JP3500655B2 - 含フッ素重合体の造粒方法 - Google Patents

含フッ素重合体の造粒方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は含フッ素重合体の新規な
造粒方法に関し、詳しくは、環境破壊をもたらすことの
少ない造粒媒体を用いて耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性な
どの良好な含フッ素重合体を効率よく造粒する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】含フッ素重合体は、耐熱性、耐溶剤性、
耐薬品性などに優れた高分子材料であることから、その
特徴を生かして種々の用途に利用されている。
【0003】含フッ素重合体の製法としては、溶液重合
法や懸濁重合法、乳化重合法が知られている。溶液重合
法や懸濁重合法の重合媒体としては、クロロフルオロカ
ーボンなどの不活性溶媒が、高分子量の共重合体を与え
ることや重合速度が速いことなどの点から通常用いられ
ている。クロロフルオロカーボンの具体例としては、ト
リクロロフルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン、
トリクロロトリフルオロエタン、ジクロロテトラフルオ
ロエタンなどが挙げられるが、取り扱いの点からトリク
ロロトリフルオロエタンが主に用いられている。また、
これらの媒体を含有する含フッ素重合体と水とを撹拌下
に接触させることによって、含フッ素重合体から前記媒
体を分離させるとともに含フッ素重合体を造粒し、粉末
流動性や成形加工性を改良する方法は従来から知られて
いる(特公昭50−17230号)。
【0004】近年、オゾン層破壊が地球規模の環境破壊
問題として国際的に取りあげられ、その原因物質として
クロロフルオロカーボンが指摘され、世界的に全廃の方
向にむかっている。このため含フッ素重合体を製造する
際のクロロフルオロカーボンの使用を停止する必要が生
じてきている。
【0005】このクロロフルオロカーボンの代替品とし
ては、パーフルオロカーボンや水素原子を含むハイドロ
フルオロカーボンが、小さなオゾン破壊係数を有する理
由で提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、オゾン破壊
係数の大きなクロロフルオロカーボンを使用することな
く、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性に優れる含フッ素重合
体を効率よく造粒する方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、造粒時に特定
のハイドロフルオロカーボンを用いることにより、粉末
流動性や成形性の改良された含フッ素重合体の造粒物を
効率よく製造できることを見出した。
【0008】すなわち、本発明は、フルオロオレフィン
単位を主構成単位とする含フッ素重合体の造粒方法であ
って、C 、C11H、C
10、C13H、C12又はC
で表される特定のハイドロフルオロカーボンを
含有する前記含フッ素重合体を20〜150℃の温度で
水と撹拌下に接触させることによって、前記含フッ素重
合体から前記ハイドロフルオロカーボンを分離させると
ともに前記含フッ素重合体を造粒させることを特徴とす
る含フッ素重合体の造粒方法を提供する。
【0009】本発明におけるフルオロオレフィン単位を
主構成単位とする含フッ素重合体は、フルオロオレフィ
ン単量体を単独で若しくは2種類以上組み合わせて重合
させるか、又はフルオロオレフィン単量体と共重合する
フルオロオレフィン単量体以外の単量体を共重合して製
造される。
【0010】本発明において用いられるフルオロオレフ
ィン単量体は、分子中に少なくとも1個のフッ素原子を
有するオレフィンであり、好ましくは、重合性及び得ら
れる重合体の性質の点から、分子中の炭素原子数2又は
3のフルオロオレフィン単量体である。
【0011】このようなフルオロオレフィン単量体の具
体例としては、CF=CF、CF=CFCl、C
=CHなどのフルオロエチレン系単量体、CF
=CFCF、CF=CHCFなどのフルオロプロ
ピレン系単量体が挙げられる。これらのフルオロオレフ
ィン単量体は、それぞれ単独で用いてもよいし、2種以
上組み合わせて用いてもよい。
【0012】また、これらのフルオロオレフィン単量体
と共重合するフルオロオレフィン単量体以外の単量体と
しては、以下のものなどが挙げられる。 CFCFCFCFCH=CHやCFCF
CFCFCF=CHなどのパーフルオロアルキル
基の炭素原子数が4〜12の(パーフルオロアルキル)
エチレン系単量体。 R(OCFXCFOCF=CF(式中R
炭素原子数1〜6のパーフルオロアルキル基、Xはフッ
素原子又はトリフルオロメチル基、mは1〜6の整数を
表す。)などのパーフルオロビニルエーテル系単量体。 CHOC(=O)CFCFCFOCF=CF
やFSOCFCFOCF(CF)CFOCF
=CFなどの容易にカルボン酸基やスルホン酸基に変
