JP2000301748A - ランプ照度制御方法及び装置、並びにこれを用いたカラー感熱プリンタ - Google Patents

ランプ照度制御方法及び装置、並びにこれを用いたカラー感熱プリンタ

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JP2000301748A
JP2000301748A JP11114496A JP11449699A JP2000301748A JP 2000301748 A JP2000301748 A JP 2000301748A JP 11114496 A JP11114496 A JP 11114496A JP 11449699 A JP11449699 A JP 11449699A JP 2000301748 A JP2000301748 A JP 2000301748A
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illuminance
lamp
rod
ultraviolet lamp
shaped lamp
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JP11114496A
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Nobuo Miyazaki
紳夫 宮崎
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棒状ランプの軸方向における照度を均一に保
つ。 【解決手段】 棒状の紫外線ランプ31の両端部、中央
部に向けて冷却ファン35a〜35cを設ける。紫外線
ランプ31の両端部31a,31bの照度を照度センサ
37a,37bにより測定する。照度センサ37a,3
7bの測定照度を比較する。低照度側の端部、及び中央
部の冷却ファンを駆動し、紫外線ランプ31を冷却す
る。管壁の冷却により発光量が増し、高照度側の端部と
の照度差が小さくなる。紫外線ランプ31の軸方向にお
ける照度分布がほぼ均一になる。照度の低い両端部も有
効に利用することができ、この分だけ機器サイズを小さ
くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状ランプの放射
光照度が管の全体で均一になるように調整するランプ照
度制御方法及び装置と、これを用いたカラー感熱プリン
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】蛍光灯や紫外線ランプのような棒状光源
は、各種の機器に組み込まれている。例えばカラー感熱
プリンタでは、紫外線ランプが定着器として用いられて
いる。カラー感熱プリンタでは、支持体上にシアン感熱
発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色層を順
次層設したカラー感熱記録材料が用いられる。このカラ
ー感熱記録材料は、表面の感熱発色層から順に熱記録を
行うが、次の感熱発色層に熱記録する際に、その上にあ
る熱記録済みの感熱発色層が再度熱記録されないように
するため、熱記録後に個々の感熱発色層に特有な波長域
の紫外線を照射して発色能力を失わせている。
【0003】紫外線ランプは、その発光量が管壁温度に
よって変化し、図9のグラフに示すように、管壁温度が
低いと発光量が少なく、管壁温度が上昇するにつれて発
光量も増加するが、より高温になると発光量は逆に低下
するという特性を持っている。なお、この図9は、紫外
線ランプをデューティ比が100%の駆動パルスで駆動
したときの発光特性を示す。
【0004】また、紫外線ランプの発光量は管の軸方向
の位置によっても異なり、管の中央部では発光量が多く
て比較的安定しているが、管の端部付近では発光量は急
激に減少する(図4参照)。このため、紫外線ランプは
長めのものを用い、発光量が比較的安定している管の中
央部をカラー感熱記録材料と対向させるようにしてい
る。
【0005】このような特性に影響されることなく、安
定した光定着を行うためには、紫外線ランプの管壁温度
を所定の温度範囲内に維持し、紫外線の光量を一定に保
つことが必要である。紫外線ランプは点灯によって管壁
温度が高くなるため、例えば特開平6−260147号
公報に記載されたカラー感熱プリンタでは、管壁温度を
測定するための温度センサと、紫外線ランプを冷却する
ためのファンとを設け、温度センサの測定温度情報に基
づいてファンを駆動又は停止させて、管壁温度が所定の
温度範囲内になるように調整している。一般に、ランプ
冷却用のファンは紫外線ランプの一方の端に配置され、
紫外線ランプの一方の端部から他方の端部に向けて冷却
風を吹き付けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紫外線
ランプの長さが長くなると、一方の端部から吹き付けら
れる冷却風は他端側にまで行き渡らなくなり、紫外線ラ
ンプの管壁温度はファンに近い側と遠い側とで温度差が
生じてしまう。この結果、カラー感熱記録材料が対向す
る紫外線ランプの部位の違いによって紫外線の照射光量
が異なってしまい、定着ムラを生じてしまう。
【0007】また、紫外線ランプには水銀が封入されて
いるが、この水銀は、両端が開口したガラス管を立てた
状態で、上方となる一端から注入される。注入された水
銀は、重力によって下方となる他端に向かって流れるか
ら、この他端側の水銀量が多くなって、発光量が大きく
なってしまう。
【0008】そこで、特開平8−115788号公報に
記載されたカラー感熱プリンタでは、紫外線ランプを両
端側から挟むように2つの冷却ファンを対向させて配置
するとともに、紫外線ランプの背後を覆うリフレクタ
に、紫外線ランプの両端部と対向する位置に2つの温度
センサを取り付け、高温側の温度センサに近接する端部
に向けられた冷却ファンを駆動することで、紫外線ラン
プの管壁温度を一定に保つようにしている。ところが、
この方法では、紫外線ランプの管壁温度をリフレクタを
介して間接的に測定し、この測定温度に基づいて紫外線
照度を制御するので、誤差を伴いやすく、正確な照度制
御を行うことができない。
【0009】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
もので、棒状ランプの軸方向における照度を均一に保つ
ランプ照度制御方法及び装置と、これを用いて安定した
光定着を行うことができるようにしたカラー感熱プリン
タを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のランプ照度制御方法は、棒状ランプの軸方
向における照度勾配を測定し、この測定した照度勾配に
基づき、棒状ランプの点灯中に、低照度側の端部を送風
により冷却するものである。
【0011】また、請求項2記載のランプ照度制御方法
は、複数の棒状ランプを、それぞれ軸方向における照度
勾配を測定した後に、低照度側の端部の向きを揃えて並
べて配置し、棒状ランプの点灯中に、低照度側の端部を
送風により冷却するものである。
【0012】また、請求項3記載のランプ照度制御方法
は、棒状ランプの両端部の照度を測定し、この測定した
照度情報に基づき、照度が低い側の端部を送風により冷
却するものである。
【0013】本発明のランプ照度制御装置は、棒状ラン
プの両端部の照度を測定する複数の照度センサと、棒状
ランプの両端部に向けて空気を吹き付ける複数の端部冷
却ファンと、各照度センサの測定照度情報に基づいて、
低照度側の端部に向けられた端部冷却ファンを駆動させ
る制御手段とを設けるものである。
【0014】また、請求項5記載のランプ照度制御装置
は、棒状ランプの中央部に向けて空気を吹きつける中央
部冷却ファンを設け、制御手段が、低照度側の端部に向
けられた端部冷却ファンを駆動させるときに中央部冷却
ファンを駆動させるものである。
【0015】本発明のカラー感熱プリンタは、棒状ラン
プの両端部の照度を測定する複数の照度センサと、棒状
ランプの両端部に向けて空気を吹き付ける複数の端部冷
却ファンと、各照度センサの測定照度情報に基づいて、
低照度側の端部に向けられた端部冷却ファンを駆動させ
る制御手段とを設けるものである。
【0016】また、請求項7記載のカラー感熱プリンタ
は、棒状ランプの中央部に向けて空気を吹き付ける中央
部冷却ファンを設け、制御手段が、低照度側の端部に向
けられた端部冷却ファンを駆動させるときに中央部冷却
ファンを駆動させるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のカラー感熱プリ
ンタの構成を示すものである。シート状をしたカラー感
熱記録紙10は、給紙トレイ11内に積層されている。
給紙トレイ11の上方には給紙ローラ12が設けられて
おり、プリント開始時に回転して、一番上にあるカラー
感熱記録紙10を給紙通路13から送り出す。給紙通路
13から送り出されたカラー感熱記録紙10は、ニップ
ローラ15aと駆動ローラ15bとからなる搬送ローラ
対15によってニップされ、給紙トレイ11側から排紙
通路16側へ向かう順方向と、排紙通路16側から給紙
トレイ11側へ向かう逆方向とに交互に搬送される。な
お、駆動ローラ15bは、搬送モータ19によって回転
される。
【0018】図3は、カラー感熱記録紙10の層構造の
一例を示すものである。カラー感熱記録紙10は、支持
体20の上に、シアン感熱発色層21,マゼンタ感熱発
色層22,イエロー感熱発色層23,保護層24を順に
層設して構成される。各感熱発色層21〜23は、熱記
録される順番に表面側から層設されており、例えば、マ
ゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱記録する場合に
は、イエロー感熱発色層23とマゼンタ感熱発色層22
との位置が入れ換えられる。また、各層の間には、図示
しない中間層が設けられている。
【0019】イエロー感熱発色層23は、420nm付
近の近紫外線を照射されたときに発色能力を消失する。
また、マゼンタ感熱発色層22は、365nmの紫外線
を照射されたときに発色能力を消失する。
【0020】図2において、給紙トレイ11と搬送ロー
ラ対15との間には、小径のプラテンローラ17と、こ
の上に支持されたカラー感熱記録紙10を押圧・加熱し
て画像を記録するサーマルヘッド18とが設けられてい
る。サーマルヘッド18は、周知のように、多数の発熱
素子をライン状に配列したものであり、熱記録すべき
色、及びその発色濃度に応じた熱エネルギーを発生す
る。
【0021】サーマルヘッド18には、ヘッド温度を測
定するためのヘッド温度センサ14aが取り付けられて
いる。また、環境温度を測定するための環境温度センサ
14bが、プリンタ内の適宜な位置に設けられている。
ヘッド温度センサ14aおよび環境温度センサ14bと
しては、例えばサーミスタが用いられる。
【0022】搬送ローラ対15と排紙通路16との間に
は、光定着用の棒状の紫外線ランプ31,32が平行に
並べて配置されている。イエロー用紫外線ランプ31は
ほぼ420nm、マゼンタ用紫外線ランプ32はほぼ3
65nmに発光ピークを有する紫外線を放射し、カラー
感熱記録紙10上に照射する。紫外線ランプ31,32
の背後には、リフレクタ33が配置されている。リフレ
クタ33の内壁は反射面となっており、紫外線ランプ3
1,32の背面側に放出された光をカラー感熱記録紙1
0側に向けて反射する。
【0023】紫外線ランプ31は、図9に示すように、
管壁温度Tが温度T0 である時に最大発光量Imax とな
り、温度TS1,TS2で光定着に必要な規定発光量IS
なる。また図4に示すように、紫外線ランプ31は、管
の中央部では発光量が多くて比較的安定しているが、管
の端部付近では発光量は急激に減少するので、発光量が
安定している管の中央部がカラー感熱記録紙10と相対
する長さのものが用いられる。リフレクタ33は、紫外
線ランプ31のカラー感熱記録紙10と相対する範囲の
背後を覆っている。なお、紫外線ランプ32も紫外線ラ
ンプ31と同じ構成である。
【0024】図1に示すように、リフレクタ33の上壁
には、紫外線ランプ31,32の両端部、及び中央部と
対向する各位置に、穴34a,34b,34cが形成さ
れている。これらの穴34a〜34cに対向させて、3
つの冷却ファン35a,35b,35cが配置される。
冷却ファン35a〜35cは、紫外線ランプ31,32
に向けて空気を吹き付ける。
【0025】紫外線ランプ31,32の側方を覆ってい
るリフレクタ33の両側壁には、紫外線ランプ31,3
2の端部31a,31b,32a,32bと対向する4
箇所に、穴36a〜36dが形成されている。紫外線ラ
ンプ31側の側壁に形成された穴36a,36b内には
イエロー用照度センサ37a,37bが、また紫外線ラ
ンプ32側の側壁に形成された穴36c,36d内には
マゼンタ用照度センサ38a,38bが設けられてい
る。イエロー用照度センサ37a,37b及びマゼンタ
用照度センサ38a,38bは、イエロー用紫外線ラン
プ31及びマゼンタ用紫外線ランプ32から放射された
紫外線の照度を測定し、測定照度信号を出力する。
【0026】図5に示すように、照度センサ37a,3
7b,38a,38bの測定照度信号は、それぞれA/
D変換器41a,41b,42a,42bでデジタル信
号に変換され、照度データとされた後にマイクロコンピ
ュータ40に送られる。またヘッド温度センサ14a及
び環境温度センサ14bの測定温度信号は、A/D変換
器43a,43bでデジタル変換され、温度データとさ
れた後にマイクロコンピュータ40に送られる。
【0027】マイクロコンピュータ40は、ヘッド温度
センサ14a及び環境温度センサ14bからの温度デー
タに基づいて、サーマルヘッド18の各発熱素子の熱エ
ネルギー量を修正する。なお、熱エネルギー量は、ヘッ
ド温度と環境温度との温度差に応じて、例えばサーマル
ヘッド18の印加電圧を変えたり、あるいは各発熱素子
を駆動するパルスのパルス幅を変えることで調整でき
る。これらのパルスの個数は、画像データの値に応じて
決められる。
【0028】また、マイクロコンピュータ40は、ヘッ
ド温度センサ14a及び環境温度センサ14bからの温
度データと、照度センサ37a,37b,38a,38
bからの照度データとに基づいて、紫外線ランプ31,
32及び冷却ファン35a〜35cを駆動または停止さ
せて、紫外線ランプ31,32の紫外線照度が管の全体
で均一になるように調整する。なお、図中の符号45a
〜45cは、冷却ファン35a〜35cを駆動させるた
めのモータである。また、符号46,47,および48
a〜48cは、紫外線ランプ31,32、およびモータ
45a〜45cを駆動させるためのドライバである。
【0029】次に、本実施形態による作用を説明する。
プリントが指示されると、図6に示すようにプリント準
備動作が行われる。まず、ヘッド温度センサ14a及び
環境温度センサ14bが、サーマルヘッド18のヘッド
温度、及びプリンタ内の環境温度を測定する。ヘッド温
度センサ14a及び環境温度センサ14bの測定温度信
号は、A/D変換器43a,43bで温度データとされ
てからマイクロコンピュータ40に送られる。
【0030】ヘッド温度センサ14a及び環境温度セン
サ14bからの温度データに基づいて、ヘッド温度TH
と環境温度TA との温度差TX が算出される。そして、
算出された温度差TX と予め定められた基準温度差TR
との比較が行われる。なお、基準温度差TR は、プリン
タの稼働状況を判定するためのものであり、例えば「5
℃」に設定してある。
【0031】温度差TX が基準温度差TR 以下であると
きには、サーマルヘッド18の放熱が進んでおり、前回
のプリント動作が終了してから長時間が経過しているか
ら、再プリント状態にあるものと判定される。一方、温
度差TX が基準温度差TR を超えているときには、サー
マルヘッド18は蓄熱したままの状態にある。この状態
は、前回のプリント動作の直後であるから、連続プリン
ト状態にあるものと判定される。そして、連続プリント
であるときには、紫外線ランプ31,32の管壁温度が
光定着に必要な光量の紫外線を放射するのに十分な温度
であるので、このままプリント動作に移行する。
【0032】再プリントであるときには、環境温度TA
と基準環境温度TASとの比較が行われる。この基準環境
温度TASは、紫外線ランプ31,32の管壁温度Tの状
態を推定するためのものである。基準環境温度TASは、
紫外線ランプ31,32の発光効率が最もよくなるとき
の管壁温度に応じた温度に定めればよく、例えば、最大
発光量Imax となるときの管壁温度T0 に応じた温度に
すればよい。
【0033】環境温度TA が基準環境温度TAS以上であ
るときには、紫外線ランプ31,32の管壁温度Tが光
定着に必要な光量の紫外線を放射するのに十分な温度で
あるので、このままプリント動作に移行する。
【0034】環境温度TA が基準環境温度TASに満たな
い時には、管壁温度Tが温度T0 よりも低くなっている
ので、紫外線ランプ31,32をデューティ比100%
の駆動パルスで点灯して管壁を温める。この紫外線ラン
プ31,32のプレ点灯中は、照度センサ37a,37
b,38a,38bからの各照度データに基づいて紫外
線ランプ31,32毎に紫外線の照度Lが監視される。
そして、4つの照度センサ37a,37b,38a,3
8bの照度Lが全て規定照度LS に達したときに紫外線
ランプ31,32が消灯される。なお、規定照度L
S は、紫外線ランプ31,32が最大発光量Imax とな
るときの照度である。
【0035】以上のプリント準備動作によって、紫外線
ランプ31,32は、管壁温度が、発光効率が最も良く
なる時の温度T0 以上に調整される。
【0036】プリント準備動作が完了すると、プリント
動作が開始される。まず、カラー感熱記録紙10の給紙
が行われる。給紙ローラ12が回転して、給紙トレイ1
1の最上部に積層されたカラー感熱記録紙10が給紙通
路13から送り出される。カラー感熱記録紙10の給紙
中は、サーマルヘッド18はプラテンローラ17から離
れた位置にセットされている。
【0037】給紙の開始と同時に、マイクロコンピュー
タ40は、ドライバ46を駆動してイエロー用紫外線ラ
ンプ31を点灯させる。イエロー用照度センサ37a,
37bが、紫外線ランプ31の両端部31a,31bの
照度を測定し、測定照度信号を出力する。照度センサ3
7a,37bの測定照度信号は、A/D変換器41a,
41bで照度データとされてからマイクロコンピュータ
40に入力される。
【0038】前述したように、紫外線ランプ31は、プ
レ点灯によって管壁温度が温度T0よりも高く調整され
ているので、点灯時間の経過に伴って管壁温度が上昇す
ると発光量が低下する傾向にある。
【0039】紫外線ランプ31の点灯中は、マイクロコ
ンピュータ40が、図7のフローに従って紫外線ランプ
31の紫外線照度を調整する。マイクロコンピュータ4
0は、照度センサ37aの測定照度L1と、照度センサ
37bの測定照度L2とを比較する。照度L1が照度L
2よりも高いときには、マイクロコンピュータ40は、
紫外線ランプ31の低照度側の端部31bに向けられた
第2冷却ファン35bと、管中央部に向けられた第3冷
却ファン35cとを駆動させるとともに、高照度側の端
部31aに向けられた第1冷却ファン35aを停止させ
たままにする。これにより、紫外線ランプ31は、端部
31b側の管壁が冷却されて発光量が増し、端部31a
との照度差が小さくなる。
【0040】同様に、照度L2が照度L1よりも高いと
きには、マイクロコンピュータ40は、端部31aに向
けられた第1冷却ファン35aと、第3冷却ファン35
cとを駆動させるとともに、第2冷却ファン35bを停
止させたままにする。
【0041】これらにより、紫外線ランプ31の紫外線
照度が管の全体でほぼ均一に調整される。そして、照度
L1と照度L2とが等しくなると、マイクロコンピュー
タ40は、駆動中の冷却ファン35a〜35cを停止さ
せる。
【0042】なお、紫外線ランプ31の管壁温度が上昇
し、両端部31a,31bの照度L1,L2が規定照度
Ls よりも低くなったときには、3個の冷却ファン35
a〜35cを全て駆動させて紫外線ランプ31の全体を
冷却するのがよい。
【0043】カラー感熱記録紙10がサーマルヘッド1
8とプラテンローラ17との間を通過して、その先端が
搬送ローラ対15にニップされると、給紙ローラ12の
回転が停止する。そして、サーマルヘッド18がカラー
感熱紙10上を押圧する位置に移動される。この後、搬
送モータ19によって駆動ローラ15bが回転され、カ
ラー感熱記録紙10が一定速度で順方向に搬送される。
【0044】カラー感熱記録紙10がサーマルヘッド1
8の前面を通過する間に、イエロー画像が1ラインずつ
記録される。このイエロー画像の熱記録では、サーマル
ヘッド18の各発熱素子は、イエロー感熱発色層23の
発色特性と発色濃度に応じた熱エネルギーを発生する。
【0045】イエロー画像が記録されたカラー感熱記録
紙10は、イエロー用紫外線ランプ31の照射域を通過
しながら定着が施される。紫外線ランプ31はほぼ42
0nmの紫外線を放射しており、イエロー感熱発色層2
3の発色能力を消失させる。この際、紫外線ランプ31
から放射される紫外線の照度が、管の軸方向において一
定になるように調整されているので、紫外線の照射ムラ
を生じることなく、カラー感熱記録紙10上の全面にお
いて均一に光定着が施される。
【0046】カラー感熱記録紙10の後端がサーマルヘ
ッド18を通過すると、イエロー画像の記録が終了し、
サーマルヘッド18がカラー感熱記録紙10から離れる
位置に移動する。カラー感熱記録紙10の後端部が搬送
ローラ対15の位置に達すると、カラー感熱記録紙10
の搬送が停止する。
【0047】次に、搬送モータ19によって駆動ローラ
15bが逆転され、カラー感熱記録紙10が逆方向に搬
送される。そして、カラー感熱記録紙10は、紫外線ラ
ンプ31を通過しながら再び420nmの紫外線を照射
される。この逆方向への搬送中も、マイクロコンピュー
タ40が紫外線ランプ31の照度を監視し、紫外線照度
が管の全体で均一になるように調整するので、イエロー
画像が均一、かつ確実に定着される。
【0048】カラー感熱記録紙10の先端が紫外線ラン
プ31を通過すると、紫外線ランプ31は消灯する。そ
して、カラー感熱記録紙10の先端部が搬送ローラ対1
5の位置に達すると、カラー感熱記録紙10の搬送が停
止され、イエロー画像の印画が終了する。
【0049】次に、マゼンタ画像の印画が行われる。マ
イクロコンピュータ40は、ドライバ47を駆動して、
マゼンタ用紫外線ランプ32をデューティ比100%の
駆動パルスで点灯させる。マゼンタ用照度センサ38
a,38bが紫外線ランプ32の両端部32a,32b
の照度を測定し、その照度データをマイクロコンピュー
タ40に送る。
【0050】マイクロコンピュータ40は、イエロー用
紫外線ランプ31と同様に、照度センサ38a,38b
からの照度データに基づいて冷却ファン35a〜35c
を駆動又は停止させ、マゼンタ用紫外線ランプ32の紫
外線照度を調整する。マイクロコンピュータ40は、紫
外線ランプ32の低照度側の端部32a,32bの管壁
を冷却して発光量を増加させる。これにより、紫外線ラ
ンプ32の両端部32a,32bの照度差がなくなり、
紫外線照度が管の全体で均一に調整される。
