JP3454204B2 - 非磁性一成分現像装置 - Google Patents

非磁性一成分現像装置

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JP3454204B2 JP31341299A JP31341299A JP3454204B2 JP 3454204 B2 JP3454204 B2 JP 3454204B2 JP 31341299 A JP31341299 A JP 31341299A JP 31341299 A JP31341299 A JP 31341299A JP 3454204 B2 JP3454204 B2 JP 3454204B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置の一
部を構成し、非磁性一成分現像剤のトナー層を表面に形
成して感光体上の静電潜像を可視像化する非磁性一成分
現像装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、電子写真装置は乾式トナーを
使用するものが主流を占め、多くの複写機、レーザプリ
ンタ、普通紙ファクシミリ等として実用化され、めざま
しい発展をとげている。この電子写真装置は、電子写真
プロセス技術を応用したものであり、感光体上に形成さ
れた静電潜像をトナー粒子により顕像化するものであ
る。このような電子写真装置に用いられる現像装置とし
て、最近では、装置の小型化、低コスト化に有利な非磁
性一成分現像装置を用いたものが普及しつつある。以下
に、従来の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装置
について図を用いて説明する。 【0003】図9は、従来の非磁性一成分現像装置を有
する電子写真装置を示す概略断面図である。 【0004】図9において、1は感光体、2は帯電器、
2aは帯電線、2bはシールド板、2cはグリッド板、
3は露光光学系、4は露光光線、5はシャフト5aを有
する現像ローラ、6はシャフト6aを有するトナー供給
ローラ、7はトナー規制ブレード、7aは金属ばね板部
材、7bはトナー規制部材、8はブレードホルダ、9は
現像容器、10はトナー、11はトナー攪拌部材、12
は現像バイアス電圧供給電源、13は除電器、14は用
紙カセット、15は用紙、16は給紙ローラ、17は搬
送ローラ、18はレジストローラ、19はレジストロー
ラに当接されている従動ローラ、20は転写ローラ、2
0aはシャフト、21は定着器、22はヒートローラ、
23は加圧ローラ、24は転写バイアス電圧供給電源、
25はクリーニングブレード、27は現像ローラ5と現
像容器9の開口部29との間からのトナー漏れを防止す
るリカバリーシートである。 【0005】このように構成された電子写真装置につい
て、その使用材料、機能、動作等について説明する。 【0006】感光体1は、アルミニウム等の金属ドラム
を基材とし、その外周面上にセレン(Se)や有機光導
電体(OPC)等から成る感光受容層を薄膜状に塗布し
て形成されている。静電潜像担持体である感光体1に近
接して配設された帯電器2はタングステンワイヤ等の帯
電線2aと金属製のシールド板2bとグリッド板2cと
によって構成されている。帯電線2aは、コロナ放電を
起こし、グリッド板2cを介して感光体1を一様に帯電
する。露光光学系3から照射される露光光線4は、画像
信号をレーザ駆動回路(図示せず)により光強度変調や
パルス幅変調して得られ、感光体1上に静電潜像を形成
する。 【0007】トナー供給ローラ6は、現像容器9に両端
を回転自在に軸支されたトナー撹拌部材11により撹
拌、搬送されたトナー10をトナー担持体である現像ロ
ーラ5の表面に供給するものである。現像ローラ5とト
ナー供給ローラ6とは接触配置され、共に、ステンレス
等の金属を基材としてその外周面上にウレタン、シリコ
ン等の弾性部材が層状に形成され、現像容器9の両端に
回転軸支されている。 【0008】トナー供給ローラ6により供給されてきた
トナー10は、トナー規制ブレード7により摩擦帯電さ
れて、現像ローラ5の外周面上に薄層状態を形成する。
現像ローラ5は、感光体1と接触状態であり、現像バイ
アス電圧供給電源12より印加される直流の現像バイア
ス電圧により、感光体1上の静電潜像が形成された部分
にトナー10を転移付着させて、静電潜像を顕像化す
る。 【0009】トナー規制ブレード7は、金属ばね板部材
