JP3474962B2 - 厨芥処理機 - Google Patents

厨芥処理機

Info

Publication number
JP3474962B2
JP3474962B2 JP09727695A JP9727695A JP3474962B2 JP 3474962 B2 JP3474962 B2 JP 3474962B2 JP 09727695 A JP09727695 A JP 09727695A JP 9727695 A JP9727695 A JP 9727695A JP 3474962 B2 JP3474962 B2 JP 3474962B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting member
garbage
kitchen waste
drying chamber
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09727695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08291970A (ja
Inventor
潤 吉田
任功 宗塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP09727695A priority Critical patent/JP3474962B2/ja
Publication of JPH08291970A publication Critical patent/JPH08291970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3474962B2 publication Critical patent/JP3474962B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭や業務用の厨房
で発生する厨芥を乾燥処理する厨芥処理機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、厨芥を乾燥処理する装置として、
たとえば厨芥を収納し、乾燥する乾燥室と熱風を該乾燥
室に送風する熱風発生手段と乾燥室から出た蒸気を凝縮
する冷却部とからなる厨芥処理機がある(特開平5−9
6271号公報参照)。また、乾燥の効率を上げるた
め、一般的に厨芥を投入する処理容器(ゴミ容器)には
駆動伝達部を介して撹拌手段の撹拌刃が設けられてお
り、厨芥は前記撹拌手段で撹拌されながら前記熱風発生
手段によって加熱乾燥される。このとき発生する水蒸気
は前記冷却部にて凝縮され、排液化させている。
【0003】前記駆動伝達部としては、たとえば図6に
示すように、撹拌手段100の駆動部に連結される下部
連結材101と、ゴミ容器102の底部に連結される上
部連結材103とから構成されるものがある。前記下部
連結材101は、図7に示すように、円板104と、該
円板104から立設し、一端に複数の山形形状の駒部1
05と該駒部105と駒部105とのあいだにスペース
106が形成されるくし部材107と、前記円板104
の孔108に挿入される、六角形の凹部109を有する
下部係合ピン110とから構成されている。また前記上
部連結材103は、図8に示すように、円板111と、
該円板111から立設し、その外周に複数の爪112が
形成される円筒部113と、前記円板111の孔114
に挿入される、六角形の凸部115を有する上部係合ピ
ン116とから構成されている。そして図6に示すよう
に、前記爪112が駒部105の斜面105aに案内さ
れ、スペース106に嵌まり込むとともに、前記凸部1
15が凹部109に嵌まり込み、撹拌手段100の駆動
部からの回転力が撹拌刃に伝達されるようにされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記駆
動伝達部においては、回転力の伝達が下部係合ピン11
0の六角形凹部109と上部係合ピン116の六角形の
凸部115との嵌合により行なわれているため、図9に
示すように、厨芥を投入するコミ容器102を厨芥処理
機に取り付けるときに、爪112とスペース106との
嵌合位置がズレると、前記凹凸部109、115との嵌
合位置もズレるため、駆動部から撹拌刃への滑らかな回
転力の伝達ができないばあいがある。また前記嵌合位置
がズレたまま、蓋を閉じたときに密閉できなくなり、悪
臭が外部に漏れる問題もある。
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、撹拌手段に
おける駆動伝達部の嵌合を簡単に、しかも確実に行なう
ことができる厨芥処理機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の厨芥処理機は、
厨芥を乾燥させる乾燥室と、厨芥を撹拌する撹拌手段と
を有する厨芥処理機であって、前記撹拌手段における駆