【0051】次に、サーマルヘッド18がカラー感熱紙
10上を押圧する位置に移動される。そして、搬送モー
タ19によって駆動ローラ15bが回転され、カラー感
熱記録紙10が一定速度で順方向に搬送される。カラー
感熱記録紙10がサーマルヘッド18を通過する間に、
マゼンタ画像が1ラインずつ記録される。このマゼンタ
画像の熱記録では、サーマルヘッド18の各発熱素子
は、マゼンタ感熱発色層22の発色特性と発色濃度に応
じた熱エネルギーを発生する。
【0052】マゼンタ画像を記録されたカラー感熱記録
紙10は、マゼンタ用紫外線ランプ32を通過しながら
定着が施される。紫外線ランプ32は、ほぼ365nm
の紫外線を放射して、マゼンタ感熱発色層22の発色能
力を消失させる。このマゼンタ画像の定着中は、紫外線
ランプ32の紫外線照度が管の全体で均一に調整されて
いるので、カラー感熱記録紙10の全面において均一に
定着が施される。
【0053】カラー感熱記録紙10の後端がサーマルヘ
ッド18を通過すると、マゼンタ画像の記録が終了し、
サーマルヘッド18がカラー感熱記録紙10から離れる
位置に移動する。カラー感熱記録紙10の後端部が搬送
ローラ対15の位置に達すると、カラー感熱記録紙10
の搬送が停止する。
【0054】次に、搬送モータ19によって駆動ローラ
15bが逆転され、カラー感熱記録紙10が逆方向に搬
送される。そして、カラー感熱記録紙10は、紫外線ラ
ンプ32を通過しながら再び365nmの紫外線を照射
される。
【0055】カラー感熱記録紙10の先端が紫外線ラン
プ32を通過すると、紫外線ランプ32は消灯する。そ
して、カラー感熱記録紙10の先端部が搬送ローラ対1
5の位置に達すると、カラー感熱記録紙10の搬送が停
止され、マゼンタ画像の印画が終了する。
【0056】次に、シアン画像の印画が開始される。ま
ず、サーマルヘッド18がカラー感熱紙10上を押圧す
る位置に移動する。カラー感熱記録紙10は、シアン感
熱発色層21の熱感度に応じて定められた搬送速度で順
方向に搬送され、サーマルヘッド18によってシアン画
像が1ラインずつ記録される。シアン感熱発色層21
は、感熱発色するのに必要な熱エネルギーがほぼ80m
J/mm2 以上であるため、通常の保管状態では発色す
ることはない。このシアン感熱発色層21は、光定着性
が与えられていないので、光定着が行われない。
【0057】シアン画像の記録が終了すると、熱記録済
みのカラー感熱記録紙10は排紙通路16側へ搬送さ
れ、排紙トレイ(図示せず)に排出される。
【0058】イエロー画像の定着時には、紫外線の照射
量が多いとマゼンタ感熱発色層も部分的に定着され、そ
の発色特性が変化する。そこで、イエロー用照度センサ
37a,37bの測定値を用いて、イエロー用紫外線ラ
ンプ31の駆動パルスのデューティ比を調整し、一定の
照度となるように制御するのがよい。なお、マゼンタ感
熱発色層の定着では、このような問題がないので、デュ
ーティ比が100%の駆動パルスでマゼンタ用紫外線ラ
ンプ32を点灯する。
【0059】なお、上記実施形態では、紫外線ランプの
両端部と中央部との3箇所に対向させて3個の冷却ファ
ンを設け、紫外線ランプの照度が均一でない時には、低
照度側の冷却ファンと中央部の冷却ファンとを同時に駆
動させるようにしたが、低照度側の端部のみを冷却する
だけでも同等の効果を得ることができる。これによれ
ば、管の中央部に向けて配置される冷却ファンが不要に
なり、プリンタの小型化、及び低コスト化を図ることが
できる。
【0060】また、上記実施形態では、マゼンタ用紫外
線ランプをマゼンタ画像の印画時にのみ点灯させている
が、カラー感熱記録紙の黄色味をなくすために、シアン
画像の印画中にも点灯させておくのがよい。また、定着
は、カラー感熱記録紙の往復動中に行っているが、一方
の送り中にのみ定着を行ってもよい。
【0061】また、上記実施形態では、一定時間毎に照
度Lを測定し、これに基づき各ファンをオン・オフさせ
ているが、各色の定着時間にそれほど照度変動が生じな
い場合には、単に定着開始時の測定照度に基づいて冷却
制御を行ってもよい。
【0062】上記実施形態では、ファンをオン・オフ制
御して冷却を行っているが、これに代えて、又は加え
て、ファンの回転速度を変え、より一層細やかな冷却制
御を行ってもよい。また、各端部に複数個の冷却ファン
を配置し、これらを選択的にオン・オフ制御、又は回転
速度制御することで冷却してもよい。
【0063】上記実施形態では、複数の冷却ファンを設
けたが、これに代えて、1つの冷却ファンからの送風を
ダクトを介して両端部や中央部に分配してもよい。
【0064】次に、図8を参照して、本発明の第2実施
形態について説明する。リフレクタ53の上壁には、一
