JP3145838B2 - カラー感熱プリンタ - Google Patents

カラー感熱プリンタ

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JP3145838B2
JP3145838B2 JP18148093A JP18148093A JP3145838B2 JP 3145838 B2 JP3145838 B2 JP 3145838B2 JP 18148093 A JP18148093 A JP 18148093A JP 18148093 A JP18148093 A JP 18148093A JP 3145838 B2 JP3145838 B2 JP 3145838B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー感熱プリンタに
関し、更に詳しくは、感熱発色層を定着するために照射
される紫外線の光量が一定になるように制御するカラー
感熱プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー感熱プリンタでは、例えば、特開
昭61─213169号公報に記載されているように、
支持体上にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イ
エロー感熱発色層を順次層設して、フルカラーの画像を
直接に熱記録することができるようにしたカラー感熱記
録材料が用いられる。このカラー感熱記録材料は、表面
側の感熱発色層から順に熱記録を行うが、次の感熱発色
層に熱記録する際に、その上にある熱記録済みの感熱発
色層が再度熱記録されないようにするため、熱記録後に
個々の感熱発色層に特有な波長域の紫外線を照射して発
色能力を失わせている。
【0003】従来のカラー感熱プリンタでは、カラー感
熱記録材料がプラテンドラムに装着され、プラテンドラ
ムの定速回転中に熱記録と光定着とが同時に行われる。
この時のプラテンドラムの回転速度は、各感熱発色層の
熱感度を考慮して決められる。
【0004】また、光定着用の紫外線を発生するため
に、紫外線ランプが用いられる。この紫外線ランプは、
発光量がその管壁温度によって変化し、図11に示すよ
うに、管壁温度が低いと発光量が少なく、管壁温度が上
昇するにつれて発光量も増加するが、より高温になると
発光量は逆に低下するという特性を持っている。このよ
うな特性に影響されることなく均一な光定着を行うこと
ができるように、各紫外線ランプの近傍に照度検出用の
センサを配置し、点灯中の紫外線の照度に応じてプラテ
ンドラムの回転速度を制御するようにしたカラー感熱プ
リンタも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカラー
感熱プリンタでは、プラテンドラムの回転速度が紫外線
の照度に応じて変化するため、このプラテンドラムの回
転中に光定着と同時に行われる熱記録において、サーマ
ルヘッドの発熱量を回転速度に応じて調節しなくてはな
らない。これは制御項目を増加させることになり、画像
の記録を困難にしてしまう。さらに、紫外線ランプの数
に応じた個数のセンサが必要となるため、コストアップ
をも招くことになる。
【0006】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
もので、画像の記録に影響を与えることなく、紫外線の
照射光量を一定量に制御し、安定した光定着を行うこと
ができるようにしたカラー感熱プリンタを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、熱記録の直前又は記録開始直後に点灯中
の紫外線ランプの照度値を測定するセンサと、熱記録を
行うために感熱発色層の熱感度に応じて第1回目の移動
時の相対速度を設定するとともに、補充光定着を行うた
めに照度値に応じて第2回目の移動時の相対速度を設定
するための速度設定手段と、照度値に応じて決められた
目標照度値を維持するように、第1の紫外線ランプに供
給する駆動パルスのデューティ比を調節するデューティ
比調整回路と、第3の感熱発色層に対しては、第1の
外線ランプを目標照度値に維持しながら、熱感度に応じ
た相対速度で第1回目の相対移動を行って熱記録し、引
き続いて目標照度値のもとで照度値に応じた相対速度で
第2回目の相対移動を行って補充的に再光定着を行い、
第2の感熱発色層に対しては、熱感度に応じた相対速度
で第1回目の相対移動を行って熱記録し、引き続いて照
度値に応じて決まる相対速度で第2回目の相対移動を行
って補充的に再光定着を行う制御手段とを備えたもので
ある。
【0008】また、請求項2記載のカラー感熱プリンタ
は、第1の感熱発色層の熱記録時にも第2の紫外線ラン
プを点灯するとともに、その照度値に応じて速度設定手
段で第2回目の相対速度を決定し、漂白のための光定着
を行うようにしたものである。
【0009】さらに、請求項3記載のカラー感熱プリン
タは、センサに第1及び第2の増幅器を接続し、各増幅
器の出力を第1及び第2の紫外線ランプの照度値信号と
して取り出すようにしたものである。
【0010】
【作用】1の紫外線ランプによって、僅かではあるが
第2の感熱発色層も光定着されてしまう。そこで、第1
の紫外線ランプに対しては、紫外線の照射光量をできる
だけ正確に維持する。第2の紫外線ランプは、第2の感
熱発色層を充分に光定着するとともに、第2の感熱発色
層の熱記録時に変色した第3の感熱発色層を漂白するた
めに、多めに紫外線を照射する。そこで、第3の感熱発
色層に対しては、第1の紫外線ランプを目標照度値に維
持しながら、熱感度に応じた相対速度で第1回目の相対
移動を行って熱記録し、引き続いて目標照度値のもとで
照度値に応じた相対速度で第2回目の相対移動を行って
補充的に再光定着を行い、第2の感熱発色層に対して
は、熱感度に応じた相対速度で第1回目の相対移動を行
って熱記録し、引き続いて照度値に応じて決まる相対速
度で第2回目の相対移動を行って補充的に再光定着を行
うようにしている。
【0011】
【実施例】図1は、本発明のカラー感熱プリンタの概略
を示すものである。シート状をしたカラー感熱記録材料
10は、その先端がクランプ部材11によってプラテン
ドラム12に押さえつけられて固定される。クランプ部
材11は、透明なプラスチック材により成形されてい
る。熱記録及び光定着時に、プラテンドラム12は、モ
ータ13によって回転される。カラー感熱記録材料10
は、カセット(図示せず)内に多数重ねられた状態で収
納されており、その最上層にあるものが給紙通路14か
らプラテンドラム12に向かって送り出される。また、
全ての熱記録を終了したカラー感熱記録材料10は、排
紙通路15を通って排紙トレー(図示せず)に排紙され
る。
【0012】プラテンドラム12の外周には、熱記録位
置にサーマルヘッド16、その熱記録位置の下流側に棒
状をした紫外線ランプ17,18が設けられている。サ
ーマルヘッド16は、周知のように多数の発熱素子をラ
イン状に配列したものであり、熱記録すべき色及びその
発色濃度に応じた熱エネルギーを発生する。
【0013】イエロー用紫外線ランプ17はほぼ420
nm、マゼンタ用紫外線ランプ18はほぼ365nm付
近に発光ピークを有する紫外線を発光する。ここで紫外
線ランプ17は、僅かであるが365nmの紫外線を発
生し、また紫外線ランプ18も420nmの紫外線を僅
かであるが発生する。各紫外線ランプ17,18の内部
には、プラテンドラム12に対面した部分(約90度)
を除いて反射層が形成されている。
【0014】反射層は、少量であるが紫外線が透過す
る。センサ20は、反射層を透過した紫外線を印画開始
直後に測定し、紫外線の発光輝度又はカラー感熱記録材
料10の照度を測定する。このセンサ20の出力信号
は、センサアンプ21で電圧変換されてマイクロコンピ
ュータ22に送出される。なお、印画の直前に照度を測
定するようにしてもよい。
【0015】センサアンプ21は、図2に示すように、
フィルタ回路(ツインT回路)23及び2段の増幅回路
24,25により構成される。フィルタ回路23は、入
力信号から488Hz以下の低周波成分を除去する。ま
た第1増幅回路24は、50kHz以上の高周波成分を
除去するとともに、電流値を電圧値に変換する。このセ
ンサアンプ21は、イエロー用紫外線ランプ17から放
出された紫外線の照度値を測定する時には、第1増幅回
路24の出力信号を取り出し、またマゼンタ用紫外線ラ
ンプ18の紫外線の照度値を測定する時には第2増幅回
路25の出力信号を取り出し、これらの信号をマイクロ
コンピュータ22に送出する。
【0016】マイクロコンピュータ22には、ランプ寿
命判別回路28,ランプ寿命警告部29,速度設定回路
30,プラテン駆動モータ制御回路31,及びランプ照
度調整回路32が接続されている。ランプ寿命判別回路
28は、センサ20によって測定された紫外線ランプ1
7及び18の照度値LY ,LM を予め設定されているそ
れぞれの規定照度値LSY 及びLSM と比較する。そし
て、照度値LY ,LMが規定照度値LSY ,LSM より
も低い時には「L」信号、規定照度値LSY ,LSM
りも高い時には「H」信号をマイクロコンピュータ22
に送出する。マイクロコンピュータ22は、規定時間内
にランプ寿命判別回路28から「H」信号を入力しない
場合には、ランプ寿命警告部29に警告表示を行う。な
お、紫外線ランプ17,18の規定照度値LSY 及びL
M は、光定着に必要とする紫外線の最低照度値であ
り、最高照度値の70%程度に設定しておくのが好まし
い。この実施例では、イエロー用紫外線ランプ17の規
定照度値LSY を58.8mWに、マゼンタ用紫外線ラ
ンプ18の規定照度値LSM を37mWに設定してあ
る。
【0017】速度設定回路30は、感熱発色層の熱感度
に応じてプラテンドラム12の第1回目の回転速度を決
定するとともに、センサ20により検出された照度値に
応じて第2回目の回転速度を決定し、その速度信号をマ
イクロコンピュータ22に送出する。プラテン駆動モー
タ制御回路31は、マイクロコンピュータ22からの速
度信号に基づいてモータ13の電圧又は電流を調節し、
プラテンドラム12の回転速度を調整する。ROM33
には、センサ20により検出された照度値とプラテンド
ラム12の回転速度との関係を表すテーブルデータが書
き込まれている。
【0018】ランプ照度調整回路32は、目標照度設定
回路34,差動増幅器35,デューティ比調整回路3
6,及びROM37から構成されている。目標照度設定
回路34は、センサ20により検出された照度値に応じ
て目標照度値を設定する。差動増幅器35は、目標照度
設定回路34で設定された目標照度値とセンサ20によ
り検出された照度値との差を算出し、この差信号をデュ
ーティ比調整回路36に送出する。デューティ比調整回
路36は、差信号に基づいて紫外線ランプ17に供給さ
れる駆動パルスのデューティ比を調節する。またROM
37には、センサ20により検出された照度値と目標照
度値との関係を表すテーブルデータが書き込まれてい
る。これら一連の機能は、マイクロコンピュータ22の
内部でソフトウエア処理される。なお、紫外線ランプ1
8は、照度制御をすることなく、駆動回路38によって
駆動される。
【0019】図3は、カラー感熱記録材料10の一例を
示すものである。支持体40の上にシアン感熱発色層4
1,マゼンタ感熱発色層42,イエロー感熱発色層4
3,保護層44が順次層設されている。これらの各感熱
発色層41〜43は、熱記録される順番に表面から層設
されているが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順
番に熱記録する場合には、イエロー感熱発色層43とマ
ゼンタ感熱発色層42との位置が入れ換えられる。ま
た、各層の間には中間層(図示せず)が設けられてい
る。
【0020】シアン感熱発色層41は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層4
2は、最大吸収波長が約365nmであるジアゾニウム
塩化合物と、これと熱反応してマゼンタに発色するカプ
ラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層42
は、サーマルヘッド16でマゼンタ画像を熱記録した後
に、365nm付近の紫外線を照射するとジアゾニウム
塩化合物が光分解して発色能力が失われる。イエロー感
熱発色層43は、最大吸収波長が約420nmであるジ
アゾニウム塩化合物と、これと熱反応してイエローに発
色するカプラーとを含有している。このイエロー感熱発
色層43も、420nm付近の紫外線を照射すると光分
解して発色能力が失われる。また、各感熱発色層41〜
43を発色させるために必要とするサーマルヘッド16
の熱エネルギー量は、イエロー感熱発色層43が最も低
く、シアン感熱発色層41が最も高い。
【0021】図4は、プラテンドラム12の回転と熱記
録及び光定着との関係を示すタイミングチャートであ
る。各感熱発色層41〜43への印画は、それぞれプラ
テンドラム12が2回転する間に順番に行われる。そし
て、第1回目の回転中に熱記録と光定着とが同時に行わ
れ、第2回目の回転中には補充的に光定着のみを行う。
なお、第1回目の回転で光定着が充分な場合は、2回目
の回転はしない。また、イエロー用紫外線ランプ17
は、イエロー感熱発色層43への印画中に点灯し、マゼ
ンタ用紫外線ランプ18は、マゼンタ感熱発色層42及
びシアン感熱発色層41への印画中に点灯する。
【0022】図5は、ROM33に書き込まれているテ
ーブルを示したもので、センサ20により検出された照
度値とプラテンドラム12の回転速度との関係を表して
いる。同図において、(a)はイエロー感熱発色層4
3、(b)はマゼンタ感熱発色層42、そして(c)は
シアン感熱発色層41に印画を施す時にそれぞれ用いら
れる。また(a),(b),(c)の各テーブルにおい
て、第1回目の回転速度SY1 ,SM1 ,及びSC
1 は、各感熱発色層41〜43の熱感度に基づいて規定
されており、照度値LY ,LM ,及びLC にかかわらず
一定値に設定されている。
【0023】図6は、ROM37に書き込まれているテ
ーブルを示したもので、センサ20により検出されたイ
エロー用紫外線ランプ17の照度値と目標照度値との関
係を表している。イエロー用紫外線ランプ17の目標照
度値LS (単位はmW)と回転速度SY1 ,SY2 (単
位はpps)とは、カラー感熱記録材料10の単位面積
(単位はcm2 )に照射される紫外線の総照射光量LT
が一定となるように設定されている。この紫外線の総照
射光量LT (単位はmW/cm2 )は、紫外線の照度値と照
射時間との積算値により規定され、式 LT =(1/SY1 )×84 =(1/SY1 )×LS +(1/SY2 )×LS で表される。なお、上式において、(1/SY1 ),
(1/SY2 )はプラテンドラム12の第1回目及び第
2回目の回転に要する時間を表す。そして、図7に示す
ように、目標照度値LS が高い時には第2回転目の回転
速度SY2 が高速に設定されて紫外線の照射時間が短く
なり、目標照度値LS が低い時には回転速度SY2 が低
速に設定されて紫外線の照射時間が長くなる。
【0024】次に、本実施例の作用を説明する。プリン
トスタートキーを操作すると、図8に示すフローに従っ
て、プリント準備動作が行われる。まず、紫外線ランプ
17及び18のプレヒートが同時に開始される。そして
3秒経過後に、マゼンタ用紫外線ランプ18のみプレヒ
ートが停止され、マゼンタ用紫外線ランプ18のランプ
寿命判別が開始される。紫外線ランプ18が発光を開始
すると、同時にセンサ20が紫外線ランプ18から放出
される紫外線の検出を開始する。このセンサ20の検出
信号は、センサアンプ21で電圧変換されて照度値LM
とされた後、マイクロコンピュータ22を介してランプ
寿命判別回路28に送出される。
【0025】ランプ寿命判別回路28は、センサ20に
より検出された照度値LM を予め設定されている規定照
度値LSM と比較する。そして、照度値LM が規定照度
値LSM よりも低い時に「L」信号、規定照度値LSM
よりも高い時に「H」信号をマイクロコンピュータ22
に送出する。このマゼンタ用紫外線ランプ18のランプ
寿命判別動作は、150秒間行われる。マイクロコンピ
ュータ22は、150秒経過する間に「H」信号を入力
した時に、紫外線ランプ18の発光量が光定着に必要と
する最低光量を満足するものであると判断し、紫外線ラ
ンプ18の発光を停止させてランプ寿命判別を終了す
る。一方、150秒経過してもランプ寿命判別回路28
から「H」信号を入力しない時には、マイクロコンピュ
ータ22は、紫外線ランプ18には光定着に要する光量
の紫外線を発光する能力がないものと判断し、ランプ寿
命警告部29に警告表示を行うとともにプリント準備動
作を中断する。
【0026】マゼンタ用紫外線ランプ18のランプ寿命
判別が終了すると、イエロー用紫外線ランプ17のプレ
ヒートが停止され、イエロー用紫外線ランプ17のラン
プ寿命判別が行われる。このランプ寿命判別動作は、マ
ゼンタ用紫外線ランプ18と同じ手順で行われ、ランプ
異常があれば警告表示する。マゼンタ用紫外線ランプ1
8の点灯が正常であれば、印画が開始される。
【0027】印画動作は、図9に示す手順で実行され
る。まず、カセット(図示せず)から供給されたカラー
感熱記録材料10がプラテンドラム12に向けて搬送さ
れる。カラー感熱記録材料10がプラテンドラム12の
クランプ位置にセットされると、クランプ部材11がカ
ラー感熱記録材料10の先端をプラテンドラム12に押
しつけて固定する。この後、モータ13の回転に連動し
てプラテンドラム12が回転し、カラー感熱記録材料1
0がプラテンドラム12の外周に巻き付けられる。
【0028】この給紙後に、マイクロコンピュータ22
は、ROM33からイエロー画像の熱記録の際のプラテ
ンドラム12の回転速度SY1 、例えば336ppsを
読み出し、プラテン駆動モータ制御回路31を介してプ
ラテンドラム12を回転させる。これとともに、イエロ
ー用紫外線ランプ17が発光を開始する。この紫外線ラ
ンプ17から放出される紫外線はセンサ20によって検
出され、センサアンプ21で照度値LY に変換されてか
らマイクロコンピュータ22に送出される。
【0029】マイクロコンピュータ22は、点灯開始
に測定した照度値LY を取り込み、速度設定回路30及
び目標照度設定回路34に送出する。速度設定回路30
は、ROM33に書き込まれたイエロー画像用テーブル
を参照して、再光定着のためのプラテンドラム12の回
転速度SY2 を照度値LY に基づいて決定する。同時
に、目標照度設定回路34は、ROM37に書き込まれ
たテーブルに基づき、照度値LY に応じた目標照度値L
S を決定する。
【0030】プラテンドラム12の回転速度SY2 及び
目標照度値LS が決定されると、イエロー感熱発色層4
3へのイエロー画像の熱記録が開始される。同時に、紫
外線ランプ17から放出される紫外線がセンサ20によ
って検出され、センサアンプ21で照度値LY に変換さ
れてからマイクロコンピュータ22を介して差動増幅器
35に送出される。差動増幅器35は、この照度値LY
と目標照度設定回路34で設定された目標照度値LS
の差を算出し、その差信号をデューティ比調整回路36
に送出する。
【0031】デューティ比調整回路36は、差信号に応
じて紫外線ランプ17に供給される駆動パルスのデュー
ティ比を調節する。この際、紫外線ランプ17から放出
される紫外線の光量が少なくて照度値LY が目標照度値
S よりも小さい時には、デューティ比調整回路36
は、デューティ比を大きく調節して紫外線ランプ17に
大きな電力を与え、発光量を増加させる。また紫外線の
光量が多すぎる時には、デューティ比を小さく調節して
発光量を抑える。これによって、紫外線ランプ17から
放出される紫外線の照度値LY は、常に目標照度値LS
に保持される。
【0032】プラテンドラム12が回転して、カラー感
熱記録材料10の記録エリアの先端がサーマルヘッド1
6に達すると、このサーマルヘッド16によってイエロ
ー画像がイエロー感熱発色層43に1ラインずつ熱記録
される。このイエロー画像の熱記録では、サーマルヘッ
ド16の各発熱素子は、発色濃度に応じた熱エネルギー
を発生する。このイエロー画像が熱記録された部分は、
イエロー用紫外線ランプ17に達し、イエロー感熱発色
層43の光定着が行われる。この紫外線ランプ17は、
ほぼ420nmの紫外線を照射しており、イエロー感熱
発色層43に含有されたジアゾニウム塩化合物を光分解
して、発色能力を消失させる。この際にデューティ比調
整回路34が紫外線ランプ17に供給される駆動パルス
のデューティ比を調節し、紫外線ランプ17から放出さ
れる紫外線の光量を目標照度値L S に保持しているの
で、カラー感熱記録材料10の全面において、均一に光
定着が施される。そして、カラー感熱記録材料10の終
端がサーマルヘッド16を通過すると、サーマルヘッド
16の駆動は停止する。
【0033】プラテンドラム12が第2回転目に入る
と、マイクロコンピュータ22は、速度設定回路30で
決定された回転速度SY2 でプラテンドラム12を回転
させる。そして、イエロー画像が熱記録されたカラー感
熱記録材料10は、紫外線ランプ17を通過しながら再
び420nmの紫外線を照射される。この際、第1回転
目でカラー感熱記録材料10に照射された紫外線の光量
が多い時には、プラテンドラム12の回転速度SY2
高速に設定されて紫外線の照射時間を短くする。また、
第1回転目での紫外線の照射量が少ない時には、回転速
度SY2 が低速に設定されて紫外線の照射時間を長くす
る。そして、カラー感熱記録材料10の終端が紫外線ラ
ンプ17を通過すると、紫外線ランプ17は発光を停止
する。
【0034】マゼンタ感熱発色層42は、僅かである
が、波長が425nmの紫外線によっても分解される。
そのため、イエロー感熱発色層43の光定着を多めに行
うと、マゼンタ感熱発色層42も多少光定着され、発色
特性の感度が小さくなってしまう。そこで、イエロー用
紫外線ランプ17に対しては、光量を正確に制御し、イ
エロー感熱発色層43に紫外線が過不足なく照射される
ようにしている。
【0035】次に、マゼンタ画像の印画が開始され、マ
イクロコンピュータ22は、ROM33からマゼンタ画
像の熱記録の際のプラテンドラム12の回転速度S
1 、例えば205ppsを読み出し、プラテンドラム
12を回転させる。これとともにマゼンタ用紫外線ラン
プ18が発光する。この紫外線ランプ18から放出され
る紫外線はセンサ20によって検出され、センサアンプ
21で照度値LM に変換された後に、マイクロコンピュ
ータ22を介して速度設定回路30に送出される。速度
設定回路30は、ROM33に書き込まれたマゼンタ画
像用テーブルに基づいて、再光定着時のプラテンドラム
12の回転速度SM2 を照度値LM に応じて決定する。
【0036】マゼンタ画像の印画に際し、プラテンドラ
ム12の第1回転目(初めから数えて第3回転目)が開
始されてカラー感熱記録材料10の記録エリアの先端が
サーマルヘッド16に達すると、このサーマルヘッド1
6によってマゼンタ画像がマゼンタ感熱発色層42に1
ラインずつ熱記録される。このマゼンタ画像の熱記録で
は、サーマルヘッド16の各発熱素子は、発色濃度に応
じた熱エネルギーを発生する。このマゼンタ画像が熱記
録された部分は、マゼンタ用紫外線ランプ18に達し、
マゼンタ感熱発色層42の光定着が行われる。この紫外
線ランプ18は、光量制御されることなくフル発光して
おり、ほぼ365nmの紫外線をマゼンタ感熱発色層4
2に照射し、これに含有されたジアゾニウム塩化合物を
光分解して発色能力を消失させる。そして、カラー感熱
記録材料10の終端がサーマルヘッド16を通過する
と、サーマルヘッド16の駆動は停止する。
【0037】マイクロコンピュータ22は、速度設定回
路30で決定された回転速度SM2に基づいてプラテン
ドラム12を回転させる。このマゼンタ印画の第2回転
目(全部で4回転目)では、マゼンタ画像が熱記録され
たカラー感熱記録材料10は、紫外線ランプ18を通過
しながら再び365nmの紫外線を照射される。これに
よって、カラー感熱記録材料10には充分な光量の紫外
線が照射され、その全面においてマゼンタ感熱発色層4
2の発色能力が確実に消失される。
