JP3501502B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3501502B2
JP3501502B2 JP15299294A JP15299294A JP3501502B2 JP 3501502 B2 JP3501502 B2 JP 3501502B2 JP 15299294 A JP15299294 A JP 15299294A JP 15299294 A JP15299294 A JP 15299294A JP 3501502 B2 JP3501502 B2 JP 3501502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光をポリゴンミラ
ーで感光体ドラム上に走査させ、電子写真プロセスによ
って画像を形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては図20に示
す画像形成装置がある。
【0003】この画像形成装置においては、インターフ
ェース102を介して外部機器103より画像情報が入
力され不図示の画像情報制御手段によりレーザユニット
114からレーザ光107をポリゴンミラー115Mに
より感光ドラム116上に走査させて前記感光ドラム1
16上に静電潜像を形成し、現像器118により現像す
る。 一方、給紙トレイ104にあるシート材S’は給
紙ローラ105で1枚づつ分離されレジストローラ対1
06においてシート材の斜行を矯正し画像形成タイミン
グに合わせて感光ドラム116と転写帯電気119の間
隙に搬送され現像トナーを転写し、さらに定着ローラ1
09により現像トナーを定着し、その後排出ローラ対1
11により搬送されて排出トレイ113上へと排出され
る。
【0004】上記のような構成を持つ画像形成装置にお
いて、画像形成を開始する際の各電子写真プロセス立ち
上げのシーケンスは、図21に示すように、印字指示が
なされた場合、まず感光ドラムを駆動するメインモータ
の駆動を開始し、該メインモータの立ち上げが完了した
後にスキャナモータの立ち上げ及びその他の電子写真プ
ロセスの立ち上げを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の従来の画像形成装置においては、概して感光
ドラムのメインモータ及びその他の電子写真プロセスの
立ち上げ時間に比較して、スキャナモータの立ち上げ時
間は相当長くなりがちである。このため前記従来例にお
いては、メインモータ及びその他の電子写真プロセスの
立ち上げが完了した後、スキャナモータの立ち上げが完
了するまでの時間、感光ドラムが空回転することにな
り、感光ドラムの寿命に悪影響を及ぼす。
【0006】また、メインモータとポリゴンミラーを回
転させるスキャナモータの立ち上げを順番に行っている
ため、すべての電子写真プロセスの立ち上げが完了する
までの時間は、(メインモータ立ち上げ時間)+(スキ
ャナモータ立ち上げ時間)となって、ファーストプリン
ト時間が遅くなる。
【0007】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
為になされたものであって、その目的とするところは、
電子写真プロセスの立ち上げを効率的に行い、感光ドラ
ムの寿命低下を押さえ、ファーストプリントタイムを短
縮可能とした電子写真プロセスの立ち上げ制御手段を設
けた画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明にあっては、 スキャナモータの回転数を検出する
スキャナモータ回転数検出手段と、前記スキャナモータ
回転数検出手段により検出された回転数から、該スキャ
ナモータがレディになるまでの時間を予測するスキャナ
モータレディ予測手段とを設け、前記スキャナモータ回
転数検出手段によって検出される回転数Rp が前記スキ
ャナモータレディ予測手段によって求められるスキャナ
モータレディまでの予測時間をTr (Rp )、メインモ
ータ及び各プロセス条件の立ち上げ時間の合計をTprc
としたとき、Tr (Rp )≦Tprc となるようなスキャ
ナモータの回転数に達したとき、メインモータ及びその
他の電子写真プロセスの立ち上げを行う電子写真プロセ
スの立ち上げ制御手段を設けたことを特徴とする
【0011】感光体と、回転鏡を有し感光体を画像信号
に応じてレーザー光で走査するスキャナユニットと、感
