引き金を引く
前、(b)は引き金を引いた状態を示す。
斜視図である。
取付け、その後に同一のカバーを取り付ける構成を示す
分解斜視図である。
(b)はその正面図、(c)はその左側面図である。
部を示す正面図、(b)はその右側面図である。
(支持部材を省略)を示す正面図、(b)はその平面図
である。
(支持部材を省略)を示す背面図、(b)はその左側面
図である。
(支持部材およびターゲットを省略)を示す正面図、
(b)は(a)のJ−J線による断面図である。
ボックスの内部構造を示す左側面断面図、(b)は図1
の射撃ゲーム機に備わった上側ボックスの内部構造を示
す右側面断面図である。
のトークン検出部を示す断面図である。
を示すブロック図である。
ード制御のフローチャート図である。
ン検出制御のフローチャート図である。
ット動作制御のフローチャート図である。
モード制御のフローチャート図である。
ン発射モード制御のフローチャート図である。
クン命中処理モード制御のフローチャート図(左半分)
である。
クン命中処理モード制御のフローチャート図(右半分)
である。
ト発行処理モード制御のフローチャート図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 円板状または概略円板状をした金属製の
飛翔部材を弾として用い、前方に発射させる模擬銃であ
って、 前記飛翔部材の移動する長手方向と直交する断面空洞が
ほぼ鉛直方向に沿って長い縦長であって、長手方向を飛
翔部材のほぼ直径、短方向を飛翔部材のほぼ厚みに応じ
た寸法に設定され、内奥部が飛翔部材打ち出し位置とな
っている銃身と、前記飛翔部材打ち出し位置の斜め上方に設けられたスリ
ット状開口部を有する飛翔部材投入部と、 飛翔部材投入部より投入された使用対象の飛翔部材を受
けるものであって、該飛翔部材の直径よりも小さい距離
で離間されるとともに片持支持されている一対のストッ
パと、 その一対のストッパに止められた起立状態の飛翔部材を
ストッパ上で移動させて、一対のストッパの端から落下
させて飛翔部材打ち出し位置にセットする飛翔部材移動
手段と、 銃身の内奥部に設けられ、飛翔部材打ち出し位置にセッ
トされた飛翔部材の後部に当たる前進位置と引かれた後
退位置とにわたり往復移動し、飛翔部材打ち出し位置に
セットされた飛翔部材を打ち出すハンマーと、 ハンマーの往復移動を行わせるための引き金とを具備す
ることを特徴とする模擬銃。 - 【請求項2】 前記ストッパの下側に設けられ、使用対
象外の小径の飛翔部材を外部へ排出する排出手段を、更
に備えることを特徴とする請求項1に記載の模擬銃。 - 【請求項3】 前記飛翔部材投入部の近傍に、使用対象
外である大径の飛翔部材の投入を防止する投入防止手段
が設けられていることを特徴とする請求項1または2に
記載の模擬銃。 - 【請求項4】 前記一対のストッパの上に、1または2
以上の飛翔部材が投入されるようになっていることを特
徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の模擬銃。 - 【請求項5】 前記ハンマーに、飛翔部材打ち出し用の
弾性部材が取付けられ、この弾性部材が前記飛翔部材打
ち出し位置にセットされた飛翔部材の後部に当たること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の模擬
銃。
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