JP3494684B2 - ランプ温度制御装置及びこれを用いたカラー感熱プリンタ - Google Patents

ランプ温度制御装置及びこれを用いたカラー感熱プリンタ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプ温度制御装置及
びこれを用いたカラー感熱プリンタに関し、更に詳しく
はランプ発光量を一定に保つために用いられるランプ温
度制御装置と、均一な光定着を行うことができるカラー
感熱プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー感熱プリンタでは、例えば、特開
昭61─213169号公報に記載されているように、
支持体上にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イ
エロー感熱発色層を順次層設して、フルカラーの画像を
直接に熱記録することができるようにしたカラー感熱記
録材料が用いられている。このカラー感熱記録材料は、
表面の感熱発色層から順に熱記録を行うが、次の感熱発
色層に熱記録する際に、その上にある熱記録済みの感熱
発色層が再度熱記録されないようにするため、熱記録後
に個々の感熱発色層に特有な波長域の紫外線を照射して
発色能力を失わせている。
【0003】光定着用の紫外線を発生するためには、一
般的に棒状の紫外線ランプが用いられる。また、紫外線
ランプの背後に放出された紫外線を有効に活用するため
に、紫外線ランプと適当な間隔を保ってリフレクターが
配置される。紫外線ランプは、例えば実公昭63−33
321号公報に記載されているように、その発光量が管
壁温度によって変化し、管壁温度が低いと発光量が少な
く、管壁温度が上昇するにつれて発光量も増加するが、
より高温になると発光量は逆に低下するという特性を持
っている。さらに、この紫外線ランプの発光量は、管壁
の最冷点での温度に応じて決定される。安定した光定着
を行うためには、このような管壁温度の変化に影響され
ることなく、紫外線の光量を一定に保つことが必要であ
る。
【0004】従来のカラー感熱プリンタでは、均一な光
定着を行うために、紫外線ランプの近傍に温度検出用の
センサと、紫外線ランプ冷却用のファンや放熱器等を配
置して紫外線の光量を制御するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、前述したリフレクターも含めて各々が別個の取
り付け部材によって配置されるため、紫外線ランプ周辺
の構造が複雑になってしまう。また、配置するセンサの
数も紫外線ランプの数だけ必要となるため、コストアッ
プを招くこととなる。
【0006】またさらに、ファンの風が紫外線ランプの
発光面に直接吹き当てられるので、この風を吹き当てら
れている部分が管壁の最冷点となり、紫外線ランプを冷
却しすぎると、管内に封入されている水銀が最冷点であ
る発光面に析出して紫外線の放出を遮り、かえって光量
を低下させてしまうことがあった。
【0007】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
もので、簡単な構造で、かつ安価なランプ温度制御装
置、及びこのランプ温度制御装置を用いて紫外線ランプ
の管壁温度を一定に保ち、安定した光定着を行うことが
できるようにしたカラー感熱プリンタを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、棒状ランプと一部接触した状態で背後に
配置されたリフレクターと、棒状ランプ及びリフレクタ
ーに向けて棒状ランプの長手方向に沿って空気を吹き付
ける冷却ファンと、リフレクターの表面温度を検出する
温度センサと、この温度センサの検出温度に基づいて、
検出温度が高い時には冷却ファンを駆動させ、検出温度
が低い時には冷却ファンの駆動を停止させる温度制御回
路とからランプ温度制御装置を構成するものである。
【0009】また、請求項2記載のランプ温度制御装置
は、温度センサを、リフレクターが棒状ランプと接触し
ている部分の外壁に取り付けたものである。
【0010】また、請求項記載のカラー感熱プリンタ
は、紫外線ランプの中央部分を覆うとともに、紫外線ラ
