JP3473642B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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JP3473642B2 JP22465194A JP22465194A JP3473642B2 JP 3473642 B2 JP3473642 B2 JP 3473642B2 JP 22465194 A JP22465194 A JP 22465194A JP 22465194 A JP22465194 A JP 22465194A JP 3473642 B2 JP3473642 B2 JP 3473642B2
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air cleaner
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/02Air cleaners
    • F02M35/024Air cleaners using filters, e.g. moistened

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、燃料噴射装置に関するもので、
特に、電子制御燃料噴射装置の集積化構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子制御燃料噴射式エンジン
の各気筒ごとに燃料噴射弁を備えられるものが知られて
いる。このような電子制御燃料噴射式エンジンを車両の
エンジンルーム内に備える場合、エンジンルーム内の限
られたスペース内にエンジンを配備する。
【0003】エンジンルーム内の限られた空間内に配備
されるエンジンの吸気マニホールド付近には、吸入空気
を浄化するエアクリーナ、吸入空気量を計測するエアフ
ロメータあるいは吸気管圧力を検出する圧力センサ、運
転者の意思に応じて吸入空気量を制御するスロットルボ
ディ、アイドル回転数を適正に保つための補助空気量を
制御するアイドルスピードコントロールバルブ(ISC
V)等の「空気供給系部品」と、燃料噴射弁、この噴射
弁に燃料を分配するデリバリパイプ等の「燃料供給系部
品」が設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの空気供給系部
品と燃料供給系部品はエンジンルーム内の限られた空間
内に僅かな隙間をあけて独立に組み付けられるため、エ
ンジンの各部品を組付けるときの作業が煩雑になったり
あるいは各部品の保守点検時に各部品を取り外す必要が
ある等操作性が悪いという問題がある。
【0005】また、前述した「空気供給系部品」と「燃
料供給系部品」を電気的に制御する「電子制御ユニット
(以下、「ECU」という)」は、エンジンルーム内で
なく、車室内に搭載されるのが通常である。そのため、
空気供給系部品と燃料供給系部品の各部品とECUを結
ぶハーネスの取り回しが長く複雑となり、またエンジン
部品組付け時の電気配線作業が複雑となり作業に長時間
を要しコストアップになるという問題がある。
【0006】本発明は、エンジンへの組付け作業が簡単
で、電気配線や整備調整が容易な燃料噴射装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の燃料噴射装置は、請求項1では、エアクリー
ナケース本体内に、エアクリーナエレメントと、燃料噴
射弁と、デリバリパイプと、前記燃料噴射弁の噴射量を
制御する電子制御ユニットとを一体的に集積するととも
に、この集積した装置にスロットルボディを一体化し、
集積化した前記電子制御ユニットと前記燃料噴射弁との
間および前記電子制御ユニットとスロットルボディとの
間の電気的接続を前記エアクリーナケース内にて接続可
能としたことを特徴とする。
【0008】
【0009】請求項では、請求項1記載の燃料噴射装
置において、前記集積化した装置に吸気マニホールドを
一体化したことを特徴とする。
【0010】請求項では、燃料噴射装置は、開閉可能
な部分を有するエアクリーナを備え、前記開閉可能な部
分の開状態で少なくともエアクリーナエレメントの取外
しのみで吸気通路内部に収容可能な燃料噴射弁、デリバ
リバルブ、ISCV、圧力センサ、エアフロメータ、電
子制御ユニットの全部あるいは一部が交換可能な構造を
もつことを特徴とする。
【0011】
【作用および発明の効果】本発明の請求項1による燃料
噴射装置によると、エアクリーナと、燃料噴射弁とデリ
バリパイプで構成される燃料供給系部品とがあらかじめ
一体に集積してあるため、この集積された集積化ユニッ
トのエンジン側への取付作業を行ない易い。また、この
燃料噴射装置によると、エアクリーナケース内に燃料供
給系部品が収容されるため、空気供給系部品の内部に燃
料供給系部品が内蔵されるので取扱い性、運搬性、組
付け性が良好である。
【0012】さらに、この御燃料噴射装置によると、空
気供給系部品と燃料供給系部品とを一体化した集積化装
置にECUを取り付けるため、例えば、スロットル弁、
圧力センサ、燃料噴射弁等とECUとを結ぶ電気配線の
取り回しが行ない易いし、保守点検作業操作性が良好で
ある。またさらに、この燃料噴射装置によると、エアク
リーナケース内にECUが収納されるため、エアクリー
ナケースがECUの保護ケースとしての役割を果し、内
外部からの保護が確実なものとなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例)電子制御燃料噴射式多気筒エンジンに本
発明を適用した一実施例を図1〜図3に示す。
【0014】多気筒エンジンは、この例では4気筒直列
エンジンであって、エンジンヘッド1に吸気マニホール
ド2の一方の端部2aが図示しないボルトにより締め付
け固定され、他方の端部2bには大容積をもつサージタ
ンク3が吸気マニホールド2と一体に樹脂成形されてい
る。このサージタンク3にはエアクリーナ6のエアクリ
ーナケース7と一体に樹脂成形されるスロットルボディ
8が図示しないボルトにより結合固定されている。
【0015】エアクリーナ6のケース本体10の側面に
は外部から空気を導入する入口管9が形成され、ケース
本体10の上端開口部にはエアクリーナエレメント12
が着脱可能に取り付けられている。またケース本体10
の上端開口部にはエアクリーナキャップ14がその周縁
部に防水用シール部材例えばパッキン15、16を介し
て弾性的に嵌合している。このエアクリーナキャップ1
4が嵌合されるのは、ケース本体10の開口端10aと
スロットルボディ8の開口端8aである。
【0016】スロットルボディ8の内部には、吸入空気
量を調節するスロットル弁17と、このスロットル弁1
7の入口側と出口側を結ぶバイパス通路に介装されるア
イドルスピードコントロールバルブ(ISCV)18と
吸気管圧力を検出する圧力センサ43が内蔵されてい
る。サージタンク3の入口側は、スロットルボディ8の
吸入空気通路の出口側に連通しており、サージタンク3
の出口側は吸気マニホールド2の主管が接続され、この
主管から分岐管22、23、24、25が分岐し、それ
ぞれの分岐管22、23、24、25が各気筒の各燃焼
室に連通している。
【0017】燃料供給系部品である電磁式燃料噴射弁2
6、27、28、29は、エアクリーナ6のケース本体
10の内部にそれぞれ対応する各気筒の吸気バルブに向
けて燃料を噴射する方向にそれぞれ取り付けられてい
る。この燃料噴射弁26、27、28、29は、エアク
リーナ6のケース本体10の内部に配備されている。各
燃料噴射弁26、27、28、29に燃料を分配供給す
るデリバリパイプ31は、入口管33から燃料が導入さ
れる。このデリバリパイプ31に取り付けられたブラケ
ット34は、エアクリーナ6のケース本体10から突出
して吸気マニホールド2にねじ締め固定される。
【0018】電子制御系部品であるECU36は、エア
クリーナケース7のケース本体10の燃料噴射弁取付位
置と反対側の側面に固定されている。すなわち、ECU
36の放熱部がエンジンと反対側の通路側に取付けられ
てることにより、効率的に冷却可能である。ECU36
の出口ポートの一つはハーネス38、39により各燃料
噴射弁26、27、28、29に接続されており、また
ECU36の別の出口ポートはアイドルスピードコント
ロールバルブ(ISCV)18にハーネス41により接
続されており、またECU36の入口ポートの一つは圧
力センサにハーネス40により接続されている。
【0019】スロットル弁17は、図3に示すように、
スロットルボディ8の外部に設けられるレバー45から
の回転駆動力を受けて所望の弁開度に回動され、またね
じりコイルスプリング44にて常に閉じる方向に付勢さ
れている。次に組付け手順の一例について説明する。ま
ずエアクリーナ6のエアクリーナキャップ14を取り外
した状態のエアクリーナケース7のケース本体10の内
部にECU36を取り付け固定する。次いで燃料噴射弁
26、27、28、29とデリバリパイプ31を挿入す
る。次いでハーネス38、39、40、41をケース本
体10の内壁にそれぞれ固定し、ハーネス38、39、
40、41の両端子をそれぞれECU36、各燃料噴射
弁26、27、28、29に電気的に接続する。次い
で、スロットルボディ8の内部に吸気管圧力センサ43
およびISCV18を固定し、ECU36と吸気管圧力
センサ43間、ECU36とISCV18間をハーネス
40、41によりそれぞれ電気的に接続し、ケース本体
の8の内壁にハーネス40、41を固定する。その後、
ケース本体10の上面にエアクリーナエレメント12を
装着し、次いでエアクリーナキャップ14をケース本体
10の開口端10aに弾性嵌合する。次いでエアクリー
ナ6と一体のスロットルボディ8にサージタンク3と一
体の吸気マニホールドをボルト締め固定する。以上によ
って空気供給系部品であるエアクリーナ6、スロットル
ボディ8、吸気マニホールド2等と燃料供給系部品であ
る燃料噴射弁26、27、28、29とデリバリパイプ
31とがユニット化して空気供給系部品と燃料供給系部
品とのユニットが組付けられる。
