JP3490763B2 - 空調機 - Google Patents

空調機

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JP3490763B2
JP3490763B2 JP08592594A JP8592594A JP3490763B2 JP 3490763 B2 JP3490763 B2 JP 3490763B2 JP 08592594 A JP08592594 A JP 08592594A JP 8592594 A JP8592594 A JP 8592594A JP 3490763 B2 JP3490763 B2 JP 3490763B2
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圭司 和田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空調機の制御に関し、
特に、室外機、複数の室内機、及び各室内機に対応する
リモートコントローラを有する空調機において、これら
の機器間の情報データを通信により送受信して制御を行
う空調機に関する。
【0002】
【従来の技術】中小のビルや高級集合住宅などの空調機
には、パッケージエアコンと呼ばれる大型のエアコンが
使用されることが多い。パッケージエアコンは複数の室
外機や室内機、更には各室内機に対応するリモートコン
トローラなどを有する。また、パッケージエアコンのみ
ならずガスエンジンヒートポンプエアコンなども複数の
室外機や室内機、更にはリモートコントローラを有す
る。こうした空調機では、空調動作は冷媒が循環される
室外機と複数の室内機により行っている。そして、この
空調動作を、タイマーを用いた時間的な制御による運
転、例えば、動作開始時点を決める入りタイマー、動作
終了時点を決める切りタイマー、24時間タイマーによ
って入りタイマー・切りタイマーを24時間毎に動作さ
せるプログラム動作などの時間的な制御によって行う構
成(以下、第1従来技術という)が特開平5−1962
72号公報などによって開示されている。なお、これら
のタイマーは、開始を設定した時点から設定した所定の
時間を計るようにした一種の時計な動作を行うものであ
り、24時間タイマーによって、毎日、同一時刻に空調
動作を開始/停止させるようにした構成(以下、第2従
来技術という)も上記の公報などによって開示されてい
る。さらに、上記の室外機と複数の室内機との間の制御
動作を通信により行わせる信号交信線、すなわち、通信
線を設けた構成(以下、第2従来技術という)が特開平
2−101342号公報などによって開示されている。
そして、これらの通信は、室外機から各室内機に各個別
に配線した通信線によって行うように構成しているもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の第1従来技術の
構成では、各タイマーによる時間的な動作を正確に行わ
せたり、同一時刻せずに、季節などに応じて、多様に変
化させたいなどの場合には、年、月、日、時、分、秒、
すなわち、実時刻を設定しておいた方が便利であるが、
この実時刻の設定は一般的には人手による作業で行って
いるため、室内機の数が多くなると、大変煩雑で面倒な
ものになるという不都合が生ずる。このため、上記の第
2従来技術の構成による通信を用いて実時刻を各室内機
に設定することが考えられるが、こうした構成では、各
室内機に対する通信は室外機からしか行えないため、そ
の都度、室外機を設置した場所まで行って設定作業をし
なければならず、やはり、面倒な作業にならざるを得な
いという不都合が生ずる。この発明は、こうした不都合
を解決するために成されたもので、複数の室内機を備え
た空調機においても実時刻の設定が簡単に行える空調機
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために成されたもので、請求項1の発明は、上
記のような冷媒が循環される室外機と複数の室内機とに
よる空調動作を室外機と各室内機との間の通信により行
うようにした空調機において、各室内機の相互間の直接
的な通信によって各室内機に実時刻を設定する通信設定
手段を設けたものである。
【0005】また、請求項2の発明は、上記のような冷
媒が循環される室外機と複数の室内機とによる空調動作
を室外機と各室内機との間の通信により行うとともに、
タイマーにより時間的な制御を行うようにした空調機に
おいて、1つの室内機、または、この1つの室内機に対
応するリモートコントローラに設定した上記の時間的な
制御に用いる実時刻を、各室内機の相互間の直接的な通
信によって、他の全ての室内機に設定する通信設定手段
を設けたものである。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、複数の室内機が相互間の
直接的な通信によって各室内機に実時刻を設定するた
め、設定したい実時刻を最も身近にある室内機に設定す
るだけで、全ての各室内機に設定できるので、室外機の
場所まで行かずに、簡単・容易に設定作業を済ませるこ
