JP3356512B2 - 平版印刷用感光性組成物 - Google Patents
平版印刷用感光性組成物Info
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- JP3356512B2 JP3356512B2 JP30878993A JP30878993A JP3356512B2 JP 3356512 B2 JP3356512 B2 JP 3356512B2 JP 30878993 A JP30878993 A JP 30878993A JP 30878993 A JP30878993 A JP 30878993A JP 3356512 B2 JP3356512 B2 JP 3356512B2
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Description
た新規な感光性組成物に関するものであり、詳しくは、
機械的強度、インキ着肉性、耐薬品性、感度、耐刷力に
優れた画像部を与えることのできる平版印刷用感光性組
成物に関するものである。
アゾ化合物とバインダー樹脂からなる感光層が広く用い
られている。
フェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物に代表さ
れるジアゾ樹脂が一般に常用されている。
り、未露光部が水性アルカリ現像液によって現像される
アルカリ現像型と、有機溶剤系現像液によって現像され
る溶剤現像型に分けられる。
現像型が注目されており、そのようなバインダー樹脂と
して、例えば特公昭52−7364号公報に記載されて
いるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを主体と
する共重合体や、特公昭57−51656号公報に記載
されているヒドロキシフェノキシプロピル(メタ)アク
リレートを主体とする共重合体などが知られている。
した感光性印刷版は、インキ着肉性や耐刷性が劣った
り、印刷時の処理に用いる薬品によって画像部が溶解あ
るいは膨潤するなどの欠点がある。
−7364号には、バインダー樹脂としての低分子ポリ
ウレタン樹脂、さらに特開昭62−123452号、特
開昭62−123453号、特開平2−284143号
には、水性アルカリ現像の可能なポリウレタン樹脂が記
載されている。しかし、いずれも現像時に画像が傷つき
やすいなど、機械的強度が不足している。
目的は、比較的高感度で、現像時の機械的強度、インキ
着肉性、耐薬品性および耐刷力を向上させた平版印刷用
感光性組成物を提供することにある。
および高分子化合物を含有する平版印刷用感光性組成物
において、上記高分子化合物が、(a)脂肪族性および
/または芳香族性水酸基を有する単量体、(b)アクリ
ル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルから
選ばれた単量体、(c)アクリロニトリル、(d)α,
β−不飽和カルボン酸、および(e)2官能性ウレタン
(メタ)アクリレートの共重合体であることを特徴とす
る平版印刷用感光性組成物を提供するものである。
ジアゾ化合物としては、4−ジアゾジフェニルアミン骨
格、4−ジアゾジフェニルエーテル骨格または4−ジア
ゾジフェニルスルフィド骨格を有するジアゾ単量体、ア
ルデヒドまたはカルボキシル基を有するアルデヒド類、
および場合によっては上記アルデヒド類と縮合可能な2
価の芳香族化合物の共縮合体などが挙げられる。
ば4−ジアゾジフェニルアミン、4′−ヒドロキシ−4
−ジアゾジフェニルアミン、4′−メトキシ−4−ジア
ゾジフェニルアミン、4′−エトキシ−4−ジアゾジフ
ェニルアミン、4′−メチル−4−ジアゾジフェニルア
ミン、4′−エチル−4−ジアゾジフェニルアミン、4
−ジアゾ−3−メトキシジフェニルアミン、3−メチル
−4−ジアゾジフェニルアミン、3−エチル−4−ジア
ゾジフェニルアミン、3′−メチル−4−ジアゾジフェ
ニルアミン、3−エトキシ−4−ジアゾジフェニルアミ
ン、4−ジアゾジフェニルエーテル、4′−メトキシ−
4−ジアゾジフェニルエーテル、4′−カルボキシ−4
−ジアゾジフェニルエーテル、4−ジアゾジフェニルス
ルフィド、4′−メチル−4−ジアゾジフェニルスルフ
ィドなどが挙げられる。
ばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンア
ルデヒド、ブチルアルデヒド、グリオキシル酸などが挙
げられる。
4′−ジメトキシメチルジフェニルエーテルを用いて縮
合することもできる。
ノール、o,m,p−クレゾール、キシレノール、レゾ
ルシン、o,m,p−メトキシフェノール、カテコー
ル、p−ヒドロキシエチルフェノール、ナフトール、ピ
ロガロール、ヒドロキノン、ビスフェノールA、ビスフ
ェノールS、o,m,p−クロロフェノール、クミルフ
ェノール、安息香酸、サリチル酸、p−ヒドロキシ安息
香酸、2,4−ジヒドロキシ安息香酸、p−メトキシ安
息香酸、p−フェノキシ安息香酸、ケイ皮酸、4−ヒド
ロキシケイ皮酸、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸エチル、4
−ヒドロキシケイ皮酸メチル、4−ヒドロキシケイ皮酸
エチル、4−ニトロケイ皮酸、4−メトキシケイ皮酸、
シンナミリデン酢酸、4−ヒドロキシシンナミリデン酢
酸、シンナミリデン酢酸メチル、シンナミリデン酢酸エ
チル、4−ヒドロキシシンナミリデン酢酸メチル、4−
ヒドロキシシンナミリデン酢酸エチル、4−ニトロシン
ナミリデン酢酸、4−メトキシシンナミリデン酢酸、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,3,4−ト
リヒドロキシベンゾフェノンなどが挙げられる。
の形態で用いることが好ましい。上記ジアゾ化合物と反
応して有機塩を形成する有機化合物の例としては、特公
昭40−2203号、特公昭41−6813号、特公昭
47−1167号などに記載された化合物、具体例には
ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、2,5
−キシレンスルホン酸、直鎖あるいは側鎖型ドデシルベ
ンゼンスルホン酸(通称ドデシルベンゼンスルホン
酸)、2−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−ベンゾイル
ベンゼンスルホン酸、メタニルエロー、2−クロルトル
エン−4−スルホン酸、およびこれらのアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩などが挙げら
れる。
を形成する無機化合物の例としては、特公昭40−22
03号、特開昭54−98613号、米国特許4093
465号などに記載された化合物、具体的にはホウフッ
化水素酸、ヘキサフルオロリン酸、リンタングステン
酸、チオシアン酸、およびこれらのアルカリ金属塩、ア
ンモニウム塩などが挙げられる。
割合は、好ましくは1〜60重量%、より好ましくは5
〜40重量%である。
(a)脂肪族性および/または芳香族性水酸基を有する
単量体、(b)アクリル酸エステルおよび/またはメタ
クリル酸エステルから選ばれた単量体、(c)アクリロ
ニトリル、(d)α,β−不飽和カルボン酸、および
(e)2官能性ウレタン(メタ)アクリレートから選ば
れた化合物に、公知の重合触媒および場合によっては重
合減速剤を加え、適当な溶媒中において共重合させたも
のである。
の含有割合は、1〜60重量%が適当であり、好ましく
は5〜50重量%である。1重量%未満の場合には、現
像性が悪くなり、また60重量%より大きい場合には、
インキ着肉性が不十分な感光層になる。
%が適当であり、好ましくは5〜30重量%である。1
重量%未満の場合には、機械的な強度が小さくなり、4
0重量%より大きい場合には現像性が悪く、感光層が現
像液に溶解しずらく、支持体から除去されずらくなる。
〜60重量%が適当であり、好ましくは5〜50重量%
である。1重量%未満の場合には、着肉性が悪くなり、
60重量%より大きい場合には、現像性が悪く、感光層
が現像液に溶解しずらく、支持体から除去されずらくな
る。
%が適当であり、好ましくは5〜20重量%である。1
重量%未満の場合には、現像性が悪くなり、30重量%
より大きい場合には、逆に、現像液に弱くなり、画像の
強度が劣ってくる。
(e)の含有割合は0.1〜30重量%が適当であり、
好ましくは1〜20重量%である。0.1重量%未満の
場合には、機械的強度および耐薬品性が悪くなり、30
重量%より大きい場合には、重合中ゲル化しやすくな
る。
体の例としては、2−ヒドロキシエチルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシ
−3−フェノキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキ
シ−3−フェノキシプロピルメタクリレートなどが挙げ
られる。また、芳香族水酸基を有する単量体の例として
は、N−(4−ヒドロキシフェニル)アクリルアミドま
たはN−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミ
ド、N−(p−ヒドロキシフェニル)マレイミド、p−
イソプロペニルフェノール、o−,m−,p−ヒドロキ
シスチレン、o−,m−,p−ヒドロキシフェニルアク
リレートまたはメタクリレートなどが挙げられる。
またはメタクリル酸エステルの例としては、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレー
ト、ブチルアクリレート、アミルアクリレート、ヘキシ
ルアクリレート、オクチルアクリレート、ラウリルアク
リレート、グリシジルアクリレート、メチルメタクリレ
ート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート、アミルメタクリレート、シ
クロヘキシルメタクリレート、グリシジルメタクリレー
トなどが挙げられる。
例としては、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン
酸などが挙げられる。
クリレートとしては、ジイソシアネート、ポリオールお
よび水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させること
により合成する。すなわちジイソシアネート基にポリオ
ールの水酸基を先ず反応させ、次にその両末端のイソシ
アネート基に水酸基含有(メタ)アクリレートの水酸基
を反応させる。
ト、ポリオールおよび水酸基含有(メタ)アクリレート
を一括に仕込んでも、反応条件で、先ず始めにジイソシ
アネート基とポリオールの水酸基を反応させ、次いで水
酸基含有(メタ)アクリレートを反応させることもでき
る。
合成するにあたり、上記ポリオールの例としては、ビス
フェノールAのアルキレンオキサイド付加ジオール、ビ
スフェノールFのアルキレンオキサイド付加ジオール、
水添ビスフェノールA、水添ビスフェノールF、水添ビ
スフェノールAのアルキレンオキサイド付加ジオール、
水添ビスフェノールFのアルキレンオキサイド付加ジオ
ール、ハイドロキノンのアルキレンオキサイド付加ジオ
ール、ナフトハイドロキノンのアルキレンオキサイド付
加ジオール、アントラハイドロキノンのアルキレンオキ
サイド付加ジオール、1,4−シクロヘキサンジオール
及びそのアルキレンオキサイド付加ジオール、トリシク
ロデカンジオール、トリシクロデカンジメタノール、ペ
ンタシクロペンタデカンジオール、ペンタシクロペンタ
デカンジメタノール、エチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、テトラメチレングリコール、ポリテトラメ
チレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペ
ンチルグリコール、3−メチル−1,5−ペンタンジオ
ール、1,9−ノナンジオール、2−メチル−1,8−
オクタンジオールなどが挙げられる。
フタル酸、テレフタル酸、アジピン酸などの多塩基酸を
反応させて得られるポリエステルポリオール、あるいは
ポリエールポリオール、ポリカーボネートポリオール、
ポリカプロラクタムポリオールなども使用することがで
きる。
4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイ
ソシアネート、1,3−キシリレンジイソシアネート、
1,4−キシリレンジイソシアネート、1,5−ナフタ
レンジイソシアネート、2,4−トルエンジイソシアネ
ート、2,6−トルエンジイソシアネート、m−フェニ
レンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネー
ト、3,3′−ジメチル−4,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、3,3′−ジメチルフェニレンジイソシア
ネート、4,4′−ビフェニレンジイソシアネート、
1,6−ヘキサンジイソシアネート、イソフォロンジイ
ソシアネート、メチレンビス(4−シクロヘキシルジイ
ソシアネート)、2,2,4−トリメチルヘキサメチレ
ンジイソシアネート、ビス(2−イソシアネートエチ
ル)フマレート、6−イソプロピル−1,3−フェニル
ジイソシアネート、4−ジフェニルプロパンジイソシア
ネートなどが挙げられる。
としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシ−3−フェニルオキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリロイルフォ
スフェート、4−ヒドロキシシクロヘキシル(メタ)ア
クリレート、1,6−ヘキサンジオールモノ(メタ)ア
クリレート、ネオペンチルグリコールモノ(メタ)アク
リレート、または下記一般式(1)又は(2)で示され
る(メタ)アクリレートなどが挙げられる。
水酸基含有(メタ)アクリレートの使用割合は、ポリオ
ールに含まれる水酸基1当量に対して、ジイソシアネー
ト基が1〜2当量、水酸基含有(メタ)アクリレートの
水酸基が0.2〜2当量になるように使用するが、ポリ
オール及びアクリレート中の水酸基の当量とジイソシア
ネート中のイソシアネート基の当量をほぼ等しくするの
が好ましい。
〜1重量%、触媒として使用し、反応温度は通常10〜
90℃、好ましくは50〜80℃にて行う。
トは、市販品として入手することもできる。例えば東亜
合成化学工業株式会社より、商品名M−1200、M−
1600として、ダイセルUCBより、商品名EB−2
20として、根上工業株式会社より、商品名SH−50
0として販売されている。
る含有割合は、好ましくは5〜95重量%、より好まし
くは20〜90重量%である。5重量%未満では、イン
キ着肉性や耐刷力が悪くなり、95重量%より大きい
と、感度が悪くなり、光硬化性が悪くなる。
その他のバインダー樹脂、染料、光酸発生剤、保存安定
剤、可塑剤、界面活性剤、現像促進剤などを添加するこ
ともできる。
−ホルムアルデヒド樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、
ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ア
ルカリ可溶性ポリウレタン樹脂、スチレン−無水マレイ
ン酸樹脂およびその部分エステル化物、ポリビニルフェ
ノール樹脂、t−ブチルフェノール−ホルムアルデヒド
樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、t−ブチル置換
ポリビニルフェノール樹脂などを挙げることができる。
上記バインダー樹脂の感光性組成物中の含有割合は、好
ましくは50重量%以下が望ましい。
好適な染料としては、油溶性染料および塩基性染料があ
る。上記染料の具体的な例としては、クリスタルバイオ
レット、マラカイドグリーン、ビクトリアブルー、メチ
レンブルー、メチルバイオレット、エチルバイオレッ
ト、ローダミンB、ビクトリアピュアーブルーBOH
(保土谷化学工業株式会社製)、オイルブルー#613
(オリエント化学工業株式会社製)、パーマネントブル
ー#47(大同化学工業株式会社製)などを挙げること
ができる。
は、好ましくは0.1〜5.0重量%、より好ましくは
0.5〜4.0重量%である。
られるようにするために、光酸発生剤を加えることもで
きる。かかる光酸発生剤としては、2,4,6−トリ
(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2−フェニル
−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジ
ン、2−(p−メトキシフェニル)−4,6−ビス(ト
リクロロメチル)−s−トリアジン、2−(p−メトキ
シナフチル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s
−トリアジン、9,10−ジメトキシアントラセン−2
−スルホン酸ヨードニウム塩、8−アニリノナフタレン
−1−スルホン酸ジフェニルヨードニウム塩などを挙げ
ることができる。
合は、好ましくは0.05〜1.5重量%であり、より
好ましくは0.1〜1.0重量%である。
リン酸、シュウ酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、マン
デル酸、5−スルホサリチル酸、ベンゾフェノン誘導体
などが挙げられる。上記保存剤の含有割合は、ジアゾ樹
脂塩に対して、好ましくは2〜40重量%、より好まし
くは5〜30重量%である。
布性をよくしたり、感光性組成物の支持体への接着性を
向上させる目的で用いられる。
ト、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジヘプ
チルフタレート、ジ−2−エチルヘキシルフタレート、
ジ−n−オクチルフタレート、ジイソデシルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレート、ジイソノニルフタレー
ト、エチルフタリルエチルグリコール、ジメチルイソフ
タレート、トリブチルフォスフェート、トリクレジルフ
ォスフェート、トリオクチルフォスフェート、トリフェ
ニルフォスフェート、トリ(2−クロロエチル)フォス
フェート、クエン酸トリブチルなどを挙げることができ
る。
は、好ましくは約0.5〜3.0重量%であり、より好
ましくは0.6〜2.0重量%である。界面活性剤とし
ては、陰イオン界面活性剤、フッ素系界面活性剤、シリ
コン系界面活性剤などを挙げることができる。
ル、セチルアルコール、セリルアルコール、ミリシルア
ルコールなどの高級アルコール、ベヘン酸、ミリスチン
酸、ラウリン酸などの高級脂肪酸、無水フタル酸などの
酸無水物などが挙げられる。上記現像促進剤の感光性組
成物中の含有割合は、好ましくは0.1〜3.0重量
%、より好ましくは0.2〜2.0重量%である。
な溶媒、例えばメタノール、エタノール、プロパノー
ル、アセトン、メチレンクロライド、メチルエチルケト
ン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、N−N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエ
チルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、メチルセロソルブアセテート、エチルセロソルブア
セテート、プロピレングリコールモノメチルエーテル、
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
乳酸メチルなどに単独であるいは2種以上混合して溶解
し、感光液とする。これを支持体表面に塗布して乾燥さ
せることにより感光性平版印刷版が得られる。
転塗布、押し出し塗布、ワイヤーバー塗布、ロール塗
布、エアーナイフ塗布、ディップ塗布およびカーテン塗
布などが可能である。塗布量は用途により異なるが、固
形分として0.1〜10g/m 2 が好ましい。
ィルム、あるいは銅、亜鉛、アルミニウム、ステンレス
などの金属板、さらにこれらを二種以上組み合わせた複
合材料を用いることができる。これらの中で、特にブラ
シまたはボール研磨したアルミニウム板、ブラシ研磨し
たのち陽極酸化処理を施したアルミニウム板、電解研磨
したのち陽極酸化を施したアルミニウム板、あるいはこ
れらを組み合わせた処理を施したアルミニウム板が好ま
しい。
に、さらにケイ酸アルカリ、リン酸ソーダ、フッ化ナト
リウム、フッ化ジルコニウム、アルキルチタネート、ト
リヒドロキシ安息香酸などの単独液あるいは混合液によ
る化成処理や、ベーマイト処理あるいは酢酸ストロンチ
ウム、酢酸亜鉛、酢酸マグネシウム、安息香酸カルシウ
ムなどの水溶液による被覆処理、ポリビニルピロリド
ン、ポリアミンスルホン酸、ポリビニルホスホン酸、ポ
リアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリ−2−ヒドロキ
シエチルアクリレートなどによる被覆処理を後処理とし
て行なうこともできる。
密着性を良くさせたり、感光性印刷版どうしのスベリ性
を良くする目的で、感光性組成物上にマット層を設けた
り、感光性組成物中に、有機溶剤不溶性のマット剤ある
いは有機溶剤不溶性高分子化合物を含ませることもでき
る。
るための光源としては、水銀灯、メタルハライドラン
プ、キセノンランプ、ケミカルランプ、カーボンアーク
灯、アルゴンレーザー、ヘリウム・カドミウムレーザ
ー、エキシマレーザーなどを用いることができる。
としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ケイ酸
ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、オルトケイ酸ナト
リウム、第三リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリウ
ム、オクタン酸ナトリウム、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン、テトラメチ
ルアンモニウムハイドロオキサイドなどのアルカリ性化
合物の水溶液(アルカリ性水溶液)が挙げられる。
て界面活性剤および/または溶剤を添加することができ
る。上記界面活性剤としては、陰イオン界面活性剤ある
いは両性界面活性剤を使用することができる。
炭素数が8〜22のアルコールの硫酸エステル類(例え
ばポリオキシエチレンアルキルサルフェートソーダ
塩)、アルキルアリールスルホン酸塩類(例えばドデシ
ルベンゼンスルホン酸ソーダ、ポリオキシエチレンドデ
シルフェニルサルフェートソーダ塩、アルキルナフタレ
ンスルホン酸ソーダ、ナフタレンスルホン酸ソーダ、ナ
フタレンスルホン酸ソーダのホルマリン縮合物)、ソジ
ウムジアルキルスルホサクシネート、アルキルエーテル
リン酸エステル、アルキルリン酸エステルなどを用いる
ことができる。
キルベタイン型、アルキルイミダゾリン型活性剤が好ま
しい。溶剤としてはアルコール類、エーテル類が好まし
いが、水中(20℃)に10%以上溶解しない溶剤が最
も好ましく、この種の溶剤としては、例えばベンジルア
ルコール、DL−α−フェニルエチルアルコール、2−
フェニルエチルアルコール、フェニルセロソルブなどが
挙げられる。
ば亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウ
ム、亜硫酸マグネシウムなどの水溶性亜硫酸塩を添加す
ることができる。
に詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。
1;UP−1 始めに、ポリエステルポリオールを以下の方法により合
成した。攪拌機を備えたフラスコを冷却浴に入れ、この
フラスコ中に、氷冷した塩化チオニル12gとピリジン
100mlを加えた。次いで、2,4−アジピン酸7.
3gをピリジン100mlに溶解した溶液を、10〜2
0分かけて、ゆっくり加えた。その後、冷却浴を外し、
室温で5分かきまぜた。この溶液に、プロピレングリコ
ール3.8gをピリジン100mlに溶解した溶液を一
度に加え、60℃で1時間反応させた。反応終了後、エ
バポレーションして溶媒(ピリジン)を留去し、下記の
ポリエステルポリオール(nは約3、平均分子量は約6
40)を合成した。
4g、2,4−トルエンジイソシアネート3.48gお
よびナフテン酸銅0.01gをフラスコ中に入れ、この
溶液を10℃以下に保ちながら攪拌した。さらに20℃
で1時間攪拌した後、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート2.32gを再び10℃以下にした反応溶液に、1
時間かけ滴下し、次いで50〜60℃で5時間攪拌し、
2官能性ウレタンメタクリレートを合成した。
2;UP−2 攪拌機、温度計、窒素導入管、冷却器を付けたフラスコ
に、4−メチルペンタノン40ml、メチレンビス(4
−フェニルイソシアネート)25gを入れた。窒素気流
下で激しくかきまぜながら、この懸濁液に、上記ポリエ
ステルポリオール(PE−1)53gをジメチルスルホ
キシド40mlに溶かして加えた後、ゆっくりかきまぜ
ながら約1時間、100℃で加熱した。次いで、この反
応溶液をかきまぜながら温度を10℃に下げ、この温度
以下に保ちながら、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト10.6gを1時間かけて滴下し、その後50〜60
℃で約7時間攪拌し、2官能性ウレタンメタクリレート
(UP−2)を合成した。
3;UP−3 始めに、ポリエステルポリオール(PE−2)を以下の
方法により合成した。側管の付いた重合管に、テレフタ
ル酸ジメチル27.2g、エチレングリコール20g、
酢酸カルシウム2水和物0.044g、三酸化アンチモ
ン0.01gを入れ、反応管を200℃前後に熱した。
この反応管にキャピラリを入れ、窒素を吹き込み、1時
間ほど熱した。さらに、230℃に加熱して重合させ
た。反応溶液の温度を約300℃に加熱し、温度が安定
したら減圧を開始し、15分で0.2mmHgにし、約
1時間重合させて、下記のポリエステルポリオール(P
E−2)(nは約3、平均分子量は約630)を合成し
た。
E−2)6.0g、2,4−トルエンジイソシアネート
3.48gおよびナフテン酸銅0.01gをフラスコ中
に入れ、この溶液を10℃以下に保ちながら攪拌した。
さらに20℃で1時間攪拌した後、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート2.32gを再び10℃以下にした反
応溶液に、約1時間かけ滴下し、次いで50〜60℃で
5時間攪拌し、2官能性ウレタンメタクリレート(UP
−3)を合成した。
のUP−1を5g、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト35g、メチルメタクリレート15g、アクリロニト
リル41.5g、メタクリル酸3.5gおよびメチルセ
ロソルブ200gを入れて、窒素気流下で90℃に加熱
しながら攪拌した。その溶液に重合触媒として、2,
2′−アゾビス(2−メチルブチルニトリル)0.5g
をメチルセロソルブ3gに溶かした溶液を加える。約2
時間攪拌後、上記と同じ重合触媒0.5gをメチルセロ
ソルブ3gに溶かした溶液を追加し、更に4時間反応さ
せた。冷却後、この反応溶液を水10リットルに攪拌投
入し、析出物をろ過により集め、乾燥することにより白
色固体を得た。
イソプロペニルフェノール45g、メチルメタクリレー
ト15g、アクリロニトリル31.5g、アクリル酸
3.5g、2官能性ウレタンアクリレートとして、SH
−500(根上工業株式会社製)5gおよびメチルセロ
ソルブ200gを入れて、窒素気流下で90℃に加熱し
ながら攪拌した。その溶液に重合触媒として、2,2′
−アゾビス(2−メチルブチルニトリル)0.5g、重
合減速剤として、p−メトキシフェノール0.1gおよ
びトリエタノールアミン1gをメチルセロソルブ3gに
溶かした溶液を加える。約2時間攪拌後、上記と同じ重
合触媒0.2gをメチルセロソルブ3gに溶かした溶液
を追加し、更に4時間反応させた。冷却後、この反応溶
液を水10リットルに攪拌投入し、析出物をろ過により
集め、乾燥することにより白色固体を得た。
ヒドロキシエチルメタクリレート35g、メチルメタク
リレート15g、アクリロニトリル40g、アクリル酸
5g、2官能性ウレタンアクリレートとして、M−16
00(東亜合成化学工業株式会社製)5g、およびメチ
ルセロソルブ200gを入れて、窒素気流下で85℃に
加熱しながら攪拌した。その溶液に重合触媒として、ジ
ブチル錫ジラウレート0.5g、重合減速剤として、
2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール0.1gをメ
チルセロソルブ3gに溶かした溶液を加えた。約2時間
攪拌後、上記と同じ重合触媒0.4gをメチルセロソル
ブ3gに溶かした溶液を追加し、更に4時間反応させ
た。冷却後、この反応溶液を水10リットルに攪拌投入
し、析出物をろ過により集め、乾燥することにより白色
固体を得た。
イソプロペニルフェノール45g、メチルメタクリレー
ト15g、アクリロニトリル31.5g、アクリル酸
3.5g、2官能性ウレタンアクリレートとして、上記
UP−2を5g、およびメチルセロソルブ200gを入
れて、窒素気流下で90℃に加熱しながら攪拌した。そ
の溶液に重合触媒として、2,2′−アゾビス(2−メ
チルブチルニトリル)0.5g、重合減速剤として、p
−メトキシフェノール0.1gおよびトリエタノールア
ミン1gをメチルセロソルブ3gに溶かした溶液を加え
る。約2時間攪拌後、上記と同じ重合触媒0.2gをメ
チルセロソルブ3gに溶かした溶液を追加し、更に4時
間反応させた。冷却後、この反応溶液を水10リットル
に攪拌投入し、析出物をろ過により集め、乾燥すること
により白色固体を得た。
ヒドロキシエチルメタクリレート35g、メチルメタク
リレート15g、アクリロニトリル40g、アクリル酸
5g、2官能性ウレタンアクリレートとして、上記UP
−3を5g、およびメチルセロソルブ200gを入れ
て、窒素気流下で85℃に加熱しながら攪拌した。その
溶液に重合触媒として、ジブチル錫ジラウレート0.5
g、重合減速剤として、2,6−ジ−t−ブチル−p−
クレゾール0.1gをメチルセロソルブ3gに溶かした
溶液を加えた。約2時間攪拌後、上記と同じ重合触媒
0.4gをメチルセロソルブ3gに溶かした溶液を追加
し、更に4時間反応させた。冷却後、この反応溶液を水
10リットルに攪拌投入し、析出物をろ過により集め、
乾燥することにより白色固体を得た。
ヒドロキシエチルメタクリレート40g、メチルメタク
リレート15g、アクリロニトリル41.5g、メタク
リル酸3.5g、およびメチルセロソルブ200gを入
れて、窒素気流下で90℃に加熱しながら攪拌した。そ
の溶液に重合触媒として、2,2′−アゾビス(2−メ
チルブチルニトリル)0.5gをメチルセロソルブ3g
に溶かした溶液を加える。約2時間攪拌後、上記と同じ
重合触媒0.5gをメチルセロソルブ3gに溶かした溶
液を追加し、更に4時間反応させた。冷却後、この反応
溶液を水10リットルに攪拌投入し、析出物をろ過によ
り集め、乾燥することにより白色固体を得た。
(材質1050)をアルカリ脱脂したのち、パーミスト
ンの水懸濁液をかけながらナイロンブラシで表面を研磨
し、その後よく水洗した。
を5秒間かけ流し、表面を3g/m 2 エッチングしたの
ち、流水で水洗し、塩酸(35g/l)、ホウ酸(20
g/l)およびアルミニウムイオン(20g/l)から
なる電解液中で45℃にて30A/dm2 の電流密度で
30秒間電解研磨し、水洗した。
をかけ流して表面をエッチングし、さらに水洗を行な
い、次いで30℃の10%硫酸水溶液中で陽極酸化処理
を行なって、1.8g/m2 の酸化皮膜を形成させた。
ウム5%を含む水溶液で、70℃、10秒間浸漬処理
し、水洗乾燥した。このようにして得られたアルミニウ
ム板上に、次に示す組成の感光液を塗布し、乾燥して、
実施例1〜5および比較例1の感光性平版印刷版を得
た。これら感光性平版印刷版の感光層の重量は、それぞ
れ1.7g/m2 であった。なお、実施例1〜5および
比較例1に用いた高分子化合物は表1に示す。
ネガフィルム及びコダック社製ステップタブレットN
o.2を真空密着し、2KW高圧水銀灯を用いて、距離
1mで30秒間紫外線を照射したのち、下記組成の現像
液を用いて25℃、30秒間浸漬して現像し、平版印刷
版試料を得た。
1に示す。 (1) 感度 ステップタブレットのベタ段数を読む。 (2) インキ着肉性 各印刷板を印刷機にかけ、刷り出しから画像部に均一に
インキが着肉するまでの枚数を数えた。枚数の数が少な
いほどインキ着肉性が良いことになる。 (3) こすりテスト(現像時の強さ) 現像中、ステップタブレット部分および画像部分をこす
り、画像のカスレおよび傷のつき具合いを見る。 (4) 耐薬品性 画像部にウルトラプレートクリーナー(大日精化製)を
垂らし、20分後に洗い落とした後、セロテープで画像
部の剥離テストを行う。 (5) 耐刷力テスト 各印刷版をオフセット印刷機にかけ、湿し水にはアルカ
リ性湿し水(LRH−ALKY(東洋インキ製)100
倍希釈液)を、印刷インキには平版印刷用インキ(Fグ
ロス墨(大日本インキ化学製))を使用し、良好な印刷
物が得られた枚数を調べる。
でのA,Bは、下記を意味する a:画像部に傷や剥がれもなく良好 b:画像部に傷がついたり、カスレも出る A:画像部に剥がれもなく良好 B:画像部に剥離された部分が出る
光性組成物は、感度が高く、現像中も画像部が傷つくよ
うなこともないほど機械的強度に優れ、また、インキ着
肉性、耐薬品性、耐刷力においても優れている。
Claims (1)
- 【請求項1】 ジアゾ化合物および高分子化合物を含有
する平版印刷用感光性組成物において、上記高分子化合
物が、(a)脂肪族性および/または芳香族性水酸基を
有する単量体1〜60重量%、(b)アクリル酸エステ
ルおよび/またはメタクリル酸エステルから選ばれた単
量体1〜40重量%、(c)アクリロニトリル1〜60
重量%、(d)α,β−不飽和カルボン酸1〜30重量
%、および(e)ジイソシアネート基にポリオールの水
酸基を先ず反応させ、次にその両末端のイソシアネート
基に水酸基含有(メタ)アクリレートの水酸基を反応さ
せることにより得られる2官能性ウレタン(メタ)アク
リレート0.1〜30重量%の共重合体であることを特
徴とする平版印刷用感光性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30878993A JP3356512B2 (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 平版印刷用感光性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30878993A JP3356512B2 (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 平版印刷用感光性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07159987A JPH07159987A (ja) | 1995-06-23 |
JP3356512B2 true JP3356512B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=17985331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30878993A Expired - Fee Related JP3356512B2 (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 平版印刷用感光性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3356512B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP30878993A patent/JP3356512B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07159987A (ja) | 1995-06-23 |
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