光体を駆動するメインモータと、回転鏡を駆動するスキ
ャナモータと、スキャナモータの制御及びスキャナモー
タが設定回転数に達して準備完了状態になったか否かを
判断するスキャナモータ制御手段と、を有し、複数の画
像密度で印字できる画像形成装置において、第1の画像
密度で印字後連続して第2の画像密度の印字指令が入力
したとき、上記メインモータが一旦停止するとともに上
記スキャナモータの設定回転数が第1の画像密度の第1
回転数と第2の画像密度の第2回転数の間の第3回転数
に設定され、上記スキャナモータが第3回転数に達して
準備完了状態になったことを上記スキャナモータ制御手
段が判断した時、設定回転数を第2回転数に設定し、且
つその所定時間後上記メインモータが再起動することを
特徴とする。
【0012】
【作用】上記のように構成された画像形成装置では、ま
ず、回転鏡を駆動するスキャナモータを起動し、その後
スキャナモータの立ち上げ完了前にメインモータが起動
し、メインモータの立ち上げ完了後電子写真プロセス手
段の立ち上げが開始される。 ここで、スキャナモータ起
動後のメインモータの起動タイミングを、スキャナモー
タの立ち上げ完了時間を計測する手段と電子写真プロセ
ス手段の立ち上げ完了時間を計測する手段とによって計
測された二つの立ち上げ完了時間の差に基づいて設定す
ることによって、スキャナモータの立ち上げ完了と電子
写真プロセス手段の立ち上げ完了を正確に合わせられる
ので印字開始までの時間を短くできる。
【0013】
【0014】また、印字指令の入力後スキャナモータを
起動し、その後スキャナモータの立ち上げ完了前にメイ
ンモータを起動する場合に、スキャナモータが設定回転
数に達して準備完了状態になったか否かを判断するスキ
ャナモータ制御手段を設け、スキャナモータが印字時の
目標回転数よりも低い所定回転数に達して準備完了状態
になったことをスキャナモータ制御手段が判断した時、
設定回転数を印字時の目標回転数に設定し、且つその所
定時間後メインモータを起動することにより、スキャナ
モータの回転数を検知する機能がなくても、スキャナモ
ータが惰性で回転中の印字指令から短時間で印字できる
状態に立ち上げることができる。
【0015】複数の画像密度で印字できる場合に、スキ
ャナモータが設定回転数に達して準備完了状態になった
か否かを判断するスキャナモータ手段を設け、第1の画
像密度で印字後連続して第2の画像密度の印字指令が入
力したとき、メインモータが一旦停止するとともにスキ
ャナモータの設定回転数が第1の画像密度の第1回転数
と第2の画像密度の第2回転数の間の第3回転数に設定
され、スキャナモータが第3回転数に達して準備完了状
態になったことをスキャナモータ制御手段が判断した
時、設定回転数を第2回転数に設定し、且つその所定時
間後メインモータが再起動することにより、感光体の寿
命低下を抑えつつ短時間の印字密度の切替ができる。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】(第1参考例) 以下に本発明を理解する上で最適な参考説明する。
【0025】図1に電子写真プロセス制御手段を備えた
画像形成装置としてのレーザビームプリンタ1の要部断
面図を示す。
【0026】このレーザビームプリンタ1はシート材S
を収納する給紙トレイ4を有し、該給紙トレイ4からシ
ート材Sをくり出す給紙ローラ5が設けられている。そ
して、給紙ローラ5の下流にはシート材Sを同期搬送す
るレジストローラ対6が配設されている。また、レジス
トローラ対6の下流には、レーザスキャナ部7からのレ
ーザ出力により画像を形成する画像形成部8が配設され
ている。さらに、該画像形成部8の下流には定着器9が
配設されており、該定着器9の下流には排紙センサ10
が配設されている。
【0027】そして、該センサ10の下流には排出ロー
ラ対11が配設されており、該ローラ11の下流には、
排紙トレイ13が配設されている。
【0028】また、前記レーザスキャナ部7は、画像信
号に基づいてレーザ出力を発光するレーザユニット1
4、及び該ユニット14からのレーザ光をポリゴンミラ
ー15Mで走査し不図示のスキャナモータにより駆動さ
せられるスキャナユニット15とにより構成されてい
る。更に、前記画像形成部8は、不図示のメインモータ
により駆動される感光体ドラム16、一次帯電器17、
現像器18、転写帯電器19、及びクリーナ20とによ
り構成されている。
【0029】そして、これら装置全体を制御する主制御