とができるように作用する。請求項2の発明では、1つ
の室内機またはこの1つの室内機に対応するリモートコ
ントローラに設定した実時刻が、各室内機の相互間の通
信によって、他の全ての室内機に設定されるため、タイ
マーによる時間的な制御に用いる実時刻を、最も身近に
ある室内機またはそのリモートコントローラに設定する
だけで、全ての各室内機に設定できるので、室外機の場
所まで行かずに、簡単・容易に設定作業を済ませること
ができるように作用する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図6に
よって説明する。図1に示すように、この実施例の空調
機1は1台の室外機3と、複数台の室内機5を有する。
これら室外機3と室内機5は冷媒を循環するための配管
(図示せず)によって接続されている。つまり、冷媒が
循環される室外機と複数の室内機とによる空調動作を行
うようにした空調機1を構成している。また、室外機3
と複数の室内機5はシリアル通信を行う信号線7により
結ばれている。さらに各室内機5には対応するリモート
コントローラ9が設けられる。リモートコントローラ9
は表示部11と操作部13を有する。
【0008】図2に、図1を更に詳しくしたものを表
す。室外機3は、CPU15によりインバータ回路17
を制御しコンプレッサ19の回転数をコントロールす
る。また、このCPU15は冷却用のファンモータ2
1、及び冷媒の配管に設けられた電磁バルブ23のON
・OFF制御などを行う。更に、CPU15に接続され
たシリアル通信を行う信号線7は、送信と受信を切り替
えるためのトランシーバー素子25を備えている。
【0009】室内機5ではCPU27が、温度センサー
や湿度センサーなどの各種センサー29から信号を取り
入れ、ファンモーター31の制御やファンからの風向き
を変えるルーパの駆動部33の制御を行う。この室内機
5のCPU27にも、前記室外機3と同様にトランシー
バー素子25が設けられた信号線7が接続されている。
リモートコントローラ9は、操作部13から操作信号を
入力されたCPU35が表示部11の表示を行うと共
に、操作部13により入力されたデータを室内機5へ伝
達する。
【0010】図2(A)において、室内機5のCPU2
7のタイマーを発停させるための年、月、日、時、分、
秒、すなわち、実時刻を設定するのは、リモートコント
ローラ9である。即ち、リモートコントローラ9が実時
刻設定手段を兼ねる。この時、設定された設定データ、
すなわち、実時刻の設定データを他の室内機5へ送信す
る送信手段37(図(B))がCPU27内に設けられ
る。また、信号線7により受信した設定データを元にし
て、実時刻を設定する受信実時刻設定手段39がCPU
内に設けられる。
【0011】図3に、前記トランシーバー素子25の回
路を示す。このトランシーバー素子25は、トライステ
ート41と呼ばれる素子を2つ用いたものである。切り
替え信号(図中右)が1の時は、トライステート41の
働きにより、信号線7には図中上から下にのみ信号の送
信が行われ、従って受信専用となる。また逆に、切り替
え信号が0の時は、図中下から上へのみ信号が行われ送
信専用となる。
【0012】室外機3、室内機5、及びリモートコント
ローラ9には前述したようにそれぞれCPU15、2
7、35が備えられるが、これら各CPU15、27、
35にはメモリーが備えらせれる。このメモリーを図4
に示す。メモリーのうちROMには各機器を働かせるた
めのプログラムが格納されている。RAMには書き替え
の必要な情報が記憶される。ここでは、実時刻設定によ
って記憶される年、月、日、時、分、秒、すなわち、実
時刻と、さらにはデップスイッチによる設定が記憶され
る。次に、本実施例における実時刻の設定処理動作を図
5及び図6のフローチャート図によって説明する。
【0013】図5は、リモートコントローラ9により室
内機「1」に実時刻設定が行われた場合に、他の室内機
「2」及び室内機「3」へ設定データ、すなわち、実時
刻の設定データが送信される手順を表したものである。
まず、各室内機「1」「2」「3」のトランシーバー素
子25はそれぞれ入力状態にある(手順1)。そして、
リモートコントローラ9により、室内機「1」に対し実
時刻の設定が行われると(手順2)、室内機「1」は自
己のメモリーのRAM(図4)の実時刻の設定を更新す
る。同時に、自己のトランシーバー素子25が切り替わ
り、出力状態となり、室内機「2」へ送信するためにコ
ード「2」を指定する(手順3)。どの室内機がコード
「1」「2」「3」・・・となるかは、それぞれの室内
機にセットされたデップスイッチで設定する。コード
「2」を指定した出力により、室内機「2」はデータを
受信する状態となる。そして、室内機「1」から、上記
の設定データ、すなわち、実時刻の設定データが出力さ
れる(手順4)。室内機1からの出力が完了すると、今
度は室内機「2」のトランシーバー素子25が出力状態
に切り替わる(手順5)。そして、今度は室内機「1」
が入力状態となると同時に、室内機「2」はデータチェ
ックオーケーの出力を行い(手順6)、受信したデータ
