JP3508952B2 - スクータ型車両のキャリア - Google Patents

スクータ型車両のキャリア

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクータ型車両のキャリ
ア、特にシート前方のフートレスト面に設けるキャリア
に関する。
【0002】
【従来の技術】フートレスト面に被収納物を保持するス
クータ型車両のキャリアとして特開昭59−17176
9号公報に開示されるものが知られている。このスクー
タ型車両のキャリアは、フートレスト後方に設けられ、
被収納物をフートレスト後端からシート前端方向へ立ち
上がる後方の竪壁とバネで竪壁方向に押圧される押圧体
とで挟んで保持するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスクー
タ型車両のキャリアにあっては、キャリアがフートレス
ト後方に配置されているため、例えば足でキャリアを引
き出すには、靴底や甲部分でもって押圧体を押し開かな
ければならず、そこに被収納物を載せるためには上体を
前屈したり捻ったりしなければならず操作し難いもので
ある。
【0004】また、被収納物が乗員の膨ら脛側に近接し
て位置し、またキャリア取付部とフートレスト面とが近
接するため、足元に十分な空間を確保し難く、足元の居
住性が阻害される。
【0005】本願は上記課題を解決するためなされたも
ので、その目的は簡単な操作でキャリアを引き出すこと
ができるようにすることで、操作性に優れたキャリアを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、請求項1では、シートの前方にフートレスト
面が形成され且つハンドルとフートレスト間に竪壁が形
成されたスクータ型車両であってキャリアを取付けたも
のにおいて、前記キャリアは、フートレスト面と前方竪
壁との接合部近傍に枢支部を設けた枠体と、前記枢支部
を回動中心として前記枠体を後方へ付勢するための押下
部と床支持部とからなり、前記床支持部は、フートレス
ト面に倣った一対のパイプよりなり、且つ床支持部より
延びるストッパを有し、前記枠体は枢支部を回動中心と
して常時前方に付勢されており、前記押下部は前記枢支
部に平面視コ字状をなして固着され、且つ該押下部は枠
体の後方への回動により前記ストッパと当接するように
したことを特徴とする。請求項2では、シートの前方に
フートレスト面が形成され且つハンドルとフートレスト
間に竪壁が形成されたスクータ型車両であってキャリア
を取付けたものにおいて、前記キャリアは支持部と枠体
と押下部とからなり、前記支持部は長さの異なる2枚の
板状体よりなり、それぞれの板状体の一端部を枢支軸を
介して連結し、且つ該各板状体の他端部は枠体に枢支
し、前記枢支軸は、フートレスト面と前方竪壁との接合
部近傍に設けた、ことを特徴とする。請求項3では、請
求項1または請求項2において、前記枠体と当接する竪
壁の表面には弾性部材が設けられていることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】つま先をキャリアの押下部に載せ、これを押し
下げて枠体を後方へ回動させて、被収納物を載せる空間
を形成し、その後この空間に被収納物を載せてこれを保
持する。また被収納物を取り出せば枠体は前方へ回動し
て竪壁に当接して収まる。この際、竪壁に弾性部材を設
けておけば当接時の衝撃を吸収できる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。図1は本発明を適用したスクータ型車両の全体
側面図である。車体フレーム1はヘッドパイプ2とダウ
ンパイプ3等から構成し、ヘッドパイプ2に前輪4を軸
承してハンドル5に連結されるフロントフォーク6が操
向自在に支持されている。
【0009】車体フレーム1の前方を覆うレッグシール
ド20は、前面にヘッドライト21を組込むとともに、
後面をトンネル状カバー22に連なる竪壁23とし、2
4はトランクリッドである。竪壁23の表面には、例え
ば柔軟性、弾力性に優れるEVA(エチレン・酢酸ビニ
ール樹脂)に耐摩耗性に優れた塩化ビニル樹脂を重ねた
弾性部材23aを設ける。このレッグシールド20の上
