JP3470989B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3または4種の単色の
色画像を個別の画像形成ユニットで形成し、これを中間
転写体上に順に転写してマルチまたはフルカラー画像を
形成し、次いでこのカラー画像を転写材上に一括転写す
る形式のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報出力のカラー化が大きく要望
され、それに伴い種々の方式のカラー画像形成装置が提
案されてきた。中でも電子写真を応用した電子写真方式
のカラー画像形成装置は、その繊細な画像形成と且つ出
力速度が速いという2つの点において他のインクジェッ
トまたはサーマルタイプ等の画像形成装置と性格を異に
している。中でも複数個の電子写真感光ドラムを用い、
これらに個々に単色画像を形成し、これを転写材上に順
に転写してカラー画像を形成する、いわゆるタンデム方
式の画像形成装置は、出力速度をかなり高速にすること
ができ、軽印刷等の分野をも含め大きく進出しつつあ
る。
【0003】かかるタンデム式装置の問題の一つは、各
単色画像を順に転写する際の色ずれである。即ち、かか
る装置は、転写材の通路に沿って3または4個の電子写
真感光ドラムを順に配置し、それぞれの感光ドラムに形
成した異なる色の単色画像を前記通路に沿って搬送され
る転写材上に画像位置が整合するように順に転写する構
成よりなるが、転写材は通常、紙またはフィルム等のシ
ート物であるために、転写材を搬送するにおいて転写材
の伸縮や、ずれ、蛇行等は避け難く、このため、各単色
画像の刷り合わせを十分に行うことができず、色ずれ
や、かすれ等を生じる場合がある。
【0004】これを解決するために、感光ドラムからの
画像の転写を転写材上に直接には行わず、比較的堅固な
且つ位置ずれの生じにくいドラム状の中間転写体に行
い、この上にカラー画像を形成した後に、これを転写材
上に一括転写する装置が提案されている。例えば特開平
2−213871号公報に見られるように、中間転写体
の三方に3つの画像形成ユニットを配列し、これらユニ
ットのそれぞれにより形成した単色画像を中間転写体に
順に転写してカラー画像を形成する構成が知られる。
【0005】この種の中間転写体を用いたタンデム式の
装置においては、比較的高速のプリント出力を得ること
ができ、また上述した色ずれ等の問題を解消することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら一方、こ
の種の装置では比較的大径のドラム状中間転写体を必要
とし、また、その周囲に3または4個の電子写真画像形
成ユニット、一括転写部、クリーニング部等を備えなけ
ればならず、装置の構成が込み入り、特に保守、修理等
のサービスが煩雑である、といった問題を有している。
【0007】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
弾性被覆層を有するドラム状中間転写体の周囲に、画像
形成のための感光体と該感光体表面に現像剤を供給する
ための現像用ローラを備えた現像装置とを有する画像形
成ユニットを、少なくとも第1、第2、第3の色画像を
形成するために複数個配置し、これら複数個の画像形成
ユニットの各感光体上に形成した第1,第2,第3の単
色画像を前記中間転写体に順に転写することにより中間
転写体上にマルチまたはフルカラー画像を形成し、次い
でこのカラー画像を転写部において中間転写体から転写
材上に一括転写してなるカラー画像形成装置において、
それぞれ独立して枢動可能に設けられた複数の支持体を
設け、前記複数の画像形成ユニットの各々を、対応する
前記支持体に着脱可能に設け且つ装着時には当該支持体
と一体的に移動することにより、それぞれの画像形成ユ
ニットを互いに独立して前記中間転写体に対して接離す
る方向に枢動可能とし、前記画像形成ユニットが前記中
間転写体に対し所定位置に位置しているときには、当該
画像形成ユニットの感光ドラムが前記中間転写体に圧接
して、該感光ドラム上に形成された単色画像を中間転写
体に転写するように作用し、前記支持体の枢動により画
像形成ユニットを前記中間転写体から離間する方向へ枢
動したときには、前記画像形成ユニットは、その向き
が、前記現像用ローラが現像剤のこぼれ落ちを防止する
ために上方を向くような状態で枢動することを特徴とす
る、
【0008】更には、前記複数の画像形成ユニットがイ
エロー、マゼンタ、シアンの各色画像を形成する3つの
電子写真式画像形成ユニット、または、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの各色画像を形成する4つの電