動伝達部が、駆動部構成部材に連結される下部連結材
と、前記乾燥室内に装着されるゴミ容器内に取り付けら
れる撹拌刃に連結される上部連結材とからなるととも
に、前記下部連結材が、くし状の有底下部支持体と該有
底下部支持体に挿入され、一対の先尖係合部を有する下
部係合体からなり、前記上部連結材が、前記有底下部支
持体に嵌合する爪を有する有底上部支持体と該有底上部
支持体に挿入され、前記一対の先尖係合部に係合し駆動
部により駆動される一対の先尖係合部を有する上部係合
体からなることを特徴としている。
【0007】また前記駆動伝達部にゴミ容器の嵌合状態
を判定するための検出器が備え付けられているのが好ま
しい。
【0008】
【作用】本発明の厨芥処理機によれば、下部係合体と上
部係合体が、一対の先尖係合部を有するため、前記下部
係合体と上部係合体は、交差して嵌合する。また前記各
先尖係合部が当たっても、その先端が尖っているため、
いずれか一方が回転し、確実に嵌合する。その結果、ゴ
ミ容器を簡単に処理機にセットすることができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の厨芥処理
機を説明する。
【0010】図1は本発明の厨芥処理機の一実施例を示
す縦断面図、図2は図1における撹拌手段の駆動伝達部
を示す一部切欠側面図、図3は図2における下部連結材
を示す分解斜視図、図4は図2における上部連結材を示
す分解斜視図、図5は図3における下部連結材に検出器
を取り付けた説明図である。
【0011】図1において、1は処理機本体であり、処
理機本体1には厨芥を乾燥する乾燥室2が設けられ、こ
の乾燥室2内に厨芥を入れるゴミ容器3が装着されてい
る。乾燥室2の上部は蓋4により覆われ、内部が気密に
維持できるようにされている。ゴミ容器3は底部に正転
および反転できるように撹拌手段が設けられ、乾燥室2
内に着脱可能にされている。この撹拌手段は、撹拌刃5
と駆動部の駆動モータ6とから構成されている。ゴミ容
器3内に厨芥を入れ、乾燥室2にゴミ容器3を装着して
厨芥を乾燥するときに、撹拌刃5を回転させて厨芥を撹
拌し、効率よく乾燥するようにしている。撹拌刃5と駆
動モータ6とは、後述する駆動伝達部により連結されて
いる。また駆動モータ6には、減速装置7が連結され
る。
【0012】撹拌刃5は駆動モータ6により間欠的に運
転され、駆動モータ6にかかる負荷、たとえばモータ電
流、回転パルスなどを検出し、正転および反転してゴミ
容器3内の厨芥を撹拌し、厨芥を均一に加熱乾燥する。
ゴミ容器3の材質は、腐食しにくいステンレススチール
やゴミの炭化物がこびりつかないようにポリテトラフル
オロエチレンのコーティングを施したものが好ましい。
【0013】ゴミ容器3の下方には厨芥を乾燥するため
の面状のシーズヒータ9が設けられており、ゴミ容器設
置台10に装着したゴミ容器3の底面を広く加熱するこ
とにより加熱効率をよくしている。このシーズヒータ9
により、ゴミ容器3の底面温度を100〜110℃の範
囲の温度に、通常は約105℃に制御する。加熱温度は
高ければ高い程、乾燥時間を短くできるが、高くしすぎ
ると厨芥が炭化しやすくなる。また、前記範囲の温度だ
と、ゴミ容器3内に塩化ビニル樹脂やナイロンなどのプ
ラスチック材料が混入しても105℃前後ではガス化す
ることがないので、塩化ビニル樹脂の分解による塩素含
有ガスの発生や他のプラスチック材料の分解による有毒
ガスの発生がなく好ましい。
【0014】乾燥室2の底部および側壁の内側には断熱
材11が設けられており、ゴミ容器3およびシーズヒー
タ9を覆い、放熱損失を減らすようにされている。
【0015】乾燥室2の側壁に逆止弁12aを設けた空
気取入れ口12が設けられ、この空気取入れ口12から
乾燥室2内の発生ガスを漏らすことなしに外気を吸入す
ることができるようにされている。後述する脱臭手段で
ある脱臭器24で臭気成分を酸化分解するのに必要な酸
素を装置内に導入する手段として、外気を直接乾燥室2
内に取り入れるという手段を採るのは、絶対湿度を外気
により下げ、乾燥効率を高くするためである。また乾燥
室2を密閉する蓋4は、たとえばドーム形状などの上方
に突出した形状に形成され、最上部にガス出口13が設
けられ、乾燥室2から発生するガスはパイプ14を通し
て凝縮手段である凝縮器15に送られる。
【0016】ガス出口13にフランジ、ユニオンなどの
継手13aが設けられ、パイプ14が取外し可能に連結
される。このパイプ14と凝縮器15とがフランジ、ユ
ニオンなどの継手14aにより取外し可能に連結され、
乾燥室2内と凝縮器15とはパイプ14を介して連通し
ている。ゴミ容器3を乾燥室2に着脱する際は、継手1
3a、14aの一方または双方を取外し、蓋4を開閉し
て行なう。パイプ14はポリテトラフルオロエチレンチ
ューブ、ステンレスチューブなどの耐食、耐熱性のチュ
ーブや内面をコーティングして耐食性をもたせた管など
を用いる。耐熱性、重量、コストなどを考慮するとポリ
テトラフルオロエチレンチューブが好ましい。
【0017】凝縮器15は熱交換器16と、ドレンパイ
プ17と、熱交換器16の冷却用空気を送るプロペラフ
ァン18とから構成されている。熱交換器16は箱型、
蛇管など適宜のものでよく、熱伝導率、耐食性にすぐれ
たアルミ合金、銅合金などでつくられている。プロペラ
ファン18により熱交換器16の交換面に冷却空気を循
環させる際、処理機本体1に設けた取入れ口1aから外
気を取入れ、排気口1bから排出するようにしてもよ
い。
【0018】処理機本体1の下部に凝縮水タンク19が
着脱可能に設けられ、その一端部の上部に段部20が形
成され、ドレンパイプ17を嵌合する接続口21および
水蒸気が除去されたガスを脱臭手段の脱臭器24へ送る
接続管23を嵌合する接続口22が段部20に設けられ
るのが好ましい。接続口21および接続口22は水平方
向に可及的に離して位置させるのが好ましい。これによ
り送風ファン25によりガスを強制送風するとき、接続
管23によりガスが凝縮水タンク19内からも吸引さ
れ、凝縮水タンク19内にガスが滞留して、凝縮水に臭
気成分が吸収されないようにして、凝縮水タンク19を
取外したとき悪臭が発生しないようにしている。
【0019】接続管23の他端はシロッコファンなどの
送風ファン25に連通し、ドレンパイプ17および凝縮
水タンク19から臭気成分を含んだガスを吸引し、脱臭
器24に送るように連結されている。送風ファン25は
ファンモータ26により駆動され、常時ガスを送風でき
るようにしている。その送風能力は厨芥を処理するとき
に単位時間あたり厨芥から発生する平均水蒸気量より多
い量とされる。送風ファン25の風量をあまり多くする
と装置が大型になったり、凝縮器15の能力や脱臭器2
4の能力が低下し、一方、少なすぎると、脱臭が不完全
になる。また送風ファン25をこの位置としたのは、凝
縮器15でガスの温度が下げられ、風量も少なくされて
いるからコスト的に好ましいからである。
【0020】脱臭器24としては触媒式のものが使用さ
れる。白金系、白金−パラジウム系、ニッケル系などの
酸化触媒が、たとえばハニカム構造に形成され、臭気ガ
スを効率的に加熱する蛇行経路が設けられ、触媒および
蛇行経路加熱用のヒータ27が設けられている。脱臭器
24に触媒が用いられるのは温度をそれ程高くしないで
処理でき、かつ維持が容易で処理能力が高いからであ
る。触媒は200〜400℃、好ましくは280〜32
0℃にヒータ27により加熱されて使用される。この温
度は触媒により臭気成分を酸化するために必要な温度で
あり、高すぎると熱の浪費が多くなるからこの範囲が適
する。また蛇行経路を設けて臭気ガスを触媒と接触する
前に加熱するのは、臭気成分の酸化効率を高め、さらに
運転開始の直後から脱臭を充分に行なうためである。臭
気成分が除去されたガスは排出管28から外部に排出さ
れる。
【0021】本発明の厨芥処理機は、撹拌手段における
駆動伝達部に特徴がある。
【0022】この駆動伝達部は、図2に示すように、駆
動部構成部材8に連結される下部連結材50と、前記ゴ
ミ容器3内の撹拌刃に連結される上部連結材60とから
構成されている。
【0023】前記下部連結材50は、図3に示すよう
に、円板51と該円板51の同心円上に立設する複数の
山形形状の駒部52とからなるくし状の有底下部支持体
53と下部係合体54とから構成されており、また下部
係合体54は、先端が尖っている一対の先尖係合部55
を有する円形の係合片56と前記円板51の孔51aに
挿入される下部支持部材57とから構成されている。前
記先尖係合部55は、その両側面に互いに向き合う傾斜
面55aが形成されている。また、前記上部連結材60
は、図4に示すように、円板61と、該円板61に立設
し、その外周に複数の爪62が形成される円筒部63と
からなる有底上部支持体64と、上部係合体65とから
構成されており、また上部係合体65は、先端が尖って
いる一対の先尖係合部66を有する係合片67と前記円
板61の孔61aに挿入される上部支持部材68とから
構成されている。前記先尖係合部66は、前記先尖係合
部55と同様に、その両側面に互いに向き合う傾斜面6
6aが形成されている。
【0024】前記駆動伝達部によれば、図1および図2
に示すように、ゴミ容器3が乾燥室2内に装着される
と、前記有底上部支持体64における爪62が有底下部
支持体53における駒部52の傾斜52aに案内されつ
つ、該駒部52と近接する駒部52とのあいだに形成さ
れる溝(スリット)58に嵌まり込み、そして前記上部
係合体65が下部係合体54に交差して嵌まり込む。こ
のとき、上部係合体65と下部係合体54の先尖係合部
66、55はそれぞれ一対だけ形成されているため、嵌
まり込みやすく、たとえ先尖係合部66、55が当たっ
てもそれぞれ先端が尖っているため、いずれか一方が少
し回転し、確実に嵌まり込む。これにより、蓋4が完全
に閉じられるため、臭気ガスの漏れが防止できる。
【0025】また本発明では、前記駆動伝達部にゴミ容
器の嵌合状態(セッティング状態)を判定するための検
出器を、図5に示すように、下部連結材50における有
底下部支持体53に取り付けることができる。図5に示
される検出器70は、レバー71によりON/OFFす
るマイクロスイッチであって、前記爪62の所定長さが
溝58に嵌まり込んだときにだけ、作動するように配置
されている。なお検出器としては、マイクロスイッチに
限定されるものではなく、近接スイッチ、光学センサな
どを用いることができる。また検出器は、有底下部支持
体に取り付けることに限定されるものではなく、たとえ
ば下部連結材50が連結されている駆動部構成部材8に
取り付けることもできる。
【0026】前記検出器により、ゴミ容器の嵌合状態を
判定し、ゴミ容器がセットされていないばあいには、乾
燥処理の運転開始をさせないように、使用者にブザーや
表示で知らせ、空乾燥を防止することができる。
【0027】つぎに本実施例の厨芥処理機の動作につい
て説明する。
【0028】ゴミ容器3に厨芥を入れたのち、上部連結
材60を乾燥室2内の下部連結材50に嵌め込み、ゴミ
容器3の装着を完了する。ついで蓋4を閉めて継手13
a、14aを連結し、乾燥室2と凝縮器15とを連通す
る。凝縮水タンク19も装着する。そして電源スイッチ
(図示せず)をONし、厨芥処理機の運転を開始する。
すると触媒加熱用ヒータ27が通電し、触媒を加熱す
る。ついでプロペラファン18および送風ファン25が
駆動されるとともにシーズヒータ9が通電し、ゴミ容器
3中の厨芥の乾燥を開始する。
【0029】ゴミ容器3内では撹拌刃5が間欠的に駆動
モータ6により正転および反転され、厨芥が撹拌されな
がらムラなく乾燥される。乾燥室2内で厨芥から発生し
た水蒸気や酢酸・アンモニアなどの臭気成分と空気取入
れ口12から吸入された外気とが混合された混合ガスが
ガス出口13から流出し、凝縮器15で冷却され、水蒸
気が回収される。凝縮器15ではファンモータ26によ
り駆動されているプロペラファン18によって吸引した
外気により冷却される。凝縮したドレンはドレンパイプ
17を通って排水タンク19に流れ、凝縮しない臭気成
分を含んだガスはドレンパイプ17と離れた位置に開口
している接続管22を経て送風ファン25に吸引され、
脱臭器24へ送られる。ここへ送られてきたガスはヒー
タ27により約300℃に加熱された酸化触媒によって
酸化分解され、臭気成分が除去され、排出管28から外
部に排出される。本厨芥処理機においては、下部連結材
50と上部連結材60により駆動伝達部が確実に嵌合さ
れているため、蓋4は確実に密閉している。これによ
り、乾燥処理の終了まで臭気成分の漏れは一切ない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の厨芥処理
機では、駆動モータの動力をゴミ容器内に取り付けられ
る撹拌刃に伝達させるための駆動伝達部が、一対の先尖
係合部を有する上部および下部係合体の嵌合により行な
われているため、ゴミ容器のセットに、わずらわしさが
なく簡単に行なうことができる。また前記伝達部におけ
る嵌合ズレがなくなるため、蓋を閉じたときの密封性が
よくなり、臭気ガスが漏れなくなる。
【0031】さらにゴミ容器のセッティング状態を検出
器で判定し、セットされていないばあいには、運転開始
をしないか、または表示やブザーで知らせることによ
り、誤動作および空乾燥を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の厨芥処理機の一実施例を示す縦断面図
である。
【図2】図1における撹拌手段の駆動伝達部を示す一部
切欠側面図である。
【図3】図2における下部連結材を示す分解斜視図であ
る。
【図4】図2における上部連結材を示す分解斜視図であ
る。
【図5】下部連結材に検出器を取り付けた説明図である
【図6】従来の厨芥処理機における駆動伝達部を示す一
部切欠側面図である。
【図7】図6における下部連結材を示す分解斜視図であ
る。
【図8】図6における上部連結材を示す分解斜視図であ
る。
【図9】図6における下部連結材と上部連結材との非嵌
合を示す一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1 処理機本体 2 乾燥室 3 ゴミ容器 5 撹拌刃 6 駆動モータ 8 駆動部構成部材 15 凝縮器 24 脱臭器 26 ファンモータ 50 下部連結材 53 有底下部支持体 54 下部係合体 55、66 先尖係合部 58 溝 60 上部連結材 62 爪 64 有底上部支持体 65 上部係合体 70 検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F26B 25/00 B09B 3/00 303M 25/04 5/00 ZABP (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F26B 11/14 B01F 7/16 B09B 3/00 B09B 5/00 ZAB F26B 9/06 F26B 25/00 F26B 25/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥を乾燥させる乾燥室と、厨芥を撹拌
