JP3459057B2 - 車両用情報表示方法及び装置 - Google Patents

車両用情報表示方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者用のディス
プレイと運転者以外の同乗者用のディスプレイとに同一
情報源からの情報を表示するのに好適な車両用情報表示
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車には、道路地図や走行
予定経路等のナビゲーション用の情報を表示したり、F
M文字多重放送等で得られた情報を表示するために、C
RT,LCD等のディスプレイを搭載したものが知られ
ている。
【0003】そして、こうしたディスプレイは、運転者
が直接情報を読み取れるように、通常、運転席近傍に配
置される。また、リムジンタイプの高級車やワゴンタイ
プの自動車では、後部座席にディスプレイを設けて、運
転者以外の同乗者が情報を見られるようにしたものもあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の情報
表示装置は、情報表示用のディスプレイと、受信機やC
D−ROM等の情報源から所望の情報を取得して、表示
用の画像を生成し、その画像をディスプレイに表示させ
る制御装置とが、一体、又は、対になって構成されてい
る。
【0005】このため、例えば、運転席と後部座席とに
夫々ディスプレイを配置して、各ディスプレイに情報を
表示しようとすると、各ディスプレイ毎に制御装置を配
置しなければならず、こうした表示システムを安価に実
現することができないといった問題があった。
【0006】一方、この問題は、制御装置にて生成した
画像を各ディスプレイ用に分配するようにすれば解決で
きる。しかし、この場合、一つの画像を運転者用と同乗
者用とにそのまま分配すると、運転者用のディスプレイ
に、運転の邪魔になる情報が表示されてしまうことがあ
り、好ましくない。
【0007】例えば、FM文字多重放送で得られる文字
情報を表示する場合、番組の進行と共に次々と送られて
くる番組情報は、読みこぼしを無くすには、映像を注視
する必要があることから、車両走行中にこの番組情報を
表示するのは好ましくない。また例えば、レストラン等
の施設情報を表示する場合、その情報に含まれる電話番
号等の詳細情報をも表示するようにすると、情報量が多
くなりすぎるので好ましくない。
【0008】また、こうした問題を解決するために、車
両走行中に表示可能な情報を制限することも考えられる
が、情報を制限すると、同乗者用のディスプレイに対す
る情報の表示も制限されることになるので、同乗者は、
車両走行中に見たい情報を見ることができなくなってし
まう。
【0009】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、運転者用と同乗者用との複数のディスプレイ
を搭載した車両において、各ディスプレイで一つの画像
を共用させることができ、しかも車両走行中、運転者用
ディスプレイに対してのみ表示情報を制限することので
きる車両用情報表示方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の車両用情報表示方法で
は、運転者用表示手段と同乗者用表示手段とに同一の情
報源から得た情報を表示するに当たって、まず、情報源
から得た情報から情報表示用のベース画像を生成し、そ
のベース画像を運転者用と同乗者用とに分配する。そし
て、その分配した同乗者用のベース画像を同乗者用表示
手段に出力することにより、同乗者用表示手段に、情報
源から得た情報を表示する。
【0011】一方、運転者用表示手段に対する情報表示
は、車両が走行中か停車中かを判定し、車両が停車中で
あれば、運転者用のベース画像を運転者用表示手段に出
力し、車両が走行中であれば、運転者用のベース画像と
このベース画像の一部を覆い隠すマスク画像とを合成し
て、その合成画像を運転者用表示手段に出力することに
より行われる。
【0012】この結果、本発明方法によれば、運転者用
表示手段には、車両が停車中であれば情報源から得た情
報が表示され、車両が走行中であれば情報源から得た情
報の一部が表示されることになる。よって、本発明方法
によれば、車両走行中に表示すると運転の妨げとなるベ
ース画像中の情報表示部分に対応してマスク画像を予め
設定しておくことにより、運転者用表示手段に運転の妨
げとなる情報が表示されるのを規制することが可能にな
り、安全性を向上できる。
【0013】また、本発明方法では、運転者用表示手段
への情報の表示を制限するのは、車両走行中だけであ
り、車両停車中には、情報源から得た情報を運転者用表
示手段に表示するので、運転者は、車両停車中に詳細情
報を見ることができ、使い勝手が悪くなることもない。
【0014】また、同乗者用表示手段には、車両の走行
状態に拘わらず、常に、情報源から得た情報が表示され
るので、同乗者用表示手段が設けられた座席(例えば後
部座席)に座った同乗者は、何時でも所望の情報を見る
ことができる。従って、同乗者にとっても利用価値の高
い情報表示装置を提供することが可能になる。
【0015】また更に、本発明方法では、各表示手段で
ベース画像を共用させるので、各表示手段毎に、ベース
画像生成用の装置を設ける必要が無く、従来の情報表示
装置を車両に複数搭載する場合に比べて、安価に実現す
ることができる。尚、ベース画像とマスク画像とを合成
した合成画像を生成するに当たっては、例えば、各表示
手段が、ビットマップデータ等の画像描画用のデジタル
データ(画像データ)を受けて、表示画面に像を形成す
るものであれば、ベース画像描画用の画像データとマス
ク画像描画用の画像データとを合成することにより、合
成画像データを生成するようにすればよく、例えば、各
表示手段がアナログの映像信号を受けて、表示画面に像
を形成するものであれば、ベース画像表示用の映像信号
とマスク画像表示用の映像信号とを合成することによ
り、合成画像表示用の映像信号を生成するようにすれば
よい。つまり、ベース画像とマスク画像との合成は、デ
ジタルデータでもアナログ映像信号でも行うことができ
るため、本発明方法を適用するシステムに適した方法
で、各画像を合成するようにすればよい。
【0016】一方、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明方法を実現する車両用情報表示装置に関す
るものである。そして、この情報表示装置においては、
ベース画像生成・分配手段が、情報源から得た情報から
情報表示用のベース画像を生成して、そのベース画像を
運転者用と同乗者用とに分配し、その分配された同乗者
用のベース画像が、同乗者用表示手段に出力される。こ
のため、同乗者用表示手段には、常に、情報源から得た
情報が表示されることになる。
【0017】また、当該情報表示装置においては、判定
手段が、車両が走行中か停車中かを判定し、運転者用表
示制御手段が、判定手段にて車両が停車中であると判定
された場合には、ベース画像生成・分配手段にて分配さ
れた運転者用のベース画像を運転者用表示手段に出力
し、判定手段にて車両が走行中であると判定された場合
には、ベース画像生成・分配手段にて分配された運転者
用のベース画像とこのベース画像の一部を覆い隠すマス
ク画像とを合成して、その合成画像を運転者用表示手段
に出力する。
【0018】この結果、本発明装置によれば、運転者用
表示手段には、車両が停車中であれば情報源から得た情
報が表示され、車両が走行中であれば情報源から得た情
報の一部が表示されることになり、請求項1に記載の発
明方法を実現して、上記と同様の効果を得ることができ
る。
【0019】次に、請求項3に記載の車両用情報表示装
置においては、合成画像生成手段にて、マスク画像記憶
手段に格納されたマスク画像とベース画像とを合成し
て、その合成画像を運転者用表示手段に出力するように
し、運転者用表示手段へのベース画像の表示と合成画像
の表示との表示切替は、マスク画像記憶手段にマスク画
像を書き込むか、マスク画像記憶手段からマスク画像を
消去するかを切り替えることにより行うようにしてい
る。
【0020】そして、車両の走行中には、マスク画像書
込手段によりマスク画像記憶手段にマスク画像が書き込
まれることから、合成画像生成手段からは、ベース画像
とマスク画像とを合成した合成画像が出力されることに
なり、車両の停車中には、マスク画像消去手段によりマ
スク画像記憶手段に記憶されたマスク画像が消去される
ことから、合成画像生成手段からは、ベース画像が出力
されることになる。
【0021】従って、本発明(請求項3)の装置におい
ても、運転者用表示手段には、車両が停車中であれば情
報源から得た情報が表示され、車両が走行中であれば情
報源から得た情報の一部が表示されることになり、請求
項1に記載の発明方法を実現して、上記と同様の効果を
得ることができる。
【0022】一方、請求項4に記載の車両用情報表示装
置においては、合成画像生成手段にて、常時、マスク画
像とベース画像とを合成した合成画像を生成するように
し、運転者用表示手段へのベース画像の表示と合成画像
の表示との表示切替は、画像切替手段を用いて行うよう
にしている。
【0023】そして、車両の走行中には、画像切替制御
手段によって、画像切替手段が合成画像選択側に切り替
えられて、運転者用表示手段に合成画像が出力され、車
両の停車中には、画像切替制御手段によって、画像切替
手段がベース画像選択側に切り替えられて、運転者用表
示手段にベース画像が出力される。
【0024】従って、本発明(請求項4)の装置におい
ても、運転者用表示手段には、車両が停車中であれば情
報源から得た情報が表示され、車両が走行中であれば情
報源から得た情報の一部が表示されることになり、請求
項1に記載の発明方法を実現して、上記と同様の効果を
得ることができる。
【0025】また、このように請求項4に記載の装置に
おいては、運転者用表示手段に出力する画像の切替を画
像切替手段を用いて行うので、実際に実現するには、画
像切替用の回路が必要になり、請求項3に記載の装置に
比べて構成が若干複雑になるが、請求項3に記載の装置
のように、車両の走行状態の変化に対応して、マスク画
像記憶手段にマスク画像を書き込んだり、マスク画像を
消去したりする必要が無いため、表示画像を速やかに切
り替えることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面と
共に説明する。図1は、本発明(詳しくは、請求項1〜
請求項3に記載の発明)が適用された第1実施例の情報
表示装置の構成を表すブロック図である。
【0027】本実施例の情報表示装置は、リムジンタイ
プの高級車やワゴンタイプの自動車等に搭載されて、情
報源10から得られた同一の情報を、車両の運転席近傍
に設けられた運転者用表示装置(以下、前席表示装置と
いう)12と、車両の後部座席近傍に設けられた同乗者
用表示装置(以下、後席表示装置という)14とに、夫
々、表示するためのものである。尚、本実施例におい
て、各表示装置12,14は、アナログの映像信号を受
けて、その映像信号に対応した映像を表示するタイプの
ものであり、CRT,LCD等の表示部と、表示部の表
示画面に配置されたタッチパネルからなる操作部とを備
える。
【0028】また、本実施例の情報表示装置は、車両が
停車中か走行中かを検出するために、車速を検出する車
速センサ,パーキングブレーキの作動状態を検出するブ
レーキスイッチ等からなる走行状態検出部16を備え
る。また、各表示装置12,14に表示する情報を得る
ための情報源10として、FM文字多重放送を受信し
て、その放送信号に重畳された文字情報をデコードする
FM多重レシーバ2,例えばレストラン等の各種施設の
場所や営業時間、電話番号等の施設情報が記憶されたC
D−ROMから所望の情報を読み出すためのCD−RO
Mプレーヤ4,等を備える。
【0029】そして、これら情報源10から情報を得
て、各表示装置12,14に実際に情報を表示する表示
制御部20は、各表示装置12,14(詳しくはタッチ
パネルとして設けられた操作部)からの表示切替信号に
従って、情報源10から車両乗員により指定された情報
を取り込み、情報表示用のベース画像及びそのベース画
像の一部を覆い隠すためのマスク画像を生成する、CP
U,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータ
(以下単にCPUという)22を備える。
【0030】そして、このCPU22で生成されたベー
ス画像及びマスク画像描画用の各画像データ(ベース画
像データDb,マスク画像データDm)は、夫々、対応
するビデオRAM(VRAM)24,26に書き込まれ
る。また、これらVRAM24,26に格納されたベー
ス画像データDb及びマスク画像データDmは、夫々、
出力回路28,30に取り込まれて、各表示装置12,
14への表示用の映像信号(ベース映像信号Vb,マス
ク映像信号Vm)に変換される。尚、映像信号は、例え
ば、R・G・Bの各色成分の信号と同期信号とから構成
される。
【0031】そして、出力回路28からのベース映像信
号Vbは、映像分配回路32に入力され、映像分配回路
32で2分配される。そして、その内の一方のベース映
像信号Vbは、同乗者用の映像信号として、後席表示装
置14にそのまま出力される。従って、後席表示装置1
4には、常に、CPU22で生成されたベース画像が表
示されることになる。
【0032】一方、映像分配回路32で2分配されたベ
ース映像信号Vbのもう一方は、運転者用の映像信号と
して、映像合成回路34に出力される。映像合成回路3
4は、出力回路30からのマスク映像信号Vmと、映像
分配回路32からのベース映像信号Vbとを合成するこ
とにより、ベース画像の一部をマスク画像でマスクした
合成画像を前席表示装置12に表示するための合成映像
信号Vsを生成する。そして、映像合成回路34からの
合成映像信号Vsは、前席表示装置12にそのまま出力
される。従って、前席表示装置14には、常に、CPU
22で生成されたベース画像とマスク画像とを合成した
合成画像が表示されることになる。
【0033】尚、合成映像信号Vsの生成には、例え
ば、各映像信号Vb,Vmを同期させ、マスク映像信号
Vm中のマスク画像描画領域では、マスク映像信号Vm
を出力し、それ以外の領域(つまりベース画像をそのま
ま描画する領域)では、ベース映像信号Vbを出力す
る、というような、従来より一般に行われている画像合
成技術を利用すればよい。
【0034】次に、上記のように表示装置12,14か
らの情報切替指令に従いベース画像及びマスク画像を生
成して、その画像データDb,Dmを各VRAM24,
26に書き込む、CPU22の動作を、図2に示すフロ
ーチャートに沿って説明する。尚、図2のフローチャー
トは、CPU22において、電源投入後にメインルーチ
ンとして繰り返し実行される情報表示制御処理を表す。
【0035】図2に示す如く、CPU22は、まずS1
10(Sはステップを表す)にて、表示装置12,14
側から入力される情報切替指令に対応して、情報源10
から各表示装置12,14に表示すべき情報(表示情
報)を読み込む。尚、当該装置の電源投入直後には、予
め設定された情報又は前回の電源遮断時に表示していた
情報を読み込む。
【0036】そして、S110にて、表示情報が読み込
まれると、S120に移行して、その情報を表示装置1
2,14に表示するためのベース画像を生成し、その画
像データDbを、VRAM24に書き込む。例えば、表
示装置12,14にFM文字多重放送の番組情報を表示
する場合、S120では、図3(a-1)に例示するよう
に、表示情報の種別「FM多重」を表す種別情報を表示
画面上方に、車両乗員がタッチパネルの操作によって表
示内容を切り替えるための「メニュー」,「前ペー
ジ」,「次ページ」等の操作案内情報を表示画面下方
に、受信した番組情報の内容を表示画面中央に、夫々表
示させるためのベース画像を生成し、その画像データD
bをVRAM24に書き込む。
【0037】また、例えば、表示装置12,14にCD
−ROMから読み出した施設情報を表示する場合、S1
20では、図3(b-1)に例示するように、表示情報の
種別「施設情報」を表す種別情報を表示画面上方に、タ
ッチパネルの操作によって表示内容を乗員が切り替える
ための「地図表示」,「前ページ」,「次ページ」等の
操作案内情報を表示画面下方に、CD−ROMから読み
出したレストラン等の特定施設の情報を表示画面中央
に、夫々表示させるためのベース画像を生成し、その画
像データDbをVRAM24に書き込む。
【0038】そして、このようにベース画像データDb
がVRAM24に書き込まれると、出力回路28からこ
の生成したベース画像を表示するためのベース映像信号
Vbが出力されて、映像分配回路32にてそのベース映
像信号Vbが2分配され、後席表示装置14には、S1
20にて今回生成したベース画像が表示されることにな
る。
【0039】尚、本実施例では、このようにベース画像
データDbを生成するS120の処理と、そのベース画
像からベース映像信号Vbを生成して2分配するための
VRAM24,出力回路28及び映像分配回路32とに
より、請求項2に記載のベース画像生成・分配手段が実
現される。
【0040】次に、このようにベース画像データDbを
VRAM24に書き込むと、今度は、S130に移行し
て、走行状態検出部16を構成する車速センサやブレー
キスイッチ等からの信号に基づき、車両は走行中である
か停車中であるかを判定する。尚、このS130の処理
は、請求項2に記載の判定手段として機能する。
【0041】そして、S130にて、車両は走行中であ
ると判定されると、S140に移行して、S120で生
成したベース画像(換言すれば表示情報の種別)に対応
して予め設定されたマスク画像をCPU22内のROM
(又はCPU22に別途接続された図示しない記憶媒
体)から読み出し、それに対応したマスク画像データD
mをVRAM26に書き込む。
【0042】尚、S140において、マスク画像データ
DmとしてVRAM26に書き込むマスク画像は、例え
ば、ベース画像が図3(a-1)に示したFM文字多重放
送の番組情報表示用の画像であれば、図3(a-2)に例
示するように、画像中央の番組情報領域を覆い隠して、
その領域内に「停車してからご覧ください」というよう
なメッセージを表示する画像であり、例えば、ベース画
像が図3(b-1)に示した施設情報表示用の画像であれ
ば、図3(b-2)に例示するように、画面中央の施設情
報表示領域の内の電話番号,お薦めメニュー等の詳細情
報の表示領域を覆い隠す画像である。
【0043】そして、このようにS140の処理によっ
て、VRAM26にマスク画像データDmが書き込まれ
ると、出力回路30からマスク画像に対応したマスク映
像信号Vmが出力されて、映像合成回路34から、ベー
ス画像とマスク画像とを合成した合成画像を前席表示装
置12に表示するための合成映像信号Vsが出力され、
前席表示装置12には、図3(a-3),(b-3)に例示
するように、マスク画像によってベース画像の一部が覆
い隠された合成画像が表示されることになる。
【0044】尚、本実施例においては、ベース画像デー
タDmを格納するためのVRAM26が、請求項3に記
載のマスク画像記憶手段として機能し、VRAM26に
マスク画像データDmを格納するS140の処理が、請
求項3に記載のマスク画像格納手段として機能し、VR
AM26に格納されたマスク画像データDmを用いて合
成映像信号Vsを生成するための出力回路30及び映像
合成回路34が、請求項3に記載の合成画像生成手段と
して機能する。
【0045】一方、S130にて、車両が走行中ではな
い(つまり停車中である)と判定された場合には、S1
50に移行して、VRAM26に格納されたマスク画像
データDmを消去する。この結果、出力回路30から
は、マスク画像の存在しない(換言すれば、ベース画像
全てを透過させる)マスク映像信号Vmが出力されて、
映像合成回路34からは、合成映像信号Vsとして、ベ
ース映像信号Vbがそのまま出力されることになり、前
席表示装置12には、後席表示装置14と同様、図3
(a-1),(b-1)に例示したベース画像がそのまま表
示されることになる。尚、本実施例においては、S15
0の処理が請求項3に記載のマスク画像消去手段として
機能する。
【0046】このようにS140又はS150にて、V
RAM26に対するマスク画像の書込又は消去がなされ
ると、今度は、S160に移行して、走行状態検出部1
6からの信号に基づき、車両の走行状態が、走行から停
車又は停車から走行へと変化したか否かを判断する。
尚、このS160の処理も、S130と同様、請求項2
に記載の判定手段として機能する。
【0047】そして、車両の走行状態が変化した場合に
は、S170にて、その変化は、走行から停車への変化
であるか否かを判断し、走行から停車への変化であれ
ば、S180にて、前記S150と同様に、VRAM2
6に格納されたマスク画像データDmを消去することに
より、前席表示装置12にベース画像を表示させる、マ
スク画像消去手段としての処理を実行する。
【0048】また逆に、S170にて、車両の走行状態
の変化が、停車から走行への変化であると判断された場
合には、S190に移行して、前記S140と同様に、
VRAM26にマスク画像データDmを書き込み、前席
表示手段12に合成画像を表示させる、マスク画像格納
手段としての処理を実行する。
【0049】そしてこのように、S180又はS190
にて、VRAM26に対するマスク画像の書込又は消去
がなされるか、或いは、S160にて、車両の走行状態
は変化していないと判断されると、S200に移行し、
タッチパネルの操作によって前席表示装置12又は後席
表示装置14から情報切替指令が入力されて、表示情報
を変更すべきか否かを判断する。
【0050】そして、情報切替指令が入力されておら
ず、表示情報を変更する必要がない場合には、再度S1
60に移行して、以降、S160〜S200の処理を繰
り返し実行し、逆に、S200にて、情報切替指令が入
力され、表示情報を変更する必要があると判断される
と、S110に移行し、その情報切替指令に対応した表
示情報を情報源10から読み込んで、再度上記S120
以降の処理を実行する。
【0051】以上説明したように、本実施例の情報表示
装置においては、車両の運転席と後部座席とに夫々設け
られた前席表示装置12及び後席表示装置14に、FM
文字多重放送から得た情報やCD−ROMから得た一つ
の情報を同時に表示するに当たって、まずその表示情報
から生成したベース画像データDbを表示用のベース映
像信号Vbに変換して、運転者用と同乗者用とに2分配
し、その一方を後席表示装置14にそのまま出力するこ
とにより、後席表示装置14に情報を全て表示させる。
【0052】また、車両走行中には、ベース画像の一部
を覆い隠すためのマスク画像データDmをVRAM26
に格納することにより、映像合成回路34に対して、ベ
ース画像とマスク画像とを合成した合成画像表示用の合
成映像信号Vsを生成させ、その合成映像信号Vsを前
席表示装置12に出力することにより、前席表示装置1
