JP3498165B2 - 車両のガラスシーラー塗布装置 - Google Patents
車両のガラスシーラー塗布装置Info
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は車両のガラスシー
ラー塗布装置に係り、詳しくは、ウインドシールドガラ
スのシーラー塗布区域に自動的にシーラーを塗布できる
ようにした車両のガラスシーラー塗布装置に関する。
ラー塗布装置に係り、詳しくは、ウインドシールドガラ
スのシーラー塗布区域に自動的にシーラーを塗布できる
ようにした車両のガラスシーラー塗布装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来におけるシーラーガンを利用
してシーラーを塗布する状態を示す図であり、シーラー
（２）は、ウインドシールドガラス（４）を組立ててか
ら、水気などの流入を防止するために、組立てる前に塗
布される。
してシーラーを塗布する状態を示す図であり、シーラー
（２）は、ウインドシールドガラス（４）を組立ててか
ら、水気などの流入を防止するために、組立てる前に塗
布される。
【０００３】シーラー（２）を塗布するために、シーラ
ーカン（６）をエアシーラーガン（８）に装着してか
ら、作業者が、エアによりウインドシールドガラス
（４）の周縁部に沿って塗布するが、このようなシーラ
ー塗布方法は、従来においては熟練者によって行われて
きた。
ーカン（６）をエアシーラーガン（８）に装着してか
ら、作業者が、エアによりウインドシールドガラス
（４）の周縁部に沿って塗布するが、このようなシーラ
ー塗布方法は、従来においては熟練者によって行われて
きた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記、シー
ラーをガラスに塗布する作業は、作業者の熟練度によっ
ては過度にシーラーを塗布することがあり、シーラーを
無駄に費消してしまうという問題があった。また、シー
ラーが均一に塗布されず、ガラス周囲等を汚すことがあ
るという問題があった。
ラーをガラスに塗布する作業は、作業者の熟練度によっ
ては過度にシーラーを塗布することがあり、シーラーを
無駄に費消してしまうという問題があった。また、シー
ラーが均一に塗布されず、ガラス周囲等を汚すことがあ
るという問題があった。
【０００５】本発明は上記問題点を解決するために創案
されたものであり、この発明の目的は、ウインドシール
ドガラスのシーラー塗布区域に、自動的にシーラーを塗
布することができる、車両のガラスシーラー塗布装置を
提供することにある。
されたものであり、この発明の目的は、ウインドシール
ドガラスのシーラー塗布区域に、自動的にシーラーを塗
布することができる、車両のガラスシーラー塗布装置を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされたこの発明は、エアコントローラと、該エアコ
ントローラが一側に設けられたシーラー塗布フレーム
と、該シーラー塗布フレームの左右に設けられたガラス
密着ローラと、該左右のガラス密着ローラ間にシーラー
塗布フレームに移動可能に設けられた塗布ノズル部と、
該塗布ノズル部の一側に伝達された動力によって回転す
るガラス圧着ローラ部と、該ガラス圧着ローラ部に動力
を伝達するようにシーラー塗布フレームの底部に設けら
れた可変モータ部を含み、ガラス密着ローラは、据付ホ
ルダー部に据付けられて弾性部材によって回転軸が支持
され、ガラスをガイドするガイド溝と、そのガイド溝の
上部にはガラスの安着を容易ならしめるために、直径を
小さく形成された小ホイールと、その小ホイールより
は、大径に形成されてガラスを支承する大ホイールとか
らなることを特徴とする。
になされたこの発明は、エアコントローラと、該エアコ
ントローラが一側に設けられたシーラー塗布フレーム
と、該シーラー塗布フレームの左右に設けられたガラス
密着ローラと、該左右のガラス密着ローラ間にシーラー
塗布フレームに移動可能に設けられた塗布ノズル部と、
該塗布ノズル部の一側に伝達された動力によって回転す
るガラス圧着ローラ部と、該ガラス圧着ローラ部に動力
を伝達するようにシーラー塗布フレームの底部に設けら
れた可変モータ部を含み、ガラス密着ローラは、据付ホ
ルダー部に据付けられて弾性部材によって回転軸が支持
され、ガラスをガイドするガイド溝と、そのガイド溝の
上部にはガラスの安着を容易ならしめるために、直径を