ンプと一部接触した状態で背後に配置されたリフレクタ
ーと、紫外線ランプ及びリフレクターに向けて紫外線ラ
ンプの長手方向に沿って空気を吹き付ける冷却ファン
と、リフレクターの表面温度を検出する温度センサと、
この温度センサの検出温度に基づいて、検出温度が高い
時には冷却ファンを駆動させ、検出温度が低い時には冷
却ファンの駆動を停止させる温度制御回路とを設け、紫
外線ランプの管壁温度を調節するようにしたものであ
る。
【0011】また、請求項記載のランプ温度制御装置
は、平行に並べて配置された2本の棒状ランプと一部接
触した状態で背後に配置されたリフレクターと、このリ
フレクターに取り付けられた温度センサと、棒状ランプ
及びリフレクターに向けて棒状ランプの長手方向に沿っ
空気を吹き付ける冷却ファンと、温度センサの検出温
度が第1の所定温度よりも高い時には冷却ファンを駆動
させ、第1の所定温度よりも低い時には冷却ファンの駆
動を停止させるとともに、温度センサの検出温度が第1
の所定温度よりも低い第2の所定温度に満たない時には
2本の棒状ランプの少なくともいずれか一方を所定時間
点灯させるための制御手段とから構成したものである。
【0012】また、請求項記載のランプ温度制御装置
は、2本の棒状ランプの管壁温度を正確に測定するため
に、リフレクターが2本の棒状ランプのそれぞれと接触
している部分の中間部に温度センサを取り付けたもので
ある。
【0013】
【0014】また、請求項記載のカラー感熱プリンタ
は、波長域の異なる2本の棒状の紫外線ランプと、これ
らの紫外線ランプの中央部分を覆うとともに、紫外線ラ
ンプと一部接触した状態で背後に配置されたリフレクタ
ーと、このリフレクターに取り付けられた温度センサ
と、2本の紫外線ランプ及びリフレクターに向けて紫外
線ランプの長手方向に沿って空気を吹き付ける冷却ファ
ンと、温度センサの検出温度が第1の所定温度よりも高
い時には冷却ファンを駆動させ、第1の所定温度よりも
低い時には冷却ファンの駆動を停止させるとともに、温
度センサの検出温度が第1の所定温度よりも低い第2の
所定温度に満たない時には2本の紫外線ランプの少なく
ともいずれか一方を所定時間点灯させるための制御手段
とを設け、2本の紫外線ランプの管壁温度を第1の所定
温度と第2の所定温度との間に保持するようにしたもの
である。
【0015】
【実施例】図1及び図2は、本発明を実施したカラー感
熱プリンタの第1実施例を示すものである。シート状を
したカラー感熱記録材料10は、その先端がクランプ部
材11によってプラテンドラム12に押さえつけられ固
定される。熱記録及び光定着時に、プラテンドラム12
は、モータ(図示せず)によって一定速度で回転され
る。
【0016】プラテンドラム12の外周には、熱記録位
置にサーマルヘッド15,その下流側に棒状をした紫外
線ランプ16,17が設けられている。サーマルヘッド
15は、周知のように多数の発熱素子をライン状に配列
したものであり、熱記録すべき色及びその発色濃度に応
じた熱エネルギーを発生する。イエロー用紫外線ランプ
16はほぼ420nm、マゼンタ用紫外線ランプ17は
ほぼ365nm付近の紫外線を発光する。紫外線ランプ
16,17は、光量が大きく、かつ安定している中央部
を利用するために、プラテンドラム12よりも長くなっ
ている。
【0017】ランプ温度制御装置20は、リフレクター
21,温度センサ22,温度制御回路23,ドライバ2
4,および冷却ファン25とから構成される。リフレク
ター21は、2つの山形部26,27が形成されてお
り、一対のバネ28,29によって紫外線ランプ16及
び17の背後に押さえ付けられている。そして、リフレ
クター21の第1の山形部26の内壁と紫外線ランプ1
6、及び第2の山形部27の内壁と紫外線ランプ17と
が、それぞれ2箇所で接触している。なお、リフレクタ
ー21は、カラー感熱記録材料10の印画エリア幅を覆
える程度の長さであればよく、紫外線ランプ16,17
の中央部を覆うように配置されている。また、リフレク
ター21の素材としては、例えばアルミニウムなど、熱
伝導性が高いものを用いるのが好ましい。
【0018】リフレクター21の外壁には、リフレクタ
