JP3493627B2 - 半球粒状ポリシリコン半導体構造の製造方法 - Google Patents

半球粒状ポリシリコン半導体構造の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の技術分野 本発明は集積回路を製造する方法に関し、特にダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)用のス
タック状キャパシタを製造する方法に関する。
【0002】発明の背景 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRA
M)は半導体メモリの形態で広範に使用されている。こ
うしたDRAMは、メモリセル・アレイと周辺回路とか
ら構成されている。各メモリセル・アレイは、情報を記
憶又は保存する複数のメモリセルから形成されている。
典型的なメモリセルは、電荷を保存(又は記憶)するキ
ャパシタにアクセスするトランジスタで形成されてい
る。主要な関心事の1つは、各メモリセル・キャパシタ
の記憶容量を最大化することである。この要望は、セル
形成に必要とされるチップ面積の増大無しに、そして好
ましくは、単位セル当たりのチップ面積の低減を可能と
することが、高密度DRAMに対する需要の観点で重要
である。
【0003】単位セル当たりにより大きな容量を達成す
る1つの方法は、各セル面積を増大すること無しに、キ
ャパシタ電極の表面積を増大することである。以下の等
式からご理解して頂けるように、容量Cはキャパシタ絶
縁体の厚み(tox)、キャパシタ電極の表面積
(A)、並びに、キャパシタ絶縁体の誘電率(ε)によ
って大まかに決定される。 C=(ε・A)/tox
【0004】記憶用キャパシタをコンテナ又は容器形状
に形成することによってキャパシタ電極の表面積を増大
することは当業界において周知である。DRAMにおけ
る回路密度を更に増大するために、積み重ねられたキャ
パシタ又はスタック状キャパシタが使用される。これら
のキャパシタは、アクセス装置を含んでいても含んでい
なくともよい基板の上部に実際に積み重ねられる。電極
と云われる導電性材から成る2つ或はそれ以上の層がポ
リシリコン又はポリから形成されて、各電極間に挟まれ
た誘電体層を伴って基板上にデポジットされる。
【0005】Dennison等に対する米国特許第5,34
0,765号には、電極の表面積を増大するように半球
粒状ポリシリコン(HSG)で電極面を形成することに
よって、こうしたキャパシタの底部電極の容量を更に増
大させる方法が記載されている。第1として、半導体ウ
ェーハ上のアクセス回路を被覆する酸化物層の一部がコ
ンテナを形成すべく除去される。次いで、底部電極が第
1アモルファス(非晶質)・シリコン層を成長すること
によって形成される。次に第1絶縁層がその非晶質シリ
コン層上に形成される。それからドープされたシリコン
層(不純物がドープされたシリコン層)がその第1絶縁
層上に形成される。続けて第2絶縁層がそのドープされ
たシリコン層上に形成される。最後に、第2非晶質シリ
コン層がその第2絶縁層上に形成される。
【0006】これらの絶縁層は酸化物或は窒化物で形成
され得て、これら層のデポジション中にそれらの粒界を
凝結する。第1及び第2のアモルファス・シリコン層の
双方と絶縁層とは、ドープされたシリコン層と比べて薄
く形成される。加えて、米国特許第5,418,180
号、第5,597,756号、5,130,885号、
並びに、第5,290,729号は、「IEE Tra
ns.Electron Devices,vol 4
2,No.7,July 1995,pp.1247−
53,“Hemispherical Grained
Si Formation on in−situ P
hosphorousDoped Amphorpho
us−Si Electrode for256Mb
DRAMs Capacitor”」で出版された文献
のように、本発明に関連する背景技術をも提供してい
る。
【0007】こうした層の形成後、ウェーハは平面化又
は平滑化され、酸化物がエッチングされて、ドープされ
たシリコン層の両側(両面)にHSGを形成すべくアニ
ーリングされることになる直立コンテナを形成する。絶
縁層はそのドープされたシリコン層を無傷のまま保持し
て、シリコン原子はシリコン界面層を透過することがな
い。誘電体層及び上部キャパシタ・プレートの形成でキ
ャパシタ形成を完了する。
【0008】より良好にエッチングされ得る改善された
スタック状キャパシタが要望されている。更には、改善
されたHSG形成とHSG形成中のドーパントのより良
好な移行とを伴うスタック状キャパシタが要望されてい
る。そして、スタック状キャパシタのコンテナ内におけ
るシリコンから成る多数層形成の改善が要望されてい
る。また、スタック状キャパシタの容量を向上すると共
に、電荷空乏に対しての影響がより少なくなるようなよ
り高い絶縁破壊電圧を伴うキャパシタが要望されてい
る。
【0009】発明の概要 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRA
M)用のキャパシタは、基板で支持される未ドープ状態
のシリコン(不純物がドープされていないシリコン)か
ら成る第1層をデポジットすることによって形成され、
重くドープされたシリコン層と未ドープ状態のシリコン
とがそれに追従される。これらのデポジションは、それ
ら層間における酸化物層の形成を最少化或は削減するよ
うに実行される。酸化物のエッチングで未ドープ状態の
シリコンから成る「塗布」層を伴ったドープされたシリ
コンから成る層を有するキャパシタ底部電極を後に残
す。次いで、半球粒状ポリシリコン(HSG)がシーデ
