JP3380653B2 - 防水層形成方法 - Google Patents

防水層形成方法

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JP3380653B2 JP17053595A JP17053595A JP3380653B2 JP 3380653 B2 JP3380653 B2 JP 3380653B2 JP 17053595 A JP17053595 A JP 17053595A JP 17053595 A JP17053595 A JP 17053595A JP 3380653 B2 JP3380653 B2 JP 3380653B2
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周 井上
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隆司 井上
康晴 勝間
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、建築物の屋根等に施工
されるシート防水工法における防水層形成方法に関し、
さらに詳しくは、躯体表面に沿わせた防水シートを、前
記躯体に対して着脱自在な固定部材によって固定して、
その固定箇所を防水カバー部材によって被って防水層を
形成し、防水シートの全面を躯体に接着することをなく
し、もって、防水層が躯体から蒙る影響を少なくできる
ようにした防水層形成方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の防水層形成方法として
は、固定部材及びその固定部材を躯体に取り付ける固定
具の上面全面に対して、防水カバー部材を一様に接着し
ていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の防水層形成方法においては、次のような問題があっ
た。つまり、前述した防水層形成方法を用いたシート防
水工法は、防水シートの全面を躯体に接着するものでは
ないので、施工時に防水シートを接着する作業が少なく
て済み、新規に防水層を形成する場合のみならず、防水
層の補修工事においてもしばしば用いられる。先に述べ
た従来の技術によれば、防水シートを固定部材・固定具
の上面全面に接着していたから、補修工事において古い
防水層を除去した上で新たな防水層を施工しようとする
と、防水層の除去に手間が掛かると共に、こびり着いた
防水カバー部材片や接着剤を固定具から完全に剥してし
まうこともむつかしくなり、例えば、ボルト・ナットか
らなる固定具を、スパナで緩めて固定解除するにして
も、前記こびり着いた防水カバー部材片や接着剤が障害
となって操作し難く、且つ、取り外した固定具を再利用
することも困難である。そのため、古い防水層を残した
ままでその上から別な固定部材によって新たな防水シー
トを固定する方法が考えられるが、この場合には、固定
部材の固着のために新たにあと施工アンカー等を取り付
けなければならず、その取付用の穿孔工事に伴う騒音の
発生の問題や、特に躯体がALC版等の場合に穿孔によ
る強度低下の問題があった。 【0004】本発明の目的は、上記実情に鑑み、固定具
によって防水シートを躯体に固定する形態で防水層を形
成するにあたって、補修工事を行う場合に、騒音の発生
や躯体の強度低下を来すことなく、当初に施工した固定
具を利用してその施工が可能な防水層形成方法を提供す
ることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の防水層形成方法の特徴構成は、躯体に対して
着脱自在な固定部材を、帯板状のプレート部材で構成し
て、そのプレート部材の長手方向に間隔をあけて各別に
配置した複数の固定具によって前記躯体に取り付け、前
記防水シートを躯体表面に沿わせて配置すると共に各固
定具に被さらないように該当箇所を切り欠いて前記プレ
ート部材に接着し、その上から前記固定具を被う状態
水カバー部材を配置すると共に、その防水カバー部材
を固定具に非接着状態で前記防水シートに接着して防水
層を形成するところにある。 【0006】 【作用】本発明の特徴構成によれば、躯体に対して着脱
自在な固定部材を、帯板状のプレート部材で構成して、
そのプレート部材の長手方向に間隔をあけて各別に配置
した複数の固定具によって前記躯体に取り付け、前記防
水シートを躯体表面に沿わせて配置すると共に各固定具
