JP4152013B2 - メダルゲーム装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メダル(コインやトークンを含む)を直接のゲーム媒体として用いるメダルゲーム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゲーム媒体そのものにメダルを使うゲーム装置としてメダルプッシャーゲーム機(コインプッシャー,コインフォールとも称される)が知られている。このゲーム機ではメダルそのものの挙動がゲームの進行に係わっており、例えばスロットマシンなどのようにゲームに成功したときの景品としてメダルを払い出すものとは異なる。
【0003】
メダルプッシャーゲーム機は、遊技盤上に多くのメダルを堆積させておき、プッシャプレートの移動によって遊技盤の端面に押し出され、落下したメダルが遊技者の獲得メダルとなる。遊技者は、プッシャプレートの移動ストロークと遊技盤上でのメダルの堆積状態とを見ながら、遊技盤上の適当な位置にメダルを投入する。投入したメダルが他のメダルと重ならないように静止し、そしてメダルが多量に堆積している個所に向けてプッシャプレートによって押し出されると、遊技者は多くの獲得メダルを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
メダルプッシャゲーム機では、遊技盤上に堆積したメダルとプッシャープレートで押し出されるメダルとの相互作用によりコインの挙動が様々に変化し、またゲーム媒体となっているメダルそのものが景品として得られる点で独特の興趣を有してはいるものの、遊技者が投入したメダルが遊技盤上のどこに停止するかは偶然性によっており、またプッシャプレートによってどのようにメダルが押し出されるかは予測がつけられないため、遊技者の技能が充分に活かされたものとは言えない。
【0005】
また、ゲーム媒体にメダルを用いるゲーム機として、遊技盤上にメダルを打ち出し、その落下経路によってゲームの成否や得点を与えるようにしたゲーム機も公知であるが、ゲームの結果はやはり遊技者の技能よりも偶然性に多く左右され、興趣の点で満足のゆくものとは言い難い。
【0006】
本発明は上記背景を考慮してなされたもので、小径ディスク状のメダルをゲーム媒体として用い、単に偶然性によるだけでなく、遊技者の技能によってゲームの成否が左右される興趣に富んだメダルゲーム装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のメダルゲーム装置は、奥から手前に向かって循環移動してくるエンドレスベルト上でメダルを立てたまま転動させ、エンドレスベルトの上流側に設けられたターゲットにメダルが命中するか否かによってゲームの成否が決められる構成となっている。そして、エンドレスベルトの下流側にメダル発射器が設けられ、遊技者がこれを適宜のタイミングで操作することによって、エンドレスベルト上にメダルが立ったままの状態でしかも転動しながら上流に向かって送り込まれる。エンドレスベルトの移動方向はメダルの進行方向に対して逆向きとなり、見かけ上のメダルの進行速度は遅くなるが、エンドレスベルトの移動によりメダルには転動力が加えられるため、メダルは安定に転動を継続してエンドレスベルトの上流側に向かって進むようになる。
【0008】
エンドレスベルトの幅方向にターゲットが移動し、エンドレスベルト上を転動してきたメダルがターゲットに命中すると、好ましくはターゲットに組み込まれたセンサがこれを検知し、遊技者にゲーム上の特典を与えるように構成される。ターゲットよりも上流側にストッパが設けられ、少なくともターゲットに命中しなかったメダルはエンドレスベルト上に倒される。倒れたメダルはエンドレスベルトとともに下流側に搬送され、次に発射されるメダルに対しては障害物となってゲームに変化を与える。
【0009】
ターゲットにはメダルが衝突する標的物を用いることもできるが、好ましくは転動してきたメダルを通過させる開口幅のゲートを形成したターゲット本体と、このターゲット本体に組み付けられ前記ゲートの開口幅を変化させるゲート幅制御板とからターゲットが構成され、メダルがゲートを通過してターゲット本体内部に達したときに命中となる。したがって、ターゲットの移動の他に、命中となるゲート幅が可変されることになり、より広い範囲で難易度の変更ができるようになる。