    する撹拌手段とを有する厨芥処理機であって、前記撹拌
    手段における駆動伝達部が、駆動部構成部材に連結され
    る下部連結材と、前記乾燥室内に装着されるゴミ容器内
    に取り付けられる撹拌刃に連結される上部連結材とから
    なるとともに、前記下部連結材が、くし状の有底下部支
    持体と該有底下部支持体に挿入され、一対の先尖係合部
    を有する下部係合体からなり、前記上部連結材が、前記
    有底下部支持体に嵌合する爪を有する有底上部支持体と
    該有底上部支持体に挿入され、前記一対の先尖係合部に
    係合し駆動部により駆動される一対の先尖係合部を有す
    る上部係合体からなることを特徴とする厨芥処理機。
  2. 【請求項2】 前記駆動伝達部にゴミ容器の嵌合状態を
    判定するための検出器が備え付けられてなる請求項1記
    載の厨芥処理機。
JP09727695A 1995-04-21 1995-04-21 厨芥処理機 Expired - Fee Related JP3474962B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09727695A JP3474962B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 厨芥処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09727695A JP3474962B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 厨芥処理機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08291970A JPH08291970A (ja) 1996-11-05
JP3474962B2 true JP3474962B2 (ja) 2003-12-08

Family

ID=14188009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09727695A Expired - Fee Related JP3474962B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 厨芥処理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3474962B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08291970A (ja) 1996-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0599259B1 (en) Drying apparatus
US5335425A (en) Dry-processing apparatus for heating and drying objects to be processed
JP3474962B2 (ja) 厨芥処理機
JP3851216B2 (ja) 厨芥処理機
JP3554361B2 (ja) 生ゴミ発酵処理装置
JP2001027480A (ja) 厨芥処理機
JPH08291974A (ja) 厨芥処理機の制御方法
JPH0839045A (ja) 厨芥処理機
JP2003103234A (ja) 厨芥処理機
JP2002355639A (ja) 厨芥処理機
JP3505219B2 (ja) 厨芥処理機
JP3540455B2 (ja) 厨芥処理機
JP3474965B2 (ja) 生ごみ処理機
JPH09318267A (ja) 厨芥処理装置
JP3332650B2 (ja) 厨芥処理機
JP3309476B2 (ja) 生ごみ処理装置およびそれを用いた生ごみ処理方法
JPH0842968A (ja) 厨芥処理機
JPH102671A (ja) 厨芥処理機
JPH08291976A (ja) 厨芥処理機およびその制御方法
JPH1085700A (ja) ゴミ処理装置
JP2001066059A (ja) 厨芥乾燥処理装置
JP2002001262A (ja) 厨芥処理機
JPH11179325A (ja) 生ごみ処理装置
JP2001038319A (ja) 厨芥処理機
JPH07223702A (ja) 生ごみ乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees