JP3783982B2 - 車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置 - Google Patents

車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のドアアクチュエータを駆動制御する車両用エアコンアンプユニットの各種温度センサからの入力情報の処理について、点火装置[以下、『IGN』という]のオフ/オンの際における、エアコンアンプユニットの制御定数を決定する処理手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用エアコンシステムの温度センサ入力制御装置は各種温度センサからの入力情報をマイクロコンピュータ等へ与えて、各ドアの開度の制御についての細かい考慮が払われており、そのときの各ドアを駆動する各ドアアクチュエータの持つ動作特性から、それらを制御するエアコンアンプユニットの制御定数は固有の数値が必要である。
【0003】
すなわち、各センサからA/Dコンバータによって基に、温度変換し、一次遅れフィルター回路を通り、スロープ処理手段を介して緩衝化処理を行い、その値から目標吹き出し温度を算出し、空調制御を行っている。この時、点火装置のオフ/オン時には、前記定数を基にフアンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記車両用エアコンシステムの温度センサ入力制御装置において、車両毎に特有のエアコンアンプユニットの制御定数を変えたものを新規に設定・装備する必要があり、作成時間的にも経費的にも隘路となっていた。
【0005】
つまり、定数変更したハード・ディスクであるマイクロコンピュータ[Multi-point Control Unit以下、単に『MCU』という]を品定めして確定してから、内部の詳細をマスクして発注しなければならず、大変暇が掛る。その上に、車両毎に専用のMCUが必要となり、管理費、さらには少生産化に伴うコスト・アップが生じ、車両コストに跳ね返り好ましくなかった。
【0006】
ここにおいて、本発明は、前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送し、エアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備えることで、従来装置の不具合を解決するようにした、車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(解決手段1)
上記課題の解決手段1は、図1のクレーム対応図に示すように、モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、
内蔵しているマイクロコンピュータによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトに従って演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、
前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送し、エアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備えることを特徴とする。
【0008】
このようにして、各車両毎に異なるエアコンアンプユニットの定数設定が確実且つ簡潔になされ得ることから、安定かつ確実な定数設定と製作時間の削減とコストの低減さらには車内温度調整制御の信頼性の向上が得られるという、特段の効果を奏することができる。
【0009】
さらに、エアコンアンプユニットの流用化も可能になり、開発時に一々既に装着しているエアコンアンプユニットを取り外し、新規定数設定済のそれを再装備するという工数の低減ができ、車両のトウタルプライスの節減に繋げることが可能となる。
【0010】
(解決手段2)
モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、
内蔵しているマイクロコンピュータによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトに従って演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、
前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送すると共に、前記エンジン点火装置のオフからオンの際にそのデータを前記各温度調整定数をメモリして、そのエアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備えることを特徴とする。
【0011】
かくして、先の解決手段1での効果の他に、エンジン点火装置のオフからオンの際にそのデータを前記各温度調整定数をメモリして、それを基に車内温度調整が施行されるので、そのアクチュエータの特性の変化にも付随して制御可能となり、より適正な温度調整ができる。
【0012】
(解決手段3)
請求項1または請求項2記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
前記エアコンアンプユニットと自動温度制御操作部間は通信線によりデータの授受を行い、前記自動温度制御操作部でのスイッチの押された情報を前記エアコンアンプユニットへ送信し、エアコンアンプユニットはそれを受けて、表示すべき表示データを表示部に送信し、該表示部は表示データを表示する手段を備えることを特徴とする。
【0013】
そのようにすることで、定数の設定が可視的に行われて、設定の速度・確実性のアップに資することができ、設定の容易性が得られるという効果が認められる。
【0014】
(解決手段4)
請求項3記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
データの受け渡しは、通信の先頭アドレスをチェックし、先頭アドレスがデータの受け渡しのアドレスの時にデータを送信し、温度調整のアドレスのときに温度調整の制御をする手段を備えることを特徴とする。
【0015】
このようにして、通信の先頭アドレスをチェックからデータの受け渡しを時分割され、データの授受か温度調整の制御指令かを判別させることで、通信の種別を行い、特にラインの増加は行わないですむ。
【0016】
【発明の実施の形態】
初めに本発明が適用される空調システムに設けられ、ファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムについて、図2を用いて説明する。
【0017】
