JP3460258B2 - 電磁弁駆動回路 - Google Patents

電磁弁駆動回路

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JP3460258B2 JP21885993A JP21885993A JP3460258B2 JP 3460258 B2 JP3460258 B2 JP 3460258B2 JP 21885993 A JP21885993 A JP 21885993A JP 21885993 A JP21885993 A JP 21885993A JP 3460258 B2 JP3460258 B2 JP 3460258B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、電磁弁駆動回路に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、内燃機関で用いる燃料噴射用電磁
弁の駆動装置において、電磁弁の高速駆動のためには、
電磁弁内部のコアに磁束を短時間で形成する必要があ
る。このため、例えば、図9に示すように、バッテリ3
1に対しイグニッションキー32を介してDC−DCコ
ンバータ部33および定電流供給部34が接続されてい
る。そして、DC−DCコンバータ部33のDC−DC
コンバータ38により予めコンデンサ35を高電圧に充
電しておき、噴射開始時期にその高電圧を電磁弁(電磁
コイル)36に印加するとともに定電流供給部34から
定電流を電磁弁36に供給して電磁弁36を開弁させ、
その後開弁を保持するため定電流供給部34による定電
流制御を行うようになっていた。つまり、DC−DCコ
ンバータ38にて高電圧を発生しその電圧をコンデンサ
35に蓄えておき、電磁弁36に突入電流を供給すると
ともに定電流供給部34にて一定電流を電磁弁36に供
給する。又、電磁弁遮断部37により噴射信号に従って
電磁弁36に流れる電流を遮断するようにっていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
電磁弁36の開弁までに必要なエネルギのほとんどをコ
ンデンサ35に蓄えたエネルギで賄っているためDC−
DCコンバータ部33で発生させるエネルギが非常に大
きくなって駆動装置のコストが高くなるという問題が生
じている。 【0004】そこで、この発明の目的は、DC−DCコ
ンバータ部よりなる補助電源部のエネルギー負担を軽減
することができる電磁弁駆動回路を提供することにあ
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は、電源と通電
制御用トランジスタと電磁弁とが直列接続されるととも
に、前記電源にDC−DCコンバータ部よりなる補助電
源が接続され、さらに、前記電磁弁を開弁又は閉弁する
とともにその開弁又は閉弁を保持するために前記通電制
御用トランジスタをオンして前記電磁弁を通電する時に
おいて、前記電磁弁の通電開始から開弁又は閉弁の保持
を開始するまでは前記通電制御用トランジスタを飽和領
域でオン動作させ前記補助電源による電流及び前記電
源による電流を前記電磁弁に供給し、その後の開弁又は
閉弁を保持する期間は前記通電制御用トランジスタの能
動領域を用いた定電流動作させる駆動制御回路を備えた
電磁弁駆動回路をその要旨とするものである。 【0006】 【作用】駆動制御回路は、電磁弁を開弁又は閉弁すると
ともにその開弁又は閉弁を保持するために通電制御用ト
ランジスタをオンして電磁弁を通電する時において、電
磁弁の通電開始から開弁又は閉弁の保持を開始するまで
通電制御用トランジスタを飽和領域でオン動作させ補
助電源による電流及び電源による電流を電磁弁に供給
し、その後の開弁又は閉弁を保持する期間は通電制御用
トランジスタの能動領域を用いた定電流動作させる。即
ち、電磁弁の通電初期において、補助電源による電流及
び電源による電流が電磁弁に供給される。よって、電磁
弁の通電初期において、従来のように補助電源による電
流及び定電流源による電流が電磁弁に供給されていた場
合に比べ、本発明では補助電源における弁作動のための
エネルギー負担を小さくできる。 【0007】 【実施例】以下、この発明を、内燃機関で用いる燃料噴
射用電磁弁の駆動装置に具体化した一実施例を図面に従
って説明する。 【0008】図1には全体構成を示す。電源としてのバ
ッテリ1に対しイグニッションスイッチ2とダイオード
3とインジェクション用電磁弁(電磁コイル)4と通電
制御用トランジスタとしてのパワートランジスタ(NP
Nバイポーラトランジスタ)5と電流検出用抵抗6とが
直列に接続されている。そのイグニッションスイッチ2
とダイオード3との間の接続点aには昇圧トランス7の
一次巻線7aとパワートランジスタ(NPNバイポーラ
トランジスタ)8と電流検出用抵抗9とが直列に接続さ