小さく形成された小ホイールと、その小ホイールより
は、大径に形成されてガラスを支承する大ホイールとか
らなることを特徴とする。
【０００７】この発明は、ガラスをガラスシーラー塗布
装置に供給すると、一側はガラス密着ローラに、他側は
ガラス圧着ローラに支持される。ローラを通してエアを
供給すると、エアは塗布ノズル部に充てんされたシーラ
ーを加圧してシーラーを噴出させ、シーラー塗布作業が
行われる。また、ガラスの曲面部に対しシーラーを塗布
するために、ガラスを回転させなければならないが、こ
の際には、可変モータを作動させてガラス圧着ローラを
回転させ、曲面部が塗布ノズル部の位置にくるようにし
てから、エアコントローラを制御してシーラーを塗布す
ることにより、シーラー塗布作業が容易かつ簡単に行う
ことができるようになる。
装置に供給すると、一側はガラス密着ローラに、他側は
ガラス圧着ローラに支持される。ローラを通してエアを
供給すると、エアは塗布ノズル部に充てんされたシーラ
ーを加圧してシーラーを噴出させ、シーラー塗布作業が
行われる。また、ガラスの曲面部に対しシーラーを塗布
するために、ガラスを回転させなければならないが、こ
の際には、可変モータを作動させてガラス圧着ローラを
回転させ、曲面部が塗布ノズル部の位置にくるようにし
てから、エアコントローラを制御してシーラーを塗布す
ることにより、シーラー塗布作業が容易かつ簡単に行う
ことができるようになる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明による一実施例に
ついて添付図に沿つて詳述する。図２はこの発明にかか
るガラスシーラー塗布装置を示し、図３は図２に示す塗
布ノズル部（２８）の中心部分の縦断面図であり、図４
は図２に示すガラス密着ローラ（２６）の中心部分の縦
断面図である。
ついて添付図に沿つて詳述する。図２はこの発明にかか
るガラスシーラー塗布装置を示し、図３は図２に示す塗
布ノズル部（２８）の中心部分の縦断面図であり、図４
は図２に示すガラス密着ローラ（２６）の中心部分の縦
断面図である。
【０００９】ガラスシーラー塗布装置（２０）は、エア
コントローラ（２２）、シーラー塗布フレーム（２
４）、ガラス密着ローラ（２６）、塗布ノズル部（２
８）、ガラス圧着ローラ（３０）、可変モータ（４６）
とから構成されている。
コントローラ（２２）、シーラー塗布フレーム（２
４）、ガラス密着ローラ（２６）、塗布ノズル部（２
８）、ガラス圧着ローラ（３０）、可変モータ（４６）
とから構成されている。
【００１０】前記エアコントローラ（２２）には、エア
を発生せしめるエアポンプ（３４）と、エアポンプ（３
４）の駆動を制御するエアオン／オフバルブ（３６）
と、前記エアポンプ（３４）と塗布ノズル部（２８）と
を連結してエアの供給を行うエアパイプ（３８）とを備
えている。
を発生せしめるエアポンプ（３４）と、エアポンプ（３
４）の駆動を制御するエアオン／オフバルブ（３６）
と、前記エアポンプ（３４）と塗布ノズル部（２８）と
を連結してエアの供給を行うエアパイプ（３８）とを備
えている。
【００１１】前記シーラー塗布フレーム（２４）は、エ
アコントローラ（２２）を一側に備えつつ、両側に所定
の長さに延長されてガラス密着ローラ（２６）が設けら
れる据付ホルダー部（４０）と、その据付ホルダー部
（４０）の中心の上下から前方へ延長されて上下ガラス
圧着ローラ（３０）と塗布ノズル部（２８）が設けられ
る支持ホルダー部（４２）とを備えている。
アコントローラ（２２）を一側に備えつつ、両側に所定
の長さに延長されてガラス密着ローラ（２６）が設けら
れる据付ホルダー部（４０）と、その据付ホルダー部
（４０）の中心の上下から前方へ延長されて上下ガラス
圧着ローラ（３０）と塗布ノズル部（２８）が設けられ
る支持ホルダー部（４２）とを備えている。
【００１２】前記支持ホルダー部（４２）の底面には、
ガラス圧着ローラ（３０）をベルト（４２Ｖ）によりプ
ーリー（４４）を介して回転させるための可変モータ
（４６）が設けられている。
ガラス圧着ローラ（３０）をベルト（４２Ｖ）によりプ
ーリー（４４）を介して回転させるための可変モータ
（４６）が設けられている。
【００１３】ガラス密着ローラ（２６）は、シーラー塗
布フレーム（２４）の両側の据付ホルダー部（４０）に
設けられている。また、ガラス密着ローラ（２６）は、
据付ホルダー部（４０）に据付けられて弾性部材（４
８）で回転軸（４９）が支持され、ガラスをガイドする
ガイド溝（５２）と、このガイド溝（５２）の上部には
ガラスの安着を容易ならしめるために直径を小さく形成
した小ホイール（５４）と、その小ホイール（５４）よ
りは大径に形成されてガラス（９９）を支承する大ホイ
ール（５６）とからなる。
布フレーム（２４）の両側の据付ホルダー部（４０）に
設けられている。また、ガラス密着ローラ（２６）は、
据付ホルダー部（４０）に据付けられて弾性部材（４
８）で回転軸（４９）が支持され、ガラスをガイドする
ガイド溝（５２）と、このガイド溝（５２）の上部には
ガラスの安着を容易ならしめるために直径を小さく形成
した小ホイール（５４）と、その小ホイール（５４）よ
りは大径に形成されてガラス（９９）を支承する大ホイ
ール（５６）とからなる。
【００１４】塗布ノズル部（２８）は、上部に位置する
支持ホルダー部（４２）に長手方向へ移動可能に設けら
れている。この塗布ノズル部（２８）は、所定の長さに
設けられつつ一側に調整スクリュー（５８）が設けられ
たウォーム歯車（６０）と、そのウォーム歯車（６０）
の一側に歯合されて移動するように、スライドホール
（６２）に設けられるノズル部（６４）とから構成され
ている。
支持ホルダー部（４２）に長手方向へ移動可能に設けら
れている。この塗布ノズル部（２８）は、所定の長さに
設けられつつ一側に調整スクリュー（５８）が設けられ
たウォーム歯車（６０）と、そのウォーム歯車（６０）
の一側に歯合されて移動するように、スライドホール
（６２）に設けられるノズル部（６４）とから構成され
ている。
【００１５】前記ノズル部（６４）は、エアパイプ（３
８）に連結されるよう、ニップル（６６）を形成したキ
ャップ（６８）と、そのキャップ（６８）に螺結されつ
つシーラーカン（７０）を装着してシーラーが噴出され
るよう、噴射口（７２）を形成されたノズルカップ（７
４）とからなる。
８）に連結されるよう、ニップル（６６）を形成したキ
ャップ（６８）と、そのキャップ（６８）に螺結されつ
つシーラーカン（７０）を装着してシーラーが噴出され
るよう、噴射口（７２）を形成されたノズルカップ（７
４）とからなる。
【００１６】ガラス圧着ローラ部（３０）は、塗布ノズ
ル部（２８）の一側に可変モータ（４６）の動力で回転
するように設けられている。ガラス圧着ローラ部（３
０）は、上部の支持ホルダー部（７６）に回転軸で支持
されつつ弾性部材（４８）で弾支される回転軸（４９）
に内側へ傾設される第１の圧着ローラ（５０）と、その
第１の圧着ローラ（５０）と向合うよう、下部の支持ホ
ルダー部（７８）にプーリー（４４）を装着された回転
軸に設けられ、内側へ傾けられる第２の圧着ローラ（８
０）とから構成されている。
ル部（２８）の一側に可変モータ（４６）の動力で回転
するように設けられている。ガラス圧着ローラ部（３
０）は、上部の支持ホルダー部（７６）に回転軸で支持
されつつ弾性部材（４８）で弾支される回転軸（４９）
に内側へ傾設される第１の圧着ローラ（５０）と、その
第１の圧着ローラ（５０）と向合うよう、下部の支持ホ
ルダー部（７８）にプーリー（４４）を装着された回転
軸に設けられ、内側へ傾けられる第２の圧着ローラ（８
０）とから構成されている。
【００１７】可変モータ部（４６）は、ガラス圧着ロー
ラ部（３０）に動力を伝達するように、シーラー塗布フ
レーム（２４）の底部に設けられて操作スイッチ（８
２）によって通電されている。可変モータ部（４６）
は、可変モータ（８４）の回転軸に設けられたプーリー
（４４）と、第２の圧着ローラ（８０）の回転軸に設け
られたプーリー（４４）を連結するベルト（４２Ｖ）と
から構成されている。
ラ部（３０）に動力を伝達するように、シーラー塗布フ
レーム（２４）の底部に設けられて操作スイッチ（８
２）によって通電されている。可変モータ部（４６）
は、可変モータ（８４）の回転軸に設けられたプーリー
（４４）と、第２の圧着ローラ（８０）の回転軸に設け
られたプーリー（４４）を連結するベルト（４２Ｖ）と
から構成されている。
【００１８】上記のごときこの発明の作用は、ガラスを
シーラー塗布装置（４０）に供給すると、ガラスの一側
はガラス密着ローラ（２６）に、ガラスの他側はガラス
圧着ローラ（３０）に支持されるようになる。
シーラー塗布装置（４０）に供給すると、ガラスの一側
はガラス密着ローラ（２６）に、ガラスの他側はガラス