ィング(seeding)及びアニーリングによってその塗布層
内に形成される。
【0010】単位セル面積当たりの高められた容量は、
キャパシタのその底部電極表面を荒くすることによって
提供される。HSG形成はそれを初期的な未ドープ状態
のシリコンから成る層内で形成することによって向上さ
せる。各種シリコン層間での酸化物形成を制限すること
で、HSG形成に著しい悪影響を与えることなく、中間
の重くドープされた層からのドーパントが塗布層内での
HSG形成中に自由に移行又は移動する。
【0011】数多くの異なるタイプのキャパシタが上述
の方法を用いて形成可能である。もしスタック状キャパ
シタが形成されるのであれば、未ドープ状態のシリコン
から成る「塗布」層が何れかの側に伴われたドープされ
たシリコンから成る「ピラー」は側壁を形成する。平面
化及びエッチング段階に引き続いて、HSG形成がその
ピラー電極の全露出側部上に生ずる。トレンチ・キャパ
シタの形成は、基板内に形成された溝において、ドープ
されたシリコンから成る層を未ドープ状態のシリコンか
ら成る層で挟んだ状態で、全く同一の方法で形成され
る。次いで、未ドープ状態のシリコンから成る層の内の
少なくとも1つは、それらの層がリソグラフィ及びエッ
チングを被った後にHSGに選択的に変換される。
【0012】スタック状キャパシタ・セルを形成する
際、BSG(硼素・珪酸・ガラス)、PSG(燐・珪酸
・ガラス)、或は、未ドープ状態の酸化物から成る第1
層が、シリコンから成るピラーに対して、所望の深さま
で形成される。この層はピラーに対する支持体を提供
し、構築されるべきより高い、それ故によりおおきなキ
ャパシタ構造を可能とする。第1層には窒化層が追従さ
れ得て、もしBPSG(硼素・燐・珪酸・ガラス)層が
その窒化層の上部に形成されたならば、そのBPSG層
用のエッチング止めを提供する。
【0013】一実施例において、キャパシタ・セルの底
部電極形成は、デポジション、シーディング、並びに、
アニーリングの諸工程段階が可能な単一ウェーハ・ツー
ルで達成される。これは、ウェーハを各種工程段階間で
移動させる必要がないので、先行技術に比べて、より効
率的で且つより安価であるプロセスを提供する。未ドー
プ状態シリコン層は、全圧力が1気圧以下に維持されな
がら、低圧水素雰囲気内でシラン或はジシランを流動す
ることによって形成されて、それら層が比較的に平滑で
あり、酸化物に対する最小限のトラップを示す。それ故
に、未ドープ状態シリコン層からそうした酸化物を除去
することがより容易であるので、本発明の複数のコンテ
ナが先行技術方法に比べてより接近した隔たりと為せ得
ることで、本発明の長所でもある。
【0014】アニーリング中、ドープされたシリコン層
のドーパントは未ドープ状態の層内へ自由に移行して、
それら未ドープ状態層をドープする。これは更なる有益
性を提供して、製造されたキャパシタが先行技術の対応
物と比べて空乏に対してより影響され難くなっている。
本発明の更なる特徴及び長所は、本発明の様々な実施例
の構造及び動作と共に、添付図面を参照して、以下に詳
細に説明されている。
【0015】実施例の説明 以下の詳細な説明において、本願の一部を構成すると共
に、発明が実施され得る特定の実施例が例示的目的で示
されている添付図面が参照される。これらの実施例は、
当業者に本発明を実施させることが出来る程に充分詳細
に説明されており、そして理解して頂きたいことは、他
の実施例が利用され得て、本発明の精神及び範囲から逸
脱すること無しに、構造的、論理的、並びに、電気的な
変更等が為され得ることである。それ故に、以下に詳述
する説明は限定的意味合いで捉えられるべきではなく、
本発明の範囲は添付の請求の範囲で規定される。図面中
での符号付けは、図番号に対応した百番台そして千番台
で通常は為されているが、複数の図面中に見ることがで
きる同一構成要素はそれから除外されている。図面中で
の縮尺は、図示された構造の正確な寸法を表していな
い。
【0016】ウェーハ及び基板は、加工工程中の支持用
半導体構造を言及すべく相互交換可能に使用される。こ
れら双方は、シリコン・オン・サファイア(SOS)技
法、シリコン・オン・インシュレータ(SOI)技法、
ドープド(ドープされた)半導体及びアンドープド(未
ドープ状態の)半導体、基部半導体で支持されたシリコ
ンから成るエピタキシャル層を、当業者には周知のその
他の半導体構造と共に含むものとして理解されるべきで
ある。更には、以下の説明でウェーハ或は基板が参照さ
れる際、先行する工程段階はその基部半導体構造内に領
域/接合を形成すべく利用されていてもよい。それ故
に、以下に詳述する説明は制限的に解釈されるべきでは
なく、本発明の範囲は添付の請求の範囲によって規定さ
れる。
【0017】図1Aにおいて、未ドープ状態の酸化物、
BSG、PSG、或は、TEOSから成る支持層102
を含んだ多層状絶縁側壁は基板100上に形成されてい
る。またこの基板100は、ダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ(DRAM)を形成するために共通し
て使用される他の回路をも含む。こうした支持層102
には、窒化物を含むエッチング止め層120が追従され
ている。このエッチング止め層120には、BPSG層
122が更に追従されて、多層状側壁を完成している。
そうした側壁内に開口部103がエッチングされてい
る。この開口部は基板に辿り着くまで延ばすことができ
て、該基板上に形成されたアクティブ領域を露出させる
ことができたり、或は、該開口部を、側壁層内に形成さ
れた回路におそらく接した状態で、基板上の該側壁層内
に形成させることもできる。代替的には、プラグがコン