に被さらないように該当箇所を切り欠いて前記プレート
部材に接着し、その上から前記固定具を被う状態に防
カバー部材を配置すると共に、その防水カバー部材を固
定具に非接着状態で前記防水シートに接着して防水層を
形成するから、防水カバー部材は、固定具に対して非接
着であり、補修等の際に防水層を除去するにあたって、
固定具の部分の防水カバー部材だけを容易に取り外すこ
とができる。しかも防水カバー部材を接着していた接着
剤が固定具に残留することがないから、新たな防水層を
施工するに際して既設の固定具を確実に再利用すること
ができる。加えて、前記防水シートは、接着した固定部
材を介して、躯体に取り付けられるから、防水シートに
外力が作用した場合に、その外力を、固定部材と防水シ
ートとの接着範囲全域で分散した状態で固定具に伝達す
ることができ、防水シートを躯体に対して固定具で直接
的に固定するのに比べて、防水シートの固定部に応力集
中が生じ難くすることが可能となる。 【0007】 【発明の効果】その結果、本発明によれば、補修工事等
における旧防水層の除去に際して、必要最小限の箇所の
防水カバー部材を取り外すだけで済み、なおかつ旧い防
水層に用いていた固定具を有効に再利用して新たな防水
層を施工することができるから、廃材の量が少なく、新
たに穿孔の必要もなく、施工手間少なくかつ騒音等の発
生も少なく防水層のやりかえ工事を行える優れた防水層
形成方法にできた。そして、防水シートへの応力集中を
緩和して、より防水層を長持ちさせることが可能となっ
た。 【0008】 【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説
明する。 【0009】〔第1実施例〕図1及び図2は、本発明の
防水層形成方法の一例を示すもので、コンクリート製の
躯体である屋上スラブ(以後、単にスラブという)1上
に固定した固定金物3に、防水シート2を接着固定し、
その固定箇所を防水する防水カバー部材4を、前記固定
金物3を覆った状態に配置して前記防水シート2に接着
して、もって、防水層の固定部Xを構成してある。 【0010】前記固定金物3は、塩ビ被覆した帯板状の
金属製プレート部材(固定部材の一例)5と、そのプレ
ート部材5をスラブに着脱自在に固着するボルト6a・
ナット6b・ワッシャ6c及びボルト6a螺着用のアン
カー6dとによって構成してある。因に、前記ボルト6
a・ナット6b・ワッシャ6c・アンカー6dによって
固定具6は構成してある。前記プレート部材5は、その
長手方向に間隔をあけて各別に配置した複数の固定部X
において、スラブ1に固定してある。即ち、プレート部
材5には、前記各固定部Xに対応する箇所に、前記ボル
ト6a挿通用の挿通孔5aを各別に設けてあり、前記各
固定部Xでスラブ1に固着された前記アンカー6dに螺
合させた前記ボルト6aを、前記挿通孔5aに挿通させ
て、そのボルト6aに前記ナット6b・ワッシャ6cを
嵌合させて締付け固定してある。前記アンカー6dは、
前記固定部Xに該当するスラブ1の部分に設けられた固
定穴H内に固定してあり、そのアンカー6dに対して、
上端部がスラブ1面より上に突出する状態に前記ボルト
6aを螺着してある。 【0011】そして、前記防水シート2は、その端縁部
を、前記固定部Xに固定されたプレート部材5に接着し
てあり、前記固定金物3を介してスラブ1に固定されて
いる。尚、前記プレート部材5の両側に配置された両防
水シート2どうしも、前記プレート部材5上で重ね合わ
せて接着してある。但し、固定部X上においては、前記
固定具6に被さらないように防水シート2の該当箇所を
切り欠いてある。 【0012】前記防水カバー部材4は、中央部を上方に
膨出させたハット形状に形成してあり、前記膨出させた
中央部内に前記固定具6が納まる状態で前記固定部X上
に配置され、周囲の鍔部分のみを防水シート2に接着し
て、前記固定部Xの防水性を確保してある。従って、前
記防水カバー部材4は、膨出部そのものが固定具6の設
置位置の目印となり、固定具6の位置確認が一目瞭然と
なる。更には、防水カバー部材4の膨出部は、固定具6
と非接着状態であるから、例えば、防水層の修復に伴っ
て固定部材を取り外す場合に、カッターやナイフ等の工
具で防水カバー部材を簡単に切り取ることができる上、
取り外した固定具6を、そのまま再利用することが可能
となる。 【0013】次に、防水層の形成工事の手順を簡単に説
明すると、 [1−1] 図3(イ)に示すように、予め、スラブ1