部21は電子写真プロセス制御手段が構成されており、
またインターフェース2を介して外部機器3が接続さ
れ、画像情報を入力する。
【0030】図2は、図1に従って上記にその主要構成
要素を説明したレーザビームプリンタ1の構成を示すブ
ロック図である。
【0031】主制御部21の機能としては、インターフ
ェース2を介しての外部機器3との通信を制御する外部
機器通信手段22、電子写真プロセス制御手段として画
像形成プロセスの制御を行う印字プロセス制御手段2
3、メインモータ制御手段24、スキャナモータ制御手
段25、レーザ制御手段26、高圧制御手段27、定着
ヒータ制御手段28の各機能がある。メインモータ制御
手段24は、前記用紙搬送に関わる各ローラと感光体ド
ラム16を駆動するメインモータの駆動停止の制御を行
うとともに、メインモータのレディ、ノットレディの判
断を行う。スキャナモータ制御手段25は、前記スキャ
ナユニット15内のポリゴンミラー15Mを駆動するス
キャナモータの駆動停止の制御を行うとともに、スキャ
ナモータのレディ、ノットレディの判断を行う。レーザ
制御手段26は、前記レーザユニット14内の半導体レ
ーザの駆動電流値を制御することにより該レーザの発光
量を調整する。高圧制御手段27は、高圧ユニット30
から前記感光体ドラム16、一次帯電器17、現像器1
8、転写帯電器19等に出力する各種高圧の制御を行
う。定着ヒータ制御手段28は、定着器ユニット31の
ヒータ温度の制御を行う。立ち上げ制御比較値32は、
印字プロセス制御手段23における電子写真プロセスの
立ち上げ制御に使用する比較値である。印字プロセス制
御手段23は外部機器3からの印字指示を受け取ると、
前記各種の制御手段を介してメインモータ、スキャナモ
ータ、レーザ、高圧、定着器等を制御し立ち上げた後、
公知の電子写真プロセスに従って外部機器3から送られ
てくる画像データに応じた画像を用紙上に印字する。
【0032】さてここで、印字プロセス制御手段が印字
を開始する際、従来は、まず感光体ドラムを駆動するメ
インモータの立ち上げを行い、メインモータの立ち上げ
が終了した後スキャナモータの立ち上げとその他のプロ
セス条件の立ち上げを平行して行っていた。しかしなが
ら、このような従来の方法では感光体ドラムの空回転時
間が長く寿命に悪影響を与えてしまう。そこで、本発明
では、まずスキャナモータを起動しその後メインモータ
を最適なタイミングで立ち上げるという制御を行ってい
る。以下、図3のフローチャート、図4(a)のタイミ
ングチャートを使用して印字プロセス制御手段23の立
ち上げ処理について説明する。
【0033】まず、ステップS001(以下単にS00
1と記す)で外部機器3から印字指示をまつ。外部機器
3から印字指示が出されると、S002で最も立ち上げ
に時間のかかるスキャナモータを起動する。そして、S
003で立ち上げ制御比較値32に設定されているメイ
ンモータの起動タイミングTx まで待機する。ここで、
メインモータ起動タイミングTx は下記の数式1及び2
により予め求められ定数として設定されているタイミン
グである。
【0034】
【数1】Tx =Tscn −Ta
【0035】
【数2】Ta =Tmm+Tprc ここで、Tscn は、スキャナモータの立ち上げに必要と
予測される時間、Tmmはメインモータ立ち上げに必要と
予測される時間、Tprc は他の電子写真プロセス立ち上
げに必要な時間で、メインモータとその他の電子写真プ
ロセス立ち上げ時間Ta はTmmとTprc の合計時間であ
る。
【0036】S003でメインモータの起動タイミング
x になればS004に進みメインモータを起動する。
S003,S004により、図4(a)に示されるよう
にメインモータ、その他の電子写真プロセスの立ち上げ
と、スキャナモータの立ち上げの後端を合わせることが
できる。
【0037】次に、S005でメインモータ制御手段2
4がメインモータレディを確認するまで待機し、メイン
モータレディになるとS006でその他のプロセス条件
を立ち上げる。そして、S007でスキャナモータ制御
手段25がスキャナモータレディを確認するまで待機
し、スキャナモータレディが確認されると、立ち上げ処
理を終了し、印字処理に移る。
【0038】図4(a)は本参考例による電子写真プロ
セスの立ち上げ動作、図4(b)は従来の方法による電
子写真プロセスの立ち上げ動作である。図より明らかな
ように、従来の方法の場合全立ち上げ時間がTmm+T
