JPH1147432A - 射撃ゲーム装置 - Google Patents
射撃ゲーム装置Info
- Publication number
- JPH1147432A JPH1147432A JP9206259A JP20625997A JPH1147432A JP H1147432 A JPH1147432 A JP H1147432A JP 9206259 A JP9206259 A JP 9206259A JP 20625997 A JP20625997 A JP 20625997A JP H1147432 A JPH1147432 A JP H1147432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- shooting game
- shooting
- gun
- game device
- Prior art date
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- Pending
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】射手位置とターゲット間の距離を大きくとるこ
とができ、しかも小さい占有面積をもって設置可能な射
撃ゲーム装置を提供することである。 【解決手段】射台1及びターゲット4が設置場所の床面
3を移動する人の頭上で射撃できる高さ位置にそれぞれ
配置されている。
とができ、しかも小さい占有面積をもって設置可能な射
撃ゲーム装置を提供することである。 【解決手段】射台1及びターゲット4が設置場所の床面
3を移動する人の頭上で射撃できる高さ位置にそれぞれ
配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に設置する射
撃ゲーム装置に関するものである。
撃ゲーム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射撃を主目的としたゲームは多種多様の
ものが提案されており、この場合模擬銃を使用するもの
も多い。そして、模擬銃を使用するゲーム装置の多くは
大きさ、重さ、操作仕方等を実際の銃に酷似させること
で、プレイヤーの関心を得るようにしている。
ものが提案されており、この場合模擬銃を使用するもの
も多い。そして、模擬銃を使用するゲーム装置の多くは
大きさ、重さ、操作仕方等を実際の銃に酷似させること
で、プレイヤーの関心を得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
射撃ゲーム装置において、模擬銃を如何に工夫してもそ
のターゲットとしてはスクリーンやモニターに写し出さ
れたもの狙うため、射手位置とターゲットであるスクリ
ーン等までの距離が短かく現実の射撃や射撃競技等から
かけ離れたものとなっていた。この場合、射手位置とタ
ーゲットの間を大きく離して設置することも当然可能で
あるが、室内においてこのように構成することは占有面
積が大きくなり過ぎるため現実的でない。
射撃ゲーム装置において、模擬銃を如何に工夫してもそ
のターゲットとしてはスクリーンやモニターに写し出さ
れたもの狙うため、射手位置とターゲットであるスクリ
ーン等までの距離が短かく現実の射撃や射撃競技等から
かけ離れたものとなっていた。この場合、射手位置とタ
ーゲットの間を大きく離して設置することも当然可能で
あるが、室内においてこのように構成することは占有面
積が大きくなり過ぎるため現実的でない。
【0004】本発明は、上記した従来の事情に鑑み、射
手位置とターゲット間の距離を大きくとることができ、
しかも小さい占有面積をもって設置可能な射撃ゲーム装
置を提供することを目的とする。
手位置とターゲット間の距離を大きくとることができ、
しかも小さい占有面積をもって設置可能な射撃ゲーム装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、射手位置からターゲットに向かって射撃
し、命中したポイント数を競う射撃ゲーム装置におい
て、前記射手位置及び前記ターゲットが設置場所の床面
を移動する人の頭上で射撃できる高さ位置にそれぞれ配
置されていることを特徴としている。
め、本発明は、射手位置からターゲットに向かって射撃
し、命中したポイント数を競う射撃ゲーム装置におい
て、前記射手位置及び前記ターゲットが設置場所の床面
を移動する人の頭上で射撃できる高さ位置にそれぞれ配
置されていることを特徴としている。
【0006】なお、本発明は、前記ターゲットが射手位
置に対し前後上下左右の何れかの複数箇所に設置されて
いると、効果的である。さらに、本発明は、前記ターゲ
ットが天井や柱に支持されていると、効果的である。
置に対し前後上下左右の何れかの複数箇所に設置されて
いると、効果的である。さらに、本発明は、前記ターゲ
ットが天井や柱に支持されていると、効果的である。
【0007】さらにまた、本発明は、前記ターゲットを
移動するターゲット移動手段を具備すると、効果的であ
る。さらにまた、本発明は、前記射手位置と前記ターゲ
ットの間に邪魔部材を設け、該邪魔部材と前記ターゲッ
トの少なくとも一方が移動可能であると、効果的であ
る。
移動するターゲット移動手段を具備すると、効果的であ
る。さらにまた、本発明は、前記射手位置と前記ターゲ
ットの間に邪魔部材を設け、該邪魔部材と前記ターゲッ
トの少なくとも一方が移動可能であると、効果的であ
る。
【0008】さらにまた、本発明は、前記銃が光線を出
射すると、効果的である。
射すると、効果的である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る射撃ゲー
ム装置の概略を示す説明図である。
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る射撃ゲー
ム装置の概略を示す説明図である。
【0010】図1において、符号1は射手位置である射
台であり、2はプレイヤーが操作する銃である。射台1
は床面3より高い位置に設けられ、本例では射台1の床
面3からの高さHが約50〜70cm程度に設定されて
いる。この射台1に対して10数m〜30m程度離れた
位置にそれぞれターゲット4が柱、壁5に支持されて配
置されている。図1の例では、ターゲット4−1が12
m、ターゲット4−2が18m、そしてターゲット4−
3が25mそれぞれ射台1から離れた位置に設けられて
いる。なお、ターゲット4は天井に吊るすようにして支
持させることもできる。
台であり、2はプレイヤーが操作する銃である。射台1
は床面3より高い位置に設けられ、本例では射台1の床
面3からの高さHが約50〜70cm程度に設定されて
いる。この射台1に対して10数m〜30m程度離れた
位置にそれぞれターゲット4が柱、壁5に支持されて配
置されている。図1の例では、ターゲット4−1が12
m、ターゲット4−2が18m、そしてターゲット4−
3が25mそれぞれ射台1から離れた位置に設けられて
いる。なお、ターゲット4は天井に吊るすようにして支
持させることもできる。
【0011】これらターゲット4は、床面3から約2m
の高さ位置に配置されている。また、ターゲット4は例
えばターゲット4−3が射台1の正面に対向配置されて
いるとすると、ターゲット4−1はそれよりも右方に、
そしてターゲット4−2がそれよりも左方に配置してい
る。また、射台1も複数台並列して配置することが好ま
しい。
の高さ位置に配置されている。また、ターゲット4は例
えばターゲット4−3が射台1の正面に対向配置されて
いるとすると、ターゲット4−1はそれよりも右方に、
そしてターゲット4−2がそれよりも左方に配置してい
る。また、射台1も複数台並列して配置することが好ま
しい。
【0012】次に、図2以降を用いて上記射台1、銃2
及びターゲット4のそれぞれの具体例について説明す
る。射台1は、図2に示すように、高さ750〜500
mm、幅2400mm、奥行1800(ステップ含む)
mmの木工製のステージを2台使用している。1台のス
テージを2人用とし、2個のプレイヤーの立つスペース
10と、1個の制御機器収納スペース11とに分割され
ており、設置時に組み立てる構造となっている。
及びターゲット4のそれぞれの具体例について説明す
る。射台1は、図2に示すように、高さ750〜500
mm、幅2400mm、奥行1800(ステップ含む)
mmの木工製のステージを2台使用している。1台のス
テージを2人用とし、2個のプレイヤーの立つスペース
10と、1個の制御機器収納スペース11とに分割され
ており、設置時に組み立てる構造となっている。
【0013】プレイヤーの立ちスペース10は、床面に
滑り止め用のマット(図示せず)が貼られており、ステ
ップ部及びステージ周囲には高さ1100mmの鉄製の
フェンス12が設けられている。
滑り止め用のマット(図示せず)が貼られており、ステ
ップ部及びステージ周囲には高さ1100mmの鉄製の
フェンス12が設けられている。
【0014】この射台1は、2台で計4人が同時にプレ
イできるように構成され、フェンス12は各プレイヤー
のスペースごとに違う色で塗装されており(例えば赤・
黄・緑・青)、後述する銃2のマーキングカラーと一致
させる。
イできるように構成され、フェンス12は各プレイヤー
のスペースごとに違う色で塗装されており(例えば赤・
黄・緑・青)、後述する銃2のマーキングカラーと一致
させる。
【0015】制御機器収納スペース11の外部には、図
示していないが、コインセレクター及びスタートスイッ
チポイント表示ランプ、効果音スピーカー等が取り付け
られる。そして、制御機器収納スペース11の内部に
は、ホストコンピューター及び周辺機器、照明制御盤、
効果音発生装置等を納められている。
示していないが、コインセレクター及びスタートスイッ
チポイント表示ランプ、効果音スピーカー等が取り付け
られる。そして、制御機器収納スペース11の内部に
は、ホストコンピューター及び周辺機器、照明制御盤、
効果音発生装置等を納められている。
【0016】また、銃2にはレーザーポインター(赤色
光)、データ通信用レーザーユニット(無色)、及びデ
ータ通信システムを内蔵している。1度トリガーを引く
と、データ通信用レーザーで銃IDを送信し、レーザー
ポインターを0.2sec光らせる。レーザーポインター
の光軸は、30mで直径20mm程度の集束とし、デー
タ通信レーザーユニットの光軸は、30mで直径50c
m程度とし、この光軸がセンサーに当たることで「命
中」と判断する。なお、ゲーム中以外はトリガーを引い
ても発光しないように制御されている。射台1より銃2
に電源と発射制御信号を供給するため、コード銃床下部
より射台1に接続されている。
光)、データ通信用レーザーユニット(無色)、及びデ
ータ通信システムを内蔵している。1度トリガーを引く
と、データ通信用レーザーで銃IDを送信し、レーザー
ポインターを0.2sec光らせる。レーザーポインター
の光軸は、30mで直径20mm程度の集束とし、デー
タ通信レーザーユニットの光軸は、30mで直径50c
m程度とし、この光軸がセンサーに当たることで「命
中」と判断する。なお、ゲーム中以外はトリガーを引い
ても発光しないように制御されている。射台1より銃2
に電源と発射制御信号を供給するため、コード銃床下部
より射台1に接続されている。
【0017】ターゲット4は、図3に示すように、ター
ゲットボード40(センサーPCB取り付け済み)、タ
ーゲットコントロールボックス41、ターゲット表示ボ
ックス42の3ユニットで構成されている。ターゲット
ボード40は、900mm×900mmの正方形パネル
で、中央に直径100mmの穴があり、ここにセンサー
PCBを取り付けられている。なお、穴にはスモークフ
ィルムを貼り、さらに穴の外周にはパネルの中心から直
径300mmまでブラックの反射シート43を貼ってい
る。その他の部分は、シルバーの反射シートを貼られて
いる。このターゲットボード41は壁等に取り付けられ
るブラケットを備えている。
ゲットボード40(センサーPCB取り付け済み)、タ
ーゲットコントロールボックス41、ターゲット表示ボ
ックス42の3ユニットで構成されている。ターゲット
ボード40は、900mm×900mmの正方形パネル
で、中央に直径100mmの穴があり、ここにセンサー
PCBを取り付けられている。なお、穴にはスモークフ
ィルムを貼り、さらに穴の外周にはパネルの中心から直
径300mmまでブラックの反射シート43を貼ってい
る。その他の部分は、シルバーの反射シートを貼られて
いる。このターゲットボード41は壁等に取り付けられ
るブラケットを備えている。
【0018】ターゲットコントロールボックス41は、
データ通信システムのコントロールボックスと演出照明
制御装置、電源を内蔵した鍵付きのドアがある電源盤形
状に形成されている。
データ通信システムのコントロールボックスと演出照明
制御装置、電源を内蔵した鍵付きのドアがある電源盤形
状に形成されている。
【0019】ターゲット表示ボックス42は、ターゲッ
トボード40の上部に取り付けられており、2個のター
ゲット照明ランプ44と、赤、黄、青、緑の命中プレイ
ヤー表示ランプ45と、命中演出ランプ46と、命中効
果音スピーカー47とを備えている。
トボード40の上部に取り付けられており、2個のター
ゲット照明ランプ44と、赤、黄、青、緑の命中プレイ
ヤー表示ランプ45と、命中演出ランプ46と、命中効
果音スピーカー47とを備えている。
【0020】次に、具体的なプレイの一例について説明
する。プレイヤーがコインを投入してスタートスイッチ
を押すことでゲームが開始する。なお、コイン投入から
一定時間他のプレイヤーのエントリ待ちを行う。ゲーム
が開始されると、点在しているターゲットからランダム
に1つのターゲット4が選ばれ、ターゲット4の照明が
点灯し射撃可能となる。射撃して命中させたプレイヤー
がいると、そのプレイヤーの射台1のカラーと同じ色の
命中プレイヤー表示ランプ45がターゲット上部に点灯
して、命中させたプレイヤーを識別させる。また同時
に、命中させたプレイヤーの射台1のポイント表示ラン
プが点灯しポイント数を加算し表示する。命中後、別の
ターゲット4がランダムに選定され、次の射撃を開始す
る。
する。プレイヤーがコインを投入してスタートスイッチ
を押すことでゲームが開始する。なお、コイン投入から
一定時間他のプレイヤーのエントリ待ちを行う。ゲーム
が開始されると、点在しているターゲットからランダム
に1つのターゲット4が選ばれ、ターゲット4の照明が
点灯し射撃可能となる。射撃して命中させたプレイヤー
がいると、そのプレイヤーの射台1のカラーと同じ色の
命中プレイヤー表示ランプ45がターゲット上部に点灯
して、命中させたプレイヤーを識別させる。また同時
に、命中させたプレイヤーの射台1のポイント表示ラン
プが点灯しポイント数を加算し表示する。命中後、別の
ターゲット4がランダムに選定され、次の射撃を開始す
る。
【0021】1つのターゲットについて制限時間が定め
られており、、制限時間になっても命中者がいない場合
にはさらに次のターゲット4が選ばれる。このように、
本ゲームは4人のプレイヤーが同時に1つのターゲット
4を狙い、最初に命中させたプレイヤーがポイントを取
るもので、すべてのターゲット4の射撃終了後、合計ポ
イントが一番良いプレイヤーが勝利者となる。
られており、、制限時間になっても命中者がいない場合
にはさらに次のターゲット4が選ばれる。このように、
本ゲームは4人のプレイヤーが同時に1つのターゲット
4を狙い、最初に命中させたプレイヤーがポイントを取
るもので、すべてのターゲット4の射撃終了後、合計ポ
