JP3466415B2 - 自転車クランプ装置 - Google Patents

自転車クランプ装置

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JP3466415B2
JP3466415B2 JP09409097A JP9409097A JP3466415B2 JP 3466415 B2 JP3466415 B2 JP 3466415B2 JP 09409097 A JP09409097 A JP 09409097A JP 9409097 A JP9409097 A JP 9409097A JP 3466415 B2 JP3466415 B2 JP 3466415B2
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Japan
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bicycle
clamp
wheel
axle
front wheel
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JP09409097A
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Inventor
浩 三原
政 長田
政昭 大槻
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Jfeプラント&サービス株式会社
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/005Garages for vehicles on two wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H3/00Separate supports or holders for parking or storing cycles
    • B62H3/04Separate supports or holders for parking or storing cycles involving forked supports of brackets for holding a wheel

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自転車の入出庫
および保管を自動的に行う自動駐輪設備において自転車
を移送台に移載するための自転車クランプ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自転車の駐輪設備としては、一般に、平
置き式駐輪設備や2段ラック式駐輪設備が多く設置され
ているが、これらの設備は、広い面積の土地を必要とす
るために、近年、これらよりも狭い面積で多数台の自転
車を駐輪させ保管する立体式の自動駐輪設備が建設され
ている。
【0003】従来の立体式自動駐輪設備として、垂直循
環方式、複数階層方式、塔方式等各種の方式のものがあ
る。そのうち、塔方式の設備として、特公昭59−16
615号公報には、図5に概略垂直断面図で示すよう
に、中央に垂直な空間を有する筒状建屋20と、建屋2
0内に複数階の放射状に設けた格納階層21と、中央空
間に昇降自在に設けられた、作動腕23を有する搬送フ
レーム22とからなる駐輪塔(以下、先行技術という)
が開示されている。
【0004】先行技術によれば、自転車1は、予めその
ハンドル部に格納環24を取り付けた上、後輪を作動腕
23によって建屋の側壁に向け搬送フレーム22に引き
込み、搬送フレーム22によって所定の格納階層21に
移送した上、作動腕23によって格納階層21内に押し
出し、その天井に取り付けられたフック25に、自転車
5に取り付けられた格納環24を係止することによっ
て、その前輪を建屋の中心に向け放射状に自動的に格納
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した先行技術に
は、次のような問題がある。即ち、自転車の駐輪塔内へ
の入庫および出庫を自動的に行うためには、自転車を簡
単確実にクランプすることが必要であり、先行技術にお
いては、そのために、自転車のハンドル部に予め格納環
24を取り付けておき、格納環24を作動腕23が係止
した上、搬送フレーム22に引き込んで所定の格納階に
移送していた。
【0006】利用者が自転車を所定の場所にセットした
後、自転車を自動的に入庫させ、また、利用者の要求に
応じて自転車を自動的に出庫する自動式駐輪設備におい
ては、自転車を極力簡単且つ確実にクランプして、自転
車の位置決めや移送を行うことが必要であるが、先行技
術においては、自転車のハンドル部に予め格納環のよう
な特別な部品を取り付けておく必要があるために、一般
の自転車を保管することができず、しかも、部品の取付
けのために余分な手間や費用を要し、取り付けられた格
納環のような部品は、自転車の運転時に邪魔になる上、
クランプ時に自転車が転倒するおそれがあった。
【0007】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、自転車の入出庫および保管を自動的に行う自
動駐輪設備において、自転車に格納のための余分な部品
を取りつける必要がなく、自転車を簡単且つ確実にクラ
ンプして転倒などが生ぜず、その移送、入出庫を能率的
に行うことができる自転車クランプ装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車の車輪をクランプし、移送台への自転車の搬出入
を行なう自転車クランプ装置であって、自転車の前輪の
下半分の一部をその両側からクランプする車輪クランプ
片、および、前記車輪クランプ片による前輪のクランプ
とほぼ同時に、前記前輪の車軸をその両側からクランプ
する車軸クランプ片からなるクランプ体と、前記クラン
プ体を、前記自転車前輪の車輪および車軸に向けて移動
させるための駆動機構とからなり、前記クランプ体と前
記駆動機構とは一体的に水平方向に移動可能であること
に特徴を有するものである。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、駆動機構は、クランプ体が自転車前輪の車
輪および車軸に向けてその両側から平行移動し、車輪お
よび車軸をクランプするように構成されていることに特
徴を有するものであり、請求項3記載の発明は、請求項
1記載の発明において、駆動機構は、自転車前輪の車輪
および車軸に向け、クランプ体の先端部がその基部を中
心に両側から弧状に回動し、車輪および車軸をクランプ
するように構成されていることに特徴を有するものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明を図面を参照しな
がら説明する。図1はこの発明の装置の一実施態様を示
す概略正面図、図2はクランプ機構の概略平面図であ