scn となるのに対し、本参考例によれば全立ち上げ時間
はTscn となるため、立ち上げ時間が短縮できることが
分かる。
【0039】更に、メインモータ起動から印字動作まで
の時間も本参考例による方が短くドラムの寿命低下も
えることができる。 (第2参考例) 上記の第1参考例では、メインモータ起動をスキャナモ
ータ起動からの時間で制御したが、本参考例ではこれを
スキャナモータの回転速度によって制御する。
【0040】図5は本参考例の構成を示すブロック図で
ある。
【0041】図5において、主制御装置21はスキャナ
モータ制御手段25にスキャナモータ回転数検出手段3
3を備え、更に立ち上げ制御比較値32として主制御装
置21内にタイミングTx の代わりにスキャナ回転数R
p を有し、その他の構成及び作用については上記した第
1の参考例と同一であるので同一の構成部分については
同一の符号を付してその説明を省略する。
【0042】スキャナモータ回転数検出手段33はスキ
ャナユニットから出るスキャナモータのタック信号をイ
ベントカウンタによってカウントし、単位時間当たりの
カウント値からスキャナモータの回転速度を求める。
【0043】図6に本参考例における印字プロセス制御
手段23の立ち上げ処理のフローチャートを示す。
【0044】S101,S102,S104〜S107
は、参考例1の図3におけるS001,S002,S0
04〜S007と同じであるが、S103のメインモー
タ起動待ちでスキャナモータ回転数検出手段33によっ
て検出されるスキャナモータの回転数が立ち上げ制御比
較値32:Rp 以上になるまで待機する。ここで、回転
数Rp は、その回転数から起動されたときスキャナモー
タがレディになるまでの時間Tp が前記メインモータと
その他の電子写真プロセス立ち上げ時間Ta に等しくな
るような回転数として予め定数として持っている値であ
る。
【0045】前記制御による立ち上げ動作のタイミング
チャートを図7に示す。
【0046】 図7に示されるように、本参考例の方法
ではスキャナモータの起動後スキャナモータの回転数が
所定の値Rpに達すれば直ちにメインモータの起動には
いるので、印字指示が出されたときにスキャナモータが
ある程度回転しているような場合(例えば、前回の印字
終了から時間があまり経っていないような場合)、立ち
上げ処理がその分だけ短縮される。(第3参考例)第2
参考例では立ち上げ制御比較値32としてのスキャナモ
ータの回転数Rpを、定数として持つようにしている
が、本参考例ではこれを変数とし、立ち上げ毎の回転数
Rpからスキャナモータレディとなるまでの時間によっ
て補正することにより、より正確な制御を行うようにす
る。
【0047】 図8は本参考例の構成を示すブロック図
である。
【0048】第2参考例の図5の構成と異なる箇所は、
主制御装置21に立ち上げ比較値34を備えていること
であり、その他の構成及び作用については上記した第2
参考例と同様であるので同一の構成については同一の
符号を付してその説明を書略する。
【0049】本実施例における印字プロセス制御手段2
3の立ち上げ制御は、参考例2と同じであるが、ただ
し、図6のS103で比較されているスキャナ回転数R
pは前記立ち上げ比較値補正手段34によって補正され
ていく変数である。
【0050】立ち上げ比較値補正手段34の制御を、図
9のフローチャートに従って説明する。
【0051】まず、S201で印字指示が出るまで待機
し、印字指示が出ればS202で印字プロセス制御手段
23がプロセス条件立ち上げ完了するまで、S203で
スキャナモータ制御手段からスキャナモータレディ情報
が出るまで待機する。先にその他電子写真プロセス立ち
上げが完了すればS208に進み、その他電子写真プロ
セス立ち上げ完了の時刻Tpeを記録した後、S209で
スキャナモータレディになるまで待機する。
【0052】その後、スキャナモータレディが確定すれ
ばS210でスキャナモータレディ確定の時刻Tseを記
録する。同様に、S202,S203で先にスキャナモ
ータレディが確定すれば、S204に進みスキャナモー
タレディ確定の時刻Tseを記録した後、S205でプロ
セス条件の立ち上げが完了するまで待機する。その後、
プロセス条件立ち上げが完了すればS206に進み、プ
ロセス条件立ち上げ完了の時刻Tpeを記録する。S20
2〜S206,S208〜S210でスキャナモータレ
ディが確定し、他のプロセス条件立ち上げも完了すれば