圧着ローラ（３０）に支持されるようになる。
【００１９】上記のごとく、塗布の準備がなされると、
塗布ノズル部（２８）を移動させてガラスの塗布領域部
に位置させてから、エアコントローラ（２２）のエアオ
ン／オフバルブ（３６）を操作してエアをエアパイプ
（３８）を通じて塗布ノズル部（２８）に供給する。こ
れにより、エアは塗布ノズル部（２８）に充填されたシ
ーラーカン（７０）を圧縮してシーラーを噴射口（７
２）から加圧噴出させてシーラー塗布作業が行われる。
塗布ノズル部（２８）を移動させてガラスの塗布領域部
に位置させてから、エアコントローラ（２２）のエアオ
ン／オフバルブ（３６）を操作してエアをエアパイプ
（３８）を通じて塗布ノズル部（２８）に供給する。こ
れにより、エアは塗布ノズル部（２８）に充填されたシ
ーラーカン（７０）を圧縮してシーラーを噴射口（７
２）から加圧噴出させてシーラー塗布作業が行われる。
【００２０】さらに、ガラスの曲面部に対しシーラーを
塗布するためにはガラスを回転させる必要があるが、こ
の回転は、操作スイッチ（８２）をオンとし、可変モー
タ（８４）を作動させ、ガラス圧着ローラ（３０）を回
転させてガラスの曲面部が塗布ノズル部（２８）による
噴射可能な位置まで近寄るようにしてから、エアコント
ローラ（２２）のエアオン／オフバルブ（３６）を制御
し、シーラーを塗布ノズル部（２８）で塗布されるよう
にする。これにより、シーラー塗布作業が容易かつ簡単
に行うことができる。
塗布するためにはガラスを回転させる必要があるが、こ
の回転は、操作スイッチ（８２）をオンとし、可変モー
タ（８４）を作動させ、ガラス圧着ローラ（３０）を回
転させてガラスの曲面部が塗布ノズル部（２８）による
噴射可能な位置まで近寄るようにしてから、エアコント
ローラ（２２）のエアオン／オフバルブ（３６）を制御
し、シーラーを塗布ノズル部（２８）で塗布されるよう
にする。これにより、シーラー塗布作業が容易かつ簡単
に行うことができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明のように本発明にかかる車両の
ガラスシーラー塗布装置においては、自動的に所定量の
シーラーを塗布することから、シーラーを無駄に費消す
ることなくガラスの塗布領域に噴射，塗布することが可
能となる。また、所定量のシーラーが塗布ノズル部によ
って適確に塗布されることから、作業を迅速かつ美麗に
仕上げられてバラツキがなくなり、製品の品質が向上す
る効果を奏する。
ガラスシーラー塗布装置においては、自動的に所定量の
シーラーを塗布することから、シーラーを無駄に費消す
ることなくガラスの塗布領域に噴射，塗布することが可
能となる。また、所定量のシーラーが塗布ノズル部によ
って適確に塗布されることから、作業を迅速かつ美麗に
仕上げられてバラツキがなくなり、製品の品質が向上す
る効果を奏する。
【図１】従来におけるシーラーガンを利用してのシーラ
ー塗布を説明する図である。
ー塗布を説明する図である。
【図２】この発明にかかる車両のガラスシーラー塗布装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図３】図２に示す塗布ノズル部（２８）の中央部分の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図４】図２に示すガラス密着ローラ（２６）の中心部
分の縦断面図である。
分の縦断面図である。
２０．．．ガラスシーラー塗布装置
２2 ．．．エアコントローラ
２４．．．シーラー塗布フレーム
２６．．．ガラス密着ローラ
２８．．．塗布ノズル部
３０．．．ガラス圧着ローラ
３２．．．可変モータ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B05C 5/02
B05B 13/04
B05C 13/02
Claims (8)
- 【請求項１】 エアコントローラと、該エアコントロー
ラが一側に設けられたシーラー塗布フレームと、該シー
ラー塗布フレームの左右に設けられたガラス密着ローラ
と、該左右のガラス密着ローラ間にシーラー塗布フレー
ムに移動可能に設けられた塗布ノズル部と、該塗布ノズ
ル部の一側に伝達された動力によって回転するガラス圧
着ローラ部と、該ガラス圧着ローラ部に動力を伝達する
ようにシーラー塗布フレームの底部に設けられた可変モ
ータ部を含み、ガラス密着ローラは、据付ホルダー部に