子写真式画像形成ユニットからなり、これら複数の画像
形成ユニットとそれを支持する前記支持体とを、枢動可
能に設けられた共通の支持体に支持させ、該共通の支持
体を枢動させえることにより各画像形成ユニットを前記
中間転写体を残したまま一斉に中間転写体から離間させ
る方向に移動し得るようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の手段によって、中間転写体または画像形
成ユニット群のいずれかを相手方に対して適宜に離間
し、それにより個々の装置の保守、交換、修理等を簡易
に行うことができる。その他の作用については以下の実
施例の説明で明かとなるであろう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照と
して説明する。図1は本発明によるカラー画像形成装置
の要部(画像形成部)を示す。ほぼ中央に位置する比較
的大径の円筒体は、複数の単色画像を重ね合わせてマル
チまたはフルカラー画像を形成するための中間転写体1
であり、作動時に矢印で示す方向に回転する。尚、以下
の例においては中間転写体1を圧力転写方式の転写体と
して説明するが、後述するように静電転写方式の転写体
であっても良い。
【0011】圧力転写方式の転写体としては、例えばア
ルミニウムのような金属円筒体2の周面に適度な厚さの
且つ弾性を有する弾性被覆層3を設けた構成を使用する
ことができる。弾性被覆層3は単一の層または幾つかの
層を重ね合わせた積層構造で合っても良く、その外周面
は十分に滑らかな表面であることが好ましく、例えばシ
リコーンゴム等の圧粘着性を有する滑らかな層により形
成される。かかる圧力転写方式の中間転写体について
は、例えば特開平2−213871号公報に開示されて
いる。
【0012】上記中間転写体1の周囲にはそれぞれ異な
る色の単色画像を形成するための画像形成ユニット4,
5,6,7が順に配置されており、この例ではユニット
4はイエロー、5はシアン、6はマゼンタ、7はブラッ
クの単色画像を形成する。画像形成ユニットは必要に応
じイエロー、シアン、マゼンタの3個のユニットでも良
く、この場合、ブラックは、これら3色の混色として形
成される。図示のようにこれらユニットは中間転写体1
の右上半分に集中して配置される。
【0013】各画像形成ユニット4,5,6,7はそれ
ぞれ、画像形成体として光導電性層を周面に有する感光
ドラム11を有する。各感光ドラム11は同一の直径を
有し、トナー像を圧力転写を行うに十分な圧力で中間
写体1の周面に圧力接触している。各感光ドラムは、作
動時にそれぞれ中間転写体1の周速を同じ周速で矢印で
示す方向に同期して回転する。
【0014】これら感光ドラム11の周囲には光導電性
層を特定極性に均一帯電するためのコロナ帯電器12、
帯電された光導電性層にデジタル露光を行い、デジタル
情報に従った静電像を形成するするためのLED露光装
置13、静電像に熱溶融性の色トナー粉末(イエロー、
シアン、マゼンタ、ブラック)を付着させて単色画像を
形成するための現像装置15、中間転写体1へ単色画像
を転写したのち次の画像形成のために光導電性層上に残
存するトナーを除去するためのクリーニング装置18を
配置して有する。
【0015】これら装置は感光ドラム11の周面に対し
て極近接して配置され、または接触して配置されるため
に、相互間の位置決めは重要であり、例えばLED露光
装置13に示すように感光ドラム11とLED先端との
間隔を定めるために適当な位置決めコロ14が設けら
れ、ばね等の適当な付勢手段によりコロ14を感光ドラ
ム11の周面に押し当てることによりLED露光装置1
3と中間転写体1との距離が保たれている。
【0016】上記した一連の装置は画像形成ユニット
4,5,6,7の支持体4a,5a,6a,7aにそれ
ぞれ着脱可能に且つ装着した時にはそれと一体に移動す
るように支持されており、それぞれのユニットが、支持
体4a,5a,6a,7aを支持するそれぞれの枢軸4
1,51,61,71を中心に図1に示す位置から時計
方向に枢動し得るように設けられている。図3はこの枢
動後の状態を示すもので、このように各ユニット4,
5,6,7を中間転写体1から離間させ、且つそれに伴
いユニットの向きを変えることにより、各装置の保守、
交換、修理等の作業を容易に行うことができる。図3に
示す例では4つのユニットを回転させた状態を示すが、
当然に、個々のユニット毎に独立して枢動させることが
できる。適当なダンパー手段およびクランプ手段がかか
るユニットの枢動を援助し、且つ定位置での係止を行
い、またユニットを元位置(図1に示す位置)にセット