換可能な基を有するビニルエーテル系単量体。エチレ
ン、プロピレン、イソブチレンなどのオレフィン系単量
体。
【0013】特に望ましい含フッ素重合体はテトラフル
オロエチレン/エチレン系共重合体である。テトラフル
オロエチレンとエチレンにさらに共重合可能な単量体と
しては、テトラフルオロエチレン及びエチレン以外の、
フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロ
エチレン、ヘキサフルオロプロピレン、(パーフルオロ
アルキル)エチレンなどのフルオロオレフィン類、フル
オロビニルエーテル類、その他アクリル酸、メタクリル
酸、塩化ビニル等を採用できる。
【0014】本発明では、C
、C11H、C10、C
13H、C12又はCで表される特
定のハイドロフルオロカーボン(以下、特定HFCとい
う。)を用いる。前記の特定HFCでないと、沸点が低
すぎたり、沸点が高すぎたりして、好ましい造粒物を効
率良く得られない。また、分子中に水素原子がまったく
ない、つまりパーフルオロカーボンの場合は、含フッ素
重合体、特にテトラフルオロエチレン/エチレン系共重
合体との親和性が悪く、好ましい造粒物が得られず、逆
に分子中の水素原子数がフッ素原子数よりも多い場合
も、ハイドロフルオロカーボンと含フッ素重合体との親
和性が悪く、好ましい造粒物が得られない。具体的には
次のものが例示される。 1,1,2,2−テトラフルオロシクロブタン、CF
HCFCFCFH、CFCFHCFCF
、CFCFCFCFCFH、CFCF
CFHCFCF、CFCFHCFHCFCF
、CFHCFCFCFCFH、CFHC
FHCFCFCF、CFCFCFCF
CFH、CFCH(CF)CFCFCF
、CFCF(CF)CFHCFCF、CF
CF(CF)CFHCFHCF、CFCH(CF
)CFHCFCF、CFHCFCFCF
CFCFH、CFCFCFCFCHCH
。 特定HFCは重合媒体と同一であっても異なっていても
よい。
【0015】含フッ素重合体に含有される特定HFCの
量は特に限定されないが、少なすぎると本発明の作用効
果が充分に達成されず、多すぎる場合には、作用効果上
の影響はないが経済的、処理装置的、作業的などの観点
から好ましくない。通常、水との接触処理時における特
定HFCの存在量は、含フッ素重合体100重量部に対
して50重量部以上、好ましくは100〜3000重量
部程度、特に1000〜2500重量部程度が採用され
る。
【0016】また、前記接触処理時の水の使用量は特に
限定されないが、特定HFCと含フッ素重合体との総量
に対して50〜500容量%程度が好ましい。本発明で
は、水との接触処理時の温度が重要であり、20〜15
0℃の範囲の温度で良好な結果が得られる。最適温度は
特定HFCの種類や存在量、接触処理時間等に応じて適
宜選定され、特に好ましくは30〜100℃程度であ
る。温度が低すぎる場合には、一般に、長い処理時間を
必要とするとともに、作用効果の点でも良好な結果を得
難くなる。温度が高すぎる場合には、系内の圧力が高く
なり、操作性が低下するとともに、含フッ素重合体の性
質を劣化させることもある。また、処理時間は前記温度
範囲で通常15分間〜30時間程度が採用され、少なく
とも特定HFCを分離させるのに充分な時間を必要とす
る。
【0017】本発明における水との接触処理は、通常撹
拌翼を備えた処理装置中で、前記の条件下に特定HFC
を含有した含フッ素重合体と水とを撹拌混合することに
よって行われる。処理装置としては通常の撹拌槽でも邪
魔板付き撹拌槽でもよい。また、撹拌翼は、タービン
翼、カイ型翼等の通常使用される撹拌翼で良好な結果が
得られる。特定HFCを含有した含フッ素重合体は、水
との相溶性がなく、また密度が高いために槽底に沈む。
また、特定HFCが分離された後の含フッ素重合体の造
粒物は水面に浮く。したがって、含フッ素重合体と水と
の接触条件は、含フッ素重合体、特定HFC及び水の混
合割合等により、適宜最適範囲に設定される。
【0018】本発明による含フッ素重合体の造粒物の粒
子径は、特定HFCを含有した状態である初期の撹拌条
件により、適宜変更できる。例えば、初期の撹拌速度を
大にすることによって、造粒物の粒子径が小さくなる。
また、初期の撹拌温度については、通常高すぎない方が
よく、使用する特定HFCの沸点よりも低いことが好ま
しい。したがって、本発明では、特定HFCを含有した
状態で含フッ素重合体を水中撹拌にかけ、初期において
特定HFCの沸点以下の温度で撹拌速度を調整すること
により、造粒物の粒子径を最適な大きさにし、ついで昇
温して特定HFCを分離させながら撹拌処理することに
よって、粒子径の揃った好ましい造粒物が効率よく得ら
れる。
【0019】
【実施例】[例1] テトラフルオロエチレンとエチレンと(パーフルオロブ
チル)エチレンとを4/1/0.05の仕込モル比で、
CHCHを重合媒体として共重合させた。
モノマー/重合媒体の仕込モル比は2/10とした。モ
ノマーに対して0.09重量%のパーブチルIB(日本
油脂製)を重合開始剤として使用し、重合温度65℃に