方の端部に寄せて穴54が形成されており、この穴54
に冷却ファン55が嵌め込まれる。イエロー用紫外線ラ
ンプ51は、リフレクタ53内に組み込まれる以前に、
両端部51a,51bの紫外線照度が測定され、低照度
側の端部、例えば端部51aの管壁にマーク56が付け
られている。また、マゼンタ用紫外線ランプ52も両端
部52a,52bの紫外線照度が測定され、低照度側の
端部、例えば端部52bの管壁にマーク57が付けられ
る。紫外線ランプ51,52は、マーク56,57が付
けられた低照度側の端部51a,52bが冷却ファン5
5に近接するように、向きを揃えてリフレクタ53内に
組み付けられる。
【0065】プリントが指示されると、第1実施形態と
同様にしてプリント準備動作が行われ、紫外線ランプ5
1,52が、発光効率が最も良くなる時の管壁温度T0
(図9参照)以上に調整される。
【0066】プリント動作が開始されると、冷却ファン
55が駆動される。紫外線ランプ51,52は、点灯時
間の経過に伴って管壁温度が上昇すると、マーク56,
57が付けられた端部51a,52b側が他方の端部5
1b,52aに比較して照度が低くなる。そこで、この
第2実施形態においては、プリント動作中は紫外線ラン
プ51,52の低照度側の端部51a,52bを常に冷
却し、その発光量を増加させることで、他方の端部51
b,52aとの照度差を小さく調整する。そして、プリ
ント動作が終了すると、冷却ファン55の駆動が停止さ
れる。
【0067】この第2実施形態によれば、2本の紫外線
ランプは、予め低照度側の端部を揃えて配置され、プリ
ント動作中にはこの低照度側を無条件に冷却するので、
照度測定や、冷却ファンの駆動の要否判定を行う必要が
なくなり、紫外線ランプの照度制御がより簡単になる。
また、照度センサが不要になるとともに、冷却ファンの
数も削減され、製造コストを低減することができる。
【0068】なお、この第2実施形態においても、紫外
線ランプの中央部に向けて第2の冷却ファンを配置し、
低照度側の端部を冷却するファンと併せて駆動させれ
ば、軸方向における管壁温度の温度勾配が緩やかにな
り、紫外線照度をより均一に調整することができる。こ
の場合、端部と中央部とに配置するファンの送風量に差
をもたせることで、より均一な照度勾配が得られる。
【0069】また、上記実施形態ではいずれも、2本の
紫外線ランプを1つのリフレクタで一体に覆い、端部冷
却用のファンを2本の紫外線ランプで兼用したが、イエ
ロー用とマゼンタ用とで別個にランプユニットを構成
し、各ランプユニットに本発明を実施して個別に照度制
御を行うようにしてもよい。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、棒状ランプの軸方向に
おける照度勾配を測定し、この照度勾配に基づき、棒状
ランプの点灯中に、低照度側の端部を送風により冷却し
たから、低照度側の端部は管壁が冷却されて発光量が増
加するため、棒状ランプの軸方向における照度分布がほ
ぼ均一になる。したがって、棒状ランプの軸方向におけ
る一定照度領域が広がるため、その分だけ短い棒状ラン
プの使用が可能になり、結果的に機器サイズを小さくす
ることができる。
【0071】また、複数の棒状ランプを、それぞれ軸方
向における照度勾配を測定した後に、低照度側の端部の
向きを揃えて並べて配置し、棒状ランプの点灯中に、低
照度側の端部を送風により冷却したから、棒状ランプの
軸方向における照度分布がほぼ一定になる。しかも、複
数の棒状ランプの照度制御を1つの制御系で行うことが
でき、構成が簡単になる。
【0072】棒状ランプの両端部の照度を測定し、この
測定した照度情報に基づき、照度が低い側の端部を送風
により冷却したから、両端部の照度を上げることがで
き、棒状ランプの軸方向における一定照度領域を更に広
げることができる。これにより、機器サイズをより一層
小さくすることができる。しかも、照度情報に基づき棒
状ランプの両端部を冷却するから、ランプの管壁温度に
基づき冷却を行うものに比べて、精度よく照度制御を行
うことができる。
【0073】更に、棒状ランプの中央部に向けて空気を
吹きつける中央部冷却ファンを設け、端部冷却ファンの
一方を駆動させるときに中央部冷却ファンも駆動させる
ことにより、軸方向における管壁温度の勾配が緩やかに
なり、照度をより一層均一化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紫外線ランプ周辺部の構成を示す概略図であ
る。
【図2】本発明のカラー感熱プリンタの構成を示す概略
図である。
【図3】カラー感熱記録紙の層構造を示す説明図であ
る。
【図4】紫外線ランプの軸方向における位置と発光量と