に誤りがなかったことを送信する。これにより室内機
「1」がチェックオーケーの受信をし、室内機「2」は
入力状態に復帰する(手順7)。今度は、コード「3」
を指定して室内機1からの出力が行われ、前記室内機
「2」へ行われた手順が室内機「3」に対して行われる
(手順8、9、10・・・)。
【0014】このような手順を可能にするために、各室
内機5は、図6に示すフローチャート図により動作しな
ければならない。即ち、自己のリモートコントローラリ
モコンから実時刻の設定が行われた旨の伝達があった場
合には(S1)、自己の実時刻の設定更新を行う(S
2)。具体的には、メモリーのRAM(図4)の年、
月、日、時、分、秒、すなわち、実時刻の記憶を更新す
る。そして、トランシーバー素子25を切り替え、それ
まで入力状態となっていた信号線7を出力状態にする
(S3)。次に、他のすべての室内機5へ送信を行うた
めに、コード「番号」を若い順に次のものに指定する。
本実施例では室内機は3台であり、コードは「1」
「2」「3」である。そして、今、実時刻の設定が行わ
れたのはコード「1」の室内機5であるから、他の室内
機5はコード「2」「3」である。従って、若いコード
「2」が指定され(S4)、1回目の設定データの送信
が行われる(S5)。そして、このコード番号「2」の
室内機5から確かに誤りなく受信が行われたことの応答
としてデータチェックオーケーの信号が入力された場合
には(S6)、次の室内機5への送信を行うため(S
7)、再び次のコード「3」を指定して(S4)、第2
回目の設定データ送信を行い(S5)、同様にデータチ
ェックオーケーの信号を待つ。データチェックオーケー
の信号があれば(S6)、すべての室内機5への送信が
完了したことになるので(S7)、トランシーバー素子
25を切り替え入力状態に復帰させた後(S8)、初め
のステップ(S1)へ戻る。
【0015】なお、他の室内機5における受信がうまく
いかず、データチェックオーケーの入力がない場合(S
6)には、同一のコード「番号」で再送信を行う(S
9)。また、自己のリモートコントローラ9による実時
刻設定が行われず(S1)、自己のコード「番号」指定
の受信があった場合には(S10)、受信準備をした後
(S11)、設定データを受信する(S12)。そし
て、受信した設定データに誤りがないか否かデータチェ
ックを行い(S13)、チェックオーケーであればトラ
ンシーバー素子25を切り替えて出力状態にし(S1
4)、チェックオーケーの信号を送信する(S15)。
同時に、実時刻の設定更新を行う(S16)。また、こ
の時、自己のリモートコントローラ9へ同様の設定デー
タを伝達し、このリモートコントローラ9内のメモリー
のRAMの記憶も変更しておく(S17)。その後、ト
ランシーバー素子25を切り替えて、入力状態に復帰し
(S8)、元のステップ(S1)に戻る。
【0016】以上説明したように、この実施例によれ
ば、例えば室内機「1」がリモートコントローラ9から
実時刻の設定をされると、自己の実時刻の設定更新をす
るのみならず、他の室内機「1」「2」へ設定データを
送信することにより、これら他の室内機「1」「2」に
おいても実時刻の設定が自動的に行われる。このため、
従来のように、3つの室内機「1」「2」「3」におい
て別々に人手によって実時刻の設定作業を行わなければ
ならないという面倒を避けることができ、設定作業を簡
単なものにできる。
【0017】さらに、この実施例のようにシリアル通信
を行う信号線7にトランシーバー素子25を設け、送信
と受信を1本の信号線7で行うようにすれば、室内機5
の数が多数台になっても信号線7で結ぶ配線作業は簡単
である。また、このようなタイマーは、室内機5のみな
らず室外機3のCPU15にも設けられる。この室外機
5のタイマー発停用の実時刻を設定するために、上記の
設定データ、すなわち、実時刻の設定データが用いられ
る。つまり、室外機3のCPU15も、上記の1台の室
内機5から送信された設定データ、すなわち、実時刻の
設定データを受信し、この設定データを元に実時刻を設
定することができる。
【0018】なお、以上の実施例においてはタイマーは
室内機「1」「2」「3」の各々のCPU35に設けら
れるものであり(図2(B))、このタイマーの発停を
行うため実時刻設定手段であるリモートコントローラ9
により実時刻の設定を行うものであった。しかしなが
ら、他の実施例においては、リモートコントローラ9に
タイマーを設け、このタイマーの実時刻設定をリモート
コントローラ9の操作部13により行うものとすること
もできる。この場合には、設定データを受信した他の室
内機5は、自己のリモートコントローラ9へその設定デ
ータを必ず伝達することになる。また、この設定データ
を元に実時刻を設定する受信実時刻設定手段はリモート
コントローラ9内に設けられることになる。この場合
に、室内機5とリモートコントローラ9もシリアル通信
を行う信号線で結ぶ。もっともシリアル通信ではなくパ
ラレル通信を行う信号線で結んでも良い。
【0019】以上の実施例においては室内機5とリモー
トコントローラ9は信号線で結ぶものとしたが、他の実