【0020】この一体化したユニット50は、この状態
で運搬されあるいは保管され、エンジン組立工場でエン
ジンヘッド1に容易に組付けることができる。エンジン
への組付け時、吸気マニホールド2の一方の端部2aを
エンジンヘッド1に位置合わせし、各燃料噴射弁26、
27、28、29を対応する気筒の吸気ポート部にそれ
ぞれ合わせてねじ止め固定する。以上でエンジンヘッド
への吸気系ならびに燃料系の一部分の組付けを完了す
る。
【0021】エンジンの図示しないピストンのポンピン
グ作用によりエアクリーナ6の入口管9から導入された
吸入空気は、エアクリーナケース7のケース本体10の
内部に入り、エアクリーナエレメント12で塵、埃等が
捕集され、このエアクリーナエレメント12を通過した
吸入空気はスロットルボディ8を通り、スロットル弁1
7またISCV18のバイパス弁を通り、サージタンク
3に入り、吸気マニホールド2の主管および各分岐管2
2、23、24、25から吸気ポートを経て、各気筒の
燃焼室に供給される。アイドリング時の吸入空気量は、
スロットル弁17が全閉状態にあるからバイパス通路の
ISCV18の弁開度により調節される。アイドリング
以外の運転時の吸入空気量はスロットル弁17の弁開度
によって調節される。
【0022】図示しない燃料ポンプから供給される燃料
は、入口管33から入り、デリバリパイプ31により各
燃料噴射弁26、27、28、29に分配され、この燃
料噴射弁26、27、28、29の噴孔からエンジン側
の吸気ポート内に噴射される。このときの燃料噴射量
は、ECU36からハーネス38、39により伝達され
た信号に基づいて開閉する燃料噴射弁26、27、2
8、29の噴射期間により決まる。
【0023】デリバリパイプ31および燃料噴射弁2
6、27、28、29は、エアクリーナ6のケース本体
10の内部に配備される構成であるから、エアクリーナ
6の内部を通る吸入空気の流れがデリバリパイプ31の
周囲に発生するため、デリバリパイプ31中の燃料はそ
の燃料温度が過剰に上昇しないようになっている。エア
クリーナ6のケース本体10、エアフィルタ12および
エアクリーナキャップ14は防水用シール部材としての
パッキン15、16によりシールされており、ケース本
体10の上端開口端10aでエアクリーナキャップ14
が脱着可能となっている。また、ECU36の取付け
は、エアクリーナ6の入口管9から侵入した水が直接か
からない位置となっている。
【0024】本実施例によれば、エンジン組付け時、上
記したように空気供給系部品と燃料供給系部品とを集積
化しユニット化したもの、すなわち、エアクリーナ6、
スロットルボディ8、サージタンク3、吸気マニホール
ド2、吸気管圧力センサ43、ISCV18等の空気供
給系部品と、燃料噴射弁26、27、28、29とデリ
バリパイプ31等の燃料供給系部品とをユニット化した
ものを、従来の吸気マニホールドの取付け作業と同様
に、エンジンブロックに取付けるのみで、取付け作業を
行なうことができるため、空気供給系部品と燃料供給系
部品のエンジンへの組付作業が簡単になるという効果が
ある。
【0025】保守点検時、エアクリーナキャップ14を
ケース本体10から取外し、エアクリーナエレメント1
2をケース本体10から取外すことで、電気制御系部品
としてのECU36、燃料噴射弁26、27、28、2
9、吸気管圧力センサ43、アイドルスピードコントロ
ールバルブISCV18等の各部品の点検作業を容易に
行なうことができる。これは、エアクリーナエレメント
12を取外せば、そのエアクリーナ6のケース本体10
の内部に、これらの各部品をメインテナンスできる位置
に内蔵設置されているからである。
【0026】また組付時、ECU36が車室内でなくエ
アクリーナ6のケース本体10の内部に内蔵されている
ことから、電気制御系の部品であるハーネス38、3
9、40、41の長さを大幅短縮することができるた
め、コスト低減効果が大である。さらには、エアクリー
ナキャップ14とエアフィルタ12を取り外すだけで、
各パーツすなわち空気供給系部品、燃料供給系部品、電
気系部品のメインテナンスを容易に行なえるため、市場
でのサービス性が大幅に向上するという効果がある。
【0027】またさらには、防水されたエアクリーナ6
内に各部品が内蔵され、このエアクリーナ6をエンジン
ルーム内に搭載するため、各部品の電気コネクタ部が簡
素化でき、ECU36の防水効果も容易に得られる。さ
らには、吸入空気流れ中にECU36、燃料噴射弁2
6、27、28、29およびデリバリパイプ31が搭載
されるため、これらの部品の冷却効果を容易にして得ら
れる。ECU36の放熱部は通路側に面しているので冷
却効果が大きい。
【0028】さらに、万一、デリバリパイプ31、燃料
噴射弁26、27、28、29等から燃料漏れが発生し
た場合、この燃料例えばガソリン蒸気がケース本体10
の内部に漏出するため吸入空気によりエンジン内に吸入
されるので安全性が高い。 (第2実施例)次に本発明の第2実施例を図4に示す。
【0029】図4に示す第2実施例は、エアクリーナ6
