JP3476650B2 - 乗用型田植機 - Google Patents
乗用型田植機Info
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Description
する。
装置として、エンジン回転数を植付回転数に設定した状
態で植付作業速度での植付走行を行うための植付走行用
伝動状態と、エンジン回転数を植付回転数よりも小なる
移動回転数に設定した状態で移動速度での移動走行を行
う移動走行用伝動状態とに切り換え自在なものを設けて
いた。
術によるときは、圃場からその圃場よりも高い畦や路上
に乗り上げる際、勾配が小さいと、エンジン回転数を植
付回転数に設定し、変速装置を植付走行用伝動状態に切
り換えることにより、その乗り上げを行えるのである
が、勾配が大きいと、トルクが不足して、安定良く円滑
に乗り上げることができず、場合によってはエンジンが
停止して乗り上げることができなくなる。また、エンジ
ン回転数を植付回転数よりも大なる回転数に設定してト
ルク不足を補うことが考えられるが、この場合には、走
行速度が速くなりすぎて、操縦を非常に難しいものにす
る。
路上に乗り上げる畦越え性能の面で改善の余地があっ
た。
型田植機を提供する点にある。
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
動機構を備えた乗用型田植機において、前記走行系の変
速伝動機構に、前後進切り替え操作が不能な変速操作具
で高低変速可能な有段のギヤ変速装置を備え、 その有段
のギヤ変速装置に、 前記エンジン回転数を植付回転数に
設定した状態で植付作業用の走行速度として設定可能な
植付走行用変速段と、前記エンジン回転数を植付回転数
又はそれ以上の高回転数に設定した状態での高トルク走
行を行って畦や路上への乗り上げを可能にする超低速走
行用変速段とを設けてある点にある。
行用伝動状態に切り換えるとともにエンジン回転数を植
付回転数に設定することにより、植付作業速度での植付
走行を行う一方、有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝
動状態に切り換えるとともにエンジン回転数を高回転数
に設定することにより、超低速度での高トルク走行を行
えるようにしてあるから、植付作業速度で走行しての所
期の植え付けを確実に行えながらも、圃場から畦や路上
に乗り上げる際には、超低速度での高トルク走行に切り
換えることにより、勾配が急であっても、エンジン停止
などを招来することなく、かつ、操縦性良く円滑にその
乗り上げを行うことができる。
型田植機を提供できるようになった。
効果は次の通りである。
ちエンジンの出力軸に連動する入力軸を伝動軸とする状
態に前記有段のギヤ変速装置を構成してある点にある。
で、有段のギヤ変速装置では大きい減速を行うことにな
り、入力軸に設けるギヤ類は小径のものが使用される。
従って、この有段のギヤ変速装置の近くにおいては、ケ
ース壁を入力軸に近づけることが可能となる。ここで、
入力軸をミッションケースの最上部に設ける場合には、
ミッションケースの上面を低くすることができる。
軸付近でのコンパクト化を図ることが可能となる。特
に、ミッションケースの上部にエンジンを配置する構成
においては、上面の低いミッションケースの上にエンジ
ンを重心低く配置できて、機体の重量バランスの安定化
を図る上で有効となる。
効果は次の通りである。
ームの対地傾斜角度を検出する傾斜センサが設定以上の
傾斜を検出したとき前記有段のギヤ変速装置を超低速走
行用伝動状態に切り換えるように構成してある点にあ
る。
るときには機体フレームが対地的に傾斜することに着目
して、傾斜センサが設定以上の傾斜を検出したときには
有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に切り換え
るようにしてあるから、圃場から畦や路上に乗り上げる
ときの勾配に基づいて有段のギヤ変速装置を超低速走行
用伝動状態に切り換える傾斜角度を適宜設定しておくこ
とにより、圃場から畦や路上に乗り上げる際には、有段
のギヤ変速装置が超低速走行用伝動状態に自動的に切り
換わり、有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に
切り換える人為操作が不要である。
