JP3501355B2 - シートのシートベルト格納部構造 - Google Patents
シートのシートベルト格納部構造Info
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- JP3501355B2 JP3501355B2 JP2000027179A JP2000027179A JP3501355B2 JP 3501355 B2 JP3501355 B2 JP 3501355B2 JP 2000027179 A JP2000027179 A JP 2000027179A JP 2000027179 A JP2000027179 A JP 2000027179A JP 3501355 B2 JP3501355 B2 JP 3501355B2
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用シートのシート
クッションに設けたシートベルト格納部構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のベンチタイプのフロントシートク
ッションには、後端面から前方に向けて切欠部を設け、
この切欠部の前部における底部に底布を張設してシート
ベルト格納部を形成し、切欠部の後部に、シートバック
を傾動自在に連結するリクライニング装置を挿通したも
のがある。 【0003】以上のシートベルト格納部は、切欠部の側
壁外面を構成する表皮の端末を各々フレーム側に折り返
して、フレーム又は表皮に被覆される発泡体製パッドに
ホッグリングで結着し、この表皮に底布の後端を除く三
辺を接ぎ合わせた構造である。 【0004】このシートベルト格納部には、車床側にア
ンカーを固定したシートベルトの一部と、シートベルト
に一体に取付けたバックルがシートベルトの不使用時に
格納できるように構成されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】以上の従来のシートベ
ルト格納部は、前述の如くシートベルト格納部の側壁を
形成する表皮の端末が、ホッグリング等によってフレー
ム又はパッドに固定する必要がある。 【0006】そして、この表皮の端末は、切欠部の前部
の外形形状に一致するように平面略コ字状であるため、
前記ホッグリング等での結着作業が行い難い不具合があ
った。 【0007】また、この表皮のコ字状端末を結着するた
めに、切欠部の周辺のフレーム、パッドにコ字状の係止
部材を設ける必要があり、フレーム、パッドの構造が複
雑化する欠陥があった。 【0008】そこで、本発明は斯様な従来品の不具合を
除去することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明は、前記シートベルト格納部の底布は、その
後端を除く三辺を前記切欠部の側壁外面の表皮に接ぎ合
わせると共に、底布の後端より延設した取付片をシート
ベルト格納部の前方のフレームに折り返して固定してな
る構成である。 【0010】以上の構成により、底布の取付片を固定す
ることにより、切欠部の側壁を構成する各々の表皮をフ
レーム又はパッドに固定する必要がない。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る構造の自動
車用シートを示し、図中(SC)はシートクッション
で、本体(B)とサイド部(C)とからなり、このサイ
ド部(C)と本体(B)との間の後端面より前方に向け
て切欠部(A)が形成されている。 【0012】この切欠部(A)の後部側には、シートバ
ック(SB)を傾動自在に本体(B)に連結するリクラ
イニング装置(5)が貫挿され、前部にはシートベルト
格納部(イ)が形成され、このシートベルト格納部
(イ)内にシートベルト(40)の一部とシートベルト
(40)の先端に設けたバックル(4)がシートベルト
の不使用時に格納できるように構成されている。 【0013】なお、前記本体(B)は板金製メインフレ
ーム(24)、サイド部(C)はメインフレーム(2
4)に溶接された板金製のサイドフレーム(22)から
構成され、図3に示すように、メインフレーム(24)
に支持される発泡体製のパッド(21A)はその上面を
表皮の身頃部(12A)に、また、サイドフレーム(2
4)に支持される発泡体製のサイドパッド(21B)は
その上面を表皮の額縁部(11A)に、各々被覆されて
いる。 【0014】図2乃至図4は、本発明に係る構造を示
し、前記切欠部(A)に設けたシートベルト格納部
(イ)は、底部に底布(10A)が張設されている。 【0015】この底布(10A)は、その後端を除く周
縁がシートベルト格納部(イ)の側壁を構成する表皮の
格納部形成布(11)(12)(13)の下端に接ぎ合
わされ、後端には取付片(10B)が延設されている。 【0016】この取付片(10B)は、図4に示すよう
に、下方に折り返して先端末がサイドフレーム(22)
に設けた係止部(25)に、ホッグリング(26)で結
着されている。 【0017】この取付片(10B)の先端末をサイドフ
レーム(22)側に結着により、前記表皮の各格納部形