の関係を示す説明図である。
【図5】図2のカラー感熱プリンタの電気構成を示すブ
ロック図である。
【図6】プリント準備動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】紫外線ランプの照度調節シーケンスを示すフロ
ーチャートである。
【図8】紫外線ランプ周辺部の別の構成を示す概略図で
ある。
【図9】紫外線ランプの管壁温度と発光量との関係を示
すグラフである。
【符号の説明】
10 カラー感熱記録紙 31,32,51,52 紫外線ランプ 35a,35b,35c,55 冷却ファン 37a,37b,38a,38b 照度センサ 40 マイクロコンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状ランプの軸方向における照度を制御
    するためのランプ照度制御方法において、 前記棒状ランプの軸方向における照度勾配を測定し、こ
    の測定した照度勾配に基づき、棒状ランプの点灯中に、
    低照度側の端部を送風により冷却することを特徴とする
    ランプ照度制御方法。
  2. 【請求項2】 平行に並べて配置される複数の棒状ラン
    プの軸方向における照度を制御するランプ照度制御方法
    において、 前記複数の棒状ランプを、それぞれ軸方向における照度
    勾配を測定した後に、低照度側の端部の向きを揃えて並
    べて配置し、棒状ランプの点灯中に、低照度側の端部を
    送風により冷却することを特徴とするランプ照度制御方
    法。
  3. 【請求項3】 棒状ランプの軸方向における照度を制御
    するためのランプ照度制御方法において、 前記棒状ランプの両端部の照度を測定し、この測定した
    照度情報に基づき、照度が低い側の端部を送風により冷
    却することを特徴とするランプ照度制御方法。
  4. 【請求項4】 棒状ランプの軸方向における照度を制御
    するためのランプ照度制御装置において、 前記棒状ランプの両端部の照度を測定する複数の照度セ
    ンサと、棒状ランプの両端部に向けて空気を吹き付ける
    複数の端部冷却ファンと、前記各照度センサの測定照度
    情報に基づいて、低照度側の端部に向けられた端部冷却
    ファンを駆動させる制御手段とを備えることを特徴とす
    るランプ照度制御装置。
  5. 【請求項5】 前記棒状ランプの中央部に向けて空気を
    吹きつける中央部冷却ファンを設け、前記制御手段は、
    低照度側の端部に向けられた端部冷却ファンを駆動させ
    るときに中央部冷却ファンを駆動させることを特徴とす
    る請求項4記載のランプ照度制御装置。
  6. 【請求項6】 支持体上に複数の感熱発色層を層設した
    カラー感熱記録紙を用い、サーマルヘッドとカラー感熱
    記録紙とを相対移動させながら熱記録し、この熱記録後
    で、次の感熱発色層の熱記録前に、画像が記録された部
    分に棒状ランプから定着光を照射して光定着を行うカラ
    ー感熱プリンタにおいて、 前記棒状ランプの両端部の照度を測定する複数の照度セ
    ンサと、棒状ランプの両端部に向けて空気を吹き付ける
    複数の端部冷却ファンと、前記各照度センサの測定照度
    情報に基づいて、低照度側の端部に向けられた端部冷却
    ファンを駆動させる制御手段とを設けたことを特徴とす
    るカラー感熱プリンタ。
  7. 【請求項7】 前記棒状ランプの中央部に向けて空気を
    吹き付ける中央部冷却ファンを設け、前記制御手段は、
    低照度側の端部に向けられた端部冷却ファンを駆動させ
    るときに中央部冷却ファンを駆動させることを特徴とす
    る請求項6記載のカラー感熱プリンタ。
JP11114496A 1999-04-22 1999-04-22 ランプ照度制御方法及び装置、並びにこれを用いたカラー感熱プリンタ Pending JP2000301748A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7208713B2 (en) 2002-12-13 2007-04-24 Advanced Display Inc. Light source unit and display device having luminance control based upon detected light values

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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