上を図ることができるようになった。
効果は次の通りである。
て、前記有段のギヤ変速装置の超低速走行用伝動状態へ
の切り換えに伴いデフの作動を停止するように構成して
ある点にある。
実に行う上で、つまり、乗り上げ性能を優れたものにす
る上で、デフの作動を停止(デフロック)して左右の駆
動車輪をともに同速度で回転させることが望ましい。
きは、有段のギヤ変速装置の超低速走行用伝動状態への
切り換えに伴いデフの作動を自動停止するようにしてあ
るから、デフを人為操作することなく、圃場から畦や路
上に乗り上げを円滑、確実に行うことができる。
状態でより一層、畦越え性能を優れたものにできるよう
になった。
効果は次の通りである。
て、デフが作動状態にあると前記有段のギヤ変速装置の
超低速走行用伝動状態への切り換えを阻止するように構
成してある点にある。
フロック状態でのみ有段のギヤ変速装置の超低速走行用
伝動状態への切り換えを許容するようにしてあるから、
有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に切り換え
る際には、その事前操作としてデフロク操作を行うこと
を義務づけて、有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動
状態に切り換えた際にはデフが作動停止状態、つまり、
デフロック状態に必ずなっている。
させての円滑、確実な乗り上げを保証できるようになっ
た。
効果は次の通りである。
明、本第5発明の特徴において、前記有段のギヤ変速装
置の超低速走行用伝動状態への切り換えに伴いその有段
のギヤ変速装置に直列に接続する他の変速装置を最低速
度走行用伝動状態に切り換えるように構成してある点に
ある。
と、変速段数が増えて作業速度の選択幅が増大し、作業
性を向上できる利点がある。反面、有段のギヤ変速装置
を超低速走行用伝動状態に切り換えた際、その他の変速
装置が最低速度走行用伝動状態以外にある場合も生じ、
このような場合には、有段のギヤ変速装置を超低速走行
用伝動状態に切り換えても、所期の乗り上げ用の超低速
での高トルク走行を行うことができない。上記の点に着
目して、本第6発明によるときは、有段のギヤ変速装置
の超低速走行用伝動状態への切り換えに伴い他の変速装
置を最低速度走行用伝動状態に自動的に切り換えるよう
にしてあるから、他の変速装置を設けながらも、有段の
ギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に切り換えた際に
は、操作忘れなどなく確実に他の変速装置を最低速度走
行用伝動状態に切り換えて超低速での高トルク走行を必
ず行うことができる。
の変速装置を直列に接続する形式を採用しながらも、操
作性良く優れた畦越え性能を発揮できるようになった。
効果は次の通りである。
明、本第5発明の特徴において、前記有段のギヤ変速装
置に直列に接続する他の変速装置が最低速度走行用伝動
状態以外の伝動状態にあると前記有段のギヤ変速装置の
超低速走行用伝動状態への切り換えを阻止するように構
成してある点にある。
用伝動状態にあるときのみ有段のギヤ変速装置の超低速
走行用伝動状態への切り換えを許容するようにしてある
から、有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に切
り換える際には、その事前操作として他の変速装置を最
低速度走行用伝動状態に切り換える操作を義務づけて、
有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に切り換え
た際には、他の変速装置が最低速度走行用伝動状態に必
ずなっている。
の変速装置を直列に接続する形式を採用しながらも、超
低速度での高トルク走行による円滑、確実な乗り上げを
保証できるようになった。
効果は次の通りである。
明、本第5発明、本第6発明、本第7発明の特徴におい
て、前記有段のギヤ変速装置の超低速走行用伝動状態へ
の切り換えに伴い苗植付装置を停止するように構成して
ある点にある。
止させることがその乗り上げを確実、円滑に行う上で必
要である。
きは、有段のギヤ変速装置の超低速走行用伝動状態への
切り換えに伴い苗植付装置を自動停止するようにしてあ
るから、有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に