成布(11)(12)(13)の下端は、各々フレーム
側に固定することなく底布(10A)と共に固定され
る。 【0018】なお、前記切欠部(A)におけるリクライ
ニング装置(5)を挿通部内に位置する表皮の挿通部形
成布(12B)等は、その端末をメインフレーム(2
4)又はサイドフレーム(22)にホッグリングで結着
される。また、サイド部(C)における表皮のまち部
(11B)はその端末がサイドフレーム(22)に設け
た係止部(22A)にホッグリング(23)で結着され
ている。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、シートベルト格納部の
底布に設けた取付片のみを固定することにより、シート
ベルト格納部を構成する表皮が固定される。 【0020】従って、従来品の如くシートベルト格納部
の三側壁より端末を延設してその各端末をフレーム又は
パッドに各々固定する必要がない。そのため、シートベ
ルト格納部を簡単に形成できるし、フレーム、パッドに
前記各端末を係止する係止部材を設ける必要がない。
クッションに設けたシートベルト格納部構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のベンチタイプのフロントシートク
ッションには、後端面から前方に向けて切欠部を設け、
この切欠部の前部における底部に底布を張設してシート
ベルト格納部を形成し、切欠部の後部に、シートバック
を傾動自在に連結するリクライニング装置を挿通したも
のがある。 【0003】以上のシートベルト格納部は、切欠部の側
壁外面を構成する表皮の端末を各々フレーム側に折り返
して、フレーム又は表皮に被覆される発泡体製パッドに
ホッグリングで結着し、この表皮に底布の後端を除く三
辺を接ぎ合わせた構造である。 【0004】このシートベルト格納部には、車床側にア
ンカーを固定したシートベルトの一部と、シートベルト
に一体に取付けたバックルがシートベルトの不使用時に
格納できるように構成されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】以上の従来のシートベ
ルト格納部は、前述の如くシートベルト格納部の側壁を
形成する表皮の端末が、ホッグリング等によってフレー
ム又はパッドに固定する必要がある。 【0006】そして、この表皮の端末は、切欠部の前部
の外形形状に一致するように平面略コ字状であるため、
前記ホッグリング等での結着作業が行い難い不具合があ
った。 【0007】また、この表皮のコ字状端末を結着するた
めに、切欠部の周辺のフレーム、パッドにコ字状の係止
部材を設ける必要があり、フレーム、パッドの構造が複
雑化する欠陥があった。 【0008】そこで、本発明は斯様な従来品の不具合を
除去することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明は、前記シートベルト格納部の底布は、その
後端を除く三辺を前記切欠部の側壁外面の表皮に接ぎ合
わせると共に、底布の後端より延設した取付片をシート
ベルト格納部の前方のフレームに折り返して固定してな
る構成である。 【0010】以上の構成により、底布の取付片を固定す
ることにより、切欠部の側壁を構成する各々の表皮をフ
レーム又はパッドに固定する必要がない。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る構造の自動
車用シートを示し、図中(SC)はシートクッション
で、本体(B)とサイド部(C)とからなり、このサイ
ド部(C)と本体(B)との間の後端面より前方に向け
て切欠部(A)が形成されている。 【0012】この切欠部(A)の後部側には、シートバ
ック(SB)を傾動自在に本体(B)に連結するリクラ
イニング装置(5)が貫挿され、前部にはシートベルト
格納部(イ)が形成され、このシートベルト格納部
(イ)内にシートベルト(40)の一部とシートベルト
(40)の先端に設けたバックル(4)がシートベルト
の不使用時に格納できるように構成されている。 【0013】なお、前記本体(B)は板金製メインフレ
ーム(24)、サイド部(C)はメインフレーム(2
4)に溶接された板金製のサイドフレーム(22)から
構成され、図3に示すように、メインフレーム(24)
に支持される発泡体製のパッド(21A)はその上面を
表皮の身頃部(12A)に、また、サイドフレーム(2
4)に支持される発泡体製のサイドパッド(21B)は
その上面を表皮の額縁部(11A)に、各々被覆されて
いる。 【0014】図2乃至図4は、本発明に係る構造を示
し、前記切欠部(A)に設けたシートベルト格納部
(イ)は、底部に底布(10A)が張設されている。 【0015】この底布(10A)は、その後端を除く周
縁がシートベルト格納部(イ)の側壁を構成する表皮の
格納部形成布(11)(12)(13)の下端に接ぎ合
わされ、後端には取付片(10B)が延設されている。 【0016】この取付片(10B)は、図4に示すよう
に、下方に折り返して先端末がサイドフレーム(22)
に設けた係止部(25)に、ホッグリング(26)で結