方にはこのレッグシールド20に連続するようにウイン
ドスクリーン7および支持パイプ8…(図では左側が示
されている)で後端が支持される屋根9が配設されてい
る。
【0010】更に、レッグシールド20にはその下部か
ら後方に連続するフートレスト面25が備えられてお
り、フートレスト面25の下方にはアンダーカバー26
が形成されるとともに、このフートレスト面25から後
方に連続するリヤカバー27が備えられている。このリ
ヤカバー27は、後部に左右のウインカランプ28…
(図では左側が示されている)が組込まれるとともにそ
の下方にエンジンユニット10と接続する後輪11が設
けられる。
【0011】リヤカバー27上にはその中間部から後方
にかけて上方に傾斜するシート12が配設されており、
このシート12は前方のヒンジ(図示せず)を介してリ
ヤカバー27内方を開閉可能としている。上記フートレ
スト面25と竪壁23との接合部近傍には枢支部31を
設けてキャリア30が配設されている。この位置にキャ
リア30を配設したことで乗員は乗車時被収納物を常に
その存在を目視によって確認することができ好都合であ
る。
【0012】図2は本発明に係るスクータ型車両のキャ
リアの全体斜視図であり、キャリア30は床支持部3
2、枠体33、枢支部31、および押下部34からな
る。床支持部32はフートレスト面25(図1参照)に
倣った形状を有する略平行な一対のパイプ32a,32
bと、これらのパイプ32a,32bの夫々の一端から
斜め後方且つ上方へ延びるパイプ32c,32d,32
eからなるコ字形状のストッパ32fとを一体に構成し
てなる。各パイプ32a〜32eには車体フレーム1
(図1参照)に取付けるためのねじ取付穴35a〜35
eを形成した取付片36a〜36eを溶接等によって取
付ける。ここで、取付片36b,36cはパイプ32a
とパイプ32c間およびパイプ32bとパイプ32d間
を接続して各パイプ間のなす角度を所定の大きさに規制
するものであり、これらによって被収納物40を載せた
とき押下部34を略水平にできる。
【0013】枠体33は竪壁23(図1参照)に倣った
形状をした略平行な一対のパイプ33a,33bと、外
方へ延びるパイプ33c,33dとその各先端から前記
パイプ33a,33bと平行且つ竪壁23に倣って同じ
長さだけ延びるパイプ33e,33fとそれぞれの先端
部を結ぶパイプ33gからなる略コ字形状部33hとか
らなり、パイプ33c,33dの開放端をパイプ33
a,33bの中間部に、パイプ33a,33bの一端を
パイプ33gに接続して一体的に構成する。
【0014】一対のパイプ33a,33bの他端には枠
体33を常時前方(矢印a)へ付勢するコイルばねを内
蔵した枢支部31が設けられ、この枢支部31は前記床
支持部32に溶接等によって固着されている。また、こ
の枢支部31の後面には枠体33を後方へ回動させるた
めのパイプ34a〜34cからなる平面視コ字形状の押
下部34が固着される。図は、この押下部34が前記ス
トッパ32fと当接するまで回動させた状態を示してい
る。
【0015】図3は本発明に係るキャリアをスクータ型
車両に取付けた状態を示す要部断面図であり、図1およ
び図2と同一部分には同一符号を付して示す。キャリア
30の車両への取付けを図1〜図3を参照して説明す
る。予めトンネル状カバー22を貫通して車体フレーム
1に達する穴(図示せず)を明けておき、トンネル状カ
バー22を挟んでフートレスト面25に載置した状態で
取付穴35a〜35eおよびトンネル状カバー22を貫
通してボルト(取付穴35a,35bおよび35eに対
応するボルト37a,37bおよび37eのみ図示)で
車体フレーム1に取付ける。この図3においては、枠体
33は枢支部31…に内蔵されるばね31a…によって
前方に付勢され竪壁23に当接している。
【0016】図4は本発明に係るスクータ型車両のキャ
リアに被収納物を載せた状態を示す要部断面図であり、
図1および図2と同一部分には同一符号を付して示す。
押下部34を例えば靴のつま先で押し下げ、枢支部31
を回動中心として枠体33を後方へ付勢して引き出し、
被収納物40を枠体33上に載置すれば、枠体33は被
収納物40の重量によって押下部34がストッパ32f
に当接するまで回動され、被収納物40はこの位置に保