テナ(容器)の底部内に形成されて所望のアクティブ領
域と接する。
【0018】開口部103の形成に続いて、およそ40
オングストロームから200オングストロームの間の厚
みを有する実質的に未ドープ状態の非晶質シリコンから
成る第1層104が、図1Bに示されるように絶縁層上
に形成される。典型的には、未ドープ状態の非晶質シリ
コン104は、およそ450℃から525℃の間の温度
で形成される。その形成は、約10−8トルの基本圧で
あるがおよそ10−8から10−1の範囲内である基本
圧を有する水素環境或は他の不活性環境でのおよそ10
−3から10−1トルの範囲内等の1気圧或はそれ以下
の低圧で行われるので、該未ドープ状態の非晶質シリコ
104は比較的低い表面荒さで形成される。続いて1
00オングストロームから1000オングストロームの
間の厚みを有する重くドープされたn型の非晶質シリ
コン層106が、図1Cに示されるようにこの第1未ド
ープ状態の層104上にデポジットされる。層106は
n型或はp型のドープが為されてもよい。層106に対
して共通のドーパントは、砒素、燐、或は、硼素等のn
型或はp型のドーパントを含む。ドープされた層106
は、およそ10−8から10−1トルの圧力範囲で5×
1020から5×1021cm−3の間のドーピング・
レベルを伴っておよそ450℃から600℃の間の温度
で形成される。
【0019】重くドープされた層106は、図1Dに示
されるように、第1の未ドープ状態の層104を形成す
る際に用いられたものと同様な条件下且つ同一或は同様
なパラメータを用いて、ドープされた非晶質シリコン
106上に形成される実質的に未ドープ状態の非晶質シ
リコンから成る第2層108によって追従される。実質
的に未ドープ状態の層104,108は、半球粒状ポリ
シリコン(HSG)を形成すべく使用される引き続く
ーディング(seeding)に対する良好な核形成箇所を提供
する。これらの層は実質的に非晶質であるので、HSG
形成の点で補助を為すが、完全な非晶質である必要性は
ない。シリコン層104,106,108は、典型的に
は、シラン或はジシランで形成されている。しかしなが
ら、その代わりに、有機水素化物及び他の水素化物先駆
物質が使用可能である。処理は水素雰囲気内で実行され
て、欲せざる絶縁層、例えば酸化物から成る絶縁層が、
形成中に、シリコン層上に形成されること或はそれらシ
リコン層間に形成されることを防止している。これらシ
リコン層は単一のウェーハ・ツール内で形成されるの
で、環境は迅速に変更され得て、これら層間の酸化防止
の補助を為す。
【0020】次にウェーハは、例えば化学機械的平面化
等によって平面化されて、図1Eに示されるように、こ
れらデポジットされたシリコン層104,106,10
8の内の欲せざる横方向部分又は側方部を除去する。引
き続いて、BPSG層122がエッチング等によって除
去されて、図1Fに示されるように、コンテナ(容器)
110の形状の底部電極における側壁外部を露出する。
この層122は、エッチング(食刻)止めとして機能す
る窒化物或は他の所望誘電体材から形成されるエッチン
グ止め120に対して良好な食刻選択性を有すべきであ
る。任意には、層122は支持層102に対して充分な
食刻選択性を有するので、別のエッチング止め層が何等
必要とされない。これら側壁層102,120,122
の各厚みを変更することによって、結果としてのコンテ
ナに付与される支持体の量は所望に応じて変更可能であ
る。そうした多層状絶縁体は、異なる方法で形成された
他のキャパシタ・コンテナに対する支持体を提供すべく
使用可能でもある。
【0021】結果としてもたらされるコンテナの側方部
は、未ドープ状態のシリコン層104及び108を有し
ている「ペンキ」である層によって取り囲まれたドープ
されたシリコンから成る支柱又はピラー(pillar)106
を含む。第1非晶質シリコン層104は比較的低い表面
荒さを有しているので、絶縁体層102の殆どは除去さ
れる。こうして、これらキャパシタは、現行の高密度D
RAMにおける0.18ミクロン等である、コンテナの
径の二十分の一未満のピッチで分離され得る。
【0022】この時点で固有の酸化物が、図1Fにおい
て符号112で示される外側に露出されたピラー上に残
存している。この固有酸化物は、リソグラフィ法と、フ
ッ化水素酸、塩素、並びに、紫外線光との組み合わせ等
の湿式或は乾式のエッチングとで図1Gに示されるよう
に選択的に除去される。固有酸化物の除去は次の工程段
階における改善されたHSG形成を促進する。
【0023】HSGを選択的に作り出すために、薄く、
平滑で、非晶質であるシリコン層104及び108は、
それらが露出されているところに、異なる分圧でシラン
或はジシランと組み合わせた、ゲルマニウム、シリコ
ン、チタン等々の化学的種がシーディングされる。ゲル
マニウム・シーディングはおよそ1%以上でおよそ1%
から30%の範囲内で提供される。このシーディング
急熱或は低圧の化学蒸着器具内で実行される。シラン或
はジシランは、10sscmから100sscmの間の
率で且つ10ミリトルから20ミリトルの間の圧力で付
加される。種は1気圧或はそれ以下の圧力で付加され
る。引き続いてDRAM100はアニーリングされて、
未ドープ状態の層104,108を図1Hに示されるよ
うにHSGに変換する。このアニーリングは、およそ4
50℃から700℃の範囲内の温度で実行され、未ドー
プ状態の層に対してドーパントの少なくとも部分的な移
行を引き起こすに充分である。結果としての構造は、ド
ープされたピラーから移動したドーパントを有するHS
Gから成る層によって取り囲まれたドープされたシリコ
ンから成るピラーを備える。一実施例において、層10
