JP3495126B2 - 防水シート固定具 - Google Patents

防水シート固定具

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JP3495126B2
JP3495126B2 JP05461195A JP5461195A JP3495126B2 JP 3495126 B2 JP3495126 B2 JP 3495126B2 JP 05461195 A JP05461195 A JP 05461195A JP 5461195 A JP5461195 A JP 5461195A JP 3495126 B2 JP3495126 B2 JP 3495126B2
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良三 澤西
要 森田
隆司 井上
周 井上
理夫 坂植
亮一 山部
康晴 勝間
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アーキヤマデ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の屋根等に施工
されるシート防水工法における防水シート固定具に関
し、さらに詳しくは、躯体上に配置した防水シートを押
え固定する板状の押え部材を設け、前記押え部材を前記
躯体に固定する固定部材を設け、前記押え部材を前記躯
体に固定した固定箇所を覆った状態で防水する防水カバ
ー部材を設け、防水シートの全面を躯体に接着すること
をなくし、もって、防水層が躯体から蒙る影響を少なく
できるようにした防水シート固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防水シート固定具として
は、図4に示すように、防水カバー部材24を、厚み一
定の防水シート材で構成し、外周部に補強用リブ部5b
を形成した平板状の押え部材5を設け、ビスやボルトか
らなる固定部材6を設けたものがあった。そして、躯体
1上に配置した防水シート2の固定手順の一例を説明す
ると、所定の固定箇所Xに防水シート2の上から押え部
材5を配置すると共に、固定部材6によって押え部材5
を躯体1に固定し、また、その固定箇所Xの防水対策と
して、前記押え部材5の上面に前記防水カバー部材24
を沿わせて配置し、防水カバー部材24の周縁部を順次
めくり上げながら、防水カバー部材24と防水シート2
(又は、防水シート2及び押え部材5)との両接着対象
部に、接着剤を塗布して、速やかに両者を押し付けて接
着する方法をとっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の防水シ
ート固定具によれば、防水シートの固定箇所上に、例え
ば、歩行や荷物載置に伴う荷重が作用した場合、押え部
材は弾性変形して沈み込むのに対して、固定部材は躯体
に直接的に固定されているから動き難く、両者の動きに
違いが生じることによって、覆うように設置された防水
カバー部材の一部分に局部セン断力が作用する危険性が
あり、その度合が大きい場合には、固定部材の頭部近傍
の防水カバー部材部分が切れたり亀裂が入ったりし(以
後、踏み割れと表現する)、防水性が阻害されるという
問題点があった。
【0004】この問題点を解消するものとして、防水カ
バー部材の厚みを増すということが提案される。しか
し、この場合は、前記防水カバー部材は、厚みが増加す
るのに伴って可撓性が低下し、上述した接着工程におい
て、防水カバー部材の周縁部が防水シート(又は、防水
シート及び押え部材)に馴染み難くなり、接着不良を起
こしたり、それを防止するためには接着手間がかかると
いう新たな問題点が生じる。
【0005】そこで、本発明の目的は、施工性を低下さ
せずに、且つ、踏み割れの生じ難い防水シート固定具を
提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の防水シート固定具の特徴構成は、押え部材を
固定部材によって躯体に固定した固定箇所を覆った状態
で防水する防水カバー部材の内、前記固定部材を覆う部
分を、周縁部より厚肉に形成すると共に、防水カバー部
材の少なくとも前記固定箇所を覆う上面部に、前記防水
カバー部材の外周側ほど低い傾斜面を形成してあるとこ
ろにある(請求項1に対応)。
【0007】また、前記傾斜面が、前記防水カバー部材
の中央部から外周部にかけて形成してあることが好まし
い(請求項2に対応)。
【0008】更には、前記防水カバー部材の上面が、な
だらかに形成してあることが好ましい(請求項3に対
応)。
【0009】
【作用】請求項1に係わる本発明の特徴構成によれば、
防水カバー部材の内、前記固定部材を覆う部分を、周縁
部より厚肉に形成すると共に、防水カバー部材の少なく
とも固定箇所を覆う上面部に、前記防水カバー部材の外
周側ほど低い傾斜面を形成してあるから、防水カバー部
材の内でも固定部材を覆う部分に前記踏み割れに対応で
きる強度をもたせて、前記踏み割れを防止することがで