【0010】
そして、このゲート幅の可変による難易度の変化に応じて、メダルが前記ターゲットに命中した時に払い戻される払い戻しメダルの数を変化させることが好ましい。また、メダルがターゲットに命中した時に払い戻される払い戻しメダルの数を選択する払い戻しメダル選択手段を設け、この払い戻しメダル選択手段で選択された払い戻しメダルの数に応じて、ゲートの開口幅を変化させてもよい。また、エンドレスベルトの傾斜を可変させるベルト角度可変手段を設け、エンドレスベルトの角度を可変させたり、エンドレスベルトの移動速度を可変させることにより、ゲームに多彩な変化が生じる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を用いたメダルゲーム装置の外観及び概略断面をそれぞれ図1及び図2に示す。キャビネット2の手前側が操作部となっており、メダル発射器3、コイン投入口4、発射ボタン5が設けられている。符号6は不良コインあるいは過分に投入されたコインの返却口、符号7はゲームに成功したときに景品が払い出される受け口を示す。なお、図示の実施形態では2名の遊技者が並行してゲームを行うことができるように操作部が2組設けられているが、操作部を1組だけにして一人用にしてもよい。
【0012】
キャビネット2の上部は透明なカバープレート8で覆われ、内部に設けられたエンドレスベルト10の上面が観察できるようになっている。エンドレスベルト10は、図中に矢印Xで示すように、ベルト駆動モータ11(図2)によってその上面が奥側から手前側に向かって循環移動するように駆動される。エンドレスベルト10は、その表面の摩擦を大きくするために例えばゴム引きのものが用いられる。なお、エンドレスベルト10の上面はほぼ水平に保たれているが、奥側に向かって高くあるいは低くなるように軽い傾斜をつけておいてもよい。また、支持プレート12はエンドレスベルト10の上面を下側から支持し、上面に凹凸や湾曲が生じないようにしている。
【0013】
メダル発射器3は先端が下向きに傾斜したシュート3aを備え、その上面にツマミ3bが固定されている。シュート3aは、垂直な軸を中心にしてストッパで制限された一定の角度範囲内(例えば30°以内)で回動自在であり、その先端の向きを変えることができる。発射ボタン5を操作すると、シュート3aの先端からメダル15が立った状態のまま転動してエンドレスベルト10の上に送り出される。送り出されたメダル15は、手前側に移動するエンドレスベルト10の上面を転動しながら上流に向かって進行する。
【0014】
エンドレスベルト10の上流に、操作部が2組あることに対応して2個のターゲット16が設けられている。ターゲット16は矢印Zで示すように、エンドレスベルト10の幅方向に往復移動自在となっている。ただし、ターゲット16を2個設けているため、各々のターゲット16の移動幅はエンドレスベルト10の幅の半分で、この移動幅はそれぞれのメダル発射器3のシュート3aで狙いを付けることができる範囲となっている。勿論、操作部が1組にしてターゲット16を1個だけ設けた時には、ターゲット16エンドレスベルト10の全幅にわたって移動可能になる。
【0015】
ターゲット16の上流に、エンドレスベルト10を横切るようにストッパプレート18が設けられている。このストッパプレート18は、エンドレスベルト10の上を立ったまま転動して進んできたメダル15を受け止め、そこで倒す。倒されたメダル15は、エンドレスベルト10の上に載置されたままエンドレスベルト10の移動とともに下流に搬送される。こうして下流に搬送されてきたメダル15は、左右に一対設けられている回収プレート19によってメダル発射器3よりも下流側でエンドレスベルト10のほぼ中央部に集められる。
【0016】
キャビネット2の奥に2組の表示装置20が組み込まれている。表示装置20は、タイマー表示器20aと、発射枚数表示器20bと、スコア表示器20cとからなる。タイマー表示器20aはゲーム開始後の経過時間を表示し、例えば1分経過するとゲーム終了となる。発射枚数表示器20bはメダル発射器3から発射されたメダル15の枚数を表示し、例えば16枚のメダルを消費した時点でゲーム終了となる。スコア表示器20cはゲームの経過中に、メダル15がターゲット16に命中したときに得られるスコアを加算して表示する。これらの表示器20a〜20cには、ランプやLEDなどの発光体、あるいはCRTや液晶表示パネルなど適宜のものを利用することができる。