7aと現像ローラ5上に接触するトナー規制部材7bと
から成り、トナー規制部材7bは金属ばね板部材7aの
一端にシリコン、ウレタン等の弾性部材を一体形成した
ものである。ブレードホルダ8はトナー規制ブレード7
をねじ止めにて固定する。トナー撹拌部材11はトナー
供給ローラ6の回転とともに円の軌跡を描き、現像容器
9内に収容されたトナー10の凝集を防ぐとともに、ト
ナー10をトナー供給ローラ6の方へ搬送する。 【0010】用紙カセット14に収納されている用紙1
5は、用紙カセット14から、半月形をした給紙ローラ
16によって1枚ずつ搬送ローラ17へ送り出される。
送り出された記録シートである用紙15は搬送ローラ1
7によって矢印Aで示した方向へ搬送される。従動ロー
ラ19に当接するレジストローラ18は、用紙15と感
光体1上に形成されたトナー像とを一致させるために一
時的に用紙15を停止待機させるものである。 【0011】転写ローラ20は、ステンレス等の金属を
基材としてその外周面上に弾性部材が層状に形成され、
感光体1と当接して回転軸支されている。感光体1の回
転にともなってトナー像が転写ローラ20と感光体1の
当接部に到達すると、トナー像とタイミングを合わせて
用紙15もこの当接部に到達し、このとき、転写ローラ
20の金属シャフト20aへ転写バイアス電圧供給電源
24から高電圧を印加することによって、用紙15の裏
面にトナー10と逆極性の電荷を付与し、感光体1上の
トナー像を用紙15上に転写する。 【0012】次に、用紙15を図中の左方へ送り、用紙
15上に転写されたトナー像を、ヒートローラ22と加
圧ローラ23との挟持回転に伴い、加圧と熱によって定
着する。 【0013】一方、トナー像を用紙15上に転写した後
の感光体1は、クリーニングブレード25により転写残
トナーが掻き落とされ、除電器13により光が照射され
て除電され、次のプロセスに備える。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の非磁性一成分現像装置では、トナーは摩擦帯電して
その鏡像力により強固に現像ローラ5の表面に付着して
いるため、感光体1との間に一様な現像電界を発生させ
ても、微小ドットからなる低濃度画像や細線画像が現像
されにくいという問題点を有していた。また、現像に用
いられず現像容器9内に戻ったトナーも、同様の理由に
より、現像ローラ5の表面から掻き落としにくく複数回
現像ブレード(トナー規制ブレード)7を通過するた
め、トナー帯電量が上昇し、トナーを消費した部分と消
費しない部分とでトナー帯電量の差が発生し、画像濃度
差(画像濃度ムラ)が生じるという問題点を有してい
た。 【0015】これに対して、感光体1と現像ローラ5と
の間の現像電界を振動電界(交流電界)とすると、現像
ローラ5表面のトナーの付着力が弱まり現像されやすく
なるが、この場合振動電圧の振幅は300V〜400V
が適当であり、これ以上の振幅の電圧を与えると用紙1
5の白地部分にトナーが付着するカブリが発生しやすく
なる。また、現像ローラ5とトナー供給ローラ6との間
に振動電界を発生させると、同様に現像ローラ5表面の
トナーの付着力が弱まることから、現像未消費トナーを
掻き落としやすくなるが、この場合は振動電圧の振幅は
大きいほど効果があり、最低400Vは必要である。よ
って、現像ローラ5のみに振動電圧を印加した場合に
は、これら2つの問題点(カブリとトナー掻き落としの
困難性)を同時に解決できないという課題を有してい
た。 【0016】この非磁性一成分現像装置では、低濃度画
像や細線画像が現像されにくいという現象を防止し、画
像濃度ムラの発生を防止することが要求されている。 【0017】本発明は、この要求を満足させるため、低
濃度画像や細線画像が現像されにくいという現象を防止
することができ、画像濃度ムラの発生を防止することが
できる非磁性一成分現像装置を提供することを目的とす
る。 【0018】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の非磁性一成分現像装置は、現像容器の開口部
に回転自在に取り付けられ、非磁性一成分現像剤のトナ
ー層を表面に形成し、感光体上の静電潜像を可視像化す
る導電性部材の現像ローラと、現像ローラに現像バイア
ス電圧を印加する現像バイアス電圧供給電源と、現像ロ
ーラに接触配置し、現像ローラにトナーを供給する導電
性部材のトナー供給ローラと、トナー供給ローラにトナ
ー供給バイアス電圧を印加するトナー供給バイアス電圧