S207に進み立ち上げ制御比較値Rp の補正を行う。
補正は以下の数式3及び4に従って行う。
【0053】
【数3】ΔTp =Tpe−Tse
【0054】
【数4】Rp´=Rp−(αs×ΔTp) ここでαsは、予め定数として設定されているスキャナ
モータ起動回転加速度(起動時における単位時間当たり
の回転数増加率)である。以上の補正により、スキャナ
モータレディの確定と、各プロセス条件の立ち上げ完了
のずれが補正され、毎回最適な立ち上げ処理を行うこと
ができる。 (第参考例) 前記第1,2,3参考例ではスキャナモータ立ち上げを
行いつつ、メインモータの立ち上げを行っているが、こ
のような制御の場合にはスキャナモータの起動電流とメ
インモータの起動電流が加算されるため、電流許容量が
問題になる場合が考えられる。そこで、本実施例ではス
キャナモータを先行で起動後、メインモータ立ち上げの
タイミングからメインモータ立ち上げ完了までの間のみ
スキャナモータ駆動を一時停止することにより、起動時
の電流値を抑えるようにしている。
【0055】本参考例の機能構成を示すブロック図は第
2参考例の図5のブロック図を基本としているが、印字
プロセス制御手段23の制御内容が第2参考例と異な
る。その他の構成及び作用については上記した第2の参
考例と同一であるので同一の構成部分については同一の
符号を付してその説明を省略する。
【0056】 以下、本実施例の印字プロセス制御手段
23の制御を、図10のフローチャートに従って説明す
る。S301〜S303、及びS308〜S310は図
6(第2参考例)のS101〜S103、及びS105
〜S107と同じである。第2参考例と異なるところ
は、S304〜S307で、まず、S303でメインモ
ータ起動のタイミングになったとき、S304でスキャ
ナモータの駆動を停止してからS305でメインモータ
を起動する。これは、メインモータの起動電流がスキャ
ナモータの起動電流に重なることによる電流値の増大を
防ぐためである。その後、S306でメインモータが最
初にレディ域に達するようになるまで待機する。ここで
は、メインモータ制御手段24からのメインモータレデ
ィ確定情報ではなく、直接メインモータユニットからの
レディ信号をチェックし、最初にレディ信号がtrue
になるまで待機する。メインモータの回転数がレディ域
まで到達すれば、起動電流は減少するのでメインモータ
がレディ域に達すれば、S307に進みスキャナモータ
を再度起動する。その後は、第2参考例と同様である。
図11に本実施例の制御における立ち上げ時の動作のタ
イミングチャートを示す。第2参考例の図7と比較する
と、メインモータ起動時にスキャナモータを一次停止し
た後再起動する分だけスキャナモータの立ち上がりが遅
くなるが、メインモータの立ち上がり時間は短いことと
スキャナモータは慣性が大きいことで、スキャナモータ
は立ち上げ中に一次停止した方がオーバーシュートが小
さくなることなどより遅れはそれほど大きくならない。
そして、図4(b)の従来例と比較すると、メインモー
タ起動から印字開始までの時間は短くなり、感光体ドラ
ムの寿命への影響を軽減することができる。 (第参考例) 第1,2,3,4参考例はスキャナモータ立ち上げ完了
前にメインモータの立ち上げを行っているが、第参考
例で述べたような理由で電流許容量が問題になる場合が
想定される。そこで、本参考例ではスキャナモータの回
転数がレディ域に達した後、メインモータの立ち上げを
行うことにより、起動時の電流値を押さえるようにして
いる。
【0057】本実施例の機能構成は第2実施例の図5の
構成と同じであるが、印字プロセス制御手段23の制御
内容が第2実施例と異なる。その他の構成及び作用につ
いては上記した第2の実施例と同一であるので同一の構
成部分については同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0058】以下、印字プロセス制御手段23の制御
を、図12のフローチャートに従って説明する。S40
1で印字指示を待ち印字指示が出ればS402でスキャ
ナモータを起動する。その後、S403でスキャナモー
タがレディ域に最初に到達するまで待機する。ここで
は、スキャナユニットからのスキャナモータレディ信号
を直接読み込みスキャナレディ信号がtrueになれば
直ちにS404に進む。S404でメインモータの起動
を行い、S405でメインモータレディ確定まで待機す
る。メインモータレディが確定すれば、S406に進