きる。また、それでいて、周縁部は従来どうりの薄肉に
形成できるから、接着工程に特別な手間がかからず、作
業性の低下を防止できる。また、防水カバー部材の上面
に急激な断差が生じるのを緩和できることによって、歩
行時に引っかかり難くすることが可能となる。更には、
防水カバー部材の上面部にかかった水は、前記傾斜面に
沿って防水カバー部材の外周側に流れ落ち易く、上面部
に水が溜ったままになるのを防止することが可能とな
り、例えば、防水カバー部材の上面部に水が溜ったまま
になることによって、歩行時に滑ったり、防水カバー部
材の劣化が進行し易くなって、防水性に悪影響を与えた
りするという問題を防止することができる。
【0010】請求項2に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、前記傾斜面が、前記防水カバー部材の中央部から外
周部にかけて形成してあるから、防水カバー部材の中央
部を厚肉に形成することが可能となり、押え部材の中央
部を固定部材で固定する場合に、ちょうどその固定部材
にかぶさる防水カバー部材部分が厚肉になり、防水カバ
ー部材を無駄のない断面構成にすることができながら、
前記踏み割れに強く、且つ、接着作業性の低下防止もは
かることができる。
【0011】請求項3に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、前記固定箇所の上面に、急激な段差が生じないの
で、歩行時に、より引っかかり難くすることが可能とな
る。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、踏み割れ・引っかかり
による転倒・水溜りによる滑り及び品質劣化等を防止で
きるようになり、しかも、固定作業に別段大きな手間が
掛からないことから、従来と同じように施工するだけ
で、信頼性の高い防水シート固定環境を構成することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説
明する。
【0014】図1及び図2は、本発明の防水シート固定
具の一例(以後、単に固定具という)Tによって、コン
クリート製の屋上スラブ(躯体の一例であり、以後、単
にスラブという)1上に配置した防水シート2を固定し
てある状況を示すもので、固定具Tは、スラブ1上に配
置した防水シート2を押え固定する固定金具3と、その
固定箇所Xを覆った状態で防水する防水カバー部材4と
を備えて構成してある。
【0015】前記防水シート2は、その面方向に間隔を
あけて各別に配置した複数の固定箇所Xにおいて、スラ
ブ1に固定してある。
【0016】前記固定金具3は、塩ビ被覆した円板状の
金属製プレート部材(押え部材の一例)5と、そのプレ
ート部材5をスラブに着脱自在に固着するビス(固定部
材の一例)6によって構成してある。
【0017】前記プレート部材5は、円の中心部分に、
前記ビス6挿通用の挿通孔5aを設け、その挿通孔5a
の内周部、及び、プレート部材5の外周部にそれぞれプ
レス加工による補強用リブ部5bを設けて構成してあ
り、外周側のリブ部5bの下縁に、前記防水シート2を
押えて固定する押え部5cを設けてある。そして、プレ
ート部材5は、ビス6を挿通孔5aに挿通させた状態
で、スラブ1の固定穴Hにセットされた樹脂製アンカー
部材6aに対して前記ビス6をねじ込むことによって、
スラブ1に取付固定してある。従って、防水シート2
は、前記プレート部材5の押え部5cによってスラブ1
側に押さえられた状態で固定されている。
【0018】前記防水カバー部材4は、前記プレート部
材5より一回り大きい合成樹脂製の円形板状体から構成
してあり、プレート部材5より一回り大きい部分が、前
記防水シート2への第一接着部4aになる。そして、防
水カバー部材4の上面部は、外周側ほど低くなるように
傾斜させて形成してあり、その傾斜面Kは、防水カバー
部材4の中央部から外周部にかけて形成してある。ま
た、前記傾斜面Kの裏面部は、押え部材5への第二接着
部4bになる。前記固定箇所Xに設置した前記押え部材
5の上から防水カバー部材4を被せて、前記防水シート
2及び押え部材5に前記両接着部4a,4bを接着する
ことによって、固定箇所Xの防水を図ることが可能とな
る。
【0019】本実施例の固定具Tによると、取付後に前
記固定箇所X上を歩行しても、踏み割れを生じ難く、且
つ、急激な断差が無いから引っかかったりし難い。そし
て、固定具Tの上に水が溜ったままになり難く、水が溜
ることによって生じる歩行時の滑りや、防水カバー部材
の劣化を防止することができる。
【0020】〔別実施例〕以下に、別実施例を説明す
る。
【0021】〈1〉 前記固定部材6は、先の実施例で
説明したビスによって構成されたものに限らず、例え
ば、ボルトや、ボルト・ナットを用いることも可能であ
る。 〈2〉 前記押え部材5は、先の実施例で説明した円盤
状のプレート部材に限らず、多角形形状であってもよ
く、例えば、帯板状のものであってもよい。この場合