持される。
【0017】図5は他の実施例に係るキャリアの全体斜
視図である。この実施例においては枠体50をパイプ5
0a〜50dからなる略正方形とするとともにパイプ5
0b、50dに平行なパイプ50eを設け、パイプ50
b,50e間を枢支軸51を介して連結した長さの異な
る板状体52,53で回動自在に連結する。長さの短い
板状体53には車体フレーム1(図1参照)に取付ける
ための取付穴53a,53bが形成され、パイプ50a
のパイプ50b寄りにはペダル状の押下部54を突出さ
せて溶接等によって取付ける。なお、55a〜55dは
被収納物40が落ちないようにゴムバンド等(図示せ
ず)で止める時に用いるフックである。
【0018】図6は図5に示したキャリアをスクータ型
車両に取付けた状態を示す要部斜視図である。この実施
例においてはキャリア30の車両への取付けは予めトン
ネル状カバー22を貫通して車体フレーム1に達する穴
(図示せず)を明けておき、トンネル状カバー22の上
面に長さの短い板状体53を当接させ、この板状体53
に形成した取付穴53a,53bを介してボルト(図示
せず)で車体フレーム1に取付ける。そして、被収納物
40をキャリア30に載せるときには、押下部54であ
るペダルをつま先で押し下げ枠体50を引出せばよい。
【0019】図7は、本発明の参考例に係るキャリアの
全体斜視図である。この参考例は枠体60を、一端に枢
支部となる穴61a,62aを形成した一対の平行なパ
イプ61,62と、平面視略矩形状のパイプ枠63とを
溶接等によって接続して構成する。その際、パイプ枠6
3の枢支部側且つパイプ61,62間を略台形状に下方
に折り曲げて押下部64を形成する。なお、フック65
a〜65dを設け被収納物40が落ちないようにするの
は前記した実施例と同様である。
【0020】図8は図7に示したキャリアをスクータ型
車両に取付けた状態を示す要部斜視図である。この実施
例においてはキャリア30は予めトンネル状カバー22
および車体フレーム1を車幅方向に貫通して穴(図示せ
ず)を明けておき、前記枢支部である穴61a,62
a、トンネル状カバー22および車体フレーム1の各穴
を介して枢支軸66を挿通させ、その両端をナット67
で螺合して車体フレーム1に取付ける。そして、被収納
物40をキャリア30に載せるときには、押下部64を
例えばつま先で押し下げ枠体60を引出せばよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記構成であるので次の効果を
発揮する。請求項1は、シートの前方にフートレスト面
が形成され且つハンドルとフートレスト間に竪壁が形成
されたスクータ型車両であってキャリアを取付けたもの
において、キャリアは、フートレスト面と前方竪壁との
接合部近傍に枢支部を設けた枠体と、前記枢支部を回動
中心として前記枠体を後方へ付勢するための押下部と
支持部とからなり、前記床支持部は、フートレスト面に
倣った一対のパイプよりなり、且つ床支持部より延びる
ストッパを有し、前記枠体は枢支部を回動中心として常
時前方に付勢されており、前記押下部は前記枢支部に平
面視コ字状をなして固着され、且つ該押下部は枠体の後
方への回動により前記ストッパと当接するようにしたの
で、つま先でキャリアの押下部を押し下げるだけで被収
納物を載せる空間を形成でき、この空間に乗車姿勢のま
ま被収納物を載せることができ、従来のように上体を前
屈したり捻ったりする必要がなくなり操作し易いものと
なる。また、被収納物が膨ら脛側ではなく向こう脛の前
方に位置され、キャリア取付部とフートレスト面との間
に従来に比し十分に大きな空間が形成されるため、足元
の居住性が阻害されなくなる。また、枠体は枢支部を回
動中心として常時前方に付勢されているため、被収納物
を取り出せば枠体は前方へ回動して竪壁に当接してレッ
グシールド内に収まり、足元の邪魔にならない。
【0022】請求項2は、シートの前方にフートレスト
面が形成され且つハンドルとフートレスト間に竪壁が形
成されたスクータ型車両であってキャリアを取付けたも
のにおいて、前記キャリアは支持部と枠体と押下部とか
らなり、前記支持部は長さの異なる2枚の板状体よりな
り、それぞれの板状体の一端部を枢支軸を介して連結
し、且つ該各板状体の他端部は枠体に枢支し、前記枢支
軸は、フートレスト面と前方竪壁との接合部近傍に設け
たので、つま先でキャリアの押下部を押し下げるだけで
被収納物を載せる空間を形成でき、この空間に乗車姿勢
のまま被収納物を載せることができ、従来のように上体
を前屈したり捻ったりする必要がなくなり操作し易いも
のとなる。また、被収納物が膨ら脛側ではなく向こう脛
の前方に位置され、キャリア取付部とフートレスト面と
の間に従来に比し十分に大きな空間が形成されるため、
足元の居住性が阻害されなくなる。
【0023】請求項3は、キャリアと当接する竪壁の表
には弾性部材が設けられているので、被収納物を取り
出したことによって枠体が前方へ回動して竪壁と当接し
たときでも枠体と竪壁との干渉音を緩和することがで
き、竪壁の傷付きを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスクータ型車両の全体側面図
【図2】本発明に係るスクータ型車両のキャリアの全体
斜視図
【図3】本発明に係るキャリアをスクータ型車両に取付
けた状態を示す要部断面図
【図4】本発明に係るスクータ型車両のキャリアに被収
納物を載せた状態を示す要部断面図
【図5】他の実施例に係るキャリアの全体斜視図
【図6】図5に示したキャリアをスクータ型車両に取付
けた状態を示す要部斜視図
【図7】更に他の実施例に係るキャリアの全体斜視図
【図8】図7に示したキャリアをスクータ型車両に取付
けた状態を示す要部斜視図
【符号の説明】
5…ハンドル、12…シート、23…竪壁、23a…弾
性部材、30…キャリア、31…枢支部、33…枠体、
34…押下部、40…被収納物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−71767(JP,A) 特開 平6−227464(JP,A) 特開 昭59−171769(JP,A) 特開 平2−158468(JP,A) 実開 昭58−60587(JP,U) 実開 昭61−5281(JP,U) 実開 昭61−90676(JP,U) 特公 昭56−98673(JP,B1) 実公 昭50−128842(JP,Y1) 実公 昭57−69785(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 7/00 B62J 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの前方にフートレスト面が形成さ
    れ且つハンドルとフートレスト間に竪壁が形成されたス
    クータ型車両であってキャリアを取付けたものにおい
    て、 前記 キャリアは、フートレスト面と前方竪壁との接合部
    近傍に枢支部を設けた枠体と、前記枢支部を回動中心と
    して前記枠体を後方へ付勢するための押下部と床支持部
    からなり、 前記床支持部は、フートレスト面に倣った一対のパイプ
    よりなり、且つ床支持部より延びるストッパを有し、 前記枠体は枢支部を回動中心として常時前方に付勢され
    ており、 前記押下部は前記枢支部に平面視コ字状をなして固着さ
    れ、且つ該押下部は枠体の後方への回動により前記スト
    ッパと当接するようにした、 とを特徴とするスクータ型車両のキャリア。
  2. 【請求項2】 シートの前方にフートレスト面が形成さ
    れ且つハンドルとフートレスト間に竪壁が形成されたス
    クータ型車両であってキャリアを取付けたものにおい
    て、 前記キャリアは支持部と枠体と押下部とからなり、 前記支持部は長さの異なる2枚の板状体よりなり、それ
    ぞれの板状体の一端部を枢支軸を介して連結し、且つ該
    各板状体の他端部は枠体に枢支し、 前記枢支軸は、フートレスト面と前方竪壁との接合部近
    傍に設けた、 ことを特徴とするス クータ型車両のキャリア。
  3. 【請求項3】 前記枠体と当接する竪壁の表面には弾性
    部材が設けられていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のスクータ型車両のキャリア。
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