JP3458337B2 - 魚醤の製造法 - Google Patents

魚醤の製造法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する分野】本発明は、調味料、食品加工分野
において、新規の調味素材を提供することができる魚醤
の製造法に関する。 【0002】 【従来の技術】これまで一般に魚醤と呼ばれている、魚
介類を原料とした調味料は、東南アジアではニョクマ
ム、ナン・プラー、パティス、日本ではいしり、しょっ
つる、いかなご醤油などが著名である。これらは、小魚
やエビ等魚介類原料に食塩を20〜30%添加し樽に漬
け込み、1〜2年間、放置することにより、内臓に含ま
れる自己消化酵素によって蛋白質が分解され、液化した
ものを採取して製品としている。 【0003】この従来の方法によって作られる魚醤は、
独特のうまみに富んでいるが、特有の不快臭のために、
我国ではそれほど普及していない。歴史的には、日本に
おいて大豆醤油が広く利用されるまでは、魚醤が広く利
用されていたことが知られている。しかし、江戸時代以
後、魚醤は大豆醤油に急速に駆逐されていった。魚醤が
大豆醤油に駆逐された最大の原因は、魚醤の有する特徴
的な魚臭、生臭さであったと言われている。 【0004】これまで、このような魚醤の不快臭を除去
する方法として、限外濾過を用いた方法(特開平4−3
46767)、魚醤のPHを調製し水蒸気蒸留する方法(特
開平5−64563)等が挙げられる。しかし、何れの
方法においても、除去される不快臭成分が限定され、完
全なる不快臭の除去は達成されない。特開昭54−50
57、特公昭34−7591などは、魚醤や魚介類エキ
ス中で酵母を培養することで脱臭を行う例であるが、魚
醤は塩を多量に含有することから、十分量の酵母の生育
が期待できないこと、また、培養に時間を要すること、
酵母の生育に必要な成分の添加が必要であること、培養
用の設備を要すること等の欠点を有する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来の魚醤は、その特
有の匂いが日本人の嗜好に受け入れられなかったため、
エスニック料理や郷土料理に些か使われるのみで、広く
一般に受け入れられなかった。本発明は、この日本人に
好まれない魚醤特有の臭気を改善すると共に、魚醤のコ
ク味を増強することで、魚醤の用途を広げ、日本人の嗜
好に合った魚醤を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決したもので、本発明により改質された魚醤は、魚醤
特有の不快な臭気が無いため、これまで匂いが問題とな
って使用できなかった様々な用途に魚醤を利用すること
ができる。本発明の構成は、魚醤を公称分画分子量10
00〜5000の限外濾過膜を用いて限外濾過し、この
濾液100重量部に対して醸造粕を10重量部以上分散
して、20〜70℃で30分以上保持した後、不溶成分
を除去し、減圧濃縮もしくは乾燥することを特徴とする
魚醤の製造法である。すなわち、限外濾過を用いた第一
工程、その濾液と醸造粕を接触、酵素反応の後濾過する
第二工程、さらに、この濾液を減圧濃縮または乾燥する
第三工程からなる。 【0007】本発明で言う醸造粕とは、清酒、焼酎、泡
盛、ワイン、ビール、ウィスキー、ウォッカ、ジン、テ
キーラ、ラム等アルコール飲料の生産時に副生する発酵
粕や味醂粕、醤油粕等、発酵食品の生産時に副生する粕
を指す。本発明で用いる醸造粕中には、酵母菌体を乾燥
重量当たりで5〜30%含有していることが好ましい。
酵母菌体としてサッカロマイセスセレヒ゛シエ、サッカロ
マイセスパストリアヌス、サッカロマイセスバイナス、
サッカロマイセスルキシーなどが挙げられ、特にサッカ
ロマイセスセレビシエが好ましい。 【0008】本発明者らは、魚醤の不快臭を研究した結
果、魚醤の不快臭が官能的に二つの画分からなることを
見出した。一つの画分は、魚の腐敗臭に似た重たい不快
臭、さらにもう一つの画分は、刺激的な魚醤の不快臭に
分けられる。前者は第一工程で行う限外濾過により除去
できる成分であり、後者は第二工程で行う醸造粕処理に
よって除去できる成分である。これらの工程を組み合わ
せることで、これまで不可能であった魚醤の不快臭の完
全な除去が可能となった。 【0009】本発明の第一工程では、不快臭を有する魚
醤を限外濾過することで、高分子成分に吸着し易い不快
臭成分を除去できる。ここで除去される不快臭は、魚の
腐敗臭に似た重たい匂いである。本発明で使用できる限
外濾過膜の公称分画分子量は1000〜5000である
が、公称分画分子量2500〜3500の限外濾過膜を
用いた場合が最も好ましい。公称分画分子量1000未
満の濾過膜を用いた場合、不快臭の吸着に関与せず好ま
しい呈味を示す低分子性成分を失い、5000を越える
限外濾過膜を用いると、高分子成分に吸着されている不
快臭成分の多くが膜を通過するので、本発明の目的を達
成できない。膜材質、型式については、公知のものを使
用することで目的は達成される。 【0010】第二工程では、醸造粕を第一工程で得られ
た魚醤中に分散する。醸造粕の成分である食物繊維、酵
母菌体が魚醤中に分散されると同時に、酵母菌体由来の
プロテアーゼ、エステラーゼ、呈味成分が魚醤中に遊離
される。これは、通常工業的に用いられている公知の攪
拌装置で攪拌すればよいが、好ましくは醸造粕の分散中
または分散後に適切な物理的衝撃を与えることにより、
醸造粕由来の酵母菌体を破壊する。醸造粕由来の酵母菌
体を破壊する機械として、磨砕機、超音波、ホモジナイ
ザー等が挙げられるが、これら以外に、同様の目的を達
成するために、公知の機械を使用することが可能であ
る。また、上記の物理的方法以外に、酵母菌体を化学的
に破壊する方法として、グルカナーゼやセルラーゼ、プ
ロテアーゼ等細胞壁溶解酵素を使用することも可能であ
る。また、これらの方法の併用も、本目的を達成するの
に有効である。 【0011】刺激的な魚醤の不快臭は、ジエチルアミン
を主とするアミン類であり、これらの不快臭は、第一工
程で完全に取り除くことは不可能である。アミン類は第
二工程で酵母より遊離されるエステラーゼ等により、醸
造粕由来のアルコールとエステル化され揮発性の高い物
質に変換される。このように不快臭成分を変化させるた
めに、20〜70℃好ましくは20〜40℃の環境下
に、30分以上好ましくは7日間以内保持する必要があ
るが、反応効率、産業上の効率を考慮すれば、3〜24
時間がより好ましい。また、撹拌を行うことやエステラ
ーゼ反応の基質物質であるアルコールを添加すること
で、上記の反応はさらに効率的となる。 【0012】また、酵母菌体から抽出された蛋白は、同
時に酵母から抽出されたプロテアーゼによりペプタイド
に分解され、コク味のアップに寄与する。また、第一工
程では限外濾過によって、魚醤のペプタイドに由来する
呈味成分が除去されるが、上記のように第二工程で起こ
るプロテアーゼの作用でペプタイドが増加し、失われた
呈味成分を補強、強化することもできる。第一工程と第
二工程を逆にすると、醸造粕に由来するペプタイドが限
外濾過により除去されるため、コク味を著しく失う。ま
た、分子量3000以上の魚醤由来の褐変物質前駆体が
酵母由来の成分により低分子化し、著しい褐変を起こ
し、同時に褐変臭を生じる。よって、第一工程と第二工
程を逆にすると、上記のように著しく製品の品質を低下
させるため、本発明の目的を達成できない。 【0013】上記の魚醤と醸造粕の反応物から、遠心分
離機、濾過機などにより、不溶性の食物繊維、酵母菌体