る。図1および図2に示すように、自転車1をクランプ
し格納庫に引き入れまたは格納庫から引き出すためのク
ランプ支持アーム5の先端部には、自転車1の前輪1aの
下半分の一部をその両側からクランプする車輪クランプ
片3aと、上記自転車前輪1aの車軸2をその両側からクラ
ンプする車軸クランプ片3bとが設けられている。車軸ク
ランプ片3bは、車輪クランプ片3aの先端に固定され、両
者が一体的なクランプ体3を構成している。
【0011】車輪クランプ片3aおよび車軸クランプ片3b
の、自転車前輪1aをクランプする部分および前輪1aの車
軸2をクランプする部分には、ゴムやプラスチックなど
のような耐久性およびクッション性を有する緩衝材6が
取り付けられており、クランプ時に車体に疵がつくのを
防止している。
【0012】このような、車輪クランプ片3aと車軸クラ
ンプ片3bとからなるクランプ体3,3は、駆動機構4に
より自転車1の前輪1aに向けてその両側から移動し、前
輪1aをクランプする。
【0013】図3は、クランプ体駆動機構4の一例を示
す概略平面図である。図3に示すように、駆動機構4
は、左右ねじを有するねじ棒7と、ねじ棒7をその軸線
を中心として回転させるためのモータ8とからなってお
り、ねじ棒7には、クランプ体3,3の基部が螺合され
ている。9は、クランプ体3,3と直交して設けられ
た、クランプ体3,3の水平移動をガイドするガイド体
である。
【0014】モータ8を駆動しねじ棒7を回転させるこ
とにより、ねじ棒7に基部が螺合されているクランプ体
3,3は、ガイド体9をガイドとして平行移動し、車輪
クランプ片3aにより自転車1の前輪1aの下半分の一部
をその両側からクランプし、そして、車軸クランプ機構
3bにより、自転車前輪1aの車軸2をその両側からクラン
プする。
【0015】図4は、クランプ体駆動機構4の他の例を
示す概略平面図である。図4に示すように、この例の駆
動機構4は、モータ8によって回転するねじ棒10と、
ねじ棒10に螺合しその回転によって前後進する駒11
と、駒11の両側に軸着されたリンク12とからなって
おり、クランプ体3,3は、リンク12に一端がピン1
3によって軸着されている。
【0016】モータ8を駆動しねじ棒10を回転させる
ことにより、ねじ棒10に螺合されている駒11はねじ
棒10を前後進し、これに伴って、リンク12によりク
ランプ体3,3の先端部が弧状に回動して、車輪クラン
プ機構3aにより自転車1の前輪1aの下半分の一部をそ
の両側からクランプし、そして、車軸クランプ機構3bに
よって、上記自転車前輪1aの車軸2をその両側からクラ
ンプする。
【0017】上述した例においては、車輪クランプ片3a
と車軸クランプ片3bとが一体的になったクランプ体3
を、1つの駆動機構4によって開閉し自転車1の車輪を
クランプするようになっているが、車輪クランプ片3aと
車軸クランプ片3bとを別体に形成し、それぞれ別の駆動
機構によって駆動させ開閉するようにしてもよい。
【0018】自転車の格納に当たっては、図1に示すよ
うに、利用者が自転車1を自転車収容庫の入口側の所定
位置にセットすると、図示しない自転車移送台のレール
上にある台車に取り付けられたこの発明のクランプ機構
によって、自転車前輪1aの車輪および車軸がクランプ
され、その後輪1bがレール上に乗った状態で台車により
移送台上に引き入れられ、移送台によって所定の保管棚
に移送されそして格納される。自転車の搬出は上記と逆
の順序で行われる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、この発明のクランプ
装置によれば、車輪クランプ片と車軸クランプ片とから
なるクランプ体によって、自転車の前輪の下半分の一部
および前輪の車軸がほぼ同時にクランプされるので、自
転車を転倒させることなく確実にクランプすることがで
きる。従って、自転車の入出庫および保管を自動的に行
う自動駐輪設備にこの装置を適用することにより、自転
車に格納のための余分な部品を取りつける必要がなく、
自転車を簡単且つ確実にクランプして、その移送、入出
庫を能率的に行うことができる等、工業上有用な効果が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の一実施態様を示す概略正面図
である。
【図2】クランプ機構の概略平面図である。
【図3】クランプ体駆動機構の一例を示す概略平面図で
ある。
【図4】クランプ体駆動機構の他の例を示す概略平面図
である。
【図5】従来の立体式自動駐輪設備を示す概略垂直断面
図である。
【符号の説明】
1 自転車 1a 前輪 1b 後輪 2 車軸 3 クランプ体 3a 車輪クランプ片 3b 車軸クランプ片 4 クランプ駆動機構 5 クランプ支持アーム 6 緩衝材 7 ねじ棒 8 モータ 9 ガイド体 10 ねじ棒 11 駒 12 リンク 13 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−151590(JP,A) 特開 平8−120966(JP,A) 特開 昭55−138565(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 6/12 E04H 6/14 605 E04H 6/18 613 B62H 3/04,3/10 B65G 15/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車の車輪をクランプし、移送台への
    自転車の搬出入を行なう自転車クランプ装置であって、
    自転車の前輪の下半分の一部をその両側からクランプす
    る車輪クランプ片、および、前記車輪クランプ片による
    前輪のクランプとほぼ同時に、前記前輪の車軸をその両
    側からクランプする車軸クランプ片からなるクランプ体
    と、前記クランプ体を、前記自転車前輪の車輪および車
    軸に向けて移動させるための駆動機構とからなり、前記
    クランプ体と前記駆動機構とは一体的に水平方向に移動
    可能であることを特徴とする自転車クランプ装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構は、前記クランプ体が自転
    車前輪の前記車輪および車軸に向けてその両側から平行
    移動し、前記車輪および車軸をクランプするように構成
    されている、請求項1記載の自転車クランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構は、自転車前輪の前記車輪
    および車軸に向け、前記クランプ体の先端部がその基部
    を中心に両側から弧状に回動し、前記車輪および車軸を
    クランプするように構成されている、請求項1記載の
    転車クランプ装置。
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