イントが一番良いプレイヤーが勝利者となる。
【0022】また、1人プレイの場合は時間内でパーフ
ェクトに挑戦する内容とする。このように構成された射
撃ゲーム装置は、射台1及びターゲット4が床面3に対
して高い位置、すなわちそのシューテイングがその床面
を移動する人の頭上で行われる程度高さ位置に配置され
ている。よって、射撃ゲームが今まで利用されていなか
った遊技会場等の上部空間を利用するため、射台1から
ターゲット4までの距離を長く取ることができる。これ
によって、プレイヤーに対し、実際の的までが長いとい
う臨場感溢れるゲームを提供することができる。さら
に、ターゲット4を天井や柱に支持させれば、本ゲーム
装置が占有してしまう面積は射台1だけになり、小さい
設置スペースでスケールの大きいゲームを提供すること
ができる。
ェクトに挑戦する内容とする。このように構成された射
撃ゲーム装置は、射台1及びターゲット4が床面3に対
して高い位置、すなわちそのシューテイングがその床面
を移動する人の頭上で行われる程度高さ位置に配置され
ている。よって、射撃ゲームが今まで利用されていなか
った遊技会場等の上部空間を利用するため、射台1から
ターゲット4までの距離を長く取ることができる。これ
によって、プレイヤーに対し、実際の的までが長いとい
う臨場感溢れるゲームを提供することができる。さら
に、ターゲット4を天井や柱に支持させれば、本ゲーム
装置が占有してしまう面積は射台1だけになり、小さい
設置スペースでスケールの大きいゲームを提供すること
ができる。
【0023】ところで、図2は遊技場の吹き抜けとなっ
た回廊に射台1及びターゲット4を設けている。この構
成では、回廊のどの位置にターゲット4を設置しても下
の階を移動する人の頭上でシューテイングすることがで
き、ターゲット4は回廊の下部側に設けることもでき
る。
た回廊に射台1及びターゲット4を設けている。この構
成では、回廊のどの位置にターゲット4を設置しても下
の階を移動する人の頭上でシューテイングすることがで
き、ターゲット4は回廊の下部側に設けることもでき
る。
【0024】以上、本発明の好ましい実施の形態につい
て説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるべ
きでない。例えば、上記実施の形態ではターゲット4を
位置固定で設けたが、ターゲット4は移動手段を介して
支持させ、直線移動、旋回等を行うように構成してもよ
い。この場合の移動手段は、公知の機構を転用すればよ
い。
て説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるべ
きでない。例えば、上記実施の形態ではターゲット4を
位置固定で設けたが、ターゲット4は移動手段を介して
支持させ、直線移動、旋回等を行うように構成してもよ
い。この場合の移動手段は、公知の機構を転用すればよ
い。
【0025】さらに、ターゲット4と射台1の間に邪魔
部材を配置してもよく、このときターゲット4と邪魔部
材の一方を移動させるように構成すれば、遊戯性を増す
ことができる。なお、ターゲット4と邪魔部材の両方を
移動させるようにしてもよい。 また、銃2は可視光線
を出射するものについて説明したが、ボール等の玉を発
射するものであってもよい。この場合、図2の如き設備
で使用するにはボールが下の階に落ちないようなネット
を張ればよい。
部材を配置してもよく、このときターゲット4と邪魔部
材の一方を移動させるように構成すれば、遊戯性を増す
ことができる。なお、ターゲット4と邪魔部材の両方を
移動させるようにしてもよい。 また、銃2は可視光線
を出射するものについて説明したが、ボール等の玉を発
射するものであってもよい。この場合、図2の如き設備
で使用するにはボールが下の階に落ちないようなネット
を張ればよい。
【0026】
【発明の効果】本発明においては、今まで利用されてい
なかった遊技場の上部空間を使用して射撃ゲームを行い
得るようにしているので、射手位置からターゲットまで
の距離を長く取ることができ、さらにターゲットを天井
や柱に支持させれば、本ゲーム装置が占有してしまう面
積は射台だけになり、設置スペースが小さくて済みきわ
めて有利である。
なかった遊技場の上部空間を使用して射撃ゲームを行い
得るようにしているので、射手位置からターゲットまで
の距離を長く取ることができ、さらにターゲットを天井
や柱に支持させれば、本ゲーム装置が占有してしまう面
積は射台だけになり、設置スペースが小さくて済みきわ
めて有利である。
【図1】本発明に係る射撃ゲーム装置の概略説明図であ
る。
る。
【図2】その射撃ゲーム装置の具体的な構成例を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】ターゲットの構成を示す説明図である。
1 射台 2 銃 3 床面 4 ターゲット
Claims (6)
- 【請求項1】 射手位置から銃によりターゲットに向か
って射撃し、命中したポイント数を競う射撃ゲーム装置
において、 前記射手位置及び前記ターゲットが設置場所の床面を移
動する人の頭上で射撃できる高さ位置にそれぞれ配置さ