施例においては信号線を用いず、リモートコントローラ
9はコードレスとすることも可能である。コードレスで
あっても、リモートコントローラ9から実時刻の設定に
必要な信号を室内機5へ送ることができ、十分に本発明
の作用効果を得ることができる。また、以上の実施例で
はシリアル通信を行う信号線7で送信と受信の両方を行
うため、トランシーバー素子25を設け送信と受信の切
り替えを行うものであったが、他の実施例においては送
信と受信を別々に行う複数本の信号線7を用いてシリア
ル通信を行うことも可能である。つまり、上記の各実施
例の構成は、概括的には、第1には、冷媒が循環される
室外機3と複数の室内機5とによる空調動作を室外機3
と各室内機5との間の通信により行うようにした空調機
1において、各室内機5の相互間の直接的な通信、例え
ば、通信線7・トランシーバー素子25による通信によ
って各室内機5に実時刻を設定、例えば、リモートコン
トローラ9による実時刻設定手段と受信実時刻設定手段
39などによって年、月、日、時、分、秒を設定する通
信設定手段を設けた上記の請求項1の構成を構成してい
ることになるものである。また、第2には、冷媒が循環
される室外機3と複数の室内機5とによる空調動作を室
外機3と各室内機5との間の通信により行うとともに、
タイマー、例えば、室外機3のCPU15に設けたタイ
マーと各室内機5のCPU27に設けたタイマーとによ
り時間的な制御を行うようにした空調機において、1つ
の室内機5、または、この1つの室内機5に対応するリ
モートコントローラ9に設定した上記の時間的な制御に
用いる実時刻、例えば、年、月、日、時、分、秒を、各
室内機5の相互間の直接的な通信、例えば、通信線7・
トランシーバー素子25による通信によって、他の全て
の室内機に設定、例えば、受信実時刻設定手段39など
によって設定する通信設定手段を設けた上記の請求項2
の構成を構成していることになるものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、複数の室内機が相互間の直接的な通信によって各室
内機に同一の実時刻を設定するため、設定したい実時刻
を最も身近にある室内機に設定するだけで、全ての各室
内機に設定できるので、室外機の場所まで行かずに、簡
単・容易に設定作業を済ませられるようにした空調機を
提供することができる。また、請求項2の発明では、1
つの室内機またはこの1つの室内機に対応するリモート
コントローラに設定した実時刻が、各室内機の相互間の
通信によって、他の全ての室内機に設定されるため、タ
イマーによる時間的な制御に用いる実時刻を、最も身近
にある室内機またはそのリモートコントローラに設定す
るだけで、全ての各室内機に設定できるので、室外機の
場所まで行かずに、簡単・容易に設定作業を済ませられ
るようにした空調機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す全体概略図である。
【図2】図1の詳細な図であり(A)は詳細な全体図、
(B)は(A)の要部を示す拡大図である。
【図3】図2のタイマー素子を詳細に示す回路図であ
る。
【図4】図2のメモリーを示す拡大図である。
【図5】この実施例の手順を示す図である。
【図6】この実施例の動作を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
3 室外機 5 室内機 7 信号線 9 リモートコント
ローラ 11 表示部 13 操作部 15、27、35 CPU 17 インバータ回
路 19 コンプレッサ 21 ファンモータ
ー 23 電磁バルブ 25 トランシーバ
ー素子 29 センサー 31 ファンモータ
ー 33 ルーパ駆動部 37 送信手段 39 受信実時刻設定手段 41 トライステー
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 103 F24F 11/02 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒が循環される室外機と複数の室内機
    とによる空調動作を前記室外機と各前記室内機との間の
    通信により行うようにした空調機であって、 各前記室内機の相互間の直接的な通信によって各前記室
    内機に実時刻を設定する通信設定手段を具備することを
    特徴とする空調機。
  2. 【請求項2】 冷媒が循環される室外機と複数の室内機
    とによる空調動作を前記室外機と各前記室内機との間の
    通信により行うとともに、タイマーにより時間的な制御
    を行うようにした空調機であって、 1つの前記室内機、または、前記1つの前記室内機に対
    応するリモートコントローラに設定した前記時間的な制
    御に用いる実時刻を、各前記室内機の相互間の直接的な
    通信によって、他の全ての前記室内機に設定する通信設
    定手段を具備することを特徴とする空調機。
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