【0038】シアン画像の印画に際しては、プラテンド
ラム12は、回転速度SC1 で第1回目の回転(全部で
5回転目)を開始する。この時点で再び紫外線ランプ1
8から発光されている紫外線の照度測定を行う。得られ
た照度値LC に基づいて、プラテンドラム12の第2回
目の回転速度SC2 が決定される。
【0039】プラテンドラム12が回転速度SC1 で回
転して、カラー感熱記録材料10の記録エリアの先端が
サーマルヘッド16に対面すると、このサーマルヘッド
16によってシアン画像がシアン感熱発色層41に1ラ
インずつ熱記録される。このシアン感熱発色層41は、
感熱発色するのに必要な熱エネルギーがほぼ80mJ/
mm2 以上であり、通常の保管状態では発色することは
ないので、光定着性が与えられていないが、マゼンタ用
紫外線ランプ18は発光したままである。
【0040】マゼンタ感熱発色層42の光定着には、か
なりの光量の紫外線を照射することが必要である。これ
は、マゼンタ画像の印画時に、プラテンドラム12の第
2回転目をゆっくりと回転させれば良いのであるが、そ
うすると印画時間が長くなる。そこで、シアン画像の熱
記録時にもマゼンタ用紫外線ランプ18を点灯して、光
量の不足分を補っている。
【0041】プラテンドラム12がシアン印画の第2回
転目(全部で6回転目)に入ると、プラテンドラム12
が設定速度SC2 で回転する。この回転中に、シアン画
像が熱記録されたカラー感熱記録材料10は、紫外線ラ
ンプ18から放出された紫外線で再び照射される。この
紫外線照射は、シアン画像の熱記録時にイエロー感熱発
色層43が変色するから、この変色を除くための漂白で
ある。
【0042】プラテンドラム12の第2回転目が終了し
てから、クランプ部材11がサーマルヘッド16を通過
すると、プラテンドラム12が停止する。次に、クラン
プ部材11を最上位置へ移動して紙押さえを解除してか
ら、プラテンドラム12を再び回転する。カラー感熱記
録材料10は、サーマルヘッド16で押さえ付けられて
いるから、プラテンドラム12と一緒に回転し、クラン
プされていたカラー感熱記録材料10の先端がマゼンタ
用紫外線ランプ18の下にくる。この時点で、プラテン
ドラム12の回転を停止し、先端部分の漂白及び光定着
が行われる。このクランプ漂白時間TS は、図10に示
すように、最後に測定された照度値LCに応じて設定さ
れる。そして、時間TS が経過すると、紫外線ランプ1
8は発光を停止する。
【0043】クランプ漂白時間TS が経過すると、プラ
テンドラム12が再び回転し、カラー感熱記録材料10
は、その先端が排紙通路15に入り込み、トレイ(図示
せず)に排出される。
【0044】上記実施例では、カラー感熱記録材料をプ
ラテンドラムに巻き付けて移動させているが、この代わ
りに往復自在なスライドプレートを用い、カラー感熱記
録材料を往復移動させてもよい。更に、紫外線ランプ
は、管壁温度が高くなると発光量が低下するため、フル
発光するマゼンタ用紫外線ランプに対しては、管壁温度
が一定値以上になった時にファンを回して冷却させるの
がよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、熱記録
を行う第1回転目には、各感熱発色層の熱感度に応じた
速度でプラテンドラムを回転させ、第2回転目に紫外線
ランプの照度値に応じた速度で回転させて紫外線を更に
照射するので、紫外線の照射光量を充分に確保して安定
した光定着を行うことができる。特に、第1層目の感熱
発色層に対しては、紫外線ランプに供給される駆動パル
スのデューティ比を調節してその発光量を一定量に保持
するので、第2層目の感熱発色層に対して影響を与えず
に、紫外線の照射量を過不足なく、より正確に制御する
ことができる。また、2本の紫外線ランプから放出され
る紫外線の検出に1個のセンサを共通に用いるようにし
たので、紫外線検出に要するコストを低く抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー感熱プリンタの概略図
である。
【図2】センサアンプを示す回路図である。