のケース本体10とスロットルボディ48とを別体にし
た例である。すなわち、エアクリーナ6のケース本体1
0は樹脂成形により形成されたものであり、スロットル
ボディ48は、この樹脂とは異なる材料にて形成された
例である。エアクリーナ本体10とスロットルボディ4
8との結合は、エアクリーナ6のケース本体の10側の
開口端10aとスロットルボディ48の入口側端外周4
8aとにゴムダクト49とで連結し、その外周をゴムバ
ンド51、52により締付け固定した例である。スロッ
トルボディ48は例えばアルミニウムダイキャスト製で
あり、従来のものをそのまま流用することも可能であ
る。
【0030】本実施例の場合、エアクリーナ6にスロッ
トルボディ48を組付けさらにスロットルボディ48の
出口側端48bに吸気マニホールドを組付けユニット化
することにより、第1実施例と同様にエンジン側への組
付け作業性が良好になり工数削減効果が大である。この
第2実施例は、第1実施例と同様の例えばハーネス長さ
の短縮、燃料漏れ時の安全性、メインテナンス時の操作
作業性の良好等の良好な作用効果がある。
【0031】前述した第1、第2実施例においては、吸
気管圧力センサにより最適燃料噴射量を構成するシステ
ムのものについて説明したが、吸入空気量を測定するシ
ステムにおいては、前記吸気管圧力センサの代わりにエ
アフロメータを使用することもできる。この場合のエア
フロメータについては、エアクリーナケースと一体に取
付ける構成にする。これの場合にも前述したのと同様に
ユニット化による同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の集積化装置を示す一部切
欠断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すもので、図1に示す
エアクリーナキャップを取外した状態の図1に示す矢印
II方向矢視図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すもので、図1に示す
エアクリーナキャップを取外した状態で図1に示す矢印
III 方向矢視図である。
【図4】本発明の第2実施例の集積化装置を示す一部切
欠断面図である。
【符号の説明】
1 エンジンヘッド 2 吸気マニホールド(空気供給系部品) 3 サージタンク(空気供給系部品) 6 エアクリーナ(空気供給系部品) 7 エアクリーナケース(空気供給系部品) 8 スロットルボディ(空気供給系部品) 10 ケース本体(空気供給系部品) 12 エアクリーナエレメント(空気供給系部品) 14 エアクリーナキャップ(空気供給系部品) 17 スロットル弁(空気供給系部品) 18 アイドルスピードコントロールバルブ(IS
CV) 22、23、24、25 分岐管 26、27、28、29 燃料噴射弁(燃料供給系
部品) 31 デリバリパイプ(燃料供給系部品) 36 電子制御ユニット(ECU) 38、39、40、41 ハーネス 43 吸気管圧力センサ(空気供給系部品)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−256865(JP,A) 特開 平4−203437(JP,A) 特開 平7−229454(JP,A) 特開 昭63−100269(JP,A) 実開 昭57−18715(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 35/10 F02M 35/024 F02M 35/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアクリーナケース本体内に、エアクリ
    ーナエレメントと、燃料噴射弁と、デリバリパイプと、
    前記燃料噴射弁の噴射量を制御する電子制御ユニットと
    を一体的に集積するとともに、この集積した装置にスロ
    ットルボディを一体化し、集積化した前記電子制御ユニ
    ットと前記燃料噴射弁との間および前記電子制御ユニッ
    トとスロットルボディとの間の電気的接続を前記エアク
    リーナケース内にて接続可能としたことを特徴とする燃
    料噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記集積した装置に吸気マニホールドを
    一体化したことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射装
    置。
  3. 【請求項3】 開閉可能な部分を有するエアクリーナを
    備え、前記開閉可能な部分の開状態で少なくともエアク
    リーナエレメントの取外しのみで、吸気通路内部に収容
    可能な燃料噴射弁、デリバリパイプ、ISCV、圧力セ
    ンサ、エアフロメータ、電子制御ユニットの全部あるい
    は一部が交換可能な構造をもつことを特徴とする請求項
    1または2記載の燃料噴射装置。
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