JP3506329B2 - 映像切替検出回路 - Google Patents

映像切替検出回路

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JP3506329B2
JP3506329B2 JP2000164545A JP2000164545A JP3506329B2 JP 3506329 B2 JP3506329 B2 JP 3506329B2 JP 2000164545 A JP2000164545 A JP 2000164545A JP 2000164545 A JP2000164545 A JP 2000164545A JP 3506329 B2 JP3506329 B2 JP 3506329B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオカメ
ラからの映像信号を入力して信号処理や記録を行う装置
などにおいて、映像信号の切り替えを検出するものであ
って、特に位相同期ループ回路を用いた映像切替検出回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の切り替えを検出する方法とし
ては、従来より、位相同期ループ回路(以下、PLL回
路という)を用いて、PLL回路のロック外れを検出す
ることによって映像切替がなされたことを検出する方法
が用いられている。このPLL回路のロック外れを検出
する方法としては、電圧制御発振器(以下、VCOとい
う)を制御するために印加する電圧(以下、VCO制御
電圧という)を監視する方法がある。しかし、このVC
O制御電圧は通常ローパスフィルタの出力であり、ロー
パスフィルタはコンデンサを含んで構成されているの
で、その充放電に時間がかかり、高速動作が要求される
装置には不適である。この欠点を補うため、例えば特開
平10−55161号公報や特開平10−301526
号公報などに示されるように、比較信号に対する入力信
号の同期信号のずれ量を検出し、その位相のずれ量によ
りロック外れを検出する方法が考えられている。
【0003】図5は従来の映像切替検出回路の構成例を
示したブロック図である。この映像切替検出回路は、位
相比較器51、ローパスフィルタ(以下、LPFとい
う)52、電圧制御発振器(以下、VCOという)5
3、分周器54を有し、これらの回路51〜54により
PLL回路を構成している。そして、入力信号として
は、映像信号の水平同期信号を抽出、整形したパルスで
ある外部HDと、垂直同期信号を抽出、整形したパルス
である外部VDとが入力される。以下、水平同期信号に
おけるロック外れを検出する回路をH系統、垂直同期信
号におけるロック外れを検出する回路をV系統という。
【0004】また、H系統及びV系統それぞれに、リセ
ット信号発生回路55,59、カウンタ56,60、ウ
インドウ設定回路57,61、判定回路58,62が設
けられている。このウインドウ設定回路57及び判定回
路58でH系統の同期判定部63を、ウインドウ設定回
路61及び判定回路62でV系統の同期判定部64をそ
れぞれ構成している。そして、同期判定部63,64の
出力を映像切替検出信号として出力するOR回路等から
なる出力回路65が設けられている。
【0005】PLL回路では、位相比較器51の出力を
LPF52を通してVCO53に入力してVCO53を
発振させ、この発振信号を分周器54で1/Nに逓倍す
ることにより、基準信号となる内部HDを生成する。
【0006】水平同期信号におけるロック外れを検出す
る場合は、VCO53の出力パルスをクロックとしてカ
ウンタ56でカウントし、カウンタ56のカウント値に
よって同期判定部63で水平同期信号のロック状態を判
定する。このとき、リセット信号発生回路55には内部
HDとVCO53の出力とが入力され、これらの信号タ
イミングに基づいてリセット信号が生成され、カウンタ
56のリセット端子に入力される。これにより、内部H
Dのタイミングに基づいてカウンタ56がリセットさ
れ、その後カウンタ56においてVCO53の出力パル
スがカウントされていき、カウント値が同期判定部63
に入力される。
【0007】同期判定部63では、ウインドウ設定回路
61でロック判定を行うためのウインドウ期間を設定
し、判定回路58で外部HDの立ち上がりにおけるカウ
ント値を参照して、外部HDの立ち上がりのタイミング
が内部HDに対して所定のウインドウ期間内にあるか否
かを判定する。この際、同期判定部63において内部H
Dに対する外部HDのずれ量が検出され、このずれ量が
所定値を越えたときは水平同期信号の同期が外れたもの
としてロック外れ検出信号を出力する。
【0008】また、垂直同期信号におけるロック外れを
検出する場合は、水平同期信号と同様にしてロック状態
の判定が行われる。すなわち、分周器54の出力パルス
をクロックとしてカウンタ60でカウントし、カウンタ
60のカウント値によって同期判定部64で垂直同期信
号のロック状態を判定する。このとき、リセット信号発
生回路59には内部HDと外部VDとが入力され、これ
らの信号タイミングに基づいてリセット信号が生成さ
れ、カウンタ60のリセット端子に入力される。これに
より、内部HD及び外部VDのタイミングに基づいてカ
ウンタ60がリセットされ、その後カウンタ60におい
て内部HDがカウントされていき、カウント値が同期判
定部64に入力される。なお、カウンタ60においてV
CO53の出力パルスも並行してカウントするようにし
ても良い。
【0009】同期判定部64では、ウインドウ設定回路
61でロック判定を行うためのウインドウ期間を設定
し、判定回路62で外部VDの立ち下がりにおけるカウ
ント値を参照して、外部VDの立ち下がりのタイミング
が内部HDに対して所定のウインドウ期間内にあるか否
かを判定する。この際、同期判定部64において内部H
Dに対する外部VDのタイミングが所定範囲を越えたと
きは垂直同期信号の同期が外れたものとしてロック外れ
検出信号を出力する。
【0010】これらのH系統又はV系統のロック外れ検
出信号が出力された場合に、入力されている映像信号が
切り替わって水平又は垂直同期信号の同期が外れたもの
と判定できる。このとき、出力回路65からは映像切替
検出信号が出力される。このように、水平又は垂直同期
信号のロック状態によって映像切替の検出を行ってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来例
の映像切替検出回路では、基準信号である内部HDに対
する同期信号の位相ずれ量を検出するために、ウインド
ウを設定して入力信号の立ち上がり又は立ち下がりのタ
イミングがこのウインドウ期間内に入っているか否かを
判定している。このため、ウインドウ期間全体において
クロックのカウントを行うのにウインドウ設定回路や回
路規模の大きなカウンタが必要となり、回路構成が複雑
化及び大型化するという問題点があった。例えば、H系
統のロック外れを検出する時、ウインドウ期間をカウン
トするカウンタは内部HDよりも外部HDのタイミング
が早い場合があるため10ビット程度必要である。ま
た、ロック外れの判定のために多くのカウント値を要す
るため、判定に時間がかかる場合があるという問題点が
あった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、回路規模の増大を抑え、より小規模の構成で精度の
高い検出が可能な映像切替検出回路を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の映像切替検出回
路は、第1に、入力信号とその入力信号を基にした発振
信号との位相を比較して位相同期を行う位相同期ループ
回路を備え、前記入力信号に用いる映像信号の同期信号
と前記発振信号に基づく基準信号とによって入力される
映像信号の切り替えを検出する映像切替検出回路であっ
て、前記映像信号の水平同期信号と前記基準信号との位
相を比較する位相比較手段と、前記位相の比較結果によ
り両信号に位相差が生じたときに時間カウントを開始
し、この位相差発生期間をカウントする位相差カウント
手段と、前記位相差カウント手段のカウント値に基づ
き、このカウント値が所定の判定値以上となった場合に
前記映像信号の水平方向の同期外れを判定する水平同期
判定手段と、前記水平同期判定手段の出力に基づいて映
像信号が切り替わったことを示す映像切替検出信号を出
力する検出出力手段と、を備え、前記位相比較手段は、
前記映像信号の水平同期信号と前記基準信号との位相が
異なるときにアクティブとなって位相ずれを示すエラー
信号を出力し、前記位相差カウント手段は、前記エラー
信号がイネーブル端子に入力されるとこのエラー信号の
アクティブ期間において前記発振信号によるクロックを
カウントして位相差発生期間を計時することを特徴とす
る。
【0014】
【0015】 また、に、本発明の映像切替検出回
路は、入力信号とその入力信号を基にした発振信号との
位相を比較して位相同期を行う位相同期ループ回路を備
え、前記入力信号に用いる映像信号の同期信号と前記発
振信号に基づく基準信号とによって入力される映像信号
の切り替えを検出する映像切替検出回路であって、前記
映像信号の水平同期信号と前記基準信号との位相を比較
する位相比較手段と、前記位相の比較結果により両信号
に位相差が生じたときに時間カウントを開始し、この位
相差発生期間をカウントする位相差カウント手段と、前
記位相差カウント手段のカウント値に基づき、このカウ
ント値が所定の判定値以上となった場合に前記映像信号
の水平方向の同期外れを判定する水平同期判定手段と、
前記水平同期判定手段の出力に基づいて映像信号が切り
替わったことを示す映像切替検出信号を出力する検出出
力手段と、前記映像信号の水平同期信号に対応する基準
信号をカウントする水平同期カウント手段と、前記水平
同期カウント手段のカウント値に基づき、前記映像信号
の垂直同期信号が入力された時点でのカウント値が所定
の判定値に満たない場合に前記映像信号の垂直方向の同
期外れを判定する垂直同期判定手段と、を備え、前記検
出出力手段は、前記水平同期判定手段及び前記垂直同期
判定手段の出力に基づいて映像信号が切り替わったこと
を示す映像切替検出信号を出力することを特徴とする。
【0016】 また、第に、本発明の映像切替検出回
路は、入力信号とその入力信号を基にした発振信号との
位相を比較して位相同期を行う位相同期ループ回路を備
え、前記入力信号に用いる映像信号の同期信号と前記発
振信号に基づく基準信号とによって入力される映像信号
の切り替えを検出する映像切替検出回路であって、前記
映像信号の水平同期信号をカウントする水平同期カウン
ト手段と、前記水平同期カウント手段のカウント値に基
づき、前記映像信号の垂直同期信号の入力時点でのカウ
ント値が所定の判定値に満たない場合に前記映像信号の
垂直方向の同期外れを判定する垂直同期判定手段と、前
記垂直同期判定手段の出力に基づいて映像信号が切り替
わったことを示す映像切替検出信号を出力する検出出力
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0017】上記構成では、映像信号の水平方向におい
ては水平同期信号と位相同期ループ回路の発振信号に基
づく基準信号との位相を比較し、水平同期信号と基準信
号の位相が異なった場合に、その位相差が発生して継続
した時間を位相差カウント手段でカウント計時する。そ
して、この位相差継続時間の長さによって映像切替の検
出を行っている。また、垂直方向においては前記水平同
期信号に対応する基準信号、すなわち映像信号における
水平走査線の本数を水平同期カウント手段で1フレーム
毎にカウントする。そして、垂直同期信号が入力された
時点でのカウント値が所定の判定値以下かどうか、すな
わちフレームの途中で信号が切り替わったか否かを判定
し、映像切替の検出を行っている。
【0018】これにより、少ないカウント値で同期外れ
を判定して映像切替の検出が行えるため、カウント手段
の回路規模を削減することが可能となる。また、同期判
定手段の構成も簡略化、小型化することが可能であり、
精度良く容易に映像切替検出ができるようになる。ま
た、同期外れ判定のためのカウントに要する時間を短縮
することもでき、映像切替の検出時間を短縮することも
可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
映像切替検出回路の構成を示すブロック図、図2及び図
3は本実施形態における動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
【0020】映像切替検出回路は、位相比較器1、ロー
パスフィルタ(以下、LPFという)2、電圧制御発振
器(以下、VCOという)3、分周器4を有してなる位
相同期ループ回路(以下、PLL回路という)を備えて
いる。この映像切替検出回路には、入力信号として、映
像信号の水平同期信号を抽出、整形したパルスである外
部HDと、垂直同期信号を抽出、整形したパルスである
外部VDとが入力されるようになっている。すなわち、
映像切替検出のための入力信号として、水平同期信号及
び垂直同期信号、又は、外部HD及び外部VDを用いる
ものとする。
【0021】水平同期信号におけるロック外れを検出す
るH系統として、リセット信号発生回路5、VCO3の
出力パルスをカウントする第1カウンタ6、判定値設定
回路7、判定回路8を有し、この判定値設定回路7及び
判定回路8によって第1カウンタ6のカウント値に基づ
き水平同期信号のロック状態を判定する水平同期判定手
段に相当する水平同期判定部9が構成されている。ま
た、垂直同期信号におけるロック外れを検出するV系統
として、リセット信号発生回路10、分周器4の出力の
内部HDをカウントする第2カウンタ11、判定値設定
回路12、判定回路13を有し、この判定値設定回路1
2及び判定回路13によって第2カウンタ11のカウン
ト値に基づき垂直同期信号のロック状態を判定する垂直
同期判定手段に相当する垂直同期判定部14が構成され
ている。そして、水平同期判定部9及び垂直同期判定部
14の出力を映像切替検出信号として出力するOR(論
理和)回路等からなる検出出力手段に相当する出力回路
15が設けられている。
【0022】位相比較手段に相当する位相比較器1に
は、一方の入力端に分周器4でVCO3の出力の発振信
号を1/N逓倍した内部HDが基準信号として入力さ
れ、他方の入力端には映像信号の水平同期信号を基にし
た外部HDが入力される。この位相比較器1で内部HD
と外部HDの位相比較を行い、両者の位相が異なる場合
にアクティブ(例えばハイレベル)となるエラー信号を
出力する。この位相比較器1は、コンパレータやEX−
OR(排他的論理和)回路などを用いて構成することが
できる。また分周器4は、プログラムカウンタなどで構
成される。
【0023】リセット信号発生回路5は、内部HDとV
CO3の発振信号(以下、出力パルスという)に基づ
き、リセット信号を生成して第1カウンタ6のリセット
端子に出力する。位相差カウント手段に相当する第1カ
ウンタ6は、イネーブル端子に位相比較器1からのエラ
ー信号が、リセット端子にリセット信号発生回路5から
のリセット信号が、クロック端子にVCO3の出力パル
スがそれぞれ入力されるようになっており、各水平期間
においてリセット後に位相比較器1からのエラー信号が
アクティブとなったときに、そのアクティブ期間だけV
CO3の出力パルスをカウントする。
【0024】水平同期判定部9では、判定値設定回路7
において予め水平同期信号の同期が外れた(PLL回路
のロック外れ)か否かを判定するための判定値を設定
し、判定回路8で第1カウンタ6のカウント値を監視
し、このカウント値が判定値を越えたときに、ロック外
れ検出信号を出力する。
【0025】また、リセット信号発生回路10は、内部
HD及び外部VDに基づき、リセット信号を生成して第
2カウンタ11のリセット端子に出力する。水平同期カ
ウント手段に相当する第2カウンタ11は、リセット端
子にリセット信号発生回路10からのリセット信号が、
クロック端子に内部HDがそれぞれ入力されるようにな
っており、各垂直期間においてリセット後に内部HDを
カウントする。垂直同期判定部14では、判定値設定回
路12において予め垂直同期信号の同期が外れたか否か
を判定するための判定値を設定し、判定回路13で第2
カウンタ11のカウント値を監視し、判定値より小さい
カウント値で外部VDが入力されたときに、ロック外れ
検出信号を出力する。なお、リセット信号発生回路5及
び10は、ワンショットマルチ回路などを用いて構成す
ることもできる。
【0026】出力回路15は、水平同期判定部9又は垂
直同期判定部14からロック外れ検出信号が出力された
ときに、これを映像切替検出信号として出力する。な
お、出力回路15は、OR回路の代わりにAND(論理
積)回路を用いて水平及び垂直方向の同期ずれ検出を同
時に行うような構成にすることもできる。
【0027】次に、本実施形態における映像切替検出回
路の動作を説明する。初めに図2を参照してH系統にお
けるロック外れ検出動作について説明する。図2におい
て、(A)は水平同期信号のロック状態を、(B)は水
平同期信号の同期が外れた状態(アンロック状態)を示
している。
【0028】映像信号の水平同期信号に基づく外部HD
は、位相比較器1に入力されて内部HDと位相比較され
る。このとき、位相比較器1における2つの入力信号の
位相があまりずれていない場合には、位相比較器1、L
PF2、VCO3、分周器4で構成されたPLL回路は
ロック状態で閉ループを保持している。この場合、位相
比較器1からは図2(A)に示す短い期間のタイミング
で時間幅の小さいエラー信号ESが出力される。なお、
図2ではVCO3の出力パルスをクロックとして示して
いる。リセット信号発生回路5では、内部HDの立ち下
がりから所定のクロックタイミングでリセット信号が発
生され、このリセット信号によって第1カウンタ6がリ
セットされる。
【0029】位相比較器1の出力がハイレベルとなって
エラー信号ESが出力されると、第1カウンタ6がVC
O3の出力パルスのカウントを開始する。そして、この
エラー信号ESがアクティブの期間のあいだ第1カウン
タ6のカウント値がカウントアップされる。水平同期判
定部9において、判定値設定回路7の判定値は、PLL
回路がロック状態である範囲のほぼ最大値(NHとす
る)に設定されている。このとき、判定回路8において
外部HDの立ち上がりのタイミングで第1カウンタ6の
カウント値NX1と判定値NHとが比較される。NX1
がNHより小さいとき(NX1<NH)は、外部HDと
内部HDの位相差は少なく、PLL回路がロックしてい
ると判定され、ロック外れ信号は出力されない。従っ
て、出力回路15から映像切替検出信号は出力されな
い。
【0030】一方、水平同期信号の同期が外れて位相比
較器1における2つの入力信号の位相差が大きくなった
場合は、位相比較器1からは図2(B)に示すように位
相が異なる長い期間のあいだ時間幅の大きいエラー信号
ESが出力される。このとき、上記ロック状態の場合と
同様に第1カウンタ6でVCO3の出力パルスのカウン
トが開始され、判定回路8において外部HDの立ち上が
りのタイミングでカウント値NX2と判定値NHとが比
較される。この場合のカウント値NX2は判定値NHよ
り大きく(NX2>NH)なっているため、外部HDと
内部HDの位相差が大きく、PLL回路のロックが外れ
ていると判定され、ロック外れ信号が出力される。これ
により、出力回路15から映像切替検出信号が出力さ
れ、水平同期信号におけるロック外れが検出される。
【0031】この場合、第1カウンタ6は、ロック外れ
を検出できるだけのカウント値(すなわちNH)までカ
ウントできれば済むため、第1カウンタ6の容量は3〜
4ビット程度で十分である。
【0032】なお、上記の説明では、外部HDの位相が
内部HDの位相より遅れた例について示したが、逆に外
部HDの位相が内部HDの位相より進んでいる場合も、
エラー信号は同じように出力され、動作については全く
同じであるので、説明を省略する。
【0033】次いで、図3を参照してV系統におけるロ
ック外れ検出動作について説明する。図3において、
(A)は垂直同期信号のロック状態を、(B)は垂直同
期信号の同期が外れた状態(アンロック状態)を示して
いる。
【0034】リセット信号発生回路10では、映像信号
の垂直同期信号に基づく外部VDが立ち下がってから所
定の内部HDの立ち下がりタイミング、又は外部VDが
立ち上がったタイミングでリセット信号が発生され、こ
のリセット信号によって第2カウンタ11がリセットさ
れる。そして、第2カウンタ11では、内部HD(すな
わち映像信号における水平走査線本数:ラインn)がカ
ウントされていく。そして、垂直同期判定部14におい
て、判定回路13で外部VDが立ち下がったときの第2
カウンタ11のカウント値と判定値設定回路12の判定
値とが比較される。このとき、判定値設定回路12の判
定値NVは、垂直同期信号がロック状態である場合のカ
ウント値(ここではNTSC方式の映像信号を想定して
NV=525とする)に設定されている。
【0035】垂直同期信号がロック状態のときは、図3
(A)のように内部HDに対して外部VDはほぼ正常な
タイミングで、すなわちライン525と次の垂直期間の
ライン1との間で立ち下がる。よって、この場合は第2
カウンタ11のカウント値と判定値とが一致するため、
判定回路13において垂直同期信号の同期が取れている
と判定され、判定回路13からはロック外れ信号が出力
されず、出力回路15から映像切替検出信号は出力され
ない。
【0036】一方、図3(B)のように外部VDが所定
のタイミングより早く立ち下がった場合は、このときの
第2カウンタ11のカウント値が判定値より小さく、判
定値と異なった値となる。この図ではカウント値が32
0のときに外部VDが立ち下がった場合が示されてい
る。この場合は、判定回路13において、垂直方向の走
査途中で垂直同期信号の同期が外れてアンロック状態に
なったと判定され、判定回路13からはロック外れ信号
が出力される。これにより、出力回路15から映像切替
検出信号が出力され、垂直同期信号におけるロック外れ
が検出される。
【0037】なお、上記の説明では、簡単にするために
外部VDの立ち下がりのタイミングで第2カウンタ11
のカウント値が525であるときをロック状態と判定し
たが、これより若干ずれて垂直ブランキング期間におい
て外部VDの立ち下がった場合なども含めて、実際に即
した範囲でロック状態を判定すればよい。
【0038】上述したように、本実施形態では、H系統
においてはカウンタで位相比較器の出力のエラー信号が
アクティブである期間のVCOの出力パルス(クロッ
ク)をカウントし、このカウント値、すなわち内部HD
(基準信号)と外部HDとの位相差の大きさによってロ
ック外れを検出するため、カウンタや設定回路の回路規
模を削減でき、小規模のカウンタで水平同期信号の同期
外れを検出可能となる。また、V系統においては内部H
Dをカウントして外部VDの立ち下がり時のカウント
値、すなわち内部HD(基準信号)に対する外部VDの
入力タイミングによってロック外れを検出するため、小
規模のカウンタによる簡単な回路で垂直同期信号の同期
外れを検出可能となる。これらのH系統とV系統の少な
くとも一方のロック外れ検出によって、映像信号の切替
を容易かつ確実に検出できる。
【0039】また、ロック外れを検出するためのカウン
ト値の判定は、H系統は内部HDに対して外部HDが立
ち上がったタイミングで、V系統は外部VDが立ち下が
ったタイミングでそれぞれ判定を行えばよいため、カウ
ントに要する時間を短縮することができ、映像切替の検
出時間を短縮することもできる。
【0040】したがって、本実施形態によれば、回路構
成が複雑化及び大型化することなく、小規模の簡単な回
路構成で、水平又は垂直同期信号のロック状態検出によ
って精度良くかつ高速に映像信号の切り替えを検出する
ことができる。また、H系統のロック外れ検出とV系統
のロック外れ検出とを組み合わせることにより、より確
実で高精度の映像信号切替検出が実行可能である。
【0041】図4は本実施形態の映像信号切替検出回路
の応用例としてビデオ監視装置の構成を示すブロック図
である。このビデオ監視装置は、複数箇所に設置された
ビデオカメラ21,22,23の出力が映像切替装置2
4に接続されている。この映像切替装置24には、モニ
タ25、録画装置26が接続されている。また、映像切
替装置24に内蔵又は外付けで、映像切替検出装置20
と動き検出装置27が設けられている。
【0042】複数のビデオカメラ21,22,23によ
りそれぞれ撮影されて出力された映像信号は、映像切替
装置24で適宜切り替えられ、モニタ25に出力されて
映像表示されたり、録画装置26に送られて記録され
る。動き検出装置27では、各映像信号における動きを
検出し、動き検出信号を出力する。また、映像切替検出
装置20では、各ビデオカメラ21,22,23からの
映像信号が切り替わったことを検出する。
【0043】ビデオ監視装置においては、各設置場所で
撮影した映像に動きがあった場合は、侵入者などの異常
が発生したと考えられる。このため、動き検出信号の出
力に応じて、映像切替装置24自体や図示しない制御装
置より警報を発したりする場合などに、動き検出装置2
7が用いられる。しかし、映像信号が切り替わったとき
に、動き検出装置27から誤って動き検出信号が出力さ
れることがある。そこで、本実施形態の映像切替検出回
路を備えた映像切替検出装置20を用いて、映像信号の
切替が検出された場合に、所定期間は動き検出装置27
での動き検出を停止することによって、誤検出を防止で
きる。この場合、小型かつ簡単な回路構成で容易に高精
度の映像信号切替検出を行うことができるようになるた
め、本実施形態の構成はとても有益である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
路規模の増大を抑え、より小規模の構成で精度の高い検
出が可能な映像切替検出回路を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る映像切替検出回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における動作を説明するための図で
あり、H系統におけるロック外れ検出動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図3】本実施形態における動作を説明するための図で
あり、V系統におけるロック外れ検出動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図4】本実施形態の映像信号切替検出回路の応用例と
してビデオ監視装置の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の映像切替検出回路の構成例を示したブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 ローパスフィルタ(LPF) 3 電圧制御発振器(VCO) 4 分周器 5,10 リセット信号発生回路 6 第1カウンタ 7,12 判定値設定回路 8,13 判定回路 9 水平同期判定部 11 第2カウンタ 14 垂直同期判定部 15 出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−155145(JP,A) 特開 平10−303745(JP,A) 特開 平9−139863(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/28 H04N 5/04 - 5/12 H04N 5/91 - 5/95 H04N 5/38 - 5/46 H04N 7/18 H03L 1/00 - 7/26 G09G 5/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号とその入力信号を基にした発振
    信号との位相を比較して位相同期を行う位相同期ループ
    回路を備え、前記入力信号に用いる映像信号の同期信号
    と前記発振信号に基づく基準信号とによって入力される
    映像信号の切り替えを検出する映像切替検出回路であっ
    て、 前記映像信号の水平同期信号と前記基準信号との位相を
    比較する位相比較手段と、 前記位相の比較結果により両信号に位相差が生じたとき
    に時間カウントを開始し、この位相差発生期間をカウン
    トする位相差カウント手段と、 前記位相差カウント手段のカウント値に基づき、このカ
    ウント値が所定の判定値以上となった場合に前記映像信
    号の水平方向の同期外れを判定する水平同期判定手段
    と、 前記水平同期判定手段の出力に基づいて映像信号が切り
    替わったことを示す映像切替検出信号を出力する検出出
    力手段と、を備え、 前記位相比較手段は、前記映像信号の水平同期信号と前
    記基準信号との位相が異なるときにアクティブとなって
    位相ずれを示すエラー信号を出力し、前記位相差カウン
    ト手段は、前記エラー信号がイネーブル端子に入力され
    るとこのエラー信号のアクティブ期間において前記発振
    信号によるクロックをカウントして位相差発生期間を計
    時することを特徴とする映像切替検出回路。
  2. 【請求項2】 入力信号とその入力信号を基にした発振
    信号との位相を比較して位相同期を行う位相同期ループ
    回路を備え、前記入力信号に用いる映像信号の同期信号
    と前記発振信号に基づく基準信号とによって入力される
    映像信号の切り替えを検出する映像切替検出回路であっ
    て、 前記映像信号の水平同期信号と前記基準信号との位相を
    比較する位相比較手段と、 前記位相の比較結果により両信号に位相差が生じたとき
    に時間カウントを開始し、この位相差発生期間をカウン
    トする位相差カウント手段と、 前記位相差カウント手段のカウント値に基づき、このカ
    ウント値が所定の判定値以上となった場合に前記映像信
    号の水平方向の同期外れを判定する水平同期判定手段
    と、 前記水平同期判定手段の出力に基づいて映像信号が切り
    替わったことを示す映像切替検出信号を出力する検出出
    力手段と、 前記映像信号の水平同期信号に対応する基準信号をカウ
    ントする水平同期カウント手段と、 前記水平同期カウント手段のカウント値に基づき、前記
    映像信号の垂直同期信号が入力された時点でのカウント
    値が所定の判定値に満たない場合に前記映像信号の垂直
    方向の同期外れを判定する垂直同期判定手段と、を備
    え、 前記検出出力手段は、前記水平同期判定手段及び前記垂
    直同期判定手段の出力に基づいて映像信号が切り替わっ
    たことを示す映像切替検出信号を出力することを特徴と
    る映像切替検出回路。
  3. 【請求項3】 入力信号とその入力信号を基にした発振
    信号との位相を比較して位相同期を行う位相同期ループ
    回路を備え、前記入力信号に用いる映像信号の同期信号
    と前記発振信号に基づく基準信号とによって入力される
    映像信号の切り替えを検出する映像切替検出回路であっ
    て、 前記映像信号の水平同期信号をカウントする水平同期カ
    ウント手段と、 前記水平同期カウント手段のカウント値に基づき、前記
    映像信号の垂直同期信号の入力時点でのカウント値が所
    定の判定値に満たない場合に前記映像信号の垂直方向の
    同期外れを判定する垂直同期判定手段と、 前記垂直同期判定手段の出力に基づいて映像信号が切り
    替わったことを示す映像切替検出信号を出力する検出出
    力手段と、 を備えたことを特徴とする映像切替検出回路。
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