【0017】
エンドレスベルト10で搬送されたメダル15は、エンドレスベルト10から振り分けベルト22に落下する。振り分けベルト22はモータ23の駆動方向に応じてメダル15の搬送先を振り分ける。振り分けベルト22から落下したメダル15はシュート24を経てメダル発射器3ごとにその下方に設けられているメダル送り装置25に送られる。メダル送り装置25の各々の内部には、それぞれの側でメダル15が充分に貯留されているか否かを識別するセンサが設けられ、これらのセンサからの信号によってモータ23の駆動方向が切換えられる。そして送出モータ26の駆動によりメダル送り出し装置25が作動したとき、メダル15がメダルガイド27を通って各々のメダル発射器3に送られる。
【0018】
図3にメダル送り出し装置25の構造を概略的に示す。メダル送り出し装置25はスプロケットホイール28と、メダル15の周縁に接してその移動経路を規定するメダルガイド29とからなり、メダルガイド29の一端側は前記シュート24に接続され、他端側はメダル発射器3に接続されたメダルガイド27に接続されている。スプロケットホイール28はメダル15の外形に倣った8個の爪を備えており、送出モータ26のステップ駆動により45°ずつ回転してメダル15を1個ずつメダルガイド27に押し上げる。
【0019】
メダル発射器3は、メダルガイド27によって真上に押し上げられてきたメダル15の進行方向を前方に向けるガイド樋30を有する。このガイド樋30にシュート3aが垂直な軸を中心にして回動自在に取り付けられている。シュート3aの根元側内面には、シュート3aの先端側からガイド樋31に向かって幅広にしたテーパ面31が形成されているから、シュート3aが規定の角度範囲内の任意の位置に回動されていたとしても、ガイド樋30から出たメダル15はシュート3aを通ってエンドレスベルト10に送り出されるようになる。
【0020】
ガイド樋30には、ガイド樋30内に向かって突出付勢されたクリックピン32が組み込まれ、ガイド樋30内に押し上げられたメダル15をクリック止めする。発射ボタン5の一回の押圧操作により送出モータ26が45°のステップ回転したとき、メダル15はクリックピン32を没入させながらガイド樋30に入り込む。そして、メダル15がクリックピン32を通り過ぎた時点で、クリックバネの反発力がメダル15をシュート3aに向かって押し出す。同時に、新たにガイド樋30に入ってきたメダル15に対してはクリック止め作用を行い、メダル15が続けて2個送り出されることがないようにしてある。
【0021】
スプロケットホイール28よりも上流側のメダルガイド29に光電式のメダルセンサ33aが組み込まれ、またガイド樋30内に同様のメダルセンサ33bが組み込まれている。メダルセンサ33aはメダル15の貯留枚数が充分であるか否かの検知に用いられる。そして、図示のようにメダル15を検知しなくなったときにモータ23の駆動方向を切り換え、メダル15が検知されるようになったときにその駆動を停止させる。他方のメダルセンサ33bは、発射ボタン5の操作によりモータ26をステップ駆動した直後にメダル15が通過したか否かを検知し、この検知信号は発射確認信号として用いられる。
【0022】
図4及び図5にターゲット16の構造を示す。ターゲット16は、エンドレスベルト10の幅方向に架設された一対のガイドロッド35によって支持されたターゲット本体36と、ターゲット本体36に対して回動自在に取り付けられた一対の開閉板37とからなる。ターゲット本体36は、下面にゲート幅可変モータ38,上面に互いに噛合した一対のギヤ39a,39bが取り付けられた断面L型のブラケット40と、ブラケット40の下方を側面から前面にわたって包み込むように固定された一対のスカート41とを有している。これらのスカート41の前縁41aはターゲット16の前面側に広幅のゲートを形成する。
【0023】
前記モータ38の駆動軸は一方のギヤ39aに直結され、モータ38が回転すると他方のギヤ39bが逆転して一対の開閉板37が互いに逆向きに回動する。モータ38を一定のサイクルで正転、逆転させることによって、開閉板37は一対のスカート41で形成されたゲートの内側でゲート幅を広幅、狭幅に調節するようになり、これにより命中の難易度を調節するためのゲート幅可変手段が構成される。