上の前記固定部Xに対応する所定位置にアンカー6d、
及び、ボルト6aを設置しておき、その上から、前記挿
通孔5aに各ボルト6aが挿通する状態にプレート部材
5を設置し、前記ボルト6aにワッシャ6cをはめると
共にナット6bを螺合させて締付けることによって、プ
レート部材5をスラブ1に固定する。 [1−2] 前記プレート部材5の両側に配置させた一
対の防水シート2の端縁部それぞれを、プレート部材5
上で重ねて前記プレート部材5に接着する。但し、前記
固定部Xに位置する防水シート部分は、予め、切り欠い
ておき、ボルト6a・ナット6b・ワッシャ6cに被さ
らないようにしてある。 [1−3] 固定具6を設置した固定部Xの上から、図
3(ロ)に示すように、防水カバー部材4を被せ、固定
具6に非接着状態で防水シート2に接着する。 【0014】以上の手順によって防水層を形成すること
ができる。また、このように形成された防水層をやりか
える場合の手順を簡単に説明すると、 [2−1] 図4(イ)に示すように、目印となる防水
カバー部材4の膨出する形状を手掛かりにして固定具6
の位置を捜し、固定具6に対応する部分の防水カバー部
材4を除去する。このとき、防水カバー部材4の両側壁
部分の下端をカッターナイフによって切断するのである
が、膨出した形態によって内部に形成された空間がある
ことでカッターナイフの刃先部分がその空間内に入り込
むから、防水シートの切断をスムースに行うことができ
る。 [2−2] 次に、ナット6b・ワッシャ6cを取り外
し、プレート部材5の両側において防水シート2を切断
し、プレート部材5を取り外す(図4(ロ)参照)。 [2−3] 図5(ハ)に示すように、旧い防水層の上
から、新しい防水シート2を被せ、以下、前記[1−
1]〜[1−3]の手順で新たな防水層を形成する(図
5(ニ)参照)。但し、この場合は、アンカー6d・ボ
ルト6a・ナット6b・ワッシャ6cからなる固定具6
は、防水カバー部材4と非接着状態であるから、固定具
6には接着剤等がこびりついて残っていることがなく、
特に、ナット6bの外周にプライヤーやモンキーレンチ
等の工具を咬ませてナット6bを支障なく取り外すこと
ができると共に、新しい防水シート2を固定するのに、
再度、使用することが可能となる。 【0015】〔別実施例〕以下に、別実施例を説明す
る。 【0016】 〈1〉 固定具6は、先の実施例で説明したアンカー6
d・ボルト6a・ナット6b・ワッシャ6cによって構
成されたものに限らず、例えば、ボルト6a・ナット6
bに替えて、ビスを用いることも可能である。 〈2〉 固定部材は、先の実施例で説明したプレート部
材のように一本ものの帯板に限らず、長手方向に複数分
割して形成した分割プレート部材を適宜組み合わせて構
成するものであってもよい。 〈3〉 防水層の構成は、先の実施例で説明したものに
限定されるものではなく、例えば、プレート部材5の両
側に位置する防水シート2どうしの重ねしろは、図7に
示すように、プレート部材5の側方の箇所に設けてあっ
てもよい。この例によれば、一方の防水シート2aは、
プレート部材5に接着してあり、他方の防水シート2b
は、プレート部材5の上を超えて前記一方の防水シート
2aに接着してある。そして、前記他方の防水シート2
bにおける前記固定具6に被さる部分は、窓状に切り抜
いてある。また、防水カバー部材4については、上述の
実施例と同様に、設置してある。 〈4〉 先の実施例では、固定部材は屋上スラブに固着
するものを説明したが、本発明による防水層形成方法
は、屋上スラブにおける防水層の固定のみならず、パラ
ペットに固定する場合に採用することも可能であり、躯
体としては、それら屋上スラブや屋上パラペット、或い
は屋内防水における床スラブや壁等を対象とすることが
できる。図6に、スラブの立ち上がり部における防水層
の固定部構造を示す。この実施例によると、立ち上がり
のコーナー部にプレート部材5を固定具6によって取り
付け(図6(イ)参照)、そのプレート部材5に一方の
防水シート2aと他方の防水シート2bとを、それぞれ
重ねて接着してある。そして、防水シート2が固定具6
に被さる部分は、予め、窓状に切り抜いてあり、固定具
6がその窓部分に位置する。その上から、変形ハット形
状の防水カバー部材4を被せて鍔部分を前記防水シート
2に接着してある(図6(ロ)参照)。 〈5〉 防水カバー部材は、膨出形成して固定具6から
完全に離れたもの以外に、図8に示すように、膨出形成
した上側部分を肉厚に形成し、ボルト6aとナット6b
