JP3457985B2 - 平版印刷用感光性組成物 - Google Patents
平版印刷用感光性組成物Info
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Description
版に用いる感光性組成物に関する。
性組成物としては、ジアゾニウム化合物とバインダー樹
脂からなる感光性組成物が広く用いられている。上記ジ
アゾニウム化合物としては、4−ジアゾジフェニルアミ
ンとホルムアルデヒドとの縮合物に代表されるジアゾ樹
脂が一般に常用されている。
未露光部が水性アルカリ現像液によって現像されるアル
カリ現像型と、有機溶剤系現像液によって現像される溶
剤現像型に分けられる。最近では、労働安全衛生上、ア
ルカリ現像型バインダー樹脂が注目されており、例えば
特公昭52−7364号公報に記載されているヒドロキ
シアルキル(メタ)アクリレートを主体とする共重合
体、特公昭57−43890号公報に記載されている芳
香族水酸基を有する(メタ)アクリルアミドモノマーを
主体とする共重合体、特公昭57−51656号公報に
記載されているヒドロキシフェノキシプロピル(メタ)
アクリレートを主体とする共重合体等が知られている。
肉性と耐刷性が低いという問題点を有する。そこで、耐
刷性を改良する目的でアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂
をアルカリ現像型バインダー樹脂として用いる方法が、
例えば特開昭62−123452号、特開昭62−12
3453号、特開平2−284143号に記載されてい
る。しかし、これらに記載されているポリウレタン樹脂
は、感度が低く、現像時に画像が傷つきやすく、耐刷力
も充分満足のいくものとはいえない。
において、上記欠点を解消すべく、高感度で、現像安定
性に優れ、耐刷力の良い感光性組成物を提供したが、耐
薬品性において、若干欠点を有していた。
目的は、高感度で、現像時の画像部の膜強度、耐薬品
性、耐刷性に一層優れた感光性平版印刷版を与えるよう
な感光性組成物を提供することにある。
達成するために鋭意検討した結果、アルカリ可溶性高分
子化合物および特定のポリウレタン樹脂に、更にある種
の添加剤を与えることによって、この目的が達成される
ことを見い出し、本発明に到達した。
は、ジアゾニウム化合物、アルカリ可溶性高分子化合
物、下記一般式(I)で表わされる構造を有するポリウ
レタン樹脂、および含ハロゲン縮合リン酸エステルを含
有することを特徴とする感光性組成物を提供するもので
ある。
ジアゾニウム化合物としては、4−ジアゾジフェニルア
ミン骨格、4−ジアゾジフェニルエーテル骨格または4
−ジアゾジフェニルスルフィド骨格を有するジアゾ単量
体と、アルデヒドまたはカルボキシル基を有するアルデ
ヒド類との縮合体の有機塩または無機塩、あるいは上記
ジアゾ単量体と上記アルデヒド類および2価の芳香族化
合物との共縮合体の有機塩または無機塩等が挙げられ
る。
ば4−ジアゾジフェニルアミン、4′−ヒドロキシ−4
−ジアゾジフェニルアミン、4′−メトキシ−4−ジア
ゾジフェニルアミン、4′−エトキシ−4−ジアゾジフ
ェニルアミン、4′−メチル−4−ジアゾジフェニルア
ミン、4′−エチル−4−ジアゾジフェニルアミン、4
−ジアゾ−3−メトキシジフェニルアミン、3−メチル
−4−ジアゾジフェニルアミン、3−エチル−4−ジア
ゾジフェニルアミン、3′−メチル−4−ジアゾジフェ
ニルアミン、3−エトキシ−4−ジアゾジフェニルアミ
ン、4−ジアゾジフェニルエーテル、4′−メトキシ−
4−ジアゾジフェニルエーテル、4′−カルボキシ−4
−ジアゾジフェニルエーテル、4−ジアゾジフェニルス
ルフィド、4′−メチル−4−ジアゾジフェニルスルフ
ィドなどが挙げられる。
ばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンア
ルデヒド、ブチルアルデヒド、グリオキシル酸などが挙
げられる。また、上記アルデヒド類の代わりに、4,
4′−ジメトキシメチルジフェニルエーテルを用いて縮
合することもできる。
ノール、o,m,p−クレゾール、キシレノール、レゾ
ルシン、o,m,p−メトキシフェノール、カテコー
ル、p−ヒドロキシエチルフェノール、ナフトール、ピ
ロガロール、ヒドロキノン、ビスフェノールA、ビスフ
ェノールS、o,m,p−クロロフェノール、クミルフ
ェノール、安息香酸、サリチル酸、p−ヒドロキシ安息
香酸、2,4−ジヒドロキシ安息香酸、p−メトキシ安
息香酸、p−フェノキシ安息香酸、ケイ皮酸、4−ヒド
ロキシケイ皮酸、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸エチル、4
−ヒドロキシケイ皮酸メチル、4−ヒドロキシケイ皮酸
エチル、4−ニトロケイ皮酸、4−メトキシケイ皮酸、
シンナミリデン酢酸、4−ヒドロキシシンナミリデン酢
酸、シンナミリデン酢酸メチル、シンナミリデン酢酸エ
チル、4−ヒドロキシシンナミリデン酢酸メチル、4−
ヒドロキシシンナミリデン酢酸エチル、4−ニトロシン
ナミリデン酢酸、4−メトキシシンナミリデン酢酸、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,3,4−ト
リヒドロキシベンゾフェノンなどが挙げられる。
て有機塩を形成する有機化合物の例としては、特公昭4
0−2203号、特公昭41−6813号、特公昭47
−1167号等に記載された化合物、具体的にはベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、2,5−キシ
レンスルホン酸、直鎖あるいは側鎖型ドデシルベンゼン
スルホン酸(通称ドデシルベンゼンスルホン酸)、2−
メトキシ−4−ヒドロキシ−5−ベンゾイルベンゼンス
ルホン酸、メタニルエロー、2−クロルトルエン−4−
スルホン酸、およびこれらのアルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩、アンモニウム塩などが挙げられる。
反応して無機塩を形成する無機化合物の例としては、特
公昭40−2203号、特開昭54−98613号、米
国特許4093465号などに記載された化合物、具体
的にはホウフッ化水素酸、ヘキサフルオロリン酸、リン
タングステン酸、チオシアン酸、およびこれらのアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩などが挙げられる。
の含有割合は、好ましくは1〜60重量%、より好まし
くは5〜40重量%である。1重量%未満では、光硬化
力が弱くなり、しっかりした画像が得られずらくなる。
また、60重量%より大きいと、感度が悪くなるのと同
時に、感光性組成物中のバインダー樹脂分が少なくなる
ので、耐刷性が悪くなる。
化合物としては、下記(1)〜(8)から選ばれたモノ
マー等をその構造単位とする共重合体が挙げられる。
例えばN−(4−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド
またはN−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミ
ド、N−(p−ヒドロキシフェニル)マレイミド、p−
イソプロペニルフェノール、o−,m−,p−ヒドロキ
シスチレン、o−,m−,p−ヒドロキシフェニルアク
リレートまたはメタクリレート。
例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェ
ノキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−3−フ
ェノキシプロピルメタクリレート。
マレイン酸等のα,β−不飽和カルボン酸。
チル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリ
ル酸アミル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチ
ル、アクリル酸ラウリル、グリシジルアクリレート等の
(置換)アルキルアクリレート。
タクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルメタク
リレート、アミルメタクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、グ
リシジルメタクリレート等の(置換)アルキルメタクリ
レート。
ド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメ
タクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、N−ヘキ
シルメタクリルアミド、N−シクロヘキシルアクリルア
ミド、N−ヒドロキシエチルアクリルアミド、N−フェ
ニルアクリルアミド類のアクリルアミドもしくはメタク
リルアミド類。
クロロメチルスチレン等のスチレン類。 (8) N−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバゾー
ル、4−ビニルピリジン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル等。
外のモノマーを共重合させてもよい。また、上記モノマ
ーの共重合によって得られる共重合体を、例えばグリシ
ジルメタクリレート、グリシジルアクリレート等によっ
て修飾したものも含まれるが、これらに限られるもので
はない。
組成物中の含有割合は、好ましくは1〜55重量%、よ
り好ましくは3〜50重量%である。1重量%未満で
は、感度が悪くなり、現像時の膜強度が悪くなる。ま
た、55重量%より大きいと、耐刷性、耐薬品性が悪く
なる。
次式(II)で示されるo,o′−ジアリルビスフェノー
ルAを構成単位の1〜35モル%含有させ、残りをその
他のジオール化合物およびジイソシアネート化合物を用
いて合成する。
時の膜強度が弱くなり、35モル%より大きい場合に
は、現像液に対して溶解しずらくなり、未露光部が現像
しずらくなる。
成されるポリウレタン樹脂がアルカリ可溶性になるよう
にカルボキシル基を有するジオール化合物が望ましい。
このようなジオール化合物としては、3,5−ジヒドロ
キシ安息香酸、2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロ
ピオン酸、2,2−ビス(2−ヒドロキシエチル)プロ
ピオン酸、2,2−ビス(3−ヒドロキシプロピル)プ
ロピオン酸、N,N−ジヒドロキシエチルグリシン、ビ
ス(ヒドロキシメチル)酢酸、4,4−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)ペンタン酸、酒石酸などが挙げられ
る。
ル化合物を使用して合成されたポリウレタン樹脂の該カ
ルボキシル基の一部に、ヒドロキシル基および/または
ニトリル基を置換導入してもよい。
ニトリル基の導入は、例えばヒドロキシル基および/ま
たはニトリル基を有するハロゲン化合物あるいはグリシ
ドールを塩基または酸触媒の存在下で該ポリウレタン樹
脂のカルボキシル基の一部と反応させることにより達成
できる。
ル基を有するハロゲン化合物の例としては、エチレンブ
ロムヒドリン、プロピレンブロムヒドリン、2,5−ジ
ブロモ−4−ヒドロキシベンジルブロマイド、エチレン
シアノブロミド、3−ブロモプロピオニトリル、エチレ
ンシアノブロミドなどが挙げられる。
で、アルカリ現像性を低下させない程度に併用すること
ができる他の例としては、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、1,6−ヘキサンジオール、2−ブチン
−1,4−ジオール、2,2,4−トリメチル−1,3
−ペンタンジオール、1,4−ビス−β−ヒドロキシエ
トキシシクロヘキサン、シクロヘキサンジメタノール、
トリシクロデカンジメタノール、水添ビスフェノール
A、水添ビスフェノールF、ビスフェノールAのエチレ
ンオキサイド付加体、ビスフェノールAのプロピオンオ
キサイド付加体、ビスフェノールFのエチレンオキサイ
ド付加体、ビスフェノールFのプロピオンオキサイド付
加体、水添ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加
体、水添ビスフェノールAのプロピオンオキサイド付加
体、ヒドロキノンジヒドロキシエチルエーテル、p−キ
シレングリコール、ジヒドロキシエチルスルホン、ビス
(2−ヒドロキシエチル)−2,4−トリレンカルバメ
ート、2,4−トリレン−ビス(2−ヒドロキシエチル
カルバミド)、ビス(2−ヒドロキシエチル)−m−キ
シレンジカルバメート、ビス(2−ヒドロキシエチル)
イソフタレートを挙げることができる。
シアネート化合物の具体例としては、2,4−トリレン
ジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネー
ト、p−キシリジンジイソシアネート、m−キシリジン
ジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、
3,3′−ジメチルビフェニル−4,4′−ジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチル
ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート、4,4′−メチレ
ンビス(シクロヘキシルイソシアネート)、メチルシク
ロヘキサン−2,4−(または2,6)ジイソシアネー
ト、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキ
サンなどを挙げることができる。
(II)で表わされるo,o′−ジアリルビスフェノール
Aと、その他の上記ジオール化合物および上記ジイソシ
アネート化合物を、溶媒中において、それぞれの反応性
に応じた活性の公知な触媒を添加し、加熱することによ
り合成することができる。使用するジオール化合物類と
ジイソシアネート化合物のモル化は、好ましくは1:
0.8〜1:1.2であり、ポリマーの末端にイソシア
ネート基が残存した場合、アルコール類またはアミン類
などで処理することにより、最終的にイソシアネート基
が残存しない形で合成される。
含有割合は、好ましくは40〜95重量%、より好まし
くは50〜90重量%である。40重量%未満では、耐
刷力が悪くなり、95重量%より大きいと、感度が悪く
なり、また現像時の膜強度が小さくなって画像が傷つき
やすくなる。
エステルの具体例としては、ポリオキシアルキレン(炭
素数2〜20)ビス〔ジ(クロロ又はブロモアルキ
ル)〕リン酸エステル(大八化学工業所製「CR−50
4」、「CR−505」)あるいはアルキル(炭素数2
〜6)又はハロアルキル(炭素数2〜6)・アルコキシ
(炭素数2〜6)ホスホン酸エステル重縮合物(大八化
学工業所製「CR−509」、「CR−512」、「C
R−530」、「CR−380」、「CR−570」、
「CR−387」)等が挙げられる。
性組成物中の含有割合は、好ましくは0.1〜40重量
%、より好ましくは0.5〜30重量%である。0.1
重量%未満では、耐薬品性、耐刷性が悪くなり、40重
量%より大きいと現像液に対して弱くなり、現像時の膜
強度も逆に小さくなる。従って、上記範囲内の添加量と
することによって、本発明の効果が発揮できる。
て、その他のバインダー樹脂、染料、光酸発生剤、保存
安定剤、可塑剤、界面活性剤、現像促進剤等を添加する
こともできる。
レゾール−ホルムアルデヒド樹脂、ポリビニルブチラー
ル樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、スチレン−無
水マレイン酸樹脂およびその部分エステル化物、ポリビ
ニルフェノール樹脂、t−ブチルフェノール−ホルムア
ルデヒド樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、t−ブ
チル置換ポリビニルフェノール樹脂等を挙げることがで
きる。上記バインダー樹脂の感光性組成物中の含有割合
は、好ましくは50重量%以下である。
好適な染料としては、油溶性染料および塩基性染料があ
る。上記染料の具体的な例としては、クリスタルバイオ
レット、マラカイドグリーン、ビクトリアブルー、メチ
レンブルー、メチルバイオレット、エチルバイオレッ
ト、ローダミンB、ビクトリアピュアーブルーBOH
(保土谷化学工業株式会社製)、オイルブルー#613
(オリエント化学工業株式会社製)、パーマネントブル
ー#47(大同化学工業株式会社製)等を挙げることが
できる。これら染料の感光性組成物中の含有割合は、好
ましくは0.1〜5.0重量%、より好ましくは0.5
〜4.0重量%である。
られるようにするために、光酸発生剤を加えることもで
きる。かかる光酸発生剤としては、2,4,6−トリ
(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2−フェニル
−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジ
ン、2−(p−メトキシフェニル)−4,6−ビス(ト
リクロロメチル)−s−トリアジン、2−(p−メトキ
シナフチル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s
−トリアジン、9,10−ジメトキシアントラセン−2
−スルホン酸ヨードニウム塩、8−アニリノナフタレン
−1−スルホン酸ジフェニルヨードニウム塩などを挙げ
ることができる。
合は、好ましくは0.05〜1.5重量%であり、より
好ましくは0.1〜1.0重量%である。
リン酸、シュウ酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、マン
デル酸、スルホサリチル酸、ベンゾフェノン誘導体等が
挙げられる。上記保存安定剤の含有割合は、ジアゾニウ
ム化合物100重量部に対して、好ましくは2〜30重
量部、より好ましくは5〜25重量部である。
レート、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジ
ヘプチルフタレート、ジ−2−エチルヘキシルフタレー
ト、ジ−n−オクチルフタレート、ジイソデシルフタレ
ート、ブチルベンジルフタレート、ジイソノニルフタレ
ート、エチルフタリルエチルグリコール、ジメチルイソ
フタレート、トリクレジルフォスフェート、トリフェニ
ルフォスフェート等を挙げることができる。上記可塑剤
の感光性組成物中の含有割合は、好ましくは0.5〜
3.0重量%であり、より好ましくは0.6〜2.0重
量%である。
性剤、フッ素系界面活性剤、シリコン系界面活性剤など
を挙げることができる。上記可塑剤や上記界面活性剤
は、感光性組成物の塗布性を良くしたり、感光性組成物
の支持体への接着性を向上させる目的で用いられる。
ール、セチルアルコール、セリルアルコール、ミリシル
アルコールなどの高級アルコール、ベヘン酸、ミリスチ
ン酸、ラウリン酸などの高級脂肪酸、無水フタル酸など
の酸無水物等が挙げられる。上記現像促進剤の感光性組
成物中の含有割合は、好ましくは0.1〜3.0重量
%、より好ましくは0.2〜2.0重量%である。
な溶媒、例えばメタノール、エタノール、プロパノー
ル、アセトン、メチレンクロライド、メチルエチルケト
ン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、エチレングルコールモノエ
チルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、メチルセロソルブアセテート、エチルセロソルブア
セテート、プロピレングリコールモノメチルエーテル、
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
乳酸メチル等に単独であるいは2種以上混合して溶解
し、感光液とする。これを支持体表面に塗布乾燥させる
ことにより感光性平版印刷版が得られる。
ば、回転塗布、押し出し塗布、ワイヤーバー塗布、ロー
ル塗布、エアーナイフ塗布、ディップ塗布およびカーテ
ン塗布等が可能である。塗布量は用途により異なるが、
固形分として0.1〜10g/m2 が好ましい。
ィルム、あるいは銅、亜鉛、アルミニウム、ステンレス
等の金属板、またはこれらを二種以上組み合わせた複合
材料を用いることができる。
磨したアルミニウム板、ブラシ研磨したのち陽極酸化処
理を施したアルミニウム板、電解研磨したのち陽極酸化
を施したアルミニウム板、あるいはこれらを組み合わせ
た処理を施したアルミニウム板が好ましい。
に、さらにケイ酸アルカリ、リン酸ソーダ、フッ化ナト
リウム、フッ化ジルコニウム、アルキルチタネート、ト
リヒドロキシ安息香酸等の単独液あるいは混合液による
化成処理や、熱水または無機塩もしくは有機塩を含む熱
水溶液への浸漬並びに水蒸気浴等による封孔処理あるい
は酢酸ストロンチウム、酢酸亜鉛、酢酸マグネシウム、
安息香酸カルシウム等の水溶液により被覆処理、ポリビ
ニルピロリドン、ポリアミンスルホン酸、ポリビニルホ
スホン酸、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリ−
2−ヒドロキシエチルアクリレート等による被覆処理を
後処理として行なうこともできる。
密着性を良くさせる目的で、感光層上にマット層を設け
たり、感光性組成物(感光層)中に、有機溶剤不溶性の
マット剤あるいは有機溶剤不溶性高分子化合物を含ませ
ることもできる。
るための光源としては、水銀灯、メタルハライドラン
プ、キセノンランプ、ケミカルランプ、カーボンアーク
灯、アルゴンレーザー、ヘリウム・カドミウムレーザ
ー、エキシマレーザー等を用いることができる。
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ケイ酸ナト
リウム、メタケイ酸ナトリウム、オルトケイ酸ナトリウ
ム、第三リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリウム、オ
クタン酸ナトリウム、モノエタノールアミン、ジエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、テトラメチルアン
モニウムハイドロオキサイド等のアルカリ性化合物の水
溶液(アルカリ性水溶液)が挙げられる。
て活性剤および/または溶剤を添加することができる。
あるいは両性界面活性剤を使用することができる。上記
陰イオン界面活性剤としては、例えば炭素数が8〜22
のアルコールの硫酸エステル類(例えばポリオキシエチ
レンアルキルサルフェートソーダ塩)、アルキルアリー
ルスルホン酸塩類(例えばドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダ、ポリオキシエチレンドデシルフェニルサルフェ
ートソーダ塩、アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ、
ナフタレンスルホン酸ソーダ、ナフタレンスルホン酸ソ
ーダのホルマリン縮合物)、ソジウムジアルキルスルホ
サクシネート、アルキルエーテルリン酸エステル、アル
キルリン酸エステル等を用いることができる。また、上
記両性界面活性剤としては、例えばアルキルベタイン
型、アルキルイミダゾリン型活性剤が好ましい。
ル類が好ましいが、水中(20℃)に10%以上溶解し
ない溶剤が最も好ましく、この種の溶剤としては、例え
ばベンジルアルコール、DL−α−フェニルエチルアル
コール、2−フェニルエチルアルコール、フェニルセロ
ソルブなどが挙げられる。
ば亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウ
ム、亜硫酸マグネシウム等の水溶性亜硫酸塩を添加する
ことができる。
物中のバインダー樹脂組成物に係るものであり、構成成
分についての詳細は、請求項1の発明に関する上記説明
と同様である。
に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
1) 四ツ口フラスコに、攪拌機、冷却管、滴下ロート、窒素
ガス導入管を取り付け、下記反応原料(A)を加えた。 原料(A) o,o′−ジアリルビスフェノールA 19.3g(25モル%) 2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸 8.4g(25モル%) 触媒:ジラウリル酸ジ−n−ブチルスズ 0.19g 溶媒:N,N−ジメチルアセトアミド 68g 内温を90℃にし、窒素ガスを送りつつ、さらに下記反
応原料(B)を滴下した。
た。次いでメタノール40gを加えて反応停止させた
後、反応溶液をイオン交換水5リットル中に攪拌しなが
ら滴下し、白色ポリマーを析出させた。このポリマーを
ろ別し、イオン交換水で洗浄後、乾燥させることによ
り、54gのポリマーを得た。ゲルパーミエーションク
ロマトグラフィー(GPC)にて分子量を測定したとこ
ろ、重量平均(ポリエチレン換算)で17,000であ
った。なお、酸価は60であった。
2) 合成例(1)で合成したポリウレタン樹脂(a)20g
を、攪拌機、冷却管、滴下ロートを備えた三つ口フラス
コに入れ、N,N−ジメチルアセトアミド100gにて
溶解した。この溶液にトリエチルアミン2gを加え、1
00℃に加熱後、エチレンブロムヒドリン2gを攪拌下
5分間かけて滴下した。その後、4時間、100℃にて
攪拌を続けた。
ットル中に攪拌しながら投入し、白色ポリマーを析出さ
せた。このポリマーをろ別し、イオン交換水で洗浄後、
乾燥させることにより、19gのポリマーを得た。な
お、このポリマーを、島津製作所製FTIR−8100
により、FTIR測定したところ、ポリマーのカルボキ
シル基にエチレンブロムヒドリンがエステル化されてい
ることが確認された。また、得られたポリマーの酸価は
30であった。
3) 四ツ口フラスコに、攪拌機、冷却管、滴下ロート、窒素
ガス導入管を取り付け、下記反応原料(C)を加えた。 原料(C) o,o′−ジアリルビスフェノールA 15.4g(20モル%) トリエチレングリコール 5.6g(15モル%) 2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸 5g(15モル%) 触媒:ジラウリル酸ジ−n−ブチルスズ 0.19g 溶媒:N,N−ジメチルアセトアミド 68g 内温を90℃にし、窒素ガスを送りつつ、さらに合成例
1で使用したものと同じ組成の下記反応原料(B)を滴
下する。
た。次いでメタノール40gを加えて反応停止させた
後、反応溶液をイオン交換水5リットル中に攪拌しなが
ら滴下し、白色ポリマーを析出させた。このポリマーを
ろ別し、イオン交換水で洗浄後、乾燥させることによ
り、45gのポリマーを得た。なお、このポリマーの分
子量は、重量平均(ポリエチレン換算)で15,00
0、酸価は35であった。
却管、滴下ロートを備えた三つ口フラスコに入れ、N,
N−ジメチルアセトアミド100gにて溶解した。この
溶液にトリエチルベンジルアンモニウムクロリド0.2
gを加え、100℃に加熱後、グリシドール1gを攪拌
下5分間かけて滴下した。その後4時間100℃にて攪
拌を続けた。
ットル中に攪拌しながら投入し、白色ポリマーを析出さ
せた。このポリマーをろ別し、イオン交換水で洗浄後、
乾燥させることにより、19gのポリマー(ポリウレタ
ン樹脂(c))を得た。なお、このポリマーを、上記と
同様にFTIR測定したところ、ポリマーのカルボキシ
ル基にグリシドールが付加されていることが確認され
た。また、得られたポリマーの酸価は20であった。
4) 四ツ口フラスコに、攪拌機、冷却管、滴下ロート、窒素
ガス導入管を取り付け、下記反応原料(D)を加えた。 原料(D) トリエチレングリコール 9.4g(25モル%) 2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸 8.4g(25モル%) 触媒:ジラウリル酸ジ−n−ブチルスズ 0.19g 溶媒:N,N−ジメチルアセトアミド 68g
さらに合成例1で使用したものと同じ組成の下記反応原
料(B)を滴下する。 原料(B) 4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート 25g(40モル%) ヘキサメチレンジイソシアネート 4.2g(10モル%) 溶媒:N,N−ジメチルアセトアミド 34g
た。次いでメタノール40gを加えて反応停止させた
後、反応溶液をイオン交換水5リットル中に攪拌しなが
ら滴下し、白色ポリマーを析出させた。このポリマーを
ろ別し、イオン交換水で洗浄後、乾燥させることによ
り、42gのポリマーを得た。なお、このポリマーの分
子量は、重量平均(ポリエチレン換算)で15,000
であった。
(合成例5) 攪拌機、冷却管を備えた1リットルの四ツ口フラスコ
に、反応溶媒としてエチレングリコールモノメチルエー
テル200gと下記組成の混合液を加えた。フラスコ内
を90℃に加温してから、2,2′−アゾビス(2−メ
チルブチロニトリル)0.4gを加えて、窒素ガス置換
したのち、90℃で5時間攪拌した。反応終了後、反応
混合物を水10リットルに投入したのち、ろ過、乾燥し
て、白色ポリマーを得た。なお、このポリマーの酸価は
26であった。
質1050)をアルカリ脱脂したのち、パーミストンの
水懸濁液をかけながらナイロンブラシで表面を研磨し、
その後よく水洗した。次いで、70℃、20%のカセイ
ソーダ液を5秒間かけ流し、表面を3g/m 2 エッチン
グしたのち、流水で水洗し、塩酸(35g/L)、ホウ
酸(20g/L)およびアルミニウムイオン(20g/
L)からなる電解液中45℃で30A/dm2 の電流密
度で30秒間電解研磨し、水洗した。
をかけ流して表面をエッチングし、さらに水洗を行な
い、次いで30℃の10%硫酸水溶液中で陽極酸化処理
を行って、1.8g/m2 の酸化被膜を形成させた。水
洗したのち、JIS3号ケイ酸ナトリウム5%を含む水
溶液で、70℃、10秒間浸漬処理し、水洗乾燥した。
を感光層の乾燥重量が1.8g/m 2 となるように塗
布、乾燥して、感光性平版印刷版A〜Dを得た。なお、
感光性平版印刷版A〜Eに用いたポリウレタン樹脂およ
び含ハロゲン縮合リン酸エステルの種類を表1に示す。
であり、アルキル(C=2〜6)又はハロアルキル(C
=2〜6)・アルコキシ(C=2〜6)ホスホン酸エス
テル重縮合物を表す。リン含有率は13.9%、ハロゲ
ン(塩素)含有率は24.8%、粘度は2000〜70
00cpsである。 (*2):「CR−505」(大八化学工業所製)は商品名
であり、ポリオキシアルキレン(C=2〜20)ビス
〔ジ(クロロ又はブロモアルキル)〕リン酸エステルを
表す。リン含有率は12.0%、ハロゲン(塩素)含有
率は25.6%、粘度は350〜500cpsである。 (*3):「CR−530」(大八化学工業所製)は商品名
であり、アルキル(C=2〜6)又はハロアルキル(C
=2〜6)・アルコキシ(C=2〜6)ホスホン酸エス
テル重縮合物を表す。リン含有率は13.0%、ハロゲ
ン(塩素)含有率は28.8%、粘度は400〜800
cpsである。
ィルム及びコダック社製ステップタブレットNo,2を
真空密着し、2KW高圧水銀灯を用いて、距離1mで3
0秒間紫外線を照射したのち、下記組成の現像液を用い
て25℃、30秒間浸漬して現像した。
果を表2に示す。 (1) 感度 ステップタブレットのベタ段数を読む。 (2) 現像時の膜強度 現像中、ステップタブレット部分および画像部分をこす
り、画像のハガレおよび傷の付き具合いを見る。 (3) 耐薬品性 画像部にウルトラプレートクリーナー(大日精化製)を
垂らし、20分後に洗い落とした後、セロテープで画像
部の剥離テストを行う。なお、ウルトラプレートクリー
ナーとは、版が汚れた場合や画像上のシャドー部にイン
キが目詰まりした場合等に、版を洗浄する目的で使用す
るものである。ウルトラプレートクリーナーは、数ある
プレートクリーナーの中で比較的洗浄力が強く、これに
耐えれば耐薬品性に優れていると判断することができ
る。 (4) 耐刷力テスト 各印刷版をオフセット印刷機にかけ、湿し水にはアルカ
リ性湿し水(LRH−ALKY(東洋インキ製)100
倍希釈液)、印刷インキには平版印刷用インキ(Fグロ
ス墨(大日本インキ化学製))を使用し、良好な印刷物
が得られた枚数を調べる。
「耐薬品性」での「良好」、「剥離」は、下記を意味す
る。 ○:画像部に傷や剥がれもなく良好 ×:画像部に傷がついたり、カスレも出る 良好:画像部に剥がれもなく良好 剥離:画像部に剥離された部分が多く出る
は、感度が高く、現像中も、画像部がカスレたり、傷つ
くようなことはなく、耐薬品性、耐刷力にも優れてい
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 ジアゾニウム化合物、アルカリ可溶性高
分子化合物、下記一般式(I)で表わされる構造を有す
るポリウレタン樹脂、および含ハロゲン縮合リン酸エス
テルを含有することを特徴とする感光性組成物。 【化1】 - 【請求項2】 ジアゾニウム化合物1〜60重量%、ア
ルカリ可溶性高分子化合物1〜55重量%、下記一般式
(II)で表わされる化合物を構成成分として1〜35モ
ル%有するポリウレタン樹脂40〜95重量%、および
含ハロゲン縮合リン酸エステル0.1〜40重量%を含
有することを特徴とする感光性組成物。 【化2】 - 【請求項3】 アルカリ可溶性高分子化合物1〜55重
量部、下記一般式(I)で表わされる構造を有するポリ
ウレタン樹脂40〜95重量部、および含ハロゲン縮合
リン酸エステル0.1〜40重量部を含有することを特
徴とするネガ型感光性平版印刷版用バインダー樹脂組成
物。 【化3】
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00143294A JP3457985B2 (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 平版印刷用感光性組成物 |
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---|---|
JPH07207146A JPH07207146A (ja) | 1995-08-08 |
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Family Applications (1)
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-
1994
- 1994-01-12 JP JP00143294A patent/JP3457985B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07207146A (ja) | 1995-08-08 |
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