【図3】カラー感熱記録材料の層構造を示す説明図であ
る。
【図4】プラテンドラムの回転と熱記録及び光定着との
関係を示すタイミングチャートである。
【図5】測定照度値とプラテンドラムの回転速度との関
係を表すテーブルであり、(a)はイエロー感熱発色
層、(b)はマゼンタ感熱発色層、(c)はシアン感熱
発色層にそれぞれ用いられる。
【図6】イエロー用紫外線ランプの測定照度値と目標照
度値との関係を表すテーブルである。
【図7】イエロー用紫外線ランプの照度値と照射時間と
の関係を示すグラフである。
【図8】プリント準備のシーケンスを示すフローチャー
トである。
【図9】カラー感熱記録材料への印画シーケンスを示す
フローチャートである。
【図10】測定照度値とクランプ漂白時間との関係を表
すテーブルである。
【図11】紫外線ランプの管壁温度と発光量との関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
10 カラー感熱記録材料 12 プラテンドラム 13 モータ 16 サーマルヘッド 17 イエロー用紫外線ランプ 18 マゼンタ用紫外線ランプ 20 センサ 21 センサアンプ 24,25 増幅器 30 速度設定回路 36 デューティ比調整回路 41 シアン感熱発色層 42 マゼンタ感熱発色層 43 イエロー感熱発色層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/32 - 2/325

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に第1から第3の感熱発色層を
    順次層設したカラー感熱記録材料を用い、サーマルヘッ
    ドとカラー感熱記録材料を相対移動させながら、表面側
    にある第3の感熱発色層から順に熱記録するとともに、
    第3及び第2の感熱発色層に対しては熱記録後に、第1
    及び第2の紫外線ランプのうち対応するものを点灯して
    光定着を行うカラー感熱プリンタにおいて、 点灯中の紫外線ランプの照度値を測定するセンサと、熱
    記録を行うために感熱発色層の熱感度に応じて第1回目
    の移動時の相対速度を設定するとともに、補充光定着を
    行うために照度値に応じて第2回目の移動時の相対速度
    を設定するための速度設定手段と、照度値に応じて決め
    られた目標照度値を維持するように、第1の紫外線ラン
    プに供給する駆動パルスのデューティ比を調節するデュ
    ーティ比調整回路と、第3の感熱発色層に対しては、
    1の紫外線ランプを目標照度値に維持しながら、熱感度
    に応じた相対速度で第1回目の相対移動を行って熱記録
    し、引き続いて目標照度値のもとで照度値に応じた相対
    速度で第2回目の相対移動を行って補充的に再光定着を
    行い、第2の感熱発色層に対しては、熱感度に応じた相
    対速度で第1回目の相対移動を行って熱記録し、引き続
    いて照度値に応じて決まる相対速度で第2回目の相対移
    動を行って補充的に再光定着を行う制御手段とを備える
    ことを特徴とするカラー感熱プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の感熱発色層の熱記録時にも第
    の紫外線ランプを点灯するとともに、その照度値に応
    じて速度設定手段で第2回目の相対速度を決定し、漂白
    のための光定着を行うようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のカラー感熱プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記センサに第1及び第2の増幅器を接
    続し、各増幅器の出力を第1及び第2の紫外線ランプの
    照度値信号として取り出すことを特徴とする請求項1又
    は2記載のカラー感熱プリンタ。
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