れている。又、昇圧トランス7の二次巻線7bとダイオ
ード10とコンデンサ11とが直列に接続されている。
ダイオード10とコンデンサ11との間の接続点bはダ
イオード3と電磁弁4との間の接続点cと接続されてい
る。 【0009】電流検出用抵抗9はパワートランジスタ8
に流れる電流を検出するためのものである。又、ダイオ
ード10は昇圧トランス7の二次巻線7bに発生した電
流を整流する。コンデンサ11は高電圧を蓄えておくた
めのものである。ダイオード3はコンデンサ11が高電
圧になった時にバッテリ1に電流が逆流しないように阻
止するためのものである。電流検出用抵抗6は、パワー
トランジスタ5を制御するために必要なパワートランジ
スタ5のエミッタに流れる電流を検出するための抵抗で
ある。 【0010】パワートランジスタ5のベース端子は、駆
動制御回路としての制御回路12と接続されている。そ
して、制御回路12はパワートランジスタ5のベース電
流を制御してインジェクション用電磁弁4に流れる電流
を断続および制限する。又、パワートランジスタ8のベ
ース端子は制御回路12と接続されている。そして、制
御回路12はパワートランジスタ8をオン・オフするこ
とにより昇圧トランス7の一次巻線7aに流れる電流を
断続し、二次巻線7bに高電圧を発生させる。又、パワ
ートランジスタ5のエミッタ端子(電流検出用抵抗6の
一端)は制御回路12と接続されている。同様に、パワ
ートランジスタ8のエミッタ端子(電流検出用抵抗9の
一端)は制御回路12と接続されている。 【0011】制御回路12はエンジンコントロール用E
CU13と接続され、エンジンコントロール用ECU1
3から制御回路12に噴射信号が出力されるようになっ
ている。 【0012】本実施例では、昇圧トランス7とパワート
ランジスタ8と電流検出用抵抗9とダイオード10とコ
ンデンサ11とにより補助電源としてのDC−DCコン
バータ部14が構成されている。このDC−DCコンバ
ータ部14によりパワートランジスタ5のオン(閉路)
時に大電流が電磁弁4に供給される。又、ダイオード3
と電磁弁4とパワートランジスタ5と電流検出用抵抗6
とにより電磁弁駆動部15が構成されている。 【0013】そして、制御回路12は噴射信号を入力し
てDC−DCコンバータ部14および電磁弁駆動部15
の動作を制御するようになっている。図2には制御回路
12の具体的構成を示す。 【0014】制御回路12は、波形整形回路16と立上
り単安定発生回路17とドライブ回路18と定電流制御
回路19と立下り単安定発生回路20とドライブ回路2
1とコンパレータ22とから構成されている。波形整形
回路16にはエンジンコントロール用ECU13からの
噴射信号が入力され、波形整形回路16にて噴射信号中
のノイズが除去される。波形整形回路16の出力信号
は、立上り単安定発生回路17とドライブ回路18と立
下り単安定発生回路20に送られる。立上り単安定発生
回路17は波形整形回路16の出力信号(噴射信号)の
立ち上がりエッジを検出してドライブ回路18にワンシ
ョット信号を出力する。ドライブ回路18は電磁弁駆動
部15のパワートランジスタ5のベース端子と接続され
ている。又、ドライブ回路18には定電流制御回路19
が接続され、定電流制御回路19は電磁弁駆動部15の
パワートランジスタ5のエミッタ端子(電流検出用抵抗
6の一端)と接続されている。そして、立上り単安定発
生回路17が噴射信号の立ち上がりエッジを検出する
と、ドライブ回路18を介してパワートランジスタ5を
飽和領域でオン動作させる。又、定電流制御時には、電
流検出用抵抗6に流れる電流を一定に保つべく定電流制
御回路19がドライブ回路18を介してパワートランジ
スタ5の能動領域を用いてベース電流を調整するように
なっている。 【0015】又、立下り単安定発生回路20にはドライ
ブ回路21が接続され、ドライブ回路21にはDC−D
Cコンバータ部14のパワートランジスタ8のベース端
子が接続されている。コンパレータ22の非反転入力端
子にはDC−DCコンバータ部14のパワートランジス
タ8のエミッタ端子(電流検出用抵抗9の一端)と接続
され、コンパレータ22の反転入力端子には比較電圧V
ref が印加されている。そして、立下り単安定発生回路
20は噴射信号の立ち下がりエッジを検出すると、ドラ
イブ回路21を介してパワートランジスタ8をオンする
とともに、電流検出用抵抗9に流れる電流に対応する電
圧値がコンパレータ22で比較電圧Vref と比較され、
電流検出用抵抗9に流れる電流がコンデンサ11を設定
電圧まで充電するのに必要な昇圧トランジスタ7の一次
巻線7aの遮断電流になると立下り単安定発生回路20
はドライブ回路21を介してパワートランジスタ8をオ
フする。 【0016】次に、このように構成した燃料噴射用電磁
弁の駆動装置の作用を図3を用いて説明する。エンジン
コントロール用ECU13からパルス状の噴射信号が制
御回路12に出力されると(図3のt1のタイミン
グ)、図2の制御回路12の立上り単安定発生回路17
が噴射信号の立ち上がりエッジを検出し電磁弁4を開弁
すべくドライブ回路18を介してパワートランジスタ5
を飽和領域にてオンする。その結果、コンデンサ11に
既に蓄えられていた高電圧が電磁弁4を通って放電され
る。そして、コンデンサ11の電圧がバッテリ1の電圧
よりも低下すると、バッテリ1よりダイオード3を通っ
て電磁弁4に電流が流れる。又、この時、制御回路12
が噴射信号の立ち上がりエッジからパワートランジスタ
5を一定時間(T1)飽和領域にて継続的にオン状態
(閉路状態)にする(図3のt1〜t3のタイミン
グ)。この時間T1を電圧駆動時間という。 【0017】ここで、電圧駆動時間T1は、電磁弁4の
ニードルがフルリフト(完全に開弁)する時間T2(図
3のt1〜t2のタイミング)に対し、ニードルがバウ
ンドする時間T3(例えば、0.1〜0.3ms)を加
えた時間に設定されている。 【0018】パワートランジスタ5が電磁弁4の通電初
期においてT1時間オンした後(電圧駆動がt3のタイ
ミングで終了した後)、まだ噴射時間がある場合は、パ
ワートランジスタ5は開弁を保持するため定電流動作を
行う。即ち、図2において、電磁弁4に流れる電流を一
定に保つべく定電流制御回路19がドライブ回路18を
介してパワートランジスタ5の能動領域を用いてベース
電流を調整する(図3のt3〜t4のタイミング)。 【0019】そして、噴射信号が立ち下がると(図3の
t4のタイミング)、制御回路12のドライブ回路18
はパワートランジスタ5をオフし電磁弁4を閉じて噴射
を終了させる。 【0020】又、噴射信号の立ち下がりにおいて、制御
回路12は図2の立下り単安定発生回路20が同立ち下
がりエッジを検出してドライブ回路21を介してパワー
トランジスタ8をオンさせ、コンデンサ11を設定電圧
まで充電するのに必要な昇圧トランス7の一次巻線遮断
電流値に達するとパワートランジスタ8をオフする。即
ち、昇圧トランス7の一次巻線7aに流れる電流を電流
検出用抵抗9で検出し、制御回路12のコンパレータ2
2で比較電圧Vref と比較してその比較結果に基づき設
定電流に達したら立下り単安定発生回路20がドライブ
回路21を介してパワートランジスタ8をオフする。こ
のようにして、コンデンサ11が再び充電される。 【0021】以後はこの動作が繰り返される。次に、図
9に示した従来の装置と、本実施例の装置の相違点を図
4を用いて説明する。 【0022】図4には、従来装置の電磁弁駆動電流a
と、本実施例による電磁弁駆動電流bとの比較を示す。
ただし、開弁時間は等しいものとする。ここで、図中の
ハッチング部は開弁までにバッテリから供給される電流
を示す。ただし、コンデンサの放電による電磁弁突入電
流の還流電流は除く。 【0023】従来装置の電磁弁駆動電流aと、本実施例
による電磁弁駆動電流bとのハッチング部を比較する
と、従来装置の電磁弁駆動電流aは定電流制御により電
流が制限されるため本実施例による電磁弁駆動電流bよ
り小さくなっている。即ち、その不足電流をコンデンサ
から供給される電流で補わなければならず、DC−DC
コンバータの負担が大きくなる。しかし、本実施例では
DC−DCコンバータの負担が軽減でき、小型化、コス
トダウン等に有利となる。 【0024】このように本実施例の電磁弁駆動回路で
は、バッテリ1(電源)とパワートランジスタ5(通電
制御用トランジスタ)と電磁弁4とが直列接続されると
ともに、パワートランジスタ5の閉路時に大電流を電磁
弁4に供給するDC−DCコンバータ部14(補助電
源)を備え、さらに、電磁弁4の通電初期にパワートラ
ンジスタ5を飽和領域で一定時間T1(=電磁弁4のニ
ードルのフルリフト時間+ニードルのバウンド時間)閉
路動作させDC−DCコンバータ部14による電流及び
バッテリ1による電流を電磁弁4に供給し、その後にパ
ワートランジスタ5の能動領域を用いた定電流動作させ
る制御回路12(駆動制御回路)を備えた。つまり、バ
ッテリ1(電源)とパワートランジスタ5(通電制御用
トランジスタ)と電磁弁4とが直列接続されるととも
に、バッテリ1(電源)にDC−DCコンバータ部14
よりなる補助電源が接続され、さらに、電磁弁4を開弁
するとともにその開弁を保持するためにパワートランジ
スタ5をオンして電磁弁4を通電する時において、電磁
弁4の通電開始から開弁の保持を開始するまではパワー
トランジスタ5を飽和領域でオン動作させ補助電源(1
4)による大電流及びバッテリ1による電流を電磁弁4
に供給し、その後の開弁を保持する期間はパワートラン
ジスタ5の能動領域を用いた定電流動作させる制御回路
12(駆動制御回路)を備えた。このようにして、電磁
弁4の通電初期において、DC−DCコンバータ部14
による電流及びバッテリ1による電流が電磁弁4に供給
される。よって、電磁弁4の通電初期において、図9の
従来のようにDC−DCコンバータ部33による電流及
び定電流供給部34による電流が電磁弁36に供給され
ていた場合に比べ、本実施例ではDC−DCコンバータ
部14における開弁のためのエネルギー負担を小さくで
き、小型化、コストダウン等を図ることができる。 【0025】又、本実施例では、図9の従来装置におい
て用いられていた定電流用素子が不要になるため、さら
にコストダウンを図ることができる。尚、この発明は上
記実施例に限定されるものではなく、例えば、前記実施
例では内燃機関に用いられる燃料噴射用電磁弁の駆動装
置に具体化したが、他にもコイルに電流を流し、その磁
束により弁を開閉動作する電磁弁であればその種別は限
定されない。又、電磁弁は電流を流した時に閉弁するタ
イプの電磁弁でもよい。 【0026】又、図5に示すように、多気筒エンジンに
設けられた電磁弁4を駆動する場合において、電磁弁4
およびその通電電流を断続する回路(パワートランジス
タ5)を並列に設けると各気筒の電磁弁4への電流がオ
ーバーラップした場合、コンデンサ11に高電圧が蓄え
られなくなるためコンデンサ11から電磁弁4に至る経
路にパワートランジスタ23等を用いたスイッチを設
け、コンデンサ11から電磁弁4へ電流を放電する時の
み同スイッチをオン(閉路)させるようにしてもよい。 【0027】又、図5の回路は、図6に示すように噴射
信号がオーバーラップしなくても噴射タイミングが接近
してDC−DCコンバータによるコンデンサ11の充電
が間に合わなくなる場合にもパワートランジスタ23を
用いてもよい。 【0028】尚、図5のパワートランジスタ23を使用
した場合には、図7に示すようにDC−DCコンバータ
はパワートランジスタ23がオフした後、直ちに動作を
開始するようになっている。 【0029】さらに、図8に示すように、絶対に噴射信
号がオーバーラップせず、かつ、DC−DCコンバータ
によるコンデンサの充電時間も確保できる気筒の電磁弁
4のみを並列に接続し、それぞれに1つのDC−DCコ
ンバータおよびコンデンサ11を設ける構造としてもよ
い。 【0030】さらには、通電制御用トランジスタとして
はバイポーラトランジスタ(パワートランジスタ5)の
他にもFETを用いてもよい。 【0031】 【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
補助電源部のエネルギー負担を軽減することができる優
れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例の電磁弁駆動回路の全体構成図である。 【図2】制御回路の詳細を示す電気的構成図である。 【図3】各種信号及び動作を示すタイムチャートであ
る。 【図4】各種信号及び動作を示すタイムチャートであ
る。 【図5】別例の電磁弁駆動回路の全体構成図である。 【図6】別例の電磁弁駆動回路の各種信号及び動作を示
すタイムチャートである。 【図7】別例の電磁弁駆動回路の各種信号及び動作を示
すタイムチャートである。 【図8】別例の電磁弁駆動回路の全体構成図である。 【図9】従来の電磁弁駆動回路の全体構成図である。 【符号の説明】 1 電源としてのバッテリ 4 電磁弁 5 通電制御用トランジスタとしてのパワートランジス
タ 12 駆動制御回路としての制御回路 14 補助電源としてのDC−DCコンバータ部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−34387(JP,A) 特開 平3−275957(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/06 - 31/11 F02M 39/00 - 71/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電源と通電制御用トランジスタと電磁弁
    とが直列接続されるとともに、前記電源にDC−DCコ
    ンバータ部よりなる補助電源が接続され、さらに、前記
    電磁弁を開弁又は閉弁するとともにその開弁又は閉弁を
    保持するために前記通電制御用トランジスタをオンして
    前記電磁弁を通電する時において、前記電磁弁の通電開
    始から開弁又は閉弁の保持を開始するまでは前記通電制
    御用トランジスタを飽和領域でオン動作させ前記補助電
    源による電流及び前記電源による電流を前記電磁弁に
    供給し、その後の開弁又は閉弁を保持する期間は前記通
    電制御用トランジスタの能動領域を用いた定電流動作さ
    せる駆動制御回路を備えたことを特徴とする電磁弁駆動
    回路。
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