6はn型でドープされ、ゲルマニウムでシーディング
れていてもよい。
【0024】側壁層102,120,122の各厚みの
変更も、HSGに変換されるピラーの全面積を変えるた
めに使用可能であって、結果として容量の微細な制御を
可能としている。支持層102の高さを変更することに
よって、該層102に隣接する層104の部分にはシー
ディングされることがなくなり、それ故にHSGに変換
されない。単なる厚みの変更によって、ピラーに設けら
れた支持体の量と、HSGに変換される表面積の量との
双方が制御される。
【0025】選択的なHSG形成から生ずる幾つかの代
替的な実施例がある。そうした第1代替実施例におい
て、固有酸化物だけが、上述したように、HSG形成の
工程段階に先行して層104から除去される。これは図
1Iに示されるような多層構造となり、層104はHS
Gを含み、残り各種層はHSG形成中におけるシーディ
ング及びアニーリングによって相対的に不変のままであ
る。図1Jに示される第2代替実施例においては、シー
ディング及びアニーリングに先行しての標準的なリソグ
ラフィ法及びエッチングの採用によって層108から酸
化物を除去するだけで、層104と同じように、層10
8だけが選択的にHSGに変換されている。更なるアニ
ーリングによって、層106及び層108の双方は所望
に応じてHSGに変換され得る。更なる代替実施例で
は、未ドープ状態の層108が層104及び106の形
成に続く既知の方法でHSGとして直にデポジットされ
る。これには、所望に応じて、固有酸化物の除去に続い
て、層104のシーディング及びアニーリングが追従さ
れ得る。図1I及び図1Jに示される構造も、上述した
ように絶縁支持層によって選択的且つ部分的に支持され
得る。
【0026】最後に、図2に示されるように、符号22
2で示される急熱窒化処理に、窒化物或はタンタルペン
トオキサイド(Ta)、窒化物、BST、或は、
数多くの周知誘電体の内の任意のものであることが可能
であるキャパシタ誘電体224の形成が追従され、それ
は単一のウェーハ・ツール或は複数のウェーハ・ツール
群を用いて電極上に全般的に合致して形成される。タン
グステン窒化物(WN)、チタン窒化物(TiN)、或
は、その他の共通して使用される、耐熱性の金属珪化物
及び窒化物、HSG上を被覆するSi−Ge、或はBP
SG等の殆どのフィルムを含む導電性電極を有する上部
電極導体226が、次いで、誘電体層224上に形成さ
れる。最終的にはドープされた全般的に合致する上部電
極導体層226が上部電極上に形成され、それが完成し
たコンテナ214の全アレイに対する共通のキャパシタ
のセルプレートとしての役割を果す。キャパシタ及びD
RAMの形成を完了するための連続的な処理段階が実行
可能であり、当業者には周知である。DRAMはそうし
たコンテナを64×10個を上回って有することがで
き、それらの各々が記憶(保存)されるべき1ビットに
対応している。加えて、代替物として用いられる数多く
の過剰セルがある。本発明はこれらセルのより接近した
隔たりを可能して、著しいスペース節約とより高密度の
DRAMとを作り出している。
【0027】底部電極及びキャパシタの残りの形成は、
単一ウェーハ或は多数ウェーハから成る1つのバッチを
処理する1つ或はそれ以上のツールで実行される。もし
1つのツールが用いられれば、それは急熱化学蒸着(R
TCVD)反応器のような加熱及びガス流動の能力を有
することが好ましい。使用に適した1つのそうしたツー
ルは、AGI,Inc.社製のインテグラ(Integ
ra)である。低圧化学蒸着(LPCVD)反応器等の
数多くの他の共通したツールでも稼働する。本発明の底
部電極は単一ツール内で形成可能であるので、DRAM
製造効率は向上され、生産コストは低減される。
【0028】図3には、ウェーハ300上のその他の回
路の上部に形成されたコンテナ314が示されている。
層106はポリ・プラグ313を介してアクティブ領域
311と結合している。他の回路は酸化物層318内に
形成されたワード線316を含む。窒化層320は、コ
ンテナ314が形成された開口部形成用のエッチング止
めとして使用されたものである。代替的には、TEOS
がエッチング止めとして使用可能であり、BPSGがコ
ンテナ形成用のエッチングされる材料である。この図面
は、本発明で説明される方法を用いてスタック状キャパ
シタ形成の万能性を図示している。キャパシタを基板の
上部の何れかに形成する能力は、DRAMデバイス内に
おける更に稠密した回路をも可能としている。
【0029】図4A、図4B、図4C、図4D、図4
E、並びに、図4Fにおいて、410で全般的に示され
るトレンチ・キャパシタは、図1A乃至図1Hのスタッ
ク状キャパシタを形成するために用いられた図面と同様
の概念及びプロセス・フローを用いて形成される。先ず
トレンチ(溝)402は基板400内に形成される。先
に述べたように、基板は絶縁体上に形成されたシリコン
或は他の半導体材をも含み得る。トレンチはトレンチ・
マスクを用いてパターンニングされて、周知の方法で形
成される。次に、およそ40オングストロームから20
0オングストロームの間の厚みを有する未ドープ状態の
非晶質シリコンから成る層404が、トレンチ402の
表面上に、通常のデポジション技法等によって図4Bに
示されるように形成される。典型的には、未ドープ状態
非晶質シリコン404はおよそ450℃から525℃
の間の温度で形成される。その形成は、約10−8トル
の基本圧であるがおよそ10−8から10−1の範囲内
である基本圧を有する水素環境或は他の不活性環境での
およそ10−3から10−1トルの範囲内等の1気圧或
はそれ以下の低圧で行われるので、該未ドープ状態の
晶質シリコン404は比較的低い表面荒さで形成され
る。続いて100オングストロームから1000オング
ストロームの間の厚みを有する重くドープされた非晶質
シリコン406が、図4Cに示されるようにこの第1未
ドープ状態の層404上にデポジットされる。共通のド
ーパントは、砒素、燐、或は、硼素等のp型或はn型の
ドーパントを含む。ドープされた層406は、およそ1
−8から10−1トルの圧力範囲で5×1020から
5×1021cm−3の間のドーピング・レベルを伴っ
ておよそ450℃から600℃の間の温度で形成され
る。
【0030】重くドープされた層406は、図4Dに示
されるように、第1の未ドープ状態の層404を形成す
る際に用いられたものと同様な条件下且つ同一或は同様
なパラメータを用いて、ドープされた非晶質シリコン
406上に形成される未ドープ状態の非晶質シリコン
ら成る第2層408によって追従される。この未ドープ
状態の層408は、半球粒状ポリシリコン(HSG)を
形成すべく使用される引き続くシーディング(seeding)
に対する良好な核形成箇所を提供する。これらのシリコ
ン層404,406,408は、典型的には、シラン或
はジシランで形成されている。しかしながら、その代わ
りに、有機水素化物及び他の水素化物先駆物質が使用可
能である。処理は水素雰囲気内で実行されて、欲せざる
絶縁層、例えば酸化物から成る絶縁層が、形成中に、シ
リコン層上に形成されること或はそれらシリコン層間に
形成されることを防止している。
【0031】次に図4Eに示されるように、標準的な平
面化技法によってこれらデポジットされたシリコン層4
04,406,408の内の欲せざる横方向部分又は側
方部が除去される。この時点で、固有の酸化物がトレン
チ・キャパシタの露出された側壁上に残存する。この固
有酸化物は、フッ化水素酸、塩素、並びに、紫外線光と
の組み合わせ等による湿式或は乾式のエッチングで図4
Eに示されるように除去される。固有酸化物の除去は次
の工程段階における改善されたHSG形成を促進する。
【0032】HSGを作り出すために、薄く、平滑で、
非晶質であるシリコン層408には、異なる分圧でシラ
ン或はジシランと組み合わせた、ゲルマニウム、シリコ
ン、或は、チタン等々の化学的種がシーディングされ
る。このシーディングは急熱或は低圧の化学蒸着器具内
で実行される。シラン或はジシランは、10sscmか
ら100sscmの間の率で且つ10ミリトルから20
ミリトルの間の圧力で付加される。種は1気圧或はそれ
以下の圧力で付加される。引き続いてアニーリングが実
行されて、未ドープ状態の層408をHSGに変換し、
底部キャパシタ電極の形成を完成する。このアニーリン
グは、およそ450℃から700℃の範囲内の温度で実
行され、未ドープ状態の層に対してドーパントの少なく
とも部分的な移行を引き起こすに充分である。
【0033】一実施例において、層408は公知の方法
でHSGを直接的にデポジットすることによって形成さ
れる。更なる実施例において、様々な層をアニーリング
の時間を変えることによってHSGに変換することが可
能であり、例えば層408及び406の双方をHSGに
変換する。層404も所望に応じてHSGに変換可能で
あるか、或は、トレンチ・キャパシタ内において完全に
省くことができる。
【0034】最後に、窒化物或はタンタルペントオキサ
イド(Ta)、或は、数多くの周知誘電体の内の
任意のものであることが可能であるキャパシタ誘電体
が、上記同一の単一ウェーハ・ツール或は複数のウェー
ハ・ツール群を用いて底部電極上に全般的に合致して形
成される。次いで、ドープされた全般的に合致したシリ
コン層がセル誘電体上に形成されて、完成済みトレンチ
・キャパシタの全アレイに対する共通キャパシタ・セル
プレートとしての役割を果たす。次いで、キャパシタ及
びDRAMの形成を完了すべく連続的な処理加工段階が
実行され得るが、当業者には公知である。
【0035】理解して頂きたいことは、上述の説明は例
示目的であり、制限的な意図はないことである。他の数
多くの実施例が、上述の説明を吟味した当業者には明ら
かとなろう。例えば、記憶電極の形状は単純な立方体構
造、円筒状構造、フィン・タイプ構造、或はスタック状
トレンチ・タイプ構造であることが可能である。更に
は、本発明は、スタック状キャパシタの底部電極用に3
次元コンテナの形成を説明している。しかしながら、当
業者には既知のミニスタック状や蜂の巣状を含む他の電
極構造が同様の方法で形成され得る。更には、キャパシ
タを形成する方法はDRAM以外のメモリ・デバイスに
用いることができる。事実上、一般的な回路に用いられ
るが、データ記憶用ではないキャパシタを作り出すべく
使用され得る。選択的なSi−Geフィルムがデポジッ
トされ得て、Geシーディングを為してHSGを形成す
べくアニーリングを為すことが追従される。次いで、窒
化物及びタンタルのフィルム或はBST誘電体フィルム
が、誘電体を形成すべく上部にデポジットされ得る。そ
れ故に本発明の範囲は、そうした請求の範囲が享受する
均等物の全範囲と共に、添付の請求の範囲を参照して決
定されるべきである。 [図面の簡単な説明]
【図1】図1A、1B、1C、1D、1E、1F、1
G、1H、1I、並びに、1Jは、本発明に従った、ス
タック状キャパシタの各形成段階での断面図である。
【図2】図2は、本発明に従った、完成済みスタック状
キャパシタの断面図である。
【図3】図3は、本発明に従った、アクセス回路の上部
に形成された完成済みスタック状キャパシタの断面図で
ある。
【図4】図4A、4B、4C、4D、4E、並びに、4
Fは、本発明に従った、トレンチ(溝)・キャパシタの
各形成段階での断面図である。
【符号の説明】
100,300,400 基板 102 未ドープ状態の酸化物 103 開口部 104,108 実質的に未ドープ状態の非晶質シリ
コン 106 重くドープされた非晶質シリコン層 110 底部電極(コンテナ) 120 エッチング止め層 122 BPSG層 224 キャパシタ誘電体層 226 ドープされたポリ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−335842(JP,A) 特開 平3−263370(JP,A) 特開 平6−29465(JP,A) 特開 平8−306646(JP,A) 特開 平6−314774(JP,A) 特開 平9−92798(JP,A) 特開 平10−303388(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8242 H01L 27/108

Claims (40)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板で支持された絶縁層内における、壁
    部及び底部を有する開口部内にキャパシタの内の少なく
    とも一部を形成する方法であって、 前記開口部内に実質的に未ドープ状態の非晶質シリコン
    から成る層を形成する段階と、 前記実質的に未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層
    上に重くドープされたシリコンから成る層を形成する段
    階と、 前記重くドープされたシリコンから成る層上に実質的に
    未ドープ状態の非晶質シリコンから成る別の層を形成す
    る段階と、 前記形成段階が、各種層間において酸化物の形成を防止
    すべく著しい酸素量を含まない環境での単一処理ツール
    内で実行される段階と、 絶縁層の内の選択された部分を除去して、前記開口部の
    壁部上に形成された前記シリコン層の各種部分を含むピ
    ラーを露出する段階と、 前記未ドープ状態の非晶質シリコン層にシーディングす
    る段階と、 前記シリコン層をアニーリングして、前記未ドープ状態
    のシリコン層をHSGに変換する段階と、 の諸段階を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記未ドープ状態の非晶質シリコン層の
    各々が、40オングストロームから200オングストロ
    ームの間の厚みを有する、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記未ドープ状態の非晶質シリコン層
    が、450℃から525℃の間の温度で形成される、請
    求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記重くドープされた非晶質シリコン層
    が、450℃から600℃の間の温度で形成される、請
    求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記重くドープされた非晶質シリコン層
    が、5×1020から5×1021cm−3の間のドー
    ピング・レベルで形成される、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記シーディング段階に先行して、前記
    ピラーから酸化物を除去する段階を更に含む、請求項1
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記酸化物が、フッ化水素酸、塩素、並
    びに、紫外線光を用いて除去される、請求項6に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記シーディングが、10ミリトルから
    20ミリトルの間の圧力でシランによって実行される、
    請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記シリコン層を形成する前記段階が、
    水素環境において実行される、請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 基板で支持された絶縁層における開口
    部内にスタック状キャパシタの内の少なくとも一部を形
    成する方法であって、 各種層間に酸化物が何等形成されない状態で、実質的に
    未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層で挟まれた重
    くドープされたシリコンから成るピラーを含む底部電極
    コンテナを形成する段階と、 前記実質的に未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層
    をHSGに変換する段階と、 の諸段階を含む方法。
  11. 【請求項11】 前記未ドープ状態のシリコン層の各々
    が、40オングストロームから200オングストローム
    の間の厚みを有する、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記未ドープ状態のシリコン層が、4
    50℃から525℃の間の温度で形成される、請求項1
    0に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ドープされたシリコン層が、45
    0℃から600℃の間の温度で形成される、請求項10
    に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ドープされたシリコン層が、5×
    1020から5×1021cm−3の間のドーピング・
    レベルで形成される、請求項10に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記アニーリング段階に先行して、前
    記ピラーから酸化物を除去する段階を更に含む、請求項
    10に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記酸化物が、フッ化水素酸、塩素、
    並びに、紫外線光を用いて除去される、請求項15に記
    載の方法。
  17. 【請求項17】 前記変換段階が、前記未ドープ状態の
    シリコン層の内の少なくとも1つを10ミリトルから2
    0ミリトルの間の圧力でシランでシーディングして、前
    記底部電極をアニーリングする段階を含む、請求項10
    に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記シリコン層が、著しい量の酸素を
    含有しない環境における単一処理ツール内で形成され
    る、請求項10に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記シリコン層を形成する前記段階
    が、水素環境において実行される、請求項18に記載の
    方法。
  20. 【請求項20】 基板で支持されたキャパシタの底部電
    極を形成する方法であって、 各種層間に酸化物が何等形成されない状態で、実質的に
    未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層で挟まれた重
    くドープされたシリコンから成るピラーを含む底部電極
    コンテナを形成する段階と、 前記シリコンから成る層の内の少なくとも1つをHSG
    に変換する段階と、の諸段階を含む方法。
  21. 【請求項21】 前記未ドープ状態のシリコン層の内の
    少なくとも1つが、40オングストロームから200オ
    ングストロームの間の厚みを有し、450℃から525
    ℃の間の温度で形成される、請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記ドープされたシリコン層が、5×
    1020から5×1021cm−3の間のドーピング・
    レベルによって、450℃から600℃の間の温度で形
    成される、請求項20に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記アニーリング段階に先行して、フ
    ッ化水素酸、塩素、並びに、紫外線光を用いて前記未ド
    ープ状態のシリコンから成る層の内の少なくとも1つか
    ら酸化物を除去する段階を更に含む、請求項20に記載
    の方法。
  24. 【請求項24】 前記変換段階が、前記未ドープ状態の
    シリコン層の内の少なくとも1つを10ミリトルから2
    0ミリトルの間の圧力でシランでシーディングして、前
    記底部電極をアニーリングする段階を含む、請求項20
    に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記シリコン層が、著しい量の酸素を
    含有しない水素環境における単一処理ツール内で形成さ
    れる、請求項20に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記変換段階が、前記未ドープ状態の
    シリコン層の内の少なくとも1つをおよそ1%から30
    %のゲルマニウムでシーディングして、前記底部電極を
    アニーリングする段階を含む、請求項20に記載の方
    法。
  27. 【請求項27】 前記重くドープされたシリコンから成
    るピラーが、n型にドープされている、請求項20に
    記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記重くドープされたシリコンから成
    るピラーをゲルマニウムでシーディングする段階を更に
    含む、請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 基板で支持された絶縁層にキャパシタ
    を形成する方法であって、 前記絶縁層の第1部分を除去して開口部を形成する段階
    と、 前記絶縁層上に未ドープ状態の非晶質シリコンから成る
    第1層を形成する段階と、 前記第1シリコン層上にドープされた非晶質シリコンか
    ら成る層を形成する段階と、 前記ドープされたシリコン層上に未ドープ状態の非晶質
    シリコンから成る第2層を形成する段階であり、前記シ
    リコン層の各々が酸素が実質的に欠如した環境で形成さ
    れて、それらシリコン層間に酸化物層が何等形成されな
    いことから成る段階と、 前記誘電体層を平面化して、前記未ドープ状態のシリコ
    ンから成る層で塗られたドープされたシリコンから成る
    ピラーを含むコンテナを形成する段階と、 前記絶縁層の選択された部分を除去して、前記コンテナ
    の外部側壁を露出する段階と、 前記外部側壁から酸化物を除去する段階と、 前記第1及び第2の層にシーディングする段階と、 前記シリコン層をアニーリングして、前記第1及び第2
    の層をHSGに変換する段階と、 の諸段階を含む方法。
  30. 【請求項30】 前記絶縁層が、良好なエッチング選択
    性を有する2つの層を含む、請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 基板で支持された絶縁層にスタック状