ー21の表面温度を検出する温度センサ22が付設され
ている。この温度センサ22の検出温度信号は、温度制
御回路23に送られ、ここで基準温度と比較される。温
度制御回路23は、検出温度信号が基準温度よりも高い
時には「H」信号、基準温度よりも低い時には「L」信
号をドライバ24に送出する。ドライバ24は、「H」
信号を入力した時にはリフレクター21の側面側に配置
された冷却ファン25を駆動させて紫外線ランプ16,
17の長手方向に沿って送風し、「L」信号を入力した
時には冷却ファン25の駆動を停止させる。なお、温度
センサ22は、リフレクター21と紫外線ランプ16又
は17との接触部上となる位置に付設するのがよく、さ
らに紫外線ランプ16,17の中央部付近に付設するの
が好ましい。
【0019】図3は、カラー感熱記録材料10の一例を
示すものである。支持体30の上にシアン感熱発色層3
1,マゼンタ感熱発色層32,イエロー感熱発色層3
3,保護層34が順次層設されている。これらの各感熱
発色層31〜33は、熱記録される順番に表面から層設
されているが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順
番に熱記録する場合には、イエロー感熱発色層33とマ
ゼンタ感熱発色層32との位置が入れ換えられる。ま
た、各層の間には中間層(図示せず)が設けられてい
る。
【0020】シアン感熱発色層31は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層3
2は、最大吸収波長が約365nmであるジアゾニウム
塩化合物と、これと熱反応してマゼンタに発色するカプ
ラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層32
は、サーマルヘッド15でマゼンタ画像を熱記録した後
に、365nm付近の紫外線を照射するとジアゾニウム
塩化合物が光分解して発色能力が失われる。イエロー感
熱発色層33は、最大吸収波長が約420nmであるジ
アゾニウム塩化合物と、これと熱反応してイエローに発
色するカプラーとを含有している。このイエロー感熱発
色層33も、420nm付近の紫外線を照射すると光分
解して発色能力が失われる。
【0021】図4は、各感熱発色層31〜33の発色特
性を示すものである。横軸の熱エネルギーは、サーマル
ヘッド15の発熱素子が発生する熱エネルギーを表して
おり、イエロー感熱発色層33の熱エネルギーが最も低
く、シアン感熱発色層31の熱エネルギーが最も高い。
【0022】次に、本実施例の作用を説明する。カラー
感熱プリンタに電源を投入すると、温度センサ22が作
動を開始し、リフレクター21を介して紫外線ランプ1
6,17の管壁温度を検出して検出温度信号を温度制御
回路23に送出する。温度制御回路23は、入力した検
出温度信号を基準温度と比較する。
【0023】温度センサ22の検出温度信号が基準温度
よりも高い時に、温度制御回路23は、ドライバ24に
「H」信号を送出する。ドライバ24は、冷却ファン2
5が停止している場合には、冷却ファン25を駆動させ
る。そして、冷却ファン25がリフレクター21及び紫
外線ランプ16,17に向けて紫外線ランプ16,17
の長手方向に沿って空気を吹き付ける。リフレクター2
1は、紫外線ランプ16及び17の管壁と接触している
ので、紫外線ランプ16及び17を効率よく冷やす。そ
して、紫外線ランプ16,17の管壁温度が規定温度に
下がると、冷却ファン25は停止する。
【0024】他方、温度センサ22の検出温度信号が基
準温度よりも低い時には、温度制御回路23は、ドライ
バ24に「L」信号を送出するので、冷却ファン25は
駆動しない。冷却ファン25が作動しないと、リフレク
ター21からの放熱が最小限に抑えられ、リフレクター
21と接触している紫外線ランプ16,17の管壁温度
が下降することも抑えられる。
【0025】プリント操作がなされ、カセット(図示せ
ず)から供給されたカラー感熱記録材料10がプラテン
ドラム12のクランプ位置にセットされると、クランプ
部材11がカラー感熱記録材料10をプラテンドラム1
2に押しつけて固定する。この後、モータ(図示せず)