切り換えた際には、人為操作を要することなく苗植付装
置を停止させることができる。
性能を発揮できるようになった。
効果は次の通りである。
明、本第5発明、本第6発明、本第7発明の特徴におい
て、苗植付装置が作動状態にあると前記有段のギヤ変速
装置の超低速走行用伝動状態への切り換えを阻止するよ
うに構成してある点にある。
ときのみ有段のギヤ変速装置の超低速走行用伝動状態へ
の切り換えを許容するようにしてあるから、有段のギヤ
変速装置を超低速走行用伝動状態に切り換える際には、
その事前操作として苗植付装置を停止させる操作を義務
づけて、有段のギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に
切り換えた際には、苗植付装置が必ず停止している。
行による円滑、確実な乗り上げを保証できるようになっ
た。
に、乗用型の自走機体1の後部に、苗のせ台3Aを備え
た苗植付装置3をリンク機構2を介して昇降自在に連結
し、その苗植付装置3を駆動昇降するための油圧シリン
ダ4を設けて構成されている。
うに、左右一対の前輪7を軸支したミッションケース8
と左右一対の後輪5を軸支した車軸ケース5Aとを備え
た機体フレーム6の前部に、金属(鉄など)製の前部ス
テップ9を前向き片持ち状に連結し、その前部ステップ
9の前部と前記ミッションケース8の前部とを連結フレ
ーム10で連結したフレーム構造を有する。前記前輪7
は操向駆動車輪であり、後輪5は駆動車輪である。
8,図10に示すように、前後向き姿勢の左右一対のメ
インフレーム材6Aと、それらの左右外方に位置する左
右一対のサイドフレーム材6Bと、メインフレーム材6
A及びサイドフレーム材6Bの前端を連結する左右向き
姿勢の前フレーム材6Cとを備え、サイドフレーム材6
Bの後端部分は、内側に曲げられてメインフレーム材6
Aに連結する連結部6aに構成されている。また、左右
一対の乗降ステップ61をメインフレーム材6A及びサ
イドフレーム材6Bに支持させる支持フレーム62,6
3によってもメインフレーム材6Aとサイドフレーム材
6Bとは連結されている。
運転ステップ13を備えた運転部の前部には、原動部1
4が配備され、この原動部14の主体であるエンジン1
5は、前記ミッションケース8と連結フレーム10とに
わたって搭載されている。具体的には、図2,図3に示
すように、エンジン15を載置固定したベース15Aの
前部を連結フレーム10に左右一対のゴム利用の防振具
50を介して載置支持させ、ベース15Aの後部をミッ
ションケース8に左右一対のゴム利用の防振具51を介
して載置支持させて搭載されている。
るための乗降用のものであって、図1〜図3に示すよう
に、原動部14の左右両脇に位置する左右の乗降用ステ
ップ部9Aと、原動部14の前部に位置する前ステップ
部9Bと、前記運転ステップ13の前方部一部を形成す
る後ステップ部9Cとからなる。そして、前部ステップ
9は、左右の乗降用ステップ部9Aを前部において前ス
テップ部9Bにより連結するとともに、後部において後
ステップ部9Cで連結した構造、つまり、ミッションケ
ース8上に搭載したエンジン15を挿通させるための開
口16を独立して形成した中抜き構造に構成されてい
る。
示すように、前記前部ステップ9の開口16上に配備さ
れる合成樹脂製のエンジンボンネット17で覆われてい
る。前記エンジンボンネット17は、上部カバー部17
aと、後部カバー部17bと、揺動開閉自在な前部カバ
ー部17cとからなる。
後部カバー18が搭載されており、この後部カバー18
は、図9に示すように、左右の後輪フェンダ部18A
と、それらを繋ぐ繋ぎ板部18Bと、前記後ステップ部
9Cとで運転ステップ13を形成する運転ステップ部1
8Cとを備えた一体構造物に構成されており、繋ぎ板部
18Bには、前記運転席11が支持されている。そし
て、後部カバー18は、図1及び図10に示すように、
後部を中心X1に上下に揺動自在に機体フレーム6に取
り付けられて、前記操縦ハンドル12を越えて上方にま
で開放可能に構成されている。具体的には、図9に示す
ように、運転ステップ部18Cの前端縁における左右方
向中間に、上方への揺動に伴い操縦ハンドル12を通過
させる大きさの凹部30を形成することで、運転ステッ
プ部18Cが運転ステップ13の一部を形成する倒伏閉
塞姿勢から操縦ハンドル12を越えて重心Gを揺動の中