供給電源と、を備えた非磁性一成分現像装置であって、
現像バイアス電圧供給電源とトナー供給バイアス電圧供
給電源とは現像バイアス電圧とトナー供給バイアス電圧
とを直流電圧と交流電圧とから成るものとし、トナー供
給バイアス電圧供給電源はトナー供給バイアス電圧の交
流電圧を現像バイアス電圧の交流電圧と同周波数で異な
る位相とするとともに、現像バイアス電圧の交流電圧と
トナー供給バイアス電圧の交流電圧との位相差を半周期
とする構成を備えている。 【0019】これにより、効果的に現像ローラ表面のト
ナーの付着力が弱められ、低濃度画像や細線画像が現像
されにくいという現象を防止することができ、画像濃度
ムラの発生を防止することができる非磁性一成分現像装
置が得られる。 【0020】 【0021】 【0022】【発明の実施の形態】 請求項に記載の非磁性一成分現
像装置は、現像容器の開口部に回転自在に取り付けら
れ、非磁性一成分現像剤のトナー層を表面に形成し、感
光体上の静電潜像を可視像化する導電性部材の現像ロー
ラと、現像ローラに現像バイアス電圧を印加する現像バ
イアス電圧供給電源と、現像ローラに接触配置し、現像
ローラにトナーを供給する導電性部材のトナー供給ロー
ラと、トナー供給ローラにトナー供給バイアス電圧を印
加するトナー供給バイアス電圧供給電源と、を備えた非
磁性一成分現像装置であって、現像バイアス電圧供給電
源とトナー供給バイアス電圧供給電源とは現像バイアス
電圧とトナー供給バイアス電圧とを直流電圧と交流電圧
とから成るものとし、トナー供給バイアス電圧供給電源
はトナー供給バイアス電圧の交流電圧を現像バイアス電
圧の交流電圧と同周波数で異なる位相とするとともに、
現像バイアス電圧の交流電圧とトナー供給バイアス電圧
の交流電圧との位相差を半周期とすることとしたもので
ある。 【0023】この構成により、現像ローラと感光体との
間および現像ローラとトナー供給ローラとの間に所定振
幅の振動電界が発生し、用紙の白地部分にカブリが発生
すること無く現像ローラ表面のトナーの付着力が弱めら
れることにより、低濃度画像や細線画像の再現性が向上
され、トナー帯電量の差による画像濃度ムラが防止され
という作用を有する。 【0024】 【0025】 【0026】 【0027】 【0028】 【0029】 【0030】 【0031】 【0032】 【0033】 【0034】 【0035】 【0036】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図8を用いて説明する。 【0037】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による非磁性一成分接触現像装置を有する電子写真
装置を示す概略断面図である。 【0038】図1において、感光体1、帯電器2、帯電
線2a、シールド板2b、グリッド板2c、露光光学系
3、露光光線4、現像ローラ5、シャフト5a、トナー
供給ローラ6、シャフト6a、トナー規制ブレード7、
金属ばね板部材7a、トナー規制部材7b、ブレードホ
ルダ8、現像容器9、トナー10、トナー攪拌部材1
1、現像バイアス電圧供給電源12、除電器13、用紙
カセット14、用紙15、給紙ローラ16、搬送ローラ
17、レジストローラ18、従動ローラ19、転写ロー
ラ20、シャフト20a、定着器21、ヒートローラ2
2、加圧ローラ23、転写バイアス電圧供給電源24、
クリーニングブレード25、リカバリーシート27、開
口部29は図9と同様のものなので、同一符号を付し、
説明は省略する。26はトナー供給ローラ6に接続さ
れ、トナー供給バイアス電圧を供給するトナー供給バイ
アス電圧供給電源である。 【0039】このように構成された非磁性一成分接触現
像装置を有する電子写真装置について、その使用材料、
機能、動作等を説明する。 【0040】現像ローラ5は、金属製のシャフト5aを
基材としてその外周面上に導電性弾性部材であるシリコ
ンゴムを形成した単層構成であり、抵抗値が10**6
(10**6は10の6乗であることを示す)Ω・cm
である。現像ローラ5のシャフト5aには、現像バイア
ス電圧供給電源12が接続されている。ここで、現像ロ
ーラ5のゴム硬度は30度〜60度の範囲がクリープの
防止や打痕防止の点で好ましく、また、表面粗度は表面
の平滑性が高い方がトナー薄層の形成において均一化が
図れるため、1μmRz〜7μmRzが好ましい。本実
施の形態における現像ローラ5は、ゴム硬度が40度、
表面粗度が2μmRzである。 【0041】トナー供給ローラ6は、金属製のシャフト
6aを基材としてその外周面上に導電性発泡体を形成し
たものであり、抵抗値は10**6Ω・cmである。
尚、本実施の形態においては、トナー供給ローラ6と現
像ローラ5とのニップ幅は2mmである。 【0042】トナー規制ブレード7は、金属ばね板部材
7aと現像ローラ5上に接触するトナー規制部材7bと
から成り、トナー規制部材7bは金属ばね板部材7aの
一端にシリコンまたはウレタン等の弾性部材を一体形成
したものである。ブレードホルダ8はトナー規制ブレー
ド7をねじ止めにて固定する。トナー撹拌部材11はト
ナー供給ローラ6の回転とともに円の軌跡を描き、現像
容器9内に収容されたトナー10の凝集を防ぐととも
に、トナー10をトナー供給ローラ6の方へ搬送する。 【0043】リカバリーシート27は、導電性ウレタン
をシート状に成形したものであり、現像容器9からのト
ナー10が漏れないように現像ローラ5と接触配置され
ている。尚、感光体1、現像ローラ5、トナー供給ロー
ラ6、トナー規制ブレード7およびリカバリーシート2
7は各々の接触部において常時接触した状態で配設され
ている。トナー10は非磁性一成分系トナーであり、ポ
リエステル樹脂にカーボン、ワックス、帯電制御剤等を
均一分散させたものである。 【0044】転写ローラ20は、金属製シャフト20a
の周囲に導電性発泡体を形成したものであり、抵抗値は
10**7Ω・cmである。シャフト20aには転写バ
イアス電圧供給電源24が接続されている。 【0045】次に、図1の電子写真装置について、具体
的な構成、動作等を説明する。 【0046】図1に示した非磁性一成分現像装置を用い
た電子写真装置において、現像バイアス電圧は、直流電
圧−200V、交流電圧の振幅400V、周波数1kH
zとし、トナー供給バイアス電圧は、直流電圧−200
V、周波数1kHzとする。図3〜図8に示すように、
現像バイアス電圧は直流電圧−200V、交流電圧の振
幅400V、周波数1kHで一定とし、トナー供給バイ
アス電圧の交流電圧の振幅と現像バイアス電圧の交流電
圧に対する位相差とを変化させて低濃度画像および細線
画像の再現性とトナー帯電量の差による画像濃度ムラと
について評価した。図3〜図8はトナー供給バイアス電
圧の交流電圧の振幅、現像バイアス電圧との位相差を変
化させたときの現像バイアス電圧とトナー供給バイアス
電圧との差(交流差電圧)を示すグラフである。図3〜
図8において、S1は現像バイアス電圧を示す曲線、S
2はトナー供給バイアス電圧を示す曲線、S3は交流差
電圧を示す曲線である。ここで、感光体1の周速度であ
るプロセス速度は200mm/sec、現像ローラ5の
周速度は300mm/sec、トナー供給ローラ6の周
速度は100mm/secに設定した。 【0047】トナー供給バイアス電圧供給電源26から
出力されるトナー供給バイアス電圧を変化させた場合の
評価結果を(表1)に示す。 【0048】 【表1】【0049】画質評価は、画像低濃度部分(低濃度部)
と細線画像の再現性や画像濃度ムラ発生について行い、
画像不良なしを○、画像不良多少有りを△、画像不良有
りを×で示す三段階評価とした。 【0050】(表1)から明らかなように、現像バイア
ス電圧およびトナー供給バイアス電圧を振動電圧(交流
電圧)とし、トナー供給バイアス電圧は現像バイアス電
圧と同周波数で位相差を設けることにより、低濃度部お
よび細線画像の再現性を向上させることができ、トナー
帯電量の差による濃度ムラを解消できることが明らかと
なった。これは、位相差を設けることにより、現像バイ
アス電圧の振動電圧を低濃度部および細線画像の再現性
の最適条件に設定した状態で、現像ローラ5とトナー供
給ローラ6との間の振動電界を大きくできるからであ
る。位相差として半周期ずらした場合に、小さいトナー
供給バイアス電圧で現像ローラ5とトナー供給ローラ6
との間の振動電界を最も大きくできるのは容易に理解で
きる(例えば図3と図6の比較および図5と図8の比
較)。また、図3〜図8に示す現像バイアス電圧、トナ
ー供給バイアス電圧および現像バイアス電圧とトナー供
給バイアス電圧との差(交流差電圧)の関係図と(表
1)とから、現像ローラ5とトナー供給ローラ6との間
の振動電圧の振幅が400V以上の場合に画像不良を防
止できることが明らかとなった。 【0051】次に、振動電圧の周期が画像に与える影響
を確認するために、現像バイアス電圧およびトナー供給
バイアス電圧の周波数と現像ローラ5およびトナー供給
ローラ6の周速度を変化させて画像評価を行った。ここ
で、感光体1の周速度であるプロセス速度は200mm
/sec、現像バイアス電圧は直流電圧−200V、交
流電圧の振幅400Vとし、トナー供給バイアス電圧は
直流電圧−200V、交流電圧の振幅400V、感光体
1と現像ローラ5との接触幅ldは2mm、現像ローラ
5とトナー供給ローラ6との接触幅lsは2mmとし
た。なお、この場合、現像バイアス電圧とトナー供給バ
イアス電圧との位相差は1/2周期である。 【0052】評価結果を(表2)に示す。 【0053】 【表2】【0054】画像評価は、振動電圧の周期に起因する濃
度ムラなしを○、濃度ムラ多少有りを△、濃度ムラ有り
を×の三段階評価とした。 【0055】(表2)の結果から、現像ローラ5の周速
度300mm/sec、トナー供給ローラ6の周速度1
00mm/secの場合は、f=200Hzで周期的な
濃度ムラが目立たなくなり、f=250Hzでは全く発
生しなくなった。また、現像ローラ5の周速度300m
m/sec、トナー供給ローラ6の周速度200mm/
secの場合は、f=250Hzで周期的な濃度ムラが
目立たなくなり、f=300Hzでは全く発生しなくな
った。このように、現像ローラ5とトナー供給ローラ6
との接触部における相対速度の違いによって現像バイア
ス電圧およびトナー供給バイアス電圧の周波数の適正値
が異なることから、以下のことが判明した。 【0056】現像ローラ5が、トナー供給ローラ6との
接触幅lsを通過する間に振動電圧の周期が1以上ない
と、現像ローラ表面のトナー層に周期的なムラが生じ、
濃度ムラが発生する。本実施の形態では、現像ローラ5
とトナー供給ローラ6との接触幅1sは2mmであるか
ら、現像ローラ5の周速度300mm/sec、トナー
供給ローラ6の周速度100mm/sec、つまり相対
速度vs=400mm/secの場合の周波数fの適正
値は200Hz以上となる。また、感光体1と現像ロー
ラ5の接触部においても同様の現象が発生すると考えら
れるため、感光体1と現像ローラ5の接触部における適
正周波数と、現像ローラ5とトナー供給ローラ6の接触
部における適正周波数を比較し、大きい周波数以上に設
定すればよい。 【0057】以上のように、現像バイアス電圧とトナー
供給バイアス電圧の周波数をfs(Hz)とし、現像ロ
ーラ5については、感光体1との接触幅をld(mm)
とし、感光体1との接触部における相対速度をvd(m
m/sec)、トナー供給ローラ6との接触幅をls
(mm)、トナー供給ローラ6との相対速度をvs(m
m/sec)とした場合、fs>vd/ld且つfs>
vs/lsの関係を有することで、振動電圧の周波数に
起因する周期的な濃度ムラを防止できることが明らかと
なった。 【0058】以上のように本実施の形態によれば、現像
ローラに現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電圧
供給電源12と、トナー供給バイアス電圧を印加するト
ナー供給バイアス電圧供給電源26とを備え、現像バイ
アス電圧供給電源12とトナー供給バイアス電圧供給電
源26とは現像バイアス電圧とトナー供給バイアス電圧
とを直流電圧と交流電圧とから成るものとし、トナー供
給バイアス電圧供給電源26はトナー供給バイアス電圧
の交流電圧を現像バイアス電圧の交流電圧と同周波数で
異なる位相とするようにしたことにより、現像ローラ5
と感光体1との間および現像ローラ5とトナー供給ロー
ラ6との間に振動電界を発生させることができ、用紙1
5の白地部分にカブリが発生すること無く現像ローラ5
表面のトナーの付着力を弱めることができるので、低濃
度画像や細線画像の再現性を向上することができ、トナ
ー帯電量の差による画像濃度ムラを防止することができ
る。 【0059】また、トナー供給バイアス電圧供給電源2
6は、現像バイアス電圧の交流電圧とトナー供給バイア
ス電圧の交流電圧との差である交流差電圧の振幅が40
0V以上となるように、トナー供給バイアス電圧の交流
電圧と位相とを設定するようにしたことにより、より効
果的に現像ローラ5表面のトナーの付着力を弱めること
ができる。 【0060】さらに、トナー供給バイアス電圧供給電源
26は、現像バイアス電圧の交流電圧とトナー供給バイ
アス電圧の交流電圧との位相差を半周期とするようにし
たことにより、より効果的に現像ローラ表面のトナーの