【0024】
スカート41の内面にフォトインタラプタが組み付けられ、ゲートを通ってターゲット本体36内に入ってきたメダル15を光電検出する。なお、図面上ではフォトインタラプタのフォトセンサ44のみが図示されているが、対向する側のスカート41の内壁に投光器が固定されている。そして、これらの投・受光器の間がメダル15で遮られたときに命中信号が得られるようにしてある。
【0025】
ブラケット40の背面折り曲げ片には、一対のガイドロッド35が挿通されたガイドプレート45の他に、背面側に延ばされた駆動プレート46が固定されている。駆動プレート46の上面にロック板47が強固にネジ止めされ、ターゲット本体36をベルト48に固定している。ベルト48はガイドロッド35と同様に、エンドレスベルト10の幅方向にループ状に延ばされており、そのループの両端はプーリ49にかけわたされている。プーリ49はキャビネット2に固定された背面板50に回転自在に取り付けられ、背面板50に固定したモータ52によって駆動される。
【0026】
2個のターゲット16は共通のガイドロッド35によって支持されているが、ベルト48及びモータ52は各々個別に設けられ、それぞれエンドレスベルト10の幅の約1/2の範囲で独立に移動自在となっている。それぞれのターゲット16は、その移動範囲の両端で背面板50に固定されたフォトインタラプタ55によって検知され、その検知信号はモータ52の回転方向の切換え信号として用いられる。したがって、ターゲット16はエンドレスベト10の半分の幅内で繰り返し往復移動するようになる。
【0027】
スカート41の後端とブラケット40の背面折り曲げ片との間に前記ストッパプレート18が通っており、ゲートの通過の有無にかかわらず、この位置まで転動してきたメダル15の進行を止めてエンドレスベルト10上に倒す。ストッパプレート18に衝突してエンドレスベルト10上に倒れたメダル15でターゲット16の移動が妨げられることがないように、ターゲット16の底とエンドレスベルト10の上面との間にメダル15の厚み以上の隙間Dが設けられる。
【0028】
上記メダルゲーム装置にアクチュエータとして用いられているベルト駆動モータ11,振り分けベルト駆動用のモータ23,メダル発射用のモータ26,ゲート幅可変用のモータ38,ターゲット駆動用のモータ52、そしてコイン投入口4の奥のコインセンサ及び、メダルセンサ33a,33b,フォトセンサ44、ターゲット16の位置検出用のフォトインタラプタ55などのセンサ類、さらに表示装置20は、それぞれマイクロコンピュータを含む制御回路ユニット60によって管理,制御されている。
【0029】
以下、上記メダルゲーム装置の作用について図6に示すフローチャートにしたがって説明する。コイン投入口4の奥に設けられたコインセンサによって適正なコインの投入が検知されると、ベルト駆動モータ11,ゲート幅可変モータ38,ターゲット移動用のモータ52が一斉に駆動を開始する。そして、エンドレスベルト10は奥側から手前側に循環移動を開始し、コイン投入を行った側のターゲット16がゲート幅を変えながらエンドレスベルト10の幅方向に往復移動を繰り返す。また、これらの作動が開始された時点でゲームタイマーが計時を開始する。
【0030】
こうしてゲームが開始されると、ゲームタイマーで設定された一定のゲーム時間(例えば1分)が経過しておらず、また1ゲーム当たりの規定のメダル枚数(例えば16枚)が消費されていないことを条件に、遊技者は任意のタイミングでターゲット16を狙ってメダル15の発射操作を行うことができる。このゲームの目的は、一定のゲーム時間内で、しかも一定のメダル枚数の範囲内でメダル15をターゲット16に命中させることにあり、例えば10個以上の命中が得られたときに景品の払い出しが行われる。
【0031】
遊技者はツマミ3bによりシュート3aの向きをターゲット16の動きに合わせて狙いをつけ、また開閉板37の動きを見てゲート幅が最も広がるタイミングを見計らって発射ボタン5を押す。メダル発射用のモータ26が45°のステップ回転を行い、1枚のメダル15がガイド樋30から押し出される。メダル15はシュート3a内を転動してエンドレスベルト10の上に発射される。メダル15が適正に発射されると、メダルセンサ33bが瞬間的なメダル15の通過を検知する。この検知信号によりメダル15の発射が検知され、発射枚数計数用のカウンタによってカウントされる。
