JP3463955B2 - 駐車ビルのエレベータ設置方法 - Google Patents

駐車ビルのエレベータ設置方法

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JP3463955B2 JP19111494A JP19111494A JP3463955B2 JP 3463955 B2 JP3463955 B2 JP 3463955B2 JP 19111494 A JP19111494 A JP 19111494A JP 19111494 A JP19111494 A JP 19111494A JP 3463955 B2 JP3463955 B2 JP 3463955B2
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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駐車ビルにエレベータを
設置する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の駐車階を有する駐車ビルに、入出
車階から各駐車階への車の昇降を行なうエレベータを設
置する場合、従来では、各駐車階へそれぞれ接続される
複数のエレベータを設置している。そして、これら複数
のエレベータにより各駐車階への車の出し入れが行なわ
れ、入出車階の各エレベータの昇降口では、車の搬入と
搬出の双方が行なわれる。
【0003】一方、駐車ビルの床面積が大きい場合、或
は、駐車階が多い場合、或は、各駐車階に上下に複数段
の副駐車階が設けられる場合には、駐車台数に応じてエ
レベータの数も多くなる。また、所定の床面積を越える
建物では、消防法から防火区画が所定の大きさに定めら
れ、駐車ビルの場合にも、各駐車階において防火区画の
範囲(3000平米)内で壁により複数の駐車場に仕切
る必要があり、このような駐車ビルでも、区画された駐
車場の数に応じてエレベータの数が多くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、前記のように
エレベータの数が多くなった駐車ビルでは、入出車階で
の車の動線が錯綜してしまい、車の出入りを簡単に行な
えず、そのため、誘導員や料金所等も多くせざるを得な
い問題が生じる。本発明は前記事情に鑑み案出されたも
のであって、本発明の目的は、エレベータの数が多くな
った場合でも、入出車階での車の動線を簡素化でき、車
の出入りを簡単に行なえる駐車ビルのエレベータ設置方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、上下に複数段の副駐車階を有する駐車階
が複数設けられ、前記駐車階は壁により複数の駐車場に
区画された駐車ビルに、入出車階から各駐車場の副駐車
階に車の昇降を行なうエレベータを設置するに際して、
前記各駐車場毎に、入出車階から該駐車場の複数段の副
駐車階に車を移送する入車専用のエレベータと、該駐車
場の複数段の副駐車階から入出車階に車を移送する出車
専用のエレベータを夫々設け、各駐車毎の入車専用の
エレベータを、前記駐車ビルの半部に設置し、各駐車
毎の出車専用のエレベータを、前記駐車ビルの残りの半
部に設置するようにしたことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、前記駐車ビルが平面視横
長に形成され、各駐車毎の入車専用のエレベータは、
前記駐車ビルの長手方向の半部に設置され、各駐車
の出車専用のエレベータは、前記駐車ビルの長手方向の
残りの半部に設置されることを特徴とする。
【0007】
【作用】入出車階での車の動線が簡素化され、入出車階
における車の出入りが安全に効率良く行なわれる。
【0008】
【実施例】以下、本発明による駐車ビルのエレベータ設
置方法を添付図面に従って説明する。図1は駐車ビルの
斜視図、図2(A)は駐車ビルの建物躯体の正面図、図
2(B)は同側面図、図3は同平面図、図4は同拡大側
面図を示す。1は駐車ビルで、駐車ビル1は平面視横長
の矩形状を呈し、駐車ビル1の躯体3は、地盤Gに立設
された多数の柱5と、柱5の上下に間隔を置いて架設さ
れた多数の梁7とを備える。図1及び図4に示すよう
に、実施例では、地上一階が車Kの入車、出車を行なう
入出車階9で、二階以上が駐車場として構成されてい
る。
【0009】駐車ビル1の躯体3の前面と後面と左右両
側面には、例えばコンクリート製の壁11が設けられて
いる。また、防火区画上、駐車ビル1の前後方向の中央
部には、壁13が左右方向に延在して設けられ、壁13
により前部1Aと後部1Bに仕切られている。図4に示
すように、前部1Aでは、前記梁7が上下に6段設けら
れ、これにより前部1Aには第1乃至第6の6つの副駐
車階1501〜1506が設けられ、第6副駐車階15
06の上方には屋根17が設けられている。後部1Bで
は梁7が上下に9段設けられ、これにより後部1Bには
第1乃至第9の9つの副駐車階1901〜1909が設
けられ、第9副駐車階1909の上方には屋根17が設
けられている。
【0010】更に、前部1Aと後部1Bでは、下から1
段目と4段目の梁7上に例えばコンクリート製の床21
が設けられ、後部1Bでは、更に、下から7段目にも床
21が設けられている。これにより、駐車ビル1は床2
1により、第1駐車階31と、第2駐車階32と、第3
駐車階33に区画され、更に、第1駐車階31は壁13
により第1駐車場41と第2駐車場42に区画され、第
2駐車階32は第3駐車場43と第4駐車場44に区画
され、第3駐車階33は第5駐車場45とされる。尚、
この実施例では、第1,第2,第4駐車場41,42,
44において上方の床21が各駐車場の天井に相当し、
第3,第5駐車場43,45では屋根17が各駐車場の
天井に相当している。
【0011】図5は駐車ビルの建物躯体の拡大正面図、
図6は同拡大側面図、図7は第1,第2駐車場の平面図
を示す。図6に示すように、各第1乃至第5駐車場41
〜45の各副駐車階1501〜1506、1901〜1
909において、前後方向の中央には一対のレール51
が各副駐車階1501〜1506、1901〜1909
の左右両端に渡って延設され、レール51の両側部に駐
車スペース53が設けられ、図7に示すように、駐車ス
ペース53は、車K一台用の単一駐車スペース5301
がレール51の長手方向に多数並べて構成されている。
また、第1乃至第5駐車場41〜45には、入出車階9
から各駐車場41〜45へ車Kの上方への移送を行なう
入車専用のエレベータ55と、各駐車場41〜45の車
Kを入出車階9へ降ろす出車専用のエレベータ55が各
駐車場41〜45毎に一基ずつ設けられている。
【0012】図8に示すように、前記レール51は車K
を水平移送する水平移送台車57のガイドとして機能
し、水平移送台車57は、例えば、前記レール51上を
走行する前後左右の四つの車輪5701と、この車輪5
701で支持された枠体5703と、車Kの前輪と後輪
に対応する枠体5703箇所に、夫々軸心をレール51
の長手方向に平行させて複数設けられたローラ5705
等で構成されている。そして、前記車輪5701が不図
示のモータやチェーンスプロケット機構により正逆転さ
れることで、水平移送台車57がエレベータ55に臨む
箇所から所望の単一駐車駐車スペース5301に臨む箇
所に走行し、或は、単一駐車駐車スペース5301に臨
む箇所からエレベータ55に臨む箇所に走行し、停止位
置でローラ5705が不図示のモータやチェーンスプロ
ケット機構により正逆転されることで、エレベータ55
と水平移送台車57間での車Kの受け渡しが行なわれ、
また、水平移送台車57と単一駐車駐車スペース530
1間で車Kの受け渡しが行なわれる。
【0013】前記単一駐車スペース5301には、車K
の載置、及び水平移送台車57との間で車Kの受け渡し
を行なう駐車機構59が設けられている。前記駐車機構
59は、車Kの前輪と後輪に対応する梁7間に架設され
たフレーム5901と、夫々軸心をレール51の長手方
向に平行させ前記フレーム5901で支持された複数の
ローラ5903と、各ローラ5903の最も外側に立設
されたストッパ5905等により構成されている。そし
て、ローラ5903が不図示のモータやチェーンスプロ
ケット機構により正逆転されることで、水平移送台車5
7と単一駐車スペース5301間で車Kの受け渡しが行
なわれる。
【0014】入車専用と出車専用の各エレベータ55
は、昇降手段に連結されたかご5501と、車Kの前輪
と後輪に対応するかご5501の底面箇所で、レール5
1の長手方向に平行させて複数設けられたローラ550
3等で構成されており、ローラ5503が不図示のモー
タやチェーンスプロケット機構により正逆転されること
で、エレベータ55の内外への車Kの受け渡しが行なわ
れる。更に、入出車階9には、各エレベータ55の昇降
口に臨ませてエレベータ55との間で車Kの受け渡しを
行なうローラ等からなる移載装置60が設置されてい
る。尚、このようなエレベータ55、水平移送台車5
7、駐車機構59、移載装置60としては、例えば、特
開昭63ー152867号、特開昭63ー308163
号、特開昭64ー75308号、特開平1ー15158
4号、特開平1ー151585、特開平3ー47378
号、実開平1ー177357号、実開平1ー17735
8号、実開平3ー24562号等に開示された従来公知
のものが用いられ、実施例の構造に限定されない。
【0015】前記各駐車場41〜45毎の入車専用と出
車専用のエレベータ55は、図7に第1,第2駐車場の
平面図を示すように、レール51の側部で、平面視した
場合、互いに干渉しない箇所に設置され、更に、各入車
専用のエレベータ55は駐車ビル1の長手方向の半部で
ある右半部1Eに設置され、各出車専用のエレベータ5
5は駐車ビル1の左半部に設置されている。即ち、図7
において、5541Aは第1駐車場41専用の入車エレ
ベータ、5541Aー1はその昇降路、5541Bは第
1駐車場41専用の出車エレベータ、5541Bー1は
その昇降路、5542Aは第2駐車場42専用の入車エ
レベータ、5542Aー1はその昇降路、5542Bは
第2駐車場42専用の出車エレベータ、5542Bー1
はその昇降路を示す。また、5543Aー1は第3駐車
場43専用の入車エレベータ5543Aの昇降路、55
43Bー1は第3駐車場43専用の出車エレベータ55
43Bの昇降路、5544Aー1は第4駐車場44専用
の入車エレベータ5544Aの昇降路、5544Bー1
は第4駐車場44専用の出車エレベータ5544Bの昇
降路、5545Aー1は第5駐車場45専用の入車エレ
ベータ5545Aの昇降路、5545Bー1は第5駐車
場45専用の出車エレベータ5545Bの昇降路を示
す。
【0016】入車専用と出車専用の各エレベータ55
は、各第1乃至第5駐車場41〜45において、各駐車
場41〜45内の各三つの副駐車階1501〜150
3,1901〜1903,1504〜1506,190
4〜1906,1907〜1909に停止可能で、各駐
車場41〜45の各三つの副駐車階1501〜150
3,1901〜1903,1504〜1506,190
4〜1906,1907〜1909との間で車Kを移送
する。例えば、図9に示すように、第2駐車場42で
は、入車専用と出車専用の各エレベータ5542A,5
542Bは、第1〜第3副駐車階1901〜1903に
停止可能であり、入車専用エレベータ5542Aにより
車Kが入出車階9から第1〜第3副駐車階1901〜1
903に移送され、また、出車専用エレベータ5542
Bにより車Kが第1〜第3副駐車階1901〜1903
から入出車階9へ移送される。同様に、第4駐車場44
では、入車専用と出車専用の各エレベータ5544A,
5544Bにより、入出車階9と第4〜第6副駐車階1
904〜1906との間で車Kの上下移送が行なわれ、
第5駐車場45では、入車専用と出車専用の各エレベー
タ5545A,5545Bにより、入出車階9と第7〜
第9副駐車階1907〜1909との間で車Kの上下移
送が行なわれ、図7に示すように、前部1Aの第1及び
第3駐車場41,43でも同様に入車専用と出車専用の
各エレベータ5541A,5541B,5543A,5
543Bにより、車Kの上下移送が行なわれる。
【0017】また、図9に示すように、例えば、第5駐
車場45専用のエレベータ5545A,5545Bの昇
降路5545Aー1,5545Bー1の箇所で、第2駐
車場42及び第4駐車場を通る箇所は、PC板等からな
るコンクリート製の壁61により仕切られており、この
ように、各駐車場41〜44では、他の駐車場専用のエ
レベータ55の昇降路が壁61により仕切られており、
他の駐車場専用のエレベータ55の昇降路と駐車場とが
壁61により遮断されている。また、各駐車場41〜4
5では、該駐車場専用のエレベータ55の昇降口に開閉
扉は設けられておらず、エレベータ55は単に各三つの
副駐車階に停止するのみである。入出車階9では、図9
に示すように、各エレベータ55の昇降路に開閉扉63
が設けられ、この開閉扉63は、従来公知の種々の構造
のものが用いられており、車Kをエレベータ55に入れ
る時と出す時に開けられ、昇降時や火災時等に閉じら
れ、開閉扉63により昇降路と外部とが遮断される。
【0018】図10は入出車階の平面図を示す。入出車
階9の左右方向の中央には壁71が設けられ、入出車階
9はこの壁71により入車領域73と出車領域75に区
画されている。そして、入車領域73の床には、駐車ビ
ル1の入口77から入った車Kを、各入車エレベータ5
541A〜5545Aの昇降路5541Aー1〜554
5Aー1の昇降口に案内する標識Aが付されている。ま
た、出車領域75の床には、出車エレベータ5544
B,5541B,5545Bの昇降路5544Bー1,
5541Bー1,5545Bー1の昇降口から第1出口
81に車Kを案内する標識Bが付され、また、出車エレ
ベータ5542B,5543Bの昇降路5542Bー
1,5543Bー1の昇降口から第2出口82に車Kを
案内する標識Cが付されている。尚、図中85は道路を
示す。
【0019】本実施例は前記のように構成し、各駐車階
31〜33の各駐車場41〜45毎に、入車専用のエレ
ベータ5541A〜5545Aと出車専用のエレベータ
5541B〜5545Bを夫々設け、入車専用のエレベ
ータ5541A〜5545Aを駐車ビル1の右半部1E
に、出車専用のエレベータ5541B〜5545Bを駐
車ビル1の左半部1Fに設置するようにした。そのた
め、入出車階9に出入りする車Kの動線を簡素化でき、
入出車階9において駐車ビル1の入口77から昇降路5
541Aー1〜5545Aー1の昇降口への車Kの移動
と、昇降路5541Bー1〜5545Bー1の昇降口か
ら駐車ビル1の出口81,82への車Kの移動が円滑に
行なわれ、入出車が安全に効率良く行なわれる。また、
入出車階9に出入りする車Kの動線を簡素化できるの
で、車Kを駐車ビル1の入口77から昇降口へ、昇降口
から駐車ビル1の出口81,82へ車Kを案内する誘導
員や、料金所等を削減でき、駐車ビル1を運営する上で
コストダウンを図ることが可能となる。
【0020】尚、実施例では、平面視横長の駐車ビル1
に本発明を適用した場合について説明したが、駐車ビル
の形状は矩形に限らず任意であり、例えば、円形であっ
てもよい。また、本発明が適用される駐車ビル1は実施
例のように地上に構築されるものに限らず、地下に埋設
され地下駐車場を構成する駐車ビルにも無論適用可能で
ある。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、入出車階での車の動線を簡素化でき、入出車階に
おける車の出入りを安全に効率良く行なうことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】駐車ビルの斜視図である。
【図2】図2(A)は駐車ビルの建物躯体の正面図、図
2(B)は同側面図である。
【図3】駐車ビルの建物躯体の平面図である。
【図4】駐車ビルの建物躯体の拡大側面図である。
【図5】駐車ビルの建物躯体の拡大正面図である。
【図6】駐車ビルの建物躯体の拡大側面図である。
【図7】第1,第2駐車場の平面図である。
【図8】エレベータと水平移送台車と駐車機構の概略説
明図である。
【図9】第2,第4,第5駐車場の断面正面図である。
【図10】入出車階の平面図である。
【符号の説明】
1 駐車ビル 3 建物躯体 9 入出車階 31,32,33 駐車階 41,42,43,44,45 駐車場 55 エレベータ 73 入車領域 75 出車領域 77 入口 81,82 出口 A,B,C 標識 5541A〜5545A 入車エレベータ 5541B〜5545B 出車エレベータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和泉 四郎 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 石▲嵜▼ 仁 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 沼田 哲実 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 片山 良彦 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 丸子 順宏 神奈川県横浜市金沢区大川3番1号 東 急車輛製造株式会社内 (72)発明者 石渡 良夫 神奈川県横浜市金沢区大川3番1号 東 急車輛製造株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−207379(JP,A) 特開 平5−214832(JP,A) 特開 平6−173491(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 1/00,6/08,6/10 E04H 6/18 609 B66B 1/00 - 1/52

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に複数段の副駐車階を有する駐車階
    が複数設けられ、前記駐車階は壁により複数の駐車場に
    区画された駐車ビルに、入出車階から各駐車場の副駐車
    階に車の昇降を行なうエレベータを設置するに際して、 前記各駐車場毎に、入出車階から該駐車場の複数段の副
    駐車階に車を移送する入車専用のエレベータと、該駐車
    場の複数段の副駐車階から入出車階に車を移送する出車
    専用のエレベータを夫々設け、 各駐車毎の入車専用のエレベータを、前記駐車ビルの
    半部に設置し、各駐車毎の出車専用のエレベータを、
    前記駐車ビルの残りの半部に設置するようにした、 ことを特徴とする駐車ビルのエレベータ設置方法。
  2. 【請求項2】 前記駐車ビルは平面視横長に形成され、
    各駐車毎の入車専用のエレベータは、前記駐車ビルの
    長手方向の半部に設置され、各駐車毎の出車専用のエ
    レベータは、前記駐車ビルの長手方向の残りの半部に設
    置される請求項1記載の駐車ビルのエレベータ設置方
    法。
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