を除去する。濾過は、通常食品工業で用いられる公知の
濾過機を使用することで達成される。第三工程では、不
溶性成分を除去した反応液を濃縮するか、または乾燥す
ることより、エステラーゼ等により変換された不快臭成
分由来の揮発性成分を除去できる。 【0014】すなわち、減圧下で反応液を濃縮する方法
としては、例えば、減圧濃縮が挙げられ、バスケット
型、薄膜型、強制循環型、攪拌液膜型等の真空蒸発缶を
利用した公知の濃縮手段を採用できる。乾燥法として
は、反応液に必要に応じ賦形剤を添加溶解したものを乾
固し、粉砕する方法としても、従来公知の手段をそのま
ま採用することができる。例えば、該溶解物をドラムド
ライヤ−等の表面にフィルム状に伸ばし、次いで、加熱
乾燥して乾固物とし、これを剥ぎ取り粉砕する方法、凍
結乾燥後、粉砕することで粉末化する方法、および減圧
または真空下で乾燥した後、粉砕する方法等が挙げられ
る。また、反応液に必要に応じ賦形剤を添加溶解したも
のを噴霧乾燥する方法も、従来公知の手段をそのまま採
用することができる。以上のようにして作成された魚醤
は、魚醤の不快臭が完全に除去される上に、コク味が強
化されたものとなっている。 【0015】 【発明の実施の形態】次に、実施例および参考例によっ
て本発明をさらに詳細に説明する。 【実施例1および比較例1、比較例2】ナンプラー10
kgを限外濾過(マイクローザUF SEP−1013
旭化成工業製、公称分画分子量3、000)に供し、濾
液を9kg回収した。この濾液を一部分取し、比較例1
とした。濾液9重量部に対しビール粕1重量部を混合
し、高圧ホモジナイザー(50MPa)に供した。ビー
ル粕中に酵母が占める割合は約8%であった。これを、
35℃に保ち、16時間撹拌した。遠心分離により不溶
性成分を除去した後、濾紙により濾過した。魚醤処理液
は、60℃にて重量が7割となるまで減圧濃縮した。濃
縮物は、オリ引き、濾過工程を経て液状製品とした(実
施例1)。比較例2として、限外濾過を行わないこと以
外は、同様の処理を施したサンプルを作成した。 【0016】よく訓練されたパネラー20名により、上
記の3品を3点比較による官能検査したところ、表1の
とおり、実施例1は他の比較例に比べて、原料ナンプラ
ー特有の不快臭が全く無く、呈味に優れることが証明さ
れた。また、実施例1は強いコク味を有する好ましい呈
味と答えたパネラーが多数存在した。 【0017】 【表1】 【0018】 【比較例3】実施例1において、ビール粕による処理と
限外濾過処理の順番を逆にしたサンプルを作成した。す
なわち、ナンプラー9重量部に対しビール粕1重量部を
混合し、高圧ホモジナイザー(50MPa)に供した。
これを35℃に保ち、16時間撹拌した。遠心分離によ
り不溶性成分を除去した後、濾紙により濾過した。これ
を限外濾過(マイクローザUF SEP−1013 旭化
成工業製)に供し、その濾液を回収した。濾液は、60
℃にて重量が7割となるまで減圧濃縮した。濃縮物は、
オリ引き、濾過工程を経て液状製品とした。原料魚醤、
実施例1と比較例3について、分光光度計を用い420
nmにおける吸光度を測定したところ、原料魚醤はAb
s=0.87、実施例1はAbs=0.76、比較例3
はAbs=6.32であった。目視においても、実施例
1が琥珀色であるのに対し、比較例3は黒褐色で、魚醤
の色調として違和感のあるものであった。また、比較例
3は強い褐変臭を伴い、調味料として著しい品質劣化が
観察された。 【0019】 【比較例4】実施例1において、公称分画分子量600
0の限外濾過膜(マイクローザUFSIP−1013 旭
化成工業製)を用いてサンプルを作成した。限外濾過工
程以外は、実施例1と同様の操作で作成した。よく訓練
されたパネラー20名により、実施例1と比較例4を2
点比較による官能検査したところ、表2のとおり、実施