するときには、ばね等の適当な付勢手段が感光ドラム1
1が必要な圧力で中間転写体1に圧接するように作用す
る。これらダンパー手段、クランプ手段、付勢手段につ
いては周知の構成のものを採択することができる。
【0017】ところで、かかるユニットの枢動方向は、
現像装置からの現像剤のこぼれ等を防止するために重要
である。図に示すように、現像装置15は感光ドラム1
1に面する側に開口を形成したケーシングを有し、その
開口部分に、マグネットローラ16が感光ドラム11の
周面から僅かに離れるようにして設けられている。マグ
ネットローラ6はその中に固定マグネットを備えた回転
スリーブからなり、各現像装置のケーシング内には、ユ
ニット4,5,6,7の順に、イエロー、シアン、マゼ
ンタ、ブラックの粉体トナーとキャリヤからなる2成分
現像剤が収納されている。こうして、これら色トナーを
含む現像剤がマグネットローラにより感光ドラム11へ
と運ばれ、ドラム上に形成された静電画像を当該色によ
り現像する。尚、符号17はマグネットローラ16上の
現像剤ブラシの毛足の高さを整えるためのドクターブレ
ードである。
【0018】このような構成の現像装置において、各ユ
ニット4,5,6,7の枢動時にケーシングとマグネッ
トローラとの隙間からケーシング内の現像剤がこぼれ落
ちるおそれがある。このため、各ユニット4,5,6,
7はそれを枢動した時にマグネットローラ16が上方を
向くような方向に枢動するように設けられている。
【0019】各ユニット4,5,6,7の各感光ドラム
11上に形成されたそれぞれの単色画像は中間転写体1
の回転に従い、順に中間転写体1上に圧力転写される。
単色画像は形成すべき情報の色別のデジタル情報パター
ンに従ってそれぞれのユニットのLED露光装置によっ
て形成されたドット画像であり、それぞれの色画像のド
ットを隣接させ、または一部を重ね合わせて転写させる
ことにより、中間転写体1上にマルチまたはフルカラー
画像を形成する。このような各単色画像間の刷り合わせ
(レジストレーション)は適当な制御手段により制御さ
れる。
【0020】中間転写体1上に形成されたカラー画像
は、次いで、紙または合成樹脂フィルム等の転写材上に
転写される。図中、符号20は不図示のカセット等から
供給される転写材を搬送するための搬送手段である。搬
送手段20は、2つの離間した支持ローラ21、22を
含み、これら支持ローラによりエンドレスの搬送ベルト
23が支持されている。一方の支持ローラ22は、中間
転写体1に対して適度な圧力で接触しており、搬送ベル
ト23により送られた転写材を中間転写体1に圧して、
中間転写体1上に形成されたカラー画像を転写材上に転
写する。なお、転写に先だって中間支持体1上に形成さ
れたカラー画像(トナー粉末画像)は事前に加熱されて
その粉末画像を軟化させ、次いで転写される。粉末画像
の軟化は、支持ローラ22の上流位置で中間転写体1の
外周面に向き合うようにランプ等の加熱源を設けること
により行うことができるが、中間転写材の基体である金
属円筒体2内にヒートランプを配置し、または金属円筒
体2に接触して面状ヒータを配することによっても行う
ことができる。勿論、金属円筒体2内のヒータを予備加
熱として用い、中間転写体と向き合うヒータを主加熱と
した両者の組み合わせであっても良い。
【0021】符号24はクリーニング装置であり、転写
材への転写後に中間転写体上に残留するトナー等の残留
物を除去して清掃する。
【0022】装置の保守、交換、修理等を簡易とするた
めに、画像形成ユニット4,5,6,7は、その両側の
画像形成ユニット4,7の転写部位置(感光ドラム11
と中間転写体1との接触位置)が中間転写体1の中心軸
を中心に両者の角度αが180度の角度内に位置する
うに各ユニット4,5,6,7が配置されている。この
角度配置により中間転写体1または前記複数の画像形成
ユニット4,5,6,7群のいずれかを他方に対して離
間するように移動可能となる。
【0023】図示例では各画像形成ユニット4,5,
6,7は中間転写体1の右上半分に位置しており、平行
する共通の支持体8、8(図では一方の側のみを図示)
によって支持されている。支持体8はその一端(図中右
下)の枢軸9を中心に時計方向に枢動可能に設けられて
おり、これにより、中間転写体1を残したまま、全ての
画像形成ユニット4,5,6,7を一斉に中間転写体1
から離間させ、開放することができる。この開放した状
態を図2に示す。
【0024】前述した各ユニット毎の枢動時と同様、こ
の一斉の開放状態においても各ユニットの現像装置15
はそのマグネットローラ側が上方を向くように位置し、
そこからの現像剤のこぼれを防止する。また、各ユニッ
トの枢動の場合と同様、適当なダンパー、クランプ、付
勢手段が、これらの開放、位置決め等を援助する。
【0025】尚、図3に示した例では各ユニットを図1
の状態で枢動させた状態を示したが、図2に示すように
ユニット群全体を開放した後に各ユニットを枢動させる
ことも可能である。
【0026】前述した例では中間転写体1として圧力転
写式の転写体として説明したが、静電力を利用した静電
転写式の転写体であっても良い。この場合、中間転写体
1として適当な誘電体を使用し、転写時において、感光
ドラム11と中間転写体1との間、および中間転写体と
紙等の転写材との間に適当なバイアス電圧を印加し、転
写を行う。尚、転写後の転写紙は適当な加熱定着装置へ
と送られ、そこにおいて永久定着される。
【0027】
【発明の効果】以上、本発明によれば、単一の中間転写
体の周囲に複数の画像形成ユニットを配置した構成にお
いて、中間転写体と画像形成ユニット群との離間を可能
とし、これらの保守、交換、修理等を容易にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるカラー画像形成装置の要部を示
す概略側面図。
【図2】 図1の装置の別の状態を示す図。
【図3】 図1の装置の更に別の状態を示す図。
【符号の説明】
1 中間転写体 2 金属ドラム 3 弾性層 4 画像形成ユニット 5 画像形成ユニット 6 画像形成ユニット 7 画像形成ユニット 8 支持体 9 枢軸 11 感光ドラム 12 コロナ帯電器 13 LED露光装置 15 現像装置 18 クリーニング装置 41 枢軸 51 枢軸 61 枢軸 71 枢軸
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−93666(JP,A) 特開 平4−240661(JP,A) 特開 平2−120777(JP,A) 特開 平5−19611(JP,A) 特開 平2−213871(JP,A) 特開 平3−191368(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性被覆層を有するドラム状中間転写体
    の周囲に、画像形成のための感光体と該感光体表面に現
    像剤を供給するための現像用ローラを備えた現像装置と
    を有する画像形成ユニットを、少なくとも第1、第2、
    第3の色画像を形成するために複数個配置し、これら複
    数個の画像形成ユニットの各感光体上に形成した第1,
    第2,第3の単色画像を前記中間転写体に順に転写する
    ことにより中間転写体上にマルチまたはフルカラー画像
    を形成し、次いでこのカラー画像を転写部において中間
    転写体から転写材上に一括転写してなるカラー画像形成
    装置において、それぞれ独立して枢動可能に設けられた
    複数の支持体を設け、前記複数の画像形成ユニットの各
    々を、対応する前記支持体に着脱可能に設け且つ装着時
    には当該支持体と一体的に移動することにより、それぞ
    れの画像形成ユニットを互いに独立して前記中間転写体
    に対して接離する方向に枢動可能とし、前記画像形成ユ
    ニットが前記中間転写体に対し所定位置に位置している
    ときには、当該画像形成ユニットの感光ドラムが前記中
    間転写体に圧接して、該感光ドラム上に形成された単色
    画像を中間転写体に転写するように作用し、前記支持体
    の枢動により画像形成ユニットを前記中間転写体から離
    間する方向へ枢動したときには、前記画像形成ユニット
    は、その向きが、前記現像用ローラが現像剤のこぼれ落
    ちを防止するために上方を向くような状態で枢動する
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の画像形成ユニットがイエロ
    ー、マゼンタ、シアンの各色画像を形成する3つの電子
    写真式画像形成ユニット、または、イエロー、マゼン
    タ、シアン、ブラックの各色画像を形成する4つの電子
    写真式画像形成ユニットからなり、これら複数の画像形
    成ユニットとそれを支持する前記支持体とを、枢動可能
    に設けられた共通の支持体に支持させ、該共通の支持体
    を枢動させえることにより各画像形成ユニットを前記中
    間転写体を残したまま一斉に中間転写体から離間させる
    方向に移動し得るようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のカラー画像形成装置。
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