の回転に連動してプラテンドラム12が回転し、カラー
感熱記録材料10がプラテンドラム12の外周に巻き付
けられる。また、給紙が始まると同時に、イエロー用紫
外線ランプ16が発光を開始する。
【0026】プラテンドラム12が回転して、カラー感
熱記録材料10の記録エリアの先端がサーマルヘッド1
5に達すると、このサーマルヘッド15によってイエロ
ー画像がイエロー感熱発色層33に1ラインずつ熱記録
される。このイエロー画像の熱記録では、サーマルヘッ
ド15の各発熱素子は、図4に示す発色特性を考慮した
熱エネルギーを発生する。このイエロー画像が熱記録さ
れた部分は、イエロー用紫外線ランプ16に達し、イエ
ロー感熱発色層33の光定着が行われる。この紫外線ラ
ンプ16は、ほぼ420nmの紫外線を照射しており、
カラー感熱記録材料10の全面において、イエロー感熱
発色層33に含有されたジアゾニウム塩化合物を光分解
して、発色能力を消失させる。この紫外線ランプ16
は、カラー感熱記録材料10の終端が通過したときに発
光を停止する。
【0027】紫外線ランプ16による光定着中も温度制
御回路23がランプ温度を監視しており、温度が高くな
ると冷却ファン25を駆動して紫外線ランプ16の管壁
温度を一定に保つので、紫外線ランプ16は、一定の光
量で紫外線を放出する。また、紫外線ランプ16は、カ
ラー感熱記録材料10と対向する側が開口したリフレク
ター21によって背後が覆われているので、背後に放出
された紫外線を前方へ反射して、カラー感熱記録材料1
0に照射する。なお、紫外線ランプの管内に封入されて
いる水銀が、管の最も温度の低い部分に析出して光を遮
ることがあるが、紫外線ランプ16,17の最冷点は、
紫外線の照射口とは反対側に位置するリフレクター21
との接触部であるので、ランプの照度には影響が少な
い。
【0028】プラテンドラム12が回転して、再びカラ
ー感熱記録材料10の記録エリアの先端がサーマルヘッ
ド15の位置に達すると、このサーマルヘッド15によ
ってマゼンタ画像がマゼンタ感熱発色層32に1ライン
ずつ熱記録される。このマゼンタ画像の熱記録では、サ
ーマルヘッド15の各発熱素子は、図4に示す発色特性
を考慮した熱エネルギーを発生する。同時に、マゼンタ
用紫外線ランプ17が発光を開始し、ほぼ365nmの
紫外線を放出する。この紫外線ランプ17は、リフレク
ター21との熱伝達によってその管壁温度が制御され、
光量が一定に維持される。マゼンタ画像が熱記録された
カラー感熱記録材料10は、紫外線ランプ17から放出
された紫外線で照射され、カラー感熱記録材料10の全
面において、マゼンタ感熱発色層32に含有されたジア
ゾニウム塩化合物が光分解され、発色能力が消失され
る。この紫外線ランプ17は、カラー感熱記録材料10
の終端が通過したときに消灯する。
【0029】プラテンドラム12が回転して、再びカラ
ー感熱記録材料10の記録エリアの先端がサーマルヘッ
ド15に対面すると、このサーマルヘッド15によって
シアン画像がシアン感熱発色層31に1ラインずつ熱記
録される。このシアン感熱発色層31は、感熱発色する
のに必要な熱エネルギーがほぼ80mJ/mm2 以上で
あるため、通常の保管状態では発色することはない。こ
のシアン感熱発色層31は、光定着性が与えられていな
いので、光定着が行われない。
【0030】イエロー画像,マゼンタ画像,シアン画像
の熱記録が終了すると、クランプ部材11による固定が
解除され、熱記録済みカラー感熱記録材料10はトレイ
(図示せず)に排出される。
【0031】次に、図5から図9を参照して、本発明の
第2実施例について説明する。なお、図1に表したカラ
ー感熱プリンタと共通な部材については、共通の符号を
伏してある。図5において、プラテンドラム12の外周
には、サーマルヘッド15の下流側に、プラテンドラム
12よりも長い棒状の紫外線ランプ41,42が設けら
れている。また、紫外線ランプ41,42の側面に位置
するように冷却ファン43が設けられ、空気を紫外線ラ
ンプ41,42に向けて紫外線ランプ41,42の長手
方向に沿って吹きつける。
【0032】イエロー用紫外線ランプ41はほぼ420
nm、マゼンタ用紫外線ランプ42はほぼ365nm付