心X1よりも後方に位置させる起立開放姿勢にまで揺動
するように構成されている。
揺動自在に機体フレーム6に取り付ける手段は、図10
に示すように、左右の連結部6a及び後部カバー18に
固定したブラケット54,55を支点軸を兼用するボル
ト56及びナット57で連結する手段である。
する手段は、図1に示すように、下降させた苗植付装置
3の前記苗のせ台3Aの上端で運転席11を受け止め支
持させて、凭れかけ支持する手段である。
する手段は、図3及び図10に示すように、後部カバー
18に左右一対のフック59を付設し、サイドフレーム
材6Bに固着のブラケット58に、後部カバー18が倒
伏閉塞姿勢に位置する状態で前記フック59に係脱自在
で係合状態でフック59を引っ張り保持することにより
後部カバー18を機体フレーム6に押し付け固定するバ
ックル60を取り付ける手段である。
は、倒伏閉塞姿勢にある後部カバー18の前記凹部30
に入り込んで運転ステップ部18Cとで運転ステップ1
3を形成する凸状に形成されている。
ドル12の横脇には、主変速操作レバー22が配置さ
れ、運転席11の左右一方には、第1の副変速操作レバ
ー19が配置され、左右他方には、植付クラッチ操作レ
バー23が配置されている。
席11よりも前方の足元部のうち、左右一方の乗降用ス
テップ部9Aの後部には、開口20aを通して走行クラ
ッチペダル21aが配置され、左右他方の乗降用ステッ
プ部9Aには、開口20bを通して左右一対の操向クラ
ッチブレーキペダル21bが配置され、後ステップ部9
Cにはそれぞれ開口20c及び開口20dを通してデフ
ロックペダル21c及び第2の副変速操作レバー21d
が配置されている。また、前記後ステップ部9Cの上に
は、前記第2の副変速操作レバー21dに対するレバー
ガード36が配備されている。
部9Cのうち前記第2の副変速操作レバー21dの近く
の部分を立ち上げることで構成されており、前記第2の
副変速操作レバー21dを挿通させてその第2の副変速
操作レバー21dの操作動を案内するレバーガイドを兼
用するものである。つまり、第2の副変速操作レバー2
1dを挿通させる開口20cは運転ステップ13の上面
よりも一段高い部分に形成されている。
伝動系には、図4に示すように、第1の副変速装置53
と第2の副変速装置70と主変速装置71とが直列に接
続する状態で介装されている。第2の副変速装置70が
本発明でいう有段のギヤ変速装置であり、第1の副変速
装置53や主変速装置71が変速装置70に直列に接続
する他の変速装置Tである。
にも示すように、前記エンジン15の出力軸15aとミ
ッションケース8の入力軸8aとにわたって高速伝動用
のベルトテンションクラッチ53Hと低速伝動用のベル
トテンションクラッチ53Lを設けてなる前進二段の変
速装置であって、前記第1の副変速操作レバー19の高
位置BHへの操作に伴い高速伝動用のベルトテンション
クラッチ53Hを入り作動させることにより高速伝動状
態となり、第1の副変速操作レバー19の低位置BLへ
の操作に伴い低速伝動用のベルトテンションクラッチ5
3Lを入り作動させることにより低速伝動状態となる高
低二段変速式のものである。また、前記走行クラッチペ
ダル21aの踏み込み操作にともない第1の副変速操作
レバー19に優先して両ベルトテンションクラッチ53
H,53Lのうち入り状態にあるものを切り作動するこ
とにより伝達を断つ状態となるように構成されている。
つまり、第1の副変速装置53は走行クラッチを兼用し
ている。第1の副変速操作レバー19の操作位置は、図
14,図16に示す。
71は、図5〜図7に示すように、ミッションケース8
内に設置されている。
副変速操作レバー21dで切り換え操作される前進三段
の変速装置であって、エンジン回転数を植付回転数であ
る最大回転数に設定した状態で高速植付作業速度での植
付走行を行うための高速植付走行用伝動状態と、エンジ
ン回転数を植付回転数に設定した状態で中速植付作業速
度での植付走行を行うための中速植付走行用伝動状態
と、エンジン回転数を前記植付回転数に設定した状態で
前記中速植付作業速度よりも小なる畦越え走行速度での
超低速高トルク走行を行う超低速走行用伝動状態とに切
り換え自在な変速装置である。
を伝動軸(1軸)とする状態に構成されている。詳述す
ると、高速用伝動ギヤG1と中速用伝動ギヤG2と超低