水温センサ226,冷媒センサ227,内気センサ228,外気センサ229,日射センサ230及び吸込温度センサ231等からの温度情報と、コントローラ232に備える操作部232bからのマニュアニュアル入力情報を基に、A/C・AMPユニット225は、すべての制御演算を行い、各駆動部すなわちファンコントロール回路220,インテークドアアクチュエータ221,バイレベルダアクチュエータ222,エアミックスダアクチュエータ223及びモードアクチュエータ224を一元的に駆動し、それらの現在情報を操作・表示・通信回路232cを介して表示部232aに表示し、常時最適環境温度の保持に努めている。なお、233は操作データ線(RXは操作データ),234はクロック信号線(CLKはクロック信号)及び235は表示通信データ線(TXは表示通信データ)である。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1ないし4の主要回路の構成を示すブロック図である。
【0019】
図1において、図2と同一符号は同一若しくは同一部材を示す。
【0020】
232zは、従来例のコントローラ232の内部に定数メモリ232dを備えたA/C・AMPユニット225を制御する新規のコントローラである。
【0021】
図1に示したA/C・AMPユニット225とそれを制御するコントローラ232z間は、通信線233〜235によりデータを送受信し、操作部232bでスイッチの押された情報を、A/C・AMPユニット225に送信し、A/C・AMPユニット225はそれを受けて表示データを操作部232bへ送信し、表示する。
【0022】
ところで、A/C・AMPユニット225は自動化ユニットに取付けられれているため、比較的見えない位置にあり、変更受けることが少ないが、操作部232bは車両の内装ディザイン上流用が難しい。
【0023】
このため、変更の受入れが容易な操作部232bへ車両の温度調整データをメモリして置き、電源(バッテリ)のオフからオンの初期に、A/C・AMPユニット225へデータを送信し、その後の温度調整の制御をするようしいる。
【0024】
データの受け渡しは、通信の先頭アドレスをチェックし、先頭アドレスがデータの受け渡しのアドレスの時にデータを送信し、温度調整のアドレスのときに温度調整の制御をするようにする。
【0025】
このようにして、あらゆる機種における個々の車両の全てについて、A/C・AMPユニット225の流用ができることになり、車両製作作業の日程の短縮化がなされ、延いては車両のコスト・ダウンが可能になる。
【0026】
(実施の形態2)
この実施の形態2は、実施の形態1の手順で行なう操作部232bへ車両の温度調整データをメモリして置き、電源(バッテリ)のオフからオンの初期に、A/C・AMPユニット225へデータを送信する様にすると共に、しかもその上に、電源(バッテリ)のオフからオンの際に、そのデータをA/C・AMPユニット225にメモリする手段を備えている。
【0027】
これから、先の実施の形態1の持つ効果を発揮可能であり、さらに環境・条件の推移・変化に対応した、A/C・AMPユニット225の定数設定が即応できる。
【0028】
(実施の形態3)
この実施の形態3は、図1の実施の形態1または2記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
エアコンアンプユニット[A/C・AMPユニット225]と自動温度制御操作部[コントローラ232z]間は通信線[233操作データ線(RXは操作データ)]によりデータの授受を行い、自動温度制御操作部232bでのスイッチの押された情報をエアコンアンプユニット[A/C・AMPユニット225]へ送信し、エアコンアンプユニット225はそれを受けて、表示すべき表示データを表示部232aに送信し[234クロック信号線,235表示通信線]、この表示部232aは表示データを表示するようにしている。
【0029】
そのようにすることで、定数の設定が可視的に行われるから、設定の速度・確実性のアップが実現でき、かつ設定の容易性が得られる。
【0030】
(実施の形態4)
この実施の形態3は、図1の実施の形態1または2記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
データの受け渡しは、通信の先頭アドレスをチェックし、先頭アドレスがデータの受け渡しのアドレスの時にデータを送信し、温度調整のアドレスのときに温度調整の制御をするようにしている。
【0031】
このようにして、通信の先頭アドレスをチェックからデータの受け渡しを時分割され、データの授受か温度調整の制御指令かを判別させることで、通信の種別を行い特にラインの増加は行わないですむ。
【0032】
A/C・AMPユニット225とそのコントローラ232zの間の信号・情報の授受に必要なライン[例えば、操作データ線233]の数を節減する手段であり、さらにパリティ・チェックを適用すると、後でパリティ・チェックが変わっていなければ、データも変化していないことが判断される。
【0033】
【発明の効果】
請求項1の発明にあっては、モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、
内蔵しているマイクロコンピュータによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトに従って演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、
前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送し、エアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備えている。
【0034】
このようにして、各車両毎に異なるエアコンアンプユニットの定数設定が確実且つ簡潔になされ得ることから、安定かつ確実な定数設定と製作時間の削減とコストの低減さらには車内温度調整制御の信頼性の向上が得られるという、特段の効果を奏することができる。
【0035】
さらに、エアコンアンプユニットの流用化も可能になり、開発時に一々既に装着しているエアコンアンプユニットを取り外し、新規定数設定済のそれを再装備するという工数の低減ができ、車両のトウタルプライスの節減に繋げることが可能となる。
【0036】
請求項2の発明にあっては、モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、
内蔵しているマイクロコンピュータによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトに従って演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、
前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送すると共に、前記エンジン点火装置のオフからオンの際にそのデータを前記各温度調整定数をメモリして、そのエアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備える。
【0037】
かくして、請求項1で得られた効果の他に、エンジン点火装置のオフからオンの際にそのデータを前記各温度調整定数をメモリして、それを基に車内温度調整が施行されるので、そのアクチュエータの特性の変化にも付随して制御可能となり、より適正な温度調整ができる。
【0038】
請求項3の発明にあっては、請求項1または請求項2記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
前記エアコンアンプユニットと自動温度制御操作部間は通信線によりデータの授受を行い、前記自動温度制御操作部でのスイッチの押された情報を前記エアコンアンプユニットへ送信し、エアコンアンプユニットはそれを受けて、表示すべき表示データを表示部に送信し、該表示部は表示データを表示する手段を備える。
【0039】
そのようにすることで、定数の設定が可視的に行われて、設定の速度・確実性のアップに資することができ、設定の容易性が得られるという効果が認められる。
【0040】
請求項4の発明にあっては、請求項3記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
データの受け渡しは、通信の先頭アドレスをチェックし、先頭アドレスがデータの受け渡しのアドレスの時にデータを送信し、温度調整のアドレスのときに温度調整の制御をする手段を備える。
【0041】
このようにして、通信の先頭アドレスをチェックからデータの受け渡しを時分割され、データの授受か温度調整の制御指令かを判別させることで、通信の種別を行い特にラインの増加は行わないですみ、装置の簡素化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態1〜4の主要回路の構成を示すブロック図である。
【図2】従来例の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 各種センサ
2 フィルタ回路
3 A/Dコンバータ
4 マイクロコンピュータ
5 電源
6 他のフィルタ
201 インテークユニットケース
202 外気側吸入口
203 室内側吸入口
204 ブロアファン
205 ブロアファンモータ
206 インテークドア
207 クリーニングユニットケース
208 エバポレータ
209 ヒータユニットケース
210 ベント吸出口
211 デフ吸出口
212 フット吸出口
213 ヒターコア
214 バイレベルドア
215 ミックスドア
216 ベントドア
217 デフドア
218 フットドア
220 フアンコントロール回路
221 インテークダアクチュエータ
222 バイレベルドアアクチュエータ
223 エアミックスドアアクチュエータ
224 モードドアアクチュエータ
225 A/C・AMPユニット
226 水温センサ
227 冷媒センサ
228 内気センサ
229 外気センサ
230 日射センサ
231 吸込温度センサ
232,232z コントローラ
232a 表示部
232b 操作部
232c 操作・表示・通信回路
232d 定数メモリ
233 操作データ線(RXは操作データ)
234 クロック信号線(CLKはクロック信号)
235 表示通信データ線(TXは表示通信データ)

Claims (4)

  1. モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、
    内蔵しているマイクロコンピュータによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトに従って演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、
    前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送し、エアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備えることを特徴とする車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置。
  2. モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、
    内蔵しているマイクロコンピュータによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトに従って演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、
    前記エアコンアンプユニットを操作するエアコンアンプユニット操作パネルが備えるマイクロコンピュータに各温度調整定数をメモリし、イグニッション電源のオン/オフ時に、前記各温度調整定数を前記エアコンアンプユニットへ転送すると共に、前記エンジン点火装置のオフからオンの際にそのデータを前記各温度調整定数をメモリして、そのエアコンアンプユニットで前記各温度調整の制御を行う手段を備えることを特徴とする車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
    前記エアコンアンプユニットと自動温度制御操作部間は通信線によりデータの授受を行い、前記自動温度制御操作部でのスイッチの押された情報を前記エアコンアンプユニットへ送信し、エアコンアンプユニットはそれを受けて、表示すべき表示データを表示部に送信し、該表示部は表示データを表示する手段を備えることを特徴とする車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置。
  4. 請求項3記載の車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置において、
    データの受け渡しは、通信の先頭アドレスをチェックし、先頭アドレスがデータの受け渡しのアドレスの時にデータを送信し、温度調整のアドレスのときに温度調整の制御をする手段を備えることを特徴とする車両用エアコンシステムの自動温度制御の通信処理装置。
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