着されている。 【0017】この取付片(10B)の先端末をサイドフ
レーム(22)側に結着により、前記表皮の各格納部形
成布(11)(12)(13)の下端は、各々フレーム
側に固定することなく底布(10A)と共に固定され
る。 【0018】なお、前記切欠部(A)におけるリクライ
ニング装置(5)を挿通部内に位置する表皮の挿通部形
成布(12B)等は、その端末をメインフレーム(2
4)又はサイドフレーム(22)にホッグリングで結着
される。また、サイド部(C)における表皮のまち部
(11B)はその端末がサイドフレーム(22)に設け
た係止部(22A)にホッグリング(23)で結着され
ている。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、シートベルト格納部の
底布に設けた取付片のみを固定することにより、シート
ベルト格納部を構成する表皮が固定される。 【0020】従って、従来品の如くシートベルト格納部
の三側壁より端末を延設してその各端末をフレーム又は
パッドに各々固定する必要がない。そのため、シートベ
ルト格納部を簡単に形成できるし、フレーム、パッドに
前記各端末を係止する係止部材を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構造を有する自動車用シートの斜
視図である。 【図2】本発明の要部を示す斜視図である。 【図3】図2のIIIーIII線断面図である。 【図4】図2のIVーIV線断面図である。 【符号の説明】 A 切欠部 イ シートベルト格納部 10A 底布 10B 取付片
視図である。 【図2】本発明の要部を示す斜視図である。 【図3】図2のIIIーIII線断面図である。 【図4】図2のIVーIV線断面図である。 【符号の説明】 A 切欠部 イ シートベルト格納部 10A 底布 10B 取付片
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平8−11612(JP,A)
実開 平5−80925(JP,U)
実開 平4−24855(JP,U)
実開 平5−75025(JP,U)
実開 昭60−58537(JP,U)
実開 平4−67562(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60N 2/44
A47C 7/62
A47C 7/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 後端面から前方に向けて切欠部を設け、
この切欠部の前部における底部に底布を張設してシート
ベルト格納部を形成してなるシートクッションにおい
て、 前記シートベルト格納部の底布は、その後端を除く三辺
を前記切欠部の側壁外面の表皮に接ぎ合わせると共に、
底布の後端より延設した取付片をシートベルト格納部の
前方のフレームに折り返して固定してなるシートのシー
トベルト格納部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000027179A JP3501355B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | シートのシートベルト格納部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000027179A JP3501355B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | シートのシートベルト格納部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001211966A JP2001211966A (ja) | 2001-08-07 |
| JP3501355B2 true JP3501355B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=18552780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000027179A Expired - Fee Related JP3501355B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | シートのシートベルト格納部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3501355B2 (ja) |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000027179A patent/JP3501355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001211966A (ja) | 2001-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031127 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |