JP3970062B2 - 親綱締結用屋上支持金物固定方法 - Google Patents

親綱締結用屋上支持金物固定方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既設建物の屋上に親綱締結用屋上支持金物を後付けする固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋上を使用することを想定しない建物では、特別に手摺りや支持金物を取り付ける設計がなされていないため屋上の防水シート等の改修工事、点検、清掃等の作業時には建物の外周に足場等を組むなどして作業を行なっている。
【0003】
しかしながら、作業時毎に大がかりな足場等を組むのは経費や時間がかかるため既設建物の屋上に支持金物を簡単に後付けすることが好ましい。
【0004】
屋上の構造としては、例えば、鉄骨梁の上フランジ上に軽量気泡コンクリートパネル(以下、「ALCパネル」という)が載置され、その上部に断熱材が載置され、更にその上部に防水シートが敷設されたものがある。
【0005】
このような構造では、防水シート、断熱材及びALCパネルを切り欠いて鉄骨梁を露出させ、鉄骨梁の上フランジに支持金物の底板を直に載置してボルト止め等により固定することも考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来例では、ALCパネルを切り欠くため該ALCパネルの梁への掛かり代が少なくなり、該ALCパネルの強度が低下すると共にALCパネルによる断熱性能等が低下するという問題がある。また、ALCパネルの内部には補強鉄筋が埋設されており、ALCパネルを切り欠く際に補強鉄筋を切り取る必要があるため労力がかかり騒音を発生するという問題がある。また、補強鉄筋が露出した場合、そこから錆が発生してALCパネルの強度を低下させる虞がある。
【0007】
また、鉄骨梁の上フランジに支持金物の底板を直に載置してボルト止め等により固定する場合には、鉄骨梁の上フランジの下側に手を延ばして作業する必要があるが、ALCパネルを切り取る大きさにも強度的或いは断熱性能的に制限があり、十分な開口が得られないため締結するボルトやナットの挿入及び締結作業が困難である。
【0008】
締結作業スペースを確保するためにALCパネルを比較的大きく切り欠いた場合、上述したALCパネルの強度や断熱性能の低下等に加えて、大きく切り欠いた穴から作業中に異物が下階に落下する虞も有り、落下事故を防止するために別途落下防止のための養生を行なわなければならないという問題もある。
【0009】
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、簡単な構成で容易に且つ確実に既設建物の屋上に支持金物を後付けすることが出来る親綱締結用屋上支持金物固定方法を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法は、既設建物の屋上の鉄骨梁の上フランジ上に軽量気泡コンクリートパネルが載置され、該軽量気泡コンクリートパネル上に断熱材が載置され、該断熱材上に防水シートが敷設された既設建物の屋上に親綱締結用屋上支持金物を固定する方法であって、梁伏図を基にして既設建物の屋上における鉄骨梁の配置位置を特定して前記防水シートの上から該鉄骨梁の上フランジの位置を特定し、前記特定した位置の防水シートを切断して前記断熱材を露出させ、該露出した断熱材上に墨出しを行い、前記墨出しをした断熱材を切断して該切断した断熱材を除去して前記軽量気泡コンクリートパネルを露出させ、天端部に親綱が締結される環状部材を螺合締着し得るネジ孔を有する支持金物の下端部に固定され、左右それぞれ2箇所以上に貫通孔が形成された底板の前記軽量気泡コンクリートパネル上の取付位置を決めた後、前記軽量気泡コンクリートパネル上の取付位置に前記支持金物の底板を載置し、前記支持金物の底板側から該底板に形成された左右それぞれ2箇所以上の貫通孔にセルフドリルビスを打ち込んで前記軽量気泡コンクリートパネル及び前記鉄骨梁の上フランジを貫通して固定し、前記除去した断熱材を、前記支持金物の円柱部材、前記底板及び前記セルフドリルビスの頭部の形状に合わせて切削し、前記切削した断熱材を前記支持金物の円柱部材が露出するようにして前記底板及び前記軽量気泡コンクリートパネル上に載置して嵌め戻し、前記支持金物の円柱部材が露出するようにして前記断熱材上に前記切断した防水シートを敷設し、前記切断した防水シートの切断部に他の防水シートを貼着することを特徴とする。
【0011】
本発明は、上述の如く構成したので、屋上の鉄骨梁の上フランジ上に載置された軽量気泡コンクリートパネルを切り欠くことなく、該軽量気泡コンクリートパネルを介在して支持金物を鉄骨梁に固定することが出来るため軽量気泡コンクリートパネルの保全が出来、騒音や下階への異物の落下等の虞がない。
【0012】
また、セルフドリルビスにより支持金物の底板側から該底板、軽量気泡コンクリートパネル及び鉄骨梁の上フランジを貫通させるだけで容易に固定することが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法の一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法が適用される屋上支持金物取付構造を示す断面説明図、図2は本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法が適用される屋上支持金物取付構造により建物の屋上に支持金物を取り付ける際の配置構成の一例を示す平面説明図、図3(a)〜(c)は建物の屋上に取り付けられる支持金物の一例を示す斜視説明図である。
【0014】
また、図4〜図6は本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法により建物の屋上に支持金物を取り付ける様子を示す図である。
【0015】
図1及び図2に示すように、本実施形態における既設建物の屋上1は、H型鋼からなる鉄骨梁2の上フランジ2a上に軽量気泡コンクリートパネル(以下、「ALCパネル」という)3が載置され、その上部に断熱材4が載置され、更にその上部に防水シート5が敷設された構造を有している。
【0016】
このような既設建物の屋上1では、設計段階で屋上を使用することを想定していないため特別に手摺りや支持金物を取り付ける設計がなされていない。しかしながら、防水シート5等の改修及び点検、清掃等を行なう場合に作業時毎に建物の外周に足場等を組むのでは時間やコストがかかるため本発明では、図3に示すような支持金物6を既設建物の屋上1に簡単に後付けするように構成したものである。
【0017】
建物の設計時には梁伏図と称する鉄骨梁2の配置位置を記した図面が作成されており、この梁伏図を基にして既設建物の屋上1における鉄骨梁2の配置位置を特定する。
【0018】
鉄骨梁2の上フランジ2aの位置は屋上1の周囲に取り付けられた庇の付け根や屋上1に降った雨水を受けて排水口に導くために該屋上1の周囲に設けられた突起部等を起点として容易に特定することが可能である。
【0019】
そして、それ等の起点と梁伏図に基づいて図2に示すように防水シート5の上から鉄骨梁2の上フランジ2aの位置を特定して墨出しを行ない、支持金物6の設置位置を決定する。
【0020】
本実施形態の支持金物6は図3(a)に示すように、天端部にネジ孔6a1を有する円柱部材6aの下端部に8箇所に貫通孔6b1が形成された底板6bが固定されており、図3(b)に示すように、円柱部材6aの天端部のネジ孔6a1にキャップ部材6cを螺合して装着することでネジ孔6a1にゴミや雨水が侵入することを防止することが出来る。尚、キャップ部材6cの内側にはネジ孔6a1に螺合し得るボルト部が設けられている。
【0021】
また、図3(c)に示すように、円柱部材6aの天端部のネジ孔6a1にOボルト等の環状部材6dを螺合締着して装着することで、図1に示すように、該環状部材6dに親綱7を締結し、該親綱7に作業員の命綱を締結することが出来、建物の外周に足場等を組むことなく、屋上1の防水シート5等の改修及び点検、清掃等の作業が容易に出来る。
【0022】
次に図4〜図6を用いて本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法により既設建物の屋上1に支持金物6を取り付ける手順について説明する。梁伏図に基づいて図2に示すように防水シート5の上から鉄骨梁2の上フランジ2aの位置を特定して該上フランジ2aのセンターを決め、図4(a)に示すように、支持金物6を取り付ける位置の防水シート5上に、例えば、300mm×400mmの方形状で墨出し8aを行なう。ここで、鉄骨梁2の上フランジ2aの幅は100mm、支持金物6の底板6bは長さ190mm、幅100mmとする。
【0023】
そして、図4(b)に示すように、防水シート5の墨出し8aをした3辺をカッターナイフ等により切断し、その切断した防水シート5aを繋がった1辺の方向に巻き上げて断熱材4を露出させる。露出した断熱材4上に更に例えば、200mm×300mmの方形状で墨出し8bを行なう。
【0024】
そして、図4(c)に示すように、断熱材4の墨出し8bをした4辺と、そのセンターをカッターナイフ等により切断し、その切断した断熱材4aを除去してALCパネル3を露出させる。露出したALCパネル3上から図5(a)に示すように錐9で孔を開けつつ鉄骨梁2の上フランジ2aの位置を確認し、支持金物6の底板6bの取付位置を決定する。
【0025】
そして、図5(b)に示すように、鉄骨梁2の上フランジ2aが対応する位置に支持金物6の底板6bを載置し、底板6bに形成された所望の貫通孔6b1から固定部材となるセルフドリルビス10を挿通し、ALCパネル3及び鉄骨梁2の上フランジ2aを貫通させて打ち込み固定する。
【0026】
支持金物6の底板6bには左右に4箇所ずつ計8箇所の貫通孔6b1が形成されており、セルフドリルビス10を固定しようとした箇所で鉄骨梁2の上フランジ2aに予め孔が空いていたり、別部材が取り付けられていてセルフドリルビス10が打ち込めないような場合に別の貫通孔6b1を利用してセルフドリルビス10を鉄骨梁2の上フランジ2aに打ち込んで固定出来るようになっている。
【0027】
従って、貫通孔6b1の左右2箇所ずつ計4箇所の貫通孔6b1を利用してセルフドリルビス10を打ち込めば良く、他の4箇所の貫通孔6b1は予備のために設けられたものである。尚、必要に応じて8箇所全ての貫通孔6b1を利用してセルフドリルビス10を打ち込んで固定しても良い。
【0028】
また、本実施形態では底板6bに予め貫通孔6b1を形成した場合の一例について説明したが、貫通孔6b1が形成されていない底板6bを円柱部材6aに固定した支持金物6を使用して該底板6bの適当な位置からセルフドリルビス10を打ち込んでALCパネル3及び鉄骨梁2の上フランジ2aを貫通させて打ち込み固定することも出来る。
【0029】
セルフドリルビス10を打ち込んだ後は、図5(c)に示すように、レンチ11を用いてセルフドリルビス10のネジの締め付け状態を確認し、該セルフドリルビス10が緩い場合にはレンチ11により締め直す。
【0030】
次に図6(a)に示すように、支持金物6の円柱部材6a、底板6b及びセルフドリルビス10の頭部の形状に合わせて図4(c)で除去した断熱材4aを切削し、図6(b)に示すように、支持金物6の円柱部材6aが露出するようにして底板6b及びALCパネル3上に断熱材4aを載置して嵌め戻す。
【0031】
次に図6(c)に示すように、切断して巻き上げた防水シート5aの支持金物6の円柱部材6aに対応する部分を円形に切り取ると共にその円形部に連続して切断辺に延長する切り込みを入れ、該円柱部材6aが露出するようにして断熱材4,4a上に防水シート5aを敷設する。防水シート5aの3辺と円形部から延長された中央の切断部に防水シート12を貼着して防水シート5,5aと防水シート12とを溶着或いは融着して防水する。
【0032】
尚、本実施形態では、防水シート5aの1辺を残して3辺を切断したが、防水シート5aの4辺を切断して除去した後、前述と同様にして支持金物6を取り付け、断熱材4aを嵌め戻した後で、除去した防水シート5aの支持金物6の円柱部材6aに対応する部分を円形に切り取り、該円柱部材6aが露出するようにして断熱材4,4a上に防水シート5aを敷設し、防水シート5aの4辺の切断部に防水シート12を貼着して防水シート5,5aと防水シート12とを溶着或いは融着して防水することでも良い。
【0033】
図1に示すように、支持金物6の円柱部材6aにはハット型の防水シート13が嵌装され、該防水シート13の鍔部13aと防水シート5aとを溶着或いは融着して防水する。また、防水シート13の上端部はステンレスバンド14により締着すると共に防水シート13と円柱部材6aとの間をシーリング仕上げをして防水する。
【0034】
上記構成によれば、既設建物の屋上1の鉄骨梁2の上フランジ2a上に載置されたALCパネル3を切り欠く作業が必要なく、ALCパネル3の保全が出来、騒音や下階への異物の落下等の虞がない。
【0035】
また、セルフドリルビス10等の固定部材により支持金物6の底板6b側から該底板6b、ALCパネル3及び鉄骨梁2の上フランジ2aを貫通させて打ち込むことで該ALCパネル3を介在して支持金物6を鉄骨梁2に容易に固定することが出来る。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、上述の如き構成と作用とを有するので、簡単な構成で容易に且つ確実に既設建物の屋上に支持金物を後付けすることが出来る。
【0037】
即ち、屋上の鉄骨梁の上フランジ上に載置された軽量気泡コンクリートパネルを切り欠く作業が必要なく、軽量気泡コンクリートパネルの保全が出来、騒音や下階への異物の落下等の虞がない。
【0038】
セルフドリルビスにより支持金物の底板側から該底板、軽量気泡コンクリートパネル及び鉄骨梁の上フランジを貫通させるだけで該軽量気泡コンクリートパネルを介在して支持金物を鉄骨梁に容易に固定することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法が適用される屋上支持金物取付構造を示す断面説明図である。
【図2】 本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法が適用される屋上支持金物取付構造により建物の屋上に支持金物を取り付ける際の配置構成の一例を示す平面説明図である。
【図3】 (a)〜(c)は建物の屋上に取り付けられる支持金物の一例を示す斜視説明図である。
【図4】 本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法により建物の屋上に支持金物を取り付ける様子を示す図である。
【図5】 本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法により建物の屋上に支持金物を取り付ける様子を示す図である。
【図6】 本発明に係る親綱締結用屋上支持金物固定方法により建物の屋上に支持金物を取り付ける様子を示す図である。
【符号の説明】
1…既設建物の屋上
2…鉄骨梁
2a…上フランジ
3…ALCパネル
4,4a…断熱材
5,5a…防水シート
6…支持金物
6a…円柱部材
6a1…ネジ孔
6b…底板
6b1…貫通孔
6c…キャップ部材
6d…環状部材
7…親綱
8a,8b…墨出し
9…錐
10…セルフドリルビス
11…レンチ
12…防水シート
13…ハット型防水シート
13a…鍔部
14…ステンレスバンド

Claims (1)

  1. 既設建物の屋上の鉄骨梁の上フランジ上に軽量気泡コンクリートパネルが載置され、該軽量気泡コンクリートパネル上に断熱材が載置され、該断熱材上に防水シートが敷設された既設建物の屋上に親綱締結用屋上支持金物を固定する方法であって、
    梁伏図を基にして既設建物の屋上における鉄骨梁の配置位置を特定して前記防水シートの上から該鉄骨梁の上フランジの位置を特定し
    前記特定した位置の防水シートを切断して前記断熱材を露出させ、該露出した断熱材上に墨出しを行い
    前記墨出しをした断熱材を切断して該切断した断熱材を除去して前記軽量気泡コンクリートパネルを露出させ
    天端部に親綱が締結される環状部材を螺合締着し得るネジ孔を有する支持金物の下端部に固定され、左右それぞれ2箇所以上に貫通孔が形成された底板の前記軽量気泡コンクリートパネル上の取付位置を決めた後、
    前記軽量気泡コンクリートパネル上の取付位置に前記支持金物の底板を載置し、前記支持金物の底板側から該底板に形成された左右それぞれ2箇所以上の貫通孔にセルフドリルビスを打ち込んで前記軽量気泡コンクリートパネル及び前記鉄骨梁の上フランジを貫通して固定
    前記除去した断熱材を、前記支持金物の円柱部材、前記底板及び前記セルフドリルビスの頭部の形状に合わせて切削し
    前記切削した断熱材を前記支持金物の円柱部材が露出するようにして前記底板及び前記軽量気泡コンクリートパネル上に載置して嵌め戻し
    前記支持金物の円柱部材が露出するようにして前記断熱材上に前記切断した防水シートを敷設し
    前記切断した防水シートの切断部に他の防水シートを貼着することを特徴とする親綱締結用屋上支持金物固定方法。
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