近の紫外線を発光する。また紫外線ランプ41及び42
の発光量は、図7に示すように、管壁温度が40℃であ
る時に最大発光量Lmax となり、30℃と50℃では、
この実施例において光定着に必要な規定発光量LS とな
る。
【0033】紫外線ランプ41,42の背面側には、カ
ラー感熱記録材料10と対向する側が開口したリフレク
ター44が設けられている。このリフレクター44は、
例えばアルミニウムなどの熱伝導性が高い素材からな
り、紫外線ランプ41,42の中央部を覆うように配置
されている。またリフレクター44の外壁には、このリ
フレクター44の表面温度を検出するための温度センサ
45が付設されている。図6に示すように、紫外線ラン
プ41及び42のそれぞれの管壁とリフレクター44の
内壁とは接触しており、温度センサ45は、各接触部4
4a及び44bの中間となる位置に配置されている。温
度センサ45の検出温度信号は、A/D変換器46によ
りアナログ信号からデジタル信号に変換され、温度デー
タとされた後にマイクロコンピュータ50に送られる。
【0034】マイクロコンピュータ50には、冷却ファ
ン駆動制御回路51,温度レベル判定回路52,ランプ
駆動回路53,タイマー54,プリント開始スイッチ5
5,及び警告表示部56が接続されている。冷却ファン
駆動制御回路51は、温度データと予め設定されている
ファン駆動基準温度との比較を行う。そして、温度デー
タがファン駆動基準温度よりも高い時にはドライバ57
に駆動信号を送出し、ファン駆動モータ58を介して冷
却ファン43を駆動させる。一方、温度データがファン
駆動基準温度よりも低い時にはドライバ57に停止信号
を送出し、冷却ファン43を停止させる。なお、ファン
駆動基準温度は、紫外線ランプ41,42の発光効率が
最もよくなる温度に設定しておくのがよく、本実施例で
は最大発光量Lmax を得ることができる「40℃」に設
定してある。
【0035】温度レベル判定回路52は、プリント開始
スイッチ55が「ON」されて印画指示信号がマイクロ
コンピュータ50に入力された時に作動する。そして、
この温度レベル判定回路52は、温度データと予め設定
されている印画開始基準温度とを比較し、温度データが
印画開始基準温度よりも高い時に「H」信号を、印画開
始基準温度よりも低い時には「L」信号をマイクロコン
ピュータ50に送出する。なお、印画開始基準温度は、
光定着に必要とする紫外線を確保できる温度に設定して
おくのがよく、本実施例では規定発光量Ls を得ること
のできる最低温度「30℃」に設定してある。
【0036】ランプ駆動回路53は、タイマー54によ
って所定時間のカウントが行われている間2本の紫外線
ランプ41,42に駆動電力を供給し、紫外線ランプ4
1,42を発光させる。また警告表示部56には、紫外
線ランプ41及び42のいずれかに異常が発生した時
に、マイクロコンピュータ50によって警告表示が行わ
れる。なお、これら一連の機能は、マイクロコンピュー
タ50の内部でソフトウエア処理される。
【0037】次に、本実施例の作用を説明する。カラー
感熱プリンタに電源を投入すると、温度センサ45が作
動を開始し、リフレクター44を介して紫外線ランプ4
1,42の管壁温度を検出する。この時、リフレクター
44が紫外線ランプ41及び42の両方と接触してお
り、かつ中間部に温度センサ45が取り付けられている
ので、温度センサ45の検出温度は紫外線ランプ41,
42の管壁温度とほぼ等しくなる。
【0038】温度センサ45の検出温度信号は、A/D
変換器46で温度データとされてからマイクロコンピュ
ータ50を介して冷却ファン駆動制御回路51に送られ
る。冷却ファン駆動制御回路51は、入力した温度デー
タが40℃よりも高い時にドライバ57に駆動信号を送
出し、ファン駆動モータ58を介して冷却ファン43を
駆動させる。そして、冷却ファン43は、紫外線ランプ
41,42に向けて空気を吹きつける。この時、冷却フ
ァン43が紫外線ランプ41,42の側面に配置されて
いるので、冷却用の空気が紫外線ランプ41,42の管
壁に沿って全体に吹きつけられ、紫外線ランプ41,4
2は効率よく冷却される。そして、紫外線ランプ41,