据付けられて弾性部材によって回転軸が支持され、ガラ
スをガイドするガイド溝と、そのガイド溝の上部にはガ
ラスの安着を容易ならしめるために、直径を小さく形成
された小ホイールと、その小ホイールよりは、大径に形
成されてガラスを支承する大ホイールとからなることを
特徴とする車両のガラスシーラー塗布装置。 - 【請求項２】 エアコントローラには、エアを発生する
エアポンプと、このエアポンプの駆動を制御するエアオ
ン／オフバルブと、前記エアポンプと塗布ノズル部とを
連結するとともにエアパイプを通してエアが供給される
ことを特徴とする請求項１にきさいの車両のガラスシー
ラー塗布装置。 - 【請求項３】 シーラー塗布フレームは、エアコントロ
ーラを一側に設けつつ、両側に所定の長さに延長されて
ガラス密着ローラが設けられる据付ホルダー部と、その
据付ホルダー部の中心の上下から前方へ延長されて上下
ガラス圧着ローラと塗布ノズル部を設けられる支持ホル
ダー部を形成してなることを特徴とする請求項１に記載
の車両のガラスシーラー塗布装置。 - 【請求項４】 前記支持ホルダー部の底面には、ガラス
圧着ローラをベルトにてプーリーに連結して回転せしめ
るための可変モータを設けてなることを特徴とする請求
項３に記載の車両のガラスシーラー塗布装置。 - 【請求項５】 塗布ノズル部は、所定の長さに設けられ
つつ一側に調整スクリューを設けられたウォーム歯車
と、そのウォーム歯車の一側に歯合されて移動可能にス
ライドホールに設けられるノズル部とからなることを特
徴とする請求項１に記載の車両のガラスシーラー塗布装
置。 - 【請求項６】 前記ノズル部は、エアパイプに連結され
るよう、ニップルを形成されたキャップと、そのキャッ
プに螺結されつつシーラーカンを装着してシーラーが噴
出されるよう、噴射口を形成されたノズルカップとから
なることを特徴とする請求項５に記載の車両のガラスシ
ーラー塗布装置。 - 【請求項７】 ガラス圧着ローラ部は、上部の支持ホル
ダー部に回転軸によって支持されるとともに弾性部材に
て弾支される回転軸により内側へ傾設される第１の圧着
ローラと、その第１の圧着ローラと向合うよう、下部の
支持ホルダー部にプーリーを装着した回転軸が設けら
れ、内側へ傾けられる第２の圧着ローラとから構成さ
れ、可変モータ部は、ガラス圧着ローラ部に動力を伝達
するよう、シーラー塗布フレームの底部に設けられて操
作スイッチによって通電され、可変モータの回転軸に設
けられたプーリーと第２の圧着ローラの回転軸に設けら
れたプーリーとを連結するベルトから構成されたことを
特徴とする請求項１に記載の車両のガラスシーラー塗布
装置。 - 【請求項８】 可変モータ部は、ガラス圧着ローラ部に
動力を伝達するよう、シーラー塗布フレームの底部に設
けられて操作スイッチによって通電され、可変モータの
回転軸に設けられたプーリーと第２の圧着ローラの回転
軸に設けられたプーリーとを連結するベルトとから構成
されたことを特徴とする請求項１に記載の車両のガラス
シーラー塗布装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1999/P63654 | 1999-12-28 | ||
| KR1019990063654A KR100335890B1 (ko) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 차량의 글래스 실러 도포장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001212491A JP2001212491A (ja) | 2001-08-07 |
| JP3498165B2 true JP3498165B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=19630976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000389441A Expired - Fee Related JP3498165B2 (ja) | 1999-12-28 | 2000-12-21 | 車両のガラスシーラー塗布装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
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