て共重合反応を行った。その結果、重合器から、テトラ
フルオロエチレン/エチレン共重合体(共重合体組成、
テトラフルオロエチレン/エチレン/(パーフルオロブ
チル)エチレン=53/46/1モル%)を8重量%含
むCCHCHが取り出された。この共重合体
と重合媒体の混合物の500mlと水1000mlと
を、6枚のタービン翼と2枚の邪魔板を備えた撹拌装置
に仕込み、昇温速度2℃/分にて90℃に加熱しつつ、
400rpmの回転数で1時間処理して、含フッ素共重
合体を造粒した。得られた含フッ素共重合体造粒物は、
粒径1.0mm程度であり、嵩密度は0.65g/cc
であった。300℃での圧縮成形で厚みが5mmの板を
成形したところ、気泡のないきれいな板が成形できた。
【0020】[例2] 重合媒体としてCCHCHのかわりにCF
CF(CF)CFHCFHCFを使った以外は例1
と同様の方法で重合及び造粒を行った。得られた含フッ
素共重合体造粒物は、粒径1.1mm程度であり、嵩密
度は0.45g/ccであった。300℃での圧縮成形
で厚みが5mmの板を成形したところ、気泡のないきれ
いな板が成形できた。
【0021】[例3] 重合媒体としてCCHCHのかわりにCF
CFHCFHCFCFを使った以外は例1と同様の
方法で重合及び造粒を行った。得られた含フッ素共重合
体造粒物は、粒径1.1mm程度であり、嵩密度は0.
50g/ccであった。300℃での圧縮成形で厚みが
5mmの板を成形したところ、気泡のないきれいな板が
成形できた。
【0022】[例4(比較例)] 重合媒体としてCCHCHのかわりにCF
CFCFCFCFCFを使い、重合開始剤と
してビス(パーフルオロブチリル)パーオキシドを用
い、重合温度を50℃とした以外は例1と同様の方法で
重合及び造粒を行った。得られた含フッ素共重合体造粒
物は、粒径0.8mm程度であり、嵩密度が0.25g
/ccと低くて脆く、粉末流動性が悪くハンドリングし
づらいものであった。また嵩密度が低いために、300
℃での圧縮成形で厚みが5mmの板を成形したときに成
形物中に気泡が存在した。
【0023】[例5(比較例)] 例1で得られた含フッ素共重合体と重合媒体との混合物
の500mlにヘキサン1000mlを加え、均一に撹
拌混合させた後、ガラスフィルターを用いて含フッ素共
重合体を含有しない部分と含有する部分とに、含フッ素
共重合体を含有する部分の容量が約300mlになるま
で分離させた。この含フッ素共重合体を含有する部分に
ヘキサン1000mlをさらに加え、均一に撹拌混合さ
せ、再度含フッ素共重合体を含有しない部分と含有する
部分とに、含フッ素共重合体を含有する部分の容量が約
300mlになるまで分離させた。この操作を5回繰り
返したところ、含フッ素共重合体を含有する部分中の重
合媒体は、約95重量%がヘキサンとなった。ついで、
この含フッ素共重合体を含有する部分にヘキサンを加え
て容量を500mlとした後に撹拌混合し、ついで水1
000mlを加え、例1と同様の方法で造粒を行った。
しかし、造粒されずに粉状の含フッ素共重合体が得られ
た。また、粉状の含フッ素共重合体の嵩密度は0.15
g/ccと低く、圧縮成形の成形物に気泡が存在した。
【0024】
【発明の効果】本発明の方法によれば、オゾン破壊係数
がはるかに小さい造粒媒体を用いて、従来のトリクロロ
トリフルオロエタンを用いた場合に匹敵する効率で所望
の含フッ素重合体の造粒物を製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−51084(JP,A) 特開 平3−17106(JP,A) 特開 昭60−44511(JP,A) 特開 平3−176907(JP,A) 特開 平6−298810(JP,A) 特表 平7−504224(JP,A) 米国特許3616371(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 3/00 - 3/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フルオロオレフィン単位を主構成単位とす
    る含フッ素重合体の造粒方法であって、C
    、C11H、C10、C
    13H、C12又はCで表される特
    定のハイドロフルオロカーボンを含有する前記含フッ素
    重合体を20〜150℃の温度で水と撹拌下に接触させ
    ることによって、前記含フッ素重合体から前記ハイドロ
    フルオロカーボンを分離させるとともに前記含フッ素重
    合体を造粒させることを特徴とする含フッ素重合体の造
    粒方法。
  2. 【請求項2】前記含フッ素重合体が、テトラフルオロエ
    チレン/エチレン系共重合体である請求項1に記載の製
    造方法。
JP12197693A 1993-04-26 1993-04-26 含フッ素重合体の造粒方法 Expired - Lifetime JP3500655B2 (ja)

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