み、各プロセス条件の立ち上げを行う。最後に、S40
7でスキャナモータ制御手段からの情報よりスキャナモ
ータレディが確定しているかどうかを確認し、確定して
いれば終了、確定していなければ確定するまで待機す
る。
【0059】図13に本参考例の制御による立ち上げ時
のタイミングチャートを示す。
【0060】 本参考例によれば、スキャナモータ立ち
上げ中のタイマ管理、回転数管理等は不要であり制御を
簡略にできる。とくに、スキャナモータがレディ域の回
転数に達してからレディ確定までの時間(引込時間)が
長く、引込時間内にメインモータ、各プロセス条件の立
ち上げが完了するようなスキャナユニットの構成の場合
には本例のような制御で立ち上げ時間及び、感光体ドラ
ム空回転時間の短縮が十分に可能である。 (第実施例) 第1参考例ではメインモータ起動をスキャナモータ起動
からの時間で制御したが、本実施例ではこれを目標回転
数より低い第2の回転数に対しスキャナモータがレディ
となった時点からの時間で制御する。
【0061】図14は本実施例の構成を示すブロック図
である。
【0062】参考例1の図2の構成を基本として、スキ
ャナモータ制御手段25にスキャナモータ回転数切り替
え手段40を備えていることである。その他の構成及び
作用については第1参考例と同一であるので同一の構成
部分については同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0063】スキャナモータ回転数切り替え手段40は
スキャナモータ回転数を決めている基準クロック信号を
発振回路からの原発クロック信号の分周比を分周回路に
よって切り替えることにより変えている。
【0064】図15に本実施例における印字プロセス制
御手段23の立ち上げ処理のフローチャートを示す。
【0065】まず、S501で外部機器3からの印字指
示をまつ。外部機器3からの印字指示が出されると、S
502でスキャナモータの回転数を目標回転数より低い
第2回転数に設定し、S503で起動する。S504で
スキャナモータの回転数が第2回転数に達しスキャナモ
ータレディとなったところで、S505にてスキャナモ
ータの回転数を目標回転数に切り替える。そして、S5
06で立ち上げ制御比較値32に設定されているメイン
モータの起動タイミングTY まで待機する。ここで、メ
インモータ起動タイミングTY は下記の数式5及び6の
ようにして予め求められ定数として設定されているタイ
ミングである。
【0066】
【数5】TY =TSCN2−Ta
【0067】
【数6】Ta =Tmm+TPRC ここで、TSCN2は、スキャナモータが第2回転数から目
標回転数に達するまでに必要と予測される時間、Tmm
メインモータ立ち上げに必要と予測される時間、TPRC
は他のプロセス条件立ち上げに必要な時間である。
【0068】S507〜S510は第1参考例の図3に
おけるS004〜S007と同じである。
【0069】前記制御による立ち上げタイミングチャー
トを図16に示す。
【0070】 図16のような第の実施例の方法では
メインモータの起動タイミングをスキャナモータが一定
回転数に達した時点からの時間で制御しているので、印
字指示が出されたときにスキャナモータがある程度回転
しているような場合(例えば、前回の印字終了から時間
があまり経っていないような場合)、立ち上げ処理がそ
の分だけ短縮される。(第実施例)前記の第実施例
では画像形成開始時における制御であるが、本実施例で
は連続印字動作中における画像密度切り替え時の立ち上
げ制御に関するものである。図17は本発明の構成を示
すブロック図である。
【0071】 第1実施例の図14の構成を基本とし、
立ち上げ制御比較値32に画像形成開始時のタイミング
Y の他に画像密度切り替え時のタイミングTZ1(画像
密度1から画像密度2への切り替え時)、TZ2(画像密
度2から画像密度1への切り替え時)を持っていること
である。
【0072】図18に本実施例における印字プロセス制
御手段23の画像密度切り替え時立ち上げ処理のフロー
チャートを示す。
【0073】連続印字動作中において、まず、S601
で外部機器3からの画像密度切り替え指示をまつ。外部
機器3からの画像密度切り替え指示が出されると、S6
02でプロセス条件を停止し、S603でメインモータ
の駆動を停止する。次にS604でスキャナモータ回転
数を画像切り替え前の目標回転数と画像密度切り替え後
の目標回転数間にある第3回転数に設定し、S605で
スキャナモータの回転数が第3回転数に達しスキャナモ
ータレディとなったところでS606にてスキャナモー
タの回転数を画像密度切り替え後の目標回転数に切り替
える。そして、S607,S608,S609で画像密
度切り替えパターンによって(画像密度1から画像密度
2ではTZ1、画像密度2から画像密度1ではTZ2)変数
Tに立ち上げ制御比較値32を代入し、S610で代入
されたメインモータの起動タイミングTまで待機する。
ここで、メインモータ起動タイミングTZ1,TZ2は次の
数式7及び8より予め求められ定数として設定されてい
るタイミングである。
【0074】
【数7】TZ1=TSCN12 −Ta
【0075】
【数8】TZ2=TSCN21 −Ta ここで、TSCN12 はスキャナモータが第回転数から画
像密度2の目標回転数に達するまでに必要と予測される
時間、TSCN21 はスキャナモータが第回転数から画像
密度1の目標回転数に達するまでに必要と予測される時
間、Ta ははメインモータ立ち上げに必要と予測される
時間Tmmと他の電子写真プロセス立ち上げに必要な時間
PRC の加算されたものである。
【0076】S611〜S614は第1参考例の図3に
おけるS004〜S007と同じである。前記制御によ
る画像密度切り替え時の立ち上げのタイミングチャート
を図19に示す。図19(a)は画像密度1から画像密
度2への切り替え動作で、図19(b)は画像密度2か
ら画像密度1への切り替え動作である。
【0077】図19のように本実施例では画像密度切り
替え時にメインモータと各プロセス条件を停止し、メイ
ンモータの再起動タイミングをスキャナモータが一定回
転数に達した時点からの時間で制御しているので感光ド
ラムの空回転時間を減少させドラム寿命低下を抑えるこ
とができる。
【0078】
【発明の効果】本発明は以上の構成及び作用を有するも
ので、本発明を適用した画像形成装置では、まずポリゴ
ンミラーを駆動するスキャナモータを起動し、該スキャ
ナモータ起動後の所定タイミングで、前記感光体ドラム
を駆動するメインモータ及びその他の電子写真プロセス
の立ち上げが行われることで、電子写真プロセスの立ち
上げを効率的に行い、感光ドラムの寿命低下を押さえ、
ファーストプリントタイムを短縮できる電子写真プロセ
スの立ち上げが可能になる。
【0079】前記所定タイミングは、スキャナモータの
立ち上げ完了時間の計測値から、電子写真プロセスの立
ち上げ完了時間の計測値を引いた値を利用することで最
適化される。
【0080】
【0081】
【0082】一方、メインモータの立ち上げ開始からメ
インモータレディになるまでの間、スキャナモータの駆
動電流を一時停止する電子写真プロセス制御手段を設け
ることで最大電流値を低下させることが可能となる。
【0083】
【0084】スキャナモータの回転数を変える、スキャ
ナモータ回転数切り替え手段を有し、起動時に目標回転
数より低い第2の回転数までのスキャナモータを立ち上
げ、第2の回転数に対しスキャナモータがレディとなっ
た後、スキャナモータ回転数の設定を目標回転数に戻
し、さらに前記第2の回転数のスキャナモータレディか
ら所定時間後にメインモータ及び電子写真プロセスの立
ち上げを開始すれば立ち上時間を短縮できる。
【0085】また、画像信号に基づいてオンオフされる
レーザ出力をポリゴンミラーで感光体ドラム上に走査さ
せ、電子写真プロセスによって画像を形成し、且つ画像
密度の切り替えが前記ポリゴンミラーの回転速度を切り
替えることで可能としている画像形成装置において、ス
キャナモータの回転数を切り替える、スキャナモータ回
転数切り替え手段を設け、連続印字動作における画像密
度切り替え時にメインモータ及び各プロセス条件を停止
させ、スキャナモータ回転数を画像密度切り替え前の目
標回転数と画像密度切り替え後の目標回転数の間にある
第3の回転数まで変化させ、第3の回転数に対しスキャ
ナモータがレディとなった後、スキャナモータ回転数の
設定を目標回転数に戻し、さらに前記第3のスキャナモ
ータレディから一定時間後にメインモータ及び電子写真
プロセスの立ち上げを開始することで感光ドラムの回転
時間を減少させ、感光ドラム寿命の低下を抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を実施したレーザビームプリンタ
の要部断面図。
【図2】図2は本発明の参考例1の構成を示すブロック
図。
【図3】図3は第1参考例の印字プロセス制御手段23
の制御を示すフローチャート。
【図4】図4は第1参考例及び従来例のプロセス立ち上
げのタイミングチャート。
【図5】図5は本発明の第2,4,5参考例の構成を示
すブロック図。
【図6】図6は第2参考例の印字プロセス制御手段23
の制御を示すフローチャート。
【図7】図7は第2参考例のプロセス立ち上げのタイミ
ングチャート。
【図8】図8は本発明の第1実施例の構成を示すブロッ
ク図。
【図9】図9は第1実施例の立ち上げ比較補正手段34
の制御を示すフローチャート。
【図10】図10は第3参考例の印字プロセス制御手段
23の制御を示すフローチャート。
【図11】図11は第3参考例のプロセス立ち上げのタ
イミングチャート。
【図12】図12は第4参考例の印字プロセス制御手段
23の制御を示すフローチャート。
【図13】図13は第4参考例のプロセス立ち上げのタ
イミングチャート。
【図14】図14は本発明の第実施例の構成を示すブ
ロック図。
【図15】図15は第実施例の印字プロセス制御手段
23の制御を示すフローチャート。
【図16】図16は第実施例のプロセス立ち上げのタ
イミングチャート。
【図17】図17は本発明の第実施例の構成を示すブ
ロック図。
【図18】図18は第実施例の印字プロセス制御手段
23の制御を示すフローチャート。
【図19】図19は第実施例のプロセス立ち上げのタ
イミングチャート。
【図20】図20は従来のレーザビームプリンタの要部
断面図
【図21】図21は従来のレーザビームプリンタのプロ
セス立ち上げのタイミングチャート。
【符号の説明】
1 レーザビームプリンタ(画像形成装置) 3 外部機器 21 主制御装置 22 外部機器通信手段 23 印字プロセス制御手段(電子写真プロセス制御手
段) 24 メインモータ制御手段 25 スキャナモータ制御手段 26 レーザ制御手段 27 高圧制御手段 28 定着ヒータ制御手段 32 立ち上げ比較値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−267668(JP,A) 特開 平2−136872(JP,A) 特開 平2−216166(JP,A) 特開 平2−23370(JP,A) 特開 平5−227380(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、回転鏡を有し感光体を画像信
    号に応じてレーザー光で走査するスキャナユニットと、
    感光体を駆動するメインモータと、回転鏡を駆動するス
    キャナモータと、スキャナモータの制御及びスキャナモ
    ータが設定回転数に達して準備完了状態になったか否か
    を判断するスキャナモータ制御手段と、を有し、印字指
    令の入力後スキャナモータが起動し、その後スキャナモ
    ータの立ち上げ完了前にメインモータが起動する画像形
    成装置において、 上記スキャナモータが印字時の目標回転数よりも低い所
    定回転数に達して準備完了状態になったことを上記スキ
    ャナモータ制御手段が判断した時、設定回転数を印字時
    の目標回転数に設定し、且つその所定時間後上記メイン
    モータが起動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体と、回転鏡を有し感光体を画像信
    号に応じてレーザー光で走査するスキャナユニットと、
    感光体を駆動するメインモータと、回転鏡を駆動するス
    キャナモータと、スキャナモータの制御及びスキャナモ
    ータが設定回転数に達して準備完了状態になったか否か
    を判断するスキャナモータ制御手段と、を有し、複数の
    画像密度で印字できる画像形成装置において、 第1の画像密度で印字後連続して第2の画像密度の印字
    指令が入力したとき、上記メインモータが一旦停止する
    とともに上記スキャナモータの設定回転数が第1の画像
    密度の第1回転数と第2の画像密度の第2回転数の間の
    第3回転数に設定され、上記スキャナモータが第3回転
    数に達して準備完了状態になったことを上記スキャナモ
    ータ制御手段が判断した時、設定回転数を第2回転数に
    設定し、且つその所定時間後上記メインモータが再起動
    することを特徴とする画像形成装置。
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