の一部に嵌合するように構成してもよい。この構成によ
り、例えば屋上防水層を形成するに歩行型とする場合
に、膨出部分の防水カバー部材4が踏まれたとしても固
定金物3に受け止めさせることで防水カバー部材4の破
損を少なくできる。なお、4aは、切断部分を示すとと
もに切断を容易化するための肉薄部である。 〈6〉 図示はしないが、固定具6に対して防水カバー
部材4を非接着状態に覆せるに際して、先の実施例で説
明したように防水カバー部材4に膨出部分を形成する等
の手段で形成した空間により防水カバー部材を固定具6
から離隔する構成に替えて、単に固定具6の当接する部
分には接着剤を用いない等の手法で非接着状態を現出し
てもよい。 〈7〉 防水カバー部材に設ける目印は、膨出形成その
ものによって構成するものの他、例えば、防水カバー部
材や防水シートにラインやドットを塗装したりする手法
を用いる等適宜変更が可能である。 〈8〉 固定部材は、先の実施例では塩ビ被覆した鋼製
のプレート部材を例に挙げて説明したが、それに替え
て、種々の形状・材質のものを採用できる。 〈9〉 防水シート及び防水カバー部材を接着する手段
としては、接着剤を用いるもの、熱融着によるもの、溶
剤溶着によるもの、等の他、任意の手段を、単独で或い
は適宜組み合わせて用いることができる。 〈10〉 防水層を構成する防水シート及び防水カバー
部材の材質は適宜変更自在である。また、防水シートと
躯体との間に、例えば、断熱シートや不陸調整用シート
や躯体表面調整用シートや絶縁シート等を介在させるこ
とも可能である。また、前記躯体は、現場打ち鉄筋コン
クリートからなるものの他、工場生産のALCパネルや
PCパネル等から構成されるものであってもよい。 【0017】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例の防水層固定部を示す断面図 【図2】実施例の防水層固定部を示す一部切欠斜視図 【図3】実施例の防水層形成方法を示す斜視図 【図4】実施例の防水層やりかえ方法を示す斜視図 【図5】実施例の防水層やりかえ方法を示す斜視図 【図6】別実施例の防水層形成方法を示す斜視図 【図7】別実施例の防水層固定部を示す断面図 【図8】別実施例の防水層固定部を示す断面図 【符号の説明】 1 躯体 2 防水シート 4 防水カバー部材 5 固定部材を構成する帯板状のプレート部材 6 固定具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 隆司 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (72)発明者 勝間 康晴 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (72)発明者 山部 亮一 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (72)発明者 坂植 理夫 大阪府吹田市江の木町24番10号 株式会 社ヤマデ内 (56)参考文献 特開 昭61−172949(JP,A) 実開 平3−80822(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 5/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 躯体(1)表面に沿わせた防水シート
    (2)を、前記躯体(1)に対して着脱自在な固定部材
    (5)によって固定して、その固定箇所を防水カバー部
    材(4)によって被って防水層を形成する防水層形成方
    法であって、前記固定部材(5)を帯板状のプレート部
    材で構成して、そのプレート部材(5)の長手方向に間
    隔をあけて各別に配置した複数の固定具(6)によって
    前記躯体(1)に取り付け、前記防水シート(2)を躯
    体(1)表面に沿わせて配置すると共に各固定具(6)
    に被さらないように該当箇所を切り欠いて前記プレート
    部材(5)に接着し、その上から前記固定具(6)を被
    う状態に防水カバー部材(4)を配置すると共に、そ
    水カバー部材(4)を固定具(6)に非接着状態で前
    記防水シート(2)に接着して防水層を形成する防水層
    形成方法。
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