速用伝動ギヤG3とを入力軸8aと一体回転するように
入力軸8aに装着し、前記超低速用伝動ギヤG3に常時
噛み合い連動する超低速用受動ギヤg3を回転自在に2
軸S2に装着し、高速用伝動ギヤG1に噛み合い連動す
るための高速用受動ギヤ部g1と中速用伝動ギヤG2に
噛み合い連動するための中速用受動ギヤ部g2と前記超
低速用受動ギヤg3の伝動部aに係合連動するための受
動部bとを有する第1シフトギヤSGを前記2軸S2に
対して軸芯方向に移動自在な状態で2軸S2と一体回転
するようにスプライン嵌合させて構成されている。そし
て、第2の副変速操作レバー21dの高速位置Hへの操
作移動に伴い第1シフトギヤSGをシフト方向の一端位
置にシフトさせて高速用受動ギヤ部g1を高速用伝動ギ
ヤG1に噛み合い連動させることにより、これら噛み合
い連動する高速用伝動ギヤG1と高速用受動ギヤ部g1
を介して入力軸8aの回転を2軸S2に高速伝達する高
速植付走行用伝動状態に切り換わり、副変速操作レバー
21dの中速位置Mへの操作移動に伴い第1シフトギヤ
SGをシフト方向の中間位置にシフトさせて中速用受動
ギヤ部g2を中速用伝動ギヤG2に噛み合い連動させる
ことにより、これら噛み合い連動する中速用伝動ギヤG
2と中速用受動ギヤg2を介して入力軸8aの回転を2
軸S2に中速伝達する中速植付走行用伝動状態に切り換
わり、副変速操作レバー21dの超低速位置ULへの操
作移動に伴い第1シフトギヤSgをシフト方向の他端位
置にシフトさせて受動部bを伝動部aに係合連動させる
ことにより、常時噛み合い連動する超低速用伝動ギヤG
3と超低速用受動ギヤg3と係合連動する伝動部aと受
動部bとを介して入力軸8aの回転を2軸S2に超低速
伝達する超低速走行用伝動状態に切り換わるように構成
されている。なお、前記一端位置と中間位置との間及び
中間位置と他端位置との間には、連動を断つ中立位置が
設定されている。また、第2の副変速操作レバー21d
の操作位置は、図12〜図15に示す。
バー22により、低速の植付走行用伝動状態と高速の移
動走行用伝動状態と後進走行用伝動状態とに切り換え操
作される前進二段後進一段のものであって、前記2軸S
2を伝動軸とする状態に構成されている。
備えた第1伝動ギヤ体GAと、植付走行用伝動ギヤ部G
5及び後進用伝動ギヤ部G6を備えた第2伝動ギヤ体G
Bとを前記2軸S2と一体回転するように2軸S2に装
着し、前記後進用伝動ギヤ部G6に噛み合い連動する後
進用中間受動ギヤgRと後進用中間伝動ギヤGRとをバ
ック軸BSと一体に回転するようにバック軸BSに装着
し、前記移動走行用伝動ギヤ部G4に噛み合い連動する
ための移動走行用受動ギヤ部g4と前記植付走行用伝動
ギヤ部G5に噛み合い連動するための植付走行用受動ギ
ヤ部g5とを備えた第2シフトギヤSgをデフDのリン
グギヤ80に連動する3軸S3に対して軸芯方向に移動
自在な状態で3軸S3と一体回転するようにスプライン
嵌合させて構成されている。なお、前記植付走行用受動
ギヤ部g5は、後進用中間伝動ギヤGRに噛み合い連動
するための後進用受動ギヤ部を兼用するものである。
Fへの操作移動に伴い第2シフトギヤSgをシフト方向
の一端位置にシフトさせて移動走行用受動ギヤ部g4を
移動走行用伝動ギヤ部G4に噛み合い連動させることに
より、これら噛み合い連動する移動走行用伝動ギヤ部G
4と移動走行用受動ギヤ部g4とを介して2軸S2の回
転を3軸S3に高速伝達する移動走行用伝動状態に切り
換わり、主変速操作レバー22の植付位置Uへの操作移
動に伴い第2シフトギヤSgをシフト方向の中間位置に
シフトさせて植付走行用受動ギヤ部g5を植付走行用伝
動ギヤ部G5に噛み合い連動させることにより、これら
噛み合い連動する植付走行用伝動ギヤ部G5と植付走行
用伝動ギヤ部g5とを介して2軸S2の回転を3軸S3
に低速伝達する植付走行用伝動状態に切り換わり、主変
速操作レバー22の後進位置Bへの操作移動に伴い第2
シフトギヤSgをシフト方向の他端位置にシフトさせて
植付走行用受動ギヤ部g5を後進用中間伝動ギヤGRに
噛み合い連動させることにより、2軸S2の回転を3軸
S3に回転方向を逆にして伝達する後進走行用伝動状態
に切り換わるように構成されている。なお、前記一端位
置と中間位置との間及び中間位置と他端位置との間に
は、連動を断つ中立位置が設定されている。また、主変