2に、情報の一部を表示させる。
【0053】一方、車両停車中には、VRAM26に格
納されたマスク画像データDmを消去することにより、
映像合成回路34から前席表示装置12に対して、合成
映像信号Vsとしてベース映像信号Vbを出力させ、前
席表示装置12に情報を全て表示させる。
【0054】従って、本実施例の情報表示装置によれ
ば、車両停車中には、各表示装置12,14に、FM文
字多重放送やCD−ROMから得た情報が全て表示さ
れ、車両走行中には、前席表示装置12に表示される情
報の一部が制限されることになる。よって、本実施例に
よれば、車両走行中に、運転の妨げとなる情報が前席表
示装置12に表示されるのを防止することができ、安全
性を向上できる。
【0055】また、後席表示装置14には常に情報の全
てが表示され、車両が停車中であれば、前席表示装置1
2にも情報の全てが表示されるので、後部座席に座った
同乗者は、見たい情報を何時でも見ることができると共
に、運転者も、車両が停車中であれば、詳細情報を見る
ことができる。従って、本実施例の情報表示装置によれ
ば、単に車両走行時の安全性を向上できるだけでなく、
情報表示装置としての機能を充分満足でき、利用価値の
高い装置となり得る。
【0056】また、本実施例の情報表示装置は、各表示
装置12,14に同一の情報を表示するに当たって、各
表示装置12,14毎にベース画像を生成するのではな
く、一つのベース画像を各表示装置12,14で共用さ
せるので、表示制御部20の構成を簡単にして、安価に
実現できる。
【0057】次に、本発明の第2実施例として、請求項
1,2,4に記載の発明が適用された情報表示装置につ
いて説明する。図4に示す如く、第2実施例の情報表示
装置は、図1に示した第1実施例の情報表示装置に対し
て、表示制御部20の映像合成回路34から前席表示装
置12への映像信号の出力経路に映像切替回路36を設
け、映像分配回路32をベース映像信号Vbを3分配す
る回路に変更して、その3分配されたベース映像信号V
bの一つを映像切替回路36に入力するように構成した
ものであり、これ以外の構成は、第1実施例の情報表示
装置と同じである。
【0058】また、映像切替回路36は、映像合成回路
34からの合成映像信号Vsと、映像分配回路32から
のベース映像信号Vbとの何れか一方を選択して、前席
表示装置12に出力するものであり、選択・出力する映
像信号Vs/Vbの切替は、CPU22からの前席映像
切替信号により行われる。つまり、本実施例では、CP
U22において実行される情報表示制御処理の一部が第
1実施例とは異なる。
【0059】そこで、次に、本実施例のCPU22にお
いて実行される情報表示制御処理を、図5に示すフロー
チャートに沿って説明する。図5に示す如く、CPU2
2は、まずS210にて、情報源10から表示情報を読
み込み、S220にて、その表示情報からベース画像を
生成して、ベース画像データDbを、VRAM24に書
き込み、続くS230にて、ベース画像に対応したマス
ク画像を読み込んで、マスク画像データDmをVRAM
26に書き込む。尚、このS210,S220,S23
0の処理は、夫々、第1実施例(図2)のS110,S
120,S140の処理と同じである。
【0060】次にS240では、走行状態検出部16か
らの信号に基づき、車両は走行中であるか停車中である
かを判定する。そして、車両が走行中であれば、S25
0に移行し、映像切替回路36に対して、合成映像信号
Vsを選択して前席表示装置12に出力させる前席映像
切替信号を出力することにより、前席表示装置12の映
像を合成画像に切り替える。また、車両が停車中であれ
ば、S260に移行し、映像切替回路36に対して、ベ
ース映像信号Vbを選択して前席表示装置12に出力さ
せる前席映像切替信号を出力することにより、前席表示
装置12の映像をベース画像に切り替える。
【0061】こうしてS250又はS260にて、前席
表示装置12の映像が合成画像又はベース画像に設定さ
れると、今度は、S270に移行し、走行状態検出部1
6からの信号に基づき、車両の走行状態が変化したか否
かを判断する。そして、車両の走行状態が変化した場合
には、S280にて、その変化は、走行から停車への変
化であるか否かを判断し、走行から停車への変化であれ
ば、S290にて、前記S260と同様に、前席表示装
置12の映像をベース画像に切り替える。また逆に車両
の走行状態が停車から走行へと変化した場合には、S3
00に移行して、前記S250と同様に、前席表示装置
12の映像を合成画像に切り替える。
【0062】そして、S290又はS300にて、前席
表示装置12の映像が切り替えられるか、S270に