は、防水シート2と防水シート2との継目部分の固定箇
所にも用いることができる。更には、図3に示すよう
に、挿通孔5aと同芯で且つ半径が異なる複数の円軌跡
上にそれぞれプレス加工によるリブ部5bを設けて構成
してあってもよく、押え部材5そのものの補強を図るこ
とが可能となる。また、先の実施例では塩ビ被覆した鋼
製のプレート部材5を例に挙げて説明したが、それに替
えて、種々の材質のものを採用することができる。 〈3〉 防水カバー部材4の上面に形成した傾斜面K
は、防水カバー部材の中央部に頂部が位置するように形
成されたものに限らず、例えば、中央部からずれた部分
に頂部が位置するように傾斜面を形成してあったり、更
には、複数の頂部ができるように傾斜面を形成してある
ものであってもよい。また、傾斜面そのものの形状は、
平面状に限らず球面状であってもよい。 〈4〉 前記防水カバー部材4は、例えば、図3に示す
ように、押え部材5の上面に形成した凹部7に係入自在
な凸部8を、前記凹部7に対応する部分に形成してあっ
てもよく、押え部材5に対する防水カバー部材4の設置
時に位置決めを容易に実施することができる。更には、
接着時に横ずれを防止することができる。この場合、前
記凹部7と凸部8との形状は、係入できるものであれば
任意に設定することが可能で、例えば、凹部7の形状
は、連続した溝形状や、不連続な溝形状や、単なる穴形
状が実施可能で、これに対して、凸部8は、連続又は不
連続な突条形状や、単なる突起形状が実施可能で、凹部
7に対して対応できる凸部8の形状を選択することが可
能である。更には、凸部8を押え部材5の上面に形成
し、凹部7を防水カバー部材4の対応部分に形成するこ
とも可能である。 〈5〉 防水カバー部材を接着する手段としては、接着
剤を用いるもの、熱融着によるもの、溶剤溶着によるも
の、等の他、任意の手段を、単独で或いは適宜組み合わ
せて用いることができる。 〈6〉 防水層を構成する防水シート及び防水カバー部
材の材質は適宜変更自在である。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の防水シート固定具を示す断面図
【図2】実施例の防水シート固定具を示す一部切欠斜視
【図3】別実施例の防水シート固定具を示す断面図
【図4】従来例の防水シート固定具を示す断面図
【符号の説明】
1 躯体 2 防水シート 4 防水カバー部材 5 押え部材 6 固定部材 K 傾斜面 X 固定箇所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 周 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (72)発明者 坂植 理夫 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (72)発明者 山部 亮一 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (72)発明者 勝間 康晴 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (56)参考文献 特開 平6−57891(JP,A) 実開 昭61−123126(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 5/00 - 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体(1)上に配置した防水シート
    (2)を押え固定する板状の押え部材(5)を設け、前
    記押え部材(5)を前記躯体(1)に固定する固定部材
    (6)を設け、前記押え部材(5)を前記躯体(1)に
    固定した固定箇所(X)を覆った状態で防水する防水カ
    バー部材(4)を設けてある防水シート固定具であっ
    て、前記防水カバー部材(4)の内、前記固定部材(6)を
    覆う部分を、周縁部より厚肉に形成すると共に、 前記防
    水カバー部材(4)の少なくとも前記固定箇所(X)を
    覆う上面部に、前記防水カバー部材(4)の外周側ほど
    低い傾斜面(K)を形成してある防水シート固定具。
  2. 【請求項2】 前記傾斜面(K)が、前記防水カバー部
    材(4)の中央部から外周部にかけて形成してある請求
    項1に記載の防水シート固定具。
  3. 【請求項3】 前記防水カバー部材(4)の上面が、な
    だらかに形成してある請求項1又は2に記載の防水シー
    ト固定具。
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JP2823438B2 (ja) * 1992-08-07 1998-11-11 ロンシール工業株式会社 絶縁防水シート及び絶縁防水工法

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