【0032】
メダル15はエンドレスベルト10の上を転動しながら上流に向かって進行するが、エンドレスベルト10は手前側に移動しているためメダル15の見かけ上の進行速度は遅くなる。そして、狙いがうまく合っていたときには、メダル15はターゲット16のゲートを通ってターゲット本体36内に達し、スカート41の内壁に組み込まれたフォトインタラプタがメダル15の進入を検知する。この検知信号は命中信号としてカウントされる。
【0033】
命中したメダル15はターゲット本体36内でストッパプレート18に当たってエンドレスベルト10の上に倒れる。また、ハズレになったメダル15も同様にストッパプレート18に当たって倒れる。これらのメダル15はエンドレスベルト10とともに手前側へと搬送される。したがって、次に発射されるメダル15に対しては、エンドレスベルト10の上に倒れているメダル15が障害物となり、ゲームに変化を与えることができる。
【0034】
なお、エンドレスベルト10に倒れているメダル15が完全に下流まで搬送されてきてから次のメダル15を発射すればターゲット16が狙いやすくなるが、その間の待機時間もゲーム時間内に含まれるため、1ゲーム当たりの許容発射枚数16枚に達する前にゲームオーバーになることもあり得る。また、エンドレスベルト10上に倒れているメダルを無視してメダル15を発射した場合、発射したメダル15が倒れているメダルの上を乗り越えて上流へと進行することもあるが、倒れたり、あるいはシュート3aで狙った経路から外れてしまうことが多くなる。さらに、メダル15がシュート3aの先端から飛び出す瞬間にシュート3aが振られたりすると、メダル15の転動が不安定になって進行経路が曲がったりメダル15が途中で倒れたりすることもあって、標的ゲームとしてはかなり変化に富んだものになる。
【0035】
ゲームが行われている間、ゲーム時間の経過はタイマー表示器20aで、発射したメダルの枚数は発射枚数表示器20bに、またスコアはスコア表示器20cによってそれぞれ表示される。そして、ゲーム時間が経過するか、あるいはメダルの発射枚数が1ゲーム当たりの規定枚数に達するとそれまでの獲得スコアが確認される。獲得スコアが規定スコア以上に達していると景品が受け口7に排出され、ゲームオーバーとなる。
【0036】
以上、図示した実施形態に基づいて本発明のメダルゲーム装置について説明してきたが、本発明は必ずしもこれらの実施形態にのみ限られるものではなく、種々の変形,応用が可能である。例えば、メダル発射器3の構造にしても、従来のメダルプッシャーゲーム機で用いられているように、遊技者がメダルを一枚ずつ投入口から入れてエンドレスベルト10上に送り出すようにしてもよい。この場合には、コイン投入口4からコインを投入したときに一定枚数のメダルを両替して貸し出すようにすればよい。
【0037】
また、ターゲット16の背面側に可撓性の回収パイプ等を連結しておき、ターゲット16に命中したメダルについては、ターゲット16の背面側から回収してエンドレスベルト10で搬送しない形態にすることもできる。なお、開閉板37の周期とターゲット16の移動周期とはずらしてあり、ゲート幅の広狭は必ずしもターゲット16の位置と対応してはいないが、ターゲット16の位置に応じてゲート幅を変更するのであれば、ゲート幅可変モータ38を省略し、例えばカムなどを用いてターゲット16との機械的な連動により開閉板37を作動させることもできる。
【0038】
次に、本発明のメダルゲーム装置の第2の施形態を以下に説明する。図7は、第2実施形態のメダルゲーム装置を示す外観斜視図であり、図8はその断面図である。このメダルゲーム装置61は、下流側の回転軸63を中心として、エンドレスベルト62の上流側の回転軸64が、ベルト角度可変手段である上下装置65により上下動し、エンドレスベルト62が水平位置から上方向、又は下方向に傾斜するようになっている。上下装置65は、エンドレスベルト62の回転軸64を回動自在に軸支し、プレイ中は不定期に回転軸64をさせ、エンドレスベルト62の傾斜を変化させる。また、ターゲット66も、エンドレスベルト62の上流側の回転軸64と一体となって上下動する。
【0039】
また、エンドレスベルト62を回転させるモータ67も、プレイ中に不定期に回転量が変化し、エンドレスベルト62の移動速さが変化する。一方、キャビネット2の奥の表示装置20の、2つの発射枚数表示器20bの間には選択倍率表示装置20dが設けられている。選択倍率表示装置20dは、ターゲット66にメダル15が命中した際の、賞品としての払い戻しメダル枚数の倍率を指定、表示するものである。
【0040】
この実施形態におけるメダルゲーム装置61は、遊技者が予めゲームの難易度を選択できるようになっており、例えば、命中時の払い戻しメダルを例えば2倍に設定したときには、ターゲット66のゲート幅は最大に広くなり、メダル15の命中確率が高くなってゲームの難易度が比較的易しくなる。また、例えば50倍に設定したときには、ターゲット66のゲート幅が2倍の時の半分ほどに狭まり、難易度がやや高くなる。更に、例えば200倍に設定したときにはターゲット66のゲート幅がメダル15の厚み2枚分程にまで狭まり、難易度が極めて高くなる。
【0041】
なお、メダルゲーム装置61は、上述した構成以外は第1の実施形態とほぼ同様の構成になっているので、同様の構成部分の説明は省略する。また、第1の実施形態と同様の部品は、同じ番号が付してある。
【0042】
以下、第2実施形態のメダルゲーム装置の作用について説明する。コイン、または賞品として払い戻されたメダルが投入口4から投入されると、選択倍率表示装置20dが点滅する。遊技者は払い戻しメダル選択手段である倍率選択ボタン68を操作し、希望する倍率を指定する。倍率を選択すると、選択倍率表示装置20dの選択された倍率が点灯する。そして、ターゲット66のゲート幅が、選択した倍率に対応した幅に変化する。これにより、メダル15のターゲット66への命中率が変化し、ゲームの難易度を設定することができるようになる。
【0043】
エンドレスベルト62は奥側から手前側に循環移動を開始する。このエンドレスベルト62は、ゲーム中不規則に循環速度が変化する。また、上下装置65が不規則に上下動し、エンドレスベルト62が水平位置から上方向、又は下方向に不規則に傾斜する。また、これらの作動が開始された時点でゲームタイマーが計時を開始する。
【0044】
こうしてゲームが開始されると、ゲームタイマーで設定された一定のゲーム時間(例えば1分)が経過しておらず、また1ゲーム当たりの規定のメダル枚数(例えば16枚)が消費されていないことを条件に、遊技者は任意のタイミングでターゲット16を狙ってメダル15の発射操作を行うことができる。
【0045】
遊技者はツマミ3bによりシュート3aの向きを決めてタイミングを見計らって発射ボタン5を押すと、シュート3aからメダル15が転動しながらエンドレスベルト10の上に発射される。メダル15はエンドレスベルト10の上を転動しながら上流に向かって進行するが、エンドレスベルト10は手前側に移動しながら移動速度が不規則に変化し、更に、上下装置65によりエンドレスベルト62が水平位置から上方向、又は下方向に不規則に傾斜するので、メダル15の移動速度も不規則に変化し予測しがたい複雑なものとなる。
【0046】
このため、単純にターゲット16の動きに合わせてシュート3aを動かして狙いをつけただけでは、メダル15がターゲット66に命中することは少なく、また、一方で偶然にメダル15がターゲット66に命中することもあり、偶然と必然が一体になってゲームの奥行きが広がり、興趣が非常に高まる。
【0047】
メダル15がターゲット16に命中すると、エンドレスベルト10の上に倒れる。また、ハズレになったメダル15も同様にストッパプレート18に当たって倒れる。これらのメダル15はエンドレスベルト10とともに手前側へと搬送され、次に発射されるメダル15に対しては、エンドレスベルト10の上に倒れているメダル15が障害物となり、前述したエンドレスベルト10の速度変化と傾斜変化と相まって、ゲームに益々変化に富んだものとなる。
【0048】
そして、ゲーム時間が経過するか、あるいはメダルの発射枚数が1ゲーム当たりの規定枚数に達するとそれまでの命中数が確認される。そして、例えば命中数が3枚であったとすると、ゲーム開始時に倍率を2倍に選択していれば、3枚の2倍で6枚のメダルが賞品として受け口7に排出される。また、倍率を100倍に選択していれば、3枚の100倍で300枚のメダルが排出される。この賞品として排出されたメダルは、コインの代わりに次回のゲームに用いることもでき、また、一定数溜まったら景品等と交換することもできる。
【0049】
なお、上述した実施形態でのエンドレスベルトの速度や傾斜を、ゲーム中に遊技者がコントロールできるようにすれば、遊技者の技量がより生かされたものにすることもできる。なお、エンドレスベルトの速度や傾斜は、規則的に変化させることもでき、この場合、メダルの動きを予測することも可能になる。
【0050】
次に、本発明のメダルゲーム装置の第3の実施形態を以下に説明する。図9は、第3実施形態のメダルゲーム装置を示す外観斜視図であり、図10は上から見た時の一部破断図である。このメダルゲーム装置101は、メダル15をエンドレスベルト102上に打ち出すメダル発射器103を、メダル投入口104と、メダル15を数枚貯蔵して1枚ずつ打ち出すメダル発射機構(図示せず)と、メダル15の発射を行う発射ボタン105と、これらメダル発射器103全体をレール106に沿って平行移動させる把手107とから構成している。
【0051】
また、メダル15がターゲット16に命中した時に払い戻されるメダルの枚数を表示する表示部108に表示された、払い戻しメダル枚数に対応した1〜8番の選択ボタン109と、ターゲット16に命中していつでも払い戻しが可能なメダルの枚数を表示する獲得メダル表示部110が設けられている。これ以外のターゲット16やエンドレスベルト102等の構造は、前述した実施形態と同様である。
【0052】
以下、第3実施形態のメダルゲーム装置の作用について説明する。遊技者は予めコインと交換したメダル15を所定枚数だけ、メダル発射器103に設けられたメダル投入口104に投入する。所定枚数のメダル15がメダル投入口104に投入されると、払い戻しメダル選択手段である1〜8の選択ボタン109が点滅する。遊技者は表示部108に表示された払い戻しメダル枚数から、対応する番号の選択ボタン109を押圧する。命中時の払い戻し枚数を選択すると、ターゲット16のゲート幅が、選択した払い戻し枚数に対応した幅に変化する。これにより、メダル15のターゲット16への命中率が変化し、ゲームの難易度を設定することができるようになる。
【0053】
また、遊技者がメダル投入後、一定時間選択ボタン109を操作しない時には、払い戻しメダル枚数は可変となり、ゲーム中はターゲット16のゲート幅が常に変化する。この場合、メダル15がターゲット16へ命中した時は、命中時点でのターゲット16のゲート幅に対応した枚数のメダルが払い戻される。
【0054】
そして、遊技者は、エンドレスベルト102の幅方向にレール106に沿って平行移動可能なメダル発射器103を、把手107を操作して移動させ、把手107の中央に設けられている発射ボタン105を、タイミングを見計らって押圧する。すると、メダル発射器103からメダル15が転動しながらエンドレスベルト10の上に発射される。
【0055】
この時、メダル発射器103は、エンドレスベルト102の幅方向に平行移動し、角度は変わらないので、メダル15は常にエンドレスベルト102の走行方向と平行に打ち出される。このため、発射されたメダル15が安定してエンドレスベルト102上を走行し、途中で倒れてしまうメダルを少なくすることができ、ゲームのおもしろさを大いに高めることができる。
【0056】
メダル15がターゲット16に命中すると、ゲームの最初に選択した枚数のメダルが賞品として得られ、いつでも払い戻しが可能なメダルとして獲得メダル表示部110に表示される。また、遊技者が選択ボタン109を操作しないでゲームを行った時には、メダル15がターゲット16へ命中した時点でのターゲット16のゲート幅に対応した枚数のメダルが払い戻される。これら賞品として排出されたメダルは、次回のゲームに用いることもでき、また、一定数溜まったら景品等と交換することもできる。
【0057】
【発明の効果】
以上に説明してきたとおり、本発明のメダルゲーム装置は、遊技者に向かってエンドレスベルトを循環移動させるとともに、その上流側に幅方向に移動するターゲットを設けておき、遊技者がターゲットをめがけてメダルを立てたまま転動させて送り込むようにしてあるから、エンドレスベルトの移動速度との関係からメダルの進行速度がゆっくりとなり、しかも転動は安定して継続されるから、興趣に富んだ標的ゲームを提供することができる。