付着力を弱めることができる。 【0061】さらに、現像バイアス電圧供給電源12と
トナー供給バイアス電圧供給電源26とは現像バイアス
電圧とトナー供給バイアス電圧との周波数をfs(H
z)とし、現像ローラ5は、感光体1との接触幅をld
(mm)とし、感光体1との接触部における相対速度を
vd(mm/sec)、トナー供給ローラ6との接触幅
をls(mm)、トナー供給ローラ6との相対速度をv
s(mm/sec)とした場合、fs>vd/ld且つ
fs>vs/lsの関係を有するようにfsを設定する
ことにより、振動電圧の周期が長いことに起因する画像
濃度ムラを防止することができる。 【0062】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2による非磁性一成分現像装置を有する電子写真装置
を示す概略断面図である。 【0063】図2において、感光体1、帯電器2、帯電
線2a、シールド板2b、グリッド板2c、露光光学系
3、露光光線4、現像ローラ5、シャフト5a、トナー
供給ローラ6、シャフト6a、トナー規制ブレード7、
金属ばね板部材7a、トナー規制部材7b、ブレードホ
ルダ8、現像容器9、トナー10、トナー攪拌部材1
1、現像バイアス電圧供給電源12、除電器13、用紙
カセット14、用紙15、給紙ローラ16、搬送ローラ
17、レジストローラ18、従動ローラ19、転写ロー
ラ20、シャフト20a、定着器21、ヒートローラ2
2、加圧ローラ23、転写バイアス電圧供給電源24、
クリーニングブレード25、リカバリーシート27、開
口部29は図1と同様のものなので、同一符号を付し、
説明は省略する。28はリカバリーシート27に接続さ
れ、リカバリーバイアス電圧を供給するリカバリーバイ
アス電圧供給電源である。 【0064】次に、図2の電子写真装置について、具体
的な構成、動作等を説明する。 【0065】図2に示した非磁性一成分現像装置を有す
る電子写真装置において、現像バイアス電圧は直流電圧
−200V、交流電圧の振幅400V、周波数1kHz
とし、リカバリーバイアス電圧は直流電圧−200V、
周波数1kHzとする。図3〜図8に示すように、リカ
バリーバイアス電圧の交流電圧の振幅と現像バイアス電
圧との位相差とを変化させて、低濃度部(画像低濃度部
分)および細線画像の再現性とトナー帯電量の差による
濃度ムラとについて評価した。ここで、感光体1の周速
度であるプロセス速度、現像ローラ5の周速度、トナー
供給ローラ6の周速度は実施の形態1と同様である。 【0066】リカバリーバイアス電圧を変化させた場合
の評価結果を(表3)に示す。 【0067】 【表3】【0068】画質評価は低濃度部と細線画像の再現性や
濃度ムラ発生について行い、画像不良なしを○、画像不
良多少有りを△、画像不良有りを×の三段階評価とし
た。 【0069】(表3)から明らかなように、現像バイア
ス電圧およびリカバリーバイアス電圧を振動電圧とし、
トナー供給バイアス電圧は現像バイアス電圧と同周波数
で位相差を設けることにより、低濃度部および細線画像
の再現性を向上させることができ、トナー帯電量の差に
よる濃度ムラを解消できることが明らかとなった。これ
は、実施の形態1と全く同様の理由によるものであり、
同様に、位相差が半周期で、現像ローラ5とリカバリー
シート27との間の振動電圧の振幅が400V以上の場
合に画像不良を防止できる。 【0070】図2に示した非磁性一成分現像装置を用い
た電子写真装置において、現像バイアス電圧およびリカ
バリーバイアス電圧の周波数と現像ローラ5の周速度を
変化させて画像評価を行った。ここで、感光体1の周速
度であるプロセス速度は200mm/sec、現像バイ
アス電圧は直流電圧−200V、交流電圧の振幅400
Vとし、リカバリーバイアス電圧は直流電圧−200
V、交流電圧の振幅400Vとし、感光体1と現像ロー
ラ5との接触幅ldは2mm、現像ローラ5とリカバリ
ーシート27との接触幅lrは1mmとした。なお、こ
の場合、現像バイアス電圧とリカバリーバイアス電圧と
の位相差は1/2周期である。 【0071】評価結果を(表4)に示す。 【0072】 【表4】 【0073】画像評価は、振動電圧の周期に起因する濃
度ムラなしを○、濃度ムラ多少有りを△、濃度ムラ有り
を×の三段階評価とした。 【0074】(表4)の結果から、現像ローラ5の周速
度が300mm/secの場合は、f=300Hzで周
期的な濃度ムラが目立たなくなり、f=400Hzでは
全く発生しなくなった。また、現像ローラ5の周速度が
400mm/secの場合は、f=400Hzで周期的
な濃度ムラが目立たなくなり、f=450Hzでは全く
発生しなくなった。これは、実施の形態1と同様に、現
像ローラ5がリカバリーシート27との接触幅lrを通
過する間に振動電圧の周期が1以上ないと、現像ローラ
表面のトナー層に周期的なムラが生じ、濃度ムラが発生
するためである。本実施の形態では、現像ローラ5とリ
カバリーシート27との接触幅1rは1mmであるか
ら、現像ローラ5の周速度300mm/secの場合の
周波数fの適正値は300Hz以上となる。また、感光
体1と現像ローラ5の接触部においても同様の現象が発
生すると考えられるため、感光体1と現像ローラ5の接
触部における適正周波数と、現像ローラ5とトナー供給
ローラ6の接触部における適正周波数を比較し、大きい
周波数以上に設定すればよい。 【0075】以上のように、現像バイアス電圧とリカバ
リーバイアス電圧の周波数をfr(Hz)とし、現像ロ
ーラ5については、感光体1との接触幅をld(mm)
とし、感光体1との接触部における相対速度をvd(m
m/sec)、リカバリーシート27との接触幅をlr
(mm)、周速度をvr(mm/sec)とした場合、
fr>vd/ld且つfr>vr/lrの関係を有する
ことで、振動電圧の周波数に起因する周期的な濃度ムラ
を防止できることが明らかとなった。なお、実施の形態
1ではトナー供給バイアス電圧を振動電圧とし、実施の
形態2ではリカバリーバイアス電圧を振動電圧とした
が、別の実施の形態として、トナー供給バイアス電圧と
リカバリーバイアス電圧の両方を同条件の振動電圧とし
てもよく、同一の効果を奏する。 【0076】以上のように本実施の形態によれば、現像
ローラ5に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電
圧供給電源12と、リカバリーシート27にリカバリー
バイアス電圧を供給するリカバリーバイアス電圧供給電
源28とを備え、現像バイアス電圧供給電源12とリカ
バリーバイアス電圧供給電源28とは現像バイアス電圧
とリカバリーバイアス電圧とを直流電圧と交流電圧から
成るものとし、リカバリーバイアス電圧供給電源28
は、リカバリーバイアス電圧の交流電圧を現像バイアス
電圧の交流電圧と同周波数で異なる位相とするようにし
たことにより、現像ローラ5と感光体1との間および現
像ローラ5とリカバリーシート27との間に振動電界を
発生させ、現像ローラ5表面のトナーの付着力を弱める
ことができるので、低濃度画像や細線画像の再現性を向
上させることができ、トナー帯電量の差による画像濃度
ムラを防止することができる。 【0077】また、リカバリーバイアス電圧供給電源2
8は、現像バイアス電圧の交流電圧とリカバリーバイア
ス電圧の交流電圧との差である交流差電圧の振幅が40
0V以上となるように、リカバリーバイアス電圧の交流
電圧と位相とを設定するようにしたことにより、より効
果的に現像ローラ表面のトナーの付着力を弱めることが
できる。 【0078】さらに、リカバリーバイアス電圧供給電源
28は、現像バイアス電圧の交流電圧とリカバリーバイ
アス電圧の交流電圧との位相差を半周期とするようにし
たことにより、より効果的に現像ローラ表面のトナーの
付着力を弱めることができる。 【0079】さらに、現像バイアス電圧供給電源12と
リカバリーバイアス電圧供給電源28とは現像バイアス
電圧の交流電圧とリカバリーバイアス電圧の交流電圧と
の周期をfr(Hz)とし、現像ローラ5は、感光体1
との接触幅をld(mm)とし、感光体1との接触部に
おける相対速度をvd(mm/sec)、リカバリーシ
ート27との接触幅をlr(mm)、周速度をvr(m
m/sec)とした場合、fr>vd/ld且つfr>
vr/lrの関係を有するようにfrを設定することに
より、振動電圧の周期が長いことに起因する画像濃度ム
ラを防止することができる。 【0080】 【0081】【発明の効果】 以上説明したように本発明の 請求項
記載の非磁性一成分現像装置によれば、現像容器の開口
部に回転自在に取り付けられ、非磁性一成分現像剤のト
ナー層を表面に形成し、感光体上の静電潜像を可視像化
する導電性部材の現像ローラと、現像ローラに現像バイ
アス電圧を印加する現像バイアス電圧供給電源と、現像
ローラに接触配置し、現像ローラにトナーを供給する導
電性部材のトナー供給ローラと、トナー供給ローラにト
ナー供給バイアス電圧を印加するトナー供給バイアス電