て、車両の走行状態は変化していないと判断されると、
S310に移行し、タッチパネルの操作によって前席表
示装置12又は後席表示装置14から情報切替指令が入
力されて、表示情報を変更すべきか否かを判断する。そ
して、情報切替指令が入力されておらず、表示情報を変
更する必要がない場合には、再度S270に移行して、
以降、S270〜S310の処理を繰り返し実行し、逆
に、S310にて、情報切替指令が入力され、表示情報
を変更する必要があると判断されると、S210に移行
し、その情報切替指令に対応した表示情報を情報源10
から読み込んで、再度上記S220以降の処理を実行す
る。
【0063】このように、本実施例の情報表示装置にお
いては、CPU22からの前席映像切替信号の出力によ
り、映像切替回路36が前席表示装置12に出力する映
像信号を、合成映像信号Vsとベース映像信号Vbとの
何れかに切り替え、前席表示装置12に表示される画像
を合成画像かベース画像かに切り替えるようにされてい
る。
【0064】従って、本実施例の情報表示装置において
も、車両の走行状態(走行中/停車中)に応じて、前席
表示装置12に表示される情報を、詳細情報から部分情
報又は部分情報から詳細情報へと切り替えることがで
き、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0065】また、本実施例では、前席表示装置12の
映像を、映像切替回路36を用いて切り替えるようにし
ているので、第1実施例の装置に対して、映像切替回路
36を追加する必要があり、表示制御部20の構成が若
干複雑になるが、第1実施例のように、映像切替のため
に、VRAM26の内容を書き換える必要がないので、
車両が走行から停車又は停車から走行へと変化した際
に、前席表示装置12の映像を速やかに切り替えること
ができる。
【0066】尚、本実施例においては、映像合成回路3
4が請求項4に記載の合成画像生成手段として機能し、
映像切替回路36が請求項4に記載の画像切替手段とし
て機能し、S240,S270の処理が請求項2に記載
の判定手段として機能し、S250,260,S29
0,S300の処理が請求項4に記載の画像切替制御手
段として機能する。
【0067】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
種々の態様を採ることができる。例えば、上記実施例で
は、情報源10から得た同一の情報を、車両の運転席と
後部座席とに設けた一対の表示装置12,14に夫々表
示する、情報表示専用の装置について説明したが、例え
ば本発明の情報表示機能は、車載用のナビゲーション装
置やテレビ受信システム、或いは、自動車電話等、種々
の情報表示装置と組み合わせたシステムであっても適用
できる。また、各表示装置12,14に異なる情報を表
示することのできるシステムであっても、同じ情報を表
示する際に使用する表示制御系を上記各実施例と同様に
構成すれば、上記と同様の効果を得ることができる。ま
た同乗者用の表示装置を、助手席や後部座席の各々に多
数設けた表示システムであっても適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の情報表示装置の構成を表すブロ
ック図である。
【図2】 第1実施例の情報表示制御処理を表すフロー
チャートである。
【図3】 ベース画像,マスク画像,及び合成画像の一
例を表す説明図である。
【図4】 第2実施例の情報表示装置の構成を表すブロ
ック図である。
【図5】 第2実施例の情報表示制御処理を表すフロー
チャートである。
【符号の説明】
10…情報源 12…前席表示装置 14…後席表
示装置 16…走行状態検出部 20…表示制御部 24,
26…VRAM 22…CPU(マイクロコンピュータ) 28,30
…出力回路 32…映像分配回路 34…映像合成回路 36…
映像切替回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−153195(JP,A) 特開 平7−311052(JP,A) 特開 平7−105493(JP,A) 特開 平5−52576(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0962 - 1/0969 G09B 29/00 H04N 5/38 - 5/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両運転席近傍に配置された運転者用表
    示手段と、運転席以外の座席近傍に配置された同乗者用
    表示手段とに、夫々、同一の情報源から得た情報を表示
    する車両用情報表示方法であって、 前記情報源から得た情報から該情報表示用のベース画像
    を生成して、該ベース画像を運転者用と同乗者用とに分
    配し、 該分配した同乗者用のベース画像を前記同乗者用表示手
    段に出力して、前記同乗者用表示手段に前記情報源から
    得た情報を表示すると共に、 車両が走行中か停車中かを判定し、 車両が停車中であれば、前記分配した運転者用のベース
    画像を前記運転者用表示手段に出力して、前記運転者用
    表示手段に前記情報源から得た情報を表示し、 車両が走行中であれば、前記分配した運転者用のベース
    画像と該ベース画像の一部を覆い隠すマスク画像とを合
    成し、該合成画像を前記運転者用表示手段に出力して、
    前記運転者用表示手段に前記情報源から得た情報の一部
    を表示することを特徴とする車両用情報表示方法。
  2. 【請求項2】 車両運転席近傍に配置された運転者用表
    示手段と、運転席以外の座席近傍に配置された同乗者用
    表示手段とを備え、該各表示手段に、夫々、同一の情報
    源から得た情報を表示する車両用情報表示装置であっ
    て、 前記情報源から得た情報から該情報表示用のベース画像
    を生成して、該ベース画像を運転者用と同乗者用とに分
    配するベース画像生成・分配手段と、 車両が走行中か停車中かを判定する判定手段と、 該判定手段にて車両が停車中であると判定された場合に
    は、前記ベース画像生成・分配手段にて分配された運転
    者用のベース画像を前記運転者用表示手段に出力して、
    前記運転者用表示手段に前記情報源から得た情報を表示
    し、前記判定手段にて車両が走行中であると判定された
    場合には、前記ベース画像生成・分配手段にて分配され
    た運転者用のベース画像と該ベース画像の一部を覆い隠
    すマスク画像とを合成し、該合成画像を前記運転者用表
    示手段に出力して、前記運転者用表示手段に前記情報源
    から得た情報の一部を表示する、運転者用表示制御手段
    と、 を備え、前記同乗者用表示手段には、前記ベース画像生
    成・分配手段にて分配された同乗者用のベース画像を出
    力して、前記情報源から得た情報を表示するよう構成し
    てなることを特徴とする車両用情報表示装置。
  3. 【請求項3】 前記運転者用表示制御手段は、 前記ベース画像生成・分配手段にて生成されたベース画
    像に対応した合成用のマスク画像を格納しておくための
    マスク画像記憶手段と、 該マスク画像記憶手段に格納されたマスク画像と前記ベ
    ース画像とを合成して前記合成画像を生成し、該合成画
    像を前記運転者用表示手段に出力する合成画像生成手段
    と、 前記判定手段にて車両が走行中であると判断された場合
    に、前記マスク画像を前記マスク画像記憶手段に書き込
    み、前記合成画像生成手段から前記ベース画像とマスク
    画像とを合成した合成画像を出力させるマスク画像書込
    手段と、 前記判定手段にて車両が停車中であると判断された場合
    に、前記マスク画像記憶手段に格納されたマスク画像を
    消去することにより、前記合成画像生成手段から前記合
    成画像として前記ベース画像を出力させるマスク画像消
    去手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の車両用情報
    表示装置。
  4. 【請求項4】 前記運転者用表示制御手段は、 前記ベース画像とマスク画像とを合成して前記合成画像
    を生成する合成画像生成手段と、 該合成画像生成手段にて生成された合成画像と前記ベー
    ス画像とを夫々取り込み、その内の一方を選択して前記
    運転者用表示手段に出力する画像切替手段と、 前記判定手段にて車両が停車中であると判定された場合
    には、前記画像切替手段を前記ベース画像選択側に切り
    替えて、前記運転者用表示手段に前記ベース画像を出力
    させ、前記判定手段にて車両が走行中であると判定され
    た場合には、前記画像切替手段を前記合成画像選択側に
    切り替えて、前記運転者用表示手段に前記ベース画像と
    マスク画像との合成画像を出力させる画像切替制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の車両用情報
    表示装置。
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