速操作レバー22の操作位置は、図14、図16に示
す。
記デフロックペダル21cの踏み操作により作動を停止
するデフロック状態(オン)に切り換わり、踏み操作の
解除により作動する状態、つまり、デフロック解除状態
(オフ)に切り換わるものである。つまり、デフロック
機能を有するものである。なお、デフロックペダル21
cの操作位置は図13、図17に示す。
変速装置70と主変速装置71で変速された動力は、デ
フDを介して前輪7に伝達される一方、デフDのリング
ギヤ80に連動するミッションケース8からの動力取り
出し軸81、伝動シャフト82を介してその動力取り出
し軸81に連動する車軸ケース5Aの入力軸83、この
入力軸83から左右の後輪5への伝動系を経て後輪5に
伝達されるのであって、これら後輪5への伝動系のそれ
ぞれには、前記左右一対の操向クラッチブレーキペダル
21bのうち対応するもので一連に操作される操向クラ
ッチ84及びブレーキ85が介装されている。
S2の回転を前記苗植付装置3への動力取り出し軸72
に伝達する植付伝動系が内装されており、この植付伝動
系には、走行速度に対する植付速度を変更して株間を大
中小の三段に切り換える株間変速装置73と、植付負荷
が過剰となったとき伝動を断つジャンプクラッチ74
と、苗植付装置3への伝動を断続する植付クラッチ75
が介装されている。前記植付クラッチ75は、前記植付
クラッチ操作レバー23で操作される。
ダ4などに対する油圧ポンプであり、その駆動軸121
は、エンジン15の出力軸15aによりベルト伝動装置
122を介して駆動されるようになっている。
るとともに、第1の副変速装置53を高速伝動状態に切
り換え、かつ、第2の副変速装置70を高速植付走行用
伝動状態に切り換えることにより、高速移動走行を行
え、 〈2〉主変速装置71を移動走行用伝動状態に切り換え
るとともに、第1の副変速装置53を高速伝動状態に切
り換え、かつ、第2の副変速装置70を中速植付走行用
伝動状態に切り換えることにより、第1の中速移動走行
を行え、 〈3〉主変速装置71を移動走行用伝動状態に切り換え
るとともに、第1の副変速装置53を低速伝動状態に切
り換え、かつ、第2の副変速装置70を高速植付走行用
伝動状態に切り換えることにより、第2の中速移動走行
を行え、 〈4〉主変速装置71を移動走行用伝動状態に切り換え
るとともに、第1の副変速装置53を低速伝動状態に切
り換え、かつ、第2の副変速装置70を中速植付走行用
伝動状態に切り換えることにより、低速移動走行を行
え、 〈5〉エンジン回転数を植付回転数に設定した状態で、
主変速装置71を植付走行用伝動状態に切り換えるとと
もに、第1の副変速装置53を高速伝動状態に切り換
え、かつ、第2の副変速装置70を高速植付走行用伝動
状態に切り換えることにより、高速植付作業速度での植
付走行を行え、 〈6〉エンジン回転数を植付回転数に設定した状態で、
主変速装置71を植付走行用伝動状態に切り換えるとと
もに、第1の副変速装置53を高速伝動状態に切り換
え、かつ、第2の副変速装置70を中速植付走行用伝動
状態に切り換えることにより、第1の中速植付作業速度
での植付走行を行え、 〈7〉エンジン回転数を植付回転数に設定した状態で、
主変速装置71を植付走行用伝動状態に切り換えるとと
もに、第1の副変速装置53を低速伝動状態に切り換
え、かつ、第2の副変速装置70を高速植付走行用伝動
状態に切り換えることにより、第2の中速植付作業速度
での植付走行を行え、 〈8〉エンジン回転数を植付回転数に設定した状態で、
主変速装置71を植付走行用伝動状態に切り換えるとと
もに、第1の副変速装置53を低速伝動状態に切り換
え、かつ、第2の副変速装置70を中速植付走行用伝動
状態に切り換えることにより、低速植付作業速度での植
付走行を行え、 〈9〉エンジン回転数を植付回転数に設定した状態で、
主変速装置71を植付走行用伝動状態に切り換えるとと
もに、第1の副変速装置53を低速伝動状態に切り換
え、かつ、第2の副変速装置70を超低速走行用伝動状
態に切り換えることにより、植付作業速度よりも小なる
超低速での高トルク走行を行えるのである。なお、実数
値例を挙げると、第1の副変速装置53、第2の副変速
装置70、主変速装置71の伝動比は、エンジン回転数
を植付回転数(最大回転数)に設定した状態で、植付走
行速度(メートル/秒)が0.49又はその前後〜1.
01又はその前後となり、超低速走行速度(メートル/
秒)が0.24又はその前後となるように設定されてい
る。
機体フレーム6の対地傾斜角度(ピッチング角度)を検
出する傾斜センサ90が設定以上の傾斜を検出したとき
前記第2の副変速装置70を超低速走行用伝動状態に自
動的に切り換えるように構成する。つまり、畦越えの開
始に伴い傾斜センサ90が設定以上の傾斜を検出したと
き、第2の副変速操作レバー21dを超低速位置ULに
移動させる油圧シリンダや電動シリンダ、ソレノイドな
どのアクチュエータ91を作動させる制御装置92を設
ける。
において、第2の副変速装置70の超低速走行用伝動状
態への切り換えに伴いデフDの作動を自動停止するよう
に構成する。つまり、図13に示すように、第2の副変
速装置70の超低速走行用伝動状態への切り換えに伴い
デフDの作動を自動停止させるデフロック手段93を設
ける。デフロック手段93としては、第2の副変速操作
レバー21dの超低速位置ULへの移動に伴いデフロッ
クペダル21cをデフDに連係させるリンク94をデフ
ロック姿勢に揺動させる操作ワイヤ95を設けて構成し
たものを挙げることができる。
〈1〉、別実施形態〈2〉において、第2の副変速装置
70の超低速走行用伝動状態への切り換えに伴い他の変
速装置Tである第1の副変速装置53を低速伝動状態
に、かつ、主変速装置71を植付走行用伝動状態(いず
れも最低速度走行用伝動状態)に自動的に切り換えるよ
うに構成する。つまり、図14に示すように、第2の副
変速装置70の超低速走行用伝動状態への切り換えに伴
い第1の副変速装置53を低速伝動状態に、かつ、主変
速装置71を植付走行用伝動状態に自動的に切り換える
低速手段96を設ける。低速手段96としては、第2の
副変速操作レバー21dの超低速位置ULへの移動に伴
い第1の副変速操作レバー19を低位置BLに切り換え
る操作ワイヤ97と主変速操作レバー22を植付位置U
に切り換える操作ワイヤ98とを設けて構成したものを
挙げることができる。
〈1〉、別実施形態〈2〉、別実施形態〈3〉におい
て、第2の副変速装置70の超低速走行用伝動状態への
切り換えに伴い苗植付装置3を自動停止するように構成
する。つまり、図15に示すように、第2の副変速装置
70の超低速走行用伝動状態への切り換えに伴い苗植付
装置3を自動停止する植付停止手段100を設ける。こ
の植付停止手段100としては、第2の副変速操作レバ
ー21dの超低速位置ULへの移動に伴い植付クラッチ
75の作動レバー75Aをクラッチ切り位置に作動させ
る操作ワイヤ101を設けて構成する手段を挙げること
ができる。
変速装置53が高速伝動状態にあり、かつ、主変速装置
71が移動走行用伝動状態にあると、つまり、他の変速
装置Tが最低速度走行用伝動状態以外の伝動状態にある
と、第2の副変速装置70の超低速走行用伝動状態への
切り換えを阻止するように構成する。つまり、図16に
示すように、第1の副変速装置53が高速伝動状態にあ
り、かつ、主変速装置71が移動走行用伝動状態にある
と、第2の副変速装置70の超低速走行用伝動状態への
切り換えを阻止する牽制手段102を設ける。この牽制
手段102としては、第2の副変速操作レバー21dの
操作径路に突出してその副変速操作レバー21dの超低
速位置ULへの移動を阻止する牽制姿勢と、操作径路か
ら退避して移動を許容する牽制解除姿勢とに揺動切り換
え自在で、牽制姿勢にスプリング(図示せず)で付勢さ
れた二つの牽制部材103,104を設け、第1の副変
速操作レバー19の高位置BHから低位置BLへの移動
により一方の牽制部材103を付勢に抗して牽制姿勢か
ら牽制解除姿勢に揺動させる操作ワイヤ105と、主変
速操作レバー22の移動位置Fから植付位置Uへの移動
により他方の牽制部材104を付勢に抗して牽制姿勢か
ら牽制解除姿勢に揺動させる操作ワイヤ106とを設け
て構成したものを挙げることができる。
において、デフDが作動状態、つまり、デフロック解除
状態にあると第2の副変速装置70の超低速走行用伝動
状態への切り換えを阻止するように構成する。つまり、
図17に示すように、デフDがデフロック解除状態にあ
ると第2の副変速装置70の超低速走行用伝動状態への
切り換えを阻止する牽制手段107を設ける。この牽制