例1は比較例4に比べ、ナンプラー特有の不快臭が殆ど
感じられず、好ましいと感じたパネラーが多数存在し
た。また、実施例1は魚醤本来のコク味を有する好まし
い呈味と答えたパネラーが多数存在した。 【0020】 【表2】【0021】 【比較例5】ナンプラー10kgを限外濾過(マイクロ
ーザUF SEP−1013 旭化成工業製、公称分画分
子量3000)に供し、濾液を9kg回収した。濾液9
重量部に対しビール粕1重量部を混合し、高圧ホモジナ
イザー(50MPa)に供した。ビール粕中に酵母が占
める割合は約8%であった。これを35℃に保ち、16
時間撹拌した。遠心分離により不溶性成分を除去した
後、濾紙により濾過し、これを比較例5とした。固形分
含量を比較例5と合わせるために、実施例1の7重量部
に水3重量部を加水したものと、比較例5を比較した。
その結果、実施例1に加水したものの方が優位に不快臭
が弱いのに比べ、比較例5は多少の不快臭を感じた。 【0022】 【実施例2】実施例1にて作成した液状製品をめんつゆ
に添加した用途テストを実施した。濃口醤油40重量
部、食塩3重量部、砂糖10重量部、ミタス1.3 重量
部、VP−K2を1.7 重量部、ぴかいち0.3重量
部、力味S10重量部、実施例1または比較例1の魚醤
5重量部、水34重量部を混合し、80℃、30分保持
した後、冷却した。これを3倍に希釈し、実施例1およ
び比較例1の魚醤を添加しためんつゆについて、二点比
較にて官能試験に供した。 【0023】その結果、表3に示すようにナンプラー特
有の不快臭が、本発明品の添加区には殆ど感じられず、
好ましいと感じたパネラーが多数存在した。また、本実
施例は魚醤本来のコク味を有する好ましい呈味と答えた
パネラーが多数存在した。なお、濃口醤油はキッコーマ
ン社製、ミタス、VP−K2、ぴかいち、力味Sは旭フ
ーズ社製を用いた。 【0024】 【表3】 【0025】 【実施例3】実施例1において、ビール粕の代わりに焼
酎醸造粕(約5%の酵母を含む)を用い、同様の処理を
行った。その結果、実施例1と同様魚醤の不快臭が完全
に除去され、コク味の強い好ましい製品が得られた。 【0026】 【実施例4】ナンプラー10kgを限外濾過(マイクロ
ーザUF SEP−1013 旭化成工業製、公称分画分
子量3000)に供し、濾液を9kg回収した。濾液9
重量部に対しビール粕1重量部を混合し、溶菌酵素YL
−15(天野製薬製)を0.01重量部加えた。pHは
7.0に調整した。ビール粕中に酵母が占める割合は約
8%であった。これを35℃に保ち、16時間撹拌し
た。遠心分離により不溶性成分を除去した後、濾紙によ
り濾過した。魚醤処理液は、60℃にて重量が7割とな
るまで減圧濃縮した。濃縮物は、オリ引き、濾過工程を
経て液状製品とした。その結果、実施例1と同様に魚醤
の不快臭が完全に除去され、コク味の強い好ましい製品
が得られた。 【0027】 【発明の効果】本発明によれば、不快な魚醤臭が完全に
除去されると共に、コク味が増強された魚醤を製造でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/221 - 1/238 C12F 3/00 - 3/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 魚醤を公称分画分子量1000〜500
    0の限外濾過膜を用いて限外濾過し、この濾液100重
    量部に対して醸造粕を10重量部以上分散して、20〜
    70℃で30分以上保持した後、不溶成分を除去し、
    圧濃縮もしくは乾燥することを特徴とする魚醤の製造
    法。
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