    キャパシタを形成する方法であって、 前記絶縁層の第1部分を除去して開口部を形成する段階
    と、 前記絶縁層上に450℃から525℃の間の温度で未ド
    ープ状態の非晶質シリコンから成る第1層を形成する段
    階であり、該第1層が40オングストロームから200
    オングストロームの間の厚みを有することから成る段階
    と、 前記第1シリコン層上にドープされた非晶質シリコンか
    ら成る層を形成する段階であり、該ドープされた非晶質
    シリコンから成る層が5×1020から5×1021
    −3の間のドーピング・レベルによって、450℃か
    ら600℃の間の温度で形成されることから成る段階
    と、 450℃から525℃の間の温度で未ドープ状態の非晶
    質シリコンから成る第2層を形成する段階であり、該第
    2層が前記ドープされたシリコン層上で40オングスト
    ロームから200オングストロームの厚みを有してお
    り、前記シリコンから成る各種層が酸素が実質的に欠如
    された環境で形成されて、それらシリコン層間に酸化物
    層が何等形成されていないことから成る段階と、 前記誘電体層を平面化して、前記未ドープ状態の非晶質
    シリコンから成る層で塗られたドープされたシリコンか
    ら成るピラーを含むコンテナを形成する段階と、 前記絶縁層の第2部分を除去して、前記コンテナの外部
    側壁を露出する段階と、 前記外部側壁から酸化物を除去する段階と、 前記第1及び第2の層を10ミリトルから20ミリトル
    の圧力でシランによってシーディングする段階と、 前記シリコン層をアニーリングして、前記第1及び第2
    の層をHSGに変換する段階と、 の諸段階を含む方法。
  32. 【請求項32】 基板で支持されたキャパシタの内の少
    なくとも一部を形成する方法であって、 各種層間に酸化物が何等形成されない状態で、実質的に
    未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層で挟まれた重
    くドープされたシリコンから成るピラーを含む底部電極
    コンテナを形成する段階と、 前記実質的に未ドープ状態の非晶質シリコンから成る少
    なくとも1つの選択された層をHSGに変換する段階
    と、 の諸段階から成る方法。
  33. 【請求項33】 前記実質的に未ドープ状態の非晶質シ
    リコンから成る1つの選択された層と前記ピラーとをH
    SGに変換する、請求項32に記載の方法。
  34. 【請求項34】 基板で支持されたトレンチ・キャパシ
    タの内の少なくとも一部を形成する方法であって、 前記基板に溝を形成する段階と、 各種層間に酸化物が何等形成されない状態で、実質的に
    未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層で挟まれた重
    くドープされたシリコンから成るピラーを含む底部電極
    コンテナを前記溝内に形成する段階と、 前記実質的に未ドープ状態の非晶質シリコンから成る少
    なくとも1つの選択された層をHSGに変換する段階
    と、 の諸段階を含む方法。
  35. 【請求項35】 基板で支持されたキャパシタの内の少
    なくとも一部を形成する方法であって、 前記基板上に実質的に未ドープ状態のシリコンから成る
    層を形成する段階と、 前記実質的に未ドープ状態のシリコンから成る層上に重
    くドープされたシリコンから成る層を形成する段階と、 前記重くドープされたシリコンから成る層上に半球粒状
    ポリシリコンを直にデポジットする段階であり、該半球
    粒状ポリシリコンのデポジットが各種層間の酸化物の形
    成を防止すべく著しい量の酸素を含有しない環境におい
    て実行される段階と、 の諸段階を含む方法。
  36. 【請求項36】 基板で支持されたキャパシタを形成す
    る方法であって、 各種層間に酸化物が何等形成されない状態で、実質的に
    未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層で挟まれた重
    くドープされたシリコンから成るピラーを含む底部電極
    コンテナを形成する段階と、 前記実質的に未ドープ状態の非晶質シリコンから成る層
    の内の選択された層をHSGに変換する段階と、 前記HSGの上部に誘電体層を形成する段階と、 前記誘電体層の上部に上部電極を形成する段階と、 の諸段階を含む方法。
  37. 【請求項37】 前記誘電体層が、Ta、BS
    T、並びに、窒化物から成るグループから選択された誘
    電体を含む、請求項36に記載の方法。
  38. 【請求項38】 前記上部電極が、耐熱性の金属珪化物
    及び窒化物から成るグループから選択された導体を含
    む、請求項36に記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記上部電極が、WN及びTiNから
    成るグループから選択された導体を含む、請求項36に
    記載の方法。
  40. 【請求項40】 基板で支持されたキャパシタの底部電
    極を形成する方法であって、 Si−Geフィルムを含む底部電極コンテナを形成する
    段階と、 前記Si−GeフィルムをGeでシーディングする段階
    と、 前記底部電極をアニーリングして、前記Si−Geフィ
    ルムをHSGに変換する段階と、 の諸段階を含む方法。
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