手段107としては、上記と同様な牽制部材108を設
け、デフDをデフロック状態とさせるデフロックペダル
21cのオン位置への移動ににより牽制部材108を付
勢に抗して牽制姿勢から牽制解除姿勢に揺動させる操作
ワイヤ109とを設けて構成したものを挙げることがで
きる。
〈5〉、別実施形態〈6〉において、苗植付装置3が作
動状態にあると第2の副変速装置70の超低速走行用伝
動状態への切り換えを阻止するように構成する。つま
り、図18に示すように、苗植付装置3が作動状態にあ
ると第2の副変速装置70の超低速走行用伝動状態への
切り換えを阻止する牽制手段110を設ける。この牽制
手段110としては、上記と同様な牽制部材111を設
け、植付クラッチ操作レバー23のクラッチ入り位置か
らクラッチ切り位置への移動により牽制部材111を付
勢に抗して牽制姿勢から牽制解除姿勢に揺動させる操作
ワイヤ112とを設けて構成したものを挙げることがで
きる。
装置53や主変速装置71などの他の変速装置Tを設け
て実施したが、本発明は、他の変速装置Tを設けずに実
施しても良い。
ロック手段93と前記牽制手段102とを設ける。
フロック手段93と前記牽制手段110とを設ける。
速手段93と前記牽制手段107とを設ける。
速手段93と前記牽制手段110とを設ける。
付停止手段100と前記牽制手段102とを設ける。
付停止手段100と前記牽制手段107とを設ける。
Claims (9)
- 【請求項1】 エンジン動力を走行系及び植付作業系に
伝達する変速伝動機構を備えた乗用型田植機において、 前記走行系の変速伝動機構に、前後進切り替え操作が不
能な変速操作具で高低変速可能な有段のギヤ変速装置を
備え、 その有段のギヤ変速装置に、 前記エンジン回転数を植付
回転数に設定した状態で植付作業用の走行速度として設
定可能な植付走行用変速段と、 前記エンジン回転数を植付回転数又はそれ以上の高回転
数に設定した状態での高トルク走行を行って畦や路上へ
の乗り上げを可能にする超低速走行用変速段とを設けて
ある乗用型田植機。 - 【請求項2】 ミッションケースのうちエンジンの出力
軸に連動する入力軸を伝動軸とする状態に前記有段のギ
ヤ変速装置を構成してある請求項1記載の乗用型田植
機。 - 【請求項3】 機体フレームの対地傾斜角度を検出する
傾斜センサが設定以上の傾斜を検出したとき前記有段の
ギヤ変速装置を超低速走行用伝動状態に切り換えるよう
に構成してある請求項1又は2記載の乗用型田植機。 - 【請求項4】 前記有段のギヤ変速装置の超低速走行用
伝動状態への切り換えに伴いデフの作動を停止するよう
に構成してある請求項1〜3のいずれか1項に記載の乗
用型田植機。 - 【請求項5】 デフが作動状態にあると前記有段のギヤ
変速装置の超低速走行用伝動状態への切り換えを阻止す
るように構成してある請求項1〜3のいずれか1項に記
載の乗用型田植機。 - 【請求項6】 前記有段のギヤ変速装置の超低速走行用
伝動状態への切り換えに伴いその有段のギヤ変速装置に
直列に接続する他の変速装置を最低速度走行用伝動状態
に切り換えるように構成してある請求項1〜5のいずれ
か1項に記載の乗用型田植機。 - 【請求項7】 前記有段のギヤ変速装置に直列に接続す
る他の変速装置が最低速度走行用伝動状態以外の伝動状
態にあると前記有段のギヤ変速装置の超低速走行用伝動
状態への切り換えを阻止するように構成してある請求項
1〜5のいずれか1項に記載の乗用型田植機。 - 【請求項8】 前記有段のギヤ変速装置の超低速走行用
伝動状態への切り換えに伴い苗植付装置を停止するよう
に構成してある請求項1〜7のいずれか1項に記載の乗
用型田植機。 - 【請求項9】 苗植付装置が作動状態にあると前記有段
のギヤ変速装置の超低速走行用伝動状態への切り換えを
阻止するように構成してある請求項1〜7のいずれか1
項に記載の乗用型田植機。
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1997
- 1997-04-10 JP JP09249797A patent/JP3476650B2/ja not_active Expired - Fee Related
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