れていることを特徴とする射撃ゲーム装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の射撃ゲーム装置におい
て、前記ターゲットが射手位置に対し前後上下左右の何
れかの複数箇所に設置されていることを特徴とする射撃
ゲーム装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の射撃ゲーム装
置において、前記ターゲットが天井や柱に支持されてい
ることを特徴とする射撃ゲーム装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の何れか1つに記載の
射撃ゲーム装置において、前記ターゲットを移動するタ
ーゲット移動手段を具備することを特徴とする射撃ゲー
ム装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4の何れか1つに記載の
射撃ゲーム装置において、前記射手位置と前記ターゲッ
トの間に邪魔部材を設け、該邪魔部材と前記ターゲット
の少なくとも一方が移動可能であることを特徴とする射
撃ゲーム装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5の何れか1つに記載の
射撃ゲーム装置において、前記銃が光線を出射すること
を特徴とする射撃ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206259A JPH1147432A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 射撃ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206259A JPH1147432A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 射撃ゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1147432A true JPH1147432A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16520379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9206259A Pending JPH1147432A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 射撃ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1147432A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467772B2 (en) | 2000-01-20 | 2002-10-22 | Konami Corporation | Shooting game machine |
US6481429B2 (en) | 2000-01-20 | 2002-11-19 | Konami Corporation | Simulated gun |
US6582299B1 (en) | 1998-12-17 | 2003-06-24 | Konami Corporation | Target shooting video game device, and method of displaying result of target shooting video game |
JP2004174159A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Taito Corp | 射的ゲーム機 |
US6811494B2 (en) | 2000-09-25 | 2004-11-02 | Konami Corporation | Shooting game machine and shooting game system |
JP2009082709A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Alexander Verl | 遊園地の乗り物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017834Y1 (ja) * | 1973-10-15 | 1975-05-31 | ||
JPH08823A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-09 | Taito Corp | 景品搬送装置 |
JP3023457U (ja) * | 1995-10-04 | 1996-04-16 | 内田工業株式会社 | 射撃遊戯装置 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9206259A patent/JPH1147432A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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