42の管壁温度が40℃よりも低くなると冷却ファン4
3は停止する。
【0039】他方、温度データが40℃よりも低い時に
は、冷却ファン駆動制御回路51がドライバ57に停止
信号を送出するので、冷却ファン43は駆動しない。そ
して冷却ファン43が作動しないと、紫外線ランプ4
1,42の管壁及びリフレクター44からの放熱が最小
限に抑えられ、紫外線ランプ41,42の管壁温度の低
下が抑えられる。
【0040】プリント開始スイッチ55を操作すると、
図8に示すフローに従って印画準備動作が行われる。ま
ずマイクロコンピュータ50は、温度レベル判定回路5
2を作動させる。温度レベル判定回路52は、温度セン
サ45によって検出された温度データと印画開始基準温
度「30℃」との比較を行い、温度データが30℃より
も高い時には「H」信号を、30℃よりも低い時には
「L」信号をマイクロコンピュータ50に送出する。マ
イクロコンピュータ50は、この時点で「H」信号を入
力した時には、紫外線ランプ41,42の管壁温度が既
に30℃に達していることを検知し、直ちに印画を開始
する。
【0041】他方、温度レベル判定回路52から「L」
信号を入力した時には、マイクロコンピュータ50は、
タイマー54を作動させて所定時間のカウントを開始す
るとともに、ランプ駆動回路53を作動させて紫外線ラ
ンプ41,42を発光させる。そして、引き続き温度レ
ベル判定回路52からの出力信号を監視し、所定時間内
に「L」信号から「H」信号に変化した時には、一旦紫
外線ランプ41,42を消灯させてから印画動作を開始
する。また、所定時間が経過しても温度レベル判定回路
52からの出力信号が「L」信号のままである時には、
紫外線ランプ41,42の発光能力が光定着に要する紫
外線を確保するには不充分であると判断し、警告表示部
56に警告表示を行うとともに印画動作への移行を中止
する。
【0042】なお、印画準備動作中も冷却ファン駆動制
御回路51によって冷却ファン43の駆動が制御されて
いるので、紫外線ランプ41,42の管壁温度は、30
℃から40℃の範囲内に調整される。
【0043】印画準備動作により紫外線ランプ41,4
2の管壁温度が30℃に達すると、印画動作が開始さ
れ、カセット(図示せず)からカラー感熱記録材料10
が供給される。そして、第1実施例で説明したカラー感
熱プリンタと同様な手順で、イエロー画像,マゼンタ画
像,及びシアン画像の印画が順に行われる。
【0044】各画像の印画中も、図9に示すフローに従
って、紫外線ランプ41及び42の管壁温度が制御され
ている。イエロー画像の印画中にはイエロー用紫外線ラ
ンプ41、マゼンタ画像の印画中にはマゼンタ用紫外線
ランプ42が点灯される。これら紫外線ランプ41,4
2の管壁温度は、リフレクター44を介して温度センサ
45によって検出され、冷却ファン駆動制御回路51に
送られる。冷却ファン駆動制御回路51は、入力した温
度データが40℃よりも高い時には冷却ファン43を駆
動させ、温度データが40℃よりも低くなると冷却ファ
ン43の駆動を停止させる。これによって、紫外線ラン
プ41,42の管壁温度が40℃付近に保持されるの
で、カラー感熱記録材料10に照射される紫外線の光量
は、常に規定光量Ls を満たしており、安定した光定着
が行われる。
【0045】また、紫外線ランプ41,42の管内に封
入されている水銀が管の最も温度の低い部分に析出する
ことがあるが、冷却ファン43が紫外線ランプ41,4
2の側面に配置され、管の端部に向けて冷却用の空気を
吹きつけるので、この端部が紫外線ランプ41,42の
最冷点となり、カラー感熱記録材料10と対向する管の
中央部に水銀が析出することはない。したがって、紫外
線ランプ41及び42から放出される紫外線は、遮られ
ることなくカラー感熱記録材料10に照射される。
【0046】なお上記実施例では、紫外線ランプの管壁
温度を上昇させるために、2本の紫外線ランプをともに
発光させるようにしたが、いずれか一方の紫外線ランプ
を発光させるだけでも十分に蓄熱効果がある。
【0047】
【0048】さらに上記実施例では、イエロー画像及び
マゼンタ画像の印画中にのみ紫外線ランプを点灯させて
光定着を施すようにしているが、図11のタイミングチ
ャートに示すように、マゼンタ用紫外線ランプをシアン
画像の印画中にも継続して点灯させておけば、十分な光
量の紫外線をより確実に照射することができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リフレ
クターの外壁に直接温度センサを付設し、このリフレク
ターを反射板と放熱板とに兼用するので、部品点数が少
なくなり、取り付けやその扱いが簡単になるとともに、
コストも低減させることができる。また、紫外線ランプ
とリフレクターとを接触させて配置し、リフレクターの
表面温度に応じて冷却ファンを作動させ、紫外線ランプ
及びリフレクターに向けて紫外線ランプの長手方向に沿
って空気を吹き付けるようにしたから、紫外線ランプの
管壁温度を一定に保ち、均一な光定着を行うことができ
る。
【0050】また、請求項ないし記載の発明によれ
ば、リフレクターの表面温度が第1の所定温度よりも高
い時には冷却ファンを作動させて紫外線ランプの管壁を
冷却し、第2の所定温度よりも低い時には紫外線ランプ
を発光させて管壁温度を上昇させるので、紫外線ランプ
の管壁温度を第1の所定温度から第2の所定温度の範囲
内に保持することができる。したがって、光定着に必要
な光量の紫外線をより確実に得ることができ、安定した
光定着を行うことができる。
【0051】さらに、ランプ冷却用の空気が紫外線ラン
プの端部に吹き当てられる向きに冷却ファンを配置した
ので、紫外線ランプの管の中央部に水銀が析出すること
を防止し、放出された紫外線を遮ることなくカラー感熱
記録材料に照射することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプ温度制御装置を用いたカラー感
熱プリンタの概略図である。
【図2】図1のカラー感熱プリンタの要部側面図であ
る。
【図3】カラー感熱記録材料の層構造を示す説明図であ
る。
【図4】カラー感熱記録材料の発色特性を示すグラフで
ある。
【図5】本発明のカラー感熱プリンタの第2実施例を示
す概略図である。
【図6】図5に表したカラー感熱プリンタの紫外線ラン
プとリフレクターとの位置関係を示す側面図である。
【図7】紫外線ランプの管壁温度と発光量との関係を示
すグラフである。
【図8】図5に表したカラー感熱プリンタの印画準備の
シーケンスを示すフローチャートである。
【図9】図5に表したカラー感熱プリンタの印画中にお
ける管壁温度調節のシーケンスを示すフローチャートで
ある。
【図10】 各感熱発色層の熱記録と紫外線ランプの点
灯時期との関係の別の実施例を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
10 カラー感熱記録材料 12 プラテンドラム 15 サーマルヘッド 16,17,41,42,60 紫外線ランプ 20 ランプ温度制御装置 21,44 リフレクター 22,45 温度センサ 23 温度制御回路 24 ドライバ 25,43,61 冷却ファン 51 冷却ファン駆動制御回路 52 温度レベル判定回路 53 ランプ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松川 浩之 埼玉県朝霞市泉水3ー13ー45 富士写真 フイルム株式会社内 (72)発明者 織本 正明 埼玉県朝霞市泉水3ー13ー45 富士写真 フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−308788(JP,A) 特開 平4−199026(JP,A) 実開 昭61−123462(JP,U) 実開 平4−64150(JP,U) 実開 昭61−114464(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/52 B41J 29/00 B41J 3/20 109

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状ランプと一部接触した状態で背後に
    配置されたリフレクターと、棒状ランプ及びリフレクタ
    ーに向けて棒状ランプの長手方向に沿って空気を吹き付
    ける冷却ファンと、リフレクターの表面温度を検出する
    温度センサと、この温度センサの検出温度に基づいて、
    検出温度が高い時には冷却ファンを駆動させ、検出温度
    が低い時には冷却ファンの駆動を停止させる温度制御回
    路とからなることを特徴とするランプ温度制御装置。
  2. 【請求項2】 前記温度センサは、リフレクターが棒状
    ランプと接触している部分の外壁に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のランプ温度制御装置。
  3. 【請求項3】 支持体上に複数の感熱発色層を層設した
    カラー感熱記録材料を用い、サーマルヘッド及び紫外線
    ランプに対してカラー感熱記録材料を相対移動させなが
    ら、サーマルヘッドで各感熱発色層を熱記録するととも
    に、この熱記録された部分に紫外線ランプからの紫外線
    を照射して光定着を行うカラー感熱プリンタにおいて、 前記紫外線ランプの中央部分を覆うとともに、紫外線ラ
    ンプと一部接触した状態で背後に配置されたリフレクタ
    ーと、紫外線ランプ及びリフレクターに向けて紫外線ラ
    ンプの長手方向に沿って空気を吹き付ける冷却ファン
    と、リフレクターの表面温度を検出する温度センサと、
    この温度センサの検出温度に基づいて、検出温度が高い
    時には冷却ファンを駆動させ、検出温度が低い時には冷
    却ファンの駆動を停止させる温度制御回路とを設け、紫
    外線ランプの管壁温度を調節するようにしたことを特徴
    とするカラー感熱プリンタ。
  4. 【請求項4】 平行に並べて配置された2本の棒状ラン
    プと一部接触した状態で背後に配置されたリフレクター
    と、このリフレクターに取り付けられた温度センサと、
    棒状ランプ及びリフレクターに向けて棒状ランプの長手
    方向に沿って空気を吹き付ける冷却ファンと、前記温度
    センサの検出温度が第1の所定温度よりも高い時には前
    記冷却ファンを駆動させ、第1の所定温度よりも低い時
    には冷却ファンの駆動を停止させるとともに、温度セン
    サの検出温度が前記第1の所定温度よりも低い第2の所
    定温度に満たない時には2本の棒状ランプの少なくとも
    いずれか一方を所定時間点灯させるための制御手段とか
    らなることを特徴とするランプ温度制御装置。
  5. 【請求項5】 前記温度センサは、リフレクターが2本
    の棒状ランプのそれぞれと接触している部分の中間部に
    取り付けられていることを特徴とする請求項4記載のラ
    ンプ温度制御装置。
  6. 【請求項6】 支持体上に3種類の感熱発色層を層設し
    たカラー感熱記録材料を用い、サーマルヘッドとカラー
    感熱記録材料とを相対移動させながら、サーマルヘッド
    で各感熱発色層を熱記録するとともに、この熱記録され
    た部分に各感熱発色層に特有な波長域の紫外線を照射し
    て光定着を行うカラー感熱プリンタにおいて、 波長域の異なる2本の棒状の紫外線ランプと、これらの
    紫外線ランプの中央部分を覆うとともに、紫外線ランプ
    と一部接触した状態で背後に配置されたリフレクター
    と、このリフレクターに取り付けられた温度センサと、
    2本の紫外線ランプ及びリフレクターに向けて紫外線ラ
    ンプの長手方向に沿って空気を吹き付ける冷却ファン
    と、前記温度センサの検出温度が第1の所定温度よりも
    高い時には前記冷却ファンを駆動させ、第1の所定温度
    よりも低い時には冷却ファンの駆動を停止させるととも
    に、温度センサの検出温度が前記第1の所定温度よりも
    低い第2の所定温度に満たない時には2本の紫外線ラン
    プの少なくともいずれか一方を所定時間点灯させるため
    の制御手段とを備え、2本の紫外線ランプの管壁温度を
    第1の所定温度と第2の所定温度との間に保持するよう
    にしたことを特徴とするカラー感熱プリンタ。
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