圧供給電源と、を備えた非磁性一成分現像装置であっ
て、現像バイアス電圧供給電源とトナー供給バイアス電
圧供給電源とは現像バイアス電圧とトナー供給バイアス
電圧とを直流電圧と交流電圧とから成るものとし、トナ
ー供給バイアス電圧供給電源はトナー供給バイアス電圧
の交流電圧を現像バイアス電圧の交流電圧と同周波数で
異なる位相とするとともに、現像バイアス電圧の交流電
圧とトナー供給バイアス電圧の交流電圧との位相差を半
周期とすることにより、現像ローラと感光体との間およ
び現像ローラとトナー供給ローラとの間に所定振幅の振
動電界を発生させることができ、用紙の白地部分にカブ
リを発生させること無く現像ローラ表面のトナーの付着
力を弱めることができるので、低濃度画像や細線画像の
再現性を向上させることができ、トナー帯電量の差によ
る画像濃度ムラを防止することができるという有利な効
果が得られる。 【0082】 【0083】 【0084】 【0085】 【0086】 【0087】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態1による非磁性一成分接触
現像装置を有する電子写真装置を示す概略断面図 【図2】本発明の実施の形態2による非磁性一成分接触
現像装置を有する電子写真装置を示す概略断面図 【図3】トナー供給バイアス電圧の交流電圧の振幅、現
像バイアス電圧との差(交流差電圧)を示すグラフ 【図4】トナー供給バイアス電圧の交流電圧の振幅、現
像バイアス電圧との差(交流差電圧)を示すグラフ 【図5】トナー供給バイアス電圧の交流電圧の振幅、現
像バイアス電圧との差(交流差電圧)を示すグラフ 【図6】トナー供給バイアス電圧の交流電圧の振幅、現
像バイアス電圧との差(交流差電圧)を示すグラフ 【図7】トナー供給バイアス電圧の交流電圧の振幅、現
像バイアス電圧との差(交流差電圧)を示すグラフ 【図8】トナー供給バイアス電圧の交流電圧の振幅、現
像バイアス電圧との差(交流差電圧)を示すグラフ 【図9】従来の非磁性一成分接触現像装置を有する電子
写真装置を示す概略断面図 【符号の説明】 1 感光体 2 帯電器 2a 帯電線 2b シールド板 2c グリッド板 3 露光光学系 4 露光光線 5 現像ローラ 5a,6a,20a シャフト 6 トナー供給ローラ 7 トナー規制ブレード 7a 金属ばね板部材 7b トナー規制部材 8 ブレードホルダ 9 現像容器 10 トナー 11 トナー攪拌部材 12 現像バイアス電圧供給電源 13 除電器 14 用紙カセット 15 用紙 16 給紙ローラ 17 搬送ローラ 18 レジストローラ 19 従動ローラ 20 転写ローラ 21 定着器 22 ヒートローラ 23 加圧ローラ 24 転写バイアス電圧供給電源 25 クリーニングブレード 26 トナー供給バイアス電圧供給電源 27 リカバリーシート 28 リカバリーバイアス電圧供給電源 29 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/06 - 13/095 G03G 15/06 - 15/095

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】現像容器の開口部に回転自在に取り付けら
    れ、非磁性一成分現像剤のトナー層を表面に形成し、感
    光体上の静電潜像を可視像化する導電性部材の現像ロー
    ラと、前記現像ローラに現像バイアス電圧を印加する現
    像バイアス電圧供給電源と、前記現像ローラに接触配置
    し、前記現像ローラにトナーを供給する導電性部材のト
    ナー供給ローラと、前記トナー供給ローラにトナー供給
    バイアス電圧を印加するトナー供給バイアス電圧供給電
    源と、を備えた非磁性一成分現像装置であって、前記現
    像バイアス電圧供給電源と前記トナー供給バイアス電圧
    供給電源とは前記現像バイアス電圧と前記トナー供給バ
    イアス電圧とを直流電圧と交流電圧とから成るものと
    し、前記トナー供給バイアス電圧供給電源は前記トナー
    供給バイアス電圧の交流電圧を前記現像バイアス電圧の
    交流電圧と同周波数で異なる位相とするとともに、前記
    現像バイアス電圧の交流電圧と前記トナー供給バイアス
    電圧の交流電圧との位相差を半周期とすることを特徴と
    する非磁性一成分現像装置。
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