【0058】
また、ターゲットの上流にストッパを設け、転動してきたメダルをエンドレスベルト上に倒してエンドレスベルトとともに下流へと戻すように構成したから、下流へと戻ってくるメダルが次に発射するメダルに対しては障害物となってゲームに変化を与えることができると同時に、メダルの回収も簡単になる。そして、ターゲットとしてメダル通過用のゲートを用いると、そのゲート幅を可変することによってゲームの難易度をさらに多様に変えることが可能となり、ゲームの興趣をより高める上で効果的である。
【0059】
更に、エンドレスベルトの速度や傾斜を、ゲーム中に変化させることにより、ゲームの偶然性も高まり、ゲームの興趣を更に高めることができる。そして、ゲート幅を予め選択可能にすることにより、ゲームの難易度を設定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメダルゲーム装置の一実施形態を示す外観図である。
【図2】図1に示すゲーム装置の概略断面図である。
【図3】メダル発射器及びメダル送り出し装置を示す概略断面図である。
【図4】本発明のゲーム装置に用いられるターゲットの一形態を示す外観図である。
【図5】図4に示すターゲットの要部断面図である。
【図6】本発明のゲーム装置によるゲーム進行の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明のメダルゲーム装置の第2の実施形態を示す外観図である。
【図8】図7に示すゲーム装置の概略断面図である。
【図9】本発明のメダルゲーム装置の第3の実施形態を示す外観図である。
【図10】図9に示すゲーム装置の一部断面図である。
【符号の説明】
3 メダル発射器
5 発射ボタン
10 エンドレスベルト
15 メダル
16 ターゲット
18 ストッパプレート
28 スプロケットホイール
36 ターゲット本体
37 開閉板
40 ブラケット
41 スカート
44 フォトセンサ
48 ゴムベルト

Claims (8)

  1. 奥から手前に向かって循環移動するエンドレスベルトと、このエンドレスベルトの上流側に設けられエンドレスベルトの幅方向に移動するターゲットと、遊技者によって発射操作され、エンドレスベルトの上面にその移動方向の上流に向かってメダルを立てたまま転動させて送り込むメダル発射器と、エンドレスベルト上を転動してきたメダルがターゲットに命中したことを検知するセンサとからなることを特徴とするメダルゲーム装置。
  2. 前記ターゲットよりも上流に、エンドレスベルト上を転動してきたメダルの進行を止めてエンドレスベルト上に倒すストッパを設け、倒されたメダルをエンドレスベルトで搬送して回収することを特徴とする請求項1記載のメダルゲーム装置。
  3. 前記ターゲットはエンドレスベルト上を転動してきたメダルを通過させるゲートを有し、このゲートを通過したメダルを前記センサで検知することを特徴とする請求項2記載のメダルゲーム装置。
  4. 前記ターゲットは前記ゲートの開口幅を可変するゲート幅可変手段を備えていることを特徴とする請求項3記載のメダルゲーム装置。
  5. 前記ゲートの開口幅に応じて、メダルが前記ターゲットに命中した時に払い戻される払い戻しメダルの数を変化させることを特徴とする請求項4記載のメダルゲーム装置。
  6. メダルが前記ターゲットに命中した時に払い戻される払い戻しメダルの数を選択する払い戻しメダル選択手段を設け、この払い戻しメダル選択手段で選択された払い戻しメダルの数に応じて、前記ゲートの開口幅を変化させることを特徴とする請求項4記載のメダルゲーム装置。
  7. 前記エンドレスベルトの傾斜を可変させるベルト角度可変手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし6いずれか記載のメダルゲーム装置。
  8. 前記エンドレスベルトの移動速度は可変であることを特徴とする請求項1ないし7いずれか記載のメダルゲーム装置。
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